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JP4517469B2 - 着磁位置の検出方法 - Google Patents
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、着磁位置の検出方法に関し、より特定的には、ハードディスク駆動装置に用いられる磁石の着磁位置の検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ハードディスク駆動装置(以下、HDD装置という)のヘッド位置調整機構に用いられるボイスコイルモータが知られている。このボイスコイルモータでは、複数の極に着磁された磁石が対向配置されているとともに、その対向配置された磁石の間に、コイルが配置されている。これにより、対向配置された磁石によって形成される磁界空間と、コイルによって発生される磁界との間で反発力を生じさせることによって、コイルを所定の位置にスイング移動させる。これにより、ヘッド位置の位置制御を行う。
【0003】
このようなボイスコイルモータにおいて、磁界空間を形成するための磁石の着磁位置が少しでもずれていると、HDD装置のヘッドを所望の位置に制御するのが困難になるという不都合が生じる。特に、最近では、ディスクのトラック幅が小さくなっているので、このような不都合はいっそう顕著になりつつある。
【0004】
従来では、上記のような不都合を考慮して、磁石を着磁した後に、その着磁位置を検出することによって、着磁状態を検査している。図3および図4は、従来の着磁位置の検出方法を説明するための概略図である。
【0005】
まず、図3および図4を参照して、従来の着磁位置の検出方法に用いる検出装置について説明する。従来の着磁位置の検出装置では、載置台101上に、磁石151の位置基準となる基準ブロック(データム)102が設けられている。また、磁石151と一体的に設けられたベースプレート150をデータム102に対して位置決めするための複数の突起103が載置台101上に設けられている。
【0006】
また、磁石151の着磁状態を検出するための磁気シート105が設けられている。この磁気シート105は、磁性体が移動可能に保持されたものであり、その磁性体は磁石151の着磁状態に応じて移動する。したがって、その磁性体の移動状況(分布状況)によって、磁石151の着磁状態を判別することができる。また、載置台101は、図4に示すように、XY方向および回転方向に移動可能に構成されている。そして、X方向の移動距離を検出するためのメータ106が、図3に示すように設けられている。
【0007】
次に、上記のような構成を有する従来の検出装置を用いて着磁位置を検出する方法について説明する。
【0008】
まず、図3に示すように、載置台101上に設けられた複数の突起103に、着磁された弓形形状の磁石151が取り付けられたベースプレート150を装着する。そして、磁石151の上面に磁気シート105を配置する。
【0009】
この状態で、磁気シート105およびデータム102を上方からカメラ(図示せず)によって撮影して、テレビ画面(図示せず)上に撮影画像を映し出す。そして、載置台101をXY方向および回転方向に移動させることによって、載置台101上のデータム102のXY軸を、画面上の基準であるXY軸に合わせる。この状態が図4に示した状態である。この状態では、画面上のY軸が磁石151の着磁すべき位置の中心位置(ニュートラルセンタ)と一致している。すなわち、このXY軸の位置合わせ作業によって、着磁すべき位置の中心位置を検出している。
【0010】
次に、図4に示した状態から、画面上のY軸が磁石151のN極側端部151aの位置にくるように、載置台101をX方向に移動させる。なお、磁石151のN極側端部151aの位置は、画面上に映し出された磁気シート105の磁性体の分布状況からオペレータが目視で識別する。この場合の載置台101のX方向の移動量が、磁石151の中心位置(ニュートラルセンタ)からN極側端部151aまでの距離となる。また、図4に示した状態から、画面上のY軸がS極側端部151bの位置にくるように載置台101をX方向に移動させる。これにより、そのX方向の移動量が磁石151の中心位置(ニュートラルセンタ)からS極側端部151bまでの距離となる。なお、載置台101のX方向の移動量は、メータ106により測定する。
【0011】
このようにして測定した、磁石151の中心位置からN極側端部151aおよびS極側端部151bまでの距離を、設計値と比較することによって、ずれ量を算出する。そして、そのずれ量が許容値を超えているかどうかの判断を行うことによって、良品および不良品の識別を行っていた。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来の着磁位置の検出方法では、画面上のXY軸とデータム102のXY軸との位置合わせを行う作業、および、その後の磁石の中心位置(ニュートラルセンタ)からN極側端部151aおよびS極側端部151bまでの距離を測定する作業を、オペレータが載置台101を手動で移動させることによって行っていた。このため、着磁位置の検出作業に多くの時間がかかるという問題点があった。その結果、従来では、着磁位置の検出作業の時間を短縮するのは困難であった。
【0013】
また、従来では、上記したXY軸の位置合わせ作業(着磁すべき位置の中心位置を検出する作業)、および、中心位置から着磁位置までの距離を測定する作業(実際の着磁位置を測定する作業)は、オペレータの目視によって行われるため、位置合わせ精度および測定精度が低いという問題点があった。このため、着磁位置の検出精度を向上させるのが困難であった。
【0014】
上記のような理由から、従来では、着磁位置の位置ずれを迅速かつ高精度に検出することは困難であった。
【0015】
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、
この発明の一つの目的は、着磁位置の位置ずれを迅速かつ高精度に検出することが可能な着磁位置の検出方法を提供することである。
【0016】
この発明のもう一つの目的は、着磁位置の検出作業の時間を短縮することができるとともに、着磁位置の検出精度を向上させることが可能な着磁位置の検出方法を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】
請求項1における着磁位置の検出方法は、被検査物となる磁石に関する画像情報に基づいて磁石の着磁すべき位置を算出する工程と、磁性体が移動可能に保持された磁気シートを磁石の上に配置するとともに、その磁気シートを撮影した画像情報に基づいて磁石の実際の着磁位置を検出する工程と、算出された着磁すべき位置と検出された実際の着磁位置とを比較する工程とを備えている。ここで、磁石に関する画像情報とは、磁石の形状自体の画像情報のみならず、磁石の位置の基準となる部分(データム)の画像情報なども含む広い概念である。
【0018】
請求項1では、上記のように、磁石に関する画像情報に基づいて磁石の着磁すべき位置を自動的に算出することによって、従来のように、磁石の基準位置と画面上の基準位置との位置合わせ(着磁すべき位置の検出作業)を行うために作業者が載置台を手動で移動させて目視により位置合わせを行う必要がない。それにより、着磁すべき位置の検出作業を短時間で、かつ、高精度に行うことができる。また、磁気シートの画像情報から実際の着磁位置を自動的に検出することによって、従来のように、作業者が載置台を手動で移動させて目視により実際の着磁位置を測定する必要がない。それにより、実際の着磁位置の測定作業を短時間で、かつ、高精度に行うことができる。このように、請求項1の発明では、着磁すべき位置の検出作業および実際の着磁位置の測定作業に要する時間を短縮することができるとともに、着磁すべき位置の検出精度および実際の着磁位置の測定精度を向上させることができる。その結果、着磁位置の位置ずれを迅速かつ高精度に検出することができる。
【0019】
請求項2における着磁位置の検出方法は、請求項1の構成において、着磁すべき位置を算出する工程は、磁石とは別個にデータムとなる所定の基準部分を設けるとともに、その基準部分を撮影した画像情報に基づいて磁石の仮想中心線を求める工程を含み、実際の着磁位置を検出する工程は、磁気シートの画像情報に基づいて磁石の実際の着磁位置の中心線を求める工程を含み、比較する工程は、磁石の仮想中心線と磁石の実際の着磁位置の中心線とのずれ量を算出する工程を含む。請求項2では、このように、磁石の仮想中心線と、磁石の実際の着磁位置の中心線とのずれ量を算出することによって、着磁位置の中心線のずれ量を容易に検出することができる。
【0020】
請求項3における着磁位置の検出方法では、請求項1の構成において、着磁すべき位置を算出する工程は、磁石とは別個にデータムとなる所定の基準部分を設けるとともに、その基準部分を撮影した画像情報に基づいて磁石の仮想中心線を求める工程を含み、実際の着磁位置を検出する工程は、磁気シートの画像情報に基づいて磁石のN極側端部およびS極側端部を検出する工程を含み、比較する工程は、磁石の仮想中心線と、磁石のN極側端部およびS極側端部との距離を算出する工程を含む。請求項3では、このように磁石の仮想中心線と、磁石のN極側端部およびS極側端部との距離を算出することによって、着磁位置の中心位置(ニュートラルセンタ)からN極側端部およびS極側端部までの距離の設計値に対するずれ量を容易に検出することができる。
【0021】
請求項4における着磁位置の検出方法では、請求項1〜3のいずれかの構成において、磁石は、ハードディスク駆動装置に用いられる希土類磁石を含む。請求項4では、このように、請求項1〜3の発明によって着磁位置が高精度に検出された磁石を、ハードディスク駆動装置に用いられる希土類磁石として使用することによって、ハードディスク駆動装置を高精度に制御することができる。その結果、ディスクのトラック幅が小さいハードディスク駆動装置にも精度的に十分対応可能である。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0023】
図1は、本発明の一実施形態による着磁位置の検出方法に用いる検出装置の構成を示した概略図である。図2は、図1に示した検出装置の載置台部分を示した上面図である。
【0024】
まず、図1および図2を参照して、本実施形態の着磁位置の検出方法で用いる検出装置について説明する。この検出装置は、載置台1と、CCD画像認識用の照明手段6と、CCDカメラ7と、モニタ9と、パーソナルコンピュータ11とを備えている。CCDカメラ7とモニタ9とはケーブル8によって接続されており、モニタ9とパーソナルコンピュータ11とはケーブル10によって接続されている。
【0025】
載置台1の上面には、図1および図2に示すように、磁石51の基準位置となる基準ブロック(データム)2が設けられている。また、載置台1の上面には、磁石51が取り付けられたベースプレート50を、データム2との位置関係を保持しながら配置するための複数の突起3が設けられている。また、載置台1には、アクリル板4が載置台1の上面に対して開閉可能に取り付けられている。そのアクリル板4の内面には、磁性体が移動可能に保持された磁気シート5が装着されている。この磁気シート5は、アクリル板4を載置台1の上面側に閉じた際に、磁気シート5が磁石51の上面を覆うような位置に配置されている。
【0026】
ここで、磁気シート5の磁性体は、磁石51の着磁状態に応じて移動するので、その磁性体の分布状況によって、磁石51の着磁状態を判別することができる。より詳細には、たとえば、図2に示すように、磁石51がN極とS極に着磁されている場合、N極に着磁されている領域とS極に着磁されている領域との間に位置する非着磁領域には、磁気シート5の磁性体は移動しない。したがって、磁性体の分布状況によって、着磁位置(N極側端部51aおよびS極側端部51bの位置)を判別することができる。
【0027】
モニタ9は、CCDカメラ7によって撮影した磁気シート5およびデータム2などの画像を表示するために設けられている。また、パーソナルコンピュータ11は、モニタ9によって検出されたずれ量のピクセル値を、長さの単位に変換するために設けられている。なお、載置台1は、図1に示すように、X方向にのみ移動可能に設置されている。
【0028】
上記のように構成された検出装置を用いて着磁位置の検出を行う場合の手順について以下に詳細に説明する。
【0029】
まず、図1の2点鎖線で示す位置に載置台1を移動させる。そして、アクリル板4を上方に開いた状態にする。この状態で、実際に着磁された磁石51が一体的に取り付けられたベースプレート50を、複数の突起3(図2参照)によって位置決めした状態で装着する。この後、アクリル板4を載置台1の上面側に閉じることによって、図2に示すように、磁気シート5が磁石51を覆う位置に配置される。そして、載置台1を、図1に示した実線の位置に移動させる。
【0030】
この状態で、CCDカメラ7によって、載置台1の上面のデータム2および磁石51ならびに磁気シート5を撮影する。CCDカメラ7によって撮影された画像は、モニタ9に映し出される。
【0031】
モニタ9では、まず、データム2の画像情報に基づき、磁石51の仮想中心線が自動的に算出される。
【0032】
次に、磁気シート5の画像情報に基づき、磁石51の実際の着磁位置の中心線が自動的に求められる。すなわち、上述のように、磁気シート5の磁性体の分布状況から実際の着磁位置を判別可能であるので、モニタ9に映し出された磁気シート5の画像情報から実際の着磁位置の中心線を容易に求めることが可能となる。この後、磁石51の仮想中心線と実際の着磁位置の中心線とのずれ量が算出される。このずれ量は、ピクセル値で算出される。このピクセル値のずれ量を、パーソナルコンピュータ11によって長さの単位に変換する。そして、この長さの単位で表現されたずれ量が予め設定された中心線のずれ量の許容値の範囲内であるかどうかを判断することによって、磁石51の着磁状態の良品および不良品の判別を行う。
【0033】
本実施形態では、上記のように、データム2の画像情報に基づいて磁石51の仮想中心線を自動的に算出することによって、従来のように、磁石の基準位置と画面上の基準位置との位置合わせ作業(着磁すべき位置の中心線の検出作業)を行うために作業者が載置台を手動で移動させて目視により位置合わせを行う必要がない。それにより、着磁すべき位置の検出作業を短時間で、かつ、高精度に行うことができる。
【0034】
また、磁気シート5の画像情報から実際の着磁位置を自動的に検出することによって、従来のように、作業者が載置台を手動で移動させて目視により着磁位置を測定する必要がない。それにより、実際の着磁位置の測定作業を短時間で、かつ、高精度に行うことができる。
【0035】
このように、本実施形態では、着磁すべき位置の検出作業および実際の着磁位置の測定作業に要する時間を短縮することができるとともに、着磁すべき位置の検出精度および実際の着磁位置の測定精度を向上させることができる。その結果、着磁位置の位置ずれを迅速かつ高精度に検出することができる。
【0036】
また、上記のように着磁位置のずれ量が高精度に検出された磁石51を、ハードディスク駆動装置のボイスコイルモータに使用される希土類磁石として使用すれば、ハードディスク駆動装置を高精度に制御することができる。その結果、ディスクのトラック幅が小さいハードディスク駆動装置にも精度的に十分対応可能である。
【0037】
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
【0038】
たとえば、上記実施形態では、磁石の仮想中心線と実際の着磁位置の中心線とのずれ量を算出するようにしたが、本発明はこれに限らず、磁石の着磁位置の規格値(スペック)に応じて、種々のずれ量を算出する場合に適用可能である。具体的には、磁石の仮想中心線と、図2に示す磁石51のN極側端部51aおよびS極側端部51bとの距離を算出することによって、磁石51の中心線からN極側端部51aおよびS極側端部51bまでの距離の設計値に対するずれ量を算出することも可能である。さらに、磁石51の中心線からN極側端部51aまでの距離と、磁石51の中心線からS極側端部51bまでの距離とを加算することによって、N極側端部51aとS極側端部51bとの間の距離(幅)を算出し、この幅の設計値に対するずれ量を算出することも可能である。
【0039】
また、上記実施形態では、磁石51の中心位置を算出するために、データム2の画像情報を用いたが、本発明はこれに限らず、磁石51の形状自体の画像情報に基づいて着磁すべき位置を検出するようにしてもよい。
【0040】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、作業者が載置台を手動で移動させて目視により着磁すべき位置の検出作業および実際の着磁位置の測定作業を行う場合に比べて、作業時間を短縮することができるとともに、着磁すべき位置の検出精度を向上させることができる。その結果、着磁位置の位置ずれを迅速かつ高精度に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による着磁位置の検出方法に用いる検出装置の構成を示した概略図である。
【図2】図1に示した一実施形態による検出装置の載置台部分を示した平面図である。
【図3】従来の着磁位置の検出方法に用いる検出装置の載置台部分を示した平面図である。
【図4】図3に示した従来の検出装置を用いて着磁位置の検出を行う手順を説明するための平面図である。
【符号の説明】
1 載置台
2 データム(基準ブロック)
3 突起
4 アクリル板
5 磁気シート
6 照明手段
7 CCDカメラ
8 ケーブル
9 モニタ
10 ケーブル
11 パーソナルコンピュータ
50 ベースプレート
51 磁石
51a N極側端部
51b S極側端部

Claims (4)

  1. 被検査物となる磁石に関する画像情報に基づいて前記磁石の着磁すべき位置を算出する工程と、
    磁性体が移動可能に保持された磁気シートを前記磁石の上に配置するとともに、前記磁気シートを撮影した画像情報に基づいて前記磁石の実際の着磁位置を検出する工程と、
    前記算出された着磁すべき位置と、前記検出された実際の着磁位置とを比較する工程とを備えた、着磁位置の検出方法。
  2. 前記着磁すべき位置を算出する工程は、
    前記磁石とは別個にデータムとなる所定の基準部分を設けるとともに、前記基準部分を撮影した画像情報に基づいて前記磁石の仮想中心線を求める工程を含み、
    前記実際の着磁位置を検出する工程は、
    前記磁気シートの画像情報に基づいて、前記磁石の実際の着磁位置の中心線を求める工程を含み、
    前記比較する工程は、
    前記磁石の仮想中心線と、前記磁石の実際の着磁位置の中心線とのずれ量を算出する工程を含む、請求項1に記載の着磁位置の検出方法。
  3. 前記着磁すべき位置を算出する工程は、
    前記磁石とは別個にデータムとなる所定の基準部分を設けるとともに、前記基準部分を撮影した画像情報に基づいて前記磁石の仮想中心線を求める工程を含み、
    前記実際の着磁位置を検出する工程は、
    前記磁気シートの画像情報に基づいて、前記磁石のN極側端部およびS極側端部を検出する工程を含み、
    前記比較する工程は、
    前記磁石の仮想中心線と、前記磁石のN極側端部およびS極側端部との距離を算出する工程を含む、請求項1に記載の着磁位置の検出方法。
  4. 前記磁石は、ハードディスク駆動装置に用いられる希土類磁石を含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載の着磁位置の検出方法。
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