JP4600045B2 - 意見抽出用学習装置及び意見抽出用分類装置 - Google Patents
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Description
(要件1)属性表現と評価表現の間に正しい関係がある
(要件2)主観評価を示す
例えば、属性表現「デザイン」評価表現「良い」を考えたとき、下記の(a)は要件1を満たすが、(b)は満たさない。(b)は「良い」がさしている対象が「デザイン」ではないからである。
(a)デザインが良い。
(b)デザインはさておき、良いこともある。
(c)デザインは良い。
(d)デザインは良いか?
(e)デザインは良いなら、買う。
立石健二、福島俊一、小林のぞみ、高橋哲朗、藤田篤、乾健太郎、松本裕治:Web文書集合からの意見情報抽出と着眼点に基づく要約作成、情報処理学会研究報告、NL−163、p.1−8(2004) Soon, W. M., Ng, H. T. and Lim, D. C. Y.:A Machine Learning Approach to Corefernce Resolution of Noun Phrases,Computational Linguistics,Vol.27,No.4,pp.521−544(2001)
抽出ルール (1)[属性]+「が」→[評価]
意見性判定ルール(2)[評価]+「なら」
(a)デザインが良い。
(b)デザインの方に関しては、良い出来といえるだろう。
(c)デザインが変わった、良い製品がほしい。
(d)デザインが良いならほしい。
(e)デザインが良いという考え方もあるが、私は…
(a)の文は、抽出ルール(1)にマッチするために意見を表す属性評価ペアが存在するとして抽出される。
(b)及び(c)の文は、抽出ルール(1)にマッチしないために意見を表す属性評価ペアは抽出されない。
(d)の文は、抽出ルール(1)にはマッチするが、意見性判定ルール(2)にもマッチしてしまうために意見を表す属性評価ペアは抽出されない。
(e)の文は、抽出ルール(1)にマッチし、意見性判定ルール(2)にもマッチしないために意見を表す属性評価ペアが抽出される。
本発明を用いることによって、blog等のWebの掲示板や、E−mail、報告書類、その他の意見そのものを記述することを目的としていない文書からであっても、その対象物についての評判や批評、顧客の要望等を自動で得ることができるので、記述者の意見をより正確に自動で抽出することが可能となる。したがって、その対象物についての評判や批評、顧客の要望等を自動で得ることができ、商品購入前の事前調査や、企業の市場調査等のマーケティング活動の効率を向上させ、より利用者の希望に則した製品を早期に提供することが可能となる。
図3は、オペレータが入力した正例属性評価ペアを含む訓練事例から、属性評価ペア候補分類の学習を行って作成した識別関数Z1等の分類モデル1及び識別関数Z2等の分類モデル2とを生成して出力することによって、どのような文書の場合に属性表現と評価表現は正例属性評価ペアになり、逆にどのような場合に正例属性評価ペアにならないかを判別するための分類モデル1及び分類モデル2を学習させる、学習装置2の処理に関するブロック図である。
素性a:属性表現及び評価表現を含む文節の表層文字列
素性b:属性表現及び評価表現を含む文節の品詞
素性c:属性表現を含む文節と評価表現を含む文節が係り受け関係にあるか否か
素性d:属性表現と評価表現との間の距離情報
図27は、オペレータが入力した正例属性評価ペアを含む訓練事例から属性評価ペア候補分類の学習を行って作成した識別関数Z3等の分類モデル3と、識別関数Z4等の分類モデル4とを生成して出力することによって、どのような文書の場合に属性表現と評価表現は正例属性評価ペアになり、逆にどのような場合に正例属性評価ペアにならないかを判別するための分類モデル3及び分類モデル4を学習させる、学習装置8の処理に関するブロック図である。
4等の分類モデル4を用いて、調査対象文書から正例属性評価ペアを正例意見として抽出する処理を行う分類装置9のブロック図である。
2、8、10 学習装置
3 分類モデル1記憶部
4 分類モデル2記憶部
5 文書記憶部
6 分類2手段分類結果記憶部
7、9、11 分類装置
12 分類モデル記憶部
13 分類手段分類結果記憶部
100、200 属性評価ペア候補抽出手段
110 属性表現記憶部
120 評価表現記憶部
130、230 属性評価ペア候補記憶手段
140、340 訓練事例作成1手段
150、350 モデル作成1手段
160、260、360、460 分類1手段
170、270 分類1手段分類結果記憶部
180 訓練事例作成2手段
190 モデル作成2手段
210 訓練事例作成手段
220 モデル作成手段
230 分類手段
290 分類2手段
Claims (4)
- 文書中の属性表現と評価表現とを関連付けるラベルを付した正例属性評価ペアを含む訓練文書を入力し、訓練文書中に存在している属性表現と評価表現の組み合わせに該当する属性評価ペア候補を訓練文書毎にグループ分けして抽出するとともに、それぞれの属性評価ペア候補に対して、素性の情報を付与する処理を行う属性評価ペア候補抽出手段と、
文書中の属性表現と評価表現とを関連付けるラベルを付した正例属性評価ペアを含む訓練文書と、訓練文書毎にグループ分けした属性評価ペア候補とを入力して、正例属性評価ペアと同一の属性評価ペア候補を正例属性評価ペア候補と定めるとともに、正例属性評価ペア候補が存在するグループ内で正例属性評価ペア候補でない属性評価ペア候補を負例属性評価ペア候補と定める処理を行う訓練事例作成1手段と、
正例属性評価ペア候補と負例属性評価ペア候補とを入力して、属性評価ペア候補を正例属性評価ペア候補と負例属性評価ペア候補とに切り分ける境界面を示す識別関数Z1を分類モデル1として所定の学習方式を用いて作成する処理を行うモデル作成1手段と、
文書中の属性表現と評価表現とを関連付けるラベルを付した正例属性評価ペアを含む訓練文書と、訓練文書毎にグループ分けした属性評価ペア候補と、識別関数Z1の分類モデル1とを入力して、正例属性評価ペアと同一の属性評価ペア候補を一つも含まない属性評価ペア候補から構成されるグループに属する属性評価ペア候補を未定の属性評価ペア候補として抽出し、前記分類モデル1を用いて未定の属性評価ペア候補を正例属性評価ペア候補又は負例属性評価ペア候補に分類する処理を行う分類1手段と、
文書中の属性表現と評価表現とを関連付けるラベルを付した正例属性評価ペアを含む訓練文書と、訓練文書毎にグループ分けした属性評価ペア候補と、分類モデル1手段が分類した正例属性評価ペア候補とを入力して、当該正例属性評価ペア候補を負例属性評価ペア候補に置き換えるとともに、正例属性評価ペアと同一の属性評価ペア候補を正例属性評価ペア候補と定める処理を行う訓練事例作成2手段と、
訓練事例作成2手段が定めた正例属性評価ペア候補並びに訓練事例作成2手段が置き換えた負例属性評価ペア候補を入力して、属性評価ペア候補を正例属性評価ペア候補と負例属性評価ペア候補とに切り分ける境界面を示す識別関数Z2を分類モデル2として線形判別関数等の学習方式を用いて作成して出力する処理を行うモデル作成2手段と
を備え、
前記素性の情報とは、
(a)前記訓練文書を構成する全ての単語である各表層文字列の全種類数における出現の有無または出現頻度を組み合わせた配列に対して、該当する属性評価ペア候補の属性表現及び評価表現の表層文字列としての有無または出現頻度を数値化した配列情報、
(b)前記訓練文書を構成する全ての単語の各品詞の全種類数における出現の有無または出現頻度を組み合わせた配列に対して該当する属性評価ペア候補の属性表現及び評価表現の品詞としての有無または出現頻度を数値化した配列情報、
(c)該当する属性評価ペア候補における属性表現と評価表現が係り受け関係にあるか否か示す数値化情報、
(d)該当する属性評価ペア候補における属性表現と評価表現間のバイト数または文字数を距離情報として数値化した数値化情報の少なくとも何れか一の、または、それらの組み合わせた予め定められた情報であり、
前記モデル作成1手段が、前記正例属性評価ペア候補と前記負例属性評価ペア候補の各ペア候補毎に、それぞれの素性の情報に含まれる配列情報の各配列要素の値または数値化情報を(式A)に示す識別関数Zの各要素x1〜xnに代入し、前記正例属性評価ペア候補と前記負例属性評価ペア候補の2群を分ける定数a0〜anを選択し、当該選択された定数a0〜anを有する識別関数Z1を前記分類モデル1として生成し、
前記モデル作成2手段が、前記訓練事例作成2手段が定めた正例属性評価ペア候補と前記訓練事例作成2手段が定めた負例属性評価ペア候補の各ペア候補毎に、それぞれの素性の情報に含まれる配列情報の各配列要素の値または数値化情報を(式A)に示す識別関数Zの各要素x1〜xnに代入し、当該正例属性評価ペア候補と当該負例属性評価ペア候補の2群を分ける定数a0〜anを決定し、当該決定された定数a0〜anを有する識別関数Z2を前記分類モデル2として生成することを特徴とする意見抽出用学習装置。
識別関数Z=a1×x1+・・・・+an×xn+a0
(nは2以上の自然数) ・・・(式A) - 所定の調査対象文書を入力し、調査対象文書中に存在している属性表現と評価表現の組み合わせに該当する属性評価ペア候補を調査対象文書毎にグループ分けして抽出するとともに、それぞれの属性評価ペア候補に対して、素性の情報を付与する処理を行う属性評価ペア候補抽出手段と、
調査対象文書毎にグループ分けした属性評価ペア候補と、属性評価ペア候補を正例属性評価ペア候補と負例属性評価ペア候補とに切り分ける境界面を決定する識別関数Zである分類モデル1を入力して、前記入力された分類モデル1に基づいて前記入力された属性評価ペア候補における識別関数Z1を求め、当該属性評価ペア候補を正例属性評価ペア候補または負例属性評価ペア候補に分類する処理を行う分類1手段と、
前記分類1手段が正例属性評価ペア候補と判定した属性評価ペア候補と、当該属性評価ペア候補を正例属性評価ペア候補と負例属性評価ペア候補とに切り分け、前記分類モデル1と異なる境界面を決定する識別関数Zである分類モデル2とを入力して、前記入力された分類モデル2に基づいて前記判定された属性評価ペア候補における識別関数Z2を求め、当該属性評価ペア候補を正例属性評価ペア候補または負例属性ペア候補に分類し、分類した正例属性評価ペア候補を真の属性評価ペアと判定する処理を行う分類2手段と、
を備え、
各素性の情報とは、(a)前記調査対象文書を構成する全ての単語である各表層文字列の全種類数における出現の有無または出現頻度を組み合わせた配列に対して、該当する属性評価ペア候補の属性表現及び評価表現の表層文字列としての有無または出現頻度を数値化した配列情報、(b)前記調査対象文書を構成する全ての単語の各品詞の全種類数における出現の有無または出現頻度を組み合わせた配列に対して該当する属性評価ペア候補の属性表現及び評価表現の品詞としての有無または出現頻度を数値化した配列情報、(c)該当する属性評価ペア候補における属性表現と評価表現が係り受け関係にあるか否か示す数値化情報、(d)該当する属性評価ペア候補における属性表現と評価表現間のバイト数または文字数を距離情報として数値化した数値化情報の少なくとも何れか一の、または、それらの組み合わせた予め定められた情報であり、
前記分類1手段が、前記属性評価ペア候補毎に、それぞれの素性の情報に含まれる配列情報の各配列要素の値または数値化情報を(式A)に示す識別関数Zの各要素x1〜xnに代入し、前記正例属性評価ペア候補と前記負例属性評価ペア候補の2群を分ける定数a0〜anを選択し、当該選択された定数a0〜anを有する識別関数Z1を求め、当該Z1の正負に基づいて属性評価ペア候補を正例属性評価ペア候補または負例属性評価ペア候補に分類するとともに、
前記分類2手段が、前記分類1手段が正例属性評価ペア候補と判定した属性評価ペア候補毎に、それぞれの素性の情報に含まれる配列情報の各配列要素の値または数値化情報を(式A)に示す識別関数Zの各要素x1〜xnに代入し、前記正例属性評価ペア候補と前記負例属性評価ペア候補の2群を分ける定数a0〜anを選択し、当該選択された定数a0〜anを有する識別関数Z2を求め、当該Z2の正負に基づいて当該属性評価ペア候補を正例属性評価ペア候補または負例属性ペア候補に分類し、分類した正例属性評価ペア候補を真の属性評価ペアと判定することを特徴とする意見抽出用分類装置。
識別関数Z=a1×x1+・・・・+an×xn+a0
(nは2以上の自然数) ・・・(式A) - 文書中の属性表現と評価表現とを関連付けるラベルを付した正例属性評価ペアを含む訓練文書を入力し、訓練文書中に存在している属性表現と評価表現の組み合わせに該当する属性評価ペア候補を訓練文書毎にグループ分けして抽出するとともに、それぞれの属性評価ペア候補に対して、素性の情報を付与する処理を行う属性評価ペア候補抽出手段と、
文書中の属性表現と評価表現とを関連付けるラベルを付した正例属性評価ペアを含む訓練文書と、訓練文書毎にグループ分けした属性評価ペア候補とを入力して、(1)正例属性評価ペアと同一の属性評価ペア候補を一つ以上含むグループ内の属性評価ペア候補を抽出するとともに、(2)抽出した属性評価ペア候補の中で正例属性評価ペアと一致する属性表現と評価表現から構成される属性評価ペア候補と、同一の評価表現を含む同一グループ内の他の属性評価ペア候補の2つを合わせて属性評価比較ペアを作成し、(3)それぞれの属性評価比較ペアの素性の情報として属性評価比較ペア候補作成手段が付与した2つの属性評価ペア候補の素性の情報を合わせたものを付与し、(4)各属性評価比較ペア候補に関して、前記訓練文書中の前方に存在する属性表現が当該訓練文書中の正例属性評価ペアの属性表現と一致している場合には該当する属性評価比較ペアにLeftのラベルを付与し、前記訓練文書中の後方に存在する属性表現が訓練文書中の正例属性評価ペアの属性表現と一致している場合には該当する属性評価比較ペアにRightのラベルを付与する処理を行う訓練事例作成1手段と、
訓練事例作成1手段によってLeft又はRightのラベルが付された属性評価比較ペアを入力して、前記属性評価比較ペアをLeftとRightとに切り分ける境界面を示す識別関数Z3を分類モデル3として所定の学習方式を用いて作成するモデル作成1手段と
訓練文書中の属性表現と評価表現とを関連付けるラベルを付した正例属性評価ペアを含む訓練文書と、訓練文書毎にグループ分けした属性評価ペア候補と、前記分類モデル3とを入力して、正例属性評価ペアと同一の属性評価ペア候補を一つも含まない属性評価ペア候補から構成されるグループに属する属性評価ペア候補を未定の属性評価ペア候補として抽出し、前記分類モデル3に基づいて、グループ毎に一の正例属性評価ペア候補を設定し、当該正例属性評価ペア候補以外の属性評価ペア候補を負例属性評価ペア候補に設定する処理を行う分類1手段と、
訓練文書中の属性表現と評価表現とを関連付けるラベルを付した正例属性評価ペアを含む訓練文書と、訓練文書毎にグループ分けした属性評価ペア候補と、分類モデル1手段が分類した正例属性評価ペア候補とを入力して、当該正例属性評価ペア候補を負例属性評価ペア候補に置き換えるとともに、正例属性評価ペアと同一の属性評価ペア候補を正例属性評価ペア候補と定める処理を行う訓練事例作成2手段と、
訓練事例作成2手段が定めた正例属性評価ペア候補並びに訓練事例作成2手段が置き換えた負例属性評価ペア候補を入力して、属性評価ペア候補を正例属性評価ペア候補と負例属性評価ペア候補とに切り分ける境界面を示す識別関数Z4を分類モデル4として所定の学習方式を用いて作成して出力する処理を行うモデル作成2手段と、
を備え、
各素性の情報とは、(a)前記訓練文書を構成する全ての単語である各表層文字列の全種類数における出現の有無または出現頻度を組み合わせた配列に対して、該当する属性評価ペア候補の属性表現及び評価表現の表層文字列としての有無または出現頻度を数値化した配列情報、(b)前記訓練文書を構成する全ての単語の各品詞の全種類数における出現の有無または出現頻度を組み合わせた配列に対して該当する属性評価ペア候補の属性表現及び評価表現の品詞としての有無または出現頻度を数値化した配列情報、(c)該当する属性評価ペア候補における属性表現と評価表現が係り受け関係にあるか否か示す数値化情報、(d)該当する属性評価ペア候補における属性表現と評価表現間のバイト数または文字数を距離情報として数値化した数値化情報の少なくとも何れか一の、または、それらの組み合わせた予め定められた情報であり、
前記モデル作成1手段が、前記属性評価比較ペア毎に、それぞれの素性の情報に含まれる配列情報の各配列要素の値または数値化情報を(式A)に示す識別関数Zの各要素x1〜xnに代入し、LeftとRightの2群を分ける定数a0〜anを選択し、当該選択された定数a0〜anを有する識別関数Z3を前記分類モデル3として生成するとともに、
前記分類1手段が、
(i)同一グループ内で訓練文書中の最も後方に存在する異なる2つの属性表現と同一の評価表現を含む2つの属性評価ペア候補を合わせた属性評価比較ペアを作成し、当該属性評価比較ペアの2つの属性評価ペア候補のそれぞれの素性の情報に含まれる配列情報の各配列要素の値または数値化情報を合わせ、当該合わせられた各配列要素の値または数値化情報を(式A)に示す識別関数Zの各要素x1〜xnに代入して識別関数Z3を求め、当該Z3の正負に基づいて当該属性評価比較ペアをLeftまたはRightに分類し、LeftまたはRightに対応する属性表現を含む属性評価ペア候補を残し、
(ii)残された属性評価ペア候補と、該当するグループの中で未だ属性評価比較ペアとして用いられておらず、かつ、最も後方に存在する属性表現と同一の評価表現を含む属性評価ペア候補との2つの属性評価ペア候補を合わせた属性評価比較ペアを作成し、当該属性評価比較ペアの2つの属性評価ペア候補のそれぞれの素性の情報に含まれる配列情報の各配列要素の値または数値化情報を合わせ、当該合わせられた各配列要素の値または数値化情報を(式A)に示す識別関数Zの各要素x1〜xnに代入して識別関数Z3を求め、当該Z3の正負に基づいて当該属性評価比較ペアをLeftまたはRightに分類し、LeftまたはRightに対応する属性表現を含む属性評価ペア候補を残し、
(iii)(ii)の処理で残された属性評価ペア候補に基づいて(ii)の処理を、該当するグループ内で最も前方に存在する属性表現を含む属性評価ペア候補を含む属性評価比較ペアまで繰り返して実行し、最終的な前記識別関数Z3のLeftまたはRightに対応する属性表現を含む属性評価ペア候補を、正例属性評価ペア候補に設定し、該当するグループ内で当該正例属性評価ペア候補以外の属性評価ペア候補を負例属性評価ペア候補に設定し、
前記モデル作成2手段が、前記訓練事例作成2手段によって定められた正例属性評価ペア候補及び置き換えられた負例属性評価ペア候補のそれぞれの素性の情報に含まれる配列情報の各配列要素の値または数値化情報を(式A)に示す識別関数Zの各要素x1〜xnに代入し、前記正例属性評価ペア候補と前記負例属性評価ペア候補の2群を分ける定数a0〜anを選択し、当該選択された定数a0〜anを有する識別関数Z4を前記分類モデル4として生成することを特徴とする意見抽出用学習装置。
識別関数Z=a1×x1+・・・・+an×xn+a0
(nは2以上の自然数) ・・・(式A) - 所定の調査対象文書を入力し、調査対象文書中に存在している属性表現と評価表現の組み合わせに該当する属性評価ペア候補を調査対象文書毎にグループ分けして抽出するとともに、それぞれの属性評価ペア候補に対して、素性の情報を付与する処理を行う属性評価ペア候補抽出手段と、
調査対象文書毎にグループ分けした属性評価ペア候補と、属性評価ペア候補を正例属性評価ペアと負例属性評価ペアとに切り分ける境界面を決定する識別関数Zの分類モデル3とを入力して、グループ毎に正例属性評価ペア候補を設定し、各グループ内で当該正例属性評価ペア候補以外の属性評価ペア候補を負例属性評価ペア候補に設定する処理を行う分類1手段と、
前記分類1手段が正例属性評価ペア候補と判定した属性評価ペア候補と、当該属性評価ペア候補を正例属性評価ペア候補と負例属性評価ペア候補とに切り分け、前記分類モデル3と異なる境界面を決定する識別関数Zである分類モデル4とを入力して、前記入力された分類モデル4に基づいて前記判定された属性評価ペア候補における識別関数Z4を求め、当該属性評価ペア候補を正例属性評価ペア候補または負例属性ペア候補に分類し、分類した正例属性評価ペア候補を真の属性評価ペアと判定する処理を行う分類2手段と、
を備え、
各素性の情報とは、(a)前記調査対象文書を構成する全ての単語である各表層文字列の全種類数における出現の有無または出現頻度を組み合わせた配列に対して、該当する属性評価ペア候補の属性表現及び評価表現の表層文字列としての有無または出現頻度を数値化した配列情報、(b)前記調査対象文書を構成する全ての単語の各品詞の全種類数における出現の有無または出現頻度を組み合わせた配列に対して該当する属性評価ペア候補の属性表現及び評価表現の品詞としての有無または出現頻度を数値化した配列情報、(c)該当する属性評価ペア候補における属性表現と評価表現が係り受け関係にあるか否か示す数値化情報、(d)該当する属性評価ペア候補における属性表現と評価表現間のバイト数または文字数を距離情報として数値化した数値化情報の少なくとも何れか一の、または、それらの組み合わせた予め定められた情報であり、
前記分類1手段が、グループ毎に
(i)同一グループ内で調査対象文書中の最も後方に存在する異なる2つの属性表現と同一の評価表現を含む2つの属性評価ペア候補を合わせた属性評価比較ペアを作成し、当該属性評価比較ペアの2つの属性評価ペア候補のそれぞれの素性の情報に含まれる配列情報の各配列要素の値または数値化情報を合わせ、当該合わせられた各配列要素の値または数値化情報を(式A)に示す識別関数Zの各要素x1〜xnに代入して識別関数Z3を求め、当該Z3の正負に基づいて当該属性評価比較ペアをLeftまたはRightに分類し、LeftまたはRightに対応する属性表現を含む属性評価ペア候補を残し、
(ii)残された属性評価ペア候補と、該当するグループの中で未だ属性評価比較ペアとして用いられておらず、かつ、最も後方に存在する属性表現と同一の評価表現を含む属性評価ペア候補との2つの属性評価ペア候補を合わせた属性評価比較ペアを作成し、当該属性評価比較ペアの2つの属性評価ペア候補のそれぞれの素性の情報に含まれる配列情報の各配列要素の値または数値化情報を合わせ、当該合わせられた各配列要素の値または数値化情報を(式A)に示す識別関数Zの各要素x1〜xnに代入して識別関数Z3を求め、当該Z3の正負に基づいて当該属性評価比較ペアをLeftまたはRightに分類し、LeftまたはRightに対応する属性表現を含む属性評価ペア候補を残し、
(iii)(ii)の処理で残された属性評価ペア候補に基づいて(ii)の処理を、該当するグループ内で最も前方に存在する属性表現を含む属性評価ペア候補を含む属性評価比較ペアまで繰り返して実行し、最終的な前記分類モデル3における識別関数Z3のLeftまたはRightに対応する属性表現を含む属性評価ペア候補を、正例属性評価ペア候補に設定し、該当するグループ内で当該正例属性評価ペア候補以外の属性評価ペア候補を負例属性評価ペア候補に設定し、
前記分類2手段が、前記分類1手段が設定した正例属性評価ペア候補毎に、それぞれの素性の情報に含まれる配列情報の各配列要素の値または数値化情報を(式A)に示す識別関数Zの各要素x1〜xnに代入し、前記正例属性評価ペア候補と前記負例属性評価ペア候補の2群を分ける定数a0〜anを選択し、当該選択された定数a0〜anを有する識別関数Z4を前記分類モデル4として生成し、各分類モデル4における識別関数Z4の値の正負に基づいて属性評価ペア候補を正例属性評価ペア候補または負例属性ペア候補に分類し、分類した正例属性評価ペア候補を真の属性評価ペアと判定することを特徴とする意見抽出用分類装置。
識別関数Z=a1×x1+・・・・+an×xn+a0
(nは2以上の自然数) ・・・(式A)
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