JP4586738B2 - Icp分析装置 - Google Patents
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Description
プラズマ形成用のガスが導入されるプラズマトーチと、該プラズマトーチの周囲に配置された誘導コイルと、該誘導コイルに高周波電力を印加するすることによりプラズマトーチ内に高温のプラズマを生成する電力供給部と、予め設定されたプラズマトーチの種類に応じて高周波電力やガス流量等を制御する制御部と、を具備するICP分析装置において、
a)誘導コイルのインピーダンスと電力供給部の出力インピーダンスとを整合させるべくインピーダンスの調整を行うインピーダンス調整部と、
b)反射電力値を測定する反射電力測定部と、
c)プラズマトーチの種類毎に、前記インピーダンス調整部の標準設定値及び該標準設定値における反射電力の値である標準反射電力値が保存されている記憶部と、
d)前記インピーダンス調整部の設定値を、予めICP分析装置に設定されているプラズマトーチの種類に対応する、前記記憶部に保存されている標準設定値としたときの反射電力値と、前記記憶部に保存されている標準反射電力値とを比較することにより、ICP分析装置に設定されているプラズマトーチの種類とICP分析装置に装着されているプラズマトーチの種類とが同一であるか否かを判定するトーチ判定部と、
を備えることを特徴とする。
なお、図1においては、ICP分析装置のそのほかの構成である分光器や検出器、データ処理部等(図3参照)に関しては記載を省略してある。
標準設定値における反射電力は可能な限り小さくなることが好ましいものの、標準設定値において反射電力が最小となる必要は必ずしも無い。
まず、オペレータが所定の操作を行うことによりプラズマ点灯処理の開始を指示すると、制御部6は記憶部8にアクセスして予め制御部6に設定されているトーチの種類に対応した設定値を取得し、その設定値をインピーダンス調整部3に対して出力する。インピーダンス調整部3はその設定値に基づき整合回路の設定を行う。
反射電力値が標準反射電力値よりも大きい場合には、装着されているトーチの種類と設定されているトーチの種類とが異なっていると判定する。
そこで、プラズマトーチの種類の判定精度を更に高めるために、設定値を標準設定値から所定範囲だけ変化させたときの反射電力値の変化に基づき算出される変動値(反射電力変動値;詳細は後述)によってトーチの判定を行うこともできる。
ある範囲において設定値を変化させたときに得られる反射電力変動値はトーチの種類によって異なるため、この方法によってトーチの判定を行うことにより、一層正確な判定を行うことができる。
2…誘導コイル
3…インピーダンス調整部
4…反射電力測定部
5…電力供給部
6…制御部
7…トーチ判定部
8…記憶部
9…試料導入部
10…ガス流量制御部
11…電力供給制御部
21…入射電力
22…反射電力
Claims (6)
- プラズマ形成用のガスが導入されるプラズマトーチと、該プラズマトーチの周囲に配置された誘導コイルと、該誘導コイルに高周波電力を印加するすることによりプラズマトーチ内に高温のプラズマを生成する電力供給部と、予め設定されたプラズマトーチの種類に応じて高周波電力やガス流量等を制御する制御部と、を具備するICP分析装置において、
a)誘導コイルのインピーダンスと電力供給部の出力インピーダンスとを整合させるべくインピーダンスの調整を行うインピーダンス調整部と、
b)反射電力値を測定する反射電力測定部と、
c)プラズマトーチの種類毎に、前記インピーダンス調整部の標準設定値及び該標準設定値における反射電力の値である標準反射電力値が保存されている記憶部と、
d)前記インピーダンス調整部の設定値を、予めICP分析装置に設定されているプラズマトーチの種類に対応する、前記記憶部に保存されている標準設定値としたときの反射電力値と、前記記憶部に保存されている標準反射電力値とを比較することにより、ICP分析装置に設定されているプラズマトーチの種類とICP分析装置に装着されているプラズマトーチの種類とが同一であるか否かを判定するトーチ判定部と、
を備えることを特徴とするICP分析装置。 - 前記記憶部に、プラズマトーチの種類毎に、前記インピーダンス調整部の標準設定値、標準設定値を変化させる変化範囲、及び該標準設定値を該変化範囲だけ変化させたときの反射電力値の変化に基づく標準反射電力変動値が保存されており、
前記トーチ判定部が、前記インピーダンス調整部の設定値を、予めICP分析装置に設定されているプラズマトーチの種類に対応する、前記記憶部に保存されている標準設定値から所定範囲変化させたときの反射電力値の変化に基づき反射電力変動値を算出し、該反射電力変動値と前記記憶部に保存されている標準反射電力変動値とを比較することにより、ICP分析装置に設定されているプラズマトーチの種類とICP分析装置に装着されているプラズマトーチの種類とが同一であるか否かを判定する
ことを特徴とする請求項1に記載のICP分析装置。 - e)前記トーチ判定部によってICP分析装置に設定されているプラズマトーチの種類とICP分析装置に装着されているプラズマトーチの種類とが異なると判定された場合に、前記電力供給部の動作を停止させる電力供給制御部
を更に備えることを特徴とする請求項1又は2に記載のICP分析装置。 - プラズマ形成用のガスが導入されるプラズマトーチと、該プラズマトーチの周囲に配置された誘導コイルと、該誘導コイルに高周波電力を印加するすることによりプラズマトーチ内に高温のプラズマを生成する電力供給部と、予め設定されたプラズマトーチの種類に応じて高周波電力やガス流量等を制御する制御部と、を具備するICP分析装置において、
誘導コイルのインピーダンスと電力供給部の出力インピーダンスとを整合させるべくインピーダンスの調整を行うインピーダンス調整部の設定値を予め記憶部に保存されている標準設定値とし、
誘導コイルに対して所定の高周波電力を印加したときの反射電力値を取得し、
該反射電力値と、ICP分析装置に設定されているプラズマトーチの種類に対応して予め記憶部に保存されている標準反射電力値とを比較することにより、ICP分析装置に設定されているプラズマトーチの種類とICP分析装置に装着されているプラズマトーチの種類とが同一であるか否かを判定する
ことを特徴とするICP分析装置のプラズマトーチ判定方法。 - プラズマ形成用のガスが導入されるプラズマトーチと、該プラズマトーチの周囲に配置された誘導コイルと、該誘導コイルに高周波電力を印加するすることによりプラズマトーチ内に高温のプラズマを生成する電力供給部と、予め設定されたプラズマトーチの種類に応じて高周波電力やガス流量等を制御する制御部と、を具備するICP分析装置において、
誘導コイルのインピーダンスと電力供給部の出力インピーダンスとを整合させるべくインピーダンスの調整を行うインピーダンス調整部の設定値を予め記憶部に保存されている標準設定値から所定の範囲だけ変動させつつ誘導コイルに対して所定の高周波電力を印加したときの反射電力値を取得し、
該反射電力値の変化に基づき反射電力変動値を算出し、
該反射電力変動値と、ICP分析装置に設定されているプラズマトーチの種類に対応して予め記憶部に保存されている標準反射電力変動値とを比較することにより、ICP分析装置に設定されているプラズマトーチの種類とICP分析装置に装着されているプラズマトーチの種類とが同一であるか否かを判定する
ことを特徴とするICP分析装置のプラズマトーチ判定方法。 - 請求項4又は5に記載のプラズマトーチ判定方法によって、ICP分析装置に設定されているプラズマトーチの種類とICP分析装置に装着されているプラズマトーチの種類とが異なると判定された場合に、前記電力供給部の動作を停止させることを特徴とするICP分析装置の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006025268A JP4586738B2 (ja) | 2006-02-02 | 2006-02-02 | Icp分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006025268A JP4586738B2 (ja) | 2006-02-02 | 2006-02-02 | Icp分析装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2007205899A JP2007205899A (ja) | 2007-08-16 |
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Family
ID=38485491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006025268A Expired - Lifetime JP4586738B2 (ja) | 2006-02-02 | 2006-02-02 | Icp分析装置 |
Country Status (1)
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- 2006-02-02 JP JP2006025268A patent/JP4586738B2/ja not_active Expired - Lifetime
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