JP4593709B2 - 一眼レフカメラのミラークイックリターン機構 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は一眼レフカメラのミラーボックス機構に関し、特にミラーのクイックリターン機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
モータ内蔵一眼レフカメラのミラーボックス機構ではミラーの上昇と下降動作のほか、シャッターの始動動作とシャッターのチャージ動作が必要なため、それぞれを個々のモータで行わせる方法やミラーとシャッターチャージ動作をモータでおこない、それらの始動を電磁プランジャーでおこなう方法などあるがいずれも機構の複雑さや価格面の問題があり、この解決策として、一個のモータの正逆回転によって、それぞれの駆動を行う方法が提案されている。過去、本発明者が提案した直接モータの正転でミラーを上げ、逆転の初期段階で下す方法(特公昭60−26203号公報)や逆転でミラーアップばねをチャージした後ミラーを跳ね上げ、正転でミラーを下す方法(特公昭62−38439号公報)などがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
特公昭60−26203号公報で示す方法の場合は減速したモータ回転で直接ミラーを上げる方法のため、ミラーの上昇速度が遅く、またモータの回転速度の依存性が強かった。また特公昭62−38439号公報で示す方法の場合はミラー上昇速度を上げるためのばねを用いているが、スタート時にモータによるチャージの時間が必要であるため、いずれも連続撮影において、シャッター動作を含むミラーのクイックリターンの速度に問題があり、正確で高速なシャッターとミラーのシークエンス動作を保証する機構が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、このような課題を解決するため、モータの回転動作を一方向の僅少回転と他方向の多数回転に分け、僅かな一方向回転でミラー及びシャッターのチャージを解除せしめ、ミラー上昇動作、及びシャッター動作を可能にし、他方向回転の初期でミラーを下降せしめ、その後継続する多数回転でモータの負荷を軽減させながらミラー及びシャッターチャージを行う方法で解決を図った。
【0005】
【発明の実施の形態】
モータの回転を正回転によるミラーとシャッターチャージ、逆回転によるチャージの解除の二動作に分け、モータの出力軸に連結する減速機構を通して回転せしむチャージカムとラッチ円盤を設け、チャージカムに摺動するチャージレバーと、ラッチ円盤に摺動するラッチレバーによって、シャッター及びミラーのフルチャージ状態で、緊張状態に保ち、モータの僅少の逆回転動作でこの緊張状態を解くことによるチャージレバーの復元動作でミラーを跳ね上げ、ミラー保持レバーとラッチ円盤によってミラーを跳ね上げ緊張状態に保つ。次の正回転の初期で、ラッチを解除してミラーを下し、継続回転でミラーとシャッターをチャージするよう構成したミラーのクイックリターン機構を提案する。
【0006】
【実施例】
以下、図面等を参照して本発明の最も良好な実施形態を説明する。
【0007】
図1は本発明のミラークイックリターン機構の構成平面図であり、図2はその動作説明図である。図3は本発明のミラークイックリターン機構の作動回路ブロック図で、図4はモータ、ミラー及びシャッター機構の作動タイミングチャートを示している。図1はミラー1が下降したファインダーの観察位置にあり、図示してないシャッターのセットレバーピン18が最上のチャージ位置で、ミラー上昇のためのばね22がチャージされた状態の撮影可能なスタート前の状態を示している。
【0008】
ファインダー系のミラー1はミラー受け2で受けられ、ヒンジ軸3を中心に上下約45゜揺動可能で、図示されていないばねによって常に下方向に付勢されている。ミラー受け2に固設されている駆動軸4のローラ5にはリターンレバーA6の左先端部6aが接していて、リターンレバーA6がリターンレバー軸7を中心にミラー1の下方向の付勢ばねに逆らって右方向に回動すれば、ミラー1はヒンジ軸3を中心に円弧状に上昇するようになっている。
【0009】
リターンレバーA6のリターンレバー軸7を同軸として、リターンレバーB8がありリターンレバーA6に対してピンA9とピンB10に図示してないミラー1の戻しスプリングよりも強いRスプリング11が掛けられ、リターンレバーB8の切り欠き部8aがピンA9をストッパーとして附勢されている。
【0010】
また、リターンレバーB8の先端部にはピンC12が植設されていて、リターンレバーC軸14を回転軸としたリターンレバーC13のホーク部13aに侠持されている。またリターンレバーC13の他の先端にはM保持レバー軸17を回転軸としたミラー保持レバー15が設置されていて、リターンレバーC13の突起部13Bをストッパーとして、常時、後述するラッチ円盤33の円周側面に接するようMスプリング16で附勢されている。これによってリターンレバーA6及びB8の動きに連動してリターンレバーC13が回動し、これに応じてミラー保持レバー15がラッチ円盤33の円周側面を接触移動することになる。
【0011】
リターンレバーB8の下方の突出部8bに近接して、チャージレバー20の右腕部20cの先端にキックレバー29が設置されていて、Kスプリング31によって枝部29bがCHピンB32をストッパーとして附勢されている。これはチャージレバー20がチャージレバー軸21を回転軸として左方向に回転したとき、キックレバー29の先端部29aがリターンレバーB8の突出部8bに当たり、リターンレバーB8と、これに合わせたリターンレバーA6の右方向回転によって、ミラー1を蹴上げていくことになる。
【0012】
チャージレバー20の左腕部20aの先端に植設されているチャージピン19によって、図示しないシャッターのセットレバーピン18に作用し、チャージレバー20の回転でシャッターのセットレバーをチャージしたり、或いは解除したりできるようになっている。チャージレバー20の下方腕部20bの摺動先端20dは後述のチャージカム34の面を摺動し、下方腕部20bには同じく重なるようにSラッチレバー軸26を中心に回動可能なラッチレバー25が設置されていて、CHピンA24をストッパーとしてSスプリングピン28に掛けたSスプリング28によって附勢されていて、先端突起部25aはチャージカム34の上に重畳してあるラッチ円盤33の円周側面に接するようになっている。チャージレバー20はチャージレバー軸21を中心に静止側のばね掛けピン23と下方腕部20bの縁に掛けた強いばね22によって常に左方向回転の附勢が与えられている。
【0013】
チャージ機構としてはモータ40の出力軸に固設しているモータピニオン39に噛合する平歯車38とこれに噛合する小歯車37及びチャージギヤー軸36を回転軸としたチャージギヤー35によって減速機構を構成し、チャージギヤー35に固設されているチャージカム34を回転させることによって、一回転周期でチャージがおこなえるようになっている。またチャージギヤー35にはチャージカム34と重畳してラッチ円盤33が固設されていて、側面には係止溝A33aと係止溝B33bが刻まれている。ラッチ円盤33の側面をほぼ対向の位置でミラー保持レバー15とラッチレバー25がラッチ円盤33に常時接触する習性が与えられて、摺動できる形を採っている。
【0014】
このような図1に示す機械構成において、本発明の意図する動作をさせるために必要な電子回路のブロック図を図3に、主な各機構のタイムシークエンスを図4に示してあるが、本発明の動作について、これら二つの図を参照しながら図2の動作説明図に従って説明すると、図2の(I)図は本発明の構成を示した図1と同じく撮影可能なスタート前のミラー受け2の駆動軸4が最下位のミラー1が下降したファインダー観察位置にある状態で、チャージレバー20の中心に掛けてあるばね22はチャージ状態の左腕部20aの先端にあるチャージピン19によって図示してないシャッターのセットレバーピン18が最上位置にある。このチャージ状態を保持しているのは下方腕部20bにあるラッチレバー25の先端25aがラッチ円盤33の係止溝A33aに没入し、チャージレバー20の復元を阻止しているためである。ラッチレバー25の対向位置にあるミラー保持レバー15はミラー1が下降状態にあるので、縁がラッチ円盤33の係止溝B33bから外れた側面に接触した状態にある。図2に示すようにチャージギヤー軸36を同軸として回転角検知用の摺動基板50が設置してあり、摺動子49と摺動パターンによってスイッチ42のSW1と43のSW2を構成している。
【0015】
つぎに撮影を開始するために図3に示すレリーズSW41をON(図4の[1])にしスタート信号をCPU44に送ると先ず最初にドライバー(1)45を通してシャッターの先幕マグネット(Mg1)47と後幕マグネット(Mg2)48に通電し、シャッターのセットレバーが解除しても両方の幕がかってに走行しないように保持する(図4の[7][8])。その後CPU44内で若干時間を置いてからドライバー(2)46に送る信号によって、モータ40に逆転電流を流し(図4の[2])、モータ40が逆転始めるとモータピニオン39から平歯車38、小歯車37からチャージギヤー35へと減速動力が得られ、図2の(II)に示すようにラッチ円盤33の係止溝A33aが左回転しはじめる。回転が▲1▼から▲2▼に進むまえの僅少回転位置で、ラッチレバー25の突出部先端25aがラッチ円盤33の係止溝A33aから外れて、ラッチレバー25はラッチ円盤33の側面を滑って図の状態になり、ばね22の復元力に従ってチャージレバー20が急速に左回転して、下方腕部20bの摺動先端20dが図のようにチャージカム34の最小振れの谷部に当たり停止する。
【0016】
この動作過程において、チャージレバー20の右腕部20cの先端に設置しているキックレバー29の先端部29aがリターンレバーB8の突出部8bを左側に押すため、Rスプリング11を通してリターンレバーA6はリターンレバー軸7を中心に右方向回転し左先端部6aにあるローラー5を押し上げていく(図4の[5])が、ミラー1が上がりきった状態でも更にチャージレバー20が左回転を継続するようになっているため、今度はRスプリング11に逆らってリターンレバーB8を更に右方向に回転させ、キックレバー29の先端部29aが図のようにリターンレバーB8の突出部8bから潜り抜け前方に出て停止する。また、リターンレバーB8の左回転に伴って、ピンC12に連結しているリターンレバーC13のホーク部13aも下がってくるため、リターンレバーC軸14を中心にリターンレバーC13が左回転し、ミラー保持レバー15が縁をラッチ円盤33の側面に接触し、沿いながら、持ち上がっていく。リターンレバーC13の回転に従って、ミラー保持レバー15がリターンレバーC13の突起部13bまで屈折した状態になり、ラッチ円盤33が▲1▼から▲2▼に回転した時点で、係止溝B33bが丁度ミラー保持レバー15の先端部15aの真下にきて、飛び込み、ミラー1は上昇位置で保持されることになる。この状態のラッチ円盤33の▲2▼の位置ではスイッチ42のSW1がONし、CPU44の判断によりモータ40の電流を遮断し、回転が停止する(図4の[3][2])。
【0017】
これら一連の動作は非常に短時間で行われ、前記のスイッチ42のSW1がONし、モータ40が停止する前に完了しているため、この信号によってCPU44はミラー上昇完了と判断し若干の時間を置いて図4の[7]に示すように先幕マグネット47のMg1電流を遮断し先幕を走行せしめ、定められた露出時間tを算定して、[8]に示すように後幕マグネット48のMg2電流を遮断して後幕を走行せしめ、シャッター作動を完了する。次にCPU44はシャッターの後幕マグネット48のMg2電流を遮断した後、幕走行時間と安定するまでの時間を取ってから、ドライバー(2)46に信号を送り、モータ40に正転電流を流しモータ40を正回転させると、図2の(II )に示すようにチャージカム34とラッチ円盤33は右回転で▲2▼の位置から▲1▼の位置に戻り始める。この回転の初段でラッチ円盤33の係止溝B33bからミラー保持レバー15の先端部15aが外れ、ラッチ円盤33の側面を滑って、図のようなミラー保持レバー15が開いた形でラッチ円盤33の側面に接触した状態を保つ。この動作より、リターンレバーC13は急速に軸14を中心に右方向に回転するため、これに連動してリターンレバーB8が左方向に回転を戻す。この時はまだチャージレバー20の摺動先端20dはチャージカム34の谷部あり、チャージレバー20を動かさないが、前述したようにリターンレバーB8の突出部8bはキックレバー29の先端部29aの後ろにきているため、リターンレバーB8はキックレバー29を押しながら初期位置まで戻ることができ、同時にリターンレバーA6もスタート位置に戻り、ミラー1も初期のファインダー観察位置に戻る(図4の[5])。この回転動作でスイッチ42のSW1は遮断した後、▲1▼の位置でスイッチ43のSW2はオンになるがモータ正回転は継続され(図4の[3][4][2])て、図2の(IV)の状態に移る。
【0018】
同方向の回転継続により、接触しているチャージレバー20の摺動先端20dはチャージカム34の傾斜部にかかり、回転に応じて摺動先端20dを左側に押し、チャージレバー20をチャージレバー軸21を中心にして右回転しながらばね22のチャージとともに、チャージピン19によるセットレバーピン18を押し上げ、シャッターのチャージをおこなっていく(図4の[6])。このチャージカム34とラッチ円盤33の回転に合わせてチャージレバー20の右回転の様子を図2の(IV)で示しているが、(イ)の位置はチャージカム34のピークは▲1▼の位置の(ホ)であり、まだチャージ状態に入ってなく、ラッチレバー25は縁をラッチ円盤33に接触した(a)の状態にある。チャージレバー20の右回転に従って、ラッチレバー25は立ち上がってきて、チャージ完了位置では(b)の状態にあり、まだチャージレバー20の戻りを阻止する状態にならないため、チャージカム34のピークがさらに進んだ(ヘ)の位置に来るとチャージレバー20は更に進んだ(ロ)の位置に来て若干オーバーチャージ気味になり、ラッチレバー25の先端突出部25aはラッチ円盤33から浮き上がるため、ラッチレバー25は(c)のようにストッパーのCHピンA24に当たる位置まで屈折し、先端突出部25aがラッチ円盤33の中心であるチャージギヤー軸36に向いた状態になる。チャージカム34の回転が更に進み(ト)の位置に来ると、ピークがチャージレバー20の摺動先端20dから外れるためばね22の復元力で戻ろうとするが、ラッチレバー25の先端突出部25aがラッチ円盤33の側面に当たり、阻止される。この状態でラッチレバー25の先端突出部25aがラッチ円盤33の側面を滑りながらチャージカム34とラッチ円盤33は▲2▼の位置を過ぎ更に回転を続け、一回転した(ホ)の▲3▼の位置(▲1▼と同じ位置)に来たところでラッチ円盤33の係止溝Aの33aに飛び込み、回転が阻止されると同時にスイッチ43がオンし、その信号によりCPU44が初期位置に戻ったことを判定しモータ電流を遮断する(図4の[2])。
【0019】
モータ40の回転で得られるチャージカム34とラッチ円盤33の正回転は図2の(II )、(IV)で示すように▲2▼から始まって▲1▼を通り越して▲2▼に戻り、更に通り越して▲3▼、すなわち▲1▼までの一回転以上するため、摺動基板50のスイッチ42のSW1とスイッチ43のSW2は図4の[2]に示すように正転に対応した[3]及び[4]のようなスイッチモードとなるがCPU44の論理判断によりモータ40は正確に位置▲3▼(▲1▼の位置)で停止することができるようになっている。正回転によって得られるチャージレバー20の右回転で左腕部20aでシャッターのチャージを行う一方、右腕部20cは図2の(IV)に示すようにキックレバー29は先に戻っているリターンレバーB8の突出部8bに対して、縁を擦りながら屈折した形で潜り抜け、チャージレバー20がチャージ完了位置に近接した時点で、キックレバー29の先端部29aが突出部8bから外れ、Kスプリング31の復元力で頭を持ち上げて、初期状態に復帰する。このようにしてチャージレバー20が完全チャージ状態に戻り、モータ40の回転が停止するチャージカム34とラッチ円盤33が▲3▼の位置、すなわち▲1▼の位置に戻ることによって(I)の状態に戻り、一作動を完了する。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、簡単な機構で一個のモータの正転、逆転作用を応用して、モータの回転速度や応答性の依存性を少なくした所望のミラーのクイックリターン機構が提供できる実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のミラークイックリターン機構の構成平面図である。
【図2】その動作説明図である。
【図3】本発明のミラークイックリターン機構の作動回路ブロック図である。
【図4】モータ、ミラー及びシャッター機構の作動タイミングチャート図である。
【符号の説明】
1 ミラー
2 ミラー受け
5 ローラ
6 リターンレバーA
8 リターンレバーB
11 Rスプリング
13 リターンレバーC
15 ミラー保持レバー
16 Mスプリング
20 チャージレバー
25 ラッチレバー
29 キックレバー
31 Kスプリング
33 ラッチ円盤
34 チャージカム
40 モータ
44 CPU
45 ドライバー(1)
46 ドライバー(2)
47 先幕マグネット
48 後幕マグネット
Claims (1)
- モータ、モータピニオン、平歯車、小歯車、ラッチレバー、ラッチレバー軸、ラッチ円盤、チャージカム、チャージギヤー、チャージギヤー軸、ミラー保持レバー、第一のリターンレバー、第一のリターンレバー軸、ミラー保持レバー軸、第二のリターンレバー、第二のリターンレバー軸、第三のリターンレバー、キックレバー、ミラー、ミラー受け、ヒンジ軸、駆動軸、チャージレバー、チャージレバー軸、チャージピン、セットレバーピン、ばね及びキックレバー軸を有した一眼レフカメラのミラークイックリターン機構であって、
該モータは該モータピニオン、該平歯車及び該小歯車を介して該チャージギヤーに接続され、
該チャージカムと該ラッチ円盤とは該チャージギヤーに固設され、
該チャージギヤー、該チャージカム及び該ラッチ円盤は該チャージギヤー軸により軸支され、
該ラッチ円盤の側面には係止溝が周設され、
該ミラー保持レバーと該ラッチレバーとは該ラッチ円盤の該係止溝又は、該ラッチ円盤の円周側面を介して略対向の位置に常時接触し、摺動可能であるように配設され、
該第二のリターンレバーには突出部とピンとを有し、
該第一のリターンレバーはホーク部を有し、
該ホーク部が該ピンを挟持することにより、該第一のリターンレバーと該第二のリターンレバーとが係合し、
該第一のリターンレバーは該第一のリターンレバー軸に軸支され、
該第一のリターンレバーと該ミラー保持レバーとは該ミラー保持レバー軸により軸支され、
該第三のリターンレバーと該第二のリターンレバーとは該第二のリターンレバー軸により軸支され、
該ミラーは該ミラー受けに該ヒンジ軸により軸支され、
該ミラー受けに該駆動軸が固設され、該駆動軸に該第三のリターンレバーが係合し、
該チャージレバーには該セットレバーピンに係合可能であるように該チャージピンが配設され、
該チャージレバーは該チャージレバー軸により軸支され、
該チャージレバーと該ラッチレバーとは該ラッチレバー軸により軸支され、
該チャージレバーと該キックレバーとは該キックレバー軸により軸支され、
該モータが逆転を始めると該モータピニオンから該平歯車、該小歯車から該チャージギヤーへと減速動力が得られ、該ラッチ円盤の該係止溝が左回転しはじめ、該ラッチ円盤の僅少回転で、該ラッチレバーが該ラッチ円盤の該係止溝から外れて、該ラッチレバーは該ラッチ円盤の側面を滑って、該ばねの復元力に従って該チャージレバーが該チャージレバー軸を回転軸として左回転し、該キックレバーが該第二のリターンレバーの該突出部に当たり、該第二のリターンレバーと、該第二のリターンレバーに合わせた該第三のリターンレバーの右方向回転によって、該ミラーを上げるとともに、該チャージレバーが該チャージカムに当たって停止し、その後、
該モータを正回転させると、該チャージカムと該ラッチ円盤は右回転し、該チャージカムと該ラッチ円盤の右回転の初段で該ラッチ円盤の該係止溝から該ミラー保持レバーが外れ、該ラッチ円盤の側面を滑って、
該ミラー保持レバーが該ラッチ円盤の側面に接触した状態を保ち、該第一のリターンレバーは該第一のリターンレバー軸を中心に右方向に回転し、該第一のリターンレバーの回転に連動して該第二のリターンレバーが左方向に回転を戻し、
該チャージレバーは該チャージカムの谷部にあるため、該チャージレバーは動かないので、該第二のリターンレバーの該突出部は該キックレバーの後ろにあるため、該第二のリターンレバーは該キックレバーを押しながら初期位置まで戻り、同時に該第三のリターンレバーもスタート位置に戻り、該ミラーも初期の位置に戻り、
該モータの正回転の継続により、該チャージカムに接触している該チャージレバーは該チャージカムの右回転に応じて該チャージレバー軸を中心にして右回転しながら該ばねのチャージとともに、該チャージピンにより該セットレバーピンを押し上げ、チャージをおこなう
ことを特徴とする一眼レフカメラのミラークイックリターン機構。
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Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP37199599A JP4593709B2 (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | 一眼レフカメラのミラークイックリターン機構 |
Publications (2)
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Family Applications (1)
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| JP37199599A Expired - Lifetime JP4593709B2 (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | 一眼レフカメラのミラークイックリターン機構 |
Country Status (1)
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