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JP4540779B2 - レンズ吸着カップ位置設定方法及びレンズ吸着カップ装着装置 - Google Patents
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JP4540779B2 - レンズ吸着カップ位置設定方法及びレンズ吸着カップ装着装置 - Google Patents

レンズ吸着カップ位置設定方法及びレンズ吸着カップ装着装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、眼鏡レンズをレンズ研削装置で眼鏡の玉型形状に研削する際に、レンズ研削装置のレンズ回転軸に眼鏡レンズを取り付けるために用いるレンズ吸着カップを眼鏡レンズに装着する位置を設定するレンズ吸着カップ位置設定方法及びレンズ吸着カップ装着装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、この種のレンズ吸着カップは、レンズ研削装置のレンズ回転軸に取り付けられる基部と、基部に一体に設けられた吸着カップを有する。そして、このレンズ研削装置で未加工眼鏡レンズを研削(研磨)するには、レンズ吸着カップの吸着カップに未加工眼鏡レンズを吸着させて、レンズ吸着カップの基部をレンズ回転軸に装着した後、レンズ回転軸を回転させながら回転する研削砥石で玉型形状に研削加工するようにしている。
【0003】
このレンズ吸着カップの中心は、レンズ回転軸の軸線に一致させられて、未加工眼鏡レンズを研削加工する際の未加工眼鏡レンズの回転基準(回転中心)となる。しかも、この未加工眼鏡レンズの回転基準は、未加工眼鏡レンズを研削加工するための加工データを玉型形状から求めるための基準にもなる。
【0004】
このため、この未加工眼鏡レンズの回転基準となる位置を求めて、レンズ吸着カップの中心を未加工眼鏡レンズに吸着(装着)している。一方、レンズ研削装置は、未加工眼鏡レンズの回転基準と玉型形状から求めた加工データを用いて、未加工眼鏡レンズを玉型形状に研削加工するようになっている。
【0005】
この様な未加工眼鏡レンズの回転基準としては、眼鏡フレームの玉型形状内に配置される瞳孔位置、又は、玉型形状の幾何学中心位置のいずれかを選択しているのが一般的である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年、実用性を無視したとも言えるファッション性を重視した特殊な形状をした眼鏡フレームが現れている。この種の眼鏡フレームにレンズ吸着カップを吸着させる場合、従来の様な瞳孔位置、又は、玉型形状の幾何学中心位置を基準位置とすると、レンズ吸着カップが眼鏡フレームの形状からはみ出る可能性がある。この場合には、レンズ研削装置で未加工眼鏡レンズを研削する際に、レンズ吸着カップまで削ってしまう虞があった。また、現在使用中の眼鏡フレームの加工済眼鏡レンズの場合も同様である。
【0007】
そこで、この発明は、未加工眼鏡レンズや枠替え時の加工済眼鏡レンズの研削加工に際して、レンズ吸着カップが削られないような位置にレンズ吸着カップを簡易に装着できるレンズ吸着カップ位置設定方法及びレンズ吸着カップ装着装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、請求項1の発明は、眼鏡レンズをレンズ研削装置で眼鏡の玉型形状に研削する際に、前記レンズ研削装置のレンズ回転軸に眼鏡レンズを取り付けるために用いるレンズ吸着カップを前記眼鏡レンズに装着する位置を設定するレンズ吸着カップ位置設定方法において、前記玉型形状に内接する多角形玉型形状を求めた後、前記多角形玉型形状に内接する内接円を求めると共に、前記多角形玉型形状及び内接円を表示器に同時に表示させる一方、前記レンズ吸着カップの吸着カップ像を前記表示器に前記多角形玉型形状及び内接円に重ねて表示させると共に、この表示に際して前記吸着カップ像の中心と前記内接円の中心を一致させるレンズ吸着カップ位置設定方法としたことを特徴とする。
【0013】
上述の目的を達成するため、請求項2の発明は、眼鏡の玉型形状を表示させる表示器と、眼鏡レンズをレンズ研削装置のレンズ回転軸に取り付けるために用いるレンズ吸着カップの吸着カップ像及び前記玉型形状を前記表示手段に重ねて同時に表示させる演算制御手段を備え、前記演算制御手段は、前記玉型形状に内接する多角形玉型形状及び前記多角形玉型形状に内接する内接円を求めて、前記多角形玉型形状及び内接円を前記表示器に表示させると共に、前記吸着カップ像の中心を前記内接円の中心に一致させて前記表示器に表示させる様に設定するレンズ吸着カップ装着装置であって、
前記眼鏡レンズにレンズ吸着カップを吸着させるレンズ吸着カップ装着手段を備えるレンズ吸着カップ装着装置としたことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
A.装置構成
[光学−機械構成]
図1は、本発明の軸出器(レンズ吸着カップ装着装置)Aを未加工眼鏡レンズ吸着装置の一例として示したものである。この軸出器Aの筐体1の上面2は緩やかな斜面として形成されており、この上面2には第1表示器3、観察窓4、および入力/制御用キーボード(操作パネル)5が配置されている。この表示器3,7の液晶スクリーンには、DSTNやTFT等の液晶を用いたスクリーンや、白黒やカラーの液晶を用いたスクリーンが採用できる。
【0015】
観察窓4の下方にはハーフミラー6が傾斜して取り付られており、その反射面への入射光路側には第2表示器7が配置されている。第1表示器3および第2表示器7はともに、例えば、液晶表示器のような電子表示器で構成されている。
【0016】
ハーフミラー6の下方で筐体1の脚部1Cの上面である台座1Aにはレンズ載置台8が設けられている。このレンズ載置台8は下面を拡散面とした拡散板9とこれに植接された透明材料製の3本の載置ピン10,11,12とで構成されている。この3本の載置ピン10、11、12上に未加工眼鏡レンズ(被加工レンズ)であるレンズ(生地レンズ)Lが三点支持される。
【0017】
拡散板9の下方に配置された照明ランプ11からの光束は拡散板9で拡散され載置ピン10,11,12上に支持されたレンズLを透過照明する。この透過照明によりレンズLに図6の如く印点された印点マークM1,M2,M3の観察が容易となる。載置ピン10,11,12が透明であるため印点マークM1,M2,M3が載置ピン上に位置することがあっても載置ピン10,11,12を透過した照明ランプ11からの光束で観察できる利点がある。
【0018】
3本の載置ピン10,11,12の頂点が作る平面とハーフミラー6との間の距離は、第2表示器7とハーフミラー6との間の距離と等しくなっている。これにより、第2表示器7の表示画像と載置ピン10,11,12で支持されたレンズLとはハーフミラー6で光学的に合成され観察窓4を通して操作者に観察される。
【0019】
入力/制御用キーボード5の下方の筐体1内には第2表示器7を照明するためのランプLPが内蔵されている。
【0020】
台座1Aには吸着装置(レンズ吸着カップ装着手段)14が設置されている。この吸着装置14は、台座1aに植立固定された筒状の支柱14Aと、上下動可能に且つ軸線周りに回動可能に筒状の支柱14aに嵌合保持されたシャフト(可動軸)14Bと、シャフト14Bの上端部に一体に設けられた水平な支持アーム14Cを有する。そして、支持アーム14Cの下端には吸着カップ(レンズ吸着カップ)15を保持する保持部材14dが設けられている。
【0021】
このシャフト14bは、図示しないソレノイド又は駆動モータ等の水平回動駆動手段により、実線で示した退避位置と破線で示した吸着位置との間で回動駆動される様になっている。また、シャフト14bは吸着位置において図示しないソレノイド又は駆動モータ等の昇降手段により下方に駆動されて、保持部材14dに保持された吸着カップ15が載置ピン10、11、12上に載置されたレンズLに吸着されるようになっている。この水平回動駆動手段や昇降手段としては、図2に破線で示した様な、演算制御回路30で動作制御されるモータードライバーMDと、モータードライバーMDで作動制御される支持アーム駆動モータSAM等を用いることができる。
【0022】
筐体1の脚部1Cにはメインスイッチ17が配置されている。
[回路構成]
図2にブロック図で示すように、第1表示器3および第2表示器7はインターフェース回路31を介して演算制御回路30に接続されている。演算制御回路30は、例えば、マイクロプロセッサで構成される。
【0023】
演算制御回路30にはレンズLが枠入れされる眼鏡フレームのレンズ枠の形状を入力するためのフレームデータ入力装置(玉型形状データ入力装置)40が接続可能に構成されている。
【0024】
フレームデータ入力装置40の一例としては本願出願人が先に出願した特願昭60−287491号がある。この先願の装置は眼鏡フレームのレンズ枠またはそれから倣い加工された型板(玉型)の形状(玉型形状)或いは眼鏡(メガネ)のモデルレンズの形状(玉型形状)を極座標データ(ρi,θi)(i=0,1,2,…N)として求める装置である。
【0025】
フレームデータ入力装置40の他の例としては、フロッピーディスクやICカードのような記憶媒体からレンズ枠または型板の形状データを読み取る装置や、眼鏡フレームのメーカーや卸店あるいはストックセンターとのオンラインデータ通信によるレンズ枠または型板の形状データの受信機であってもよい。
【0026】
演算制御回路30には、フレームデータメモリ32,レンズデータメモリ33,プログラムメモリ34が接続されている。このフレームデータメモリ32は、フレームデータ入力装置40から入力されたレンズ枠または型板あるいは眼鏡(メガネ)のモデルレンズ等の玉型形状データ(ρI,θI)を記憶する。レンズデータメモリ33は、本発明の軸出器で軸出しされるレンズLが二重焦点レンズや累進多焦点レンズの場合を想定して、予め多数のレンズの特定情報を記憶しておくために設けられている。プログラムメモリ34には、演算制御回路30の各種シーケンスプログラムを記憶させてある。
【0027】
また、演算制御回路30には、メインスイッチ17と入力/制御用キーボード5が接続されている。さらに演算制御回路30は軸出しされたレンズLを研削加工する玉摺機50と接続可能である。玉摺機50は、例えば、本願出願人が先に出願した特願昭60−115079号がある。
【0028】
さらに演算制御回路30には、照明ランプ13,LPを点灯するためのアクチュエータ35が接続されている。
【0029】
入力/制御用キーボード(入力手段)5は、図3(a)に示したように「MODE」で示した吸着モード切換キー51,「FRAME」で示したフレーム種類選択キー52,「LENS」で示したレンズ種類選択キー53を有する。
【0030】
この吸着モード切換キー51は、図3(b)に示したように「光心」モード,「型心」モード,「マニュアル」モードの切換を行うのに用いられる。この「光心」モードは、レンズLの光学中心に吸着カップ15の中心を合わせて、レンズLに吸着カップ15を吸着させるためのモードである。「型心」モードは、型心(型板幾何学中心)すなわち玉型形状の幾何学中心に吸着カップ15中心を合わせて、レンズLに吸着カップ15を吸着させるためのモードである。「マニュアル」モードは、手動操作で吸着カップ15と玉型形状及びレンズLの位置を調整して、レンズLに吸着カップ15を吸着させるためのモードである。
【0031】
フレーム種類選択キー52は、フレームの材質を含むフレームの種類を選択するキーで、「メタル」,「セル」,「平」即ちリムレスフレーム,「ナイロール」等の選択を行う。この選択キー52は、フレーム材質に伴い、加工レンズ系の大きさを調整するためである。レンズ種類選択キー53は、「シングルピジョン」,「バイフォーカル」,「ルイシン」等の選択を行うのに用いられる。このレンズ種類選択キー53により「バイフォーカル」が選択された場合、処方値入力のうち「HIb」に初期値、25.0mmの数値が自動的に入力されるよう予め設定しておいてもよい。
【0032】
また、入力/制御用キーボード5は、「R/L」で示した左右表示切換キー54,「CH」で示した入力変更キー55,「↑」で示した処方値項目選択/メニュー選択等の選択キー56,「↓」で示した処方値項目選択/メニュー選択等の選択キー57,「+」で示した処方値数値入力用のプラスキー58,「−」で示した処方値数値入力用のマイナスキー59,改行マークで示したメニュー選択項目等の決定キー60を有する。この「CH」で示した入力変更キー55は、フレーム幾何学中心間距離FPD,瞳孔間距離PD,上寄せ量UP,HPD(PD/2),玉型形状の下縁から瞳孔中心位置までの距離HIb等の項目(処方入力パラメーター)を選択するのに用いられる。
【0033】
更に、入力/制御用キーボード5は、「DATA」で示したデータ要求キー61,「CALL」で示した保存データ呼出キー62,「BLOOK」で示したデータ保存キー63,自動吸着キー64,液晶表示反転キー65,レンズ照明ランプON/OFFキー66を有する。
【0034】
尚、玉摺機50でレンズ加工に伴うレイアウトを設定する場合には、「DATA」、「R/L」、「メニュー」のみでよい。図2においても、玉摺機50からレイアウトデータが入力される。また、図2の破線で示したように、フレームデータ入力装置40からのフレームデータを玉摺機50に送信するように設け、玉摺機50から演算・制御回路30にレイアウトデータが入力されるようにしても良い。
B.作用
次に、この様な構成の軸出器(レンズ吸着カップ吸着装置)の作用を説明する。
【0035】
図4(b)に示した眼鏡フレーム70は左レンズ枠70L及び右レンズ枠70Rを有する。この様なレンズ枠70L,70Rの玉型形状をレンズ(未加工眼鏡レンズ)Lから研削して形成するには、レンズLを玉摺機のレンズ回転軸(図示せず)に取り付けるのに用いる吸着カップ15をレンズLに吸着させる必要がある。また、枠替えの場合には、現在使用中の眼鏡フレームから加工済み眼鏡レンズを外し、その加工済み眼鏡レンズに吸着カップ15を吸着させる。
【0036】
このために用いる玉型形状データとして、玉型形状測定装置(フレーム形状測定装置)等によりレンズ枠70L,70Rのフレーム形状(玉型形状)データを予め測定しておく。ここで、玉型形状の幾何学中心を中心とする回転角をθi、このθiに対する幾何学中心からの玉型形状までの動径をρiとすると、フレーム形状(玉型形状)データは(θi,ρi)として求められる。そして、この求められたフレーム形状データ(θi,ρi)は、フレーム形状測定装置のメモリ等の記録媒体、フロッピーディスクやICカード,ハードディスク,光磁気ディスク,MD等の記録媒体、眼鏡フレームのメーカや卸店或いはストックセンターのコンピュータのハードディスク,光磁気ディスク等の記録媒体に予め保存データとして記憶又は記録されている。尚、図4(b)に示した眼鏡フレーム70は、略三角形状に近いデザインの左レンズ枠70L及び右レンズ枠70Rを有する。
【0037】
一方、メインスイッチ17をONさせると、演算制御回路30はプログラムメモリ34から制御プログラムを読み出して、待機状態となっている。そして、レンズ照明ランプON/OFFキー66がオン操作されると、演算制御回路30はアクチュエータ35を介してランプ13及びランプLPを点灯させる。この状態で印点M1,M2,M3がされたレンズ(未加工眼鏡レンズ)Lを載置ピン10,11,12上に載置すると、レンズLが下方からランプ13により照明される。これにより、載置ピン10,11,12上に載置されたレンズLは、ハーフミラー6及び観察窓4を透過する透過光束から観察される。また、ランプLPにより第2表示器7が照明され、この照明により第2表示器7の表示内容がハーフミラー6を介して観察窓4から視認できる。
(1)玉型形状データの読み込み
演算制御回路30は、入力/制御用キーボード5のコールキー62を操作すると、上述の記録媒体に記録された保存データをフレームデータ入力装置(玉型形状入力)40を介して読みとり、読みとった保存データであるフレーム形状データ(θi,ρi)をフレームデータメモリ(玉型形状データメモリ)32に記憶させる。
(2)玉型形状データの多角形化
また、演算制御回路30は、例えばフレームデータメモリ32に記憶した右レンズ枠70Rのフレーム形状データ(θi,ρi)から、右レンズ枠70Rの玉型形状を直線状に近似させて多角形化し、この多角形化した右レンズ枠70Rの多角形玉型形状データをフレームデータメモリ32に記憶させる。
(3)多角形玉型形状とアイポイント及び幾何学中心の表示
そして、演算制御回路30は、多角形化した右レンズ枠70Rの多角形玉型形状データをフレームデータメモリ32から読み出して、図4(a)に示したように第1表示器3及び第2表示器7に多角形玉型形状70R′として表示させる。
【0038】
尚、図4(a)に示すように、右レンズ枠70Rの玉型形状を多角形玉型形状70R′と同時に表示させても良い。また、玉型形状は実線で70Riのように常時表示され、多角形玉型形状70R′は点線(破線)で表示される。この図4(a)から明らかなように、波線で示した多角形玉型形状は実線で示した玉型形状内に内接するような大きさとして求められており、この点は図5,図7(a),図7(b)等からも明白である。更に、ユーザーの希望により、この多角形玉型形状は表示しないように設定することもできる。
【0039】
また、演算制御回路30は、入力変更キー55,プラスキー58,マイナスキー59等を用いて入力されたフレーム幾何学中心間距離FPDやHPD(PD/2)等から、多角形玉型形状70R′に重ねてアイポイントIPを示す十字線71及び幾何学中心72を第1表示器3及び第2表示器7に表示させる。尚、このアイポイントIPは、Y軸71aとX軸71bから構成されている。
(4)吸着カップ15の吸着位置設定
<自動設定モード>
a.「光心」モード
この後、演算制御回路30は、吸着モード切換キー51の操作により図3(b)に示した「光心」モードが選択されると、レンズデータメモリ33に記憶された吸着カップ15の外径データ及び形状データを読み出して、図4(a)に示したように吸着カップ15の実寸大の形状即ち実寸大の吸着カップ像15′を多角形玉型形状70R′に重ねて第1表示器3及び第2表示器7に表示させる。
【0040】
この際、演算制御回路30は、吸着カップ像15′の中心Oを第1表示器3及び第2表示器7のアイポイントIPに一致させた状態で、吸着カップ像15′を第1表示器3及び第2表示器7に表示させる
そして、第2表示器7に表示された内容がハーフミラー6を介して観察窓4から視認することができると共に、載置ピン10,11,12上のレンズLが観察窓7からハーフミラー6を透過して視認できる。しかも、第2表示器7に表示された吸着カップ像15′中心は載置ピン10,11,12間の中心に一致させられる。この吸着カップ像15′の表示位置は、「光心」モード,「型心」モード,「マニュアル」モードに関わらず、常に同じ位置になる。
【0041】
尚、吸着カップ像15をレンズLに吸着させていない状態での吸着カップ15の直径をr、吸着カップ15がレンズLに吸着されたときの吸着カップ15の直径の変化量をαとすると、吸着カップ15をレンズLに吸着させたときの直径Rがr+αとして求められる。そして、この直径Rの吸着カップ像15′が第1,第2表示器3,7に上述の如く表示される。この場合、αは吸着カップ15を形成するゴム等の弾性部材の弾性係数に基づいて求めることができる。
b.「型心」モード
また、演算制御回路30は、吸着モード切換キー51の操作により図3(b)に示した「型心」モードが選択されると、レンズデータメモリ33に記憶された吸着カップ15の外径データ及び形状データを読み出して、図4(a)の如く吸着カップ像15′を多角形玉型形状70R′に重ねて第1表示器3及び第2表示器7に表示させる。
【0042】
この際、演算制御回路30は、図4(a)の如く吸着カップ像15′をその中心が第1表示器3及び第2表示器7に表示された吸着カップ像15′の幾何学中心72に一致させた状態で表示させる。
【0043】
そして、第2表示器7に表示された内容がハーフミラー6を介して観察窓4から視認することができると共に、載置ピン10,11,12上のレンズLが観察窓7からハーフミラー6を透過して視認できる。しかも、第2表示器7に表示された吸着カップ像15′中心は載置ピン10,11,12間の中心に一致させられる。この吸着カップ15の形状の表示位置は、「光心」モード,「型心」モード,「マニュアル」モードに関わらず、常に同じ位置になる。
<マニュアル設定モード>
ところで、上述のように多角形玉型形状70R′が三角形状の場合、「光心」モードや「型板心」モードでは、吸着カップ像15′が多角形玉型形状70R′からはみ出してしまう。
【0044】
この様な場合、吸着モード切換キー51の操作により図3(b)に示した「マニュアル」モードを選択する。これにより、演算制御回路30は、レンズデータメモリ33に記憶された吸着カップ15の外径データ及び形状データを読み出して、吸着カップ像15′を多角形玉型形状70R′に重ねて第1表示器3及び第2表示器7に中央に表示させる。この際、吸着カップ像15′の中心Oは表示した吸着カップ像15′の幾何学中心72に一致させられる。
【0045】
この後、選択キー56,57やキー58,59等を操作すると、多角形玉型形状70R′及びアイポイントIPを第1表示器3及び第2表示器7上で上下左右に移動操作することができる。従って、この操作により吸着カップ像15′が多角形玉型形状70R′内に入るように、図4(a)の位置の多角形玉型形状70R′及びそのアイポイントIPを図5の(イ)の破線位置から(ロ)の破線位置まで第1表示器3及び第2表示器7上で移動させる。尚、点線(破線)表示された多角形玉型形状が選択キー56,57やキー58,59等のスイッチ(キー)を押し続けることによって、(イ)から(ロ)へ移動する。また、選択キー56,57やキー58,59等のスイッチ(キー)を離すと、(ロ)の位置に実線表示の玉型形状が表示される。即ち、実線表示された玉型形状は選択キー56,57やキー58,59等のスイッチ(キー)を離すまで表示されている。
(5)吸着カップ15のレンズLへの吸着
上述のように、レンズ照明ランプON/OFFキー66をオン操作してランプ13を点灯させる。この状態で、載置ピン10,11,12上にレンズLを載置すると、このレンズLがランプ13により下方から照明される。これにより、レンズLは、ハーフミラー6及び観察窓4を透過する透過光束から観察される。尚、レンズ(未加工眼鏡レンズ)Lは印点M1,M2,M3を有する。
【0046】
一方、第2表示器7に表示された表示内容は、ハーフミラー6を介して観察窓4側に反射され、観察窓4を介して視認できる。この結果、観察窓4を介して第2表示器7に表示された表示内容とレンズLを重ねて観察できる。
【0047】
この状態で、レンズLを移動させ、レンズLの印点M2をアイポイントIPに合わせると共に、レンズLへの印点M1,M3をアイポイントIPを示す十字線71のX軸71bに合わせる。尚、印点M1,M2,M3は周知のレンズメータで吸着カップ15にレンズLを吸着させるために印点されたもので、この技術は周知であるのでその説明は省略する。
【0048】
次に、ブロッキングのための自動吸着キー64を操作すると演算制御回路30は、まず図示しない水平回動駆動手段を作動制御して、シャフト14b及び支持アーム14cを図1の実線の位置から二点鎖線の位置まで回動駆動させる。この位置では、支持アーム14cに保持された吸着カップ15の中心が載置ピン10,11,12間の中心に一致するので、観察窓4から視認される第2表示器7の吸着カップ像15′の中心が吸着カップ15の中心に一致する。
【0049】
そして、演算制御回路30は、支持アーム14cに保持された吸着カップ15の中心が載置ピン10,11,12間の中心に一致すると、昇降手段を作動制御して、この昇降手段によりシャフト14b及び支持アーム14cを一体的に下方に降下させて、支持アーム14cの保持部材14dに保持された吸着カップ15を載置ピン10,11,12上のレンズLに吸着させる。
【0050】
この後、演算制御回路30は、昇降手段及び水平回動駆動手段を逆に駆動制御して、支持アーム14cを原状に復帰させる。
(変形例1)
図7(a),(b)は、玉型形状を直線化した形状が台形状の多角形玉型形状80を示したものである。本実施例でも、図7(a)に示した幾何学中心72に吸着カップ像15′が吸着された状態では、吸着カップ像15′が多角形玉型形状80から外れるので、入力変更キー55,選択キー56,57やキー58,59等を操作して多角形玉型形状80を移動させて、図7(b)に示したように吸着カップ像15′が多角形玉型形状80内に入るようにした例を示したものである。
【0051】
ここで、破線(点線)表示されたものが、多角形玉型形状であり、実線で表示されたものが玉型形状である。
(変形例2)
図8,図9は、直線化した玉型形状が二等辺三角形状の多角形玉型形状81をモデル的に示したものである。そして、図8に示した幾何学中心72に吸着カップ像15′の中心Oが位置する状態では、吸着カップ像15′が多角形玉型形状81から外れる。
【0052】
従って、本実施例では、演算制御回路30により多角形玉型形状81に内接する内接円82を求めさせ、この内接円82の中心O1に図9に示した如く吸着カップ像15′の中心Oが一致するように、選択キー56,57やキー58,59等を操作して多角形玉型形状81及び内接円82を移動操作する。この際、吸着カップ像15′の直径が、内接円82の直径より小さいか否かが容易に視覚的に確認できる。
【0053】
また、内接円82の中心が吸着カップ像15′の中心に一致するように、多角形玉型形状81及び内接円82を移動させる操作は、演算制御回路30により自動的に行わせてもよい。この場合も、吸着カップ像15′の直径が、内接円82の直径より小さいか否かが容易に視覚的に確認できる。ここで、モデル的に示された多角形玉型形状81は破線で示してある。
(変形例3)
図10は、図8,図9の応用例を示したものである。本変形例は、演算制御回路30により求められた多角形玉型形状83が6角形状である場合を示したものである。この場合において演算制御回路30は、6つの辺のうちの2つの長辺83a,83bを有する想定三角形84を求めて、この想定三角形84の内接円85を求める様になっている。
【0054】
この後、選択キー56,57やキー58,59等を操作して多角形玉型形状81及び内接円82を移動操作し、図10に示した如く内接円85の中心O1に吸着カップ像15′の中心Oが一致するようにする。この場合も、吸着カップ像15′の直径が、内接円82の直径より小さいか否かが容易に視覚的に確認できる。
【0055】
また、演算制御回路30は、求めた内接円85の中心が吸着カップ像15′の中心に一致するように、多角形玉型形状83及び内接円85を自動的に移動させる様にすることもできる。この場合も、吸着カップ像15′の直径が、内接円82の直径より小さいか否かが容易に視覚的に確認できる。
【0056】
ここで、破線(点線)表示されたものが、多角形玉型形状であり、実線で表示されたものが玉型形状である。
(その他)
以上説明した、軸出器の構成をレンズ研削装置に備え付けることもできる。また、上述した軸出器のレンズ吸着手段以外の構成をレンズ研削装置に設け、レンズ研削装置で求めた多角形玉型形状や吸着カップ像等その他の情報を軸出器の表示器に表示させて、未加工眼鏡レンズに吸着カップを吸着させるようにすることもできる。また、上述の軸出器の構成は、吸着カップを未加工眼鏡レンズに吸着させるレンズ吸着手段が設けられたレンズメータに適用することもできる。
【0057】
更に、眼鏡フレームのフレームデータ入力装置(玉型形状測定装置)40から玉型形状を図11のように玉摺機(レンズ研削装置)50に送るか、かあるい眼鏡フレームのフレームデータ入力装置(玉型形状測定装置)40から玉型形状を図12のようにパソコン端末100に送り、玉型形状を玉摺機(レンズ研削装置)50かあるいはパソコン端末100で玉型形状と未加工眼鏡レンズとのレイアウトを行い、その情報を軸出器Aに送るような構成としても良い。
【0058】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1〜6の発明は構成したので、未加工眼鏡レンズや枠替え時の加工済眼鏡レンズの研削加工に際して、レンズ吸着カップが削られないような位置にレンズ吸着カップを簡易に装着できる。
【0059】
また、請求項1の発明は、眼鏡レンズをレンズ研削装置で眼鏡の玉型形状に研削する際に、前記レンズ研削装置のレンズ回転軸に眼鏡レンズを取り付けるために用いるレンズ吸着カップを前記眼鏡レンズに装着する位置を設定するレンズ吸着カップ位置設定方法において、前記玉型形状を多角形化させた多角形玉型形状を求めて、この求めた多角形玉型形状を表示器に表示させると共に、前記レンズ吸着カップの吸着カップ像を前記表示器に前記多角形玉型形状に重ねて表示させた後、前記吸着カップ像が前記多角形玉型形状内に入るように、前記吸着カップ像と前記多角形玉型形状とを相対的に移動させるレンズ吸着カップ位置設定方法としたので、吸着カップを未加工眼鏡レンズに吸着させる位置を表示器上の多角形玉型形状内の任意に簡易に設定できる。
【0060】
請求項2の発明は、眼鏡レンズをレンズ研削装置で眼鏡の玉型形状に研削する際に、前記レンズ研削装置のレンズ回転軸に眼鏡レンズを取り付けるために用いるレンズ吸着カップを前記眼鏡レンズに装着する位置を設定するレンズ吸着カップ位置設定方法において、前記玉型形状を多角形化させた多角形玉型形状を求めた後、この多角形玉型形状の内接円を求めると共に、前記多角形玉型形状及び内接円を表示器に表示させる一方、前記レンズ吸着カップの吸着カップ像を前記表示器に前記多角形玉型形状及び内接円に重ねて表示させ、前記吸着カップ像が前記内接円内に入るように、前記吸着カップ像と前記多角形玉型形状及び内接円とを相対移動させるレンズ吸着カップ位置設定方法としたので、吸着カップ像を多角形玉型形状内の略中央に設定できる。これにより、吸着カップ像が内接円の直径より小さい場合、吸着カップ像を多角形玉型形状から外れないような位置に容易に設定できる。
【0061】
請求項3の発明は、眼鏡レンズをレンズ研削装置で眼鏡の玉型形状に研削する際に、前記レンズ研削装置のレンズ回転軸に眼鏡レンズを取り付けるために用いるレンズ吸着カップを前記眼鏡レンズに装着する位置を設定するレンズ吸着カップ位置設定方法において、前記玉型形状を多角形化させた多角形玉型形状を求めた後、この多角形玉型形状の内接円を求めると共に、前記多角形玉型形状及び内接円を表示器に同時に表示させる一方、前記レンズ吸着カップの吸着カップ像を前記表示器に前記多角形玉型形状及び内接円に重ねて表示させると共に、この表示に際して前記吸着カップ像の中心と前記内接円の中心を一致させるレンズ吸着カップ位置設定方法としたので、吸着カップ像の中心を内接円の中心に自動的に一致させて吸着カップ像を表示させることができる。この際、吸着カップ像が内接円の直径より小さい場合、吸着カップ像を多角形玉型形状から外れないような位置に自動的に確実に設定できる。
【0062】
請求項4の発明は、眼鏡の玉型形状を表示させる表示器と、眼鏡レンズをレンズ研削装置のレンズ回転軸に取り付けるために用いるレンズ吸着カップの吸着カップ像及び前記玉型形状を前記表示手段に重ねて同時に表示させる演算制御手段を備え、前記演算制御手段は、前記玉型形状を多角形化させた多角形玉型形状を求めて、前記多角形玉型形状を前記表示器に表示させる様に設定するレンズ吸着カップ装着装置であって、前記吸着カップ像と前記多角形玉型形状とを相対的に移動させる移動手段と、前記眼鏡レンズにレンズ吸着カップを吸着させるレンズ吸着カップ装着手段を備えるレンズ吸着カップ装着装置としたので、吸着カップが未加工眼鏡レンズに吸着される位置を表示器上で多角形玉型形状内の任意に設定して、未加工眼鏡レンズを玉型形状に研削したときに、表示器上で設定した玉型形状から外れない位置となるようにレンズ吸着カップを未加工眼鏡レンズに吸着できる。
【0063】
請求項5の発明は、眼鏡の玉型形状を表示させる表示器と、眼鏡レンズをレンズ研削装置のレンズ回転軸に取り付けるために用いるレンズ吸着カップの吸着カップ像及び前記玉型形状を前記表示手段に重ねて同時に表示させる演算制御手段を備え、前記演算制御手段は、前記玉型形状を多角形化させた多角形玉型形状及び前記多角形玉型形状に内接する内接円を求めて、前記多角形玉型形状及び内接円を前記表示器に表示させる様に設定するレンズ吸着カップ装着装置であって、前記吸着カップ像と前記多角形玉型形状及び内接円とを相対的に移動させる移動手段と、前記眼鏡レンズにレンズ吸着カップを吸着させるレンズ吸着カップ装着手段を備えるレンズ吸着カップ装着装置としたので、吸着カップ像を多角形玉型形状内の略中央に設定できる。これにより、吸着カップ像が内接円の直径より小さい場合、吸着カップ像を多角形玉型形状から外れないような位置に容易に設定して、未加工眼鏡レンズを玉型形状に研削したときに、表示器上で設定した玉型形状から外れない位置となるようにレンズ吸着カップを未加工眼鏡レンズに吸着できる。
【0064】
請求項6の発明は、眼鏡の玉型形状を表示させる表示器と、眼鏡レンズをレンズ研削装置のレンズ回転軸に取り付けるために用いる吸着カップの吸着カップ像及び前記玉型形状を前記表示手段に重ねて同時に表示させる演算制御手段を備え、前記演算制御手段は、前記玉型形状を多角形化させた多角形玉型形状及び前記多角形玉型形状に内接する内接円を求めて、前記多角形玉型形状及び内接円を前記表示器に表示させると共に、前記吸着カップ像の中心を前記内接円の中心に一致させて前記表示器に表示させる様に設定するレンズ吸着カップ装着装置であって、前記眼鏡レンズにレンズ吸着カップを吸着させるレンズ吸着カップ装着手段を備えるレンズ吸着カップ装着装置としたので、吸着カップ像の中心を内接円の中心に自動的に一致させて吸着カップ像を表示させることができる。この際、吸着カップ像が内接円の直径より小さい場合、吸着カップ像を多角形玉型形状から外れないような位置に自動的に確実に設定して、未加工眼鏡レンズを玉型形状に研削したときに、表示器上で設定した玉型形状から外れない位置となるようにレンズ吸着カップを未加工眼鏡レンズに吸着できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る軸出器の概略斜視図である。
【図2】図1の軸出器の制御回路図である。
【図3】(a)は図1の操作パネル(入力/制御用キーボード)の説明図、(b)は(a)のキーの内容を概略的に説明する説明図である。
【図4】(a)は図1の表示器の説明図、(b)は眼鏡フレームの一例を示す説明図である。
【図5】図4(a)に示した表示器の作用説明図である。
【図6】図4(a)に示した表示器の作用説明図である。
【図7】図4(a)に示した多角形玉型形状の他の例を示す説明図である。
【図8】図4(a)に示した多角形玉型形状の他の例を示す説明図である。
【図9】図8の多角形玉型形状の内接円を求める説明図である。
【図10】図8の内接円の求め方の応用例を示す説明図である。
【図11】この発明の制御回路の他の例を示す説明図である。
【図12】この発明の制御回路の他の例を示す説明図である。
【符号の説明】
3・・・第1示器
4・・・観察窓
5・・・入力/制御用キーボード(操作手段)
6・・・ハーフミラー
7・・・第2表示器
14・・・レンズ吸着装置(レンズ吸着手段)
15・・・吸着カップ(レンズ吸着カップ)
15′・・・吸着カップ像
30・・・演算制御回路(演算制御手段)
50・・・玉摺機(レンズ研削装置)
70R′,81・・・多角形玉型形状
82・・・内接円
L・・・レンズ(未加工眼鏡レンズ)

Claims (2)

  1. 眼鏡レンズをレンズ研削装置で眼鏡の玉型形状に研削する際に、前記レンズ研削装置のレンズ回転軸に眼鏡レンズを取り付けるために用いるレンズ吸着カップを前記眼鏡レンズに装着する位置を設定するレンズ吸着カップ位置設定方法において、
    前記玉型形状に内接する多角形玉型形状を求めた後、前記多角形玉型形状に内接する内接円を求めると共に、
    前記多角形玉型形状及び内接円を表示器に同時に表示させる一方、前記レンズ吸着カップの吸着カップ像を前記表示器に前記多角形玉型形状及び内接円に重ねて表示させると共に、この表示に際して前記吸着カップ像の中心と前記内接円の中心を一致させることを特徴とするレンズ吸着カップ位置設定方法。
  2. 眼鏡の玉型形状を表示させる表示器と、眼鏡レンズをレンズ研削装置のレンズ回転軸に取り付けるために用いるレンズ吸着カップの吸着カップ像及び前記玉型形状を前記表示手段に重ねて同時に表示させる演算制御手段を備え、前記演算制御手段は、前記玉型形状に内接する多角形玉型形状及び前記多角形玉型形状に内接する内接円を求めて、前記多角形玉型形状及び内接円を前記表示器に表示させると共に、前記吸着カップ像の中心を前記内接円の中心に一致させて前記表示器に表示させる様に設定するレンズ吸着カップ装着装置であって、
    前記眼鏡レンズにレンズ吸着カップを吸着させるレンズ吸着カップ装着手段を備えることを特徴とするレンズ吸着カップ装着装置。
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