JP4567766B2 - スロットマシン - Google Patents
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Description
遊技用価値(メダル)を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームを開始させることが可能となり、複数種類の識別情報を変動表示させる可変表示装置(可変表示装置2)に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置に導出された表示結果に応じて入賞が発生可能であるスロットマシンにおいて、
所定の範囲内において更新される数値データを、ゲーム毎に所定のタイミングで判定用数値データ(内部抽選用の乱数)として予め定められた判定領域(汎用レジスタ111GR)に入力する数値データ入力手段(ステップS503)と、
ゲーム毎に前記可変表示装置の表示結果が導出されるより前に、前記判定領域に入力された判定用数値データに応じて(ステップS509、S510)、通常遊技状態(通常の遊技状態)よりも遊技者にとって有利な遊技状態である特別遊技状態への移行を伴う特別表示結果(レギュラーボーナス、ビッグボーナス(1)、ビッグボーナス(2))と、前記賭数の設定に遊技用価値を用いることなく次のゲームを行うことが可能となる再遊技の付与を伴う再遊技表示結果(リプレイA、リプレイB)を含む該特別表示結果以外の一般入賞表示結果とを含む複数種類の入賞表示結果の導出を許容するか否かをそれぞれ決定する事前決定手段(ステップS403、図13、図21)と、
前記事前決定手段の決定結果に応じた決定結果情報(当選フラグ)を設定する決定結果情報設定手段(RAM112)と、
前記事前決定手段の決定対象となる入賞表示結果の種類毎に定められ、各々が該事前決定手段により導出を許容する旨が決定されることとなる判定値の個数を示す複数の範囲特定データを記憶し、該複数の範囲特定データにより前記決定対象毎に導出を許容する旨が決定される判定値の範囲を特定可能とする範囲特定データ記憶手段(図5、図6)と、
所定の設定操作手段の操作(設定キースイッチ92、設定スイッチ91)に基づいて、前記事前決定手段の決定に用いる範囲特定データが定める判定値の範囲の違いにより該事前決定手段により入賞表示結果の導出を許容する旨が決定される確率を設定値毎に異ならせる複数種類の設定値(設定値)のうちから、いずれかの設定値を選択して設定する設定値設定手段と、
前記決定結果情報設定手段に設定されている決定結果情報に応じて前記識別情報の変動表示を停止させて前記可変表示装置の表示結果を導出させる導出制御手段(ステップS404)と、
前記可変表示装置の表示結果として前記特別表示結果が導出されたときに、前記特別遊技状態に遊技状態を制御する特別遊技状態制御手段(ステップS808、S810、S812)と、
前記特別遊技状態に制御された後に予め定められた終了条件が成立したときに、該特別遊技状態を終了させる特別遊技状態終了手段(ステップS905(YES)→S906)と、
前記特別遊技状態とは異なる前記通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な遊技状態である特定遊技状態(RT)に遊技状態を制御する特定遊技状態制御手段(ステップS907、S816)と、
前記設定値設定手段により設定された設定値を示す設定値データを含むゲームの進行を制御するためのデータを読み出し及び書き込み可能に記憶するデータ記憶手段(RAM112)と、
前記データ記憶手段に記憶されているデータが正常か否かを判定する記憶データ判定手段(ステップS105、S106)と、
前記記憶データ判定手段により前記データ記憶手段に記憶されているデータが正常ではないと判定されたときに、ゲームの進行を不能化する不能化手段(ステップS106(NO)、ステップS301)と、
前記不能化手段により前記ゲームの進行が不能化された状態において、前記設定操作手段の操作に基づいて前記設定値設定手段により前記設定値が新たに設定されたことを条件に、前記ゲームの進行が不能化された状態を解除し、ゲームの進行を可能とする不能化解除手段(ステップS111、図11)とを備え、
前記判定領域に入力される判定用数値データは、前記設定値設定手段により設定された設定値の種類に関わらずに同一の範囲内で更新され、
前記範囲特定データ記憶手段は、前記範囲特定データとして少なくとも、
前記事前決定手段により前記特別表示結果と前記一般表示結果の両方の導出を許容する旨が決定される判定値の個数を示す重複範囲特定データ(レギュラーボーナス+チェリー、ビッグボーナス(1)+チェリー、ビッグボーナス(2)+チェリー)を含む該特別表示結果の導出を許容する旨が決定される特別範囲を定めた特別範囲特定データと、前記事前決定手段により前記再遊技表示結果のうちの第1再遊技表示結果(リプレイA)の導出を許容する旨が決定される第1範囲と、前記第1再遊技表示結果とは異なる再遊技表示結果である第2再遊技表示結果(リプレイB)の導出を許容する旨が決定される第2範囲とを特定可能な再遊技範囲特定データであって、前記通常遊技状態において用いられ前記第1範囲と前記第2範囲をそれぞれ所定の大きさに定めた通常再遊技範囲特定データ(リプレイA(通常、RT1))と、前記第2範囲を前記通常再遊技範囲特定データの定める第2範囲よりも大きく定めた第1再遊技範囲特定データ(リプレイA(通常、RT1)、リプレイB)と、前記第1範囲と第2範囲とを合計した再遊技範囲を前記通常再遊技範囲特定データの定める再遊技範囲よりも大きく定めた第2再遊技範囲特定データ(リプレイA(RT2))とを含む再遊技範囲特定データとを記憶する(図5(c)、図6)ものであって、
前記複数の範囲特定データのうち第1の範囲特定データを前記複数種類の設定値に共通して格納する第1格納領域(レギュラーボーナス+チェリー、ビッグボーナス(1)+チェリー、ビッグボーナス(2)+チェリー、JACIN、スイカ、ベル、リプレイA)と、該複数の範囲特定データのうち前記第1の範囲特定データと異なる第2の範囲特定データを前記設定値の種類毎に個別に格納する第2格納領域(レギュラーボーナス、ビッグボーナス(1)、ビッグボーナス(2)、チェリー、リプレイB)とを含み、
前記第2格納領域は、前記設定値の種類に関わらずに同じ判定値の個数を示す範囲特定データを個別に格納する同数格納領域(レギュラーボーナス、リプレイB)と、前記設定値の種類に応じて異なる判定値の個数を示す範囲特定データを個別に格納する異数格納領域(ビッグボーナス(1)、ビッグボーナス(2)、チェリー)とを含み、
前記事前決定手段は、
前記設定値設定手段により設定された種類の設定値に対応して前記範囲特定データ記憶手段に記憶された複数の範囲特定データによりそれぞれ示される判定値の個数を示すデータを、順次、前記判定領域に入力された判定用数値データに加算する加算手段と、
前記加算手段の加算結果が所定の範囲を越えたときに、前記判定領域に入力された判定用数値データが、該所定の範囲を越えたときに判定値の個数を示すデータを加算対象としていた範囲特定データにより特定される判定値の範囲に含まれると判定する範囲判定手段とを含み、
前記範囲判定手段の判定結果に応じて前記複数種類の入賞表示結果の導出を許容するか否かを決定するとともに、前記判定領域に入力された判定用数値データが前記重複範囲特定データにより特定される判定値の範囲に含まれると前記範囲判定手段により判定されたときには、前記特別表示結果と前記一般入賞表示結果の両方の導出を許容する旨を決定し、
前記特定遊技状態制御手段は、
前記特別遊技状態が終了した後に、前記再遊技表示結果の導出を許容するか否かの決定に用いる再遊技範囲特定データを前記第1再遊技範囲特定データに変更することにより(ステップS504、図5(b))、前記特定遊技状態のうちの第1特定遊技状態(第1RT)に遊技状態を制御する第1特定遊技状態制御手段(ステップS907)と、
前記可変表示装置の表示結果として前記第2再遊技表示結果が導出されたときに、前記再遊技表示結果の導出を許容するか否かの決定に用いる再遊技範囲特定データを前記第2再遊技範囲特定データに変更することにより(ステップS504、図5(b))、前記第1特定遊技状態とは異なる特定遊技状態である第2特定遊技状態(第2RT)に遊技状態を制御する第2特定遊技状態制御手段(ステップS816)とを含み、
前記通常再遊技範囲特定データにより定められる第2範囲は、該通常再遊技範囲特定データにより定められる第1範囲よりも小さく、且つ前記特別範囲よりも小さく、
前記第1再遊技範囲特定データにより定められる第2範囲は、前記特別範囲よりも大きい
ことを特徴とする。
遊技用価値(メダル)を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームを開始させることが可能となり、複数種類の識別情報を変動表示させる可変表示装置(可変表示装置2)に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置に導出された表示結果に応じて入賞が発生可能であるスロットマシンにおいて、
所定の範囲内において更新される数値データを、ゲーム毎に所定のタイミングで判定用数値データ(内部抽選用の乱数)として予め定められた判定領域(汎用レジスタ111GR)に入力する数値データ入力手段(ステップS503)と、
ゲーム毎に前記可変表示装置の表示結果が導出されるより前に、前記判定領域に入力された判定用数値データに応じて(ステップS509、S510)、通常遊技状態(通常の遊技状態)よりも遊技者にとって有利な遊技状態である特別遊技状態への移行を伴う特別表示結果(レギュラーボーナス、ビッグボーナス(1)、ビッグボーナス(2))と、前記賭数の設定に遊技用価値を用いることなく次のゲームを行うことが可能となる再遊技の付与を伴う再遊技表示結果(リプレイA、リプレイB)を含む該特別表示結果以外の一般入賞表示結果とを含む複数種類の入賞表示結果の導出を許容するか否かをそれぞれ決定する事前決定手段(ステップS403、図13、図21)と、
前記事前決定手段の決定結果に応じた決定結果情報(当選フラグ)を設定する決定結果情報設定手段(RAM112)と、
前記事前決定手段の決定対象となる入賞表示結果の種類毎に定められ、各々が該事前決定手段により導出を許容する旨が決定されることとなる判定値の個数を示す複数の範囲特定データを記憶し、該複数の範囲特定データにより前記決定対象毎に導出を許容する旨が決定される判定値の範囲を特定可能とする範囲特定データ記憶手段(図5、図6)と、
所定の設定操作手段の操作(設定キースイッチ92、設定スイッチ91)に基づいて、前記事前決定手段の決定に用いる範囲特定データが定める判定値の範囲の違いにより該事前決定手段により入賞表示結果の導出を許容する旨が決定される確率を設定値毎に異ならせる複数種類の設定値(設定値)のうちから、いずれかの設定値を選択して設定する設定値設定手段と、
前記決定結果情報設定手段に設定されている決定結果情報に応じて前記識別情報の変動表示を停止させて前記可変表示装置の表示結果を導出させる導出制御手段(ステップS404)と、
前記可変表示装置の表示結果として前記特別表示結果が導出されたときに、前記特別遊技状態に遊技状態を制御する特別遊技状態制御手段(ステップS808、S810、S812)と、
前記特別遊技状態に制御された後に予め定められた終了条件が成立したときに、該特別遊技状態を終了させる特別遊技状態終了手段(ステップS905(YES)→S906)と、
前記特別遊技状態とは異なる前記通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な遊技状態である特定遊技状態(RT)に遊技状態を制御する特定遊技状態制御手段(ステップS907、S816)と、
前記設定値設定手段により設定された設定値を示す設定値データを含むゲームの進行を制御するためのデータを読み出し及び書き込み可能に記憶するデータ記憶手段(RAM112)と、
前記データ記憶手段に記憶されているデータが正常か否かを判定する記憶データ判定手段(ステップS105、S106)と、
前記記憶データ判定手段により前記データ記憶手段に記憶されているデータが正常ではないと判定されたときに、ゲームの進行を不能化する不能化手段(ステップS106(NO)、ステップS301)と、
前記不能化手段により前記ゲームの進行が不能化された状態において、前記設定操作手段の操作に基づいて前記設定値設定手段により前記設定値が新たに設定されたことを条件に、前記ゲームの進行が不能化された状態を解除し、ゲームの進行を可能とする不能化解除手段(ステップS111、図11)とを備え、
前記判定領域に入力される判定用数値データは、前記設定値設定手段により設定された設定値の種類に関わらずに同一の範囲内で更新され、
前記範囲特定データ記憶手段は、前記範囲特定データとして少なくとも、
前記事前決定手段により前記特別表示結果と前記一般表示結果の両方の導出を許容する旨が決定される判定値の個数を示す重複範囲特定データ(レギュラーボーナス+チェリー、ビッグボーナス(1)+チェリー、ビッグボーナス(2)+チェリー)を含む該特別表示結果の導出を許容する旨が決定される特別範囲を定めた特別範囲特定データと、前記事前決定手段により前記再遊技表示結果のうちの第1再遊技表示結果(リプレイA)の導出を許容する旨が決定される第1範囲と、前記第1再遊技表示結果とは異なる再遊技表示結果である第2再遊技表示結果(リプレイB)の導出を許容する旨が決定される第2範囲とを特定可能な再遊技範囲特定データであって、前記通常遊技状態において用いられ前記第1範囲と前記第2範囲をそれぞれ所定の大きさに定めた通常再遊技範囲特定データ(リプレイA(通常、RT1))と、前記第2範囲を前記通常再遊技範囲特定データの定める第2範囲よりも大きく定めた第1再遊技範囲特定データ(リプレイA(通常、RT1)、リプレイB)と、前記第1範囲と第2範囲とを合計した再遊技範囲を前記通常再遊技範囲特定データの定める再遊技範囲よりも大きく定めた第2再遊技範囲特定データ(リプレイA(RT2))とを含む再遊技範囲特定データとを記憶する(図5(c)、図6)ものであって、
前記複数の範囲特定データのうち第1の範囲特定データを前記複数種類の設定値に共通して格納する第1格納領域(レギュラーボーナス+チェリー、ビッグボーナス(1)+チェリー、ビッグボーナス(2)+チェリー、JACIN、スイカ、ベル、リプレイA)と、該複数の範囲特定データのうち前記第1の範囲特定データと異なる第2の範囲特定データを前記設定値の種類毎に個別に格納する第2格納領域(レギュラーボーナス、ビッグボーナス(1)、ビッグボーナス(2)、チェリー、リプレイB)とを含み、
前記第2格納領域は、前記設定値の種類に関わらずに同じ判定値の個数を示す範囲特定データを個別に格納する同数格納領域(レギュラーボーナス、リプレイB)と、前記設定値の種類に応じて異なる判定値の個数を示す範囲特定データを個別に格納する異数格納領域(ビッグボーナス(1)、ビッグボーナス(2)、チェリー)とを含み、
前記事前決定手段は、
前記設定値設定手段により設定された種類の設定値に対応して前記範囲特定データ記憶手段に記憶された複数の範囲特定データによりそれぞれ示される判定値の個数を示すデータを、順次、前記判定領域に入力された判定用数値データから減算する減算手段と、
前記減算手段の減算結果が所定の範囲を越えたときに、前記判定領域に入力された判定用数値データが、該所定の範囲を越えたときに判定値の個数を示すデータを減算対象としていた範囲特定データにより特定される判定値の範囲に含まれると判定する範囲判定手段とを含み、
前記範囲判定手段の判定結果に応じて前記複数種類の入賞表示結果の導出を許容するか否かを決定するとともに、前記判定領域に入力された判定用数値データが前記重複範囲特定データにより特定される判定値の範囲に含まれると前記範囲判定手段により判定されたときには、前記特別表示結果と前記一般入賞表示結果の両方の導出を許容する旨を決定し、
前記特定遊技状態制御手段は、
前記特別遊技状態が終了した後に、前記再遊技表示結果の導出を許容するか否かの決定に用いる再遊技範囲特定データを前記第1再遊技範囲特定データに変更することにより(ステップS504、図5(b))、前記特定遊技状態のうちの第1特定遊技状態(第1RT)に遊技状態を制御する第1特定遊技状態制御手段(ステップS907)と、
前記可変表示装置の表示結果として前記第2再遊技表示結果が導出されたときに、前記再遊技表示結果の導出を許容するか否かの決定に用いる再遊技範囲特定データを前記第2再遊技範囲特定データに変更することにより(ステップS504、図5(b))、前記第1特定遊技状態とは異なる特定遊技状態である第2特定遊技状態(第2RT)に遊技状態を制御する第2特定遊技状態制御手段(ステップS816)とを含み、
前記通常再遊技範囲特定データにより定められる第2範囲は、該通常再遊技範囲特定データにより定められる第1範囲よりも小さく、且つ前記特別範囲よりも小さく、
前記第1再遊技範囲特定データにより定められる第2範囲は、前記特別範囲よりも大きい
ことを特徴とする。
遊技用価値(メダル)を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームを開始させることが可能となり、複数種類の識別情報を変動表示させる可変表示装置(可変表示装置2)に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置に導出された表示結果に応じて入賞が発生可能であるスロットマシンにおいて、
所定の範囲内において更新される数値データを、ゲーム毎に所定のタイミングで判定用数値データ(内部抽選用の乱数)として予め定められた判定領域(汎用レジスタ111GR)に入力する数値データ入力手段(ステップS503)と、
ゲーム毎に前記可変表示装置の表示結果が導出されるより前に、前記判定領域に入力された判定用数値データが予め定められた複数種類の判定値の範囲のいずれに含まれているかを判定する範囲判定手段(ステップS509、S510)を含み、該範囲判定手段の判定結果に応じて通常遊技状態(通常の遊技状態)よりも遊技者にとって有利な遊技状態である特別遊技状態への移行を伴う特別表示結果(レギュラーボーナス、ビッグボーナス(1)、ビッグボーナス(2))と前記賭数の設定に遊技用価値を用いることなく次のゲームを行うことが可能となる再遊技の付与を伴う再遊技表示結果(リプレイA、リプレイB)を含む該特別表示結果以外の一般入賞表示結果とを含む複数種類の入賞表示結果の導出を許容するか否かをそれぞれ決定する事前決定手段(ステップS403、図13、図21)と、
前記事前決定手段の決定結果に応じた決定結果情報(当選フラグ)を設定する決定結果情報設定手段(RAM112)と、
前記事前決定手段の決定対象となる入賞表示結果の種類毎に定められ、各々が該事前決定手段により導出を許容する旨が決定されることとなる判定値の個数を示す複数の範囲特定データを記憶する範囲特定データ記憶手段(図5、図6)と、
所定の設定操作手段の操作(設定キースイッチ92、設定スイッチ91)に基づいて、前記事前決定手段の決定に用いる範囲特定データが定める判定値の範囲の違いにより該事前決定手段により入賞表示結果の導出を許容する旨が決定される確率を設定値毎に異ならせる複数種類の設定値(設定値)のうちから、いずれかの設定値を選択して設定する設定値設定手段と、
前記決定結果情報設定手段に設定されている決定結果情報に応じて前記識別情報の変動表示を停止させて前記可変表示装置の表示結果を導出させる導出制御手段(ステップS404)と、
前記可変表示装置の表示結果として前記特別表示結果が導出されたときに、前記特別遊技状態に遊技状態を制御する特別遊技状態制御手段(ステップS808、S810、S812)と、
前記特別遊技状態に制御された後に予め定められた終了条件が成立したときに、該特別遊技状態を終了させる特別遊技状態終了手段(ステップS905(YES)→S906)と、
前記特別遊技状態とは異なる前記通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な遊技状態である特定遊技状態(RT)に遊技状態を制御する特定遊技状態制御手段(ステップS907、S816)とを備え、
前記判定領域に入力される判定用数値データは、前記設定値設定手段により設定された設定値の種類に関わらずに同一の範囲内で更新され、
前記範囲特定データ記憶手段は、
前記事前決定手段により前記特別表示結果の導出を許容する旨が決定される判定値の個数を示す特別範囲特定データを前記範囲特定データとして記憶し、該記憶されている範囲特定データにより該特別表示結果の導出を許容する旨が決定される判定値の範囲を特定可能とする特別範囲特定データ記憶手段(図20:ボーナステーブル)と、
前記事前決定手段により前記一般入賞表示結果の導出を許容する旨が決定される判定値の個数を示す一般範囲特定データを前記範囲特定データとして記憶し、該記憶されている範囲特定データにより該一般入賞表示結果の導出を許容する旨が決定される判定値の範囲を特定可能とする一般範囲特定データ記憶手段(図20:小役テーブル)とを含むとともに、
前記特別範囲特定データ記憶手段と前記一般範囲特定データ記憶手段は、前記範囲特定データとして前記入賞表示結果の導出を許容しない旨が決定される判定値の個数を示す非入賞範囲特定データを少なくとも何れかが記憶し、
前記複数の範囲特定データのうち第1の範囲特定データを前記複数種類の設定値に共通して格納する第1格納領域(レギュラーボーナス+チェリー、ビッグボーナス(1)+チェリー、ビッグボーナス(2)+チェリー、JACIN、スイカ、ベル、リプレイA)と、該複数の範囲特定データのうち前記第1の範囲特定データと異なる第2の範囲特定データを前記設定値の種類毎に個別に格納する第2格納領域(レギュラーボーナス、ビッグボーナス(1)、ビッグボーナス(2)、チェリー、リプレイB)とを含み、
前記第2格納領域は、前記設定値の種類に関わらずに同じ判定値の個数を示す範囲特定データを個別に格納する同数格納領域(レギュラーボーナス、リプレイB)と、前記設定値の種類に応じて異なる判定値の個数を示す範囲特定データを個別に格納する異数格納領域(ビッグボーナス(1)、ビッグボーナス(2)、チェリー)とを含み、
前記一般範囲特定データ記憶手段は、前記一般範囲特定データとして少なくとも、前記事前決定手段により前記再遊技表示結果のうちの第1再遊技表示結果(リプレイA)の導出を許容する旨が決定される第1範囲と、前記第1再遊技表示結果とは異なる再遊技表示結果である第2再遊技表示結果(リプレイB)の導出を許容する旨が決定される第2範囲とを特定可能な再遊技範囲特定データであって、前記通常遊技状態において用いられ前記第1範囲と前記第2範囲をそれぞれ所定の大きさに定めた通常再遊技範囲特定データ(リプレイA(通常、RT1))と、前記第2範囲を前記通常再遊技範囲特定データの定める第2範囲よりも大きく定めた第1再遊技範囲特定データ(リプレイA(通常、RT1)、リプレイB)と、前記第1範囲と第2範囲とを合計した再遊技範囲を前記通常再遊技範囲特定データの定める再遊技範囲よりも大きく定めた第2再遊技範囲特定データ(リプレイA(RT2))とを含む再遊技範囲特定データを記憶し(図5(c)、図6)、
前記事前決定手段は、
前記設定値設定手段により設定された種類の設定値に対応して前記特別範囲特定データ記憶手段に記憶された範囲特定データによりそれぞれ示される判定値の個数を示すデータを、順次、前記判定領域に入力された判定用数値データに加算する特別加算手段と、
前記特別範囲特定データが示す判定値の個数を示すデータを加算したときに前記特別加算手段の加算結果が所定の範囲を越えたときに、前記判定領域に入力された判定用数値データが、該加算対象としていた特別範囲特定データにより特定される判定値の範囲に含まれると判定する特別範囲判定手段と、
前記特別加算手段による加算に用いられるのと同一の判定用数値データに、該特別加算手段とは別に、前記設定値設定手段により設定された種類の設定値に対応して前記一般範囲特定データ記憶手段に記憶された範囲特定データによりそれぞれ示される判定値の個数を示すデータを、順次加算する一般加算手段と、
前記一般範囲特定データが示す判定値の個数を示すデータを加算したときに前記一般加算手段の加算結果が所定の範囲を越えたときに、前記判定用数値データが、該加算対象としていた一般範囲特定データにより特定される判定値の範囲に含まれると判定する一般範囲判定手段とを含み、
前記特別範囲判定手段の判定結果と前記一般範囲判定手段の判定結果に応じて前記特別表示結果の導出を許容するか否かと前記一般入賞表示結果の導出を許容するか否かをそれぞれ決定するとともに、前記特別範囲判定手段と前記一般範囲判定手段の双方により各々に対応した判定値の範囲に前記判定用数値データが含まれると判定されたときに、前記特別表示結果と前記一般入賞表示結果の両方の導出を許容する旨を決定し、
前記特定遊技状態制御手段は、
前記特別遊技状態が終了した後に、前記再遊技表示結果の導出を許容するか否かの決定に用いる再遊技範囲特定データを前記第1再遊技範囲特定データに変更することにより(ステップS504、図5(b))、前記特定遊技状態のうちの第1特定遊技状態(第1RT)に遊技状態を制御する第1特定遊技状態制御手段(ステップS907)と、
前記可変表示装置の表示結果として前記第2再遊技表示結果が導出されたときに、前記再遊技表示結果の導出を許容するか否かの決定に用いる再遊技範囲特定データを前記第2再遊技範囲特定データに変更することにより(ステップS504、図5(b))、前記第1特定遊技状態とは異なる特定遊技状態である第2特定遊技状態(第2RT)に遊技状態を制御する第2特定遊技状態制御手段(ステップS816)とを含み、
前記通常再遊技範囲特定データにより定められる第2範囲は、該通常再遊技範囲特定データにより定められる第1範囲よりも小さく、且つ前記特別範囲よりも小さく、
前記第1再遊技範囲特定データにより定められる第2範囲は、前記特別範囲よりも大きい
ことを特徴とする。
遊技用価値(メダル)を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームを開始させることが可能となり、複数種類の識別情報を変動表示させる可変表示装置(可変表示装置2)に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置に導出された表示結果に応じて入賞が発生可能であるスロットマシンにおいて、
所定の範囲内において更新される数値データを、ゲーム毎に所定のタイミングで判定用数値データ(内部抽選用の乱数)として予め定められた判定領域(汎用レジスタ111GR)に入力する数値データ入力手段(ステップS503)と、
ゲーム毎に前記可変表示装置の表示結果が導出されるより前に、前記判定領域に入力された判定用数値データが予め定められた複数種類の判定値の範囲のいずれに含まれているかを判定する範囲判定手段(ステップS509、S510)を含み、該範囲判定手段の判定結果に応じて通常遊技状態(通常の遊技状態)よりも遊技者にとって有利な遊技状態である特別遊技状態への移行を伴う特別表示結果(レギュラーボーナス、ビッグボーナス(1)、ビッグボーナス(2))と前記賭数の設定に遊技用価値を用いることなく次のゲームを行うことが可能となる再遊技の付与を伴う再遊技表示結果(リプレイA、リプレイB)を含む該特別表示結果以外の一般入賞表示結果とを含む複数種類の入賞表示結果の導出を許容するか否かをそれぞれ決定する事前決定手段(ステップS403、図13、図21)と、
前記事前決定手段の決定結果に応じた決定結果情報(当選フラグ)を設定する決定結果情報設定手段(RAM112)と、
前記事前決定手段の決定対象となる入賞表示結果の種類毎に定められ、各々が該事前決定手段により導出を許容する旨が決定されることとなる判定値の個数を示す複数の範囲特定データを記憶する範囲特定データ記憶手段(図5、図6)と、
所定の設定操作手段の操作(設定キースイッチ92、設定スイッチ91)に基づいて、前記事前決定手段の決定に用いる範囲特定データが定める判定値の範囲の違いにより該事前決定手段により入賞表示結果の導出を許容する旨が決定される確率を設定値毎に異ならせる複数種類の設定値(設定値)のうちから、いずれかの設定値を選択して設定する設定値設定手段と、
前記決定結果情報設定手段に設定されている決定結果情報に応じて前記識別情報の変動表示を停止させて前記可変表示装置の表示結果を導出させる導出制御手段(ステップS404)と、
前記可変表示装置の表示結果として前記特別表示結果が導出されたときに、前記特別遊技状態に遊技状態を制御する特別遊技状態制御手段(ステップS808、S810、S812)と、
前記特別遊技状態に制御された後に予め定められた終了条件が成立したときに、該特別遊技状態を終了させる特別遊技状態終了手段(ステップS905(YES)→S906)と、
前記特別遊技状態とは異なる前記通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な遊技状態である特定遊技状態(RT)に遊技状態を制御する特定遊技状態制御手段(ステップS907、S816)とを備え、
前記判定領域に入力される判定用数値データは、前記設定値設定手段により設定された設定値の種類に関わらずに同一の範囲内で更新され、
前記範囲特定データ記憶手段は、
前記事前決定手段により前記特別表示結果の導出を許容する旨が決定される判定値の個数を示す特別範囲特定データを前記範囲特定データとして記憶し、該記憶されている範囲特定データにより該特別表示結果の導出を許容する旨が決定される判定値の範囲を特定可能とする特別範囲特定データ記憶手段と、
前記事前決定手段により前記一般入賞表示結果の導出を許容する旨が決定される判定値の個数を示す一般範囲特定データを前記範囲特定データとして記憶し、該記憶されている範囲特定データにより該一般入賞表示結果の導出を許容する旨が決定される判定値の範囲を特定可能とする一般範囲特定データ記憶手段とを含むとともに、
前記特別範囲特定データ記憶手段と前記一般範囲特定データ記憶手段は、前記範囲特定データとして前記入賞表示結果の導出を許容しない旨が決定される判定値の個数を示す非入賞範囲特定データを少なくとも何れかが記憶し、
前記複数の範囲特定データのうち第1の範囲特定データを前記複数種類の設定値に共通して格納する第1格納領域(レギュラーボーナス+チェリー、ビッグボーナス(1)+チェリー、ビッグボーナス(2)+チェリー、JACIN、スイカ、ベル、リプレイA)と、該複数の範囲特定データのうち前記第1の範囲特定データと異なる第2の範囲特定データを前記設定値の種類毎に個別に格納する第2格納領域(レギュラーボーナス、ビッグボーナス(1)、ビッグボーナス(2)、チェリー、リプレイB)とを含み、
前記第2格納領域は、前記設定値の種類に関わらずに同じ判定値の個数を示す範囲特定データを個別に格納する同数格納領域(レギュラーボーナス、リプレイB)と、前記設定値の種類に応じて異なる判定値の個数を示す範囲特定データを個別に格納する異数格納領域(ビッグボーナス(1)、ビッグボーナス(2)、チェリー)とを含み、
前記一般範囲特定データ記憶手段は、前記一般範囲特定データとして少なくとも、前記事前決定手段により前記再遊技表示結果のうちの第1再遊技表示結果(リプレイA)の導出を許容する旨が決定される第1範囲と、前記第1再遊技表示結果とは異なる再遊技表示結果である第2再遊技表示結果(リプレイB)の導出を許容する旨が決定される第2範囲とを特定可能な再遊技範囲特定データであって、前記通常遊技状態において用いられ前記第1範囲と前記第2範囲をそれぞれ所定の大きさに定めた通常再遊技範囲特定データ(リプレイA(通常、RT1))と、前記第2範囲を前記通常再遊技範囲特定データの定める第2範囲よりも大きく定めた第1再遊技範囲特定データ(リプレイA(通常、RT1)、リプレイB)と、前記第1範囲と第2範囲とを合計した再遊技範囲を前記通常再遊技範囲特定データの定める再遊技範囲よりも大きく定めた第2再遊技範囲特定データ(リプレイA(RT2))とを含む再遊技範囲特定データを記憶し(図5(c)、図6)、
前記事前決定手段は、
前記設定値設定手段により設定された種類の設定値に対応して前記特別範囲特定データ記憶手段に記憶された範囲特定データによりそれぞれ示される判定値の個数を示すデータを、順次、前記判定領域に入力された判定用数値データから減算する特別減算手段と、
前記特別範囲特定データが示す判定値の個数を示すデータを減算したときに前記特別減算手段の減算結果が所定の範囲を越えたときに、前記判定領域に入力された判定用数値データが、該減算対象としていた特別範囲特定データにより特定される判定値の範囲に含まれると判定する特別範囲判定手段と、
前記特別減算手段による減算に用いられるのと同一の判定用数値データから、該特別減算手段とは別に、前記設定値設定手段により設定された種類の設定値に対応して前記一般範囲特定データ記憶手段に記憶された範囲特定データによりそれぞれ示される判定値の個数を示すデータを、順次減算する一般減算手段と、
前記一般範囲特定データが示す判定値の個数を示すデータを減算したときに前記一般減算手段の減算結果が所定の範囲を越えたときに、前記判定用数値データが、該減算対象としていた一般範囲特定データにより特定される判定値の範囲に含まれると判定する一般範囲判定手段とを含み、
前記特別範囲判定手段の判定結果と前記一般範囲判定手段の判定結果に応じて前記特別表示結果の導出を許容するか否かと前記一般入賞表示結果の導出を許容するか否かをそれぞれ決定するとともに、前記特別範囲判定手段と前記一般範囲判定手段の双方により各々に対応した判定値の範囲に前記判定用数値データが含まれると判定されたときに、前記特別表示結果と前記一般入賞表示結果の両方の導出を許容する旨を決定し、
前記特定遊技状態制御手段は、
前記特別遊技状態が終了した後に、前記再遊技表示結果の導出を許容するか否かの決定に用いる再遊技範囲特定データを前記第1再遊技範囲特定データに変更することにより(ステップS504、図5(b))、前記特定遊技状態のうちの第1特定遊技状態(第1RT)に遊技状態を制御する第1特定遊技状態制御手段(ステップS907)と、
前記可変表示装置の表示結果として前記第2再遊技表示結果が導出されたときに、前記再遊技表示結果の導出を許容するか否かの決定に用いる再遊技範囲特定データを前記第2再遊技範囲特定データに変更することにより(ステップS504、図5(b))、前記第1特定遊技状態とは異なる特定遊技状態である第2特定遊技状態(第2RT)に遊技状態を制御する第2特定遊技状態制御手段(ステップS816)とを含み、
前記通常再遊技範囲特定データにより定められる第2範囲は、該通常再遊技範囲特定データにより定められる第1範囲よりも小さく、且つ前記特別範囲よりも小さく、
前記第1再遊技範囲特定データにより定められる第2範囲は、前記特別範囲よりも大きい
ことを特徴とする。
また、第1特定遊技状態と第2特定遊技状態とは、いずれも通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な特定遊技状態であるが、第1特定遊技状態において第2再遊技表示結果が導出されると、さらに遊技状態が第2特定遊技状態に制御される。第2特定遊技状態では、通常遊技状態よりも再遊技表示結果の導出を許容する旨の決定される確率が通常遊技状態よりも高くなる遊技状態であり、遊技者は、第1遊技状態において第2再遊技表示結果の導出に対して高い期待感を持つことができるので、さらに遊技の興趣を向上させることができる。
なお、前記通常遊技状態は、前記通常再遊技範囲特定データを前記事前決定手段の決定に用いることで、該事前決定手段により前記入賞表示結果の導出を許容する旨が決定される確率に基づいて算出される遊技用価値の払出数の期待値が前記賭数の設定に対して用いられる遊技用価値の数よりも小さくなる遊技状態である。
ここで、設定値に応じて範囲特定データを変化させながらシミュレーションを行った結果として設定値に関わらずに同じ値となった範囲特定データがあったとしても、そのような範囲特定データは、そのまま設定値の種類に応じて個別に記憶させておけばよい。また、当初は設定値の種類に応じて異なる範囲特定データを記憶させておいた場合、シミュレーションの結果により当初登録しておいた範囲特定データのままでよければ、そのまま記憶させておくことができる。シミュレーションの結果として当初登録しておいた範囲特定データで問題があったときには、設定値に応じて範囲特定データを変化させて範囲特定データ記憶手段に記憶させることができる。このため、開発用の機種における範囲特定データの記憶態様を量産用の機種においてそのまま転用することができるので、最初の設計段階から量産用の機種に至るまでの開発を容易に行うことができる。
なお、範囲特定データを設定値の種類に応じて個別に記憶するとは、必ずしも設定値の種類の数だけ個別に範囲特定データを記憶するものだけを意味するものではなく、全ての設定値の種類に共通して範囲特定データを記憶するのでなければ、これに含まれるものとなる。例えば、設定値の種類が6種類(第1段階〜第6段階)ある場合、第1〜第3段階までは共通、第4〜第6段階までは共通といった場合も、範囲特定データを設定値の種類に応じて個別に記憶するものとなる。
これに対して、上記第1、第2の観点にかかるスロットマシンでは、データ記憶手段のデータが正常ではないときには、適正なゲームの進行ができなくなるのでゲームの進行を不能化させる。ここでのゲームの進行が不能な状態を解除するためには、データ記憶手段に記憶されたデータを初期化することが必要であるが、この場合は、設定値を示す設定値データも初期化されてしまう。もっとも、上記第1、第2の観点にかかるスロットマシンでは、データ記憶手段のデータが正常でないことに基づいてゲームの進行が不能となった状態は、設定操作手段の操作に基づいて新たに設定値が設定されなければ解除されることがない。このため、新たに設定された設定値に基づいてゲームが行われることが担保されるので、ゲームの公平性を図ることができる。
さらに、上記第1、第2の観点にかかるスロットマシンでは、特別表示結果の導出を許容する旨を決定することと非特別表示結果の導出を許容する旨を決定することとを、判定領域に入力された判定用数値データが重複範囲特定データにより特定される判定値の範囲に含まれるか否かの1回の判断だけで行えるようになる。
ここで、前記事前決定手段により前記入賞表示結果の導出を許容する旨が決定される確率に基づいて算出される遊技用価値の払出数の期待値は、前記第1特定遊技状態よりも前記第2特定遊技状態で高くなるものとすることが好ましい。特に、前記第1特定遊技状態を、前記第1再遊技範囲特定データを前記事前決定手段の決定に用いることで、該事前決定手段により前記入賞表示結果の導出を許容する旨が決定される確率に基づいて算出される遊技用価値の払出数の期待値が前記賭数の設定に対して用いられる遊技用価値の数以下となる遊技状態とし、前記第2特定遊技状態は、前記第2再遊技範囲特定データを前記事前決定手段の決定に用いることで、該事前決定手段により前記入賞表示結果の導出を許容する旨が決定される確率に基づいて算出される遊技用価値の払出数の期待値が前記賭数の設定に対して用いられる遊技用価値の数よりも大きくなる遊技状態とすることが好ましい。
もっとも、第1再遊技範囲特定データにおける再遊技範囲は、通常再遊技範囲特定データと同じ大きさに定められているものとし、前記事前決定手段により前記入賞表示結果の導出を許容する旨が決定される確率に基づいて算出される遊技用価値の払出数の期待値は、通常遊技状態と第1特定遊技状態とで同じであってもよい。この場合でも、同じ再遊技表示結果であっても第2特定遊技状態への遊技状態の移行を伴う第2再遊技表示結果の導出を許容する旨が決定される確率が、第1特定遊技状態では通常遊技状態よりも高くなるので、第1特定遊技状態における第2再遊技表示結果の導出(を許容する旨の決定)に対する遊技者の期待感を高めさせることができる。
また、第1再遊技範囲特定データにおける再遊技範囲と第2再遊技範囲特定データにおける再遊技範囲の関係に関わらず、前記第2特定遊技状態の継続ゲーム数の期待値は、前記第2再遊技表示結果が導出されたときに該第2再遊技表示結果が導出されなかったとした場合の前記第1特定遊技状態の残りゲーム数の期待値よりも大きいことが好ましい。
少なくとも前記第1再遊技範囲特定データのうちの前記第2範囲を特定するためのデータ(リプレイB)は、前記第2範囲特定データとして前記同数格納領域に格納されているものとすることができる(ADD+86、ADD+88、ADD+90、ADD+92、ADD+94、ADD+96)。
前記事前決定手段により前記特別表示結果の導出を許容する旨が決定されたか否かに関わらずに、前記第2特定遊技状態制御手段により第2特定遊技状態に制御された後に消化したゲーム数が予め定められた所定ゲーム数(50ゲーム)となったときに、該第2特定遊技状態を終了させる第2特定遊技状態終了手段(ステップS816、S915)と、
前記特別表示結果の導出を許容する旨の決定に基づいて該特別表示結果が導出されるまで、前記決定結果情報設定手段に設定された該特別表示結果に対応する特別決定結果情報を持ち越させる特別決定持越手段(ステップS916(レギュラーボーナス当選フラグ、ビッグボーナス(1)当選フラグ及びビッグボーナス(2)当選フラグは消去しない))と、
前記特別表示結果の導出を許容する旨が決定されている旨を示す特別報知(ボーナス告知)を行う特別報知手段(液晶表示器4)と、
前記第2特定遊技状態に制御されているときにおいて前記事前決定手段により前記特別表示結果の導出を許容する旨が決定されたときに、該第2特定遊技状態の終了を待って前記特別表示結果の導出の許容が決定されている旨を示す特別報知を前記特別報知手段に行わせる特別報知制御手段(ステップS1021(YES)→S1022)とをさらに備えるものとすることができる。
前記事前決定手段により前記特別表示結果の導出を許容する旨が決定されたか否かに関わらずに、前記第1特定遊技状態制御手段により第1特定遊技状態に制御された後に消化したゲーム数が予め定められた所定ゲーム数(50ゲーム)となったときに、該第1特定遊技状態を終了させる第1特定遊技状態終了手段をさらに備えるものとすることもできる。
もっとも、前記可変表示装置の表示結果として前記特別表示結果が導出された場合には前記特別遊技状態に遊技状態が移行されるので、ここで前記第1特定遊技状態が終了させられる(ステップS808、S810、S812)。この場合において、
前記特別報知制御手段は、前記第1特定遊技状態に制御されているときにおいて前記事前決定手段により前記特別表示結果の導出を許容する旨が決定されたときに、該第1特定遊技状態の終了を待たずに前記特別表示結果の導出の許容が決定されている旨を示す特別報知を前記特別報知手段に行わせるものとしてもよい(ステップS1006)。
或いは、前記特別報知制御手段は、前記第1特定遊技状態に制御されているときにおいて前記事前決定手段により前記特別表示結果の導出を許容する旨が決定されたときに、該第1特定遊技状態の終了を待って前記特別表示結果の導出の許容が決定されている旨を示す特別報知を前記特別報知手段に行わせるものとしてもよい(ステップS1021(YES)→S1022の変形)。
前記可変表示装置は、各々が識別可能な複数種類の識別情報が配置された表示帯(リール3L、3C、3R)をステッピングモータ(リールモータ3ML、3MC、3MR)の駆動により回動させることで変動表示可能な複数の可変表示部のそれぞれに表示結果を導出させることが可能なものであってもよい。この場合、上記スロットマシンは、
前記複数の可変表示部に表示結果を導出させる際にそれぞれ操作される導出操作手段(停止ボタン12L、12C、12R)をさらに備えるものとすることができる。
前記複数の可変表示部のいずれにも未だ表示結果が導出されていない状況において、未だ表示結果が導出されていない可変表示部について、該可変表示部に対応する導出操作手段が操作された時点の前記ステッピングモータのステップ数に対して導出される表示結果を一意的に特定する複数の制御パターン(図10:停止制御テーブル)から、前記決定結果情報設定手段に設定された決定結果情報に対応する制御パターンを一意的に特定する制御パターン選択手段(ステップS704)を含み、
未だ表示結果が導出されていない可変表示部に対応する導出操作手段が操作されたときに、前記制御パターン選択手段により該可変表示部について選択された制御パターンが該導出操作手段の操作時点のステップ数に対して一意的に特定する表示結果を、該可変表示部における表示結果として導出させるものとすることができる(ステップS714)。
前記複数の可変表示部の少なくとも1つに表示結果が導出され、且つ他の可変表示部に表示結果が導出されていない状況において、未だ表示結果が導出されていない可変表示部について、該可変表示部に対応する導出操作手段が操作された時点の前記ステッピングモータのステップ数に対して導出される表示結果を一意的に特定する複数の制御パターン(図10:停止制御テーブル)から、前記決定結果情報設定手段に設定された決定結果情報及び既に表示結果が導出された可変表示部において対応する導出操作手段が操作されたときのステップ数に対応する制御パターンを一意的に特定する制御パターン選択手段(ステップS804)を含み、
未だ表示結果が導出されていない可変表示部に対応する導出操作手段が操作されたときに、前記制御パターン選択手段により該可変表示部について選択された制御パターンが該導出操作手段の操作時点のステップ数に対して一意的に特定する表示結果を、該可変表示部における表示結果として導出させるものとすることができる(ステップS814)。
前記複数の可変表示部の少なくとも1つに表示結果が導出され、且つ他の可変表示部に表示結果が導出されていない状況において、未だ表示結果が導出されていない可変表示部について、該可変表示部に対応する導出操作手段が操作された時点の前記ステッピングモータのステップ数に対して導出される表示結果を一意的に特定する複数の制御パターン(図10:停止制御テーブル)から、前記決定結果情報設定手段に設定された決定結果情報及び既に表示結果が導出された可変表示部における表示結果の組み合わせに対応する制御パターンを一意的に特定する制御パターン選択手段(ステップS804)を含み、
未だ表示結果が導出されていない可変表示部に対応する導出操作手段が操作されたときに、前記制御パターン選択手段により該可変表示部について選択された制御パターンが該導出操作手段の操作時点のステップ数に対して一意的に特定する表示結果を、該可変表示部における表示結果として導出させるものとすることもできる(ステップS814)。
前記特別表示結果の導出を許容する旨の決定に基づいて該特別表示結果が導出されるまで、前記決定結果情報設定手段に設定された該特別表示結果に対応する特別決定結果情報を持ち越させる特別決定持越手段(ステップS916(レギュラーボーナス当選フラグ、ビッグボーナス(1)当選フラグ及びビッグボーナス(2)当選フラグは消去しない))をさらに備えるものとしてもよい。ここで、
前記事前決定手段は、
前記特別決定持越手段により前記特別決定結果情報が前記決定結果情報設定手段に持ち越されていないことを条件として(ステップS1109(NO))、前記判定用数値データが前記特別範囲特定データ記憶手段に記憶された特別範囲特定データにより特定される判定値の範囲に含まれるか否かを判定することにより、前記特別表示結果の導出を許容するか否かを決定し(ステップS1110〜S1113)、
前記特別決定持越手段により前記特別決定結果情報が前記決定結果情報設定手段に持ち越されているか否かに関わらず(ステップS1109のような判定ステップはなし)、前記判定用数値データが前記一般範囲特定データ記憶手段に記憶された一般範囲特定データにより特定される判定値の範囲に含まれるか否かを判定することにより、前記一般表示結果の導出を許容するか否かを決定する一般決定手段(ステップS1104〜S1107)とを含むものとすることができる。
前記設定値設定手段により設定された設定値を示す設定値データを含むゲームの進行を制御するためのデータを読み出し及び書き込み可能に記憶するデータ記憶手段(RAM112)と、
前記データ記憶手段に記憶されているデータが正常か否かを判定する記憶データ判定手段(ステップS105、S106)と、
前記記憶データ判定手段により前記データ記憶手段に記憶されているデータが正常ではないと判定されたときに、ゲームの進行を不能化する不能化手段(ステップS106(NO)、ステップS301)と、
前記不能化手段により前記ゲームの進行が不能化された状態において、前記設定操作手段の操作に基づいて前記設定値設定手段により前記設定値が新たに設定されたことを条件に、前記ゲームの進行が不能化された状態を解除し、ゲームの進行を可能とする不能化解除手段(ステップS111、図11)とをさらに備えるものとすることができる。
前記事前決定手段は、前記入賞表示結果の導出を許容するか否かの決定を行う際に、前記データ記憶手段に記憶されている設定値データを読み出し、該読み出した設定値データが示す設定値が前記設定値設定手段により設定可能な設定値の範囲内にあるか否かを判定する設定値データ判定手段(ステップS501、S502、S1101、S1102)を含んでいてもよい。ここで、
前記不能化手段は、前記設定値データ判定手段により前記データ記憶手段から読み出した設定値データが示す設定値が設定可能な設定値の範囲内にないと判定されたときにも、ゲームの進行を不能化することができる(ステップS502(NO)、S1102(NO)、ステップS301)。
所定周波数のパルス信号を発生するパルス発生回路(パルス発生回路115a)と、
nビット(nは2以上の整数)配列のデータ信号を、前記パルス発生回路からパルス信号が入力されるごとに最下位ビットのレベルを第1レベルと第2レベルとで交互に反転するとともに、下位からm−1番目(mは2以上の整数:m≦n)のビットのレベルが第1レベルから第2レベルに反転されるごとに下位からm番目のビットのレベルを第1レベルと第2レベルとで交互に反転して出力するカウンタ回路(下位カウンタ115b、上位カウンタ115c)と、
遊技者の操作に起因する所定の抽出条件が成立することにより、前記カウンタ回路が出力しているnビット配列のデータ信号をラッチし、ラッチしたnビット配列のデータ信号をビット配列順を変えることなく出力するラッチ回路(サンプリング回路116)と、
予め定められた特定領域(汎用レジスタ111GR)に、前記ラッチ回路が出力したnビット配列のデータ信号をビット配列順を変えることなくnビットの数値データとして入力する入力手段(ステップS602)とをさらに備えるものとすることができる。
前記特定領域に入力されたnビットの数値データのうちの特定のビットのデータと、該数値データのうちの他のビットのデータを入れ替えて、該入れ替えを行ったnビットの入替数値データを、判定用数値データとして予め定められた判定領域に入力する数値データ入力手段(ステップS603〜S605)とをさらに備えるものとすることができる。
所定のタイミングで第2の数値データを更新する数値更新手段(リフレッシュレジスタ111R)と、
前記所定の抽出条件が成立することにより、前記数値更新手段が更新する第2の数値データを抽出する数値抽出手段(図22)と、
上位kビット(kは自然数:k<n)と下位jビット(j=n−k)の第1の数値データにおける上位kビットに対して前記数値抽出手段が抽出した第2の数値データを用いて所定の演算を行う演算手段(図22)と、
前記演算手段による演算後の上位kビットと前記下位jビットからなる演算結果数値データを、判定用数値データとして予め定められた判定領域に入力する数値データ入力手段(図22)とをさらに備えるものとすることもできる。
所定のタイミングで第2の数値データを更新する第1の数値更新手段(リフレッシュレジスタ111R)と、
所定のタイミングで前記第2の数値データとは異なる第3の数値データを更新する第2の数値更新手段(リフレッシュレジスタ111R)と、
予め定められた抽出条件が成立することにより、前記第1の数値更新手段から第2の数値データを抽出する第1の数値抽出手段(図23)と、
所定の抽出条件が成立することにより、前記第2の数値更新手段から第3の数値データを抽出する第2の数値抽出手段(図23)と、
上位kビット(kは自然数:k<n)と下位jビット(j=n−k)の第1の数値データにおける上位kビットに対して前記第1の数値抽出手段が抽出した第2の数値データを用いて所定の演算を行い、下位jビットに対して前記第2の数値抽出手段が抽出した第3の数値データを用いて所定の演算を行う演算手段(図23)と、
前記演算手段による演算後の上位kビットと該演算後の下位jビットからなる演算結果数値データを、判定用数値データとして予め定められた判定領域に入力する数値データ入力手段(図23)とをさらに備えをさらに備えるものとすることができる。
2 可変表示装置
4 液晶表示器
101 遊技制御基板
111 CPU
111R リフレッシュレジスタ
111GR 汎用レジスタ
112 RAM
113 ROM
115 乱数発生回路
116 サンプリング回路
120 遊技制御基板
121 CPU
Claims (4)
- 遊技用価値を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームを開始させることが可能となり、複数種類の識別情報を変動表示させる可変表示装置に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置に導出された表示結果に応じて入賞が発生可能であるスロットマシンにおいて、
所定の範囲内において更新される数値データを、ゲーム毎に所定のタイミングで判定用数値データとして予め定められた判定領域に入力する数値データ入力手段と、
ゲーム毎に前記可変表示装置の表示結果が導出されるより前に、前記判定領域に入力された判定用数値データに応じて、通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な遊技状態である特別遊技状態への移行を伴う特別表示結果と、前記賭数の設定に遊技用価値を用いることなく次のゲームを行うことが可能となる再遊技の付与を伴う再遊技表示結果を含む該特別表示結果以外の一般入賞表示結果とを含む複数種類の入賞表示結果の導出を許容するか否かをそれぞれ決定する事前決定手段と、
前記事前決定手段の決定結果に応じた決定結果情報を設定する決定結果情報設定手段と、
前記事前決定手段の決定対象となる入賞表示結果の種類毎に定められ、各々が該事前決定手段により導出を許容する旨が決定されることとなる判定値の個数を示す複数の範囲特定データを記憶し、該複数の範囲特定データにより前記決定対象毎に導出を許容する旨が決定される判定値の範囲を特定可能とする範囲特定データ記憶手段と、
所定の設定操作手段の操作に基づいて、前記事前決定手段の決定に用いる範囲特定データが定める判定値の範囲の違いにより該事前決定手段により入賞表示結果の導出を許容する旨が決定される確率を設定値毎に異ならせる複数種類の設定値のうちから、いずれかの設定値を選択して設定する設定値設定手段と、
前記決定結果情報設定手段に設定されている決定結果情報に応じて前記識別情報の変動表示を停止させて前記可変表示装置の表示結果を導出させる導出制御手段と、
前記可変表示装置の表示結果として前記特別表示結果が導出されたときに、前記特別遊技状態に遊技状態を制御する特別遊技状態制御手段と、
前記特別遊技状態に制御された後に予め定められた終了条件が成立したときに、該特別遊技状態を終了させる特別遊技状態終了手段と、
前記特別遊技状態とは異なる前記通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な遊技状態である特定遊技状態に遊技状態を制御する特定遊技状態制御手段と、
前記設定値設定手段により設定された設定値を示す設定値データを含むゲームの進行を制御するためのデータを読み出し及び書き込み可能に記憶するデータ記憶手段と、
前記データ記憶手段に記憶されているデータが正常か否かを判定する記憶データ判定手段と、
前記記憶データ判定手段により前記データ記憶手段に記憶されているデータが正常ではないと判定されたときに、ゲームの進行を不能化する不能化手段と、
前記不能化手段により前記ゲームの進行が不能化された状態において、前記設定操作手段の操作に基づいて前記設定値設定手段により前記設定値が新たに設定されたことを条件に、前記ゲームの進行が不能化された状態を解除し、ゲームの進行を可能とする不能化解除手段とを備え、
前記判定領域に入力される判定用数値データは、前記設定値設定手段により設定された設定値の種類に関わらずに同一の範囲内で更新され、
前記範囲特定データ記憶手段は、
前記範囲特定データとして少なくとも、前記事前決定手段により前記特別表示結果と前記一般表示結果の両方の導出を許容する旨が決定される判定値の個数を示す重複範囲特定データを含む該特別表示結果の導出を許容する旨が決定される特別範囲を定めた特別範囲特定データと、前記事前決定手段により前記再遊技表示結果のうちの第1再遊技表示結果の導出を許容する旨が決定される第1範囲と、前記第1再遊技表示結果とは異なる再遊技表示結果である第2再遊技表示結果の導出を許容する旨が決定される第2範囲とを特定可能な再遊技範囲特定データであって、前記通常遊技状態において用いられ前記第1範囲と前記第2範囲をそれぞれ所定の大きさに定めた通常再遊技範囲特定データと、前記第2範囲を前記通常再遊技範囲特定データの定める第2範囲よりも大きく定めた第1再遊技範囲特定データと、前記第1範囲と第2範囲とを合計した再遊技範囲を前記通常再遊技範囲特定データの定める再遊技範囲よりも大きく定めた第2再遊技範囲特定データとを含む再遊技範囲特定データとを記憶するものであって、
前記複数の範囲特定データのうち第1の範囲特定データを前記複数種類の設定値に共通して格納する第1格納領域と、該複数の範囲特定データのうち前記第1の範囲特定データと異なる第2の範囲特定データを前記設定値の種類毎に個別に格納する第2格納領域とを含み、
前記第2格納領域は、前記設定値の種類に関わらずに同じ判定値の個数を示す範囲特定データを個別に格納する同数格納領域と、前記設定値の種類に応じて異なる判定値の個数を示す範囲特定データを個別に格納する異数格納領域とを含み、
前記事前決定手段は、
前記設定値設定手段により設定された種類の設定値に対応して前記範囲特定データ記憶手段に記憶された複数の範囲特定データによりそれぞれ示される判定値の個数を示すデータを、順次、前記判定領域に入力された判定用数値データに加算する加算手段と、
前記加算手段の加算結果が所定の範囲を越えたときに、前記判定領域に入力された判定用数値データが、該所定の範囲を越えたときに判定値の個数を示すデータを加算対象としていた範囲特定データにより特定される判定値の範囲に含まれると判定する範囲判定手段とを含み、
前記範囲判定手段の判定結果に応じて前記複数種類の入賞表示結果の導出を許容するか否かを決定するとともに、前記判定領域に入力された判定用数値データが前記重複範囲特定データにより特定される判定値の範囲に含まれると前記範囲判定手段により判定されたときには、前記特別表示結果と前記一般入賞表示結果の両方の導出を許容する旨を決定し、
前記特定遊技状態制御手段は、
前記特別遊技状態が終了した後に、前記再遊技表示結果の導出を許容するか否かの決定に用いる再遊技範囲特定データを前記第1再遊技範囲特定データに変更することにより、前記特定遊技状態のうちの第1特定遊技状態に遊技状態を制御する第1特定遊技状態制御手段と、
前記可変表示装置の表示結果として前記第2再遊技表示結果が導出されたときに、前記再遊技表示結果の導出を許容するか否かの決定に用いる再遊技範囲特定データを前記第2再遊技範囲特定データに変更することにより、前記第1特定遊技状態とは異なる特定遊技状態である第2特定遊技状態に遊技状態を制御する第2特定遊技状態制御手段とを含み、
前記通常再遊技範囲特定データにより定められる第2範囲は、該通常再遊技範囲特定データにより定められる第1範囲よりも小さく、且つ前記特別範囲よりも小さく、
前記第1再遊技範囲特定データにより定められる第2範囲は、前記特別範囲よりも大きい
ことを特徴とするスロットマシン。 - 遊技用価値を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームを開始させることが可能となり、複数種類の識別情報を変動表示させる可変表示装置に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置に導出された表示結果に応じて入賞が発生可能であるスロットマシンにおいて、
所定の範囲内において更新される数値データを、ゲーム毎に所定のタイミングで判定用数値データとして予め定められた判定領域に入力する数値データ入力手段と、
ゲーム毎に前記可変表示装置の表示結果が導出されるより前に、前記判定領域に入力された判定用数値データに応じて、通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な遊技状態である特別遊技状態への移行を伴う特別表示結果と、前記賭数の設定に遊技用価値を用いることなく次のゲームを行うことが可能となる再遊技の付与を伴う再遊技表示結果を含む該特別表示結果以外の一般入賞表示結果とを含む複数種類の入賞表示結果の導出を許容するか否かをそれぞれ決定する事前決定手段と、
前記事前決定手段の決定結果に応じた決定結果情報を設定する決定結果情報設定手段と、
前記事前決定手段の決定対象となる入賞表示結果の種類毎に定められ、各々が該事前決定手段により導出を許容する旨が決定されることとなる判定値の個数を示す複数の範囲特定データを記憶し、該複数の範囲特定データにより前記決定対象毎に導出を許容する旨が決定される判定値の範囲を特定可能とする範囲特定データ記憶手段と、
所定の設定操作手段の操作に基づいて、前記事前決定手段の決定に用いる範囲特定データが定める判定値の範囲の違いにより該事前決定手段により入賞表示結果の導出を許容する旨が決定される確率を設定値毎に異ならせる複数種類の設定値のうちから、いずれかの設定値を選択して設定する設定値設定手段と、
前記決定結果情報設定手段に設定されている決定結果情報に応じて前記識別情報の変動表示を停止させて前記可変表示装置の表示結果を導出させる導出制御手段と、
前記可変表示装置の表示結果として前記特別表示結果が導出されたときに、前記特別遊技状態に遊技状態を制御する特別遊技状態制御手段と、
前記特別遊技状態に制御された後に予め定められた終了条件が成立したときに、該特別遊技状態を終了させる特別遊技状態終了手段と、
前記特別遊技状態とは異なる前記通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な遊技状態である特定遊技状態に遊技状態を制御する特定遊技状態制御手段と、
前記設定値設定手段により設定された設定値を示す設定値データを含むゲームの進行を制御するためのデータを読み出し及び書き込み可能に記憶するデータ記憶手段と、
前記データ記憶手段に記憶されているデータが正常か否かを判定する記憶データ判定手段と、
前記記憶データ判定手段により前記データ記憶手段に記憶されているデータが正常ではないと判定されたときに、ゲームの進行を不能化する不能化手段と、
前記不能化手段により前記ゲームの進行が不能化された状態において、前記設定操作手段の操作に基づいて前記設定値設定手段により前記設定値が新たに設定されたことを条件に、前記ゲームの進行が不能化された状態を解除し、ゲームの進行を可能とする不能化解除手段とを備え、
前記判定領域に入力される判定用数値データは、前記設定値設定手段により設定された設定値の種類に関わらずに同一の範囲内で更新され、
前記範囲特定データ記憶手段は、
前記範囲特定データとして少なくとも、前記事前決定手段により前記特別表示結果と前記一般表示結果の両方の導出を許容する旨が決定される判定値の個数を示す重複範囲特定データを含む該特別表示結果の導出を許容する旨が決定される特別範囲を定めた特別範囲特定データと、前記事前決定手段により前記再遊技表示結果のうちの第1再遊技表示結果の導出を許容する旨が決定される第1範囲と、前記第1再遊技表示結果とは異なる再遊技表示結果である第2再遊技表示結果の導出を許容する旨が決定される第2範囲とを特定可能な再遊技範囲特定データであって、前記通常遊技状態において用いられ前記第1範囲と前記第2範囲をそれぞれ所定の大きさに定めた通常再遊技範囲特定データと、前記第2範囲を前記通常再遊技範囲特定データの定める第2範囲よりも大きく定めた第1再遊技範囲特定データと、前記第1範囲と第2範囲とを合計した再遊技範囲を前記通常再遊技範囲特定データの定める再遊技範囲よりも大きく定めた第2再遊技範囲特定データとを含む再遊技範囲特定データとを記憶するものであって、
前記複数の範囲特定データのうち第1の範囲特定データを前記複数種類の設定値に共通して格納する第1格納領域と、該複数の範囲特定データのうち前記第1の範囲特定データと異なる第2の範囲特定データを前記設定値の種類毎に個別に格納する第2格納領域とを含み、
前記第2格納領域は、前記設定値の種類に関わらずに同じ判定値の個数を示す範囲特定データを個別に格納する同数格納領域と、前記設定値の種類に応じて異なる判定値の個数を示す範囲特定データを個別に格納する異数格納領域とを含み、
前記事前決定手段は、
前記設定値設定手段により設定された種類の設定値に対応して前記範囲特定データ記憶手段に記憶された複数の範囲特定データによりそれぞれ示される判定値の個数を示すデータを、順次、前記判定領域に入力された判定用数値データから減算する減算手段と、
前記減算手段の減算結果が所定の範囲を越えたときに、前記判定領域に入力された判定用数値データが、該所定の範囲を越えたときに判定値の個数を示すデータを減算対象としていた範囲特定データにより特定される判定値の範囲に含まれると判定する範囲判定手段とを含み、
前記範囲判定手段の判定結果に応じて前記複数種類の入賞表示結果の導出を許容するか否かを決定するとともに、前記判定領域に入力された判定用数値データが前記重複範囲特定データにより特定される判定値の範囲に含まれると前記範囲判定手段により判定されたときには、前記特別表示結果と前記一般入賞表示結果の両方の導出を許容する旨を決定し、
前記特定遊技状態制御手段は、
前記特別遊技状態が終了した後に、前記再遊技表示結果の導出を許容するか否かの決定に用いる再遊技範囲特定データを前記第1再遊技範囲特定データに変更することにより、前記特定遊技状態のうちの第1特定遊技状態に遊技状態を制御する第1特定遊技状態制御手段と、
前記可変表示装置の表示結果として前記第2再遊技表示結果が導出されたときに、前記再遊技表示結果の導出を許容するか否かの決定に用いる再遊技範囲特定データを前記第2再遊技範囲特定データに変更することにより、前記第1特定遊技状態とは異なる特定遊技状態である第2特定遊技状態に遊技状態を制御する第2特定遊技状態制御手段とを含み、
前記通常再遊技範囲特定データにより定められる第2範囲は、該通常再遊技範囲特定データにより定められる第1範囲よりも小さく、且つ前記特別範囲よりも小さく、
前記第1再遊技範囲特定データにより定められる第2範囲は、前記特別範囲よりも大きい
ことを特徴とするスロットマシン。 - 遊技用価値を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームを開始させることが可能となり、複数種類の識別情報を変動表示させる可変表示装置に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置に導出された表示結果に応じて入賞が発生可能であるスロットマシンにおいて、
所定の範囲内において更新される数値データを、ゲーム毎に所定のタイミングで判定用数値データとして予め定められた判定領域に入力する数値データ入力手段と、
ゲーム毎に前記可変表示装置の表示結果が導出されるより前に、前記判定領域に入力された判定用数値データが予め定められた複数種類の判定値の範囲のいずれに含まれているかを判定する範囲判定手段を含み、該範囲判定手段の判定結果に応じて通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な遊技状態である特別遊技状態への移行を伴う特別表示結果と、前記賭数の設定に遊技用価値を用いることなく次のゲームを行うことが可能となる再遊技の付与を伴う再遊技表示結果を含む該特別表示結果以外の一般入賞表示結果とを含む複数種類の入賞表示結果の導出を許容するか否かをそれぞれ決定する事前決定手段と、
前記事前決定手段の決定結果に応じた決定結果情報を設定する決定結果情報設定手段と、
前記事前決定手段の決定対象となる入賞表示結果の種類毎に定められ、各々が該事前決定手段により導出を許容する旨が決定されることとなる判定値の個数を示す複数の範囲特定データを記憶する範囲特定データ記憶手段と、
所定の設定操作手段の操作に基づいて、前記事前決定手段の決定に用いる範囲特定データが定める判定値の範囲の違いにより該事前決定手段により入賞表示結果の導出を許容する旨が決定される確率を設定値毎に異ならせる複数種類の設定値のうちから、いずれかの設定値を選択して設定する設定値設定手段と、
前記決定結果情報設定手段に設定されている決定結果情報に応じて前記識別情報の変動表示を停止させて前記可変表示装置の表示結果を導出させる導出制御手段と、
前記可変表示装置の表示結果として前記特別表示結果が導出されたときに、前記特別遊技状態に遊技状態を制御する特別遊技状態制御手段と、
前記特別遊技状態に制御された後に予め定められた終了条件が成立したときに、該特別遊技状態を終了させる特別遊技状態終了手段と、
前記特別遊技状態とは異なる前記通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な遊技状態である特定遊技状態に遊技状態を制御する特定遊技状態制御手段とを備え、
前記判定領域に入力される判定用数値データは、前記設定値設定手段により設定された設定値の種類に関わらずに同一の範囲内で更新され、
前記範囲特定データ記憶手段は、
前記事前決定手段により前記特別表示結果の導出を許容する旨が決定される判定値の個数を示す特別範囲特定データを前記範囲特定データとして記憶し、該記憶されている範囲特定データにより該特別表示結果の導出を許容する旨が決定される判定値の範囲を特定可能とする特別範囲特定データ記憶手段と、
前記事前決定手段により前記一般入賞表示結果の導出を許容する旨が決定される判定値の個数を示す一般範囲特定データを前記範囲特定データとして記憶し、該記憶されている範囲特定データにより該一般入賞表示結果の導出を許容する旨が決定される判定値の範囲を特定可能とする一般範囲特定データ記憶手段とを含むとともに、
前記特別範囲特定データ記憶手段と前記一般範囲特定データ記憶手段は、前記範囲特定データとして前記入賞表示結果の導出を許容しない旨が決定される判定値の個数を示す非入賞範囲特定データを少なくとも何れかが記憶し、
前記複数の範囲特定データのうち第1の範囲特定データを前記複数種類の設定値に共通して格納する第1格納領域と、該複数の範囲特定データのうち前記第1の範囲特定データと異なる第2の範囲特定データを前記設定値の種類毎に個別に格納する第2格納領域とを含み、
前記第2格納領域は、前記設定値の種類に関わらずに同じ判定値の個数を示す範囲特定データを個別に格納する同数格納領域と、前記設定値の種類に応じて異なる判定値の個数を示す範囲特定データを個別に格納する異数格納領域とを含み、
前記一般範囲特定データ記憶手段は、前記一般範囲特定データとして少なくとも、前記事前決定手段により前記再遊技表示結果のうちの第1再遊技表示結果の導出を許容する旨が決定される第1範囲と、前記第1再遊技表示結果とは異なる再遊技表示結果である第2再遊技表示結果の導出を許容する旨が決定される第2範囲とを特定可能な再遊技範囲特定データであって、前記通常遊技状態において用いられ前記第1範囲と前記第2範囲をそれぞれ所定の大きさに定めた通常再遊技範囲特定データと、前記第2範囲を前記通常再遊技範囲特定データの定める第2範囲よりも大きく定めた第1再遊技範囲特定データと、前記第1範囲と第2範囲とを合計した再遊技範囲を前記通常再遊技範囲特定データの定める再遊技範囲よりも大きく定めた第2再遊技範囲特定データとを含む再遊技範囲特定データを記憶し、
前記事前決定手段は、
前記設定値設定手段により設定された種類の設定値に対応して前記特別範囲特定データ記憶手段に記憶された範囲特定データによりそれぞれ示される判定値の個数を示すデータを、順次、前記判定領域に入力された判定用数値データに加算する特別加算手段と、
前記特別範囲特定データが示す判定値の個数を示すデータを加算したときに前記特別加算手段の加算結果が所定の範囲を越えたときに、前記判定領域に入力された判定用数値データが、該加算対象としていた特別範囲特定データにより特定される判定値の範囲に含まれると判定する特別範囲判定手段と、
前記特別加算手段による加算に用いられるのと同一の判定用数値データに、該特別加算手段とは別に、前記設定値設定手段により設定された種類の設定値に対応して前記一般範囲特定データ記憶手段に記憶された範囲特定データによりそれぞれ示される判定値の個数を示すデータを、順次加算する一般加算手段と、
前記一般範囲特定データが示す判定値の個数を示すデータを加算したときに前記一般加算手段の加算結果が所定の範囲を越えたときに、前記判定用数値データが、該加算対象としていた一般範囲特定データにより特定される判定値の範囲に含まれると判定する一般範囲判定手段とを含み、
前記特別範囲判定手段の判定結果と前記一般範囲判定手段の判定結果に応じて前記特別表示結果の導出を許容するか否かと前記一般入賞表示結果の導出を許容するか否かをそれぞれ決定するとともに、前記特別範囲判定手段と前記一般範囲判定手段の双方により各々に対応した判定値の範囲に前記判定用数値データが含まれると判定されたときに、前記特別表示結果と前記一般入賞表示結果の両方の導出を許容する旨を決定し、
前記特定遊技状態制御手段は、
前記特別遊技状態が終了した後に、前記再遊技表示結果の導出を許容するか否かの決定に用いる再遊技範囲特定データを前記第1再遊技範囲特定データに変更することにより、前記特定遊技状態のうちの第1特定遊技状態に遊技状態を制御する第1特定遊技状態制御手段と、
前記可変表示装置の表示結果として前記第2再遊技表示結果が導出されたときに、前記再遊技表示結果の導出を許容するか否かの決定に用いる再遊技範囲特定データを前記第2再遊技範囲特定データに変更することにより、前記第1特定遊技状態とは異なる特定遊技状態である第2特定遊技状態に遊技状態を制御する第2特定遊技状態制御手段とを含み、
前記通常再遊技範囲特定データにより定められる第2範囲は、該通常再遊技範囲特定データにより定められる第1範囲よりも小さく、且つ前記特別範囲よりも小さく、
前記第1再遊技範囲特定データにより定められる第2範囲は、前記特別範囲よりも大きい
ことを特徴とするスロットマシン。 - 遊技用価値を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームを開始させることが可能となり、複数種類の識別情報を変動表示させる可変表示装置に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置に導出された表示結果に応じて入賞が発生可能であるスロットマシンにおいて、
所定の範囲内において更新される数値データを、ゲーム毎に所定のタイミングで判定用数値データとして予め定められた判定領域に入力する数値データ入力手段と、
ゲーム毎に前記可変表示装置の表示結果が導出されるより前に、前記判定領域に入力された判定用数値データが予め定められた複数種類の判定値の範囲のいずれに含まれているかを判定する範囲判定手段を含み、該範囲判定手段の判定結果に応じて通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な遊技状態である特別遊技状態への移行を伴う特別表示結果と、前記賭数の設定に遊技用価値を用いることなく次のゲームを行うことが可能となる再遊技の付与を伴う再遊技表示結果を含む該特別表示結果以外の一般入賞表示結果とを含む複数種類の入賞表示結果の導出を許容するか否かをそれぞれ決定する事前決定手段と、
前記事前決定手段の決定結果に応じた決定結果情報を設定する決定結果情報設定手段と、
前記事前決定手段の決定対象となる入賞表示結果の種類毎に定められ、各々が該事前決定手段により導出を許容する旨が決定されることとなる判定値の個数を示す複数の範囲特定データを記憶する範囲特定データ記憶手段と、
所定の設定操作手段の操作に基づいて、前記事前決定手段の決定に用いる範囲特定データが定める判定値の範囲の違いにより該事前決定手段により入賞表示結果の導出を許容する旨が決定される確率を設定値毎に異ならせる複数種類の設定値のうちから、いずれかの設定値を選択して設定する設定値設定手段と、
前記決定結果情報設定手段に設定されている決定結果情報に応じて前記識別情報の変動表示を停止させて前記可変表示装置の表示結果を導出させる導出制御手段と、
前記可変表示装置の表示結果として前記特別表示結果が導出されたときに、前記特別遊技状態に遊技状態を制御する特別遊技状態制御手段と、
前記特別遊技状態に制御された後に予め定められた終了条件が成立したときに、該特別遊技状態を終了させる特別遊技状態終了手段と、
前記特別遊技状態とは異なる前記通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な遊技状態である特定遊技状態に遊技状態を制御する特定遊技状態制御手段とを備え、
前記判定領域に入力される判定用数値データは、前記設定値設定手段により設定された設定値の種類に関わらずに同一の範囲内で更新され、
前記範囲特定データ記憶手段は、
前記事前決定手段により前記特別表示結果の導出を許容する旨が決定される判定値の個数を示す特別範囲特定データを前記範囲特定データとして記憶し、該記憶されている範囲特定データにより該特別表示結果の導出を許容する旨が決定される判定値の範囲を特定可能とする特別範囲特定データ記憶手段と、
前記事前決定手段により前記一般入賞表示結果の導出を許容する旨が決定される判定値の個数を示す一般範囲特定データを前記範囲特定データとして記憶し、該記憶されている範囲特定データにより該一般入賞表示結果の導出を許容する旨が決定される判定値の範囲を特定可能とする一般範囲特定データ記憶手段とを含むとともに、
前記特別範囲特定データ記憶手段と前記一般範囲特定データ記憶手段は、前記範囲特定データとして前記入賞表示結果の導出を許容しない旨が決定される判定値の個数を示す非入賞範囲特定データを少なくとも何れかが記憶し、
前記複数の範囲特定データのうち第1の範囲特定データを前記複数種類の設定値に共通して格納する第1格納領域と、該複数の範囲特定データのうち前記第1の範囲特定データと異なる第2の範囲特定データを前記設定値の種類毎に個別に格納する第2格納領域とを含み、
前記第2格納領域は、前記設定値の種類に関わらずに同じ判定値の個数を示す範囲特定データを個別に格納する同数格納領域と、前記設定値の種類に応じて異なる判定値の個数を示す範囲特定データを個別に格納する異数格納領域とを含み、
前記一般範囲特定データ記憶手段は、前記一般範囲特定データとして少なくとも、前記事前決定手段により前記再遊技表示結果のうちの第1再遊技表示結果の導出を許容する旨が決定される第1範囲と、前記第1再遊技表示結果とは異なる再遊技表示結果である第2再遊技表示結果の導出を許容する旨が決定される第2範囲とを特定可能な再遊技範囲特定データであって、前記通常遊技状態において用いられ前記第1範囲と前記第2範囲をそれぞれ所定の大きさに定めた通常再遊技範囲特定データと、前記第2範囲を前記通常再遊技範囲特定データの定める第2範囲よりも大きく定めた第1再遊技範囲特定データと、前記第1範囲と第2範囲とを合計した再遊技範囲を前記通常再遊技範囲特定データの定める再遊技範囲よりも大きく定めた第2再遊技範囲特定データとを含む再遊技範囲特定データを記憶し、
前記事前決定手段は、
前記設定値設定手段により設定された種類の設定値に対応して前記特別範囲特定データ記憶手段に記憶された範囲特定データによりそれぞれ示される判定値の個数を示すデータを、順次、前記判定領域に入力された判定用数値データから減算する特別減算手段と、
前記特別範囲特定データが示す判定値の個数を示すデータを減算したときに前記特別減算手段の減算結果が所定の範囲を越えたときに、前記判定領域に入力された判定用数値データが、該減算対象としていた特別範囲特定データにより特定される判定値の範囲に含まれると判定する特別範囲判定手段と、
前記特別減算手段による減算に用いられるのと同一の判定用数値データから、該特別減算手段とは別に、前記設定値設定手段により設定された種類の設定値に対応して前記一般範囲特定データ記憶手段に記憶された範囲特定データによりそれぞれ示される判定値の個数を示すデータを、順次減算する一般減算手段と、
前記一般範囲特定データが示す判定値の個数を示すデータを減算したときに前記一般減算手段の減算結果が所定の範囲を越えたときに、前記判定用数値データが、該減算対象としていた一般範囲特定データにより特定される判定値の範囲に含まれると判定する一般範囲判定手段とを含み、
前記特別範囲判定手段の判定結果と前記一般範囲判定手段の判定結果に応じて前記特別表示結果の導出を許容するか否かと前記一般入賞表示結果の導出を許容するか否かをそれぞれ決定するとともに、前記特別範囲判定手段と前記一般範囲判定手段の双方により各々に対応した判定値の範囲に前記判定用数値データが含まれると判定されたときに、前記特別表示結果と前記一般入賞表示結果の両方の導出を許容する旨を決定し、
前記特定遊技状態制御手段は、
前記特別遊技状態が終了した後に、前記再遊技表示結果の導出を許容するか否かの決定に用いる再遊技範囲特定データを前記第1再遊技範囲特定データに変更することにより、前記特定遊技状態のうちの第1特定遊技状態に遊技状態を制御する第1特定遊技状態制御手段と、
前記可変表示装置の表示結果として前記第2再遊技表示結果が導出されたときに、前記再遊技表示結果の導出を許容するか否かの決定に用いる再遊技範囲特定データを前記第2再遊技範囲特定データに変更することにより、前記第1特定遊技状態とは異なる特定遊技状態である第2特定遊技状態に遊技状態を制御する第2特定遊技状態制御手段とを含み、
前記通常再遊技範囲特定データにより定められる第2範囲は、該通常再遊技範囲特定データにより定められる第1範囲よりも小さく、且つ前記特別範囲よりも小さく、
前記第1再遊技範囲特定データにより定められる第2範囲は、前記特別範囲よりも大きい
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