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JP4584569B2 - 売上代金回収方法及び売上代金回収プログラム - Google Patents
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JP4584569B2 - 売上代金回収方法及び売上代金回収プログラム - Google Patents

売上代金回収方法及び売上代金回収プログラム Download PDF

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Description

本発明は、販売拠点の統括部署が各拠点の売上代金を回収する場合に用いる売上代金回収方法及び売上代金回収プログラムに関する。
今日、複数の販売拠点(店舗)を有しながら、それらを本部で統括する商品販売会社が存在している。例えば、フランチャイザー(本部)とフランチャイジー(加盟者)とが、フランチャイズ契約で結ばれるフランチャイズ方式を採用している会社などである。この商品販売会社においては、一般に、複数の店舗の仕入や売上を管理する統括部署(本部)が設置されている。この本部では、各店舗の売上状況を迅速に把握することにより、販売展開や売上管理を実施している。そこで、各店舗の売上状況をリアルタイムで本部が取得するための技術が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1では、店舗サーバを省略し、本部サーバと各店舗の複数のPOS(Point Of Sales)端末を通信回線で結ぶような構成としている。これにより、タイムラグをなくして、本部がリアルタイムで各店舗の売上を把握することができる。
特開2000−123255号公報(第3頁)
このように、POS端末を用いて販売状況を管理している場合においても、各店舗での売上代金は別途、送る必要がある。例えば、従来、各店舗の売上代金は、店舗の管理者(店長やオーナー)が本部の銀行口座に振込を行うことにより行われることがあった。このため、店舗の管理者(店長やオーナー)が売上代金を本部の銀行口座への振込処理を行う必要があり、その分の手間や手数料が必要であった。
本発明は、上述した問題に鑑みてなされ、その目的は、売上代金の回収を効率的に行える売上代金回収方法及び売上代金回収プログラムを提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、フランチャイズ方式の店舗の売上金額の確認通知処理を行う店舗端末と、デビットカードサービスを利用するための金融専用ネットワークを介して店舗口座を管理する発行銀行のホストコンピュータとに接続され、フランチャイズ本部に設置されている管理コンピュータと、発行銀行が発行したキャッシュカードに保持されたカードデータを記録した口座データ記憶手段と、店舗に設置されているPOS端末から、商品の商品名と価格及びバーコードの読取日時、販売した店舗の店舗識別子に関するデータを含む販売データを受信して記録している販売データ記憶手段とを用いて、店舗の売上代金を回収する売上代金回収方法であって、前記管理コンピュータが、店舗端末を介してログインに用いられた店舗識別子を特定し、前記販売データ記憶手段から、前記店舗識別子を含む販売データを抽出し、この販売データに基づいて、前記店舗の売上金額を計算する売上算出段階と、前記売上金額の特定を促すために、前記算出した売上金額に関するデータを前記店舗端末に送信する確認段階と、前記店舗端末から、前記売上金額の確認データとともに、前記店舗口座の暗証番号に関するデータを受信する暗証番号データ受信段階と、前記店舗識別子に基づいて前記口座データ記憶手段に記録された前記店舗口座のカードデータを取得し、前記売上金額及び前記店舗端末から受信した暗証番号に関するデータ、及び本部口座を特定する振替先口座データを、金融専用ネットワークで使用する所定フォーマット用いて売上代金引落依頼データを生成し、この売上代金引落依頼データを前記ホストコンピュータに送信する引落依頼段階とを含むことを
要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の売上代金回収方法において、前記口座データ記憶手段に記録されたカードデータは、前記キャッシュカードに保持されたカードデータをカードリーダで読み取り、記録したものであることを要旨とする。
請求項に記載の発明は、フランチャイズ方式の店舗の売上金額の確認通知処理を行う店舗端末と、デビットカードサービスを利用するための金融専用ネットワークを介して店舗口座を管理する発行銀行のホストコンピュータとに接続され、フランチャイズ本部に設置されている管理コンピュータと、発行銀行が発行したキャッシュカードに保持されたカードデータを記録した口座データ記憶手段と、店舗に設置されているPOS端末から、商品の商品名と価格及びバーコードの読取日時、販売した店舗の店舗識別子に関するデータを含む販売データを受信して記録している販売データ記憶手段とを用いて、店舗の売上代金を回収する売上代金回収プログラムであって、前記管理コンピュータを、店舗端末を介してログインに用いられた店舗識別子を特定し、前記販売データ記憶手段から、前記店舗識別子を含む販売データを抽出し、この販売データに基づいて、前記店舗の売上金額を計算する売上算出手段、前記売上金額の特定を促すために、前記算出した売上金額に関するデータを前記店舗端末に送信する確認手段、前記店舗端末から、前記売上金額の確認データとともに、前記店舗口座の暗証番号に関するデータを受信する暗証番号データ受信手段、及び前記店舗識別子に基づいて前記口座データ記憶手段に記録された前記店舗口座のカードデータを取得し、前記売上金額及び前記店舗端末から受信した暗証番号に関するデータ、及び本部口座を特定する振替先口座データを、金融専用ネットワークで使用する所定フォーマット用いて売上代金引落依頼データを生成し、この売上代金引落依頼データを前記ホストコンピュータに送信する引落依頼手段として機能させることを要旨とする。
請求項に記載の発明は、請求項3に記載の売上代金回収プログラムにおいて、前記口座データ記憶手段に記録されたカードデータは、前記キャッシュカードに保持されたカードデータをカードリーダで読み取り、記録したものであることを要旨とする。
請求項11に記載の発明は、請求項7〜10のいずれか1つに記載の売上代金回収プログラムにおいて、前記管理コンピュータを、前記店舗の販売データを記録している販売データ記憶手段に接続されており、前記販売データ記憶手段から取得した前記店舗の販売デ
ータに基づいて、前記店舗の売上金額を計算する売上算出手段、及び前記算出した売上金額に関するデータを前記店舗端末に送信する送信手段として更に機能させることを要旨とする。
(作用)
請求項1又はに記載の発明によれば、管理コンピュータは、売上金額の確認データとともに、店舗口座の暗証番号データを受信する。管理コンピュータは、受信した暗証番号データと、口座データ記憶手段に記録されているカードデータとを、金融専用ネットワークを介して発行銀行のホストコンピュータに送信する。すなわち、既存のデビットカードサービスを用いて、店舗口座から売上代金を引き落として本部の口座に振り替える引落処理により、売上代金の回収を行う。また、口座データ記憶手段に記録されている店舗口座のカードデータを用いるので、売上代金の回収を行うため売上代金の引落処理を依頼するたびに、キャッシュカードを使用しなくてもよい。従って、本部は、各店舗の売上代金を効率的に回収することができる。
請求項1又は3に記載の発明によれば、管理コンピュータは、店舗端末からの送信指示依頼の受信に応じて売上代金引落データを作成する。このため、店舗端末は、カードデータを含まない送信指示依頼を送信しても、引落依頼を行うことができる。従って、売上代金引落依頼を行うときに、カードデータを店舗端末から受信しなくても、売上代金の引落を行うことができるので、カードデータの漏洩をより防止することができる。
更に、請求項1又は3に記載の発明によれば、販売データ記憶手段には、店舗の販売データを記録している。このため、管理コンピュータは、販売データ記憶手段から販売デー
タを取得することにより、店舗の売上金額を計算して、店舗端末に、売上金額を提示することができる。従って、店舗端末では、売上を集計する必要がなく、売上金額の確認を容易に行うことができる。
請求項2又は4に記載の発明によれば、口座データ記憶手段に記録されたカードデータは、キャッシュカードをカードリーダで読み取ったデータが記録されている。このため、既存のデビットカードサービスに用いられるカードデータ及び暗証番号データを用いることができるので、既存のサービスをそのまま利用して売上代金の引落依頼を行うことができる。
本発明によれば、店舗の売上代金を効率的に回収することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図8に基づいて説明する。本実施形態では、フランチャイズ方式(FC)の本部が各店舗から売上代金を回収する場合について説明する。売上代金の回収はデビットカードサービスを利用して行われる。
本実施形態では、各店舗10には店舗端末11が設置されている。本実施形態では、この店舗端末11として、例えばパーソナルコンピュータを用いる。店舗端末11は、ディスプレイ12、キーボード及びマウスを備えている。ディスプレイ12は、店舗の売上情報を表示するために用いられる。また、キーボードやマウスは、店舗10における商品の売上を管理する管理者(例えば店長やオーナーなど)が各種指示を入力する場合に用いられる。更に、店舗端末11は通信機能を有し、後述するように、ネットワークNDを介して売上決済サーバ22と接続可能になっている。
更に、本実施形態では、店舗10にPOS端末16が設置されている。このPOS端末16は、バーコードリーダ17を備えている。POS端末16は、図示しない記憶部を備えている。この記憶部には、バーコード識別子に対応付けられた商品名及び価格に関するデータが記録されている。ここで、商品名とは、具体的には「○○会社の○○ガム」や「△会社の△ラーメン」などである。従って、POS端末16は、バーコードリーダ17から読み取ったバーコード識別子に基づいて、そのバーコードが付与された商品の商品名及び価格に関するデータを取得する。
また、本実施形態では、フランチャイズ本部には本部システム20が設置されている。この本部システム20は、管理コンピュータ21を備えている。管理コンピュータ21は、図示しないCPU、RAM及びROM等を有し、後述する処理(確認段階、暗証番号データ受信段階、引落依頼段階、作成段階、売上算出段階、送信段階、金額入力段階及び売上金額データ受信段階を含む処理)を行う。このため、売上代金回収プログラムを実行することにより、管理コンピュータ21は、確認手段、暗証番号データ受信手段、引落依頼手段、作成手段、売上算出手段、送信手段、金額入力手段及び売上金額データ受信手段等として機能する。
また、管理コンピュータ21は、図示しないカードリーダを備えている。このカードリーダは、後述するようにキャッシュカードに保持されたデータを読み込むために用いる。
管理コンピュータ21は、売上決済サーバ22及びPOSサーバ23に接続されている。
売上決済サーバ22は、ネットワークNDを介して店舗端末11に接続されており、店舗端末11とデータの送受信を行う。また、売上決済サーバ22は、口座データ記憶部22aを有しており、この口座データ記憶部22aに対してデータの書き込みやデータの読み出しを行う。
口座データ記憶部22aは、図2に示すように、店舗10の売上決済を実行するときに用いられる口座データ220を記録している。この口座データ220は、店舗が新たにこのシステムを利用する際にキャッシュカードのデータを読み込んだときに記録される。この口座データ220は、店舗識別子、ログインパスワード、口座識別子に関するデータを含んで構成される。
店舗識別子データ領域には、各店舗を特定するための識別子に関するデータが記録される。
ログインパスワードデータ領域には、各店舗10のログインパスワードに関するデータが記録される。このログインパスワードは、各店舗10が店舗端末11を用いて売上決済サーバ22にアクセスする場合の認証処理に用いられる。
口座識別子データ領域には、各店舗10が売上代金を預け入れる後述する口座を特定するための識別子に関するデータが記録される。本実施形態では、この口座として、店舗10の管理者に提供されたキャッシュカードの発行銀行30の口座を用いる。そして、本実施形態の口座識別子データは、カードリーダを用いてキャッシュカードから読み取ったデータ(カードデータ)であり、具体的には、銀行コード、支店コード、預金種目コード及び口座番号に関するデータを含んで構成される。
一方、POSサーバ23は、図1に示すようにネットワークNPを介してPOS端末16に接続されており、POS端末16とデータの送受信を行う。また、POSサーバ23は、販売データ記憶部23aを有しており、この販売データ記憶部23aに対してデータの書き込みやデータの読み出しを行う。
販売データ記憶部23aは、図3に示すように、各店舗10における販売に関する販売データ230を記録している。販売データ230は、バーコード識別子に基づくデータをPOS端末16が取得したときに記録される。販売データ230は、販売日時、店舗識別子、販売商品名及び販売金額に関するデータを含んで構成される。
販売日時データ領域には、商品を販売した日時に関するデータが記録される。このデータは、具体的には、商品を販売する際にその商品に付されたバーコードのデータを各店舗10のPOS端末16がバーコードリーダ17を介して読み取った日時である。
店舗識別子データ領域には、商品を販売した店舗を識別するための識別子に関するデータが記録される。
販売商品名データ領域には、販売した商品の商品名に関するデータが記録される。
販売金額データ領域には、その商品の販売金額に関するデータが記録される。
一方、図1に示す管理コンピュータ21は、デビットカードサービスを利用するための金融専用ネットワークNCを介して、発行銀行30のホストコンピュータ31に接続されている。本実施形態では、金融専用ネットワークNCとしてCAFIS(登録商標:Credit And Finance Information System )を用いる。ここで、発行銀行30とは、店舗10における売上代金を入れるための口座が開設され、店舗10の管理者に対してキャッシュカードを発行した銀行である。また、ホストコンピュータ31は、金融専用ネットワークNCを介して受信した依頼に応じて売上代金の引落処理を行うホストコンピュータである。
更に、発行銀行30のホストコンピュータ31は、決済銀行40のホストコンピュータ41に接続されている。決済銀行40は、発行銀行30のホストコンピュータ31及び加盟店銀行60のホストコンピュータ61に接続されており、これら銀行間の決済を行う。なお、ここで、加盟店銀行60は、売上代金の回収先である本部の口座が開設されている銀行である。
更に、本部システム20の管理コンピュータ21は、金融専用ネットワークNCを介してクリアリングセンタ50のホストコンピュータ51に接続されている。クリアリングセ
ンタ50のホストコンピュータ51は、銀行間で個別に資金のやり取りする手間を省くために、店舗管理者の口座がある発行銀行と、本部の口座がある加盟店銀行との取引データを集計及び相殺した決済尻データを生成する。このため、クリアリングセンタ50のホストコンピュータ51は、決済銀行40のホストコンピュータ41と情報の送受信を行う。
また、クリアリングセンタ50のホストコンピュータ51は、本部システム20の管理コンピュータ21に接続される。そして、FC本部の要求に基づき、売上代金引落明細データを管理コンピュータ21に送信する。なお、売上代金引落明細データには、デビットカードサービスを用いて、加盟店銀行60の本部の口座に対して取引を行った振替元や振替金額に関するデータが含まれる。
次に、上記のように構成されたシステムにおいて、本部が店舗10の売上代金を回収する場合の処理について、図4〜図8に基づいて説明する。
(カードデータの登録処理)
まず、図4を参照しながらカードデータの登録処理を説明する。本システムを利用する店舗10のカードデータの登録処理を行う。このとき、店舗10の管理者は、店舗10の売上代金を入れる発行銀行30に口座を開設しておく。そして、その口座に関して、発行銀行30により発行されたキャッシュカードCを用いてカードデータの登録処理を行う。
まず、本部システム20の管理コンピュータ21は、店舗10の売上代金を納入する発行銀行30の口座に関するカードデータを取得する(ステップS1−1)。具体的には、店舗10の管理者は、本部システム20のカードリーダにキャッシュカードCを通す。これにより管理コンピュータ21はキャッシュカードCに保持されたカードデータを取得する。
そして、管理コンピュータ21は、予め設定された店舗識別子とログインパスワードを設定する(ステップS1−2)。このログインパスワードは、店舗10の管理者が、本部システム20の売上決済サーバ22にアクセスする場合に用いるパスワードである。
次に、管理コンピュータ21は、口座データ220を売上決済サーバ22に送信する(ステップS1−3)。この口座データ220には、設定された店舗識別子データ及びログインパスワードデータと、キャッシュカードから取得したデータとを含む。
売上決済サーバ22は、受信した口座データ220を口座データ記憶部22aに記録する(ステップS1−4)。以上により、カードデータの登録処理を完了する。
(販売処理)
次に、図5を参照しながら販売処理について説明する。この販売処理は、店舗10における顧客が、購入する商品の代金を支払うために商品に付与されたバーコードBをバーコードリーダ17によって読み取ったことにより行われる処理である。
まず、POS端末16は、商品のバーコードBに表示されたバーコード識別子を取得する(ステップS2−1)。具体的には、顧客が購入する商品に付与されたバーコードBを、POS端末16のバーコードリーダ17にかざした場合、POS端末16はバーコード識別子を取得する。
POS端末16は、取得したバーコード識別子に基づいて、内蔵している記憶部から、その商品名及びその商品の価格に関するデータを取得する(ステップS2−2)。
そして、POS端末16は、販売データを本部システム20のPOSサーバ23に送信する(ステップS2−3)。この販売データは、バーコードBに基づいて取得した商品の商品名と価格、及びバーコードBを読み取った日時に関するデータを含む。更に、販売デ
ータは、販売した店舗の店舗識別子に関するデータを含む。
販売データ230を受信したPOSサーバ23は、受信したデータを販売データ記憶部23aに記憶する(ステップS2−2)。具体的には、POSサーバ23は、販売日時、店舗識別子、販売商品名及び販売金額に関するデータを含む販売データ230を販売データ記憶部23aに記録する。なお、ここで、POSサーバ23は、バーコードBを読み取った日時を販売日時として、商品の価格を販売価格として記録する。
このように上述した一連の処理が、各店舗10において商品が販売されるために、商品のバーコードBをバーコードリーダ17で読み取られるたびに行われる。そして、販売された商品の販売データ230が、店舗識別子に関連付けて販売データ記憶部23aに蓄積される。
(売上代金回収処理)
次に、図6〜図8を参照しながら売上回収処理について説明する。
本実施形態では、売上回収処理を毎日行う場合を想定する。そのため、1日分の売上代金を発行銀行30に預け入れた後に、この処理が行われる。
そして、店舗10の管理者は、その日の売上回収処理を行うために、店舗端末11からネットワークNDを介して本部システム20にログインを行う(ステップS3−1)。具体的には、店舗端末11が本部システム20にアクセスすると、本部システム20は、店舗端末11に対してログイン用画面データを送信する。本部システム20は、このログイン用画面データを用いて店舗識別子及びログインパスワードを要求する。
ログイン画面データを受信した店舗端末11は、ディスプレイ12に図7に示すログイン画面700を表示する。
このログイン画面700には、店舗識別子入力欄701と、ログインパスワード入力欄702とが含まれる。店舗識別子入力欄701は店舗識別子を入力するための欄である。ログインパスワード入力欄702はログインパスワードを入力するための欄である。
更に、ログイン画面700には、ログインボタン703とキャンセルボタン704とが含まれる。ログインボタン703は、ログインを実行するためのボタンである。キャンセルボタン704は、処理を中止するためのボタンである。
ここで、店舗10の管理者は、店舗識別子入力欄701に自分の店舗識別子を入力し、更にログインパスワード入力欄702にログインパスワードを入力する。そして、ログインボタン703を選択し、送信を指示する。
これにより、店舗端末11は、店舗識別子及びログインパスワードに関するデータを本部システム20に送信する。
次に、本部システム20の管理コンピュータ21は、ユーザ認証を行う(ステップS3−2)。詳述すると、管理コンピュータ21は、受信した店舗識別子と同じ店舗識別子を含む口座データ220を、口座データ記憶部22aから抽出する。そして、管理コンピュータ21は、抽出した口座データ220のログインパスワードと、受信したログインパスワードとを照合する。両者が一致した場合には、管理コンピュータ21は、ユーザ認証を完了する。なお、両者が一致しない場合には、管理コンピュータ21は、その旨を店舗端末11に通知し、処理を中止する。
次に、本部システム20の管理コンピュータ21は、売上金額の計算を行う(ステップS3−3)。ここで、売上金額は、所定期間(本実施形態ではその一日分)にその店舗1
0において販売された商品に関する売上代金の金額の合計である。具体的には、管理コンピュータ21は、まず、販売データ記憶部23aに記録されている販売データ230の販売日時のデータに基づいて、所定期間に販売された販売データ230を抽出する。更に、管理コンピュータ21は、抽出された販売データ230から更に、売上回収処理を行う店舗10の店舗識別子を含む販売データ230のみを抽出する。そして、管理コンピュータ21は、このようにして抽出された販売データ230に記録されている販売金額のデータに基づいて、売上金額を算出する。
次に、本部システム20の管理コンピュータ21は、売上金額の通知を行う(ステップS3−4)。具体的には、売上金額を表示するための画面データを店舗端末11に送信する。
本部システム20の管理コンピュータ21からの通知を受信した店舗端末11は売上金額を表示する(ステップS3−5)。具体的には、店舗端末11は、図8に示す確認画面800をディスプレイ12に表示させる。
確認画面800には、店舗10の売上金額表示801が表示されている。この売上金額表示801は、上記ステップS3−3において管理コンピュータ21が計算した金額である。
また、確認画面800には、売上金額の確認完了により暗証番号を入力するように促すメッセージが含まれている。更に、確認画面800には、暗証番号入力欄802と、送信ボタン803とが含まれる。暗証番号入力欄802は、店舗10の売上代金が預け入れされている発行銀行30の口座の暗証番号を入力するための欄である。送信ボタン803は、暗証番号を送信するための送信ボタンである。
また、確認画面800には、訂正ボタン804と、キャンセルボタン805とが含まれる。訂正ボタン804は、売上金額表示801を修正する場合に選択されるボタンである。この訂正ボタン804が選択されると、訂正用の画面がディスプレイに表示されて、売上金額を訂正することができる。更に、キャンセルボタン805は、処理を中止するためのボタンである。
ここで、店舗10の管理者は、売上金額表示801を確認する。そして、売上金額が正しい場合、キーボード及びマウスを用いて暗証番号を暗証番号入力欄802に入力し、送信ボタン803を選択する。
この場合、店舗端末11は、本部システム20に対して確認通知を送信する(ステップS3−6)。本実施形態では、この確認通知は、暗証番号入力欄802に入力された暗証番号、店舗識別子及び売上金額に関するデータを含む。なお、本実施形態では、確認通知において暗証番号データとともに送信された、店舗識別子及び売上金額に関するデータが確認データに相当する。
確認通知を受信した本部システム20の管理コンピュータ21は、引落依頼を金融専用ネットワークNCに送信する(ステップS3−7)。具体的には、管理コンピュータ21は、確認通知に含まれる店舗識別子に基づいて口座データ記憶部22aからその店舗の口座識別子データ(カードデータ)を取得する。そして、管理コンピュータ21は、取得した口座識別子データと暗証番号データとを用いて、売上代金引落依頼データとしての引落依頼データを生成する。更に、この引落依頼データは、売上金額に関するデータと、売上金額の振替先口座を特定するデータとを含む。本実施形態では、この振替先口座を特定するデータは、本部口座を特定するデータである。この引落データは、金融専用ネットワー
クNCで使用する所定フォーマットで構成される。そして、生成した引落依頼データを、金融専用ネットワークNCを介して発行銀行30のホストコンピュータ31に送信する。
次に、発行銀行30のホストコンピュータ31において引落処理を実行する。そして、ホストコンピュータ31は、金融専用ネットワークNCを介して、その引落結果データを本部システム20に送信する。本部システム20の管理コンピュータ21は、金融専用ネットワークNCを介してホストコンピュータ31から受信した引落結果に関するデータを図示しない記憶部に記録する(ステップS3−8)。なお、口座残高が不足している場合には、ホストコンピュータ31はその旨を本部システム20に通知し、処理を終了する。そして、引落処理が完了した場合、引落結果データは、金融専用ネットワークNCを介して、クリアリングセンタ50のホストコンピュータ51に送信される。
次に、本部システム20の管理コンピュータ21は、引落結果を店舗端末11に対して通知する(ステップS3−9)。なお、店舗10の管理者は、この引落結果の通知により、口座から売上代金が引き落とされたことを確認できる。
その後、クリアリングセンタ50のホストコンピュータ51は、決済銀行40のホストコンピュータ41に対して決済尻データを送信する。更に、クリアリングセンタ50のホストコンピュータ51は、本部システム20の管理コンピュータ21に売上代金引落明細データを送信する。この売上代金引落明細データは、各発行銀行30のホストコンピュータ31から引き落とされた各店舗10の売上代金に関する詳細データである。そして、管理コンピュータ21は、クリアリングセンタ50から受信した売上代金引落明細データを記録する(ステップS3−10)。
クリアリングセンタ50のホストコンピュータ51から決済尻データを受信した決済銀行40のホストコンピュータ41は、決済尻データに基づいて全銀システム経由で付替または請求電文を送信する。これにより、発行銀行30と加盟店銀行60の日銀当座預金で振替が行われる。この銀行間決済が完了した後に、加盟店銀行60に開設された本部の口座に売上代金が入金される。なお、本部の口座に売上代金が入金されるときに銀行手数料が差し引かれる。
以上により、FC本部は、各店舗10の売上代金を発行銀行30を介して本部の口座に回収することができる。
本実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
・本実施形態においては、店舗10の管理者が売上金額を確認して暗証番号を入力すると、店舗端末11は入力された暗証番号データを本部システム20に送信する。そして、本部システム20の管理コンピュータ21は、受信した暗証番号データ、口座データ記憶部22aに記録された口座データ及び売上金額に関するデータを含む引落依頼を金融専用ネットワークNCを介して発行銀行30のホストコンピュータ31に送信する(ステップS3−7)。ホストコンピュータ31は、受信した引落依頼に基づいて引落処理を行う。すなわち、いわゆる既存のデビットカードサービスにおける支払いを利用して、売上代金が、発行銀行30の口座から引き落とされ、本部の加盟店銀行60の口座に振り替えられる。このため、売上代金を入れている発行銀行30の口座から即時的に売上代金を引き落とすことができ、本部は売上代金を効率的に回収することができる。
また、デビットカードによる支払い処理を行える時間が、銀行振込の処理を行える時間に比べて長いため、売上代金の引落処理を依頼できる時間の自由度が高く、利便性を向上することができる。
・本実施形態においては、本部システム20には、売上代金を預け入れる発行銀行30の口座識別子データを店舗識別子に関連付けて記憶する口座データ記憶部22aを有した売上決済サーバ22を設けている。このため、本部システム20の管理コンピュータ21は、店舗端末11から口座の暗証番号のデータを受信すると、口座データ記憶部22aから口座識別子データを取得し、この口座識別子データと暗証番号データとを用いて、発行銀行30に対して売上代金の引落処理を依頼することができる。管理コンピュータ21は、暗証番号データを受信するだけで、引落依頼を行うことができる。従って、カードデータの漏洩をより防止しながら、FC本部は効率的に売上代金を回収することができる。また、予め口座識別子データを取得して売上決済サーバ22に記憶するので、キャッシュカードCに記録された口座識別子データを読み取るためのカードリーダや、デビットカードサービスを利用するための端末を店舗10に設置する必要がない。これによっても、効率的に売上代金の回収することができる。
・本実施形態においては、店舗10のPOS端末16から販売された商品に関する販売データがPOSサーバ23に供給されて、販売データ230が販売データ記憶部23aに記録される。このため、管理コンピュータ21は、各店舗10における売上状況を迅速に把握することができる。
更に、管理コンピュータ21は、販売データ記憶部23aに記録された販売データ230に基づいて、各店舗10の売上金額を算出する(ステップ3−3)。そして、管理コンピュータ21は、算出した売上金額を店舗端末11に送信する(ステップS3−4)。店舗端末11では、確認画面800を表示させることにより、売上金額表示801を表示する(ステップS3−5)。このため、店舗10において売上を集計する必要がなく、売上金額の確認を容易に行うことができる。
・本実施形態においては、管理コンピュータ21は、店舗端末11において売上金額の確認完了に伴って口座の暗証番号データを入力して送信させる。このため、管理コンピュータ21は、暗証番号データを受信した場合には、その売上金額の確認完了とともに、売上代金の引落処理をすぐに発行銀行30のホストコンピュータ31に依頼することができる。従って、店舗端末11における確認完了後、より迅速に引落処理を行うことができる。
・本実施形態においては、引落結果を店舗端末11に通知する(ステップS3−9)。このため、店舗端末11は、発行銀行30の口座から引落が行われたことをより確実に知ることができる。
・本実施形態においては、クリアリングセンタ50から受信した売上代金引落明細データを記録する(ステップS3−10)。このため、本部システム20は、売上代金引落明細データを取得するため、各店舗10の売上代金の回収状況を容易に把握することができる。
・本実施形態においては、販売データ記憶部23aは、販売金額だけでなく、販売日時及び販売店舗に関するデータを記録する。このため、管理コンピュータ21は、所定店舗における所定期間の売上を容易に算出することができる。
なお、本実施形態は以下のように変更してもよい。
○上記実施形態では、本部は各店舗10の1日分の売上代金を回収する。売上代金を回収する周期はこれに限られるものではなく、複数日分の売上代金をまとめて回収してもよいし、所定時間における売上代金を回収してもよい。
○上記実施形態では、確認通知を受信した本部システム20の管理コンピュータ21が、引落依頼を生成し、金融専用ネットワークNCに送信する(ステップS3−7)。具体的には、管理コンピュータ21は、確認通知に含まれる店舗識別子に基づいて口座データ記憶部22aからその店舗の口座識別子データを取得する。そして、管理コンピュータ21は、取得した口座識別子データ、暗証番号データ、売上金額に関するデータを含む引落依頼データを生成する。これに代えて、店舗端末11が引落依頼データを生成してもよい。この場合、管理コンピュータ21が、口座データ記憶部22aに記録された口座識別子データと、振替先口座を特定するデータとを店舗端末11に提供する。そして、店舗10の管理者が入力した暗証番号を組み込んだ引落依頼データを生成する。この引落データは、金融専用ネットワークNCで使用する所定フォーマットで構成される。更に、この引落依頼データは本部システム20を介して金融専用ネットワークNCに送信される。本部システム20は、店舗端末11から受信した引落依頼データを中継するだけで売上代金の引落処理を行うことができる。
○上記実施形態では、店舗端末として、店舗10に設置したパソコンなどを用いる。これに代えて、店舗端末として、例えば店舗10の管理者のモバイル端末(例えば携帯電話端末)を用いてもよい。この場合には、店舗の売上代金を発行銀行30に預けた後、その場で売上回収処理が可能であり、より迅速に売上回収を行うことができる。
○上記実施形態では、本部システム20のPOSサーバ23において、各店舗10の販売データ230を管理する。これに代えて、各店舗10のPOS端末16が、販売データを管理していてもよい。この場合、本部システム20の管理コンピュータ21は、売上金額の算出を行うために必要な販売データを、POS端末16から取得してもよい。
○上記実施形態では、売上回収処理において、管理コンピュータ21は、店舗10の売上金額を計算し、その売上金額を店舗端末11に送信する。これに代えて、管理コンピュータ21から売上金額を提示することなく、店舗端末11から売上金額データを取得してもよい。この場合には、販売データ記憶部23aを設けなくてもよい。
○上記実施形態では、口座データ記憶部22aに口座識別子データを記録する。これに代えて、管理コンピュータ21は、口座識別子データと暗証番号データとを店舗端末11から取得するようにしてもよい。この場合には、キャッシュカードCのカードデータを管理する口座データ記憶部22aを店舗端末11内に設ける。
○上記実施形態では、別体である店舗端末11とPOS端末16とを用いる。これに代えて、店舗端末11とPOS端末16との両方の機能を一体にした端末を用いてもよい。
○上記実施形態では、キャッシュカードCの口座識別子データを口座データ記憶部22aに記録する場合には、管理コンピュータ21に接続したカードリーダにより、キャッシュカードCの口座識別子データを取得する。これに代えて、例えば、店舗端末11を介してキャッシュカードCの口座識別子データ(カードデータ)を管理コンピュータ21が取得してもよい。具体的には、新たに開店する店舗10にカードリーダを貸し出し、このカードリーダを店舗端末11に接続する。そして、カードリーダを介してキャッシュカードCから取得した口座識別子データを店舗端末11がネットワークNDを介して本部システム20の管理コンピュータ21に送信してもよい。
本発明の実施形態のシステム概略図。 口座データ記憶部に記録されたデータの説明図。 販売データ記憶部に記録されたデータの説明図。 本実施形態における登録処理の手順の説明図。 本実施形態における販売処理の手順の説明図。 本実施形態における売上回収処理の手順の説明図。 本実施形態における売上報告のログイン画面の画面図。 本実施形態における売上報告の確認画面の画面図。
符号の説明
C…キャッシュカード、NC…金融専用ネットワーク、10…店舗、11…店舗端末、21…管理コンピュータ、22a…口座データ記憶手段としての口座データ記憶部、23a…販売データ記憶手段としての販売データ記憶部、30…発行銀行、31…ホストコンピュータ。

Claims (4)

  1. フランチャイズ方式の店舗の売上金額の確認通知処理を行う店舗端末と、デビットカードサービスを利用するための金融専用ネットワークを介して店舗口座を管理する発行銀行のホストコンピュータとに接続され、フランチャイズ本部に設置されている管理コンピュータと、
    発行銀行が発行したキャッシュカードに保持されたカードデータを記録した口座データ記憶手段と
    店舗に設置されているPOS端末から、商品の商品名と価格及びバーコードの読取日時、販売した店舗の店舗識別子に関するデータを含む販売データを受信して記録している販売データ記憶手段とを用いて、店舗の売上代金を回収する売上代金回収方法であって、
    前記管理コンピュータが、
    店舗端末を介してログインに用いられた店舗識別子を特定し、
    前記販売データ記憶手段から、前記店舗識別子を含む販売データを抽出し、この販売データに基づいて、前記店舗の売上金額を計算する売上算出段階と、
    前記売上金額の特定を促すために、前記算出した売上金額に関するデータを前記店舗端末に送信する確認段階と、
    前記店舗端末から、前記売上金額の確認データとともに、前記店舗口座の暗証番号に関するデータを受信する暗証番号データ受信段階と、
    前記店舗識別子に基づいて前記口座データ記憶手段に記録された前記店舗口座のカードデータを取得し、前記売上金額及び前記店舗端末から受信した暗証番号に関するデータ、及び本部口座を特定する振替先口座データを、金融専用ネットワークで使用する所定フォーマット用いて売上代金引落依頼データを生成し、この売上代金引落依頼データを前記ホストコンピュータに送信する引落依頼段階とを含むことを特徴とする売上代金回収方法。
  2. 前記口座データ記憶手段に記録されたカードデータは、前記キャッシュカードに保持されたカードデータをカードリーダで読み取り、記録したものであることを特徴とする請求項1に記載の売上代金回収方法。
  3. フランチャイズ方式の店舗の売上金額の確認通知処理を行う店舗端末と、デビットカードサービスを利用するための金融専用ネットワークを介して店舗口座を管理する発行銀行
    のホストコンピュータとに接続され、フランチャイズ本部に設置されている管理コンピュータと、
    発行銀行が発行したキャッシュカードに保持されたカードデータを記録した口座データ記憶手段と、
    店舗に設置されているPOS端末から、商品の商品名と価格及びバーコードの読取日時、販売した店舗の店舗識別子に関するデータを含む販売データを受信して記録している販売データ記憶手段とを用いて、店舗の売上代金を回収する売上代金回収プログラムであって、
    前記管理コンピュータを、
    店舗端末を介してログインに用いられた店舗識別子を特定し、
    前記販売データ記憶手段から、前記店舗識別子を含む販売データを抽出し、この販売データに基づいて、前記店舗の売上金額を計算する売上算出手段、
    前記売上金額の特定を促すために、前記算出した売上金額に関するデータを前記店舗端末に送信する確認手段、
    前記店舗端末から、前記売上金額の確認データとともに、前記店舗口座の暗証番号に関するデータを受信する暗証番号データ受信手段、及び
    前記店舗識別子に基づいて前記口座データ記憶手段に記録された前記店舗口座のカードデータを取得し、前記売上金額及び前記店舗端末から受信した暗証番号に関するデータ、及び本部口座を特定する振替先口座データを、金融専用ネットワークで使用する所定フォーマット用いて売上代金引落依頼データを生成し、この売上代金引落依頼データを前記ホストコンピュータに送信する引落依頼手段として機能させることを特徴とする売上代金回収プログラム。
  4. 前記口座データ記憶手段に記録されたカードデータは、前記キャッシュカードに保持されたカードデータをカードリーダで読み取り、記録したものであることを特徴とする請求項3に記載の売上代金回収プログラム。
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