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JP4577400B2 - エアチェックシステム - Google Patents
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Description

本発明は、エアチェックシステムに関し、さらに詳しくは、放送局から放送される多数のコンテンツの中から所望のコンテンツを自動的に取得するエアチェックシステムに関する。
エアチェックは一般に、ラジオやテレビで放送された音楽や映像等のコンテンツを記憶媒体に記録しておき、その記録したコンテンツを後で再生して楽しむもので、無料でコンテンツを取得できることから視聴者の間で広く利用されている。
しかしながら、視聴者には所望のコンテンツがいつ放送されるかはわからない。たとえばラジオのFM放送では、所望の曲がある番組中に放送されることがあらかじめわかる場合もあるが、番組中にはCMやDJが入るので、所望の曲が番組中のいつ放送されるかまではわからない。
そこで、本出願人は、特開200−059035号公報で、キューシートを利用して所望の曲を抽出するエアチェックシステムを提案した。この文献に記載されたエアチェックシステムでは、ユーザの自宅等に設置されたエアチェック装置が、放送された曲の放送開始時刻やタイトル等を記述したキューシートを各放送局のサーバから取得する。エアチェック装置はまた、常にFM放送を受信し、受信された放送データを全て記憶する。そして、キューシートを参照して、録音された全放送データから所望の曲を抽出して再生する。
しかしながら、キューシートに基づいて所望の曲を抽出した場合、曲とともに曲以外の放送データも抽出してしまう。一般的にキューシートには、曲の放送開始時刻(オンエア時刻)は記述されるが、放送終了時刻は記述されない。そのため、所望の曲データを抽出する場合、所望の曲の放送開始時刻から、次に放送された曲の放送開始時刻までの放送データが所望の曲のデータとして抽出される。したがって、曲間にニュースや天気予報等が含まれている場合、所望の曲と関連性のないこれらの放送データ(ニュースや天気予報)まで抽出され、再生されてしまう。
特開2007−059035号公報 特開平11−177511号公報 特開平11−73730号公報 特開2001−76461号公報
本発明の目的は、放送データの中から所望のコンテンツを抽出するとき、所望のコンテンツ以外の他のデータの抽出を抑制できるエアチェックシステムを提供することである。
課題を解決するための手段及び発明の効果
本発明によるエアチェックシステムは、サーバと、サーバにアクセス可能なエアチェック装置とを備える。サーバは、記憶手段と、送信手段とを含む。記憶手段は、キューシートと、番組表とを記憶する。キューシートは、放送局から放送される各の特定情報と各の放送開始時刻とを対応付け、前記各曲の放送終了時刻を含まない。番組表は、放送局から放送され、複数のを含む番組の特定情報と放送時間帯とを含む。送信手段は、エアチェック装置からの要求に応じて記憶手段からキューシート及び番組表を読み出してエアチェック装置に送信する。エアチェック装置は、受信手段と、記録手段と、取得手段と、指定手段と、判断手段と、抽出手段とを備える。受信手段は、放送局から放送された複数の番組を含む放送データを受信する。記録手段は、受信された放送データを記憶媒体に記録する。取得手段は、サーバからキューシート及び番組表を取得する。指定手段は、所望のを指定する。判断手段は、所望のの次に放送されたの放送開始時刻が、所望のの放送開始時刻を含む番組の放送時間帯内に含まれるか否かを判断する。抽出手段は、所望のの次に放送されたの放送開始時刻が番組の放送時間帯内に含まれるとき、所望のの放送開始時刻から次に放送されたの放送開始時刻までのデータを放送データから抽出し、所望のの次に放送されたの放送開始時刻が番組の放送時間帯よりも遅いとき、所望のの放送開始時刻から番組の放送終了時刻までのデータを放送データから抽出する。受信手段及び記録手段は原則的には常時動作し続け、放送データを全て受信して記憶媒体に記録するが、一時的に動作を中止してもよい。
このエアチェックシステムによれば、エアチェック装置が放送データを原則として全て受信して記憶媒体に記録しておき、その後、放送局から提供されるキューシート及び番組表を参照し、記憶媒体に記録された放送データの中から所望のを抽出する。そのため、放送局から放送される多数のの中から所望のを自動的に取得することができる。
さらに、キューシート内の放送開始時刻により求められた所望ののキューシート上での放送時間帯が所望のの放送開始時刻を含む番組の放送時間帯を超えるとき、キューシート上での放送時間帯を用いずに、所望のの放送開始時刻と番組の放送時間帯とにより求められる所望のの放送時間帯に基づいて所望のを抽出する。キューシート上での放送時間帯が所望のの放送開始時刻における番組の放送時間帯を超えるとき、キューシート上での放送時間帯では、所望のとともに、他の放送データも放送されている。所望のの放送開始時刻と番組の放送時間帯とに基づいて求めた放送時間帯を用いて所望のを抽出することで、所望の以外の他の放送データを所望のとともに抽出するのを抑制できる。
本発明によるエアチェック装置は、上述のエアチェックシステムに用いられる。また、本発明によるエアチェックプログラムは、エアチェック装置内のコンピュータで実行される。
以下、図面を参照し、本発明の実施の形態を詳しく説明する。図中同一又は相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
[全体構成]
図1を参照して、本発明の実施の形態によるエアチェックシステム10は、ラジオのFM(Frequency Modulation)放送から所望の曲を自動的に取得するためのもので、インターネット11に接続されるキューシートサーバ12と、インターネット11に接続されるパーソナルコンピュータ(PC)13と、PC13に接続されるFMチューナ14とを備える。インターネット11には、複数の放送局サーバ16も接続されている。キューシートサーバ12は本サービスを提供する事業者等によって管理され、放送局サーバ16は主に音楽番組等を放送する放送局によって管理される。PC13及びFMチューナ14は視聴者であるユーザの所有物である。
キューシートサーバ12は、各放送局サーバ16からキューシートを取得し、各ユーザのPC13に提供する。PC13はキューシートサーバ12にアクセス可能なクライアントとして機能する。PC13及びFMチューナ14はエアチェック装置80を構成する。
PC13は汎用のもので、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、ハードディスクドライブ(HDD)、ディスプレイ、キーボードやマウスといった入力装置などを備える。PC13には、後述するエアチェックプログラムがインストールされている。FMチューナ14は、各放送局からFM放送を受信し、受信した放送データをPC13に供給する。
[キューシートサーバ]
図2を参照して、キューシートサーバ12は、取得部20と、フォーマット変換部21と、サービス情報追加部22と、ウェブサーバ23とを備える。取得部20は、各放送局サーバ16にアクセスし、そこにアップロードされているキューシート24を取得する。
各放送局から提供されるキューシート24には、放送された曲Mnの放送開始時刻begin[n]と、タイトルやアーチスト名等のメタデータとがHTML(Hyper Text Markup Language)で記述されている。しかしながら、記述されている情報の種類、使用されているタグの種類、記述の順序など、そのフォーマットは放送局ごとに異なっている。また、キューシート24には、放送された曲Mnの放送終了時刻は記述されない。
フォーマット変換部21は、取得されたキューシート24のフォーマットを所定の共通フォーマットに変換する。フォーマット変換部21は、複数種類のフォーマットに対応して複数の変換フィルタ25を有する。各変換フィルタ25は、対応するフォーマットを共通フォーマットに変換する。
これにより得られるキューシート26は共通フォーマットを有する。具体的には図3に示すように、キューシート26は、各放送局に付与されるステーションID(識別子)を記述したフィールド261と、当該放送局から放送された複数の曲に対応する複数のレコード262とを備える。
各レコード262には、対応する曲Mnの放送開始時刻begin[n]と、放送終了時刻end[n]と、メタデータとが記述される。放送終了時刻end[n]は、放送開始時刻に基づいて求められ、具体的には、曲Mnの次に放送された曲Mn+1の放送開始時刻begin[n+1]と同じである。図4にキューシート26の一例を示す。
再び図2を参照して、サービス情報追加部22は、共通フォーマットに変換された各キューシート26に、あらかじめ定められた各種サービス情報を追加する。各種サービス情報としては、放送された曲を収録したCDやDVD又はコンサートチケットなどを販売するウェブサイトのURL(Uniform Resource Locator)、その曲のデジタルデータを販売するウェブサイトのURL、バナー広告などがある。したがって、キューシートサーバ12は、ユーザを各種ウェブサイト27に導くためのポータルサイトとなり得る。
取得部20はさらに、各放送局から提供される番組表69を取得する。番組表69には、放送された番組の放送開始時刻及び放送終了時刻と、番組名、DJ及び出演者等に関する情報、番組ホームページURL等のメタデータとを含む。各番組内では、上述の複数の曲が放送される。つまり、番組は複数の曲を含む。
各放送局から提供される番組表69は、キューシートと同様に、そのフォーマットが放送局ごとに異なっている。そのため、フォーマット変換部21は、取得された番組表を所定の共通フォーマットに変換する。これにより得られた番組表70は共通フォーマットを有する。得られた番組表70の一例を図5に示す。番組表70は、ステーションIDと、放送された番組の放送開始時刻及び放送終了時刻と、メタデータとを含む。
ウェブサーバ23にはキューシートデータベース28及び番組表データベース71が構築される。各種サービス情報が追加されたキューシート29はキューシートデータベース28に記憶され、番組表70は番組表データベース71に記憶される。ウェブサーバ23は、PC13からの要求に応じてキューシート29及び番組表70を読み出してPC13に送信する。
次に、図6を参照してキューシートサーバ12の動作を説明する。
取得部20は、各放送局サーバ16にキューシート24及び番組表69を送信するよう要求する(S101)。各放送局サーバ16はこの要求を受け付け(S201)、キューシート24及び番組表69をキューシートサーバ12に送信する(S202)。取得部20はキューシート24及び番組表69を受信し(S102)、フォーマット変換部21に供給する。
フォーマット変換部21は、キューシート24のフォーマットを共通フォーマットに変換し、図3及び4に示すキューシート26を作成する(S103)。このとき、曲Mn+1の放送開始時刻begin[n+1]は曲Mnの放送終了時刻end[n]としてキューシート26に記述される。作成されたキューシート26は、サービス情報追加部22に供給される。
サービス情報追加部22はキューシート26にサービス情報を追加し(S104)、これにより得られたキューシート29をキューシートデータベース28に保存する(S105)。
フォーマット変換部21はさらに、番組表69のフォーマットを共通フォーマットに変換し、図5に示す番組表70を作成する(S103)。作成された番組表70は、番組表データベース71に保存される(S105)。
[FMチューナ及びPC(エアチェック装置)]
図7を参照して、エアチェック装置80はPC13とFMチューナ14とを含む。FMチューナ14はFM放送を受信する。PC13は、FMチューナ14から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するADC(Analog to Digital Converter)31を備える。ADC31は、たとえばサウンドカードなどを指す。ただし、デジタル信号を出力可能なデジタルチューナの場合、PC13はADC31を備えていなくてもよい。PC13にはまた、汎用のMP3(MPEG Audio Layer-3)エンコーダ32、汎用のウェブブラウザ33及び汎用のMP3プレーヤ15とともに、後に詳述するエアチェックプログラム(38〜41)がインストールされ、MP3データベース34、録音状況管理データベース35、インデックスデータベース36、キューシートデータベース37及び番組表データベース75が構築される。エアチェックプログラムは、インデックス生成モジュール38、ウェブインターフェース39、取得モジュール40、及びスイーパモジュール41からなる。これらの詳細は以下の動作説明で明らかにする。
次に、FMチューナ14及びPC13の動作を説明する。
FMチューナ14及びPC13は常に動作している。したがって、FMチューナ14は常にFM放送を受信し、PC13は受信された放送データを全てハードディスク等の記憶媒体に記録する。
図8を参照して、PC13内のMP3エンコーダ32は常に動作しており、FMチューナ14から出力され、A/D変換されたデジタル放送データをMP3データにエンコードする(S301)。これと並行してウェブインターフェース39も動作し、MP3エンコーダ32で得られたMP3データを所定時間(本例では6時間)ごとに1つのMP3ファイル42としてMP3データベース34に保存(録音)する(S302)。
ウェブインターフェース39はまた、図9に示した録音状況管理テーブル43を生成し(S311)、録音状況管理データベース35に保存する(S312)。
図9を参照して、録音状況管理テーブル43は、ステーションIDを記述したフィールド431と、複数のMP3ファイル42に対応する複数のレコード432とを有する。各レコード432には、対応するMP3ファイル42の録音開始時刻、録音終了時刻及びファイル名が記述されている。図10に録音状況管理テーブル43の一例を示す。
なお、MP3ファイル42のファイル名は、ステーションID及び録音開始時刻を組み合わせ、たとえば「OOSAKA_20050522180000.MP3」(MP3はMP3ファイル42を示す拡張子)と設定される。
FM放送は原則として毎日24時間録音されるが、停電したり、ユーザがPC13を持ち出したりする場合もあるので、必ずしも全ての放送データがMP3ファイル42として保存されるとは限らない。図10において斜線以外の部分は録音されていない。
一方、インデックス生成モジュール38は、MP3データベース34からMP3ファイル42を読み込み、MP3ファイル42に基づいてインデックスファイル44を生成し(S321)、インデックスデータベース36に保存する(S322)。
具体的には図11に示すように、インデックス生成モジュール38はMP3ファイル42を所定時間ごとに複数のセクション45に分割する。本例では、6時間分のMP3ファイル42が1秒ごとに分割されるので、21600個(=6時間×60分×60秒)のセクション45が得られる。そして、インデックス生成モジュール38は各セクション45の開始アドレスを順にインデックスファイル44に書き込む。
図12にインデックスファイル44の一例を示す。インデックスファイル44はステーションIDを記述したフィールド441と、複数のセクション45に対応する複数のレコード442とを有する。各レコード442には、対応するセクション45の開始アドレスが記述される。本例では、MP3ファイル42の先頭アドレスからのオフセット(相対アドレス)が開始アドレスとして書き込まれる。
なお、図12にはMP3ファイル42の先頭からの経過時間(秒数)が示されているが、この表記はあってもよいが、実際にはなくてもよい。各オフセット(レコード442)の経過時間は、そのオフセットよりも前にあるオフセットの数から算出可能だからである。
また、インデックスファイル44のファイル名も、対応するMP3ファイル42と同じステーションID及び録音開始時刻を組み合わせ、たとえば「OOSAKA_20050522180000.IDX」(IDXはインデックスファイル44を示す拡張子)と設定される。
図13を参照して、PC13内の取得モジュール40は、キューシートサーバ12のウェブサーバ23に所望のキューシート29及び番組表70を送信するよう要求する(S331)。ウェブサーバ23はこの要求を受け付け(S111)、キューシートデータベース28から所望のキューシート29を読出、番組表データベース71から所望の番組表70を読み出す。そして、読み出されたキューシート29及び番組表70をPC13に送信する(S112)。
取得モジュール40は、キューシートサーバ12から送信されて来たキューシート29及び番組表70を受信する(S332)。そして、キューシート29をキューシートデータベース37に保存し、番組表70を番組表データベース75に保存する(S333)。図14に取得されたキューシート29の一例を示す。番組表70の一例は図5に示すとおりである。
再び図13を参照して、PC13内のウェブインターフェース39は、必要な場合には、ユーザの入力操作に応じてキューシート29を編集する(S334)。これによりユーザは、所望の曲の放送開始時刻を規定の時刻よりも前後にずらしたり、アーチスト名が欠けている場合にはそれを補足したりすることができる。
ウェブインターフェース39は、キューシート29をウェブブラウザ33で表示できるようにHTML化する(S335)。HTMLで記述されたキューシートには、曲Mnごとにハイパーリンクが埋め込まれる。ハイパーリンクには、その曲Mnを含むMP3ファイル42のURLの他、その曲MnのステーションID、放送開始時刻begin[n]及び放送終了時刻end[n]が含まれる。
ウェブブラウザ33は、HTMLで記述されたキューシートに基づいて曲リストをディスプレイ上に表示する(S336)。曲リストには、各曲のタイトル、アーチスト名、放送開始時刻等が含まれる。このとき、再生可能な曲は選択可能な態様で表示されるが、録音されていないために再生不可能な曲は選択不可能な態様で表示される。
ユーザが所望の曲をマウス等でクリックすると、ウェブブラウザ33はこの入力操作に応じてその所望の曲を指定し(S337)、その曲を読み出すようウェブインターフェース39に対してクエリを発行する。ウェブインターフェース39はこのクエリに応じて、指定された曲をMP3データベース34から抽出する(S338:曲抽出処理)。
曲抽出処理の概要を説明する。上述のとおり、放送局サーバ16から送信されるキューシート24には、各曲Mnの放送開始時刻(オンエア時刻)begin[n]しか記述されず、放送終了時刻は記述されていない。そのため、キューシートサーバ12は、キューシート29内の各曲Mnの放送終了時刻end[n]を次曲Mn+1の放送開始時刻begin[n+1]と同じ時刻としてキューシート29に記述する。各曲Mnは放送終了時刻end[n]で放送が終了するとは限らない。たとえば、放送終了時刻end[n]よりも早い時刻に曲Mnの放送が終了しており、次の曲Mn+1との曲間に、ニュース番組や交通情報番組が挿入されている場合がある。
図5、図14及び図15を参照して、曲M3(タイトル「LADY」)は、キューシート29上では、放送開始時間begin[3]が6時47分、放送終了時刻end[3]が7時40分となっているが、番組表70では、6時50分から7時40分までの間は、曲M3とは関係のないオリンピック情報やニュース番組、交通情報番組が放送されている。曲M3のキューシート上の放送時間帯PT1(6時47分〜7時40分)に基づいて放送データを抽出すれば、抽出された放送データには、曲M3の他に、オリンピック情報やニュース番組等も含まれる。そのため、曲M3以外の放送データも再生されてしまう。
そこで、ウェブインターフェース39は、キューシート29だけでなく、番組表70も用いて、最適な放送データを抽出する。具体的には、キューシート29上での曲Mnの放送時間帯PT1が、曲Mnの放送開始時刻begin[n]を含む番組Pjの放送時間帯内に含まれるか否かを判断する。そして、曲Mnの放送時間帯PT1が番組Pjの放送時間帯を超える場合(図15中の曲M3に相当)、ウェブインターフェース39は、曲Mnの放送開始時刻begin[n]と、番組Pjの放送時間帯とに基づいて曲Mnの放送時間帯PT2を求め、求めた放送時間帯PT2に相当する放送データを抽出する。
たとえば、図15の曲M3が指定された場合、曲M3のキューシート29上での放送時間帯PT1は、番組P2の放送時間帯(6時40分〜6時50分)を超える。そのため、ウェブインターフェース39は、曲M3の放送開始時刻(6時47分)から番組P2の放送終了時刻(6時50分)までの放送時間帯PT2に相当する放送データを曲M3のデータとして抽出する。
一方、曲M2や曲M4のように、曲Mnのキューシート29上での放送時間帯PT1が、番組Pjの放送時間帯内に含まれる場合、ウェブインターフェース39は、キューシート29上での放送時間帯PT1に相当する放送データを曲Mnのデータとして抽出する。キューシート29上での曲Mnの放送時間帯PT1が1つの番組Pjの放送時間帯内に含まれる場合、放送時間帯PT1に相当するデータには、曲M3のような場合と比較して、曲Mn以外の放送データが少ないと考えられるためである。
以上の方法により曲データを抽出すれば、抽出された曲データに、ニュースや交通情報といった曲に関連しない情報が含まれるのを抑制できる。以下、曲抽出処理の詳細を説明する。
図16を参照して、ウェブインターフェース39は、キューシート29を参照して、ステップS337で指定された曲Mnの放送開始時刻begin[n]及び放送終了時刻end[n]とを読み出し、さらに、指定された曲Mnが記述されたキューシート29のステーションIDを読み出す(S401)。
ウェブインターフェース39は、読み出された放送開始時刻begin[n]及び放送終了時刻end[n]を含む時間帯に対応し、かつ、読み出されたステーションIDに対応する番組表70を、番組表データベース75で検索する(S402)。対応する番組表70が見つからなかったとき(S402でNO)、ウェブインターフェース39は、ステップS401で読み出された放送開始時刻begin[n]から放送終了時刻end[n]までの放送時間帯PT1に相当する放送データを、曲Mnのデータとして抽出する(S407)。抽出方法については後述する。
一方、ステップS402において番組表70が見つかったとき(S402でYES)、ウェブインターフェース39は、指定された曲Mnの放送時間帯PT1が曲Mnの放送開始時刻begin[n]を含む番組Pjの放送時間帯を超えているか否かを判断する(S403〜S405)。
ウェブインターフェース39はまず、指定された曲Mnの放送開始時刻begin[n]を含む番組Pjを特定する(S403)。換言すれば、自身の放送時間帯に放送開始時刻begin[n]を含む番組Pjを特定する。たとえば、図15において、指定された曲がM3である場合、ステップS403で特定される番組はP2である。
続いて、ウェブインターフェース39は、番組表70を参照して、特定された番組Pjの放送終了時刻Pend[j]を読み出す(S404)。そして、曲Mnの放送終了時刻end[n]が番組Pjの放送終了時刻Pend[j]よりも遅いか否かを判断する(S405)。
ステップS405での判断の結果、曲Mnの放送終了時刻end[n]が番組Pjの放送終了時刻Pend[j]よりも早い場合(S405でNO)、キューシート29上での曲Mnの放送時間帯PT1は、番組Pjの放送時間帯内に含まれ、図15でいう曲M2や曲M4に相当する。そのため、ウェブインターフェース39は、曲Mnの放送時間帯PT1に相当する放送データを曲Mnのデータとして抽出する(S407)。
具体的には、放送開始時刻begin[n]及び放送終了時刻end[n]に基づいてMP3ファイルのファイル名を特定する。具体的には、ウェブインターフェース39は、図9及び図10に示す録音状況管理テーブルを参照し、録音した時間帯が放送開始時刻begin[n]及び放送終了時刻end[n]を含む1又は複数のファイルを特定する。そして、特定されたファイル名に対応するインデックスファイル44を参照し、MP3ファイル42のうち放送開始時刻begin[n]から放送終了時刻end[n]に相当する時間帯のMP3データを抽出する。図11に図15中の曲M3のデータをMP3ファイル42から抽出した例を示す。
一方、ステップS405での判断の結果、曲Mnの放送終了時刻end[n]が番組Pjの放送終了時刻Pend[j]よりも遅い場合(S405でYES)、放送時間帯PT1は、番組Pjの放送時間帯を超え、図15でいう曲M1やM3、M5〜M7に相当する。この場合、ウェブインターフェース39は、放送時間帯PT2に基づいてMP3データを抽出する。つまり、ウェブインターフェース39は、キューシート29上の曲Mnの放送開始時刻begin[n]から番組表70上の番組Pjの放送終了時刻Pend[j]までの時間帯に相当するMP3データを、曲Mnのデータとして抽出する(S406)。MP3の具体的な抽出方法は、ステップS406と同じである。
ウェブインターフェース39は、ステップS406及びS407で抽出されたデータをウェブブラウザ33に出力する。
図13に戻って、ウェブブラウザ33はMP3プレーヤ15を起動し、MP3プレーヤ15はそのMP3データに基づいて指定された曲を再生する(S339)。
上記動作を続けると、ハードディスク等の記憶媒体内には膨大なデータが蓄積される。そこで、PC13内のスイーパモジュール41は定期的(たとえば1週間ごと)に、所定期間(たとえば1ヶ月)以上経過したMP3ファイル42、録音状況管理テーブル43、インデックスファイル44、キューシート29及び番組表70を消去する。消去周期や消去対象は記憶媒体の容量に応じて適宜定められる。
以上のように本発明の実施の形態によれば、PC13がFMチューナ14で受信された放送データを全てMP3データベース34に保存しておき、その後、キューシートサーバ12から取得したキューシート29及び番組表70を参照し、保存しておいた放送データの中から所望の曲を抽出するようにしているため、放送局から放送される多数の曲の中から所望の曲を自動的に取得することができる。
さらに、キューシート29及び番組表70を用いて所望の曲を抽出するため、ニュース番組や交通情報といった曲と関連性のないデータを曲と共に抽出するのを防止できる。
上記実施の形態では、放送時間帯PT2を指定された曲Mnの放送開始時刻begin[n]から番組Pjの放送終了時刻Pend[j]までとしたが、たとえば、放送開始時刻begin[n]と番組Pjの次に放送される番組Pj+1の放送開始時刻とに基づいて放送時間帯PT2を求めても良い。また、放送開始時刻begin[n]と放送終了時刻Pend[j]との間の時間帯から多少前後にずれた時間帯を放送時間帯PT2としてもよい。たとえば、曲Mnの放送開始時刻begin[n]と番組Pjの放送時間帯(番組Pjの放送開始時刻から番組Pj+1の放送開始時刻までの時間帯、又は、番組Pjの放送開始時刻から放送終了時刻までの時間帯)とに基づいて放送時間帯PT2を求めることも可能である。
上記実施の形態ではソフトウエアのMP3プレーヤ15がPC13にインストールされているが、これに代えて又はこれと一緒に、ハードウエアのMP3プレーヤ機器(たとえばホームオーディオ、ポータブルプレーヤなど)を用いてもよい。この場合、PC13からMP3プレーヤ機器にはMP3ファイルを有線又は無線通信により送信してもよいが、フラッシュメモリ等のメモリカード、CDやDVD等の光ディスクなどの記憶媒体を介してコピーしてもよい。また、言うまでもなく、MP3以外の音声圧縮方式、たとえばAAC(Advanced Audio Cording)を用いてもよい。もっとも、本発明は音楽コンテンツだけでなく、映像その他のあらゆるコンテンツに適用可能であり、そのデータは圧縮されているか否かは限定されない。つまり、コンテンツを含む放送データの形態は、FMラジオに限らず、AMラジオ、インターネットラジオ、TV(アナログ/デジタル)、CS/BS(アナログ/デジタル)等の衛星放送であってもよい。
また、上記実施の形態ではPC13及びFMチューナ14は常に動作し、全ての放送を受信して録音することを原則としているが、有限な記憶領域を無駄に浪費しないように、週間スケジュールなどを組んで放送のない夜間は動作を停止したり、あるいは、放送されて来た音声又は映像信号を検知し、放送のあるときだけ動作し、放送のないときは動作を停止したりするようにしてもよい。
また、上記実施の形態ではPC13はキューシートを単に表示しているが、所定期間内に取得した複数のキューシートの中から所望のアーチストの曲だけを抜き出して表示したり、アーチスト単位でフォルダを作成してその中に別途MP3ファイルを保存したりするようにしてもよい。
また、上記実施の形態ではウェブブラウザ33及びMP3プレーヤ15はローカルPC13内に設けられているが、これに代えてネットワーク上の他のPC、専用機、携帯電話機、又はPDA(Personal Digital Assistance)内に設けられていてもよい。この場合、LAN(Local Area Network)経由の宅内又はインターネット経由の宅外からでもウェブインターフェース39にアクセス可能であれば、曲リストの表示、曲の指定及び再生が可能である。
また、上記実施の形態ではFMチューナ14及びPC13がエアチェック装置を構成しているが、FM放送を受信してハードディスクに記録する一体型の専用機、又はハードディスクの代わりにメモリを有する携帯電話機がエアチェック装置を構成してもよい。
上記実施の形態では、キューシートサーバ12が放送局から提供されるキューシート及び番組表を取得しているが、キューシートサーバの運営者がキューシート及び番組表をキューシートサーバ12に直接入力してキューシートサーバ12に記憶させてもよい。
上記実施の形態では、PC13は各放送局から提供されるキューシート及び番組表をキューシートサーバ12経由で取得しているが、各放送局から直接取得してもよい。具体的には、図7に示した取得モジュール40は、キューシートサーバ12ではなく各放送局サーバ16に直接アクセスする。キューシート及び番組表のフォーマットは放送局ごとに異なっているので、この場合は、図17に示すように、取得されたキューシート及び番組表のフォーマットを共通フォーマットに変換するフォーマット変換部21をPC13に設ければよい。フォーマット変換部21は、共通フォーマットのキューシート29をキューシートデータベース37に保存し、共通フォーマットの番組表70を番組表データベース71に保存する。ただし、放送局から提供されるキューシート及び番組表が既に共通フォーマットを有している場合、取得モジュール40はフォーマット変換部21をバイパスし、取得したキューシートをキューシートデータベース37に直接書き込み、番組表70を番組表データベース71に直接書き込む。
また、上記実施の形態では放送データは無線放送で送信されているが、有線放送で送信されていてもよく、また、インターネット等の電気通信回線を介して送信されていてもよい。インターネット経由で放送データを受信するためには、図7に示したFMチューナ14、ADC31及びMP3エンコーダ32に代えて、図18に示すように、放送データ取得モジュール50をPC13に設ければよい。放送データ取得モジュール50は放送局サーバ16にアクセスし、そこに現在取得可能な状態でアップロードされている放送データ(又はリアルタイムストリームとして配信されている放送データ)を送信するよう要求する。放送局サーバ16はこの要求に応じて放送データを返信するので、放送データ取得モジュール50は返信されて来た放送データを受信してMP3データベース34に保存する。すなわち、放送データ取得モジュール50は放送局サーバ16から放送データをダウンロードする。
図18に示した例では、取得モジュール40で放送局サーバ16からキューシート及び番組表を直接取得し、フォーマット変換部21でキューシート及び番組表のフォーマットを共通フォーマットに変換するようにしているが、図7に示したように取得モジュール40でキューシートサーバ12からキューシート及び番組表を取得してもよい。
また、キューシート及び番組表が放送データに多重化されている場合は、図19に示すように、デマルチプレクサ(DMUX)52を設ければよい。デマルチプレクサ52は、取得モジュール40に代わりにキューシート及び番組表を取得する機能を有するもので、放送データ取得モジュール50で取得した放送データからキューシート及び番組表を分離する。放送データそのものはMP3データベース34に保存され、分離されたキューシートはキューシートデータベース37に、番組表は番組表データベース71にそれぞれ保存される。
また、FM文字多重放送などのように、無線放送で送信される放送データにDARC(DAta Radio Channel)方式等によりキューシート及び番組表を文字情報として多重化することも可能である。この場合、図20に示すように、FM文字多重放送対応のFMチューナ14を用い、受信部54で受信した放送データからデマルチプレクサ52でキューシート及び番組表を分離する。放送データそのものはADC31及びMP3エンコーダ32を介してMP3データベース34に保存される。一方、分離されたキューシート及び番組表は、必要に応じて共通フォーマットに変換され、キューシートデータベース37及び番組表データベース71に保存される。
また、図7に示したFMチューナ14及びPC13の両方の機能を備えた一体型のエアチェック装置にしてもよいことは上述したが、ネットワークインターフェースを有していないエアチェック装置には取得モジュールを設けることはできない。したがって、このような場合は、図21に示すように、ネットワークインターフェースを有するPC56に取得モジュール40を設け、PC56をエアチェック装置58の入出力インターフェース60に接続すればよい。入出力インターフェース60としては、USB(Universal Serial Bus)、IrDA(Infrared Data Association)などのほか、メモリカードを利用してもよい。
この例では、PC56は取得モジュール40でキューシートサーバ12又は放送局サーバ16からキューシート及び番組表を取得し、エアチェック装置58の入出力インターフェース60を介してキューシートデータベース37及び番組表データベース71に保存する。取得モジュール40で取得するキューシート及び番組表のフォーマットが共通フォーマットでない場合、フォーマット変換部56を図21に示すようにPC56に設けるか、エアチェック装置58に設けるか、すればよい。なお、PC56に代えて、携帯電話機やPDA等の携帯情報端末を用いてもよい。
また、ウェブブラウザ33やMP3プレーヤ15はPC13又はエアチェック装置58内に設けられているが、LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)等のネットワーク経由で接続された他のPC、専用機、携帯電話、又はPDA内に設けられていてもよい。
また、MP3データベース34には外部から取得したMP3データを保存しているが、ここに他の方法で取得したMP3データを一緒に保存してもよい。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、上述した実施の形態は本発明を実施するための例示に過ぎない。よって、本発明は上述した実施の形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲内で上述した実施の形態を適宜変形して実施することが可能である。
本発明の実施の形態によるエアチェックシステムを含むコンピュータネットワークの全体構成を示す機能ブロック図である。 図1中のキューシートサーバの構成を示す機能ブロック図である。 図1に示したエアチェックシステムで使用されるキューシートのデータ構造を示す図である。 図3に示したキューシートの一例を示す図である。 図1に示したエアチェックシステムで使用される番組表の一例を示す図である。 図2に示したキューシートサーバの動作を示すフロー図である。 図1中のPC及びFMチューナの構成を示す機能ブロック図である。 図7に示したPCの動作を示すフロー図である。 図7に示したPCで生成される録音状況管理テーブルのデータ構造を示す図である。 図9に示した録音状況管理テーブルの一例を示す図である。 図7に示したPCによるインデックスファイルの生成方法及び曲の抽出方法を示す説明図である。 図7に示したPCで生成されるインデックスファイルのデータ構造を示す図である。 図2及び図7に示したキューシートサーバ及びPCの動作を示すフロー図である。 図11に示した曲の抽出に使用されるキューシートの一例を示す図である。 図7に示したPCの曲抽出処理を説明するための図である。 図7に示したPCの曲抽出処理を示すフロー図である。 本発明の実施の形態によるPCの他の例を示す図である。 本発明の実施の形態によるPCのさらに他の例を示す図である。 本発明の実施の形態によるPCのさらに他の例を示す図である。 本発明の実施の形態によるFMチューナ及びPCの他の例を示す図である。 本発明の実施の形態によるエアチェック装置の他の例を示す図である。
符号の説明
10 エアチェックシステム
12 キューシートサーバ
13 PC
14 FMチューナ
16 放送局サーバ
20 取得部
24,26,29 キューシート
28,37 キューシートデータベース
40 取得モジュール
58,80 エアチェック装置
69,70 番組表
71,75 番組表データベース

Claims (5)

  1. サーバと、前記サーバにアクセス可能なエアチェック装置とを備えたエアチェックシステムであって、
    前記サーバは、
    放送局から放送される各の特定情報と前記各の放送開始時刻とを対応付け、前記各曲の放送終了時刻を含まないキューシートと、前記放送局から放送され、複数の前記を含む番組の特定情報と放送時間帯とを含む番組表とを記憶するための記憶手段と、
    前記エアチェック装置からの要求に応じて前記記憶手段からキューシート及び番組表を読み出して前記エアチェック装置に送信する送信手段とを含み、
    前記エアチェック装置は、
    放送局から放送された複数の番組を含む放送データを受信する受信手段と、
    前記受信された放送データを記憶媒体に記録する記録手段と、
    前記サーバから前記キューシート及び前記番組表を取得する取得手段と、
    所望のを指定する指定手段と、
    前記所望のの次に放送されたの放送開始時刻が、前記所望のの放送開始時刻を含む番組の放送時間帯内に含まれるか否かを判断する判断手段と、
    前記所望のの次に放送されたの放送開始時刻が前記番組の放送時間帯内に含まれるとき、前記所望のの放送開始時刻から前記次に放送されたの放送開始時刻までのデータを前記放送データから抽出し、前記所望のの次に放送されたの放送開始時刻が前記番組の放送時間帯よりも遅いとき、前記所望のの放送開始時刻から前記番組の放送終了時刻までのデータを前記放送データから抽出する抽出手段とを含むことを特徴とするエアチェックシステム。
  2. 請求項1に記載のエアチェックシステムであって、
    前記エアチェック装置はさらに、
    前記抽出手段により抽出されたデータを再生する再生手段を含むことを特徴とするエアチェックシステム。
  3. 放送局から放送された複数のを含む放送データを記憶媒体に記録する記録手段と、
    放送局から放送される各の特定情報と前記各の放送開始時刻とを対応付け、前記各曲の放送終了時刻を含まないキューシートと、前記放送局から放送され複数の前記を含む番組の特定情報と放送時間帯とを含む番組表とを取得する取得手段と、
    所望のを指定する指定手段と、
    前記所望のの次に放送されたの放送開始時刻が、前記所望のの放送開始時刻を含む番組の放送時間帯内に含まれるか否かを判断する判断手段と、
    前記所望のの次に放送されたの放送開始時刻が前記番組の放送時間帯内に含まれるとき、前記所望のの放送開始時刻から前記次に放送されたの放送開始時刻までのデータを前記放送データから抽出し、前記所望のの次に放送されたの放送開始時刻が前記番組の放送時間帯よりも遅いとき、前記所望のの放送開始時刻から前記番組の放送終了時刻までのデータを前記放送データから抽出する抽出手段とを含むことを特徴とする抽出装置。
  4. 請求項3に記載の抽出装置であってさらに、
    前記抽出手段により抽出された前記データを再生する再生手段を含むことを特徴とする抽出装置。
  5. 放送局から放送された複数のを含む放送データを記憶媒体に記録するステップと、
    放送局から放送される各の特定情報と前記各の放送開始時刻とを対応づけ、前記各曲の放送終了時刻を含まないキューシートと、前記放送局から放送される番組の特定情報と放送時間帯とを含む番組表とを取得するステップと、
    所望のを指定するステップと、
    前記所望のの次に放送されたの放送開始時刻が、前記所望のの放送開始時刻を含む番組の放送時間帯内に含まれるか否かを判断するステップと、
    前記所望のの次に放送されたの放送開始時刻が前記番組の放送時間帯内に含まれるとき、前記所望のの放送開始時刻から前記次に放送されたの放送開始時刻までのデータを前記放送データから抽出し、前記所望のの次に放送されたの放送開始時刻が前記番組の放送時間帯よりも遅いとき、前記所望のの放送開始時刻から前記番組の放送終了時刻までのデータを前記放送データから抽出するステップとをコンピュータに実行させるための抽出プログラム。
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