Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP4517952B2 - セキュリティシステム - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP4517952B2 - セキュリティシステム - Google Patents

セキュリティシステム Download PDF

Info

Publication number
JP4517952B2
JP4517952B2 JP2005178466A JP2005178466A JP4517952B2 JP 4517952 B2 JP4517952 B2 JP 4517952B2 JP 2005178466 A JP2005178466 A JP 2005178466A JP 2005178466 A JP2005178466 A JP 2005178466A JP 4517952 B2 JP4517952 B2 JP 4517952B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
human body
interrogator
wireless
body detection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2005178466A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006352703A (ja
Inventor
秀樹 武長
秀生 鍋嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2005178466A priority Critical patent/JP4517952B2/ja
Publication of JP2006352703A publication Critical patent/JP2006352703A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4517952B2 publication Critical patent/JP4517952B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Near-Field Transmission Systems (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Burglar Alarm Systems (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Description

本発明は、住宅や事務所等の対象区域を監視又は防御するセキュリティシステムに関するものである。
近年、空き巣狙いや強盗などの犯罪件数が増加する傾向にあり、その対策として、住戸への侵入者を検知して警報を発したり、あるいは、住戸の玄関に設置された電気錠を遠隔制御で施錠及び解錠するようにしたセキュリティシステムが急速に普及してきている。
この種のセキュリティシステムの一つとして、居住者が携帯する応答器(IDタグ)と、外玄関に設置された質問器(リーダ装置)との間で無線通信を行い、質問器で受信した応答器のID(識別符号)が予め登録されているIDと一致したとき、玄関ドアに設けられた電気錠を解錠するものがある(例えば、特許文献1参照)。
かかる従来例では、応答器と質問器にそれぞれコイルとコンデンサからなるアンテナが設けられ、質問器のアンテナから低周波(例えば、百数十ヘルツ)の電磁波によって送信されている起動信号を応答器のアンテナで受信したとき、応答器ではアンテナに生じる誘導起電力から内部回路の動作電源を作成して起動信号を受信するとともに識別符号を送信しており、応答器には電池等の電源が不要となっている。しかしながら、上述のように質問器から送信される電磁波によって応答器の動作電源を作成する場合、電力消費量が比較的に少ない電磁波による無線通信方式であっても、通信可能距離がせいぜい数センチから十数センチしかないため、応答器を質問器の近傍にかざして通信を行わせる必要があった。
これに対して、応答器に電池を内蔵して動作電源を作成し、起動信号を送信する電磁波の到達距離を延ばすとともに電波を媒体とする無線信号(例えば、特定小電力無線方式や微弱無線方式などの無線信号)によって識別符号を送信するようにした応答器が提案されており、かかる応答器であれば質問器の近傍にかざす手間を省くことができる。
特開平11-161747号公報
しかしながら、起動信号を送信する電磁波の到達距離を延ばした場合、その到達範囲(通信可能範囲)も同時に拡がってしまうため、外出した人が無意識に電磁波の到達範囲内に入ってしまった場合に電気錠が誤って解錠されてしまう虞があった。また、かかる場合に応答器が質問器に対して無線信号により識別符号を送信することで無駄な電力が消費されてしまい、応答器の電池寿命が短くなってしまうことになる。かかる不具合を防止するためには電磁波の到達距離を延ばしつつ到達範囲を狭くする必要があるが、電磁波を利用する無線通信方式では到達距離の延長と到達範囲の狭小化を両立させることが非常に困難である。
本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目的は、質問器から送信される起動信号の到達距離の延長と通信可能範囲の狭小化を実質的に両立させて応答器における無駄な電力消費を抑えることができるセキュリティシステムを提供することにある。
請求項1の発明は、上記目的を達成するために、固有の識別符号を記憶するとともに無線信号によって当該識別符号を送信する機能を有する応答器と、応答器に対して無線信号により識別符号の問い合わせを行うとともに応答器から返信される識別符号を受信する質問器と、対象区域を監視又は防御するためのセキュリティ機器を制御する制御装置と、対象区域外における対象区域への出入口の近傍を検知範囲とし当該検知範囲内の人の存在を検知する人体検知装置とを備え、質問器は、第1の無線通信方式で起動信号を送信する第1の無線送信手段と、第1の無線通信方式と異なる第2の無線通信方式で応答器からの識別符号を受信する第1の無線受信手段と、制御装置との間で信号伝送を行う第1の信号伝送手段と、人体検知装置が検知範囲内に人の存在を検知したときに第1の無線送信手段により起動信号を送信させるとともに第1の無線受信手段で受信する識別符号を第1の信号伝送手段から制御装置に伝送させる質問器制御手段とを具備し、前記第1の無線送信手段は、コイル並びにコンデンサから構成され電磁波により信号を送信する送信用アンテナと、当該送信用アンテナから前記起動信号を電磁波により送信させるLF送信部とを有し、前記第1の無線受信手段は、電波を媒体とする無線信号を受信する受信用アンテナと、当該受信用アンテナで受信した無線信号を復調するRF受信部とを有し、応答器は、前記第1の無線通信方式で起動信号を受信する第2の無線受信手段と、前記第2の無線通信方式で識別符号を送信する第2の無線送信手段と、第2の無線受信手段で起動信号を受信するまでは第2の無線送信手段を電力消費のない停止状態とし第2の無線受信手段で起動信号を受信したら第2の無線送信手段を動作させて無線信号により識別符号を送信させる応答器制御手段と、各手段の動作電源を供給する電池とを具備し、前記第2の無線受信手段は、コイル並びにコンデンサから構成され電磁波により送信される前記起動信号を受信する受信用アンテナと、当該受信用アンテナが受信した信号を復調するLF受信部とを有し、第2の無線送信手段は、電波を媒体とする無線信号を送信する送信用アンテナと、当該送信用アンテナから無線信号を送信させるRF送信部とを有し、制御装置は、質問器との間で信号伝送を行う第2の信号伝送手段と、第2の信号伝送手段で受信する識別符号を予め登録された識別符号と照合して一致した場合にセキュリティ機器に関する制御を行う制御手段とを具備し、人体検知装置の検知範囲が第1の無線送信手段の通信可能範囲よりも狭く且つ通信可能範囲内に検知範囲が包含されることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、質問器制御手段は、予め割り当てられた固有の質問器IDを起動信号とともに第1の無線送信手段から無線信号で送信させ、応答器制御手段は、第2の無線受信手段で起動信号とともに受信する質問器IDが予め登録されている質問器IDと一致する場合にだけ第2の無線送信手段を動作させて無線信号により識別符号を送信させることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において、対象区域外において出入口への進行方向に沿って複数の人体検知装置が配置され、制御装置は、各人体検知装置が検知範囲内に人の存在を検知したときに出力する人体検知信号を受信する人体検知信号受信手段を具備し、制御装置の制御手段は、人体検知信号受信手段で複数の人体検知装置からの人体検知信号を受信した場合に当該人体検知信号を受信した順序に基づいて出入口に対する人の移動方向を判断するとともに当該移動方向に応じてセキュリティ機器に関する制御内容を切り換えることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、人体検知装置の検知範囲が第1の無線送信手段の通信可能範囲よりも狭く且つ通信可能範囲内に検知範囲が包含され、質問器制御手段は、人体検知装置が検知範囲内に人の存在を検知したときに第1の無線送信手段により起動信号を送信させるので、第1の無線送信手段の実質的な通信可能範囲が人体検知装置の検知範囲に狭小化されることとなり、質問器から送信される起動信号の到達距離の延長と通信可能範囲の狭小化を実質的に両立させて応答器における無駄な電力消費を抑えることができる。
請求項2の発明によれば、例えば、集合住宅の各住戸内を各々対象区域とする場合のように一のシステムに含まれる応答器が他のシステムに含まれる質問器からの起動信号を受信して無駄に識別符号を送信してしまうことが防止でき、その結果、応答器における無駄な電力消費を抑えることができる。
請求項3の発明によれば、出入口に対する移動方向に基づいて人が対象区域内へ入ろうとしているのか、あるいは対象区域外に出てきたのかが判別でき、それぞれの場合に応じてセキュリティ機器に関する制御内容を適切なものに切り換えることができる。
(実施形態1)
本実施形態のセキュリティシステムは、図2に示すように住戸に設置され住戸内への不審者の侵入や住戸内におけるガス漏れ、火災発生等のセキュリティ関係の異常を検知して異常検知信号を送信する送信機(図示せず)と、後述するように住戸外を検知範囲とする人体検知装置1と、固有の識別符号を記憶するとともに無線信号によって識別符号を送信する機能を有し居住者が携帯する応答器2と、外玄関に設置され応答器2に対して無線信号により識別符号の問い合わせを行うとともに応答器2から無線信号で返信される識別符号を受信する質問器3と、送信機から異常検知信号を受信して異常発生を報知する防犯制御装置4と、玄関扉7に設けられた電気錠6と、電気錠6の施錠/解錠を制御する電気錠制御装置5とを備えている。
人体検知装置1は、人体から放射される熱線を検出することで検知範囲内における人の存在を検知し、人の存在を検知したときに信号線Lxを介して質問器3に人体検知信号を送信するものであって、図1に示すように住戸Hと通路Rを隔てる壁Wに埋込配設される。なお、人体検知装置1の検知範囲A2は、人体検知装置1の近傍において通路Rに居る人一人を検知し得る程度の比較的に狭い範囲に設定されている。
応答器2は、図3に示すようにコイルL1並びにコンデンサC1から構成され質問器3から電磁波により送信される起動信号を受信する受信用アンテナ20と、受信用アンテナ20が受信した信号を復調するLF受信部21と、予め設定されている固有の識別符号(ID)を暗号化して出力する暗号処理部22と、電波を媒体とする無線信号を送信する送信用アンテナ23と、後述する応答器制御部25から入力された信号を変調して送信用アンテナ23から無線信号により送信させるRF送信部24と、受信用アンテナ20及びLF受信部21を介して質問器3からの起動信号が入力されると暗号処理部22を動作させて暗号化された識別符号を取り込み、RF送信部24及び送信用アンテナ23を介して無線信号により識別符号を送信させる応答器制御部25と、電池を電源として各部に動作電源を供給する電源回路部26とを具備する。応答器2は、質問器3の起動信号を受信用アンテナ20で受信するまでは待機状態にある。この待機状態においては、応答器制御部25が通常よりも電力消費量が少ない待機モードで動作してLF受信部21を動作させるとともに暗号処理部22並びにRF送信部24を停止させている。つまり、LF受信部21は質問器3からの起動信号がいつでも受信できるように常時動作させておく必要があるが、RF送信部24は識別符号を送信するときにのみ動作させればよいので、起動信号を受信して識別符号を送信するとき以外はRF送信部24を停止させておくことで無駄な電力消費を防いで電池の寿命を延ばすようにしている。
質問器3は、コイルL2並びにコンデンサC2から構成され電磁波により信号を送信する送信用アンテナ30と、後述する質問器制御部34から入力された起動信号を変調して送信用アンテナ30から電磁波により送信させるLF送信部31と、応答器2から送信される無線信号(識別符号)を受信する受信用アンテナ32と、受信用アンテナ32で受信した無線信号を復調するRF受信部33と、CPUを主構成要素とする質問器制御部34と、LEDなどの発光素子によって表示を行う表示部35と、ブザーを鳴動させるブザー部36と、信号線Lxを介して人体検知装置1から送信された人体検知信号を質問器制御部34に受け渡す人体検知装置インタフェース(I/F)37と、信号線Lsを介して応答器2から受け取った識別符号を送信する外部インタフェース38とを具備し、図1に示すように人体検知装置1と隣り合う形で壁Wに埋込配設される。ここで、送信用アンテナ30から送信する電磁波の到達範囲(通信可能範囲)A1は、図1に示すように質問器3の近傍において人体検知装置1の検知範囲A2を包含する十分に広い範囲に設定されている。
防犯制御装置4は、CPUを主構成要素とする制御部40と、信号線Lsを介して質問器3から送信された識別符号を制御部40に受け渡す質問器インタフェース(I/F)41と、住戸内に設置された送信機から送信される無線信号(異常検知信号)を受信する受信用アンテナ42と、受信用アンテナ42で受信した信号を復調する受信部43と、LEDなどの発光素子によって異常発生の表示を行う表示部44と、警報音を発生させる警報音発生部45と、操作スイッチを有する操作部46と、信号線Luを介して電気錠制御装置5との間で通信するための通信インタフェース47とを具備し、図1に示すように住戸Hの内部に設置される。
電気錠6は従来周知であって、信号線Lvにより電気錠制御装置5と接続され、信号線Lvを介して電気錠制御装置5から伝送される駆動信号によって電磁ソレノイドを駆動して玄関扉7を施錠及び解錠し、施錠及び解錠の状態を示す施解錠検出信号と玄関扉7の閉戸の状態を示す閉戸検出信号とを信号線Lvを介して電気錠制御装置5に伝送する機能を有している。
電気錠制御装置5は、CPUを主構成要素とする制御部50と、信号線Luを介して防犯制御装置4との間で通信するための通信インタフェース(I/F)51と、制御部50からの指示に基づいて電気錠6を施錠又は解錠するための駆動信号を信号線Lvを介して伝送する電気錠駆動部52とを具備し、図1に示すように住戸Hの内部に設置される。なお、電気錠6から信号線Lvを介して伝送される施解錠検出信号並びに閉戸検出信号は電気錠駆動部52を通じて制御部50に入力される。
防犯制御装置4では、制御部40が警戒モードに設定されているときに何れかの送信機から無線信号で送信された異常検知信号を受信用アンテナ42と受信部43を介して受信すると、制御部40が表示部44を制御して光による異常発生の表示を行うと同時に警報音発生部45により警報音を発生させることで住戸H内の居住者に異常の発生や異常の種類並びに異常発生箇所等を知らせる。但し、警戒モードが解除されているとき、制御部40は送信機の異常検知信号に対してガス漏れや火災発生の異常を除いて何ら処理を行わない。なお、制御部40に対する警戒モードの設定/解除は操作部46の操作スイッチを操作することで切り換えることができる。
また電気錠制御装置5では、制御部50が自動施錠モードに設定されている場合、閉戸検出信号が入力され且つ施解錠検出信号が解錠を示していれば電気錠駆動部52から信号線Lvを介して駆動信号を伝送させることで電気錠6を施錠させ、後述するように応答器2を携帯した居住者が帰宅したときに電気錠駆動部52から信号線Lvを介して駆動信号を伝送させることで電気錠6を解錠させる。
次に、住戸Hの居住者Mが帰宅した場合の全体動作について説明する。図1に示すように応答器2を携帯した居住者Mが自宅(住戸H)に戻るために廊下Rを通行し、人体検知装置1の検知範囲A2内に進入すると、人体検知装置1が検知範囲A2に進入した居住者Mを検知して信号線Lxを介して質問器3に人体検知信号を送信する。質問器3では、信号線Lxを介して人体検知信号を受信するまでは質問器制御部34が待機状態にあって起動信号を出力していないが、人体検知装置インタフェース37で人体検知信号を受信したら質問器制御部34がLF送信部31に起動信号を出力して送信用アンテナ30から電磁波により起動信号を送信させる。
応答器2では、受信用アンテナ20及びLF受信部21を介して質問器3からの起動信号が入力されると、待機モードにあった応答器制御部25が起動し、暗号処理部22を動作させて暗号化された識別符号を取り込み、RF送信部24及び送信用アンテナ23を介して無線信号により識別符号を送信させ、さらに無線信号により識別符号を送信した後は待機状態に戻る。そして、応答器2から返信される無線信号(暗号化された識別符号)が受信用アンテナ32及びRF受信部33を介して質問器3の質問器制御部34に入力されると、質問器制御部34は暗号化された識別符号を外部インタフェース38から信号線Lsを介して防犯制御装置4に送信させる。
防犯制御装置4では、質問器インタフェース41を介して識別符号が制御部40に入力されると、暗号化された識別符号を解読した後、図示しないメモリに予め登録された識別符号と照合し、受信した識別符号が登録された識別符号に一致しなければその旨の信号(エラー信号)を質問器インタフェース41を介して質問器3に送信させる。そして、エラー信号が外部インタフェース38を介して入力されると質問器制御部34が表示部35並びにブザー部36を制御して光と音による警告を行う。一方、受信した識別符号が登録された識別符号に一致した場合、防犯制御装置4の制御部40は警戒モードを解除するとともに通信インタフェース47を介して解錠許可信号を電気錠制御装置5に送信する。
電気錠制御装置5では、通信インタフェース51を介して防犯制御装置4から送信された解錠許可信号が制御部50に入力されると、電気錠駆動部52から信号線Lvを介して駆動信号を伝送させることで電気錠6を解錠させる。なお、駆動信号の伝送後に電気錠6から解錠検出信号が伝送されて来なければ、制御部50は電気錠駆動部52に対して再度駆動信号を伝送させる。
上述のように人体検知装置1の検知範囲A2が質問器3の送信用アンテナ30及びLF送信部31(第1の無線送信手段)の通信可能範囲A1よりも狭く且つ通信可能範囲A1内に検知範囲A2が包含され、質問器制御部34は、人体検知装置1が検知範囲A2内に人の存在を検知したときに第1の無線送信手段により起動信号を送信させるので、第1の無線送信手段の実質的な通信可能範囲が人体検知装置1の検知範囲A2に狭小化されることとなり、質問器3から送信される起動信号の到達距離の延長と通信可能範囲の狭小化を実質的に両立させて応答器2における無駄な電力消費を抑えることができる。但し、実際の通信可能範囲A1は検知範囲A2の外側にも広がっているから、例え応答器2が検知範囲A2の外にあったとしても居住者Mが検知範囲A2に居る限りは起動信号を受信することができる。
ところで、集合住宅のように多数の玄関扉7が廊下Rに沿って並設されている状況においては、一の住戸に設置されているセキュリティシステムの応答器2が他の住戸に設置されているセキュリティシステムの質問器3と通信する必要はなく、他システムの質問器3の起動信号を受信して識別符号を送信してしまうと応答器2の電池寿命が短くなってしまう。そこで、上述のように複数のセキュリティシステムに属する質問器3に各々固有のIDを割り当てるとともに当該IDを起動信号とともに電磁波で送信し、応答器2においては、予め登録されている質問器3のIDと起動信号とともに受信したIDとを照合して一致した場合にのみ、応答器制御部25がRF送信部24を動作させて識別符号を無線信号で送信するようにすれば、他システムの質問器3の起動信号を受信して識別符号を誤送信することがなく、応答器2の電池寿命が短くなるのを防ぐことができる。
なお、本実施形態では質問器3を防犯制御装置4に接続して防犯制御装置4で識別符号の照合を行うようにしているが、図4に示すように質問器3を電気錠制御装置5に接続して電気錠制御装置5で識別符号の照合を行い、その照合結果を防犯制御装置4に伝送するようにしても構わない。また人体検知装置1を質問器3に接続する代わりに、防犯制御装置4や電気錠制御装置5に接続し、これらの制御装置4,5を介して質問器3に人体検知信号を伝送するようにしてもよい。
あるいは、図5に示すように集合住宅の管理人室に設置される警報監視盤Xと、集合住宅の各住戸に設置され宅内の火災感知器やガス漏れ感知器等のセキュリティ機器に接続された複数台の住宅情報盤Uとを有する住宅情報盤システムに本発明の技術思想を適用し、住宅情報盤Uに質問器3を接続して防犯制御装置4の代わりに住宅情報盤Uを制御装置とすることも可能である。また、質問器3は防犯制御装置4や電気錠制御装置5等の制御装置と一体に構成しても構わない。
(実施形態2)
本実施形態は、図6に示すように複数(図示例では2つ)の人体検知装置1A,1Bが廊下Rに沿って一列に配置され、各人体検知装置1A,1Bが検知範囲A2a,A2b内に人の存在を検知したときに出力する人体検知信号が質問器3を介して防犯制御装置4で受信されたときに、制御部40が2つの人体検知信号を受信した順序に基づいて玄関扉7に対する人(居住者M)の移動方向を判断するとともに当該移動方向に応じてセキュリティ機器に関する制御内容(警戒モードの設定/解除)を切り換えるようにした点に特徴がある。但し、本実施形態の基本構成は実施形態1と共通するので、共通の構成要素には同一の符号を付して図示並びに説明は適宜省略する。
2つの人体検知装置1A,1Bは何れも実施形態1における人体検知装置1と同一構成のものであって、それぞれが信号線Lx1,Lx2を介して質問器3と接続されるとともに、一方の人体検知装置1Aが質問器3と玄関扉7との間で壁Wに埋込配設され、他方の人体検知装置1Bが質問器3を挟んで玄関扉7から離れた位置で壁Wに埋込配設されている。なお、2つの人体検知装置1A,1Bの検知範囲A2a,A2bは、何れも質問器3の電磁波による通信可能範囲A1に包含されるとともに互いに重ならないように設定されている(図6参照)。
質問器3は、図7に示すように実施形態1と共通の構成を有し、一方の人体検知装置1Aから信号線Lx1を介して送信される人体検知信号(以下、「第1の人体検知信号」と呼ぶ。)と、他方の人体検知装置1Bから信号線Lx2を介して送信される人体検知信号(以下、「第2の人体検知信号」と呼ぶ。)とを、質問器制御部34が人体検知装置インタフェース37を介して各別に受け取ることができるようになっている。質問器制御部34では、所定時間(人が歩いて2つの人体検知装置1A,1Bの前を通り過ぎるのに十分な時間)内に第1及び第2の人体検知信号を受け取るとともに応答器2から同一の識別符号を2回受信した場合、第1の人体検知信号を先に受け取れば「外出」、第2の人体検知信号を先に受け取れば「帰宅」と判別し、応答器2から受け取った識別符号とともに「外出」又は「帰宅」の判別結果を示す判別符号を外部インタフェース38を介して防犯制御装置4に送信する。つまり、居住者Mが外出する際は玄関扉7から離れる向きに廊下Rを通行するので玄関扉7に近い方の人体検知装置1Aから第1の人体検知信号が先に出力され、且つ玄関扉7から遠い方の人体検知装置1Bから第2の人体検知信号が後に出力されることになり、居住者Mが帰宅する際は玄関扉7に近づく向きに廊下Rを通行するので玄関扉7から遠い方の人体検知装置1Bから第2の人体検知信号が先に出力され、且つ玄関扉7に近い方の人体検知装置1Aから第1の人体検知信号が後に出力されることになるからである。
防犯制御装置4の制御部40では、質問器インタフェース41を介して識別符号並びに判別符号が入力されると暗号化された識別符号を解読した後、図示しないメモリに予め登録された識別符号と照合して一致した場合、判別符号が「外出」ならば警戒モードを設定するとともに通信インタフェース47を介して施錠許可信号を電気錠制御装置5に送信し、判別符号が「帰宅」ならば警戒モードを解除するとともに通信インタフェース47を介して解錠許可信号を電気錠制御装置5に送信する。
電気錠制御装置5では、通信インタフェース51を介して防犯制御装置4から送信された施錠許可信号又は解錠許可信号が制御部50に入力されると、電気錠駆動部52から信号線Lvを介して駆動信号を伝送させることで電気錠6を施錠又は解錠させる。
このように本実施形態によれば、複数の人体検知装置1A,1Bが人の存在を検知した順序に基づいて玄関扉7に対する人(居住者M)の移動方向(外出又は帰宅)を判断するとともに当該移動方向に応じて防犯制御装置4の警戒モードの設定/解除や電気錠制御装置5の電気錠6の施錠/解錠を行うので、居住者Mの外出及び帰宅のそれぞれの場合に応じた適切な制御が可能になる。
本発明の実施形態1の動作説明図である。 同上のシステム構成図である。 同上における応答器並びに質問器のブロック図である。 同上の他のシステム構成図である。 同上のさらに他のシステム構成図である。 本発明の実施形態2の動作説明図である。 同上における質問器のブロック図である。
符号の説明
1 人体検知装置
2 応答器
3 質問器
4 防犯制御装置
5 電気錠制御装置
6 電気錠
7 玄関扉
A1 通信可能範囲
A2 検知範囲

Claims (3)

  1. 固有の識別符号を記憶するとともに無線信号によって当該識別符号を送信する機能を有する応答器と、応答器に対して無線信号により識別符号の問い合わせを行うとともに応答器から返信される識別符号を受信する質問器と、対象区域を監視又は防御するためのセキュリティ機器を制御する制御装置と、対象区域外における対象区域への出入口の近傍を検知範囲とし当該検知範囲内の人の存在を検知する人体検知装置とを備え、
    質問器は、第1の無線通信方式で起動信号を送信する第1の無線送信手段と、第1の無線通信方式と異なる第2の無線通信方式で応答器からの識別符号を受信する第1の無線受信手段と、制御装置との間で信号伝送を行う第1の信号伝送手段と、人体検知装置が検知範囲内に人の存在を検知したときに第1の無線送信手段により起動信号を送信させるとともに第1の無線受信手段で受信する識別符号を第1の信号伝送手段から制御装置に伝送させる質問器制御手段とを具備し、
    前記第1の無線送信手段は、コイル並びにコンデンサから構成され電磁波により信号を送信する送信用アンテナと、当該送信用アンテナから前記起動信号を電磁波により送信させるLF送信部とを有し、前記第1の無線受信手段は、電波を媒体とする無線信号を受信する受信用アンテナと、当該受信用アンテナで受信した無線信号を復調するRF受信部とを有し、
    応答器は、前記第1の無線通信方式で起動信号を受信する第2の無線受信手段と、前記第2の無線通信方式で識別符号を送信する第2の無線送信手段と、第2の無線受信手段で起動信号を受信するまでは第2の無線送信手段を電力消費のない停止状態とし第2の無線受信手段で起動信号を受信したら第2の無線送信手段を動作させて無線信号により識別符号を送信させる応答器制御手段と、各手段の動作電源を供給する電池とを具備し、
    前記第2の無線受信手段は、コイル並びにコンデンサから構成され電磁波により送信される前記起動信号を受信する受信用アンテナと、当該受信用アンテナが受信した信号を復調するLF受信部とを有し、第2の無線送信手段は、電波を媒体とする無線信号を送信する送信用アンテナと、当該送信用アンテナから無線信号を送信させるRF送信部とを有し、
    制御装置は、質問器との間で信号伝送を行う第2の信号伝送手段と、第2の信号伝送手段で受信する識別符号を予め登録された識別符号と照合して一致した場合にセキュリティ機器に関する制御を行う制御手段とを具備し、
    人体検知装置の検知範囲が第1の無線送信手段の通信可能範囲よりも狭く且つ通信可能範囲内に検知範囲が包含されることを特徴とするセキュリティシステム。
  2. 質問器制御手段は、予め割り当てられた固有の質問器IDを起動信号とともに第1の無線送信手段から無線信号で送信させ、
    応答器制御手段は、第2の無線受信手段で起動信号とともに受信する質問器IDが予め登録されている質問器IDと一致する場合にだけ第2の無線送信手段を動作させて無線信号により識別符号を送信させることを特徴とする請求項1記載のセキュリティシステム。
  3. 対象区域外において出入口への進行方向に沿って複数の人体検知装置が配置され、
    制御装置は、各人体検知装置が検知範囲内に人の存在を検知したときに出力する人体検知信号を受信する人体検知信号受信手段を具備し、
    制御装置の制御手段は、人体検知信号受信手段で複数の人体検知装置からの人体検知信号を受信した場合に当該人体検知信号を受信した順序に基づいて出入口に対する人の移動方向を判断するとともに当該移動方向に応じてセキュリティ機器に関する制御内容を切り換えることを特徴とする請求項1又は2記載のセキュリティシステム。
JP2005178466A 2005-06-17 2005-06-17 セキュリティシステム Expired - Lifetime JP4517952B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005178466A JP4517952B2 (ja) 2005-06-17 2005-06-17 セキュリティシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005178466A JP4517952B2 (ja) 2005-06-17 2005-06-17 セキュリティシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006352703A JP2006352703A (ja) 2006-12-28
JP4517952B2 true JP4517952B2 (ja) 2010-08-04

Family

ID=37648030

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005178466A Expired - Lifetime JP4517952B2 (ja) 2005-06-17 2005-06-17 セキュリティシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4517952B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2025204575A1 (ja) * 2024-03-29 2025-10-02 パナソニックIpマネジメント株式会社 センシングシステム

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5045162B2 (ja) * 2007-03-13 2012-10-10 パナソニック株式会社 認証システム
JP5135000B2 (ja) * 2008-02-26 2013-01-30 パナソニック株式会社 無線通信システム、応答器
JP5074232B2 (ja) * 2008-02-26 2012-11-14 パナソニック株式会社 無線通信システム、応答器
JP5227751B2 (ja) * 2008-11-21 2013-07-03 パナソニック株式会社 質問器を選別して応答する無線通信システム
JP5075178B2 (ja) * 2009-10-13 2012-11-14 パナソニック株式会社 位置検知システム
JP2011085422A (ja) * 2009-10-13 2011-04-28 Panasonic Electric Works Co Ltd 位置検知システム
KR20130136562A (ko) * 2011-03-30 2013-12-12 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 입퇴실 관리 장치
JP2021196612A (ja) * 2020-06-09 2021-12-27 大王製紙株式会社 読取システム

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08110995A (ja) * 1994-10-11 1996-04-30 Matsushita Electric Works Ltd ワイヤレスセキュリティシステム
JP3529568B2 (ja) * 1996-11-25 2004-05-24 シャープ株式会社 同期回路、受信装置および非接触移動体識別装置
JPH11161747A (ja) * 1997-11-25 1999-06-18 Matsushita Electric Works Ltd 扉管理システム
JP2003006753A (ja) * 2001-06-19 2003-01-10 Hitachi Kokusai Electric Inc マイクロ波侵入検出装置
JP2005157593A (ja) * 2003-11-21 2005-06-16 Matsushita Electric Works Ltd 非接触idシステム
JP4635731B2 (ja) * 2005-06-17 2011-02-23 パナソニック電工株式会社 セキュリティシステム
JP4120665B2 (ja) * 2005-06-17 2008-07-16 松下電工株式会社 セキュリティシステム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2025204575A1 (ja) * 2024-03-29 2025-10-02 パナソニックIpマネジメント株式会社 センシングシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006352703A (ja) 2006-12-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7916018B2 (en) Wireless door contact sensor with motion sensor disable
US20150379795A1 (en) Active Detection Type Radio Frequency Identification Smart Door Lock Controller
JP4635731B2 (ja) セキュリティシステム
US9728072B2 (en) Method for detecting, recognizing, and automatic disarming of an alarm control unit, and alarm system suitable for its use
JP4517952B2 (ja) セキュリティシステム
JP4771815B2 (ja) アクティブrfidタグおよびセキュリティーシステム
JP6294117B2 (ja) 電気錠システム
JP4184375B2 (ja) 車両用通信装置
US8026811B2 (en) Security system and method for using an LF activated RFID tag
JP4120665B2 (ja) セキュリティシステム
JP7009181B2 (ja) 扉制御システム
JP4030957B2 (ja) 進入者管理システム及び不審進入者の検出方法
JP6903546B2 (ja) 扉制御システム
JP2014173324A (ja) 電気錠システム
JP4510474B2 (ja) 入退室管理システム
US20190244457A1 (en) Method of defense against an attack relay action on a remote activation of a function present in an automotive vehicle
JP7393231B2 (ja) 警備システムの制御装置及び警備システム
JP4560326B2 (ja) 入退室管理装置および入退室管理方法
JP4462210B2 (ja) 建物のセキュリティシステム
JP2009276878A (ja) 警報装置および警報方法
JP2002227479A (ja) 施錠/解錠システム及び施錠/解錠方法
IT202000019543A1 (it) Sistema di controllo di accessi e/o presenze
JP2008158966A (ja) 入退場管理システム
JP4349333B2 (ja) 電気錠システム
JP2019094626A (ja) 扉制御システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100126

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100329

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100427

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100510

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4517952

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528

Year of fee payment: 3

EXPY Cancellation because of completion of term