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JP4601614B2 - ダイナミック参照電圧発生を有する多ビットメモリ - Google Patents
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JP4601614B2 - ダイナミック参照電圧発生を有する多ビットメモリ - Google Patents

ダイナミック参照電圧発生を有する多ビットメモリ Download PDF

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Description

本発明は多ビットチップメモリに関し、特に多ビット記憶装置にレファレンス回路をオンチップ配置するための方法およびシステムに関する。
携帯用のコンピュータおよび電子装置の用途において、記憶装置の需要が非常に拡大している。デジタルカメラ、デジタルオーディアプレイヤ、パーソナルデジタル補助手段等においては、一般に大容量記憶装置(例えば、フラッシュメモリ、スマートメディア、コンパクトメモリ、・・・)の需要がある。情報記憶装置の拡大する需要は、常に増加する記憶容量(例えば、ダイまたはチップあたりの記憶容量の増加)を有する記憶装置に対応している。例えば、郵便切手サイズのシリコン片が数千万個のトランジスタを有し、各トランジスタは数百nmを同じ小ささである。しかしながら、シリコンベースのデバイスは根本的な物理的限界に近づきつつある。一般に、無機固体デバイスは高コストおよびデータ記憶密度に結びつく複雑な構成を背負っている。無機半導体材料に基づく揮発性メモリは、格納した情報を保持するため、熱および高消費電力の原因となる電流が絶えず供給されなければならない。不揮発性半導体デバイスは、データレートが低く、比較的消費電極が高く、複雑さの程度が大きい。
フラッシュメモリは、再書き込みができ消費電力をともなわず内容を保持できる電子記憶媒体のひとつである。一般に、フラッシュメモリデバイスは100kから300kの書き込みサイクルの寿命期間を有する。単バイトを消去できるダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)およびスタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)と異なり、フラッシュメモリは、典型的には固定された多ビットブロックまたはセクタ内が消去および書き込みされる。フラッシュメモリ技術は、そのまま消去可能な電子消去可能リードオンリメモリ(EEPRPM)チップ技術から発展した。フラッシュメモリデバイスは他の多くの記憶装置に比べ安く高密度である。つまり、フラッシュメモリデバイスが単位面積あたりよりデータを格納することができる。このEEPROMの新しい範疇は、EPROMの高密度化の利点とEEPROMの電子的消去可能性とを兼ね備えた重要な不揮発性メモリでとして登場してきた。
従来のフラッシュメモリデバイスは、各セル内に単ビットの情報を格納するセル構造内に構成されている。このような単ビットメモリのアーキテクチャにおいては、典型的には各セルは、チャネル上に設けられた積層ゲート構造を有するだけでなく、ソース、ドレインおよび基板またはpウェル内のチャネルを有するメタル・オキサイド・セミコンダクタ(MOS)トランジスタ構造を含んでいる。さらに、積層ゲートは、基板またはPウェルの表面に接して形成された薄いゲート絶縁層(以下、トンネル酸化膜と称することもある)を含んでいる。また、積層ゲートは、トンネル酸化膜上に設けられたポリシリコン・フローティングゲートと、フローティングゲート上に設けられた層間絶縁膜とを含んでいる。しばしば層間絶縁膜は窒化膜層を挟み込む2との酸化膜層を有する酸化膜・窒化膜・酸化膜(ONO)層のような多層絶縁膜である。最後に、ポリシリコン・コントロールゲートが層間絶縁層上に設けられている。
典型的なNOR構造として前記セルのセクタを形成するために、コントロールゲートは前記セルの行に対応するワードラインに接続される。加えて、セルのドレイン領域は導電性ビットラインにより互いに接続される。ソースとドレインとの間に形成されたセルのチャネルは、積層ゲート構造に加えられたワードラインにより積層ゲートに印加された電圧によってチャネル内に形成された電界に対応しソースとドレインとの間に電流を流す。NOR構造においては、列内のトランジスタの各ドレイン端子は同じビットラインに接続されている。加えて、行内の各フラッシュセルの積層ゲートは同じワードラインに接続されている。典型的には、各セルのソース端子は共通ソース端子に接続されている。動作時においては、周辺のデコーダ、およびセルをプログラミング(書き込み)、読み出しまたは消去するための制御回路を用い、個々のフラッシュセルは、それぞれのビットラインおよびワードラインを介しアドレスされる。
単ビット積層ゲートフラッシュメモリセルは、コントロールゲートにプログラム電圧を印加し、ソースをグランドに接続し、およびドレインにプログラム電圧を接続することによりプログラムされる。その結果、高電界がトンネル酸化膜に加わり、「Fowler−Nordheim」トンネリングと呼ばれる現象が生じる。Fowler−Nordheimトンネリングの間、チャネル領域内の電子は、ゲート酸化膜を通過しフローティングゲート内にトンネルしフローティングゲートに捕獲される。捕獲された電子によって、セルの閾値電圧は増加する。捕獲された電子により生じるこのようなセルの閾値電圧VT(およびチャネルのコンダクタンス)の変化がプログラムされるべきセルに生じる。
典型的な単ビット積層ゲート型フラッシュメモリセルを消去とするため、ソースに電圧が印加され、コントロールゲートは負電位に保たれ、ドレインはフローティングにされる。このような条件下で、電界はフローティングゲートとソースとの間のトンネル酸化膜に生じる。フローティングゲートに捕獲されている電子は、ソース領域の上に設けられたフローティングゲートの部分に流れて集まる。そして、その電子は、トンネル酸化膜を通過するFowler−Nordheimトンネリングにより、フローティングゲートからソース領域に引き抜かれる。電子はフローティングゲートから消滅するため、セルは消去となる。
従来の単ビット・フラッシュメモリ装置においては、消去のベリファイは、セルのブロックまたはセット内の各セルが適切に消去されたか判断するために実行される。最新の単ビット消去ベリファイ法は、ビットまたはセルの消去のベリファイと、最初のベリファイでフェイルした個々のセルへの補足的な消去パルスの印加とを有している。その後、セルの消去状態が再びベリファイされ、この処理は、ビットまたはセルの消去が成功するかセルの使用不可能がマークされるまで続けられる。
近年、単メモリセルに多ビットの情報を格納できる多ビットフラッシュメモリセルが普及してきた。従来の単ビットフラッシュメモリ装置で開発されてきた技術は、新しい多ビットフラッシュメモリセルに対しては十分に機能することができない。例えば、ワードライン接続を提供するためのONO層上のポリシリコンを用いるONOフラッシュメモリ装置のような、デュアルビットフラッシュメモリ構造にはフローティングゲートは用いられてこなかった。デュアルビットメモリ装置においては、デュアルビットメモリセルの一方は、コンプリメンタリビット(CB)と呼ばれ、デュアルビットメモリセルの他方はノーマルビット(NB)と呼ばれる。デュアルビットメモリセルは、電荷を格納するために、ONO(oxode−nitraide−oxide)積層内の窒化膜層を用いる。窒化膜は導電体ではないため、プログラムおよび消去動作の間加えられ消去された電荷は、窒化膜層の他の領域に再配置できない。しかしながら、一方のビット内の電荷の増加や漏れは、後のサイクルにおけるセルの他方のビットの読み出し、プログラムおよび消去特性に影響する。結局は、余剰電荷の増加または漏れ電荷は、CBおよびNBの実質的なVTを変化させる。
デュアルビット動作の1つの重要な問題は、ノーマルビットがプログラムされたときのコンプリメンタリビットのブランクリード電流のシフトであり、コンプリメンタリビットがプログラムされたときのノーマルビットのブランクリード電流のシフトである。このプログラムされた他方にともなうVTシフトは、“CBD”またはコンプリメンタリビットディスターブと呼ばれている。CBおよびNB領域はセルのソース/ドレイン接合の近くにあり、プログラムおよび消去動作の間に変更される。もう1つの問題は、セルのサイクルの後のチャージロスに起因するものである。このように、デュアルビット動作の主な課題は、(1)BOL(寿命の初期)でのCBD、(2)EOL(寿命の終わりまたはポストベーク)の後のサイクルでのチャージロス、の2つの条件下でのチャージロスとコンプリメンタリビットディスターブの組み合わせであることが明らかである。テストデータは、CBDはBOLの近くではより高く、VT分布はサイクルおよびベーク(EOL)の後のプログラムVTに重なっていることを示している。2つの分布の重なりは、ノーマル読み出しセンシングがデュアルビット動作として正確に働くことを妨げる。言い換えれば、VT分布お互いに接近しているため、CBまたはNB内のデータが1か0かを判断することができない。
しかしながら、多ビットアーキテクチャには、ビットがハイ状態かロー状態かを判断するときの電圧マージンに関する複雑なレベルが付加され導入される。固定されたレファレンス電圧を使用するとき、レファレンス電圧の時効効果はレファレンス電圧が徐々に低下するという信頼度の要因となる。この時効電圧によりレファされたビット状態はあるべき状態より異なって判定される。このように、時効効果を緩和するより信頼性の高いレファレンスシステムが必要とされている。
以下に、本発明のいくつかの態様の基本的な理解を得るために、本発明の簡単な概略を説明する。この概要は本発明の広範囲の外観ではない。本発明の重要で決定的な要件を決定するものではなく本発明の範囲を限定するものではない。この目的は、後に説明するより詳細な説明の前置きとして簡単な形式で本発明のコンセプトを説明したものに過ぎない。
本明細書に開示されクレームされた本発明は、その第1の態様として、レファレンス電圧をより正確に示すコアの多数の異なる多ビットレファレンスペアの間で動的にレファレンス動作が実行できるような、コア回路を有するチップの内部の動的なレファレンス回路の配置のための方法を具備している。本発明は、コア内の電圧レファレンスセルを配置するステップと、レファレンス電圧の時効効果がいちじるしく減少するように、データセルを有するレファレンス電圧セルをサイクルするステップとを含んでいる。
開示された多ビット技術は00、01、10および11の4つのバイナリ状態に対応する4つの電圧レベルを用いる。ここで、バイナリ00は高VT状態に対応し、バイナリ11は低VT状態に対応する。中間状態の電圧マージンは小さい。すなわち、バイナリ01はバイナリ00より少し低い(しかし、バイナリ10状態より高い)値であり、バイナリ10はバイナリ11レベルより少し高い、しかしバイナリ01状態より少し低い。このような低マージン問題を埋め合わせるため、コア電気回路内に第1のレファレンスアレイと第2レファレンスアレイとである2つのレファレンスアレイが形成される。第1レファレンスアレイ、RefA(常に読み出しセル)、はバイナリ10レベルに対応した電圧に固定された複数のセルを含んでいる。第2レファレンスアレイ、RefB,はバイナリ01レベルに対応する電圧に固定された複数のセルを含んでいる。これより、データセルの読み出し動作が実行されたとき、レファレンスA/Bペアも読み出され、適切なレファレンス電圧を決定するために平均される。
複数の多ビットデータセクタに関連し、多ビットレファレンスセルの2つのレファレンスアレイが設けられている。第1および第2レファレンスアレイは複数のメモリコアデータセクタの隙間にお互いに隣接して形成される。これより、第1および第2のレファレンスセルのそれぞれの選択された電圧を平均することによりダイナミックにレファレンス電圧を決定するとき、導かれたレファレンス電圧は、データセクタのデータビットの値に関してより正確である。
前述および述べられた目的の達成のため、本発明の確実に実例となる態様は本明細書中で以下の説明及び図面と関連付けて説明される。しかしながら、これらの態様は本発明が用いられうる原理のほんの少しの方法を示したに過ぎない。本発明は全てのこれらの態様およびその均等物が意図されている。当然のことながら、他の目的、メリット、および本発明の新規的態様は図面を参照に以下の本発明の詳細な説明から明確になる。
図面を参照に本発明について説明する。ここで、同じ参照番号は同じ要素を参照するために用いられる。以下の説明において、説明の目的を達成し本発明の完全な理解のため多くの詳細な記述が説明されている。しかしながら、当然のことながら本発明はこれらの詳細な記述なしに実施しうる。他の例では、本発明の説明を容易にするため、周知構造および装置はプロック図を用い示されている。
まず、図1を参照に、この図は本発明の1以上の態様として実行しうる典型的なデュアルビットメモリセル10を示している。メモリセル10は、トップ二酸化シリコン層14とボトム二酸化シリコン層18との間に挟まれ、ONO層30を形成する窒化シリコン層16を具備する。ポリシリコン層12はONO層30上に設けられ、メモリセル10に接続するワードラインを提供する。第1ビットライン32は第1領域4の下のONO層30の下側に延在している。第2ビットライン34は第2領域6の下のONO層30の下側に延在している。ビットライン32および34は導電性部24とオプション酸化膜部22により形成されている。ビットラインがボトム二酸化シリコン層18と出会う場所である各ビットライン32および34両端または全体のトランジスタに沿ってボロンコア注入20が設けられている。ボロンコア注入はP型基板9より高ドープされており、メモリセル10のVTの制御を補助している。セル10は、N砒素注入により形成されるビットライン32および34の導電性部24と共にP型基板9上に設けられている。ビットライン32と34との間にP型基板9を横切ってチャネル8が形成される。メモリセル10は、P型基板領域9上に設けられたN+砒素注入部24から形成される入れ換え可能なソースおよびドレイン部とポリシリコンワードライン12の一部として形成されたゲートとを有するトランジスタを具備している。
第1および第2ビットイライン32および34は導電部24およびオプション酸化膜部22として示されるが、当然のことながら、ビットラインは導電部のみから形成してもよい。さらに、図1は窒化シリコン層16内にギャップが示されているが、当然のことながら、窒化シリコン層16は単一層としてギャップなしに形成してもよい。
窒化シリコン層16は電荷蓄積層を形成する。セルのプログラムはドレインとゲートとに電圧を印加しソースを接地することにより行われる。電圧はチャネルに沿って、電子を加速し基板層9から窒化膜内にジャンプさせる電界を発生させる。このジャンプはホットエレクトロン注入として知られている。電子はドレインで最もエネルギを得るため、これらの電子はドレイン近くの窒化膜層内に捕獲され保持される。セル10は一般的には均一であり、ドレインとソースは入れ換え可能である。窒化シリコンは非導電性のため、第1の電荷26は中央領域5の第1の端部近くの窒化膜16の中に注入される。第2の電荷28は中央領域5の第2の端部近くの窒化膜16の中に注入される。これにより、電荷は移動せず、1ビットの代わりに1セルの2ビットが記憶できる。
前述のように、第1の電荷26は中央領域5の第1の端部の窒化膜層16内に格納することができる。第2の電荷28は中央領域5の第2の端部の窒化膜層16内に格納することができる。これにより、メモリセル10に2ビットが記憶できる。一般にデュアルビットメモリセル10は対称である。これより、ドレインとソースとは入れ換え可能である。これより、左のビットC0をプログラムするとき、第1ビットライン32はドレイン端子として使用し、第2ビットライン34はソース端子として使用できる。同様に、右のビットC1をプログラムするとき。第2ビットライン34はドレイン端子として使用し、第1ビットライン32はソース端子として使用できる。表1は、第1ビットC0および第2ビットC1を有するデュアルビットメモリセル10の読み出し、プログラム並びに片方の消去を行うための電圧パラメータの1例を示している。
Figure 0004601614
デュアルビットメモリセルアーキテクチャの各種動作は、本発明の1以上の態様において実施される。特に、本発明はデュアルビットセル内の両ビットがデータまたは情報記憶として用いられる記憶装置に適用できる。本発明の発明者は、前記セルの1つのビット(例えばビットC0)のプログラムおよび消去がその補助ビット(例えばC1)のプログラム、読み出し、および/または消去に影響することを見出した。例えば、セル10のビットC1の再度のプログラムはビットC0に電荷を蓄積させうる。逆も同様である。加えて、ビットC1への消去電圧パルスの再度の印加は、ビットC0に過度の消去をさせうる。補助ビットC0のこれらの現象は、次に通常動作の際のビット動作(例えば、1つのビットまたは両ビットの読み出し、書き込み/プログラム、および/または消去の実質的な能力)についての低下を引き起こしうる。
発明者は、デュアルビット動作の主な課題は、(1)BOL(寿命の初期)でのCBD、(2)EOL(寿命の終わりまたはポストベーク)の後のサイクルでのチャージロス、の2つの条件下でのチャージロスとコンプリメンタリビットディスターブの組み合わせであることを発見した。テストデータは、CBDはBOLの近くでは高く、VT分布はサイクルおよびベーク(EOL)の後のプログラムVTに重なることを示している。2つの分布の重なりは、ノーマル読み出しセンシングがデュアルビット動作として正確に働くことを妨げる。言い換えれば、CBまたはNB内のデータが1か0かを判断することができない。
多くのフラッシュメモリには、複雑なプログラムおよび消去動作を自動的に行う共通ロジックおよび内蔵ステートマシンが設けられている。スタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)モジュール部品は、コマンドロジックおよびメモリシステムの制御動作において使用するためのマイクロコントローラによって実行されるプログラムを含んでいる。典型的には、システムが立ち上がったとき、これらのプログラムはSRAM中にロードされる。バスは、制御コマンドをプロセッサから制御ロジック装置に送付し、フラッシュメモリ装置から読み出しまたは書き込むデータを制御ロジックおよびホストプロセッサとやり取りするために用いられる。フラッシュ装置の内蔵ステートマシンは、プログラム、読み出しおよび消去動作を実行するために必要な各種個々のステップのような詳細な動作のためのコマンドロジック制御を行う。このように、内蔵ステートマシンは、フラッシュメモリを有するマイクロチップにおいて典型的に用いられるプロセッサに要求されるオーバヘッドを低減するために機能する。
図2を参照に、この図は、本発明のデュアルビットメモリセルを利用するメモリアレイ62のプログラム、消去、および読み出しを適切に実行するためのシステム40を示している。本実施例において、メモリセルアレイ62は複数の64kセクタ64を具備している。フラッシュメモリアレイ64のセクタは、同じセクタアドレスを共有するワードラインを介しまとめられた全てのメモリセルからなるメモリアレイ62の一部を含んでいる。典型的には、セクタアドレスは、記憶装置内の1以上のセルをアドレスするために用いられるアドレスビット信号であるアドレスビットのn(例えば6)個の最重要アドレスビットである。ここでnは整数である。例えば、64kセクタ64は8つのI/O(入力/出力)を有することができる。ここで、I/Oは4ノーマルビットと4コンプリメンタリビットとを有する4つのセルまたは4つのデュアルビットメモリセルである。当然のことながら、メモリセルアレイ62は、例えば8セルに8ノーマルビットおよび8コンプリメンタリビットを備えた128kセクタのように異なる数の構成とすることができる。さらに、セクタの数は、用途の大きさおよびフラッシュメモリアレイ62を利用する装置の大きさによって制限して用いられうる。
各64kセクタ64に関しては、第1ダイナミックレファレンスアレイ66および第2ダイナミックレファレンスアレイ68がさらに設けられる。第1ダイナミクレファレンスアレイ66はセクタ64の繰り返し(サイクル)に関するデータのチャージロスを追跡し、第2ダイナミックレファレンスアレイはセクタ64の繰り返し(サイクル)に関するデータビットのCBDの影響を追跡する。第1ダイナミックレファレンスアレイ66および第2ダイナミックレファレンスアレイ68はセクタ64に対応したデータビットが繰り返される。これにより、レファレンスアレイはセクタ64に対応して同じようにデータ蓄積を経験する。レファレンスアレイ66および68はワード、ワードラインまたはセクタに対応するレファレンスセルを含むこともできる。
システム40は、アレイ62で実行される各種動作(例えば、プログラム、読み出し、ベリファイおよび消去)の際、I/Oをデコードするためフラッシュメモリアレイ62に接続されたアドレスデコーダ42を含んでいる。アドレスデコーダ42はシステムコントローラ(図示せず)等からアドレスバス情報を受け取る。
コマンドロジック部44は、レファレンスロジック部46、レファレンス比較部48および内部ステートマシン50を含んでいる。コマンドロジック部44はアドレスメモリアレイ62に接続される。コマンドロジックとステートマシン50はコマンドまたは指示をシステムコントローラ等に接続されたデータバスから受け取る。コマンドまたは指示は、コマンドロジック44およびステートマシン50に内蔵されたアルゴリズムを実行する。アルゴリズムは、本明細書で説明するプログラム、読み出し、消去、ソフトプログラムおよびベリファイの各種手順を実行する。電圧生成部60もメモリアレイ62およびコマンドロジック44およびステートマシン50に接続される。電圧生成部60はメモリアレイ62のメモリセルのプログラム、読み出し、消去、ソフトプログラムおよびベリファイのために必要な電圧を生成することができる。
セクタのプログラムと消去のサイクルの際、コマンドロジック44およびステートマシン50はセクタ内のデータビットおよび第1レファレンスアレイ66および第2レファレンスアレイ68内のレファレンスビットをプログラムする。その後、コマンドロジック44およびステートマシン50はセクタ内のデータビットおよび第1レファレンスアレイ66および第2レファレンスアレイ68内のレファレンスビットを消去する。その後、コマンドロジック44およびステートマシン50は第1レファレンスアレイ66内のレファレンスセルの1ビットをプログラムし、第2レファレンスアレイ内のレファレンスセルの1ビットをプログラムする。読み出し動作の際、例えば、セクタ内の1以上のワードを読み出すことによりデータビットが読み出される。コマンドロジック44およびステートマシン50は、第1レファレンスアレイ66内のセルからプログラムされたビットを読み出し、第2レファレンスアレイ68内のセルから消去されたビットを読み出す。読み出された値は、平均レファレンス値(例えばVTAVG)を決定するレファレンスロジック部46に供給される。平均レファレンス値はレファレンス比較部48に供給される。レファレンス比較部48は、ビットがプログラム状態か非プログラム状態かを判断するため、レファレンス値を読み出されたデータビットと比較する。
図3を参照に、本発明の態様に係る2つのデュアルビットレファレンスセルから閾値電圧平均(VTAVG)を決定するための回路76が示されている。第1レファレンスセル70(REFA)はコンプリメンタリビット(CB)およびノーマスビット(NB)を含んでいる。NBはプログラム(P)され、CBは非プログラム(NP)されている。第2レファレンスセル72(REFB)はCBとNBを含んでいる。CBはプログラム(P)され、NBは非プログラム(NP)されている。読み出し動作の際、加算器76は第1レファレンスセル70のプログラムされたNBの電流と第2レファレンスセル72の非プログラムのNBの電流とを加算する。加算器76は電流を電圧に変換し、電圧を平均部78に供給する。例えば、平均部78は単純な電圧分割器とすることができる。そして、平均部78は、平均レファレンス閾値電圧VTAVGを供給する。VTAVGはデータビットがプログラムされたビットか非プログラムのビットかを判断するために用いることができる。当然のことながら、第1レファレンスセル70の非プログラムなCBを第2レファレンスセル72のプログラムされたNBに加算することによりVTAVGを決定することもできる。
図4を参照に、本発明の態様に係る2つのデュアルビットレファレンスセルから閾値電圧平均(VTAVG)を決定するための回路86が示されている。第1レファレンスセル80(REFC)はCBおよびNBを含んでいる。NBはプログラム(P)され、CBは非プログラム(NP)されている。第2レファレンスセル82(REFD)はCBとNBを含んでいる。CBは非プログラム(NP)され、NBはプログラム(P)されている。読み出し動作の際、加算器86は第1レファレンスセル80のプログラムされたNBの電流と第2レファレンスセル82の非プログラムCBの電流とを加算する。加算器86は電流を電圧に変換し、電圧を平均部88に供給する。そして、平均部88は、平均レファレンス閾値電圧VTAVGを供給する。VTAVGはデータビットがプログラムされたビットか非プログラムのビットかを判断するために用いることができる。当然のことながら、第1レファレンスセル80の非プログラムなCBを第2レファレンスセル82のプログラムされたNBに加算することによりVTAVGを決定することもできる。図3から図4は、VTAVGを決定するために用いることのできる1つのレファレンスのプログラムビットを他のレファレンスの非プログラムビットに組み合わせる適切な組み合わせを示している。
図5を参照に、データセル92、ダイナミックレファレンスA内の第1レファレンスセル94およびダイナミックレファレンスB内の第2レファレンスセル96を有する比較回路90が示されている。データセル92はCBおよびNBを有する。レファレンスセル94および96もCBおよびNBを有する。パスゲート98は、セル92、94および96のCBおよびNB側に接続されている。図5に例示されているように、セル92のNB側からのデータは、ダイナミックレファレンスセル94および96のNB側からの平均されたデータと比較されている。この例では、1つのレファレンスセルのNBはプログラムされ、その他のセルのNBは非プログラムされている。
当然のことながら、セル92のCB側からのデータが比較された場合、セル94および96のCB側を平均することができる。データセルのCBを読み出すためにレファレンスセルのCBが用いられ、データセルのNBを読み出すためにレファレンスセルのNBが用いられる場合、読み出し動作は簡略化される。パスゲート98の出力は対応するカスコードアンプ100に入力される。第1レファレンスセル94のNBおよび第2レファレンスセルのNBは対応するカスコードアンプ100の出力は、平均器102に供給される。平均器102はプログラムされたビットと非プログラムのビットの平均に対応する平均値を供給する。平均器102の出力は、差動センスアンプ104に供給され、データセル92のNBに対応したカスコードの出力と比較される。差動センスアンプ104はデータセル92のNBがプログラム状態か非プログラム状態かに対応した出力を供給する。
図6を参照に、64kブロック120を例としたメモリセルの一部の配置の上視図または平面図が図示されている。本実施例では、16ビットI/Oの64kブロックについて図示されている。当然のことながら、ブロックは8ビット、32ビット、64ビットまたはそれ以上のI/Oであっても良く、そして64kに限られない(例えば128k、256k)。64kブロック120はセクタまたはセクタの一部とすることができる。例えば、共通金属ビットラインと接続するコンタクトを有する1以上のブロックがセクタを形成することもできる。ONO積層ストリップまたは層122はメモリアレイの長手に延在し、ブロック120を含んでいる。ブロック120は、16個のI/Oまたは列126のグループを含んでいる。各“ワード”またはIOのグループは、8個のトランジスタまたは8個のノーマルビットおよび8個のコンプリメンタリビットからなる。各I/Oはセルの行をアドレスするためのポリシリコンワードライン124を含んでいる。複数のビットラインは、メモリセルの個々のビットの読み出し、書き込みおよび消去を可能とするためONO積層ストリップ層122の下側に延在している。各ビットラインは、16本の行のグループの一端で第1コンタクト128および金属ビットライン(図示せず)と接続し、グループの他端で第2コンタクト130と接続されている。図6の例においては、ビットラインは列の1トランジスタ置きの端部に接続され、2つの選択トランジスタは読み出し、書き込みおよび消去のための2つのトランジスタの4つのビットの間を選択するために利用されるように、5つのビットラインが図示されている。
図7を参照に、ビットを読み出し、書き込みおよび消去するための選択トランジスタと3つのビットラインを用いた行内の最初の4つのデュアルビットメモリセルのアドレッシングの概略図が図示されている。第1デュアルビットメモリセル142は第1ビットC0および第2ビットC1を含んでいる。第2デュアルビットメモリセル144は第1ビットC2および第2ビットC3を含んでいる。第3デュアルビットメモリセル146は第1ビットC4および第2ビットC5を含んでいる。第4デュアルビットメモリセル148は第1ビットC6および第2ビットC7を含んでいる。4つのデュアルビットメモリセルは8ビットワードを形成することができる。選択ゲート150(Sel0)および選択ゲート152(Sel1)は、デュアルビットメモリ142のビットC0、C1およびデュアルビットメモリ144のビットC2およびC3の読み出し、書き込みおよび消去を可能とする。選択ゲート154(Sel2)および選択ゲート156(Sel3)は、デュアルビットメモリ146のビットC4、C5およびデュアルビットメモリ148のビットC6およびC7の読み出し、書き込みおよび消去を可能とする。第1スイッチ158は第1ビットラインBL0と接続され、第2スイッチ160は第2ビットラインBL1と接続され、第3スイッチ162は第3ビットラインBL2と接続される。第1、第2および第3スイッチ(158、160および162)は、電源(VDD)とグランド(GND)との間の対応するビットラインに接続する。デュアルビットメモリセルのいくつかのビットは、下の表2に示されたような異なる電圧構成を設定することにより読み出すことができる。図7に例示されたように、デュアルビットメモリセルのセルC0は読み出される。
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図8を参照に、本発明の一態様に係るセルのセクタ60の一部を読み出すためのシステム170が図示されている。セクタ172は、セル180のようなデュアルビットセルのアレイである。システム170は、セクタ172で実行される各種動作(例えば、プログラム、読み出し、ベリファイ、消去)の際I/Oをデコードするビットラインコントローラ174およびワードラインコントローラ176を含んでいる。ビットラインコントローラ174およびワードラインコントローラ176はアドレスバス情報をシステムコントローラ(図示せず)等から受け取る。セル180のようなデュアルビットメモリセルはM行N列に形成されている。ワードラインWL0,WL1、WL2からWLMのように、共通ワードラインは1つの行内の各セルのゲートに接続されている。ビットラインBL0,BL1からBLNのように、共通ビットラインは1つの列内の各セルに接続されている。さらに各ワードラインは第1ダイナミックレファレンスメモリセル182(REFA)および第2ダイナミックレファレンスメモリセル184(REFB)に関連されている。例えば、ワードラインは多ワードを形成する1000ビットを有することができる。例えば、セクタは512kビットのメモリ提供するためのワードラインを含むことができる。第1ダイナミックレファレンスメモリセル182および第2ダイナミックレファレンスメモリセル184は、ワードラインに関連し、対応したワードラインのワードや多ワードに含まれるビットを読み出す際用いられる多ビットレファレンスペア185を形成する。これより、対応するレファレンスセル内で反映されるべきワードライン内のデータセルに関連した各種処理を行うことができる。
図9を参照に、本発明の一態様に係るセルのセクタ191を読み出すためのシステム190が図示されている。セルのセクタ191は、データセクタ部192、ダイナミックレファレンスA部194およびダイナミックレファレンスB部196を含んでいる。ここで、ダイナミックレファレンスA194およびダイナミックレファレンスB196はレファレンスアレイを構成する。ダイナミックレファレンスA194およびダイナミックレファレンスB196は、各ワードが関連したレファレンスに提供されるように、1つのワードライン内のワードに関連した個々のレファレンスを提供する。レファレンスアレイは分離して図示されているが、レファレンスセルはデータセクタ部192内に配置することもできる。
セクタ192はN個のセルを有して図示されている。当然のことながら、メモリアレイ内のセクタは様々な異なる数のセルを有することができる。ダイナミックレファレンスA194およびダイナミックレファレンスB196はそれぞれP個のセルを有するように図示されている。セクタ192は複数のデュアルビットデータセル200を含み、ダイナミックレファレンスA194は複数のデュアルビットレファレンスセル202を含み、ダイナミックレファレンスB196は複数のデュアルビットセル204を含む。アレイ内のデータセル200および対応するレファレンスセル202および204は、行内のWL0、WL1からWLMのような共通ワードラインに接続される。アレイ内のデータセル200および対応するレファレンスセル202および204は、セクタ192内の共通ビットラインBL0〜BLN、ダイナミックレファレンスA194内のBL0〜BLPおよびダイナミックレファレンスB196内のBL0〜BLPに接続される。ワードラインは、レファレンスアレイ194および196だけでなくセクタ192内のデュアルビットセルの両方に共有されている。コントローラ/デコーダ206は個々のビットラインおよびワードラインへの電圧を制御し、ワードラインコントローラ200は個々のワードラインへの電圧を制御する。セクタ1のビットラインはI/O208で終端される。I/O208からおよびダイナミックレファレンスAおよびBからのデータはパスゲート204のシリーズにより制御される。
図10を参照に、本発明に係り作製されたメモリセルアレイ210の一部のアーキテクチャの外観が図示されており、レファレンスアレイ214に対応した第1セクタ212、レファレンスアレイ218に対応した第2セクタ216からレファレンスアレイ222に対応したセクタR220が図示されている。当然のことながら、セクタの並びは、水平な構成だけでなく垂直な構成のセクタを有するメモリアレイ210に変更することができる。メモリアレイ210の一部において、レファレンスアレイは、1つのワード、ワードラインまたは全てのセクタに関連する第1レファレンスおよび第2レファレンスを含むことができる。その第1レファレンスのプログラムされたビットおよびその第2レファレンスの非プログラムのビットは、関連するセクタのデータビットの読み出しの際に用いる平均閾値を決定するために用いられる。
前述の構造的および機能的特徴の観点において、本発明の様々な態様に係るフローは図11を用いより正しく認識される。一方、簡単に説明するため、図11のフローは連続して示されている。当然のことながら、本発明は示された順番には限られない。本発明に係るいくつかの態様として、本明細書で示されたものの他の態様と異なるまたは/および同じ順番となる場合もありうる。さらに、本発明の態様に係るフローの実行に求められる全てが示されたものではない。
図11を参照に、本発明の1つの態様に係る多ビットメモリセル構造の1以上のビットの読み出し動作を実行するための1つの詳細なフローが示されている。まず、300において、プログラムおよび消去ルーチンが実行される。プログラムおよび消去ルーチンは、メモリの一部のデータビットおよびレファレンスビットをプログラムする。メモリの一部はセクタ、ブロックまたは全てのメモリ装置とすることができる。その後、プログラムおよび消去ルーチンは、データビットおよびレファレンスビットを消去する。次に、310に進む。310において、レファレンスセルペアのレファレンスセルの第1ビットをプログラムする。レファレンスセルは、ワード、ワードラインまたは全てのセクタに対応し第1レファレンスセルおよび第2レファレンスセルを含む。第1レファレンスセルは、時間とともに、多ビットメモリセル構造のプログラムおよび消去サイクルによるプログラムされたビットのチャージロスを追跡する。第2レファレンスセルは、時間とともに、多ビットメモリセル構造のメモリセルの非プログラムまたは消去されたビットのCBDの影響を追跡する。その後、通常動作のため320に進む。
通常動作の間、多ビットメモリセル構造のメモリセルのデータビットをプログラム状態または非プログラム状態にセットするために、書き込み動作が行われる。例えば、書き込み動作は、全てのセクタ、ブロック、または指定したプログラム機能を実行するための構造をプログラムするために実行される。さらに、プログラムルーチンに加えてデータをメモリ構造内に格納できるように、多ビットメモリセル構造を有する装置の動作の際、いくつかの部分がプログラムされることもありうる。その後、読み出し要求が実施されたかの判断のため330に進む。
読み出し要求が実施されていない場合(NO)、通常動作の実行を継続するため320に戻る。読み出し要求が実施されている場合(YES)、340に進む。340において、読み出し電流は、第1レファレンスセルのプログラムされたビットおよび第2レファレンスセルの消去されたまたは非プログラムのビットから読み出される。前述のように、プログラムされたビットは、多ビットメモリセル構造のチャージロスを時間とともに追跡し、非プログラムのビットは、多ビットメモリセル構造の非プログラムのビットのCBDの影響を時間とともに追跡する。350において、平均閾値は、第1レファレンスのプログラムされたビットおよび第2レファレンスの非プログラムのビットの読み出し電流を用い決定される。平均閾値は、平均読み出し電流または変換した平均閾値電圧とすることができる。
360において、1以上のビットは多ビットメモリセル構造から読み出される。例えば、1つのワード、複数のワードまたはセクタが読み出される。370において、データセルのビットは平均閾値と比較される。その後、ビットがプログラムか非プログラムか判断するために380に進む。例えば、平均閾値より大きい読み出し値を有するビットはプログラムされたビットと考えられる。一方、平均閾値より小さい読み出し値を有するビットは非プログラムのビットと考えられる。読み出されている残りのビットに対し、370の比較と、380の判断が繰り返される。ワード、ワードラインまたはセクタ内のビットに対し同時に、370の比較および380の判断が交互に行われる。
図12を参照に、本発明に係るフラッシュメモリアレイ400のセクタ出力構成が示されている。本実施例において、メモリアレイ400はメモリコア401に形成されている。メモリアレイ400は、8個のI/Oセッションの第1セット404および8個のI/Oセッションの第2セット406である、16個のデュアルビットデータセルの64セルI/Oセクション(またはセクタ)402(セクタ64、172および192と同様)を具備している。加えて、アレイ400は、2つの16セルレファレンスアレイセッションとして、複数のデュアルビットレファレンスAを含む第1レファレンスアレイセッション408(RefAとも示し、レファレンスアレイ66および194と同様)および複数のデュアルビットレファレンスBを含む第2レファレンスセッション410(RefBとも示し、レファレンスアレイ68および196と同様の)を含んでいる。第1および第2レファレンス(408および410)はお互いに隣接して形成される。両者はI/Oセッションの第1セット404およびI/Oセッションの第2セット406との間に形成される。これより、第1レファレンス408はI/Oセッションの第1セット404のために用いられ、第2レファレンス410はI/Oセッションの第2セット406のために用いられる。しかしながら、前述のように、レファレンスアレイ(408および410)はレファレンスアレイペアとして一緒に形成されている。ここで、各レファレンスアレイペアはひとつのセクタに用いられる。これより、コア401の複数のセクタに対応し形成された複数のレファレンスアレイが存在する。
ダイナミックレファレンス回路は、多くのコア401の異なる多ビットレファレンスペア間でダイナミックにレファレンスができるように、チップ内でコア401に配置される。これより、コア401のデータセルへのレファレンス電圧のより正確な供給を行うことができる。本発明は、レファレンス電圧のエージングの影響を著しく削減するようなコア401に接する電圧レファレンスセルの配置およびデータセルのレファレンス電圧セルのサイクルを含む。
8個のI/Oセクションの第1セット404は0、1、2、3、8、9、10および11と表記されるが、外側から内側の第1レファレンスセッション408に向かって0、8、1、9、2、10、3、11の順に形成されている。8個のI/Oセクションの第2セット406は4、5、6、7、12、13、14および15と表記されるが、内側の次の第2レファレンスセッション410から外側に向かって4、12、5、13、6、14、7および15の順に形成されている。
1つの16セル冗長セクション412は、I/Oセッションの第2セット406の最も外側のI/Oセクション414(セクションI/O15とも示す)の近く、しかし隣接はしていない、に形成される。冗長セッション412は、レギュラアレイ400の右側に1.1μm(マスク長)の間隔を空けて形成される。しかしながら、当然のことながら、この間隔は大きくも小さくも、アレイ400からの間隔をまったくなくすこともできる。
第1および第2セット(404および406)の各I/Oセクション402は、16個のセル(またはビット)が各々4個のサブI/Oセクション418にさらに分割される。各サブI/Oセクション418もワードを有する。このアーキテクチャは4個のワードページ読み出し動作に用いられる。例えば、I/O0とも示されるセクション416は、それぞれサブI/O0、サブI/O1、サブI/O2、サブI/O3とも示される4個の16ビットサブI/Oセクション418を含み、レファレンスA(1:0)によりデコードされる。
A(6:2)によりデコードされるワード毎に8個のメインM2(メタル2)ビットラインが設けられ、A(2)によりデコードされるM2ビットライン毎に2つの拡散(またはM1)ビットラインが設けられる。
当然のことながら、メモリアレイ400は異なる大きさの構成であってもよい。例えば、8個のセルに8個のノーマルビットおよび8個のコンプリメンタリビットを具備する128kセクタとすることができる。さらに、セクタ402の大きさは、アプリケーションの大きさおよびフラッシュメモリアレイ400を用いる装置の大きさによってのみ制限され用いられても良い。
図13を参照に、本発明のダイナミックレファレンスアーキテクチャのためのセクタアレイ配置420が示されている。アレイ配置420には本発明の回路配置のためのワードラインおよびビットラインが図示されている。前述のように、I/Oセクションの第1セット404、第1レファレンスセクション408、I/Oセクションの第2セット406、第2レファレンス410および冗長セクション412がそれぞれ配置されている。ワードライン読み出しは左側と右側とで交互に行われる。つまり、あるセクションI/Oは第1セット404、第1および第2レファレンス(408および410)から読み出され、次のセクションI/Oは第2セット406、第1および第2レファレンス(408および410)からセクションI/Oが読み出される。そのため、128個の左のワードライン422(WLLn0−WLLn127とも表示される)のセットが、I/Oセクションの第1セット404および第1レファレンスセクション408をアクセスするために用いられる。128個の右のワードライン424(WLRn0−WLRn127とも表示される)はI/Oセクションの第2セット406および第2レファレンスセクション410をアクセスするために用いられる。左のワードラインはWLn0、WLn2、WLn4、…、WLn254と表示され、一方、右のワードラインはWLn1、WLn3、WLn5、…、WLn255と表示される。このような配置により、交互の読み出しは、ワードラインを上から下に、すなわちWLn0、WLn1、WLn2、WLn3等と順次読み出すことにより行われる。
I/Oセクションの各第1および第2セット(404および406)は、各々関連した512個のセル(1024ビット)を有し、512本の拡散ビットラインと256本のメタル2ビットラインを有している。第1および第2レファレンス(408および410)は、各々32ビットを有し、16本の拡散ビットラインと8本のメタル2ビットラインを有している。冗長セクション412は32ビットを有し、16本の拡散ビットラインと8本のメタル2ビットラインを有している。全てのセクタは同じ方向に配置される(すなわち、セクタは反転されず、積み重なって配置される)。
図14を参照に、本発明のレファレンスセクションのためのワードラインの模式図が示されている。第1レファレンスアレイセクション408はA0−A15で示される16個のトランジスタを具備している。第2レファレンスアレイセクション410はB0−B15で示される16個のトランジスタを具備している。レファレンスセルはA/Bがペアで動作する。つまり、第1レファレンスセクション408(REFA)の第1レファレンスセルA0は、I/OセクションサブI/Oセルをデコードするため、第2レファレンスセクション410(REFB)の第1レファレンスセルB0と連動して動作する。より詳しくは、レファレンスペアA0/B0はワードW0−W7を選択し用いられる。同様に、ワードW8−W15のためにA1/B1ペア、ワードW16−W23のためにA2/B2ペア、ワードW24−W31のためにA3/B3ペア、ワードW32−W39のためにA4/B4ペア、ワードW40−W47のためにA5/B5ペア、ワードW48−W55のためにA6/B6ペア、ワードW56−W63のためにA7/B7ペア、ワードW64−W71のためにA8/B8ペア、ワードW72−W79のためにA9/B9ペア、ワードW80−W87のためにA10/B10ペア、ワードW88−W95のためにA11/B11ペア、ワードW96−W103のためにA12/B12ペア、ワードW104−W111のためにA13/B13ペア、ワードW112−W119のためにA14/B14ペア、ワードW120−W127のためにA15/B15ペアが用いられる。
16個のI/Oセクションを有する2つのデータアレイが設けられ、各々のデータアレイは、各2ビットを有する1024個のセルを有し、各データアレイで計2048ビットとなる。各I/Oセクションは64セルを有し、各I/Oは4個のサブI/Oを有する(2個のデータアレイで合計64個のサブI/O)。これより、サブI/Oはワードと称される16個のセルを含んでいる。先に示したように、1個のサブI/Oのページ読み出しは4ワードを含んでいる。各レファレンスアレイ、RefAおよびRefBはサブI/Oと同じセル数(すなわち16個)を有する。冗長セクションも同様である。これにより、デコード、ロード、マッチングが容易になる。
各サブI/Oは4個のセンシング回路を有する、またはサブI/O毎に1個のセンシング回路を有する。これより、データアレイ(64個のセンシング回路)、RefA(1個のセンシング回路)、RefB(1個のセンシング回路)および冗長セクション(1個のセンシング回路)を考慮すると、合計67個のセンシング回路が設けられている。
各レファレンスアレイセクタ(408および410)は16本のビットラインに対応している。つまり、第1レファレンスアレイセクタ408がビットラインA0−A15に対応し、第2レファレンスアレイセクタ410がビットラインB0−B15に対応している。各ABレファレンスペアは、8ビットワード(すなわち8ワード)コアセル(すなわち4ワードNBおよび4ワードCB)に対応している。これより、ページ書き込みサイズが16ワードの場合、16ワードページ対応した2個のレファレンスペアが存在する。各ワードライン(WL)は1024個のコアセル(2048ビットまたは128ワードに相当する)、ダミーセル、冗長セルと接続している。より詳細には、各WLは、5(ダミー)+512(8個の第1アレイセル)+16(REFA)+16(REFB)+512(8個の第2アレイセル)+5(ダミー)+5(ダミー)+16(冗長)+5(ダミー)=1092セルからの読み出し(書き込み)に適用される。
レファレンスセルをレファレンスするとき、対応する値を得るために対応するビットが読み出される。これより、REFAのセルA0の左のビットが読み出される(左向きの矢印A2=0で示した)とき、B0セルの同じ左のビットがRefBのバイナリ01レベル値を得るため読み出される。RefAのA0セルの右のビット(右向きの矢印A2=1で示した)がバイナリ01レベルで読み出され、RefBのB0セルの右のビットがバイナリ10レベルとなるように、レファレンスレベルを反転することができる。信頼性の高いレファレンスを得るため、平均することにより同じ値を得ることができる。
レファレンスセルのプリチャージは伝導の影響を低減するために行われる。本実施例におけるレファレンスセルのプリチャージのためのプログラムは、A15/B0、A14/B1、A13/B2、A12/B3、A11/B4、A10/B5、A9/B6、A8/B7、A7/B8、A6/B9、A5/B10、A4/B11、A3/B12、A2/B13,A1/B14およびA0/B15のように内側から外側に向かって行われる。これにより、レファレンス値を十分な速度で転送できるように、レファレンス値を読み出す前に電荷を供給することにより伝導の影響を最小限にすることができるという利点が得られる。
前述の内容は本発明の例にすぎない。当然、本発明を記述するために全ての考えうる部材や方法の組み合わせを記述することはできない。しかし、当業者が認識しうる本発明の組み合わせおよび置換は可能である。これより、本発明は、記載された請求項の趣旨および範囲において、そのようなすべての変更、修正および変化を含むものである。さらに、本明細書の詳細な説明または特許請求の範囲において用いられている語「〜を含む(includes)」の範囲として、この語は、「〜を具備する(comprising)」が特許請求の範囲において変化する語として用いられるときに解釈されるように、「〜を具備する(comprising)」と類似する方法で含まれていることを意図している。
図1は本発明のさまざまな態様での典型的なデュアルビットメモリセル側面の断面図を示している。 図2は本発明のさまざまな態様を適用したシステムのブロック図を示している。 図3は本発明の一態様に係る2つのレファレンスセルのノーマルビットを用い、平均閾値を決定するための回路の概略ブロック図を示している。 図4は本発明の一態様に係る第1レファレンスセルのノーマルビットと第2レファレンスセルのコンプリメンタリビットを用い、平均閾値を決定するための回路の概略ブロック図を示している。 図5は本発明の一態様に係る比較回路の概略ブロック図を示している。 図6は本発明の一態様に係るデュアルビットフラッシュメモリのアレイの64kセクタの部分的な上視図を示している。 図7は本発明の一態様に係るデュアルビットメモリセルの1行の一部の概略図を示している。 図8は本発明の一態様に係るワードラインに対応するレファレンスセルペアを有するセクタの一部を読み出すためシステムの概略ブロック図を示している。 図9は本発明の一態様に係るワードラインに対応するレファレンスセルペアを有するセクタの一部を読み出すためシステムの概略ブロック図を示している。 図10は本発明の一態様に係るメモリアレイの一部の構成を示すブロック図を示している。 図11は本発明の一態様に係る読み出し動作を実行するため方法のフローチャートを示している。 図12は本発明のフラッシュメモリアレイのセクタ出力の構成を示している。 図13は本発明のダイナミックレファレンス構成のためのセクタアレイ構成図を示している。 図14は本発明のレファレンスセクションのためのワードラインの概略図を示している。

Claims (11)

  1. データを記憶するための複数のデータセル(200)を有する多ビットメモリコア(401)と、
    前記メモリコア(401)に形成され、複数の多ビットレファレンスセル(182、184)の第1および第2レファレンスアレイ(408、410)と、
    レファレンス電圧を得るために、前記第2レファレンスアレイ(410)の第2レファレンスセル(184)の第2ビット値と平均化される前記第1レファレンスアレイ(408)の第1レファレンスセル(182)の第1ビット値とを有し、
    前記第1ビットは、ノーマルビット(NB)およびコンプリメンタリビット(CB)の少なくとも一方であり、前記第2ビットは、ノーマルビット(NB)およびコンプリメンタリビット(CB)の少なくとも一方であり、
    前記コア(401)は、1つの行の前記多ビットデータセル(180)に付加されたワードライン(WLn)と関連し、1つの列の前記多ビットデータセル(180)に付加されたビットライン(BLn)と関連する行および列により構成された多ビットデータセル(180)のセクタ(416)と、プログラムおよび消去サイクルの間に前記多ビットデータセル(180)をプログラムおよび消去する多ビットレファレンスペア(185)を形成する第1および第2レファレンスセル(182および184)とを具備し、
    前記第1および第2レファレンスアレイ(408、410)は平均する前に、それぞれのアレイに含まれるリファレンスセルが内側から外側に向かって対としてプリチャージされる、多ビットメモリ(400)においてレファレンス電圧を供給するアーキテクチャ。
  2. 前記多ビットレファレンスペア(185)は、1本のワードライン(WL0)内のワードに関連し、前記多ビットレファレンスペア(185)は前記ワードのビットを読み出す際に用いられる請求項1記載のアーキテクチャ。
  3. 前記多ビットレファレンスペア(185)は1本のワードライン(WL0)内の多ビットデータセル(180)に関連し、前記多ビットレファレンスペア(185)は前記ワードライン(WL0)内のビットを読み出す際に用いられる請求項1記載のアーキテクチャ。
  4. 対応するワードライン(WL0)に付加され関連した複数の前記多ビットレファレンスペア(185)を具備し、関連した前記多ビットレファレンスペア(185)は対応するワードライン(WL0)内のビットの読み出しの際に用いられる請求項1記載のアーキテクチャ。
  5. 前記多ビットレファレンスペア(185)は前記セクタ(416)内の多ビットデータセル(180)に関連し、前記多ビットレファレンスペア(185)は前記セクタ(416)内のビットの読み出しの際に用いられる請求項1記載のアーキテクチャ。
  6. 前記メモリコア(401)は、前記第1および第2レファレンスアレイ(408、410)によりアクセス可能な複数のデータセクタ(404、406)を有し、前記第1および第2レファレンスアレイ(408、410)は前記複数のデータセクタ(404、406)の中央部に設けられた請求項1記載のアーキテクチャ。
  7. データセクタ(416)の2つのグループ(404、406)を含むデータを記憶するための多ビットメモリコア(401)と、
    データセクタ(416)の前記グループ(404、406)の間の前記メモリコア(401)に形成され、複数の多ビットレファレンスセル(182、184)の第1および第2レファレンスアレイ(408、410)と、
    レファレンスペア(185)を形成し、レファレンス電圧を得るために前記レファレンスペア(185)のそれぞれのビット値が平均される前記第1レファレンスアレイ(408)の第1レファレンスセル(182)の第1ビット値と前記第2レファレンスアレイ(408)の第2レファレンスセル(184)の第2ビット値とを有し、
    前記第1ビットは、ノーマルビット(NB)およびコンプリメンタリビット(CB)の少なくとも一方であり、前記第2ビットは、ノーマルビット(NB)およびコンプリメンタリビット(CB)の少なくとも一方であり、
    前記コア(401)は、1つの行の前記多ビットデータセル(180)に付加されたワードライン(WLn)と関連し、1つの列の前記多ビットデータセル(180)に付加されたビットライン(BLn)と関連する行および列により構成された多ビットデータセル(180)のセクタ(416)と、プログラムおよび消去サイクルの間に前記多ビットデータセル(180)をプログラムおよび消去する多ビットレファレンスペア(185)を形成する第1および第2レファレンスセル(182および184)とを具備し、
    前記第1および第2レファレンスアレイ(408、410)は平均する前に、それぞれのアレイに含まれるリファレンスセルが内側から外側に向かって対としてプリチャージされる、多ビットメモリ(400)においてレファレンス電圧を供給するアーキテクチャ。
  8. データセクタ(416)の前記グループ(404、406)は、選択されたレファレンスペア(185)とともに、交互に読み出される請求項7記載のアーキテクチャ。
  9. 行および列により構成された多ビットデータセル(180)を具備し、データを記憶するための多ビットメモリコア(401)を受け取るステップと、
    前記コア(401)は、1つの行の前記多ビットデータセル(180)に付加されたワードライン(WLn)と関連し、1つの列の前記多ビットデータセルに付加されたビットライン(BLn)と関連する行および列により構成された多ビットデータセル(180)のセクタ(416)を具備し、
    前記メモリコア(401)に形成され、複数の多ビットレファレンスセル(182、184)の第1および第2レファレンスアレイ(408、410)を設けるステップと、
    レファレンス電圧を得るために、前記第1レファレンスアレイ(408)の第1レファレンスセル(182)の第1ビット値を前記第2レファレンスアレイ(410)の第2レファレンスセル(184)の第2ビット値と平均するステップと、
    前記第1ビットは、ノーマルビット(NB)およびコンプリメンタリビット(CB)の少なくとも一方であり、前記第2ビットは、ノーマルビット(NB)およびコンプリメンタリビット(CB)の少なくとも一方であり、
    プログラムおよび消去サイクルの間に、多ビットデータセル(180)とともに多ビットレファレンス(185)を形成する前記第1および第2レファレンスセル(182、184)をプログラムおよび消去するステップとを具備し、
    前記第1および第2レファレンスアレイ(408、410)は平均する前に、それぞれのアレイに含まれるリファレンスセルが内側から外側に向かって対としてプリチャージされる、多ビットメモリ内のレファレンス電圧の供給方法。
  10. 前記多ビットレファレンスペア(185)は、1つのワードライン(WL0)内の1つのワードに関連し、前記多ビットレファレンスペア(185)は前記ワードのビットを読み出す際に用いられる請求項記載のレファレンス電圧の供給方法。
  11. データを記憶するための多ビットメモリコア(401)を提供する手段と、
    前記メモリコア(401)に形成された第1および第2レファレンスアレイ(408,410)であって、複数の多ビットレファレンスセル(180)の第1および第2レファレンスアレイ(408,410)を提供する手段と、
    前記第1レファレンスアレイ(408)の第1レファレンスセル(182)の第1ビットは、ノーマルビット(NB)およびコンプリメンタリビット(CB)の少なくとも一方であり、前記第2レファレンスアレイ(410)の第2レファレンスセル(184)の第2ビットは、ノーマルビット(NB)およびコンプリメンタリビット(CB)の少なくとも一方であり、
    レファレンス電圧を得るために、前記第1レファレンスアレイ(408)の第1レファレンスセル(182)の第1ビット値を前記第2レファレンスアレイ(410)の第2レファレンスセル(184)の第2ビット値と平均する手段とを有し、
    前記第1ビットは、ノーマルビット(NB)およびコンプリメンタリビット(CB)の少なくとも一方であり、前記第2ビットは、ノーマルビット(NB)およびコンプリメンタリビット(CB)の少なくとも一方であり、
    前記コア(401)は、1つの行の前記多ビットデータセル(180)に付加されたワードライン(WLn)と関連し、1つの列の前記多ビットデータセル(180)に付加されたビットライン(BLn)と関連する行および列により構成された多ビットデータセル(180)のセクタ(416)と、プログラムおよび消去サイクルの間に前記多ビットデータセル(180)をプログラムおよび消去する多ビットレファレンスペア(185)を形成する第1および第2レファレンスセル(182および184)とを具備し、
    前記第1および第2レファレンスアレイ(408、410)は平均する前に、それぞれのアレイに含まれるリファレンスセルが内側から外側に向かって対としてプリチャージされる、多ビットメモリ内のレファレンス電圧を供給するシステム。
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