Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP4556885B2 - キャリッジの制御方法、この方法を実行する制御装置、この制御装置を含むプリンタ - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP4556885B2 - キャリッジの制御方法、この方法を実行する制御装置、この制御装置を含むプリンタ - Google Patents

キャリッジの制御方法、この方法を実行する制御装置、この制御装置を含むプリンタ Download PDF

Info

Publication number
JP4556885B2
JP4556885B2 JP2006055072A JP2006055072A JP4556885B2 JP 4556885 B2 JP4556885 B2 JP 4556885B2 JP 2006055072 A JP2006055072 A JP 2006055072A JP 2006055072 A JP2006055072 A JP 2006055072A JP 4556885 B2 JP4556885 B2 JP 4556885B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed mode
speed
detour
time
arrival time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006055072A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007230092A (ja
Inventor
利広 熊谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2006055072A priority Critical patent/JP4556885B2/ja
Publication of JP2007230092A publication Critical patent/JP2007230092A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4556885B2 publication Critical patent/JP4556885B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)

Description

本発明は、3種類以上の速度モードを有し、いずれかの速度モードで印刷ヘッドを目標位置へ移動させるキャリッジの制御方法、この方法を実行する制御装置、この制御装置を含むプリンタに関する。
従来、インクジェットプリンタ等の印刷ヘッドを移動させるキャリッジの制御方法としては、例えば、以下の特許文献1に記載されている技術がある。
この技術は、複数の速度モードのうち、いずれかの速度モードを抽出し、抽出した速度モードで印刷ヘッドを目標位置へ移動させるものである。各速度モードには、定速時の移動速度が定められている。また、各速度モードには、印刷ヘッドが停止している状態から移動速度に到達し再び停止するまでに必要な最小距離がある。この技術では、複数の速度モードのうちから、現在位置から目標位置までの移動距離以下で最大の最小距離となる速度モードを抽出している。
特開2005−14297号公報
プリンタ業界では、常に、印刷指示を受け付けてから印刷終了までの時間の短縮化が要望されている。この要望に応える方法の一つとして、印刷ヘッドの目標位置までの到達時間の短縮化があげられる。
そこで、本発明は、印刷ヘッドの目標位置までの到達時間を短縮化することができるキャリッジの制御方法、この方法を実行する制御装置、この制御装置を含むプリンタを提供することを目的とする。
前記目的を達成するためのキャリッジの制御装置に係る発明は、
2種類以上の速度モード毎に、前記印刷ヘッドの移動速度と、各移動速度毎に対応して、該印刷ヘッドが停止している状態から該移動速度に到達してから再び停止するまでに必要な最小距離とが記憶されている記憶領域と、
現在位置から前記目標位置までの距離と、各速度モードにおける前記移動速度及び前記最小距離とを用いて、前記2種類以上の速度モードのうち、単一の速度モードにより、もしくは複数の速度モードの組み合わせにより、該現在位置から該目標位置に至る時間を求めて、最も短い移動時間の単一の速度モード又は複数の速度モードを設定する設定手段と、
を備え、
前記設定手段は、前記現在位置から、移動方向が逆向きに変わる1以上の迂回地点を経由して前記目標位置まで至るルートを含めて、前記最も短い移動時間の単一の速度モード又は複数の速度モードを設定することを特徴とする。
以上の発明によれば、印刷ヘッドを目標位置へ移動させる際、目標位置へ直接移動させるケースのみならず、迂回地点を経由してから目標位置へ移動させるケースを考慮し、両ケースのうちで、目標位置までの到達時間が短い方を採用しているので、目標位置までの到達時間を短縮化することができる。
ここで、前記設定手段は、
前記記憶領域に記憶されている各速度モード毎の最小距離のうち、現在位置から前記目標位置までの移動距離以下で最大の最小距離の速度モードを抽出する第一の速度モード抽出手段と、
前記現在位置から、移動方向が逆向きに変わる1以上の迂回地点を経由して前記目標位置まで至るルートを設定し、各迂回地点は、該迂回地点に向かう移動中で前記目標地点を通過する位置であって、該迂回地点に向かい始めの始点からの距離が前記複数の速度モードのうちのいずれかの最小距離の位置とし、該最小距離の速度モードを始点から迂回地点までの速度モードとして抽出する第二の速度モード抽出手段と、
前記記憶領域に記憶されている各速度モード毎の最小距離のうち、前記1以上の迂回地点のうちの最後の迂回地点から前記目標位置までの移動距離以下で最大の最小距離の速度モードを抽出する第三の速度モード抽出手段と、
前記第一の速度モード抽出手段で抽出した速度モードで、前記現在位置から前記目標位置までに至る時間を求める第一の到達時間算出手段と、
前記第二の速度モード抽出手段で抽出した各速度モードで、前記現在位置から前記最後の迂回地点に至る時間を求める第二の到達時間算出手段と、
前記第三の速度モード抽出手段で抽出した速度モードで、前記最後の迂回地点から前記目標地点に至る時間を求める第三の到達時間算出手段と、
前記第二の到達時間算出手段で求めた時間と前記第三の到達時間算出手段で求めた時間とを加えた時間が、前記第1の到達時間算出手段で求めた時間より小さい場合には、現在位置から前記最後の迂回地点までは前記第二の速度モード抽出手段で抽出した速度モードを設定し、該最後の迂回地点から目標地点までは前記第三の速度モード抽出手段で抽出した速度モードを設定する速度モード設定手段と、
を備えていてもよい。
また、前記速度モード設定手段は、前記第二の到達時間算出手段で求めた時間と前記第三の到達時間算出手段で求めた時間とを加えた時間が、前記第1の到達時間算出手段で求めた時間以上である場合には、前記現在位置から前記目標位置までの速度モードとして前記第一の速度モード抽出手段で抽出した速度モードに設定するものであってもよい。また、前記速度モード設定手段は、前記目標位置が前記印刷ヘッドの可動範囲内で予め定められた範囲内にある場合には、前記現在位置から前記目標位置までの速度モードとして前記第一の速度モード抽出手段で抽出した速度モードに設定するものであってもよい。
また、以上の各速度モード抽出手段を有するキャリッジの制御装置に係る発明において、
前記第二の速度モード抽出手段は、前記1以上の迂回地点のうちの一の迂回地点の候補として、複数の迂回地点候補がある場合、該一の迂回地点に対する始点から各迂回地点候補までの速度モードを抽出し、
前記第二の到達時間算出手段は、複数の前記迂回候補のそれぞれに対応する速度モードで前記始点から各迂回候補に至るまでの迂回候補到達時間をそれぞれ求め、各迂回候補到達時間毎に、該迂回候補時間を含む前記現在位置から前記最後の迂回地点に至る時間を求め、
前記速度モード設定手段は、前記第二の到達時間算出手段で求めた時間毎に、前記第1の到達時間算出手段で求めた時間と、前記第二の到達時間算出手段で求めた時間と前記第三の到達時間算出手段で求めた時間とを加えた時間とを比較する、ことを特徴とするものであってもよい。
さらに、以上の各速度モード抽出手段を有するキャリッジの制御装置に係る発明において、
前記第二の速度モード抽出手段は、前記現在位置から、前記一以上の迂回地点を経由して前記目標位置まで至るルートと、前記現在位置から、該一以上の前記迂回地点の数と異なる数の迂回地点を経由して前記目標位置まで至るルートと、を設定し、各ルート毎に、各迂回地点の各始点から対応する迂回地点に至るまでの速度モードを抽出し、
前記第二の到達時間算出手段は、複数のルート毎に、前記現在位置から前記最後の迂回地点に至る時間を求め、
前記速度モード設定手段は、前記第二の到達時間算出手段で求めた時間毎に、前記第1の到達時間算出手段で求めた時間と、前記第二の到達時間算出手段で求めた時間と前記第三の到達時間算出手段で求めた時間とを加えた時間とを比較する、ことを特徴とするものであってもよい。
以上のように、一の迂回地点に対して複数の迂回候補を想定した場合や、複数の迂回地点を設定した場合には、前記速度モード設定手段は、前記第1の到達時間算出手段で求めた時間と、前記第二の到達時間算出手段で求めた時間と前記第三の到達時間算出手段で求めた時間とを加えた時間とを比較する回数が予め定められた回数であることが好ましい。
前記目的を達成するためのプリンタに係る発明は、
以上のキャリッジの制御装置と、該キャリッジと、該キャリッジにより移動する前記印刷ヘッドと、を備えていることを特徴とするものである。
前記目的を達成するためのキャリッジの制御方法に係る発明は、
2種類以上の速度モード毎に、印刷ヘッドの移動速度と、各移動速度毎に対応して、該印刷ヘッドが停止している状態から該移動速度に到達してから再び停止するまでに必要な最小距離とを予め記憶しておき、
現在位置から前記目標位置までの距離と、各速度モードにおける前記移動速度及び前記最小距離とを用いて、前記2種類以上の速度モードのうち、単一の速度モードにより、もしくは複数の速度モードの組み合わせにより、該現在位置から該目標位置に至る時間を求めて、最も短い移動時間の単一の速度モード又は複数の速度モードを設定する設定工程を実行し、
前記設定工程では、前記現在位置から、移動方向が逆向きに変わる1以上の迂回地点を経由して前記目標位置まで至るルートを含めて、前記最も短い移動時間の単一の速度モード又は複数の速度モードを設定することを特徴とする。
ここで、前記設定工程は、
前記予め記憶されている各速度モード毎の最小距離のうち、現在位置から前記目標位置までの移動距離以下で最大の最小距離の速度モードを抽出する第一の速度モード抽出工程と、
前記現在位置から、移動方向が逆向きに変わる1以上の迂回地点を経由して前記目標位置まで至るルートを設定し、各迂回地点は、該迂回地点に向かう移動中で前記目標地点を通過する位置であって、該迂回地点に向かい始めの始点からの距離が前記複数の速度モードのうちのいずれかの最小距離の位置とし、該最小距離の速度モードを始点から迂回地点までの速度モードとして抽出する第二の速度モード抽出工程と、
前記予め記憶されている各速度モード毎の最小距離のうち、前記1以上の迂回地点のうちの最後の迂回地点から前記目標位置までの移動距離以下で最大の最小距離の速度モードを抽出する第三の速度モード抽出工程と、
前記第一の速度モード抽出工程で抽出した速度モードで、前記現在位置から前記目標位置までに至る時間を求める第一の到達時間算出工程と、
前記第二の速度モード抽出工程で抽出した各速度モードで、前記現在位置から前記最後の迂回地点に至る時間を求める第二の到達時間算出工程と、
前記第三の速度モード抽出工程で抽出した速度モードで、前記最後の迂回地点から前記目標地点に至る時間を求める第三の到達時間工程手段と、
前記第1の到達時間算出工程で求めた時間が、前記第二の到達時間算出工程で求めた時間と前記第三の到達時間算出工程で求めた時間とを加えた時間以上である場合には、現在位置から前記最後の迂回地点までは前記第二の速度モード抽出工程で抽出した速度モードを設定し、該最後の迂回地点から目標地点までは前記第三の速度モード抽出工程で抽出した速度モードを設定する速度モード設定工程と、を実行するものであってもよい。
以下、本発明に係るインクジェットプリンタの一実施形態について、図面を用いて説明する。
本実施形態のプリンタは、図1に示すように、インクジェット方式の印刷機構10と、この印刷機構10を駆動させる印刷機構駆動回路19と、ホストコンピュータHからの指示に基づいて印刷機構駆動回路19に制御信号を送るコントローラ30と、を備えている。
コントローラ30は、各種プログラムを実行するCPU31と、このCPU31が実行するプログラム等が記憶されているROM32と、各種データが一時的に記憶されるRAM33と、ホストコンピュータHとの間のインタフェース回路34と、を有している。このコントローラ30の各部は、相互にバスで接続されている。ROM32には、ホストコンピュータHからのコマンドに応じて印刷機構10を動作させるための印刷制御プログラムPや、印刷ヘッドの移動速度に関する速度モードテーブルTが記憶されている。
印刷機構10は、シアン・マゼンタ・イエロー・ライトシアン・ライトマゼンタ及びブラックの各色のインクを個別に収容したインクカートリッジ16と、このインクカートリッジ16内のインクを印刷媒体である用紙Pに吐出する印刷ヘッド15と、この印刷ヘッド15を移動させるキャリッジ11と、用紙Pを搬送する搬送ローラ18と、搬送ローラ18を駆動させるローラ駆動モータ18aと、を備えている。
キャリッジ11は、図2に示すように、駆動輪12aと、この駆動輪12aを駆動させるキャリッジ駆動モータ12cと、このキャリッジ駆動モータ12cに取り付けられているエンコーダ12dと、従動輪12bと、両輪12a,12bの間に架け渡されたタイミングベルト12eと、印刷ヘッド15が設けられると共にインクカートリッジ16が搭載されるヘッドベース13と、このヘッドベース13の移動方向を規制するガイド14とを有している。キャリッジ駆動モータ12cに取り付けられているエンコーダ12dは、このモータの回転量、言い換えると、キャリッジ11により移動する印刷ヘッド15の位置を検出するために設けられている。
印刷機構10は、更に、ガイド14の左端近傍に形成されたフラッシング領域Fと、ガイド14の右端近傍に形成されたキャップCとを備えている。フラッシング領域Fは、印刷ヘッド15の先端でインクが乾燥して固化するのを防止するために定期的又は所定のタイミングで印刷データとは無関係にインク滴を吐出させる、いわゆるフラッシング動作を行うときに利用されるものである。このフラッシング領域Fは、印刷ヘッド15が左端まで移動したときに、印刷ヘッド15のノズルと対向するように設けられている。このため、フラッシング動作を行う場合には、印刷ヘッド15を左端まで移動させた後に行う。また、キャップCは、印刷休止中などに印刷ヘッド15のノズルが乾燥するのを防止するために、このノズルを封止するときに利用されるものである。このキャップCは、印刷ヘッド15が右端(ホームポジションという)まで移動したときに、この印刷ヘッド15のノズルを覆う。
コントローラ30は、機能的に、図3に示すように、ホストコンピュータHとの間で信号の送受信を行う送受信部35と、ホストコンピュータHからのコマンドを解釈する解釈部36と、この解釈部36での解釈結果に基づいて印刷機構10の制御信号を生成する制御信号生成部40と、を有している。制御信号生成部40は、印刷ヘッド15の制御信号を生成するヘッド制御信号生成部42と、搬送ローラ18のローラ駆動モータ18aの制御信号を生成する給紙制御信号生成部43と、キャリッジ駆動モータ14cの制御信号を生成するキャリッジ制御信号生成部50と、これらの各制御信号生成部42,43,50での信号生成を調整する制御調整部41と、を有している。
キャリッジ制御信号生成部43は、速度モードテーブルTに記憶されている複数の速度モードのうちからいずれかの速度モードを抽出する速度モード抽出部51,52,53と、各速度モード抽出部51,52,53で抽出された各速度モードでの各種位置への到達時間を求める到達時間算出部54,55,56と、各到達時間算出部54,55,56で求められた各到達時間を比較して使用する速度モードを定め、キャリッジ駆動モータ14cへ制御信号を送る速度モード設定部57と、を有している。
なお、送受信部35は、図1におけるインタフェース回路34と、印刷制御プログラムPが記憶されているROM32と、このプログラムPを実行するCPU31とを有して構成されている。また、解釈部36及び制御信号作成部40は、印刷制御プログラムPが記憶されているROM32と、このプログラムPを実行するCPU31とを有して構成されている。
ROM32に記憶されている速度モードテーブルTには、図4に示すように、三つの速度モードA,B,Cと、定速時の印刷ヘッド15の移動速度a,b,cと、印刷ヘッド15が停止している状態から移動速度に到達し再び停止するまでに必要な最小距離Da,Db,Dcと、この最小距離を移動するために必要な最小距離到達時間ta,tb,tcとが格納されている。移動速度、最小距離、最小距離到達時間は、いずれも各速度モード毎に設定されている。
次に、本実施形態のプリンタの動作について説明する。
プリンタの送受信部35がホストコンピュータHから印刷コマンドを受け付けると、この印刷コマンドは解釈部36により順次解釈される。制御信号生成部40の制御調整部41は、解釈部36の解釈結果をヘッド制御信号生成部42、給紙制御信号生成部43、キャリッジ制御信号生成部50のいずれかに振り分け、各制御信号生成部42,43,50が振り分けられた解釈結果に基づいて制御信号を生成し、これを出力する。
ここで、キャリッジ制御信号生成部50でのキャリッジ制御信号の生成動作について、図5に示すフローチャートに従って詳細に説明する。
まず、キャリッジ制御信号生成部50の第一速度モード抽出部51は、制御調整部41から目標位置X1を取得し、エンコーダ12dから現在位置X0を取得すると(S10)、現在位置X0から目標位置X1までの印刷ヘッド15の移動距離d1(=|X1−X0|)を求める(S11)。次に、速度モードテーブルTに格納されている各速度モードのうちから、最大速度の速度モードを抽出し(S12)、このモードをモード1とする(S13)。本実施形態では、最大速度の速度モードは速度モードAであるから、この速度モードAを抽出し(S12)、この速度モードAをモード1とする(S13)。
第一速度モード抽出部51は、次に、速度モードテーブルTを参照して、モード1の最小距離が移動距離d1以下であるか否かを判断する(S14)。モード1の最小距離が移動距離d1より大きい場合には、速度モードテーブルTに格納されている各速度モードのうちから、モード1よりも速度が1ランク小さい速度モードを抽出し(S15)、ステップ13に戻る。例えば、ステップ12で、速度モードAを抽出し、これをモード1とし(S13)、このモード1(=速度モードA)の最小距離Daが、図6に示すように、移動距離d1より大きい場合(S14)、モード1よりも速度が1ランク小さい速度モードBを抽出して(S15)、ステップ13に戻り、これを新たなモード1とする。
ステップ14で、第一速度モード抽出部51が、モード1の最小距離が移動距離d1以下であると判断した場合、速度モード設定部57は、目標位置X1がキャップ領域内か否かを判断する(S16)。ここで、キャップ領域とは、図2に示すキャップC上の領域のことである。速度モード設定部57は、目標位置X1がキャップ領域内であれば、目標位置X1への移動にはモード1を採用する。そして、このモード1での移動速度相当の電流値の情報と目標位置X1の情報と含む制御信号を印刷機構駆動回路19へ出力する(S20)。
速度モード設定部57は、ステップ16で、目標位置X1がキャップ領域内ではないと判断すると、モード1が最大速度の速度モードであるか否かを判断する(S17)。モード1が最大速度の速度モードであると判断すると、ステップ20に進み、前述したように、目標位置X1への移動にはモード1を採用する。また、モード1が最大速度の速度モードではないと判断すると、第二速度モード抽出部52が最大速度の速度モードを抽出する(S18)。例えば、モード1が速度モードBの場合には、この速度モードBの移動速度bは最大速度ではないので、移動速度aが最大の速度モードAを抽出する(S18)。
第二速度モード抽出部52が最大速度の速度モードAを抽出すると(S18)、速度モード設定部57は、現在位置X0から速度モードAの最小距離Daの位置X2は、キャリッジ領域を除く印刷ヘッド15の可動範囲内か否かを判断する(S19)。位置X2がキャリッジ領域を除く印刷ヘッド15の可動範囲内ではないと判断した場合には、前述のステップ20に進み、位置X2がキャリッジ領域を除く印刷ヘッド15の可動範囲内であると判断した場合には、第二速度モード抽出部52は先に抽出した速度モードAをモード2とする(S21)。
ここで、現在位置X0から速度モードAの最小距離Daの位置X2の位置について説明する。
モード2として速度モードAが抽出される場合は、モード1が最大速度の速度モードAではない場合で(S17)、且つ速度モードAの最小距離Daが移動距離d1より大きい場合(S14)であるから、現在位置X0から速度モードAの最小距離Daの位置X2の位置は、図6に示すように、現在位置X0から目標位置X1を越えた位置ということになる。
再び、図5のフローチャートの説明に戻る。
第二速度モード抽出部52が速度モードAをモード2とすると(S21)、第三速度モード抽出部53は、位置X2から目標位置X1までの印刷ヘッド15の移動距離d3(=|X2−X1|)を求める(S22)。次に、速度モードテーブルTに格納されている各速度モードのうちから、最大速度の速度モードを抽出し(S23)、このモードをモード3とする(S24)。そして、速度モードテーブルTを参照して、モード3の最小距離が移動距離d3以下であるか否かを判断する(S25)。モード1の最小距離が移動距離d1より大きい場合には、速度モードテーブルTに格納されている各速度モードのうちから、モード3よりも速度が1ランク小さい速度モードを抽出し(S26)、ステップ24に戻る。
第三速度モード抽出部53がモード3の最小距離が移動距離d3以下であると判断すると、第一到達時間算出部54がモード1で現在位置X0から目標位置X1まで印刷ヘッド15を移動させるときの時間T1を算出し(S27)、第二到達時間算出部55がモード2で現在位置X0から位置X2まで印刷ヘッド15を移動させるときの時間T2を算出し(S28)、第三到達時間算出部56がモード3で位置X2から目標位置X1まで印刷ヘッド15を移動させるときの時間T3を算出する(S29)。
ここで、各時間T1,T2,T3の算出方法について、図6を用いて説明する。なお、ここでは、モード1として速度モードBが抽出され、モード2として速度モードAが抽出され、モード3として速度モードCが抽出されたものとする。
まず、モード1(=速度モードB)での現在位置X0から目標位置X1まで印刷ヘッド15を移動させる時間T1の求め方について説明する。
各速度モードの最小距離とは、前述したように、印刷ヘッド15が停止している状態から移動速度に到達し再び停止するまでに必要な最小距離のことであるから、速度モードBの場合、印刷ヘッド15が停止している状態から移動速度bに到達するまでの加速域での移動距離Dbsと、移動速度bから印刷ヘッド15が再び停止するまでの減速域での移動力Dbeとを加えた距離(Dbs+Dbe)が最小距離Dbとなる。また、最小距離到達時間は、前述したように、最小距離を移動するために必要な最小時間のことであるから、加速域での移動距離Dbsを移動するための時間tbsと、減速域での移動距離Dbsを移動するための時間tbeとを加えた時間(tbs+tbe)が最小距離到達時間tbとなる。
このため、速度モードBでの移動速度bを維持して印刷ヘッド15が移動する距離、つまり定速域の移動距離は、現在位置X0から目標位置X1まで距離d1(=|X1−X0|)から、最小距離Dbを引いた距離(|X1−X0|−Db)になる。従って、定速域での移動時間は、この距離(|X1−X0|−Db)を速度モードBで規定している移動速度bで割った値((|X1−X0|−Db)/b)となる。
ところで、モード1(=速度モードB)での現在位置X0から目標位置X1まで印刷ヘッド15を移動させる時間T1は、定速域での移動時間((|X1−X0|−Db)/b)と加減速域での移動時間tbとの和である。従って、時間T1は、次式で求められる。
T1=tb+(|X1−X0|−Db)/b
次に、モード2(=速度モードA)での現在位置X0から位置X2まで印刷ヘッド15を移動させる時間T2について説明する。現在位置X0から位置X2までの距離は、速度モードAの最小距離Daであるから、この距離Daの移動時間は、速度モードAの最小距離到達時間taとなる。従って、時間T2は、次式で示される。
T2=ta
次に、モード3(=速度モードC)での位置X2から目標位置X1まで印刷ヘッド15を移動させる時間T3の求め方について説明する。
この時間T3の求め方は、基本的に時間T1の求め方と同じで、まず、速度モードCでの定速域での移動距離(|X2−X1|−Dc)を求め、この移動距離を速度モードCで規定している移動速度cで割って、定速域での移動時間((|X2−X1|−Dc)/c)を求める。そして、次式に示すように、この定速域での移動時間に加減速域での移動時間tcを加え、これを時間T3とする。
T3=tc+(|X2−X1|−Dc)/c
再び、図5のフローチャートの説明に戻る。
以上のように、モード1での時間T1、モード2でのT2、モード3でのT3が求められると(S27〜29)、速度モード設定部57は、モード2でのT2とモード3でのT3とを加算した時間(T2+T3)と、モード1での時間T1との大小関係を比較する(S30)。すなわち、移動距離d1以下の最小距離Dbの速度モードBで直接目標位置X1に移動する場合の時間T1と、移動距離d1より大きい最小距離Daで目標位置X1よりも遠い位置X2まで移動した後、この位置X2から目標位置X1に戻るものの、最大速度aで位置X2まで移動する場合の時間(T2+T3)とを比較する。
この比較の結果、時間T1より時間(T2+T3)の方が小さくない、つまり時間(T2+T3)が時間T1以上の場合には、迂回地点X2を経由するより、直接目標位置X1へ移動する方が短時間であると判断して、ステップ20に進み、目標位置X1への移動にはモード1を採用する。また、時間T1より時間(T2+T3)の方が小さい場合には、速度モード設定部57は、迂回地点X2を経由する方が、直接目標位置X1へ移動するより短時間であると判断して、現在位置X0から目標位置X1への移動には、モード2を採用し、迂回地点X2から目標位置X1への移動には、モード3を採用する(S30)。この際、速度モード設定部57は、モード2の移動速度に応じた電流値の情報と迂回地点X2の情報を含む制御信号を印刷機構駆動回路19へ出力し、その後、モード3の移動速度に応じた電流値の情報と目標位置X1の情報とを含む制御信号を印刷機構駆動回路19へ出力する。
以上のように、本実施形態では、印刷ヘッド15を目標位置X1へ移動させる際、目標位置X1へ直接移動させるケースのみならず、迂回地点X2を経由してから目標位置X1へ移動させるケースを考慮し、両ケースのうちで、目標位置X1までの到達時間が短い方を採用しているので、目標位置X1までの到達時間を短縮化することができる。
なお、ステップ16で、目標位置X1がキャップ領域内である場合に、目標位置X1までの速度モードとしてモード1を採用するのは、キャップ領域では、印刷ヘッド15とキャップCとが接して、この領域での高速で移動すると負荷が大きくなることや、そもそもキャップ領域は印刷ヘッド15の可動領域の端側に位置しているため、迂回地点を設定すると、この迂回地点が可動領域外になってしまうこと等の理由による。
以上、本発明に係る一実施形態を説明したが、本発明は、この実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることは言うまでもない。
例えば、以上では、速度モードテーブルTに最小距離到達時間の項目を設けたが、これは各時間T1,T3を求める際の演算量を減らすためであり、この最小距離到達時間の項目を設けなくてもよい。この場合、各時間T1,T3を求める際に加減速域での速度変化が直線的に変化するものとして、最小距離到達時間を求めることで、この値を得るようにしてもよい。
また、以上では、三種類の速度モードA,B,Cのうちから速度モードを抽出しているが、4種類以上の速度モードのうちから速度モードを抽出するようにしてもよい。この場合、例えば、図7に示すように、モード1(例えば、速度モードB)の移動速度bより大きい移動速度a,dの速度モードA,Dが二つある際には、現在位置X0から各速度モードA,Dでの最小距離Da,Ddの迂回地点X2,X2’をそれぞれ迂回候補とし、
現在位置X0から直接目標位置X1へ移動する場合の時間T1と、現在位置X0から迂回候補X2を経由した後に目標位置X1へ移動する場合の時間(T2+T3)と、現在位置X0から迂回候補X2’を経由した後に目標位置X1へ移動する場合の時間(T2’+T3’)とを比較し、これらの内で最短時間のものを採用するようにしてもよい。
また、図8に示すように、現在位置X0から目標位置X1を越えた位置に迂回地点X2を定め、さらに、この迂回地点X2から目標位置X1を越えた位置に迂回地点X3を定め、現在位置X0から直接目標位置X1へ移動する場合の時間T1と、現在位置X0から迂回地点X2を経由した後に目標位置X1へ移動する場合の時間(T2+T3)と、現在位置X0から迂回地点X2を経由し、更に迂回地点X3を経由した後に目標位置X1へ移動する場合の時間(T2+T2”+T3”)とを比較し、これらの内で最短時間のものを採用するようにしてもよい。
さらに、以上の一の迂回地点の候補として複数の迂回地点候補を設定する場合と、以上の複数の迂回地点を設定する場合とを組み合わせ、各場合の全組み合わせのうちで、最短時間のものを採用するようにしてもよい。
以上のように、速度モードの種類を増やすことで、多くのケースのうちから目標位置X1までの到達時間が短いものを採用することで、より目標位置X1までの到達時間を短縮化することができる。但し、速度モードを増やして多くのケースを考慮すると、演算回数が多くなり、現在位置X0から印刷ヘッド15を移動させるタイミングになっても、演算が終了しないことが起こり得るので、演算回数、例えば、各ケースでの到達時間の比較回数を予め定められた回数以内に抑えることが好ましい。
実施形態におけるプリンタのハードウェア構成を示す説明図。 実施形態における印刷機構の斜視図。 実施形態におけるプリンタの機能構成を示す説明図。 実施形態における速度モードテーブルのデータ構成を示す説明図。 実施形態におけるキャリッジ制御信号の生成動作を示すフローチャート。 実施形態における異なる速度モードでの到達時間を説明するための説明図。 変形例における異なる速度モードでの到達時間を説明するための説明図。 他の変形例における異なる速度モードでの到達時間を説明するための説明図。
符号の説明
10:印刷機構、11:キャリッジ、12c:キャリッジ駆動モータ、12d:エンコーダ、15:印刷ヘッド、16:インクカートリッジ、19:印刷機構駆動回路、30:コントローラ、35:送受信部、36:解釈部、40:制御信号生成部、41:制御調整部、42:ヘッド制御信号生成部、43:給紙制御信号生成部、50:キャリッジ制御信号生成部、51:第一速度モード抽出部、52:第二速度モード抽出部、53:第三速度モード抽出部、54:第一到達時間算出部、55:第二到達時間算出部、56:第三到達時間算出部、57:速度モード設定部、T:速度モードテーブル

Claims (9)

  1. 2種類以上の速度モードを有し、いずれかの速度モードで印刷ヘッドを目標位置へ移動させるキャリッジの制御装置において、
    前記2種類以上の速度モード毎に、前記印刷ヘッドの移動速度と、各移動速度毎に対応して、該印刷ヘッドが停止している状態から該移動速度に到達してから再び停止するまでに必要な最小距離とが記憶されている記憶領域と、
    現在位置から前記目標位置までの距離と、各速度モードにおける前記移動速度及び前記最小距離とを用いて、前記2種類以上の速度モードのうち、単一の速度モードにより、もしくは複数の速度モードの組み合わせにより、該現在位置から該目標位置に至る時間を求めて、最も短い移動時間の単一の速度モード又は複数の速度モードを設定する設定手段と、
    を備え、
    前記設定手段は、前記現在位置から、移動方向が逆向きに変わる1以上の迂回地点を経由して前記目標位置まで至るルートを含めて、前記最も短い移動時間の単一の速度モード又は複数の速度モードを設定する、
    ことを特徴とするキャリッジの制御装置。
  2. 請求項1に記載のキャリッジの制御装置において、
    前記設定手段は、
    前記記憶領域に記憶されている各速度モード毎の最小距離のうち、現在位置から前記目標位置までの移動距離以下で最大の最小距離の速度モードを抽出する第一の速度モード抽出手段と、
    前記現在位置から、移動方向が逆向きに変わる1以上の迂回地点を経由して前記目標位置まで至るルートを設定し、各迂回地点は、該迂回地点に向かう移動中で前記目標地点を通過する位置であって、該迂回地点に向かい始めの始点からの距離が前記複数の速度モードのうちのいずれかの最小距離の位置とし、該最小距離の速度モードを始点から迂回地点までの速度モードとして抽出する第二の速度モード抽出手段と、
    前記記憶領域に記憶されている各速度モード毎の最小距離のうち、前記1以上の迂回地点のうちの最後の迂回地点から前記目標位置までの移動距離以下で最大の最小距離の速度モードを抽出する第三の速度モード抽出手段と、
    前記第一の速度モード抽出手段で抽出した速度モードで、前記現在位置から前記目標位置までに至る時間を求める第一の到達時間算出手段と、
    前記第二の速度モード抽出手段で抽出した各速度モードで、前記現在位置から前記最後の迂回地点に至る時間を求める第二の到達時間算出手段と、
    前記第三の速度モード抽出手段で抽出した速度モードで、前記最後の迂回地点から前記目標地点に至る時間を求める第三の到達時間算出手段と、
    前記第二の到達時間算出手段で求めた時間と前記第三の到達時間算出手段で求めた時間とを加えた時間が、前記第1の到達時間算出手段で求めた時間より小さい場合には、現在位置から前記最後の迂回地点までは前記第二の速度モード抽出手段で抽出した速度モードを設定し、該最後の迂回地点から目標地点までは前記第三の速度モード抽出手段で抽出した速度モードを設定する速度モード設定手段と、
    を備えていることを特徴とするキャリッジの制御装置。
  3. 請求項2に記載のキャリッジの制御装置において、
    前記速度モード設定手段は、前記第二の到達時間算出手段で求めた時間と前記第三の到達時間算出手段で求めた時間とを加えた時間が、前記第1の到達時間算出手段で求めた時間以上である場合には、前記現在位置から前記目標位置までの速度モードとして前記第一の速度モード抽出手段で抽出した速度モードに設定する、
    ことを特徴とするキャリッジの制御装置。
  4. 請求項2及び3のいずれか一項に記載のキャリッジの制御装置において、
    前記目標位置が前記印刷ヘッドの可動範囲内で予め定められた範囲内にある場合には、前記速度モード設定手段は、前記現在位置から前記目標位置までの速度モードとして前記第一の速度モード抽出手段で抽出した速度モードに設定する、
    ことを特徴とするキャリッジの制御装置。
  5. 請求項2から4のいずれか一項に記載のキャリッジの制御装置において、
    前記第二の速度モード抽出手段は、前記1以上の迂回地点のうちの一の迂回地点の候補として、複数の迂回地点候補がある場合、該一の迂回地点に対する始点から各迂回地点候補までの速度モードを抽出し、
    前記第二の到達時間算出手段は、複数の前記迂回候補のそれぞれに対応する速度モードで前記始点から各迂回候補に至るまでの迂回候補到達時間をそれぞれ求め、各迂回候補到達時間毎に、該迂回候補時間を含む前記現在位置から前記最後の迂回地点に至る時間を求め、
    前記速度モード設定手段は、前記第二の到達時間算出手段で求めた時間毎に、前記第1の到達時間算出手段で求めた時間と、前記第二の到達時間算出手段で求めた時間と前記第三の到達時間算出手段で求めた時間とを加えた時間とを比較する、
    ことを特徴とするキャリッジの制御装置。
  6. 請求項2から5のいずれか一項に記載のキャリッジの制御装置において、
    前記第二の速度モード抽出手段は、前記現在位置から、前記一以上の迂回地点を経由して前記目標位置まで至るルートと、前記現在位置から、該一以上の前記迂回地点の数と異なる数の迂回地点を経由して前記目標位置まで至るルートと、を設定し、各ルート毎に、各迂回地点の各始点から対応する迂回地点に至るまでの速度モードを抽出し、
    前記第二の到達時間算出手段は、複数のルート毎に、前記現在位置から前記最後の迂回地点に至る時間を求め、
    前記速度モード設定手段は、前記第二の到達時間算出手段で求めた時間毎に、前記第1の到達時間算出手段で求めた時間と、前記第二の到達時間算出手段で求めた時間と前記第三の到達時間算出手段で求めた時間とを加えた時間とを比較する、
    ことを特徴とするキャリッジの制御装置。
  7. 請求項5及び6のいずれか一項に記載のキャリッジの制御装置において、
    前記速度モード設定手段で、前記第1の到達時間算出手段で求めた時間と、前記第二の到達時間算出手段で求めた時間と前記第三の到達時間算出手段で求めた時間とを加えた時間とを比較する回数が、予め定められた回数である、
    ことを特徴とするキャリッジの制御装置。
  8. 請求項1から7のいずれか一項に記載のキャリッジの制御装置と、
    前記キャリッジと、
    前記キャリッジにより移動する前記印刷ヘッドと、
    を備えていることを特徴とするプリンタ。
  9. 2種類以上の速度モードを有し、いずれかの速度モードで印刷ヘッドを目標位置へ移動させるキャリッジの制御方法において、
    前記2種類以上の速度モード毎に、前記印刷ヘッドの移動速度と、各移動速度毎に対応して、該印刷ヘッドが停止している状態から該移動速度に到達してから再び停止するまでに必要な最小距離とを予め記憶しておき、

    現在位置から前記目標位置までの距離と、各速度モードにおける前記移動速度及び前記最小距離とを用いて、前記2種類以上の速度モードのうち、単一の速度モードにより、もしくは複数の速度モードの組み合わせにより、該現在位置から該目標位置に至る時間を求めて、最も短い移動時間の単一の速度モード又は複数の速度モードを設定する設定工程を実行し、
    前記設定工程では、前記現在位置から、移動方向が逆向きに変わる1以上の迂回地点を経由して前記目標位置まで至るルートを含めて、前記最も短い移動時間の単一の速度モード又は複数の速度モードを設定する、
    ことを特徴とするキャリッジの制御方法。

JP2006055072A 2006-03-01 2006-03-01 キャリッジの制御方法、この方法を実行する制御装置、この制御装置を含むプリンタ Expired - Fee Related JP4556885B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006055072A JP4556885B2 (ja) 2006-03-01 2006-03-01 キャリッジの制御方法、この方法を実行する制御装置、この制御装置を含むプリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006055072A JP4556885B2 (ja) 2006-03-01 2006-03-01 キャリッジの制御方法、この方法を実行する制御装置、この制御装置を含むプリンタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007230092A JP2007230092A (ja) 2007-09-13
JP4556885B2 true JP4556885B2 (ja) 2010-10-06

Family

ID=38551158

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006055072A Expired - Fee Related JP4556885B2 (ja) 2006-03-01 2006-03-01 キャリッジの制御方法、この方法を実行する制御装置、この制御装置を含むプリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4556885B2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3963062B2 (ja) * 2000-02-24 2007-08-22 セイコーエプソン株式会社 記録装置及び記録装置の記録方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007230092A (ja) 2007-09-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20080063455A1 (en) Printing apparatus
JP7020025B2 (ja) 印刷装置、印刷方法及びプログラム
US9895883B1 (en) Drive waveform generation device and image forming apparatus
EP3715138B1 (en) Printing apparatus, printing method, and program
JP2012086415A (ja) インクジェット記録装置及びキャリッジ制御方法
US20170341434A1 (en) Control of a print device
US8336986B2 (en) Image forming apparatus, image forming method and computer readable storage medium
JP4556885B2 (ja) キャリッジの制御方法、この方法を実行する制御装置、この制御装置を含むプリンタ
US8840210B1 (en) Print system with variable print speed
US8698441B2 (en) Servo control device and recording medium
US20120236341A1 (en) Recording device, method of controlling a recording device, and recording medium
US8721020B2 (en) Printing device and printing method
JP2008299426A (ja) サーボ制御装置、方法及びプログラム、並びにインクジェット記録装置
JP2007283561A (ja) 記録装置及びキャリッジ駆動制御方法
JP6003156B2 (ja) 画像形成装置
JP5729026B2 (ja) 記録装置、記録装置の制御方法、及び、プログラム
US9333763B2 (en) Inkjet printer and computer-readable recording medium containing program therefor
JP2005161813A (ja) インクジェット記録装置の印字タイミング補正方法
JP2008211869A (ja) モータ駆動装置及び画像形成装置
JP2013022917A (ja) 記録装置、制御装置、記録装置の制御方法、及び、プログラム
JP2019014106A (ja) 画像記録装置及び制御方法
JP2012035602A (ja) 記録装置、記録システム、および記録モジュール
US20050128227A1 (en) Printing control system and method for an inkjet printer
KR100969623B1 (ko) 고효율 프린팅 장치 및 이를 이용한 인쇄 방법
JP5670938B2 (ja) ドットマトリックスプリンタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080623

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100629

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100712

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4556885

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130730

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees