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JP4539276B2 - カメラの測光装置およびカメラ - Google Patents
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Description

本発明は、被写体を分割測光するカメラの測光装置に関する。
被写界を複数領域に分割して測光し、各分割領域の輝度情報を解析してカメラの露出を制御する測光装置については、従来から数多くの改良技術が提案されている。例えば、特許文献1には、画面を複数領域で分割測光し、各領域の測光値に基づく第1の露出値と測光値における最大値との差を求め、その差が小さい場合には第1の露出値よりも明るくなる第2の露出値を採用する自動露出装置が開示されている。また、特許文献2には、被写体の輝度分布とヒストグラムのテンプレートとの相関によってシーンを判別して露出を制御するカメラが開示されている。
特開2001−45363号公報 特開2003−174583号公報
特許文献1では、第1の露出値と測光値における最大値との差が小さい場合には白っぽいシーンと判断して露出値を明るく補正する。しかし、特許文献1では、最大値を検出した測光領域に対して高輝度部分が小さく、かつその測光領域中での明暗差が大きい場合は、検出された最大値(測光領域内の平均値)よりも実際の最大値が大きくなることがある。かかる状況では検出された最大値を信頼して第1の露出値を明るめに引き上げると高輝度部分が飽和して白トビするおそれがある。そのため、特許文献1では、第1の露出値を明るめに引き上げるとしてもさほど大きな補正ができないという制約があった。
一方、特許文献2では、例えば、同一の輝度分布であっても、小さな高輝度部分が多いシーン(木漏れ日を受けた被写体など)と、高輝度部分がある程度のまとまりを有するシーン(日陰で日の当たった花など)とがあるが、ヒストグラムから両者を判別することは困難である。特に後者のシーンで主要被写体に高輝度部分がある場合には高輝度部分を飽和させることがない露出制御が望まれるので、その点でなお改善の余地があった。
本発明は上記従来技術の課題を解決するためのものであって、その目的は、そのシーンの明るさや被写界の高輝度部分の大きさを考慮してより適正な露出を得ることのできるカメラの測光装置を提供することである。
発明に係るカメラの測光装置は、前記複数の分割領域毎に測光値を検出する測光部と、前記複数の分割領域を複数のグループにグループ化し、前記グループに含まれる前記分割領域の前記測光値に基づいて前記被写界の輝度値を演算する第1演算部と、前記複数の分割領域から最大の測光値である最大測光値を検出する最大測光値検出部と、前記最大測光値が検出された前記分割領域から連続し、閾値以上の前記測光値が検出される範囲の大きさを検出する高輝度範囲検出部と、前記高輝度範囲検出部で検出された範囲の大きさと、前記最大測光値と前記輝度値との差に対応する値とを用いて、前記輝度値を変更する第2演算部と、を有することを特徴とする。
なお、前記第2演算部は、前記高輝度範囲検出部で検出された範囲の大きさと予め定められた第1閾値とを比較し、かつ、前記最大測光値と前記輝度値との差に対応する値を予め定められた第2閾値と比較して、露出量が増えるように前記輝度値を変更してもよい
また、前記第2演算部は、前記最大測光値前記輝度値の差が所定値より大きく、前記最大測光値が検出された前記分割領域が画面中央付近に位置し、前記高輝度範囲検出部で検出された範囲の大きさが予め定められた閾値以上である場合には、露出量が減るように前記輝度値を変更してもよい
また、前記高輝度範囲検出部は、前記閾値以上の前記測光値が検出された前記分割領域の総数を計数して前記範囲の大きさを検出してもよい
また、前記高輝度範囲検出部は、前記最大測光値が得られる分割領域を交点とする複数の線分を用いて前記範囲の大きさを演算してもよい
発明に係るカメラは、本発明に係る何れかの測光装置を備える。
本発明では、高輝度範囲検出部で検出された範囲の大きさと、最大測光値と輝度値との差に対応する値とを用いて、輝度値を変更するため、その被写界の明るさや高輝度部分の大きさを反映させた適正な露出を得ることができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態を詳細に説明する。
(第1実施形態の説明)
図1は、本発明のカメラの測光装置が組み込まれた第1実施形態の電子カメラを示す図である。
第1実施形態の電子カメラは、カメラ本体1と、撮影レンズ2aが収容されたレンズユニット2とから構成される。ここで、レンズユニット2はカメラ本体1に対して交換可能に装着される。また、カメラ本体1は、観察位置と退避位置とを切り替え可能なクイックリターンミラー3と、フォーカルプレーンシャッタ4と、被写体像を光電変換する撮像素子5と、光学ファインダ系と、測光用再結像レンズ6および分割測光素子7と、制御部8とを有している。
クイックリターンミラー3、フォーカルプレーンシャッタ4および撮像素子5は、撮影レンズ2aの光軸に沿って配置され、光学ファインダ系はクイックリターンミラー3の上部領域に配置されている。ここで、観察位置のクイックリターンミラー3は、撮影レンズ2aから撮像素子5までの撮影光路と交差し、撮影レンズ2aを通過した光束を上方に反射させて光学ファインダ系に導くようになっている。
一方、退避位置のクイックリターンミラー3は観察位置から上方に跳ね上げられた状態にある。クイックリターンミラー3が退避位置にある場合には、撮影レンズ2aを通過した光束はフォーカルプレーンシャッタ4および撮像素子5に導かれ、撮像素子5の画像信号に基づいて被写体の撮影画像データを生成することができる。なお、クイックリターンミラー3の中央部は光を透過するハーフミラーとなっている。そして、観察位置のクイックリターンミラー3を透過した一部の光束はサブミラーによって下方に屈折され、焦点検出ユニットに導かれるようになっている(サブミラーおよび焦点検出ユニットの図示は省略する)。
光学ファインダ系は、拡散スクリーン9と、コンデンサレンズ10と、ペンタプリズム11と、接眼レンズ12とを有している。拡散スクリーン9はクイックリターンミラー3の上方に配置され、観察位置のクイックリターンミラー3が反射した光束を一旦結像させる。拡散スクリーン9で結像した光束はコンデンサレンズ10およびペンタプリズム11を通過し、接眼レンズ12を介して撮影者の目に到達するようになっている。
測光用再結像レンズ6および分割測光素子7はペンタプリズム11の近傍に配置される。測光用再結像レンズ6は拡散スクリーン9で結像した光束の一部を再結像し、分割測光素子7は再結像されたファインダ像の分割測光を実行する。ここで、第1実施形態の分割測光素子7は、被写界を64分割(8×8)して各分割領域の測光値をそれぞれ検出できるようになっている(図2参照)。
制御部8は、例えば、撮影機構の駆動制御や、撮影画像データの生成等に関する画像処理の制御などを制御する。また、制御部8は分割測光素子7の出力に基づいて電子カメラの露出演算を実行し、この演算結果に基づいて撮影時の露出を制御する。
ここで、制御部8は、分割測光素子7の各分割領域を第1グループから第5グループにグループ化し、グループ毎の測光値(G[1]〜G[5])に基づいて被写界の輝度値BvAnsを演算する(図3参照)。そして、制御部8は輝度値BvAnsに基づいて撮影時の露出量を決定する。
また、制御部8は、分割測光素子7の64箇所の分割領域での最大測光値Bmaxと、最大測光値Bmaxが得られる分割領域のまとまりの大きさ(MaxAmt)とを検出する。そして、制御部8は最大測光値Bmaxと、分割領域のまとまりの大きさ(MaxAmt)とが所定の条件を満たす場合に上記の輝度値BvAnsを変更する。
第1実施形態の電子カメラは上記のように構成され、以下、その露出演算の動作を図4の流れ図に沿って説明する。
ステップS1:制御部8は、分割測光素子7の出力に基づいて64分割された各分割領域の測光値をそれぞれ検出する。なお、本明細書での各分割領域の測光値の表記は、例えば、分割測光素子7の左下を基点として第v行目第h列目の分割領域の測光値であればB[h,v]のように示す。
ステップS2:制御部8は、ステップS1で検出した測光値に基づいて第1グループから第5グループのグループ測光値(G[1]〜G[5])を以下の式(1)によって演算する。なお、各グループはそれぞれ16個(4×4)の分割領域で構成されており、中央に位置する第1グループは第2グループから第5グループと重なり合うように設定されている(図3参照)。
Figure 0004539276
ただし、式(1)において、SUM(B[x1,y1]..B[x2,y2])は分割領域[x1,y1],[x2,y1],[x1,y2],[x2,y2]が4隅となる矩形範囲(グループ)の測光値の合計を返す関数である。
ステップS3:制御部8は、ステップS2の各グループ測光値(G[1]〜G[5])と所定の輝度Lbvとを比較する。そして、グループ測光値のいずれかが所定の輝度Lbv以上である場合には、制御部8はそのグループ測光値を所定の輝度Lbvに置換してクリップする。例えば、あるグループの測光領域に太陽が含まれる場合などでは、ステップS3の動作でそのグループ測光値の上限値がカットされることとなる。
ステップS4:制御部8は、各グループ測光値G[1]〜G[5]に基づいて、平均輝度値BvMean、中央部の輝度BvC、最大輝度BvMax、最小輝度BvMin、画面上部と画面下部の輝度差dHE等の被写体の特徴となる情報を、以下の式(2)によって演算する。
Figure 0004539276
ただし、式(2)において、MAX(x[1]..x[n])はx[1]からx[n]までの最大値を返す関数である。MIN(x[1]..x[n])はx[1]からx[n]までの最小値を返す関数である。ABS(x)はxの絶対値を返す関数である。
ステップS5:制御部8は、ステップS4で求めた被写体の特徴となる情報(BvMean、BvC、BvMax、BvMin、dHE)にそれぞれ重み係数K1〜K5を乗算し、以下の式(3)によって輝度値BvAnsを演算する。なお、式(3)の重み係数K1〜K5は、選択された測光モードに応じて最適化されている。
Figure 0004539276
ステップS6:制御部8は、ステップS1の64個の測光値から最大測光値Bmaxを検出する。そして制御部8は、最大測光値Bmaxを得た分割領域の座標[maxh,maxv]を求める。
ステップS7:制御部8は、最大測光値Bmaxが得られる分割領域のまとまりの大きさMaxAmtを検出する。具体的には、制御部8は、最大測光値Bmaxが得られる分割領域[maxh,maxv]から連続して一定以上の測光値を出力した範囲(例えば、分割領域[maxh,maxv]を中心として、出力された測光値が最大測光値Bmaxと輝度値BvAnsとの中間値以上である範囲)を検出し、その範囲に含まれる分割領域の総数を計数してMaxAmtを求める(図5参照)。
ステップS8:制御部8は、最大測光値Bmaxと輝度値BvAnsとの差が所定値(dTh)以下で、最大測光値Bmaxが得られる分割領域のまとまりの大きさ(MaxAmt)が閾値amth1(例えば、MaxAmtが10程度)以上であるか否かを判定する。上記条件を満たす場合(YES側)にはステップS9に移行し、上記条件を満たさない場合(NO側)にはステップS10に移行する。
ステップS9:この場合にはステップS5で求めた輝度値BvAnsで露出量を演算すると露出がアンダー側となる。そのため、制御部8は、輝度値BvAnsを最大測光値Bmaxから定数Bsat1を減じた値(BvAns=Bmax−Bsat1)に変更し、その後はステップS12に移行する。なお、ステップS9で変更された輝度値BvAnsで露出量を演算すると、変更前の輝度値で露出量を演算した場合よりも露出量は増加する。
ステップS10:制御部8は、最大測光値Bmaxと輝度値BvAnsとの差が所定値(Bsat2)より大きく、分割領域[maxh,maxv]が画面中央付近に位置し(3<maxh<6,3<maxv<6)、かつ分割領域のまとまりの大きさ(MaxAmt)が閾値amth2より大きいか否かを判定する。上記条件を満たす場合(YES側)にはステップS11に移行し、上記条件を満たさない場合(NO側)にはステップS12に移行する。
ステップS11:この場合は画面中央の主要被写体に高輝度部分のまとまりがあって、この高輝度部分を飽和させることのない露出が要求される。そのため、制御部8は、輝度値BvAnsを最大測光値Bmaxから定数Bsat2を減じた値(BvAns=Bmax−Bsat2)に変更し、その後はステップS12に移行する。なお、ステップS11で変更された輝度値BvAnsで露出量を演算すると、変更前の輝度値で露出量を演算した場合よりも露出量は減少する。
ステップS12:制御部8は輝度値BvAnsに基づいて露出量を演算し、この露出量に基づいてカメラの自動露出制御を実行する。ここで、ステップS8の条件に合致する場合には制御部8はステップS9の輝度値BvAnsで露出量を演算する。ステップS10の条件に合致する場合には制御部8はステップS11の輝度値BvAnsで露出量を演算する。そして、ステップS8およびステップS10の条件に両方とも合致しない場合には制御部8はステップS5の輝度値BvAnsで露出量を演算する。
以下、上記第1実施形態の効果を説明する。第1実施形態の電子カメラでは、分割領域における最大測光値と、その最大測光値が得られる分割領域のまとまりの大きさを考慮して輝度値を変更する。そのため、その被写界の明るさや高輝度部分の大きさを反映させた適正な露出を得ることができる。
例えば、第1実施形態では、最大測光値と輝度値との差が小さな被写界において、分割領域のまとまりがある程度大きい場合のみ露出量を増加させる(S8,S9)ので、白い部分に引かれてアンダー露出となることが抑制される。
また、第1実施形態では、最大測光値と輝度値との差が大きく、その最大測光値の得られる分割領域のまとまりが画面中央付近に位置している場合に露出量を減少させる(S10,S11)。そのため、第1実施形態の電子カメラでは、例えば、背景が日陰で日の当たった花などを撮影する場合にも主要被写体に対して適正な露出を得ることができる。
さらに、第1実施形態の制御部8は、最大測光値Bmaxの分割領域から連続して一定以上の測光値を出力した範囲に含まれる分割領域を計数することで、最大測光値が得られる分割領域のまとまりを比較的高い精度で検出することができる。
(第2実施形態の説明)
第2実施形態は、第1実施形態の分割領域のまとまりの検出(図4のS7に対応)に関する変形例である。なお、第2実施形態の説明では第1実施形態との相違点のみを説明し、共通部分の説明は省略する。
まず、第2実施形態の制御部8は、最大測光値Bmaxが得られる分割領域[maxh,maxv]に対して連続して一定以上の測光値を出力した範囲の長さを、分割領域[maxh,maxv]を交点とする縦横2方向の線分で求める。具体的には、図6および図7に示すように、制御部8は分割領域[maxh,maxv]の水平方向および垂直方向において、最大測光値Bmaxと輝度値BvAnsとの中間値以上である範囲の長さmaxdh,maxdvをそれぞれ求める。
そして、制御部8は、以下の式(4)によって最大測光値Bmaxが得られる分割領域のまとまりの大きさ(MaxAmt)を演算する。
MaxAmt=(maxdh×maxdv)/2 (4)
この第2実施形態では、制御部8はmaxh,maxvに基づいて、最大測光値が得られる分割領域のまとまりの大きさを近似的に演算する。そのため、第1実施形態と比べて精度は低下するものの、分割領域のまとまりの演算量を抑制することができる。
(請求項と実施形態との対応関係)
ここで、請求項と実施形態との対応関係を示しておく。なお、以下に示す対応関係はあくまで参考のために示した解釈であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
第1実施形態は請求項1から請求項4のカメラの測光装置に対応し、第2実施形態は請求項5のカメラの測光装置に対応する。また、「測光部」には分割測光素子7が対応する。「第1演算部」、「最大測光値検出部」、「高輝度部分検出部」および「第2演算部」には制御部8が対応する。
(実施形態の補足事項)
以上、本発明を上記の実施形態によって説明してきたが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に限定されるものではない。
(1)例えば、分割測光素子の分割領域の数は64個に限定されるものではない。また、被写体の特徴となる情報も上記実施形態に限定されるものではなく、測光装置に必要となる性能に応じて適宜変更することができる。
(2)第1実施形態のステップS10では、最大測光値が得られる分割領域のまとまりが画面中央付近に位置している場合に輝度値を変更するが、本発明では分割領域のまとまりが画面中央付近以外に位置している場合にも輝度値を変更して露出量を減少させるようにしてもよい。
(3)上記実施形態の分割領域のまとまりの検出では、最大測光値Bmaxと輝度値BvAnsとの中間値を閾値として例示するが、この閾値は適宜変更することができる。例えば、最大測光値Bmaxの半値を閾値に設定してもよい。
(4)第2実施形態の分割領域のまとまりの検出では、最大測光値が得られる分割領域を交点として、連続して一定以上の測光値を出力した範囲の長さを水平および垂直方向で求めているが、これはあくまで一例にすぎない。例えば、最大測光値が得られる分割領域を交点として、水平方向および垂直方向、斜め45度方向の4方向で線分の長さを求めて、分割領域のまとまりを8角形で演算してするようにしてもよい。この場合には、水平方向および垂直方向で線分の長さを求めた場合よりも近似の精度が向上する。勿論、長さを求める線分の数を更に増加すれば近似の精度をより向上させることができる。
(5)上記実施形態では本発明のカメラの測光装置が一眼レフレックス型の電子カメラに適用される例を説明したが、本発明は一眼レフレックス型の銀塩カメラやコンパクト型の電子カメラの測光装置にも適用することができる。
本発明は、例えば、一眼レフレックス型の電子カメラおよび銀塩カメラ、またはコンパクト型の電子カメラの分割測光装置に適用することができる。
第1実施形態の電子カメラの構成を示す図 分割測光素子の分割領域を示す図 分割測光素子の分割領域のグループ化を示す図 第1実施形態の露出演算の動作を示す流れ図 第1実施形態の分割領域のまとまりの検出に関する概要図 第2実施形態の分割領域のまとまりの検出に関する概要図 第2実施形態での線分の長さの検出に関する図
符号の説明
1 カメラ本体
2a 撮影レンズ
5 撮像素子
6 測光用再結像レンズ
7 分割測光素子
8 制御部

Claims (6)

  1. 被写界を複数の分割領域に分割して前記複数の分割領域毎に測光値を検出する測光部と、
    前記複数の分割領域を複数のグループにグループ化し、前記グループに含まれる前記分割領域の前記測光値に基づいて前記被写界の輝度値を演算する第1演算部と、
    前記複数の分割領域から最大の測光値である最大測光値を検出する最大測光値検出部と、
    前記最大測光値が検出された前記分割領域から連続し、閾値以上の前記測光値が検出される範囲の大きさを検出する高輝度範囲検出部と、
    前記高輝度範囲検出部で検出された範囲の大きさと、前記最大測光値と前記輝度値との差に対応する値とを用いて、前記輝度値を変更する第2演算部と、
    を有することを特徴とするカメラの測光装置。
  2. 請求項1に記載されたカメラの測光装置であって、
    前記第2演算部は、前記高輝度範囲検出部で検出された範囲の大きさと予め定められた第1閾値とを比較し、かつ、前記最大測光値と前記輝度値との差に対応する値を予め定められた第2閾値と比較して、露出量が増えるように前記輝度値を変更する
    ことを特徴とするカメラの測光装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載されたカメラの測光装置であって、
    前記第2演算部は、前記最大測光値前記輝度値の差が所定値より大きく、前記最大測光値が検出された前記分割領域が画面中央付近に位置し、前記高輝度範囲検出部で検出された範囲の大きさが予め定められた閾値以上である場合には、露出量が減るように前記輝度値を変更する
    ことを特徴とするカメラの測光装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載されたカメラの測光装置であって、
    前記高輝度範囲検出部は、前記閾値以上の前記測光値が検出された前記分割領域の総数を計数して前記範囲の大きさを検出する
    ことを特徴とするカメラの測光装置。
  5. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載されたカメラの測光装置であって、
    前記高輝度範囲検出部は、前記最大測光値が得られる分割領域を交点とする複数の線分を用いて前記範囲の大きさを演算する
    ことを特徴とするカメラの測光装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の測光装置を備えたことを特徴とするカメラ。
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