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JP4614006B2 - カメラ - Google Patents
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本発明はカメラに関する。
カメラのレンズに装着し、カメラのレンズの焦点距離と合成して焦点距離を大きくするテレコンバーターが知られている。また、ズームレンズの焦点距離を変えずに、撮影画面をトリミングして擬似的にズームアップ写真を撮る、いわゆる電子ズームが知られている。
ところで、カメラのレンズの前にテレコンバーターを装着すると、カメラ本体のレンズの画角が大きい場合、テレコンバーターによりレンズに入射する光が邪魔され、撮影画面の四隅が黒くなって“けられ”が発生することがある。このけられは、ズームレンズにテレコンバーターを装着してワイド側にズームダウンした場合にも発生する。
本発明の目的は、カメラのレンズにテレコンバーターを装着した時のけられを防止することにある。
(1) 請求項1の発明は、テレコンバーターを装着して焦点距離を変更可能なカメラにおいて、使用者へ警告を発する警告手段と、撮影画面の部分ごとに被写体像の輝度に関する信号を出力する測光手段と、前記テレコンバーターを装着した状態において、前記測光手段により出力された前記輝度に関する信号に基づいて、撮影画面四隅の輝度が所定値以下の場合に光学系のけられが発生したと判定する判定手段と、前記判定手段によりけられが発生したと判定された後に前記警告手段が警告を発するように制御する制御手段とを備えることを特徴とする
(2) 請求項2の発明は、テレコンバーターを装着して焦点距離を変更可能なカメラにおいて、撮影画面の部分ごとに被写体像の輝度に関する信号を出力する測光手段と、前記テレコンバーターを装着した状態において、前記測光手段により出力された前記輝度に関する信号に基づいて、撮影画面四隅の輝度が所定値以下の場合に、光学系のけられが発生したと判定する判定手段と、前記判定手段によりけられが発生したと判定された後にテレコンバーター装着による合成焦点距離をけられの発生しない焦点距離となるように制御する制御手段とを備えることを特徴とする
本発明によれば、テレコンバーター装着による光学系のけられを自動的に検出することができ、けられ発生を撮影者に認識させることができる。または、テレコンバーター装着による光学系のけられの発生を自動的に検出でき、けられ防止を行うことができる。
一実施の形態の構成を示す図である。 一実施の形態のカメラの斜視図である。 光学ズームと電子ズームによる合成焦点距離の変化を示す図である。 一実施の形態のテレコンバーターモード制御を示すフローチャートである。 電子ズームの倍率増加によるけられの排除方法を説明するための図である。 電子ズームによるズームアップを示す図である。
《発明の第1の実施の形態》
本発明を光学ズームレンズ付きの電子スチルカメラに適用した第1の実施の形態を説明する。なお、本発明は電子スチルカメラに限定されず、銀塩フィルムカメラにも適用することができる。
図1は一実施の形態の構成を示す図である。
CCD1は撮影レンズにより結像された被写体像を撮影する撮像素子であり、被写体像の明るさに応じたアナログ信号を画素ごとに出力する。入力回路2は、CCD1からのアナログ画像信号に対して利得調整などの処理を行った後、A/D変換してホワイトバランス調整、輪郭補償、ガンマ補正などの画像処理を行い、原画像データとして出力する。圧縮/伸長回路3は、原画像データをJPEGなどの所定の圧縮率で圧縮するとともに、圧縮画像データをもとの原画像データに伸長する。
バッファーメモリ4は撮影後の原画像データおよび圧縮後の圧縮画像データを一時的に記憶するメモリであり、SRAM、VRAM、SDRAMなどを用いることができる。メモリカード5は取り外し可能な記録媒体であり、フラッシュメモリなどを用いることができる。LCD6は、撮影モード、連写モード、画質モード、バッテリー残量、撮影枚数などの撮影に必要な情報を表示するための表示パネルである。モニター7は撮影した画像を表示する液晶表示器であり、撮影モード設定時にはCCD1により撮影した原画像データからモニタ画像生成回路8により表示用画像データを生成して表示するとともに、再生モード設定時にはメモリカード5から読み出した圧縮画像データを圧縮/伸長回路3により伸長し、モニター画像生成回路8により表示用画像データを生成して表示する。ブザー9は異常時や誤操作時に吹鳴される警報器である。
コントローラー11はマイクロコンピューターとその周辺部品から構成され、カメラの各種演算とシーケンス制御を実行する。コントローラー11には、上述した入力回路2、圧縮/伸長回路3、バッファーメモリ4、メモリカード5、LCD6、モニター画像生成回路8、ブザー9の他に、電源スイッチ12、レリーズスイッチ13、ズームアップ(T)スイッチ14、ズームダウン(W)スイッチ15、メニュー画面スイッチ16、レンズ位置センサー17、ズームレンズ駆動用ステッピングモーター18などが接続される。
ズームスイッチ14,15は、ズームレンズのズーミングの他に、モニター7に表示されたメニュー画面上でのカーソル移動や、各種モードの切り替えや、撮影枚数の設定などにも兼用される。撮影モード設定時にメニュー画面スイッチ16を操作すると、モニター7に露出補正、測光方式、特殊撮影などの撮影メニューが表示され、ズームスイッチ14,15によりカーソルを移動していずれかを選択する。撮影メニューの中から特殊撮影を選択すると、電子ズーム、テレコンバーター、ワイドコンバーターなどの特殊撮影メニューが表示され、ズームスイッチ14,15によりカーソルを移動していずれかを選択する。また、レンズ位置センサー17はズームレンズの光学ズーム位置を検出する。
図2(a)は一実施の形態のカメラを背面から見た斜視図である。
一実施の形態のカメラはカメラ本体20とレンズ部21とに分かれており、カメラ本体20に対してレンズ部21がおよそ90度回転可能に連結されている。カメラ本体20には、LCD6、モニター7、シャッターボタン25、セレクトレバー26、ズームボタン27、メニュー画面スイッチ16などが設けられる。また、レンズ部21にはズームレンズ22、ストロボ装置23、ファインダー窓24などが設けられる。
セレクトレバー26を“撮影”位置に設定すると、電源スイッチ12がオンしてカメラの各種回路および機器へ電源が供給され、撮影モードが設定される。また、セレクトレバー26を“再生”位置に設定すると、電源スイッチ12がオンしてカメラの各種回路および機器へ電源が供給され、再生モードが設定される。ズームボタン2のT側を押すとズームアップスイッチ14がオンし、W側を押すとズームダウンスイッチ15がオンする。また、シャッターボタン25はレリーズスイッチ13と連動する。
図2(b)は、ズームレンズ22にテレコンバーター31を装着した状態を示す。
レンズ22の前にテレコンバーター31を装着すると、合成焦点距離fがレンズ22単体の場合の焦点距離よりも大きくなり、被写体をさらに大きく拡大したズームアップ写真が撮れる。
ここで、一実施の形態の電子ズームモードとテレコンバーターモードについて説明する。
メニュー画面スイッチ16とズームボタン27を操作して、撮影メニューの中から特殊撮影を選択し、さらに特殊撮影メニューの中から電子ズームを選択すると、電子ズームモードが設定される。この電子ズームモードでは、光学ズームは一定のまま、撮影画面をトリミングして擬似的にズームアップ写真を撮る。具体的には、CCD1の撮像範囲の中から中央部の画像データを取り込み、通常の撮影画面の大きさに拡大して表示または記録する。
電子ズームモード設定時にズームボタン27のT側を操作すると、ズームレンズ22がモーター18により望遠側に駆動される。望遠端(テレ端)に達してからもなおズームボタン27のT側を押し続けると、電子ズームにより撮像画面中央部がさらにズームアップされる。この実施の形態では、電子ズームモードにおける倍率を可変とし、ズームボタン27のT側を押し続けると倍率が徐々に大きくなる。次に、ズームボタン27のW側を押し続けると倍率が徐々に小さくなり、光学ズームのテレ端に達したら電子ズームが終了して光学ズームに切り替わり、そのままズームボタン27のW側を押し続けるとズームレンズ22がモーター18によりワイド側に駆動される。
図3は、光学ズームと電子ズームによるズームレンズ22とテレコンバーター31の合成焦点距離fを示す。
ズームレンズ22を駆動して焦点距離を変える光学ズームでは、ズームレンズ22をワイド端Woからテレ端Toへ駆動すると、ズームレンズ22自体の焦点距離が増加するとともに、テレコンバーター31との合成焦点距離fも増加する。上述したように、光学ズーム位置がテレ端Toに達してからさらにズームアップ操作を続けると電子ズームによるズーミングが行われ、光学ズーム位置は一定のまま合成焦点距離fが擬似的に増加する。
なお、銀塩フィルムカメラにおける電子ズームでは、撮影時の電子ズームの設定倍率を磁気情報として駒ごとに記録しておき、ラボにおける焼き付け時に設定倍率に応じて画面中央部をトリミングし、通常の撮影画面の大きさに拡大すればよい。
メニュー画面スイッチ16とズームボタン27を操作して、撮影メニューの中から特殊撮影を選択し、さらに特殊撮影メニューの中からテレコンバーターを選択すると、テレコンバーターモードが設定される。
上述したように、ズームレンズにテレコンバーターを装着してズームレンズをワイド側にズームダウンすると、特定の合成焦点距離fk以下でテレコンバーターによりズームレンズへ入射する光が邪魔され(けられ)、撮影画面の四隅が黒くなる。けられが発生する合成焦点距離fkと、その合成焦点距離fkに対応する光学ズーム位置Pfkは、テレコンバーターレンズの設計段階で求めることができる。
そこで、この実施の形態では、ズームレンズ22にテレコンバーター31が装着され、メニュー画面スイッチ16とズームボタン27によりテレコンバーターモードが設定されたら、合成焦点距離fがけられが発生する最小の合成焦点距離fk以下にならないように、光学ズーム範囲を制限する。光学ズーム位置はレンズ位置センサー17により検出できるから、光学ズーム位置が合成焦点距離fkとなる位置Pfkよりもワイド側(Wo〜Pfk)にあったら、けられのない位置Pfkへ強制的にズームレンズ22を駆動する。一方、光学ズーム位置がけられのない範囲(Pfk〜To)にある場合には、ズームレンズ22のワイド側へ駆動を位置Pfkまでに制限する。
図4は、一実施の形態のテレコンバーターモード制御を示すフローチャートである。
コントローラー11のマイクロコンピューターは、特殊撮影メニューのテレコンバーターモードが設定されると図4に示すテレコンモード制御を実行する。ステップ1において、レンズ位置センサー17によりズームレンズ22の光学ズーム位置を検出する。続くステップ2で、検出した光学ズーム位置をけられが発生する位置Pfkと比較し、検出位置が位置Pfkがよりもワイド側にある場合はステップ3へ進み、検出位置が位置Pfkよりテレ側にある場合はステップ5へ進む。
光学ズーム位置が位置Pfkよりもワイド側にある場合にはけられが発生するので、ステップ3でLCD6およびブザー9により撮影者にけられの発生を警告する。続くステップ4でモーター18を駆動制御してズームレンズ22を光学ズーム位置Pfkまで強制的に移動する。その後、ステップ5で光学ズーム位置が位置Pfkよりもワイド側へ移動しないように、光学ズーム範囲を位置Pfkからテレ端Toまでの範囲に制限する。
一方、検出位置が位置Pfkよりもテレ側にある場合にはステップ2からステップ5へ進み、光学ズーム位置が位置Pfkよりもワイド側へ移動しないように、光学ズーム範囲を位置Pfkからテレ端Toまでの範囲に制限する。
このように、テレコンバーターモードが設定された時に、ズームレンズ22の光学ズーム位置がけられの発生する範囲にある場合は警告を行い、けられの発生しない位置Pfkまでズームレンズ22を強制的に駆動するとともに、ズームレンズ22の光学ズーム範囲をけられが発生しない範囲(Pfk〜To)に制限するようにした。つまり、テレコンバーターモードが設定された時は、合成焦点距離fが所定値fk以上となるようにしたので、テレコンバーター装着によるけられを防止することができる。
なお、上記位置Pfkは、種々の外乱があってもけられが絶対に発生しないように、ある程度のマージンをもって設定するのが望ましい。
《発明の第2の実施の形態》
上述した第1の実施の形態では、撮影者がズームレンズにテレコンバーターを装着してテレコンバーターモードを設定した時に、光学ズーム範囲をけられの発生しない範囲に制限する例を示したが、光学ズーム位置がけられが発生する範囲にある場合に、電子ズームによりけられを“排除”するようにしてもよい。なお、光学ズーム位置がけられのない範囲にある場合は、第1の実施の形態と同様にその範囲から外れないように光学ズーム範囲を制限する。
今、図5に示すように、テレコンバーターモードが設定された時に、光学ズーム位置がけられ発生範囲(Pfk〜Wo)にある場合には、光学ズーム位置を変えずに電子ズームによる倍率を上げて擬似的に合成焦点距離fをfkとする。例えば、ズームレンズ位置がP1にあって合成焦点距離がf1であったとすると、合成焦点距離が見かけ上、けられのない最小値fkとなるまで電子ズーム倍率mを上げる。電子ズーム倍率を上げることは、図6に示すように、CCD撮像画面の中央部のみを取り出して通常の撮像画面の大きさまで拡大することであるから、ズームレンズ22が位置P1にあってCCD撮像画面の四隅にけられがあっても、けられの部分が“排除”されることになる。
このように、テレコンバーターモードが設定された時に、ズームレンズ22の光学ズーム位置がけられの発生する範囲にある場合は、光学ズーム位置を変えずに電子ズームにより倍率を上げて擬似的にけられのない最小の合成焦点距離fkとするようにしたので、レンズ駆動を行わずにテレコンバーター装着によるけられを防止することができる。
《発明の第3の実施の形態》
第1の実施の形態ではズームレンズ付きの電子スチルカメラを例に上げて説明したが、単焦点レンズ付きの電子スチルカメラ、または単焦点レンズ付きの銀塩フィルムカメラに対しても本発明を適用することができる。この場合には、光学ズームがないので、第2の実施の形態で説明したように、電子ズームによりけられを“排除”する。
単焦点レンズの前にテレコンバーターが装着され、テレコンバーターモードが設定された時は、単焦点レンズとテレコンバーターとの合成焦点距離fを変えることはできないので、電子ズームの倍率を上げることによって擬似的に合成焦点距離を変える。この実施の形態では、けられのない最小の合成焦点距離fkとなるまで電子ズームの倍率を上げる。なお、けられが発生しないテレコンバーターに対しては電子ズームの倍率を1にすればよい。
このように、単焦点レンズ付きカメラにおいてテレコンバーターモードが設定された時に、けられのない最小の合成焦点距離まで電子ズームにより倍率を上げるようにしたので、単焦点レンズ付き電子スチルカメラ、または単焦点レンズ付き銀塩フィルムカメラにおいても、テレコンバーター装着によるけられを防止することができる。
《発明の第4の実施の形態》
上述した各実施の形態ではカメラのレンズにテレコンバーターを装着し、手動でテレコンバーターモードを設定する例を示したが、テレコンバーターの装着を検出するためのスイッチをカメラのレンズに設け、自動的にテレコンバーターモードを設定するようにしてもよい。具体的には、カメラのレンズのテレコンバーター装着部に、テレコンバーターが装着されたら作動するスイッチを設置し、そのスイッチが作動したら自動的にテレコンバーターモードを設定し、ズームレンズ付きカメラでは上述したようにけられのない光学ズーム範囲に制限し、単焦点レンズ付きカメラでは上述したように電子ズームによりけられのない最小の合成焦点距離まで倍率を上げる。
このように、カメラのレンズにテレコンバーターの装着を検出するためのスイッチを設け、そのスイッチによりテレコンバーターの装着が検出されたら、光学ズーム範囲をけられのない範囲に制限するか、あるいは電子ズームによりけられのない最小の合成焦点距離まで倍率を上げるようにしたので、テレコンバーターを装着した時にいちいち手動でテレコンバーターモードを設定する必要がなく、テレコンバーターモードの設定忘れを防止しながら、テレコンバーター装着によるけられを自動的に防止することができる。
《発明の第5の実施の形態》
上述した実施の形態では、テレコンバーターモードが手動で設定された場合に、あるいは、テレコンバーター装着検出スイッチが作動した場合に、テレコンバーター装着によるけられ対策を実施する例を示したが、撮像画面からテレコンバーター装着によるけられの発生を自動的に検出し、けられ対策を実施するようにしてもよい。
上述したように、カメラのレンズにテレコンバーターを装着すると、けられが発生して撮像画面の四隅が黒くなることがある。電子スチルカメラでは、CCDの撮像画面の画素ごとに被写体輝度に応じた信号が出力されるので、図6に示すように撮像画面の四隅の画素の輝度がすべて所定値以下に低下したら、テレコンバーター装着によるけられが発生したと判断し、上述したように、光学ズーム範囲をけられのない範囲に制限するか、あるいは電子ズームによりけられのない最小の合成焦点距離まで倍率を上げる。
なお、銀塩フィルムカメラにおいて、レンズにより被写体像が結像される撮影画面上に複数の画素を配列し、画素ごとに測光するCCDなどの測光素子を設置し、測光素子の測光値の内の撮影画面四隅の測光値がすべて所定値以下に低下したら、テレコンバーター装着によるけられが発生したと判定し、上記のけられ対策を実施するようにしてもよい。
このように、撮像画面の四隅の画素出力がそろって所定値以下に低下したらけられが発生したと判断し、光学ズーム範囲をけられのない範囲に制限するか、あるいは電子ズームによりけられのない最小の合成焦点距離まで倍率を上げるようにしたので、カメラのレンズのけられの発生を自動的に検出でき、けられ防止を行うことができる。
また、この第5の実施の形態によれば、テレコンバーターの種類に拘わらず、どのような種類のテレコンバーターレンズが装着されても、けられ発生を自動的に検出してけられを防止することができる。さらにまた、テレコンバーターレンズに限らず、けられが発生するすべてのフロントコンバージョンレンズに対しても適用することができ、どのような種類のフロントコンバージョンレンズが装着されてもけられを自動的に検出してけられを防止することができる。
1;CCD、6;LCD、9;ブザー、11;コントローラー、22;ズームレンズ、31;テレコンバーター

Claims (6)

  1. テレコンバーターを装着して焦点距離を変更可能なカメラにおいて、
    使用者へ警告を発する警告手段と、
    撮影画面の部分ごとに被写体像の輝度に関する信号を出力する測光手段と、
    前記テレコンバーターを装着した状態において、前記測光手段により出力された前記輝度に関する信号に基づいて、撮影画面四隅の輝度が所定値以下の場合に光学系のけられが発生したと判定する判定手段と、
    前記判定手段によりけられが発生したと判定された後に前記警告手段が警告を発するように制御する制御手段とを備えることを特徴とするカメラ。
  2. テレコンバーターを装着して焦点距離を変更可能なカメラにおいて、
    撮影画面の部分ごとに被写体像の輝度に関する信号を出力する測光手段と、
    前記テレコンバーターを装着した状態において、前記測光手段により出力された前記輝度に関する信号に基づいて、撮影画面四隅の輝度が所定値以下の場合に、光学系のけられが発生したと判定する判定手段と、
    前記判定手段によりけられが発生したと判定された後にテレコンバーター装着による合成焦点距離をけられの発生しない焦点距離となるように制御する制御手段とを備えることを特徴とするカメラ。
  3. 請求項1に記載のカメラにおいて、
    前記制御手段は、前記警告手段による警告が発せられた後にテレコンバーター装着による合成焦点距離を所定値以上となるように制御することを特徴とするカメラ。
  4. 請求項1または請求項2に記載のカメラにおいて、
    前記制御手段は、光学ズームにより合成焦点距離を所定値以上となるように制御することを特徴とするカメラ。
  5. 請求項1または請求項2に記載のカメラにおいて、
    前記制御手段は、電子ズームにより合成焦点距離を所定値以上となるように制御することを特徴とするカメラ。
  6. 請求項2または5に記載のカメラにおいて、
    前記制御手段は、合成焦点距離をけられの発生しない最小の合成焦点距離となるように
    制御することを特徴とするカメラ。
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