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JP4563706B2 - 掃除機用床ノズルの回転ロータ - Google Patents
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JP4563706B2 - 掃除機用床ノズルの回転ロータ - Google Patents

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Description

本発明は、掃除機用床ノズルに使用されてある回転ロータに関するものである。
掃除機用床ノズルに使用されてある回転ロータに関しては、さまざまな改良がなされ、例えば、底面から突出し被清掃面上を転動して走行する車輪を備えた掃除機の床ノズルにおいて、前記車輪の床面に接する全周に、静電植毛加工によって微小径で毛足の長い微小突起毛を設けた技術が、掃除機用床ノズルの車輪として、特開平11−206633号に開示されてある。また、回転ロータを構成するロータに形成された支持溝に清掃体を挿入固定する技術が、掃除機用床ノズルの回転ロータとして、特開2001−252226号に開示されてある。
従来の静電植毛加工の技術においては、上記の如く、前記車輪の床面に接する全周に静電植毛加工によって微小径で毛足の長い微小突起毛を設ける方法を採用する事により、走行音の減少、及び床面への傷つき等は、防止できるが、床面にたいする清掃効果は有していないという課題を有していた。
また、従来の回転ロータの技術においては、上記の如く、清掃体をロータの支持溝に挿入固定する方法を採用する事により、ロータが回転する事により、清掃体が床面に接触して清掃する事はできるが、清掃体を製作後、ロータへ挿入固定する事により回転ロータを組み付ける工程が必要であるという課題を有していた。
特開平11−206633号公報 特開2001−252226号公報
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、被清掃面にたいする清掃効果が極めて高く、かつ、清掃体を製作後、ロータへ挿入固定する事により回転ロータを組み付ける工程が必要無い回転ロータを提供することを目的としている。
本発明にかかる掃除機用床ノズルの回転ロータは、次のように構成したものである。
(1)掃除機用床ノズルに使用されてある回転ロータにおいて、該回転ロータはロータ、及び清掃体を有すると共に、前記ロータは、概歯切形状、概波形形状、概丸凹形状、概丸凸形状、あるいはこれらの組合わせのいずれかの外周面を有し、前記清掃体は前記ロータにたいして静電植毛加工により複数のブラシ片が植設されることによって、前記清掃体には、概歯切形状、概波形形状、概丸凹形状、概丸凸形状、あるいはこれらの組合わせのいずれかの端面が形成されてあるものである。
(2)上記(1)記載の回転ロータにおいて、前記清掃体は前記ロータの外周面に軸の周りに捩りを加えて螺旋状に形成されてあるものである。
(3)上記(1)又は(2)記載の回転ロータにおいて、前記回転ロータは前記清掃体を前記ロータにたいして形成後、コーティング処理あるいはメッキ処理されてあるものである。
本発明の掃除機用床ノズルの回転ロータは、次に示すような効果を得ることができる。
(1)清掃体は、ロータの表面に複数のブラシ片が植設される事により、形成されてある。その為、回転ロータは、別工程にて、複数のブラシ片を有する清掃体を製作する必要が無い。また、複数のブラシ片を有する清掃体を製作後、ロータへ挿入固定等する事により、清掃体をロータに組み付ける工程が、必要無い。その為、極めて、容易、かつ迅速に、回転ロータを製作する事が可能であり、極めて安価な回転ロータを製作できる。
また、回転ロータは、ロータの外周に複数の清掃体が形成されてある為、回転ロータの使用時においては、複数の清掃体が、被清掃面上を断続的に接触する事ができる為、極めて高い清掃効果を有することができる。
また、回転ロータは、複数のブラシ片が、静電植毛加工により、接着層を有するロータに植設されてある為、接着層に使用する接着剤の種類、硬化時の強度、接着層の厚さ等を、適時、設定する事ができる。その為、回転ロータの使用する目的に応じて、ブラシ片の脱落、抜け等の発生が無い清掃体を形成する事ができ、回転ロータの被清掃面にたいする清掃効果を、極めて高く設定する事ができると共に、回転ロータは、高い耐久性を有する事ができる。
また、回転ロータは、ブラシ片の材質として、毛腰の強い材質を使用する場合であっても、極めて、容易、かつ迅速に、清掃体を形成する事ができる為、回転ロータの使用時においては、毛腰の強い材質のブラシ片が、被清掃面上の塵埃、ごみ、こびりついた汚れ等を、強力に掻き出すことができ、回転ロータは、極めて高い清掃効果を有することができる。
さらにまた、清掃体は、ブラシ片の材質として、複数種類の材質を組み合わせて使用することができる為、被清掃面上に、さまざまな塵埃、ごみ等がある場合においても、強力に掻き出すことができ、回転ロータは、極めて高い清掃効果を有することができる。
(1)他の実施の形態として、ロータの全周に、概円柱形状を形成するように、清掃体が形成されてある回転ロータを使用した場合においては、ロータの全周に、概円柱形状に形成されてある清掃体が、被清掃面上を連続的に接触する事ができる為、被清掃面上の塵埃、ごみ、こびりついた汚れ等を、被清掃面上に残す事無く、掻き出すことができ、極めて高い清掃効果を有することができる。
(2)清掃体が、ロータの軸の周りに捩りを加えた螺旋状に形成されてある。その為、回転ロータの使用時には、ロータの軸の周りに捩りを加えた螺旋状に形成された清掃体に形成されてあるブラシ片が、連続的かつ強力に被清掃面に接触し、被清掃面上の塵埃、ごみ、こびりついた汚れ等を、強力に掻き出すことができる為、回転ロータは、極めて高い清掃効果を有することができる。
(2)他の実施の形態として、ロータの外周に、材質、毛丈、及び線径等が、異なるように設定されてある複数のブラシ片からなる複数の清掃体が形成されてある回転ロータを使用した場合においては、複数の清掃体が、断続的、かつ強力に被清掃面に接触する。その為、被清掃面上のさまざまな塵埃、ごみ、こびりついた汚れ等にたいしても、強力に掻き出すことができる為、回転ロータは、極めて高い清掃効果を有することができる。
(3)複数のブラシ片が、静電植毛加工によりロータの軸芯にたいして平行に植設されて形成されてある。その為、ブラシ片を、高い密度にて植設することが可能になると共に、植設後のブラシ片の脱落、抜け等を、より防止する事ができる。その為、被清掃面上に強力にこびりついた塵埃、ごみ、汚れ等にたいしても、回転ロータは、極めて高い清掃効果を有することができる。
(3)他の実施の形態として、ロータの外周に、複数の概歯切形状が形成されてあり、複数の概歯切形状の上部に複数の清掃体が形成されてあると共に、端面に概歯切形状が形成されてあり、複数のブラシ片がロータの軸芯にたいして平行に植設されて形成されてある回転ロータを使用した場合においては、ロータの外周に形成された複数の清掃体の概歯切形状が、断続的、かつ強力に被清掃面に接触する。その為、被清掃面上のさまざまな塵埃、ごみ、こびりついた汚れ等にたいしても、強力に掻き出すことができる為、回転ロータは、極めて高い清掃効果を有することができる。
(4)回転ロータの使用時には、ロータの外周に、ロータの軸芯にたいして放射状に植設されて形成された複数の清掃体は、被清掃面にたいして、極めて円滑に接触することができる。その為、被清掃面に傷等を付ける事無く、円滑、かつ迅速に、清掃することができ、回転ロータは、極めて高い清掃効果を有することができる。
(5)コーティング処理、あるいはメッキ処理により形成された膜層が、ブラシ片を保護する事ができる。その為、回転ロータの使用時には、被清掃面上のさまざまな塵埃、ごみ、こびりついた汚れ等にたいしても、強力に掻き出すことができると共に、ブラシ片が膜層により保護されてある為、回転ロータは、極めて高い清掃効果を有する事ができると共に、高い耐久性を有する事ができる。また、コーティング処理材料、あるいはメッキ処理材料として、銀、亜鉛、銅イオン等を含有する無機系抗菌剤、有機系抗菌剤、天然系抗菌剤、酸化チタン等を含有する光触媒系抗菌剤を使用した場合には、ブラシ片の表面の膜層に付着した細菌の増殖等を、抑制することができる。
(6)ブラシ片の表面に形成されてある凹凸形状が、接着層にたいして、噛み込むようにして、静電植毛加工により、植設されて形成されてある。その為、ブラシ片にたいして、引き抜く力、あるいは衝撃等が加わった場合であっても、接着層にたいして、噛み込むようにして、植設されて形成されてあるブラシ片の表面の凹凸形状が、ブラシ片の脱落、あるいは抜け等を、防止する事ができる。
被清掃面にたいする清掃効果が極めて高く、かつ、清掃体を製作後、ロータへ挿入固定する事により回転ロータを組み付ける工程が必要無い回転ロータを、提供するという目的を、掃除機用床ノズルに使用されてある回転ロータにおいて、前記回転ロータはロータ、及び清掃体を有すると共に、前記清掃体は前記ロータにたいして静電植毛加工により複数のブラシ片が植設されて形成されてある構成において実現した。
図1から図4にて実施例1を示す。図1は、本発明の回転ロータを前面側から見た斜視図である。図1において、1は回転ロータ、2はロータ、3は清掃体、5はブラシ片、7は端部である。図2は、図1に記載の回転ロータの使用状態を示す断面図である。図2において、4は掃除機用床ノズル、50は開口である。図3は、図1に記載の清掃体の詳細を示す断面図である。図3において、6は接着層である。図4は、本発明の他の実施の形態を前面側から見た斜視図である。図4において、11は回転ロータ、12はロータ、13は清掃体、15はブラシ片、17は端部である。
回転ロータ1は、図1の如く、ロータ2、及び清掃体3より構成されてある。ロータ2は、概円柱形状からなり、ロータ2の外周には、複数の清掃体3が形成されてある。また、ロータ2の長手方向の両側には、端部7が形成されてある。清掃体3は、複数のブラシ片5から形成されてあり、複数のブラシ片5は、静電植毛加工によりロータ2の表面にたいして植設されて形成されてある。また、回転ロータ1は、端部7に、軸受け等を勘合する事により、図2の如く、掃除機用床ノズル4に形成されてある開口50の近傍に内蔵されてある。
次に、図3にて、清掃体3の製造方法を説明する。まず、ブラシ片5が植設される箇所のロータ2の表面にたいして、接着層6を形成する。次に、ロータ2の周囲に、直流電圧により静電界を発生させる。その後、複数のブラシ片5を、静電界により発生する静電吸引力により飛ばす事により、複数のブラシ片5は、ロータ2の表面に形成された接着層6にたいして植設される。上記の如く、直流電圧により静電界を発生させ、その静電吸引力にてブラシ片5を飛ばす事により、接着層6を有するロータ2にブラシ片5を植設する技術は、通常、静電植毛加工と呼ばれている。
実施例1の回転ロータ1は、上記の如くの構成となっているので、清掃体3は、ロータ2の表面に複数のブラシ片5が植設される事により、形成されてある。その為、回転ロータ1は、別工程にて複数のブラシ片5を有する清掃体3を製作する必要が無い。また、複数のブラシ片5を有する清掃体3を製作後、ロータ2へ挿入固定等する事により、清掃体3をロータ2に組み付ける工程が、必要無い。その為、極めて、容易、かつ迅速に、回転ロータ1を製作する事が可能であり、極めて安価な回転ロータ1を製作できる。
また、回転ロータ1は、ロータ2の外周に複数の清掃体3が形成されてある為、回転ロータ1の使用時においては、複数の清掃体3が、被清掃面上を断続的に接触する事ができる為、極めて高い清掃効果を有することができる。
また、回転ロータ1は、複数のブラシ片5が、静電植毛加工により、接着層6を有するロータ2に植設されてある為、接着層6に使用する接着剤の種類、硬化時の強度、接着層6の厚さ等を、適時、設定する事ができる。その為、回転ロータ1の使用する目的に応じて、ブラシ片5の脱落、抜け等の発生が無い清掃体3を形成する事ができ、回転ロータ1の被清掃面にたいする清掃効果を、極めて高く設定する事ができると共に、回転ロータ1は、高い耐久性を有する事ができる。
また、回転ロータ1は、ブラシ片5の材質として、毛腰の強い材質を使用する場合であっても、極めて、容易、かつ迅速に、清掃体3を形成する事ができる為、回転ロータ1の使用時においては、毛腰の強い材質のブラシ片5が、被清掃面上の塵埃、ごみ、こびりついた汚れ等を、強力に掻き出すことができ、回転ロータ1は、極めて高い清掃効果を有することができる。
さらにまた、清掃体3は、ブラシ片5の材質として、複数種類の材質を組み合わせて使用することができる為、被清掃面上に、さまざまな塵埃、ごみ等がある場合においても、強力に掻き出すことができ、回転ロータ1は、極めて高い清掃効果を有することができる。
実施例1の回転ロータ1は、上記の如くの構成となっているが、ロータ2に使用する材質としては、静電植毛加工が可能であり、かつ、使用する目的に応じて設定した強度を満足すると共に、概円柱形状等を形成可能な材質であるならば、いずれの材質でも使用することができる。例えば、アルミニウム、マグネシウム、鉄、ステンレス、セラミック、モリブデン、発泡アルミニウム、又は前記材質の合金、天然繊維、化学繊維、天然樹脂発泡体、合成樹脂発泡体、天然樹脂、合成樹脂、天然ゴム、合成ゴム、木、竹、紙等である。また、例えば、各種抗菌剤、金属不活性剤、各種金属粉、各種金属繊維、タルク、ウオラスナイト、珪藻土、クレー、カオリン、ケイ酸カルシウム、ガラス粉、石英粉末、シリカ、カーボンブラック等のケイ酸塩、チタン酸カリウム、アルミナ、酸化亜鉛、酸化チタン、酸化鉄等の金属酸化物、炭酸カルシウム、炭酸バリウム等の金属炭酸塩、水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム等の金属水酸化物、カーボン繊維、ガラス繊維、アルミナ繊維、シリカ繊維等の無機質繊維、マイカ、難燃剤、有機あるいは無機顔料等を少なくとも1種類以上添加することもできる。
また、ブラシ片5に使用する材質としては、静電植毛加工が可能であり、かつ、使用する目的に応じて、設定した強度を満足すると共に、清掃体3に形成可能な材質であるならば、いずれの材質でも使用することができる。例えば、アルミニウム、マグネシウム、鉄、ステンレス、セラミック等の線材、又は前記材質の合金線材、天然繊維、化学繊維、天然樹脂発泡体、合成樹脂発泡体、織布、不織布、編物、天然樹脂、ナイロン、アクリル、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリエチレン等の合成樹脂、天然ゴム、合成ゴム、ゲル材、フィルム材、メッシュ材、繊維状活性炭、炭素繊維等の炭素材、馬毛、豚毛等の天然毛材であり、前記材質を、組み合わせて使用するか、あるいは混合させて使用することもできる。さらにまた、ブラシ片5の長さ、太さ等についても、静電植毛加工が可能な範囲であるならば、使用する目的に応じて、適時、設定する事ができる。
また、実施例1の回転ロータ1は、清掃体3を、ロータ2の外周にたいして装着する方法として、複数のブラシ片5を、静電植毛加工する方法が採用されてあるが、静電植毛加工の方法については、接着層6が必要である前記の方法以外にも、例えば、接着層6を使用する事無く、ブラシ片5に接着剤を塗布した後、ロータ2の外周にたいして植設する等の方法を採用することもできる。
次に、図4にて、本発明の実施例1の他の実施の形態の回転ロータを説明する。実施例1の他の実施の形態の回転ロータ11は、図4の如く、ロータ12、及び清掃体13より構成されてある。ロータ12は、概円柱形状からなり、ロータ12の全周に、概円柱形状を形成するように、清掃体13が形成されてある。また、ロータ12の長手方向の両側には、端部17が形成されてある。清掃体13は、複数のブラシ片15から形成されてあり、複数のブラシ片15は、静電植毛加工によりロータ12の表面にたいして植設されて形成されてある。
本発明の実施例1の他の実施の形態の回転ロータ11は、上記の如くの構成となっているので、回転ロータ11の使用時においては、ロータ12の全周に、概円柱形状に形成されてある清掃体13が、被清掃面上を連続的に接触する事ができる為、被清掃面上の塵埃、ごみ、こびりついた汚れ等を、被清掃面上に残す事無く、掻き出すことができ、極めて高い清掃効果を有することができる。
実施例1の他の実施の形態の回転ロータ11は、上記の如くの構成となっているが、ロータ12の全周に植設するブラシ片15の密度については、使用目的に応じて、適時、設定できる。例えば、被清掃面がフローリング等の平滑な面にたいして、毛腰の柔らかいブラシ片15を、高い密度にてロータ12に植設した回転ロータ11を使用した場合には、フローリング等の塵埃等を、残す事無く、掻き出すことができる。また、例えば、被清掃面がじゅうたん等の掻き出しが必要な面にたいして、毛腰の硬いブラシ片15を、粗い密度にてロータ12に植設した回転ロータ11を使用した場合には、じゅうたん内部の塵埃等を、掻き出した後、清掃することができる。
図5及び図6にて実施例2を示す。図5は、本発明の回転ロータを前面側から見た斜視図である。図5において、21は回転ロータ、22はロータ、23は清掃体、25はブラシ片、27は端部である。図6は、本発明の他の実施の形態の回転ロータを前面側から見た斜視図である。図6において、31は回転ロータ、32はロータ、33、43、53は清掃体、35、45、55はブラシ片、37は端部である。
回転ロータ21は、図5の如く、ロータ22、及び清掃体23より構成されてある。ロータ22は、概円柱形状からなり、ロータ22の外周には、軸の周りに捩りを加えて、複数の清掃体23が、螺旋状に形成されてある。また、ロータ22の長手方向の両側には、端部27が形成されてある。清掃体23は、複数のブラシ片25から形成されてあり、複数のブラシ片25は、静電植毛加工によりロータ22の表面にたいして植設されて形成されてある。
実施例2の回転ロータ21は、上記の如くの構成となっているので、清掃体23が、ロータ22の軸の周りに捩りを加えた螺旋状に形成されてある。その為、回転ロータ21の使用時には、ロータ22の軸の周りに捩りを加えた螺旋状に形成された清掃体23に形成されてあるブラシ片25が、連続的かつ強力に被清掃面に接触し、被清掃面上の塵埃、ごみ、こびりついた汚れ等を、強力に掻き出すことができる為、回転ロータ21は、極めて高い清掃効果を有することができる。
実施例2の回転ロータ21は、上記の如くの構成となっているが、清掃体23の形成状態については、使用目的に応じて、軸の周りに捩りを加えた螺旋状以外にも、中央部から両端に向かって概V字形状の螺旋状、概波形形状の螺旋状、あるいは前記形状の組合せ等を、適時、設定することができる。
次に、図6にて本発明の実施例2の他の実施の形態の回転ロータを説明する。実施例2の他の実施の形態の回転ロータ31は、図6の如く、ロータ32、及び清掃体33、43、53より構成されてある。ロータ32は、概円柱形状からなり、ロータ32の外周には、複数の清掃体33、43、53が形成されてある。また、ロータ32の長手方向の両側には、端部37が形成されてある。清掃体33、43、53は、複数のブラシ片35、45、55から形成されてあり、複数のブラシ片35、45、55は、静電植毛加工によりロータ32の表面にたいして植設されて形成されてある。また、複数のブラシ片35、45、55は、材質、毛丈、及び線径等が、異なるように設定されてある。
実施例2の他の実施の形態の回転ロータ31は、上記の如くの構成となっているので、回転ロータ31の使用時には、ロータ32の外周に形成された、材質、毛丈、及び線径等が異なるように設定されてある複数のブラシ片35、45、55により形成された清掃体33、43、53が、断続的かつ強力に被清掃面に接触する。その為、被清掃面上のさまざまな塵埃、ごみ、こびりついた汚れ等にたいしても、強力に掻き出すことができる為、回転ロータ31は、極めて高い清掃効果を有することができる。
実施例2の他の実施の形態の回転ロータ31は、上記の如くの構成となっているが、使用目的に応じて、例えば、ブラシ片35、45、55は、毛丈のみ異なり、かつ材質、及び線径等は同一に設定しても、何ら支障無い。また、清掃体33、43、53の形成状態についても、使用目的に応じて、ロータ32の軸の周りに捩りを加えた螺旋状、中央部から両端に向かって概V字形状の螺旋状、概波形形状の螺旋状、あるいは前記形状の組合せ等を、適時、設定することもできる。
図7及び図8にて実施例3を示す。図7は、本発明の回転ロータの側面図である。図7において、8は軸芯、41は回転ロータ、42はロータ、63は清掃体、65はブラシ片である。図8は、本発明の他の実施の形態の回転ロータの側面図である。図8において、9、19は概歯切形状、18は軸芯、51は回転ロータ、52はロータ、73は清掃体、75はブラシ片である。
回転ロータ41は、図7の如く、ロータ42、及び清掃体63より構成されてある。ロータ42は、概円柱形状からなり、ロータ42の外周には、複数のブラシ片65が、ロータ42の軸芯8にたいして平行に植設されて、清掃体63が形成されてある。また、複数のブラシ片65は、静電植毛加工によりロータ42の表面にたいして植設されて形成されてある。
実施例3の実施の形態の回転ロータ41は、上記の如くの構成となっているので、複数のブラシ片65が、静電植毛加工によりロータ42の軸芯8にたいして平行に植設されて形成されてある。その為、ブラシ片65を、高い密度にて植設することが可能になると共に、植設後のブラシ片65の脱落、抜け等を、より防止する事ができる。その為、被清掃面上に強力にこびりついた塵埃、ごみ、汚れ等にたいしても、回転ロータ41は、極めて高い清掃効果を有することができる。
次に、図8にて、本発明の実施例3の他の実施の形態の回転ロータを説明する。実施例3の他の実施の形態の回転ロータ51は、図8の如く、ロータ52、及び清掃体73より構成されてある。ロータ52は、概円柱形状からなり、ロータ52の外周には、複数の概歯切形状19が形成されてある。また、複数の概歯切形状19の上部には、複数の清掃体73が形成されてあり、端面には、概歯切形状9が形成されてある。複数のブラシ片75は、ロータ52の軸芯18にたいして平行に植設されて形成されてある。また、複数のブラシ片75は、静電植毛加工により植設されて形成されてある。
実施例3の他の実施の形態の回転ロータ51は、上記の如くの構成となっているので、回転ロータ51の使用時には、ロータ52の外周に形成された複数の清掃体73の概歯切形状9が、断続的、かつ強力に被清掃面に接触する。その為、被清掃面上のさまざまな塵埃、ごみ、こびりついた汚れ等にたいしても、強力に掻き出すことができる為、回転ロータ51は、極めて高い清掃効果を有することができる。
実施例3の他の実施の形態の回転ロータ51は、上記の如くの構成となっているが、ロータ52の外周に形成された複数の概歯切形状19については、使用目的に応じて、例えば、概波形形状、平面形状、概丸凹形状、概丸凸形状、あるいは前記形状の組合せ等を、適時、設定することもできる。
図9にて実施例4を示す。図9は本発明の回転ロータの側面図である。図9において、28は軸芯、61は回転ロータ、62はロータ、83は清掃体、85はブラシ片である。
回転ロータ61は、図9の如く、ロータ62、及び清掃体83より構成されてある。ロータ62は、概円柱形状からなり、ロータ62の外周には、複数のブラシ片85が、ロータ62の軸芯28にたいして放射状に植設されて、清掃体83が形成されてある。また、複数のブラシ片85は、静電植毛加工によりロータ62の表面にたいして植設されて形成されてある。
実施例4の回転ロータ61は、上記の如くの構成となっているので、回転ロータ61の使用時には、ロータ62の外周に、ロータ62の軸芯28にたいして放射状に植設されて形成された複数の清掃体83は、被清掃面にたいして、極めて円滑に接触することができる。その為、被清掃面に傷等を付ける事無く、円滑、かつ迅速に、清掃することができ、回転ロータ61は、極めて高い清掃効果を有することができる。
図10にて実施例5を示す。図10は本発明の回転ロータの断面図である。図10において、10は膜層、16は接着層、71は回転ロータ、72はロータ、93は清掃体、95はブラシ片である。
回転ロータ71は、図10の如く、ロータ72、及び清掃体93より構成されてある。ロータ72は、概円柱形状からなり、清掃体93は、複数のブラシ片95より形成されてある。また、複数のブラシ片95は、静電植毛加工によりロータ72の表面にたいして、接着層16を介して、植設されて形成されてある。また、回転ロータ71は、清掃体93をロータ72にたいして形成後、コーティング処理あるいはメッキ処理により、膜層10が形成されてある。コーティング処理材料あるいはメッキ処理材料については、使用目的に応じて、適時、選定する事ができる。
実施例5の回転ロータ71は、上記の如くの構成となっているので、コーティング処理あるいはメッキ処理により形成された膜層10が、ブラシ片95を保護する事ができる。その為、回転ロータ71の使用時には、被清掃面上のさまざまな塵埃、ごみ、こびりついた汚れ等にたいしても、強力に掻き出すことができると共に、ブラシ片95が膜層10により保護されてある為、回転ロータ71は、極めて高い清掃効果を有する事ができると共に、高い耐久性を有する事ができる。また、コーティング処理材料あるいはメッキ処理材料に、銀、亜鉛、銅イオン等を含有する無機系抗菌剤、有機系抗菌剤、天然系抗菌剤、酸化チタン等を含有する光触媒系抗菌剤を使用した場合には、ブラシ片95の表面の膜層10に付着した細菌の増殖等を、抑制することができる。
実施例5の実施の形態の回転ロータ71は、上記の如くの構成となっているが、膜層10の厚み、積層状態、強度等は、使用目的に応じて、適時、設定する事ができる。
図11にて実施例6を示す。図11は本発明の回転ロータの断面図である。図11において、20は凹凸形状、26は接着層、81は回転ロータ、82はロータ、103は清掃体、105はブラシ片である。
回転ロータ81は、図11の如く、ロータ82、及び清掃体103より構成されてある。ロータ82は、概円柱形状からなり、清掃体103は、複数のブラシ片105より形成されてある。また、複数のブラシ片105は、静電植毛加工によりロータ82の表面にたいして、接着層26を介して、植設されて形成されてある。また、ブラシ片105の表面には、凹凸形状20が形成されてある。
実施例6の回転ロータ81は、上記の如くの構成となっているので、ブラシ片105の表面に形成されてある凹凸形状20が、接着層26にたいして、噛み込むようにして、静電植毛加工により、植設されて形成されてある。その為、ブラシ片105にたいして、引き抜く力、あるいは衝撃等が加わった場合であっても、接着層26にたいして、噛み込むようにして、植設されて形成されてあるブラシ片105の表面の凹凸形状20が、ブラシ片105の脱落、あるいは抜け等を、防止する事ができる。
実施例6の実施の形態の回転ロータ81は、上記の如くの構成となっているが、使用するブラシ片105については、例えば、ブラシ片105に撚糸を使用することにより、撚糸が有する表面の概凹凸形状に、ブラシ片105の脱落、あるいは抜け等の防止効果を代用させる等、使用目的に応じて、適時、設定する事ができる。
本発明の回転ロータは、さまざまな目的にたいして使用可能であるが、掃除機用床ノズルに使用されてある回転ロータに使用する目的以外にも、被清掃面にたいする清掃効果が極めて高く、かつ、耐久性の高い回転ロータとして、広く好適に使用することができる。
本発明の回転ロータを前面側から見た斜視図である。 図1に記載の回転ロータの使用状態を示す断面図である。 図1に記載の清掃体の詳細を示す断面図である。 本発明の他の実施の形態を前面側から見た斜視図である。 本発明の回転ロータを前面側から見た斜視図である。 本発明の他の実施の形態の回転ロータを前面側から見た斜視図である。 本発明の回転ロータの側面図である。 本発明の他の実施の形態の回転ロータの側面図である。 本発明の回転ロータの側面図である。 本発明の回転ロータの断面図である。 本発明の回転ロータの断面図である。
符号の説明
1、11、21、31、41、51、61、71、81 回転ロータ
2、12、22、32、42、52、62、72、82 ロータ
3、13、23、33、43、53、63、73、83、93、103 清掃体
4 床ノズル
5、15、25、35、45、55、65、75、85、95、105 ブラシ片
6、16、26 接着層 7、17、27、37 端部 8、18、28 軸芯
9、19 概歯切形状 10 膜層 20 凹凸形状 50 開口

Claims (3)

  1. 掃除機用床ノズルに使用されてある回転ロータにおいて、該回転ロータはロータ、及び清掃体を有すると共に、前記ロータは、概歯切形状、概波形形状、概丸凹形状、概丸凸形状、あるいはこれらの組合わせのいずれかの外周面を有し、前記清掃体は前記ロータにたいして静電植毛加工により複数のブラシ片が植設されることによって、前記清掃体には、概歯切形状、概波形形状、概丸凹形状、概丸凸形状、あるいはこれらの組合わせのいずれかの端面が形成されてあることを特徴とする回転ロータ。
  2. 請求項1記載の構成よりなる回転ロータにおいて、前記清掃体は前記ロータの外周面に軸の周りに捩りを加えて螺旋状に形成されてあることを特徴とする回転ロータ。
  3. 請求項1又は2記載の構成よりなる回転ロータにおいて、前記回転ロータは前記清掃体を前記ロータにたいして形成後、コーティング処理あるいはメッキ処理されてあることを特徴とする回転ロータ。
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