JP4530802B2 - サムターンカバー - Google Patents
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Description
本発明の請求項1記載のサムターンカバー100は、既設サムターンの取付板19に固定され、該既設サムターンの内部機構27を覆うとともに、サムターン摘み29を表出させ、外周縁11aに沿って扉屋内面17aに対して垂直に起立した返し片33を有するサムターン座11と、
前記サムターン座11の上部に前記扉屋内面17aに平行でかつ横方向の軸39を介して揺動自在に支持されて開閉自在とされ、閉止位置で外周縁13aを前記返し片33の内側に重ねて前記サムターン摘み29と共に前記サムターン座11を覆い、開放位置で前記サムターン摘み29及び前記サムターン座11を露出させ、且つ、揺動端側の表面に凹部37を有するカバー13と、
中途部分に軸部45を備えた略Z字状に形成され、前記カバー13内に回動自在に支持されており、前記軸部45を挟んで一端側にボタン47が形成され、他端側に鉤状に形成され前記カバー13の開放方向に向く先端に係止面53を有した係止爪49が形成されており、前記一端のボタン47は、前記カバー13の前記凹部37から押し込み可能に突出し、前記他端の係止爪49は、前記係止面53が前記サムターン座11に設けられた係止部55と対向して互いに噛み合うように位置して係止状態となるロックレバー15と、
を具備し、
前記カバー13の開動の方向には、前記ロックレバー15の係止爪49と前記サムターン座11の係止部55とが噛み合って、該係止部55から反力を受けて係止代の増す方向に前記係止面53を摺動させて係止状態となり、
前記ロックレバー15の前記ボタン47をカバー閉方向と同方向に押し込み操作することで、前記軸部45を中心に揺動し、前記係止爪49が前記係止部55との係止状態を解除することを特徴とする。
また、カバー13は、サムターン座11の上部に、横方向の軸39を介して支持されるので、上方へ全開するように大きく開く。
さらに、凹部37にボタン47が配設され、カバー閉方向と同方向に凹部37を押し込むので、屋内側からの指による操作は容易になり、工具等を用いた不正なボタン押し込みは困難となる。これに加え、ロックレバー15の係止爪49は、カバー13の開放方向の外力によっては係止代を増す方向に作用するので、単純にカバー13を開こうとするような不正な開放方法では一層ロック解除され難くなる。
該凹部37のそれぞれに対応して前記ロックレバー15が複数設けられていることを特徴とする。
また、カバーは、サムターン座の上部に、横方向の軸を介して上方へ大きく開くので、サムターン操作時の邪魔にならず、良好なサムターン操作性を実現できる。
さらに、凹部内に突出させたボタンをカバー閉方向へ押し込むことにより、ロックレバーによる係止を解除してカバーの開放を可能とするので、屋内側からの指による押し込み操作は容易に行える一方、工具等を用いた不正なボタンの押し込みの場合には、ボタンが凹部内に位置しているので、解除を困難にすることができる。しかも、ロックレバーの係止爪はカバーの開放方向の外力によっては係止代を増す方向に作用するので、すなわちカバーのみ開放させようとする作用に対してはさらに係止状態となることから、良好な操作性を確保しつつ防犯性能を一層高めることができる。
図1は本発明に係るサムターンカバーの縦断面図である。
本実施の形態によるサムターンカバー100は、サムターン座11と、カバー13と、ロックレバー15とを主要な構成部材として有している。
サムターン座11は、扉17の屋内面17aに設けられた既設サムターンの取付板19に固定される。取付板19は、図示しないねじやボルト等によって屋内面17aに螺着される。サムターン座11は、下部内壁に形成された爪21を、取付板19の係止穴23に係止させ、上部は挿通部25に挿通される図示しないねじ等によって取付板19へ螺着される。サムターン座11は、既設サムターンの内部機構27を覆う。また、サムターン摘み29を表出させる軸貫通台座31を備えている。
サムターンカバー100は、サムターン座11にカバー13が被せられることで、サムターン座11とサムターン摘み29とがカバー13によって覆われるようになっている。
サムターン座11には外周縁11aに沿って屋内面17aに垂直に起立した返し片33が形成されている。サムターン座11の側面11bと、この返し片33との間には間隙35が形成される。
カバー13にはそれぞれの凹部37,37に対応して、2つのロックレバー15が設けられる。ロックレバー15は、図5に示すカバー13の下部内側に平行に突出された複数の支持板43によって図2に示す軸部45が回動自在に支持される。ロックレバー15は、本実施の形態では略Z字状に形成され、中途部分の軸部45を挟んで一端側にボタン47が形成され、他端側に係止爪49が形成される。
図6は閉止状態のロックレバー近傍の要部拡大断面図、図7はボタン押し込み状態のロックレバー近傍の要部拡大断面図、図8はカバー開放状態のサムターンカバーの側面図、図9は図8の正面図、図10はロックレバーが係止状態へと戻りかけた過程を表した要部拡大断面図である。
11a,13a…外周縁
13…カバー
15…ロックレバー
17a…扉屋内面
19…取付板
27…内部機構
29…サムターン摘み
33…返し片
37…凹部
39…軸
47…ボタン
49…係止爪
55…係止部
63…開閉位置規制手段
65…摘みを覆うカバーの部位
100…サムターンカバー
Claims (5)
- 既設サムターンの取付板に固定され、該既設サムターンの内部機構を覆うとともに、サムターン摘みを表出させ、外周縁に沿って扉屋内面に対して垂直に起立した返し片を有するサムターン座と、
前記サムターン座の上部に前記扉屋内面に平行でかつ横方向の軸を介して揺動自在に支持されて開閉自在とされ、閉止位置で外周縁を前記返し片の内側に重ねて前記サムターン摘みと共に前記サムターン座を覆い、開放位置で前記サムターン摘み及び前記サムターン座を露出させ、且つ、揺動端側の表面に凹部を有するカバーと、
中途部分に軸部を備えた略Z字状に形成され、前記カバー内に回動自在に支持されており、前記軸部を挟んで一端側にボタンが形成され、他端側に鉤状に形成され前記カバーの開放方向に向く先端に係止面を有した係止爪が形成されており、前記一端のボタンは、前記カバーの前記凹部から押し込み可能に突出し、前記他端の係止爪は、前記係止面が前記サムターン座に設けられた係止部と対向して互いに噛み合うように位置して係止状態となるロックレバーと、
を具備し、
前記カバーの開動の方向には、前記ロックレバーの係止爪と前記サムターン座の係止部とが噛み合って、該係止部から反力を受けて係止代の増す方向に前記係止面を摺動させて係止状態となり、
前記ロックレバーの前記ボタンをカバー閉方向と同方向に押し込み操作することで、前記軸部を中心に揺動し、前記係止爪が前記係止部との係止状態を解除することを特徴とするサムターンカバー。 - 前記凹部が独立して複数形成され、
該凹部のそれぞれに対応して前記ロックレバーが複数設けられていることを特徴とする請求項1記載のサムターンカバー。 - 前記カバーを閉方向へ付勢する付勢手段が前記サムターン座と該カバーとに亘って設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載のサムターンカバー。
- 前記カバーを閉鎖位置と開放位置とのそれぞれで位置保持させる開閉位置規制手段が前記サムターン座と該カバーとに亘って設けられていることを特徴とする請求項1,2,3のいずれか1つに記載のサムターンカバー。
- 前記既設サムターンの摘みを覆う前記カバーの部位が、前記摘みを視認可能な透明部材からなることを特徴とする請求項1,2,3,4のいずれか1つに記載のサムターンカバー。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2004309803A JP4530802B2 (ja) | 2004-10-25 | 2004-10-25 | サムターンカバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004309803A JP4530802B2 (ja) | 2004-10-25 | 2004-10-25 | サムターンカバー |
Publications (2)
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|---|---|
| JP2006118313A JP2006118313A (ja) | 2006-05-11 |
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Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004309803A Expired - Fee Related JP4530802B2 (ja) | 2004-10-25 | 2004-10-25 | サムターンカバー |
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2004
- 2004-10-25 JP JP2004309803A patent/JP4530802B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
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| JP2006118313A (ja) | 2006-05-11 |
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