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JP4535939B2 - 穴補強部材および基板支持構造体 - Google Patents
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JP4535939B2 - 穴補強部材および基板支持構造体 - Google Patents

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Description

本発明は、支持部材にネジで固定される回路基板の貫通穴に設けられる穴補強部材、およびコネクタ部を介して他の回路基板に電気的に接続される回路基板を支持部材にネジで固定すると共に接地するための基板支持構造体に関する。
従来、家庭用電化製品等の電子機器では、回路基板に実装される電子部品の高集積化に伴い、接続ピンの個数が非常に多いコネクタ部が回路基板に用いられている。このようなコネクタ部では、接続ピンの個数の増加に伴って、コネクタ部同士を嵌合する際に接続ピンに作用する負荷も相対的に増える傾向にある。
これに反して、電子機器や回路基板の小型化を図るために、コネクタ部は、接続ピン間のピッチが狭められ、また、接続ピン自体の太さが比較的細くされている。このため、接続ピンは、半田付けによる固定だけでは、部品の寸法等のバラツキによる影響で十分な機械的強度が得られない場合が増えている。
また、コネクタ部は、その性質上、電子機器の取り扱い状況によって接続状態が外れる可能性があり、コネクタ部近傍を固定ネジでネジ締めする等の構造的な固定を必要とされる場合が多い。このため、コネクタ部には、ネジ締めによるトルクがかかることが多い。
また、近年、回路基板は、動作速度の高速化に伴い高周波を発生させる電子部品が多く実装されており、EMI(Electro Magnetic Interference)等の特性を良好に確保するために、回路基板に設けられた接地パターンをなす接地部を電子機器のアース部に確実に接続させる必要がある。このため、回路基板の接地部が、回路基板を支持する支持フレームに、回路基板を固定するための固定部を兼ねている構成が一般的に採られている。
図10に示すように、投写型表示装置に採用された従来の基板支持構造体は、コネクタ部が設けられた第1回路基板111と、この第1回路基板111とコネクタ部を介して接続される第2回路基板112および第3回路基板113と、これら各回路基板111,112,113を支持する支持フレーム115と、第1回路基板111を支持フレーム115に固定するための固定ネジ116とを備えている。
第1回路基板111には、図示しないが、固定ネジ116が挿通される貫通穴が設けられており、この貫通穴の外周部に、支持フレーム115を介して接地される接地面が設けられている。また、第1回路基板111の貫通穴には、この貫通穴を補強するためのいわゆるハトメ(アイレット)である穴補強部材117が固定されて設けられている。支持フレーム115には、第1回路基板111の貫通穴近傍部分を支持する支持部(不図示)が設けられている。この支持フレーム115は、投写型表示装置のアース部(不図示)に電気的に接続されている。
上述したように、回路基板の貫通穴に設けられるハトメを、回路基板を接地するために利用する従来の他の構成としては、ハトメに設けられた突起が、回路基板の金属表面上に塗布された絶縁材を貫通して金属素地に達することで導通を実現する構成が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。また、ハトメを用いる従来の他の構成としては、外周にネジ部が形成されたハトメを回路基板の貫通穴にねじ込んで設けることで、ハトメによる回路基板との導通状態の信頼性を向上させる構成が開示されている(例えば、特許文献2参照。)。
特開昭59−876号公報 特開平8−37356号公報
ところで、上述の投写型表示装置が備える従来の基板支持構造体には、以下の問題点がある。
第1の問題点として、各回路基板に設けられる各コネクタ部は、複数の接続ピンが例えば0.5mm程度のピッチで配列されて、半田付けされて接合されている。このようなコネクタ部は、接続ピンの半田付け部分の機械的強度を高めることが困難であり、半田付け部分に応力が極力かからないように配慮する必要がある。しかしながら、図10に示すように、第1回路基板111を支持フレーム115の支持部に固定ネジ116でネジ締めする際に、第1回路基板111には、図10中矢印F方向にネジ締めトルクが作用する。このネジ締めトルクによって第1回路基板に回転力が作用することで、第2回路基板112および第3回路基板113の各コネクタ部に対して、特定方向の引っ張り応力がそれぞれかかってしまう。このため、各コネクタ部の半田付け部分にクラック等が生じて破損し、コネクタ部による電気的な接続状態の信頼性が損なわれる虞がある。
そして、この問題は、特に、接続ピンを接合するために設けられる接続用パッドの寸法を回路基板に比較的大きく確保することができない場合で、接続ピンの個数が比較的多く、比較的小型のコネクタ部の場合に顕著である。
第2の問題点は、ネジ締めトルクを低減する対策として、摺動性が比較的高い樹脂材料等でハトメを形成することで、貫通穴に対してハトメが摺動して回転するように構成することも考えられる。しかしながら、電子機器では、EMI特性を良好に確保するために、回路基板の接地面と電子機器のアース部とを電気的に接続する必要があり、導電性を有していない樹脂材料では電気的に接続することが困難になるので、樹脂材料でハトメを形成することができないという不都合がある。
そこで、本発明は、回路基板を支持部材にネジで固定する際に生じるネジ締めトルクによって支持部材に対して回路基板が回転することを防ぎ、回路基板の接地状態を良好に確保することができる穴補強部材および基板支持構造体を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本発明に係る穴補強部材は、回路基板の、外周部に接地部が設けられた貫通穴に配される穴補強部材であって、導電性材料からなり、接地部に弾性変位可能に当接されて貫通穴に回転可能に設けられる。穴補強部材は、接地部に当接される弾性変位片が形成された第1部材と、第1部材に回路基板を挟み込んで係合される第2部材とを有している。
以上のように構成された穴補強部材によれば、回路基板を支持部材にネジで固定する際にネジ締めトルクが生じたとき、穴補強部材が接地部に弾性変位可能に当接されて貫通穴に回転可能に設けられているので、穴補強部材と接地部との当接状態が良好に保たれた状態で、貫通穴に対して穴補強部材が良好に回転されるので、ネジ締めトルクが回路基板に負荷されることが抑えられる。したがって、回路基板を支持部材にネジで固定する際に、支持部材に対して回路基板が回転することを防ぐことが可能になる。
また、本発明に係る基板支持構造体は、コネクタ部を介して第2回路基板に電気的に接続される第1回路基板と、この第1回路基板を支持し接地された支持部材と、第1回路基板を支持部材に固定するネジと、第1回路基板に設けられネジが挿通される貫通穴と、この貫通穴の外周部に設けられ第1回路基板を接地するための接地部と、ネジが挿通される挿通穴を有し貫通穴に設けられた穴補強部材とを備える。そして、穴補強部材は、導電性材料からなり、接地部に弾性変位可能に当接されて貫通穴に回転可能に設けられており、接地部に当接される弾性変位片が形成された第1部材と、第1部材に第1回路基板を挟み込んで係合される第2部材とを有している。
以上のように構成された基板支持構造体によれば、穴補強部材が接地部に弾性変位可能に当接されて貫通穴に回転可能に設けられているので、第1回路基板を支持部材にネジで固定する際にネジ締めトルクが生じたとき、穴補強部材と接地部との当接状態が良好に保たれた状態で、貫通穴に対して穴補強部材が良好に回転されるので、ネジ締めトルクが第1回路基板に負荷されることが抑えられる。したがって、第1回路基板を支持部材にネジで固定する際に、支持部材に対して第1回路基板が回転することを防ぐことが可能になる。したがって、この基板支持構造体によれば、ネジ締めトルクでコネクタ部が破損することが防止され、コネクタ部を介して第1回転板および第2回転基板の接地状態が良好に確保される。
また、本発明に係る電子機器は、上述した発明の基板支持構造体を備える。
また、本発明に係る投写型表示装置は、上述した発明の基板支持構造体と、投写面に映像を投写するための投写光学系とを備える。
上述したように、本発明によれば、回路基板を支持部材にネジで固定する際に生じるネジ締めトルクによって回路基板が支持部材に対して回転されることを防ぎ、回路基板の接地状態を良好に確保することができる。
以下、本発明の具体的な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1および図2に示すように、本実施形態の投写型表示装置は、スクリーン等の投写面に映像を投写するための投写レンズ6を有する投写光学系2と、投写する映像を表示する液晶表示板7を有する表示部3と、投写光を出射するランプを有する光源部4と、表示部3や光源部4等に電力を供給する電源部5と、これら投写光学系2および各部3,4,5を支持する支持ベース8と、各部3,4,5を制御するための後述する各回路基板11,12,13を支持して接地するための基板支持構造体10とを備えている。支持ベース8は、導電性を有する金属材料によって形成されており、筐体9が取り付けられており、投写型表示装置のアース部(不図示)に電気的に接続されている。
図2、図3および図4に示すように、基板支持構造体10は、後述する第2回路基板12および第3回路基板13をコネクタ部11c,11dを介して接続するための第1回路基板11と、各種制御回路が実装された第2回路基板12と、表示部3の液晶表示板7が接続されるソケット9が設けられた第3回路基板13と、これら各回路基板11,12,13を支持する支持フレーム15と、第1回路基板11を支持フレーム15に固定するための固定ネジ16と、第1回路基板11の後述する貫通穴11aに回転可能に設けられた穴補強部材17とを備えている。
第1回路基板11には、図6に示すように、固定ネジが挿通される貫通穴11aが設けられており、この貫通穴11aの外周部に、支持フレーム15を介して接地するための円形をなす接地面11bが設けられている。また、貫通穴11aには、この貫通穴11aを補強するためのいわゆるハトメである穴補強部材17が回転可能に設けられている。
また、第1回路基板11には、両端部に、第2回路基板12および第3回路基板13にそれぞれ電気的に接続するための第1コネクタ11cおよび第2コネクタ11dが固定されて設けられている。
第2回路基板12は、主面が第1回路基板11の主面と直交して配置されており、支持フレーム15に固定されている。また、第2回路基板12には、一端部に、第1回路基板11の第1コネクタ部11cに接続されるコネクタ部12aが固定されて設けられている。このコネクタ部12aには、複数の接続ピン12bが半田付けされて接合されている。
第3回路基板13は、主面が第1回路基板11の主面と直交して配置されており、支持フレーム15に固定されている。したがって、第2回路基板12と第3回路基板13は、互いに平行に配置されており、支持フレーム15によって所定の対向間隔があけられている。
また、第3回路基板13には、一端部に、第1回路基板11の第2コネクタ部11dに接続されるコネクタ部13aが固定されて設けられている。第3回路基板13は、液晶表示板7に第2回路基板12からの高精細な映像信号を液晶表示板7に出力するために比較的多くの接続ピンを必要としており、コネクタ部13aに多数の接続ピンが半田付けされて接合されている。
図5に示すように、第3回路基板13のコネクタ部13aには、複数の接続ピン13bが例えば0.5mm程度のピッチで配列されている。第2回路基板12のコネクタ部12aの接続ピン12bも、ピッチおよび寸法が接続ピン13bと同様に形成されている。したがって、コネクタ部12a,13aは、接続ピン12b,13bの半田付け部分の機械的強度を高めることが困難であり、接続ピン12b,13bの半田付け部分に応力が極力かからないように配慮する必要がある。
また、第3回路基板13には、表示部3の液晶表示板7が電気的に接続されるソケット9が設けられている。表示部3の液晶表示板7がソケット9を介して電気的に接続された状態で、液晶表示板7とソケット9、第3回路基板13は、支持フレーム15によって支持ベース8に押圧されてネジ締めされて固定されている。
支持フレーム15は、例えばアルミニウム等の導電性を有する金属材料によって形成されており、支持ベース8を介してアース部(不図示)に電気的に接続されて、接地されている。
この支持フレーム15には、第1回路基板11の貫通穴11a近傍部分を支持する角柱状の支持部15aが設けられている。支持フレーム15は、支持ベースに組み付けられており、投写型表示装置のアース部(不図示)に電気的に接続されている。固定ネジ16は、導電性を有する金属材料によって形成されており、支持フレーム15の支持部15aのネジ穴(不図示)に締め込まれている。
本実施形態の基板支持構造体10の要部である穴補強部材17は、図6に示すように、第1回路基板11を挟み込むように組み合わされる一組の第1金具21および第2金具22を有している。第1金具21および第2金具22は、例えば金属材料等の導電性を有する材料によって形成されており、ネジ締めトルクによる固定ネジ16の推力で押し潰されない程度の機械的強度を有している。
図7および図8に示すように、第1金具21は、第2金具22に嵌合される円環状の嵌合部21aと、接地面11b上に弾性をもって摺接される複数の摺接片21bとを有している。
各摺接片21bは、嵌合部21aの外周部に、この嵌合部21aの周方向に間隔をあけて支持されている。各摺接片21bの一端には、接地面11b上に摺接される摺接爪21cが、接地面11bに略直交するように折曲されて形成されている。そして、各摺接片21bは、摺接爪21cが接地面11bに対して近接離間する方向に弾性変位可能に支持されている。
第2金具22は、第1金具21の嵌合部21aが挿入されて嵌合される円筒状の嵌合部22aと、第1回路基板11に設けられた接地面11bの裏面に摺接されるフランジ部22bとを有している。嵌合部22aは、固定ネジ16が挿通される挿通穴22cを有している。また、貫通穴11aに挿通される嵌合部22aの外径は、貫通穴11aの内径よりもやや小さく形成されており、穴補強部材17が貫通穴11aに対して円滑に回転可能にされている。
第1金具21は、嵌合部21aが第1回路基板11の貫通穴11aに挿通され、この嵌合部21aが、第2金具22の嵌合部22a内に圧入されることで、第1回路基板11の貫通穴11aに固定されている。したがって、穴補強部材17は、第1金具21と第2金具22とで、第1回路基板11を挟み込んで設けられている。
そして、貫通穴11aに回転可能に設けられた穴補強部材17は、図8に示すように、第1金具21の各摺接片21bが、第1回路基板11の接地面11b上に対して、面接触ではなく、摺接爪21cの稜線(先端の角)で線接触されており、各摺接片21bが弾性変位して撓むことで所定の押圧力をもって確実に接触されている。
以上のように構成された基板支持構造体10では、図3および図4に示すように、第1回路基板11が第2回路基板12および第3回路基板13にそれぞれ電気的に接続される際に、第2回路基板12および第3回路基板13を支持する支持フレーム15の支持部15a上に載置されることで、コネクタ部11c,11dとコネクタ部12b,13bとがそれぞれ接続される。そして、第1回路基板11は、第2回路基板12および第3回路基板13と接続された後に、コネクタ部11c,11dとコネクタ部12b,13bとの接続状態が外れることを防止するために、支持フレーム15の支持部15aに固定ネジ16でネジ締めされて固定されている。
本実施形態の基板支持構造体10では、第1回路基板11を支持フレーム15に固定ネジ16で固定する際に発生するネジ締めトルクが、貫通穴11aに設けられた穴補強部材17に作用した場合であっても、第1回路基板11の貫通穴11aに対して穴補強部材17が円滑に回転するので、第1回路基板11には回転力が伝達されず、第1回路基板11自体に支持フレーム15に対する回転力が発生しない。このため、第1回路基板11のコネクタ部11c,11dによって、第2回路基板12および第3回路基板13の各コネクタ部12a,13a側の機械的強度が比較的小さい接続ピン12b,13bの半田付け部分に応力がかからないので、この半田付け部分にクラックが発生することを防止し、接続ピン12b,13bの破損を防ぐことができる。
また、穴補強部材17は、第1回路基板11に対して回転されたときであっても、第2金具21の摺接片21bが弾性変位可能に当接されていることで、第1回路基板11の接地面11bに対する接続状態が良好に保たれている。したがって、第2回路基板12および第3回路基板13を接地するための第1回路基板11の接地面11bは、支持フレーム15と電気的に接続されており、支持ベース8を介して投写型表示装置のアース部との電気的な接続状態が良好に保たれている。
また、本実施形態の投写型表示装置は、図1に示すように、支持ベース8の一側に、各種制御回路が実装された第4回路基板14が設けられている。また、投写型表示装置には、支持フレーム15に、第2回路基板12および第3回路基板13をそれぞれ冷却する第1ファン26および第2ファン27が設けられている。また、投写型表示装置には、第4回路基板14を冷却する第3ファン28がそれぞれ設けられている。
上述したように、本実施形態の投写型表示装置が備える基板支持構造体10によれば、導電性材料からなる穴補強部材17が、第1回路基板11の接地面11bに弾性変位可能に当接されて貫通穴11aに回転可能に設けられたことによって、第1回路基板11を支持フレーム15に固定ネジ16で固定する際に、第2回路基板12の接続ピン12bや第3回路基板13の接続ピン13bに対して、ネジ締めトルクによる負荷がかからず、接続ピン12b,13bの半田付け部分にクラックが発生することを抑制することができる。また、この基板支持構造体10によれば、第2回路基板12および第3回路基板13が、第1回路基板11を介して投写型表示装置のアース部に安定して電気的に接続されるので、EMI特性を良好に確保することができる。
そして、本実施形態の投写型表示装置によれば、接続不良等の故障が比較的発生し易い、接続ピンの個数が比較的多いコネクタ部による接続状態の信頼性を向上することが可能になり、このようなコネクタ部を使用することで、例えば映像信号を処理する回路基板と液晶表示板との電気的な接続に要するスペースを低減することができる。
(他の実施形態)
上述した実施形態では、基板支持構造体が備える穴補強部材17が、一組の第1金具21および第2金具22の2つの部品を組み合わせて構成されたが、必要に応じて単一の部品から構成されてもよいことは勿論である。
図9に示すように、他の穴補強部材27は、固定ネジ16が挿通される挿通穴27dが設けられた円筒部27aと、接地面11b上に弾性変位可能に摺接され複数の摺接片27bと、接地面11bの裏面に摺接されるフランジ部27cとを有しており、単一の部品である金具からなる。この穴補強部材27のように、第1回路基板11の貫通穴11aに回転可能にカシメられて設けられる構成であっても、上述した実施形態と同様の効果を得ることができる。
本実施形態の投写型表示装置を示す斜視図である。 前記投写型表示装置を示す分解斜視図である。 基板支持構造体を示す斜視図である。 基板支持構造体から第1回路基板を取り外した状態を示す分解斜視図である。 第3回路基板のコネクタ部を拡大して示す斜視図である。 穴補強部材を示す分解斜視図である。 穴補強部材が貫通穴に設けられた状態を示す斜視図である。 穴補強部材が貫通穴に設けられた状態を示す断面図である。 他の実施形態の穴補強部材を示す断面図である。 従来の基板支持構造体を示す斜視図である。
符号の説明
10 基板支持構造体
11 第1回路基板
11a 貫通穴
11b 接地面
11c 第1コネクタ
11d 第2コネクタ
12 第2回路基板
12a コネクタ部
12b 接続ピン
13 第3回路基板
13a コネクタ部
13b 接続ピン
15 支持フレーム
16 固定ネジ
17 穴補強部材
18a,18b,19,20 コネクタ部
21 第1金具
21a 嵌合部
22 第2金具
22a 嵌合部

Claims (9)

  1. 回路基板の、外周部に接地部が設けられた貫通穴に配される穴補強部材であって、
    導電性材料からなり、前記接地部に弾性変位可能に当接されて前記貫通穴に回転可能に設けられ
    前記接地部に当接される弾性変位片が形成された第1部材と、前記第1部材に前記回路基板を挟み込んで係合される第2部材とを有していることを特徴とする穴補強部材。
  2. 前記第1部材は、前記第2部材に嵌合される嵌合部と、前記接地部と摺接される摺接部からなり、
    該摺接部は弾性変位可能になっている請求項1に記載の穴補強部材。
  3. コネクタ部を介して第2回路基板に電気的に接続される第1回路基板と、
    前記第1回路基板を支持し接地された支持部材と、
    前記第1回路基板を前記支持部材に固定するネジと、
    前記第1回路基板に設けられ、前記ネジが挿通される貫通穴と、
    前記貫通穴の外周部に設けられ、前記第1回路基板を接地するための接地部と、
    前記ネジが挿通される挿通穴を有し、前記貫通穴に設けられた穴補強部材とを備え、
    前記穴補強部材は、導電性材料からなり、前記接地部に弾性変位可能に当接されて前記貫通穴に回転可能に設けられており、前記接地部に当接される弾性変位片が形成された第1部材と、前記第1部材に前記第1回路基板を挟み込んで係合される第2部材とを有している基板支持構造体。
  4. 前記第1部材は、前記第2部材に嵌合される嵌合部と、前記接地部と摺接される摺接部からなり、
    該摺接部は弾性変位可能になっている請求項3に記載の基板支持構造体。
  5. 前記コネクタ部は、前記第1回路基板および前記第2回路基板にそれぞれ固定されて設けられている請求項3または4に記載の基板支持構造体。
  6. 前記第1回路基板は、主面が前記第2回路基板の主面に直交して配置されている請求項3ないし5のいずれか1項に記載の基板支持構造体。
  7. 前記第1回路基板は、更に他のコネクタ部を介して第3回路基板に電気的に接続されている請求項3ないし6のいずれか1項に記載の基板支持構造体。
  8. 請求項3ないし7のいずれか1項に記載の基板支持構造体を備える電子機器。
  9. 請求項3ないし7のいずれか1項に記載の基板支持構造体と、
    投写面に映像を投写するための投写光学系とを備える投写型表示装置。
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