JP4530281B2 - ロータリエンコーダ、ローラ部材、ベルト搬送装置、及び、画像形成装置 - Google Patents
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Description
しかし、樹脂材料等からなる支持部材を金属材料等からなる軸部に圧入する際に、支持部材の内径部から削れ粉が発生して、その削れ粉がコードホイールを貼着する支持部材の固着面に堆積する不具合が生じる可能性があった。
図1〜図7にて、この発明の実施の形態1について詳細に説明する。
図1は、実施の形態1における画像形成装置の全体を示す構成図である。
図1において、1は画像形成装置としてのカラープリンタの装置本体、2は画像情報に基づいたレーザ光を発する光学部(書込部)、20Y、20M、20C、20BKは各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)に対応したプロセスカートリッジ、21は各プロセスカートリッジ20Y、20M、20C、20BKにそれぞれ収納された感光体ドラム、22は感光体ドラム21上を帯電する帯電部、23は感光体ドラム21上に形成される静電潜像を現像する現像部、24は転写ベルト40の内周面に当接する転写ローラ、25は感光体ドラム21上の未転写トナーを回収するクリーニング部、30は感光体ドラム21上に形成されたトナー像を被転写材Pに転写する転写ベルト40を備えたベルト搬送装置としての転写ベルトユニット、32Y、32M、32C、32BKは各プロセスカートリッジ20Y、20M、20C、20BKの現像部23に各色のトナーを供給するトナー供給部、61は転写紙等の被転写材Pが収納される給紙部、66は被転写材P上の未定着画像を定着する定着部、を示す。
4つの感光体ドラム21は、それぞれ、図1の時計方向に回転している。そして、まず、感光体ドラム21の表面は、帯電部22との対向位置で、一様に帯電される(帯電工程である。)。その後、帯電電位が形成された感光体ドラム21表面は、それぞれのレーザ光の照射位置に達する。
同様に、マゼンタ成分に対応したレーザ光は、ミラー9〜11で反射された後に、紙面右から2番目のプロセスカートリッジ20Mの感光体ドラム21表面に照射されて、マゼンタ成分の静電潜像が形成される。シアン成分に対応したレーザ光は、ミラー12〜14で反射された後に、紙面右から3番目のプロセスカートリッジ20Cの感光体ドラム12表面に照射されて、シアン成分の静電潜像が形成される。ブラック成分に対応したレーザ光は、ミラー15で反射された後に、紙面右から4番目のプロセスカートリッジ20BKの感光体ドラム21表面に照射されて、ブラック成分の静電潜像が形成される。
その後、現像工程後の感光体ドラム21表面は、それぞれ、転写ベルト40(ベルト部材)との対向位置に達する。ここで、それぞれの対向位置には、転写ベルト40の内周面に当接するように転写ローラ24が設置されている。そして、転写ローラ24の位置で、転写ベルト40によって搬送された被転写材P上に、感光体ドラム21上に形成された各色のトナー像が、順次転写される(転写工程である。)。
その後、感光体ドラム21表面は、不図示の除電部を通過して、一連の作像プロセスが終了する。
その後、被転写材Pは、図中矢印方向に走行する転写ベルト40に搬送されながら、4つの感光体ドラム21との対向位置を順次通過する。こうして、被転写材P上には各色のトナー像が重ねて転写されて、カラー画像が形成される。
そして、定着工程後の被転写材Pは、排紙ローラ69によって、出力画像として装置本体1外に排出される。
こうして、一連の画像形成プロセスが完了する。
なお、装置本体1に設置される4つのプロセスカートリッジ及びトナー供給部は、収納されるトナーTの色が異なる以外はほぼ同一構造であるので、符号のアルファベット(Y、M、C、BK)を除して図示する。
現像ローラ23aは、図中の矢印方向に回転している。現像部23内のトナーTは、図中の反時計方向に回転する撹拌ローラ23b、23cによって、トナー供給部32から供給されたトナーTとともに、キャリアCと混合される。そして、摩擦帯電したトナーTは、一方の撹拌ローラ23bによって、キャリアCとともに現像ローラ23a上に供給される。
なお、トナーボトル33内のトナーTは、現像部23内のトナーTの消費にともない、供給口26aから現像部23内に適宜に供給されるものである。現像部23内のトナーTの消費は、現像部23内に設けられたトナー濃度センサ29(透磁センサ)によって検出される。
そして、感光体ドラム21に付着したトナーTは、そのほとんどが被転写材P上に転写される。そして、感光体ドラム21上に残存したトナーTが、クリーニングブレード25a及びクリーニングローラ25bによってクリーニング部25内に回収される。
図3は、ベルト搬送装置としての転写ベルトユニット30を示す断面図である。図4は、図3の転写ベルトユニット30に設置されるローラ部材としての従動ローラ47を軸方向にみた断面図である。
支持板71は、ポリアセタール等の樹脂材料で形成され、従動ローラ47の軸部47bに圧入(軽圧入)されている。支持板71の軸方向の位置は、外径の異なる2つの軸部47b、47cによって形成される段差に当接して定まる。これによって、コードホイール50が固設された支持板71の位置決め精度が向上する。
また、図4を参照して、コードホイール50が貼着される支持板71における当接面(固設面)の面積は、コードホイール50の面積(主面の面積である。)よりも小さく形成されている。これにより、コードホイール50の外周の一部を挟むように透過型センサ51を設置することが可能になる。
また、本実施の形態1の構成によれば、カバー73の軸方向内側(支持板71が配設された位置である。)には軸受が設置されていないために、その近傍で特に多く発生する異物による軸受ロッキングは生じない。他方、カバー73の軸方向外側には軸受74が設置されているが、軸受74はカバー73の内部に配設されるとともに、係合部材86によっても覆われているために、軸受74内に異物が侵入する不具合が抑止される。
図8にて、この発明の実施の形態2について詳細に説明する。
図8は、実施の形態2における従動ローラの47一部を示す断面図であって、前記実施の形態1の図7に相当する図である。本実施の形態2は、支持板71の内径部に小径部と大径部とを形成している点が、軸部に大径部47bと小径部47aとを形成している前記実施の形態1のものと相違する。
20、20Y、20M、20C、20BK プロセスカートリッジ、
21 感光体ドラム、 22 帯電部、 23 現像部、
24 転写ローラ、 25 クリーニング部、
30 転写ベルトユニット(ベルト搬送装置)、
40 転写ベルト(ベルト部材)、
41 駆動モータ、 44 駆動ローラ、
47 従動ローラ(ローラ部材)、 47a〜47c 軸部、
50 コードホイール、 51 透過型フォトセンサ(エンコーダセンサ)、
71 支持板(支持部材)、 71a 入子部、 72 両面テープ、
73 カバー、 73a 突起部、
74 軸受、 75 止輪、 77 基板、
78 ナイロンリベット(樹脂リベット)、
85 ユニット側板、 86 係合部材、
M 圧入領域、 N 非圧入領域。
Claims (20)
- ローラ部材の軸部に圧入されて当該軸部とともに回動する支持部材と、
前記支持部材に固設されて当該支持部材とともに回動するコードホイールと、
を備え、
前記コードホイールは、前記支持部材が圧入される圧入領域から離れて当該支持部材に固設され、
前記軸部は、前記圧入領域における軸径に対して、該圧入領域と前記コードホイールの固設位置との間の領域における軸径が小さくなるように形成されたことを特徴とするロータリエンコーダ。 - 前記支持部材は、前記圧入領域における穴径に対して、該圧入領域と前記コードホイールの固設位置との間の領域における穴径が大きくなるように形成されたことを特徴とする請求項1に記載のロータリエンコーダ。
- 前記コードホイールは、前記軸部に対する前記支持部材の圧入方向の反対側に固設されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のロータリエンコーダ。
- 前記コードホイールは、前記支持部材の片側端面に両面テープにて貼着されることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のロータリエンコーダ。
- 前記コードホイールは、可撓性材料で形成されたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載のロータリエンコーダ。
- 前記支持部材は、前記コードホイールを固設する面の面積が当該コードホイールの主面の面積よりも小さくなるように形成されたことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載のロータリエンコーダ。
- 前記支持部材は、前記軸部に設けられた段差に当接して軸方向の圧入位置が定められることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載のロータリエンコーダ。
- 前記軸部に挿設される軸受を介して当該軸部上に相対的に回動自在に支持されるとともに、前記支持部材とともに前記コードホイールを覆うカバーと、
前記カバー内に設置されて前記コードホイールの回動を検出するエンコーダセンサと、
をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載のロータリエンコーダ。 - 前記カバーは、前記軸受を1つ備えて前記軸部上に片持ち支持されたことを特徴とする請求項8に記載のロータリエンコーダ。
- 前記カバー及び前記支持部材は、互いの対向面が入子状になるように形成されたことを特徴とする請求項8又は請求項9に記載のロータリエンコーダ。
- 前記カバーは、前記エンコーダセンサの固設位置が重力方向上方になるように固定支持されることを特徴とする請求項8〜請求項10のいずれかに記載のロータリエンコーダ。
- 前記エンコーダセンサは、前記コードホイールの外周の一部を挟入するように配設された透過型フォトセンサであることを特徴とする請求項8〜請求項11のいずれかに記載のロータリエンコーダ。
- 前記エンコーダセンサは、樹脂リベットを用いて前記カバーに設置されたことを特徴とする請求項8〜請求項12のいずれかに記載のロータリエンコーダ。
- 前記カバーは、前記軸部に設置された止輪に前記軸受が当接して前記支持部材に向かう軸方向の位置が定められることを特徴とする請求項8〜請求項13のいずれかに記載のロータリエンコーダ。
- 前記カバーは、当該カバーに係合する係合部材によって回動が係止されるとともに前記支持部材の側に付勢されることを特徴とする請求項8〜請求項14のいずれかに記載のロータリエンコーダ。
- 請求項1〜請求項15のいずれかに記載のロータリエンコーダを前記軸部に一体的に設置したことを特徴とするローラ部材。
- 請求項16に記載のローラ部材と、該ローラ部材の外周面の一部に巻装されたベルト部材と、を備えたことを特徴とするベルト搬送装置。
- 前記ベルト部材は、転写ベルト、中間転写ベルト、感光体ベルトのいずれかであることを特徴とする請求項17に記載のベルト搬送装置。
- 請求項18に記載のローラ部材を備えたことを特徴とする画像形成装置。
- 請求項17又は請求項18に記載のベルト搬送装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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