JP4556885B2 - キャリッジの制御方法、この方法を実行する制御装置、この制御装置を含むプリンタ - Google Patents
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Description
2種類以上の速度モード毎に、前記印刷ヘッドの移動速度と、各移動速度毎に対応して、該印刷ヘッドが停止している状態から該移動速度に到達してから再び停止するまでに必要な最小距離とが記憶されている記憶領域と、
現在位置から前記目標位置までの距離と、各速度モードにおける前記移動速度及び前記最小距離とを用いて、前記2種類以上の速度モードのうち、単一の速度モードにより、もしくは複数の速度モードの組み合わせにより、該現在位置から該目標位置に至る時間を求めて、最も短い移動時間の単一の速度モード又は複数の速度モードを設定する設定手段と、
を備え、
前記設定手段は、前記現在位置から、移動方向が逆向きに変わる1以上の迂回地点を経由して前記目標位置まで至るルートを含めて、前記最も短い移動時間の単一の速度モード又は複数の速度モードを設定することを特徴とする。
前記記憶領域に記憶されている各速度モード毎の最小距離のうち、現在位置から前記目標位置までの移動距離以下で最大の最小距離の速度モードを抽出する第一の速度モード抽出手段と、
前記現在位置から、移動方向が逆向きに変わる1以上の迂回地点を経由して前記目標位置まで至るルートを設定し、各迂回地点は、該迂回地点に向かう移動中で前記目標地点を通過する位置であって、該迂回地点に向かい始めの始点からの距離が前記複数の速度モードのうちのいずれかの最小距離の位置とし、該最小距離の速度モードを始点から迂回地点までの速度モードとして抽出する第二の速度モード抽出手段と、
前記記憶領域に記憶されている各速度モード毎の最小距離のうち、前記1以上の迂回地点のうちの最後の迂回地点から前記目標位置までの移動距離以下で最大の最小距離の速度モードを抽出する第三の速度モード抽出手段と、
前記第一の速度モード抽出手段で抽出した速度モードで、前記現在位置から前記目標位置までに至る時間を求める第一の到達時間算出手段と、
前記第二の速度モード抽出手段で抽出した各速度モードで、前記現在位置から前記最後の迂回地点に至る時間を求める第二の到達時間算出手段と、
前記第三の速度モード抽出手段で抽出した速度モードで、前記最後の迂回地点から前記目標地点に至る時間を求める第三の到達時間算出手段と、
前記第二の到達時間算出手段で求めた時間と前記第三の到達時間算出手段で求めた時間とを加えた時間が、前記第1の到達時間算出手段で求めた時間より小さい場合には、現在位置から前記最後の迂回地点までは前記第二の速度モード抽出手段で抽出した速度モードを設定し、該最後の迂回地点から目標地点までは前記第三の速度モード抽出手段で抽出した速度モードを設定する速度モード設定手段と、
を備えていてもよい。
前記第二の速度モード抽出手段は、前記1以上の迂回地点のうちの一の迂回地点の候補として、複数の迂回地点候補がある場合、該一の迂回地点に対する始点から各迂回地点候補までの速度モードを抽出し、
前記第二の到達時間算出手段は、複数の前記迂回候補のそれぞれに対応する速度モードで前記始点から各迂回候補に至るまでの迂回候補到達時間をそれぞれ求め、各迂回候補到達時間毎に、該迂回候補時間を含む前記現在位置から前記最後の迂回地点に至る時間を求め、
前記速度モード設定手段は、前記第二の到達時間算出手段で求めた時間毎に、前記第1の到達時間算出手段で求めた時間と、前記第二の到達時間算出手段で求めた時間と前記第三の到達時間算出手段で求めた時間とを加えた時間とを比較する、ことを特徴とするものであってもよい。
前記第二の速度モード抽出手段は、前記現在位置から、前記一以上の迂回地点を経由して前記目標位置まで至るルートと、前記現在位置から、該一以上の前記迂回地点の数と異なる数の迂回地点を経由して前記目標位置まで至るルートと、を設定し、各ルート毎に、各迂回地点の各始点から対応する迂回地点に至るまでの速度モードを抽出し、
前記第二の到達時間算出手段は、複数のルート毎に、前記現在位置から前記最後の迂回地点に至る時間を求め、
前記速度モード設定手段は、前記第二の到達時間算出手段で求めた時間毎に、前記第1の到達時間算出手段で求めた時間と、前記第二の到達時間算出手段で求めた時間と前記第三の到達時間算出手段で求めた時間とを加えた時間とを比較する、ことを特徴とするものであってもよい。
以上のキャリッジの制御装置と、該キャリッジと、該キャリッジにより移動する前記印刷ヘッドと、を備えていることを特徴とするものである。
2種類以上の速度モード毎に、印刷ヘッドの移動速度と、各移動速度毎に対応して、該印刷ヘッドが停止している状態から該移動速度に到達してから再び停止するまでに必要な最小距離とを予め記憶しておき、
現在位置から前記目標位置までの距離と、各速度モードにおける前記移動速度及び前記最小距離とを用いて、前記2種類以上の速度モードのうち、単一の速度モードにより、もしくは複数の速度モードの組み合わせにより、該現在位置から該目標位置に至る時間を求めて、最も短い移動時間の単一の速度モード又は複数の速度モードを設定する設定工程を実行し、
前記設定工程では、前記現在位置から、移動方向が逆向きに変わる1以上の迂回地点を経由して前記目標位置まで至るルートを含めて、前記最も短い移動時間の単一の速度モード又は複数の速度モードを設定することを特徴とする。
前記予め記憶されている各速度モード毎の最小距離のうち、現在位置から前記目標位置までの移動距離以下で最大の最小距離の速度モードを抽出する第一の速度モード抽出工程と、
前記現在位置から、移動方向が逆向きに変わる1以上の迂回地点を経由して前記目標位置まで至るルートを設定し、各迂回地点は、該迂回地点に向かう移動中で前記目標地点を通過する位置であって、該迂回地点に向かい始めの始点からの距離が前記複数の速度モードのうちのいずれかの最小距離の位置とし、該最小距離の速度モードを始点から迂回地点までの速度モードとして抽出する第二の速度モード抽出工程と、
前記予め記憶されている各速度モード毎の最小距離のうち、前記1以上の迂回地点のうちの最後の迂回地点から前記目標位置までの移動距離以下で最大の最小距離の速度モードを抽出する第三の速度モード抽出工程と、
前記第一の速度モード抽出工程で抽出した速度モードで、前記現在位置から前記目標位置までに至る時間を求める第一の到達時間算出工程と、
前記第二の速度モード抽出工程で抽出した各速度モードで、前記現在位置から前記最後の迂回地点に至る時間を求める第二の到達時間算出工程と、
前記第三の速度モード抽出工程で抽出した速度モードで、前記最後の迂回地点から前記目標地点に至る時間を求める第三の到達時間工程手段と、
前記第1の到達時間算出工程で求めた時間が、前記第二の到達時間算出工程で求めた時間と前記第三の到達時間算出工程で求めた時間とを加えた時間以上である場合には、現在位置から前記最後の迂回地点までは前記第二の速度モード抽出工程で抽出した速度モードを設定し、該最後の迂回地点から目標地点までは前記第三の速度モード抽出工程で抽出した速度モードを設定する速度モード設定工程と、を実行するものであってもよい。
次に、モード2(=速度モードA)での現在位置X0から位置X2まで印刷ヘッド15を移動させる時間T2について説明する。現在位置X0から位置X2までの距離は、速度モードAの最小距離Daであるから、この距離Daの移動時間は、速度モードAの最小距離到達時間taとなる。従って、時間T2は、次式で示される。
次に、モード3(=速度モードC)での位置X2から目標位置X1まで印刷ヘッド15を移動させる時間T3の求め方について説明する。
再び、図5のフローチャートの説明に戻る。
現在位置X0から直接目標位置X1へ移動する場合の時間T1と、現在位置X0から迂回候補X2を経由した後に目標位置X1へ移動する場合の時間(T2+T3)と、現在位置X0から迂回候補X2’を経由した後に目標位置X1へ移動する場合の時間(T2’+T3’)とを比較し、これらの内で最短時間のものを採用するようにしてもよい。
Claims (9)
- 2種類以上の速度モードを有し、いずれかの速度モードで印刷ヘッドを目標位置へ移動させるキャリッジの制御装置において、
前記2種類以上の速度モード毎に、前記印刷ヘッドの移動速度と、各移動速度毎に対応して、該印刷ヘッドが停止している状態から該移動速度に到達してから再び停止するまでに必要な最小距離とが記憶されている記憶領域と、
現在位置から前記目標位置までの距離と、各速度モードにおける前記移動速度及び前記最小距離とを用いて、前記2種類以上の速度モードのうち、単一の速度モードにより、もしくは複数の速度モードの組み合わせにより、該現在位置から該目標位置に至る時間を求めて、最も短い移動時間の単一の速度モード又は複数の速度モードを設定する設定手段と、
を備え、
前記設定手段は、前記現在位置から、移動方向が逆向きに変わる1以上の迂回地点を経由して前記目標位置まで至るルートを含めて、前記最も短い移動時間の単一の速度モード又は複数の速度モードを設定する、
ことを特徴とするキャリッジの制御装置。 - 請求項1に記載のキャリッジの制御装置において、
前記設定手段は、
前記記憶領域に記憶されている各速度モード毎の最小距離のうち、現在位置から前記目標位置までの移動距離以下で最大の最小距離の速度モードを抽出する第一の速度モード抽出手段と、
前記現在位置から、移動方向が逆向きに変わる1以上の迂回地点を経由して前記目標位置まで至るルートを設定し、各迂回地点は、該迂回地点に向かう移動中で前記目標地点を通過する位置であって、該迂回地点に向かい始めの始点からの距離が前記複数の速度モードのうちのいずれかの最小距離の位置とし、該最小距離の速度モードを始点から迂回地点までの速度モードとして抽出する第二の速度モード抽出手段と、
前記記憶領域に記憶されている各速度モード毎の最小距離のうち、前記1以上の迂回地点のうちの最後の迂回地点から前記目標位置までの移動距離以下で最大の最小距離の速度モードを抽出する第三の速度モード抽出手段と、
前記第一の速度モード抽出手段で抽出した速度モードで、前記現在位置から前記目標位置までに至る時間を求める第一の到達時間算出手段と、
前記第二の速度モード抽出手段で抽出した各速度モードで、前記現在位置から前記最後の迂回地点に至る時間を求める第二の到達時間算出手段と、
前記第三の速度モード抽出手段で抽出した速度モードで、前記最後の迂回地点から前記目標地点に至る時間を求める第三の到達時間算出手段と、
前記第二の到達時間算出手段で求めた時間と前記第三の到達時間算出手段で求めた時間とを加えた時間が、前記第1の到達時間算出手段で求めた時間より小さい場合には、現在位置から前記最後の迂回地点までは前記第二の速度モード抽出手段で抽出した速度モードを設定し、該最後の迂回地点から目標地点までは前記第三の速度モード抽出手段で抽出した速度モードを設定する速度モード設定手段と、
を備えていることを特徴とするキャリッジの制御装置。 - 請求項2に記載のキャリッジの制御装置において、
前記速度モード設定手段は、前記第二の到達時間算出手段で求めた時間と前記第三の到達時間算出手段で求めた時間とを加えた時間が、前記第1の到達時間算出手段で求めた時間以上である場合には、前記現在位置から前記目標位置までの速度モードとして前記第一の速度モード抽出手段で抽出した速度モードに設定する、
ことを特徴とするキャリッジの制御装置。 - 請求項2及び3のいずれか一項に記載のキャリッジの制御装置において、
前記目標位置が前記印刷ヘッドの可動範囲内で予め定められた範囲内にある場合には、前記速度モード設定手段は、前記現在位置から前記目標位置までの速度モードとして前記第一の速度モード抽出手段で抽出した速度モードに設定する、
ことを特徴とするキャリッジの制御装置。 - 請求項2から4のいずれか一項に記載のキャリッジの制御装置において、
前記第二の速度モード抽出手段は、前記1以上の迂回地点のうちの一の迂回地点の候補として、複数の迂回地点候補がある場合、該一の迂回地点に対する始点から各迂回地点候補までの速度モードを抽出し、
前記第二の到達時間算出手段は、複数の前記迂回候補のそれぞれに対応する速度モードで前記始点から各迂回候補に至るまでの迂回候補到達時間をそれぞれ求め、各迂回候補到達時間毎に、該迂回候補時間を含む前記現在位置から前記最後の迂回地点に至る時間を求め、
前記速度モード設定手段は、前記第二の到達時間算出手段で求めた時間毎に、前記第1の到達時間算出手段で求めた時間と、前記第二の到達時間算出手段で求めた時間と前記第三の到達時間算出手段で求めた時間とを加えた時間とを比較する、
ことを特徴とするキャリッジの制御装置。 - 請求項2から5のいずれか一項に記載のキャリッジの制御装置において、
前記第二の速度モード抽出手段は、前記現在位置から、前記一以上の迂回地点を経由して前記目標位置まで至るルートと、前記現在位置から、該一以上の前記迂回地点の数と異なる数の迂回地点を経由して前記目標位置まで至るルートと、を設定し、各ルート毎に、各迂回地点の各始点から対応する迂回地点に至るまでの速度モードを抽出し、
前記第二の到達時間算出手段は、複数のルート毎に、前記現在位置から前記最後の迂回地点に至る時間を求め、
前記速度モード設定手段は、前記第二の到達時間算出手段で求めた時間毎に、前記第1の到達時間算出手段で求めた時間と、前記第二の到達時間算出手段で求めた時間と前記第三の到達時間算出手段で求めた時間とを加えた時間とを比較する、
ことを特徴とするキャリッジの制御装置。 - 請求項5及び6のいずれか一項に記載のキャリッジの制御装置において、
前記速度モード設定手段で、前記第1の到達時間算出手段で求めた時間と、前記第二の到達時間算出手段で求めた時間と前記第三の到達時間算出手段で求めた時間とを加えた時間とを比較する回数が、予め定められた回数である、
ことを特徴とするキャリッジの制御装置。 - 請求項1から7のいずれか一項に記載のキャリッジの制御装置と、
前記キャリッジと、
前記キャリッジにより移動する前記印刷ヘッドと、
を備えていることを特徴とするプリンタ。 - 2種類以上の速度モードを有し、いずれかの速度モードで印刷ヘッドを目標位置へ移動させるキャリッジの制御方法において、
前記2種類以上の速度モード毎に、前記印刷ヘッドの移動速度と、各移動速度毎に対応して、該印刷ヘッドが停止している状態から該移動速度に到達してから再び停止するまでに必要な最小距離とを予め記憶しておき、
現在位置から前記目標位置までの距離と、各速度モードにおける前記移動速度及び前記最小距離とを用いて、前記2種類以上の速度モードのうち、単一の速度モードにより、もしくは複数の速度モードの組み合わせにより、該現在位置から該目標位置に至る時間を求めて、最も短い移動時間の単一の速度モード又は複数の速度モードを設定する設定工程を実行し、
前記設定工程では、前記現在位置から、移動方向が逆向きに変わる1以上の迂回地点を経由して前記目標位置まで至るルートを含めて、前記最も短い移動時間の単一の速度モード又は複数の速度モードを設定する、
ことを特徴とするキャリッジの制御方法。
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| JP2006055072A JP4556885B2 (ja) | 2006-03-01 | 2006-03-01 | キャリッジの制御方法、この方法を実行する制御装置、この制御装置を含むプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2006055072A JP4556885B2 (ja) | 2006-03-01 | 2006-03-01 | キャリッジの制御方法、この方法を実行する制御装置、この制御装置を含むプリンタ |
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| JP2007230092A JP2007230092A (ja) | 2007-09-13 |
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|---|---|---|---|---|
| JP3963062B2 (ja) * | 2000-02-24 | 2007-08-22 | セイコーエプソン株式会社 | 記録装置及び記録装置の記録方法 |
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- 2006-03-01 JP JP2006055072A patent/JP4556885B2/ja not_active Expired - Fee Related
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