JP4539265B2 - 易剥離性を有するラミネート鋼板および食品容器 - Google Patents
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Description
但し、ピール強度は、幅15mm、長さ100mmのラミネート鋼板について、上から20mmの部分でフィルムを残し鋼板のみにスコアを入れ切断し、その上部鋼板部分を下方向に引張速度25mm/分の速度で引張試験をしたときのピール強度である。引張強度は、ラミネート鋼板より塩酸を使用して剥離した幅15mm、長さ50mmのフィルムについて、引張速度50mm/分の速度で引張試験をしたときの引張強度である。
但し、ピール強度は、幅15mm、長さ100mmのラミネート鋼板について、上から20mmの部分でフィルムを残し鋼板のみにスコアを入れ切断し、その上部鋼板部分を下方向に引張速度25mm/分の速度で引張試験をしたときのピール強度である。引張強度は、ラミネート鋼板より塩酸を使用して剥離した幅15mm、長さ50mmのフィルムについて、引張速度50mm/分の速度で引張試験をしたときの引張強度である。
但し、ピール強度は、幅15mm、長さ100mmのラミネート鋼板について、上から20mmの部分でフィルムを残し鋼板のみにスコアを入れ切断し、その上部鋼板部分を下方向に引張速度25mm/分の速度で引張試験をしたときのピール強度である。引張強度は、ラミネート鋼板より塩酸を使用して剥離した幅15mm、長さ50mmのフィルムについて、引張速度50mm/分の速度で引張試験をしたときの引張強度である。
但し、ピール強度は、幅15mm、長さ100mmのラミネート鋼板について、上から20mmの部分でフィルムを残し鋼板のみにスコアを入れ切断し、その上部鋼板部分を下方向に引張速度25mm/分の速度で引張試験をしたときのピール強度である。引張強度は、ラミネート鋼板より塩酸を使用して剥離した幅15mm、長さ50mmのフィルムについて、引張速度50mm/分の速度で引張試験をしたときの引張強度である。
そのようなフィルムとしては、ポリエステルまたは/およびポリオレフィン樹脂を主成分とする樹脂フィルムが最適で、強度のほかに耐食性や衛生性の点から好ましい。ここで、主成分とはフィルム中の少なくとも90%以上の成分がポリエステルまたは/およびポリオレフィン樹脂より形成されているもので、その他の成分として、アクリル、エポキシ、ポリカーボネート等の樹脂が混合、または共重合されてアロイ化されていても構わない。また、特に缶の内容物の香り成分がフィルムに吸着したりせず、フィルムの溶出成分や臭いによって内容物の風味が損なわれないというフレーバー性の点からはポリエステルフィルムが最適である。
せん断力に対抗するために、スチール表面は鉄酸化物の生成によりミクロな凹凸を増加させ、一方で剥離強度を小さくするために表面クロム処理を制御することにより表面エネルギーは小さくなるような処理とした。
1.絞り加工
・ブランク径200mm
・絞り比1.7
・深さ30〜50mm
2.評価
(1)加工性
フィルムの損傷を伴うことなく加工できる限界によって、下記のごとく評価した。なお、合格は○以上の評価のものである。
限界加工度 :評価
深さ30mmの成形不可 :× (劣)
深さ30mmまで成形可 :△ ↑
深さ40mmまで成形可 :○ ↓
深さ50mmまで成形可 :◎ (優)。
深さ40mmに絞り成形した容器に、水道水を充填して蓋を取りつけ巻き締めた後、40℃の雰囲気で30日間保持した後に、容器内の水中の鉄溶出量を測定してその溶出量により耐食性を評価した。なお、合格は○以上の評価のものである。
試験結果 :評価
鉄溶出量が5.0ppm以上 :× (劣)
鉄溶出量が1.0ppm以上〜5.0ppm未満 :△ ↑
鉄溶出量が0.1ppm以上〜1.0ppm未満 :○ ↓
鉄溶出量が0.1ppm未満 :◎ (優)。
深さ40mmに絞り成形した容器を40℃の雰囲気で30日間保持した後に、手で剥離した。なお、剥離する最初の部分は、容器フチにフィルムは残り鋼板のみ切断されるようなスコアを入れておき、そのフチ部分からフィルムが切断されないようにしながらフィルムのみを鋼板から剥離した。なお、合格は○以上の評価のものである。
試験結果 :評価
剥がれない :× (劣)
時々破れながら剥がれる :△ ↑
手で力を入れて剥がれる :○ ↓
手で容易に剥がれる :◎ (優)。
ラミネート鋼板より、塩酸を使用してフィルムを剥離して引張試験に供した。引張強度は、幅15mm、長さ50mmのフィルムについて、引張速度50mm/分の速度で引張り測定した。
ピール強度は、幅15mm、長さ100mmのラミネート鋼板について、上から20mmの部分でフィルムを残し鋼板のみにスコアを入れ切断し、その上部鋼板部分を下方向に引張速度25mm/分の速度で引張り測定した。
Claims (6)
- 表面に厚さ0.1〜5μmの鉄酸化物を生成させた鋼板の少なくとも片面にピール強度が0.01〜10N/15mm、かつ引張強度が10〜500MPaの樹脂フィルムがラミネートされていることを特徴とする容器に成形後に易剥離性を有するラミネート鋼板。
但し、ピール強度は、幅15mm、長さ100mmのラミネート鋼板について、上から20mmの部分でフィルムを残し鋼板のみにスコアを入れ切断し、その上部鋼板部分を下方向に引張速度25mm/分の速度で引張試験をしたときのピール強度である。引張強度は、ラミネート鋼板より塩酸を使用して剥離した幅15mm、長さ50mmのフィルムについて、引張速度50mm/分の速度で引張試験をしたときの引張強度である。 - 表面にクロム量が30〜100mg/m 2 の金属クロム層及びクロム酸化物中のクロム量が0〜10mg/m 2 のクロム酸皮膜を生成させた鋼板の少なくとも片面にピール強度が0.01〜10N/15mm、かつ引張強度が10〜500MPaの樹脂フィルムがラミネートされていることを特徴とする容器に成形後に易剥離性を有するラミネート鋼板。
但し、ピール強度は、幅15mm、長さ100mmのラミネート鋼板について、上から20mmの部分でフィルムを残し鋼板のみにスコアを入れ切断し、その上部鋼板部分を下方向に引張速度25mm/分の速度で引張試験をしたときのピール強度である。引張強度は、ラミネート鋼板より塩酸を使用して剥離した幅15mm、長さ50mmのフィルムについて、引張速度50mm/分の速度で引張試験をしたときの引張強度である。 - 表面に厚さ0.1〜5μmの鉄酸化物を生成させ、さらにその上にクロム量が30〜100mg/m 2 の金属クロム層及びクロム酸化物中のクロム量が0〜10mg/m 2 のクロム酸皮膜を生成させた鋼板の少なくとも片面にピール強度が0.01〜10N/15mm、かつ引張強度が10〜500MPaの樹脂フィルムがラミネートされていることを特徴とする容器に成形後に易剥離性を有するラミネート鋼板。
但し、ピール強度は、幅15mm、長さ100mmのラミネート鋼板について、上から20mmの部分でフィルムを残し鋼板のみにスコアを入れ切断し、その上部鋼板部分を下方向に引張速度25mm/分の速度で引張試験をしたときのピール強度である。引張強度は、ラミネート鋼板より塩酸を使用して剥離した幅15mm、長さ50mmのフィルムについて、引張速度50mm/分の速度で引張試験をしたときの引張強度である。 - 表面に錫めっき皮膜を0.5〜15g/m 2 生成させ、さらにその上にクロム量が30〜100mg/m 2 の金属クロム層及びクロム酸化物中のクロム量が0〜10mg/m 2 のクロム酸皮膜を生成させた鋼板の少なくとも片面にピール強度が0.01〜10N/15mm、かつ引張強度が10〜500MPaの樹脂フィルムがラミネートされていることを特徴とする容器に成形後に易剥離性を有するラミネート鋼板。
但し、ピール強度は、幅15mm、長さ100mmのラミネート鋼板について、上から20mmの部分でフィルムを残し鋼板のみにスコアを入れ切断し、その上部鋼板部分を下方向に引張速度25mm/分の速度で引張試験をしたときのピール強度である。引張強度は、ラミネート鋼板より塩酸を使用して剥離した幅15mm、長さ50mmのフィルムについて、引張速度50mm/分の速度で引張試験をしたときの引張強度である。 - 前記樹脂フィルムは、ポリエステルまたは/およびポリオレフィン樹脂を主成分とする樹脂フィルムであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかの項に記載のラミネート鋼板。
- 請求項1〜5のいずれの項に記載のラミネート鋼板を成形加工して製造してなる、易剥離性フィルムを有する食品容器。
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|---|---|---|---|
| JP2004279532A JP4539265B2 (ja) | 2004-09-27 | 2004-09-27 | 易剥離性を有するラミネート鋼板および食品容器 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP2004279532A JP4539265B2 (ja) | 2004-09-27 | 2004-09-27 | 易剥離性を有するラミネート鋼板および食品容器 |
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| JP2006088635A JP2006088635A (ja) | 2006-04-06 |
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-
2004
- 2004-09-27 JP JP2004279532A patent/JP4539265B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2006088635A (ja) | 2006-04-06 |
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