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JP4621864B2 - 分析用具およびその製造方法 - Google Patents
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JP4621864B2 - 分析用具およびその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、試料に含まれる特定成分を分析する際に使用される分析用具およびその製造方法に関する。
分析用具としては、電気化学的手法あるいは光学的手法により試料の分析を行えるように構成されたものが汎用されている。電気化学的手法により試料の分析を行うための分析用具としては、たとえば本願の図20ないし図22に示したグルコースセンサ9がある(たとえば特許文献1参照)。
図示したグルコースセンサ9は、分析装置に装着して使用するものであり、毛細管力により、試料を移動させるための流路90を備えたものである。より具体的には、グルコースセンサ9は、作用極91および対極92が形成された基板93に対して、スペーサ94を介してカバー95が接合されたものである。流路90は、基板93、スペーサ94およびカバー95によって規定されており、導入口96および排気口97を介して外部と連通している。そのため、グルコースセンサ9では、導入口96から導入された試料が、排気口97を介して流路90の内部の気体を排出しつつ、流路90の内部において生じる毛細力により流路90を移動する。
グルコースセンサ9においては、排気口97は、カバー95に対して貫通口を形成することにより形成されている。より具体的には、排気口97は、平板に対してプレス加工を施して平板の一部を打ち抜くことにより形成されている。しかしながら、平板を打ち抜く方法では、プレス加工時に打ち抜き個片が生じる。この打ち抜き個片は、カバー95から完全に分離せずに、カバー95に付着したままとなることがある。その場合には、基板93に対してカバー95を接合するときに、基板93とカバー95との間に打ち抜き個片が介在することとなる。そのため、打ち抜き個片が流路90の内部に露出して、流路90における試料の移動を妨げ、測定結果に悪影響を与えることがある。また、打ち抜きにより排気口97を形成する方法では、カバー95から適切に打ち抜き個片が分離された場合であっても、その打ち抜き個片を処分する必要があり、作業性が悪い。さらに、打ち抜きにより排気口97が形成されたグルコースセンサ9では、グルコースセンサ9(カバー95)の上面98において、排気口97が上方に向けて開放したものとなっている。そのため、使用者が排気口97を導入口96と間違えて排気口97から試料を導入してしまうことがある。この場合にも、正しい測定結果が得られなくなってしまう。
特公平8−10208号公報
本発明は、製造時に生じる不具合や使用者の操作ミスにより生じる分析ミスを、作業性良く製造できる分析用具によって抑制することを課題としている。
本発明の第1の側面により提供される分析用具は、第1および第2板状要素と、これらの板状要素の間に設けられた流路と、この流路の内部の気体を排出するための排気口と、を備えた分析用具であって、上記第1板状要素は、平板状に形成された主要部を有しており、上記排気口は、上記第1板状要素に、この第1板状要素に形成した切れ目を挟む一方部分が上記主要部に対して厚み方向にオフセットする突出部を設けて開口部を形成することにより設けられていることを特徴としている。
突出部は、たとえばドーム状に形成される
突出部は、切り起こし片として形成し、あるいは水平方向に開放し、かつ排気口を構成する一対の開口部を含むブリッジ状に形成してもよい。
本発明の第2の側面おいては、平板状に形成された主要部と、切れ目を挟む一方部分が上記主要部に対して厚み方向にオフセットする突出部を設けることにより形成した開口部と、を有する第1板状部材を形成する第1工程と、上記第1板状部材に対して、一定間隔隔てて第2板状部材を接合する第2工程と、を含んでいることを特徴とする、分析用具の製造方法が提供される。
1以上の開口部は、たとえば平板に対してプレス加工を施すことにより形成される。プレス加工においては、たとえば平板として熱可塑性樹脂により形成されたものを使用して、平板を熱変形可能な程度に加熱した状態で行ってもよい。プレス加工においては、平板を切り起こすことにより開口部を形成してもよい。
第1工程においては、プレス加工を行う前に、平板に対して切れ目を形成しておいてもよい。その場合、プレス加工は、平板として熱可塑性樹脂により形成されたものを使用して、平板を熱変形可能な程度に加熱した状態で、切れ目に隣接する部分を熱加圧変形させることにより行うのが好ましい。
図1ないし図3に示したグルコースセンサX1は、使い捨てとして構成されたものであり、濃度測定装置(図示略)に装着して血糖値を測定するために使用するものである。このグルコースセンサX1は、長矩形状の基板1に対して、スペーサ2を介してカバー3を積層した形態を有している。グルコースセンサX1においては、各要素1〜3により、基板1の長手方向(図中のN1,N2方向)に延びるキャピラリ4が規定されている。キャピラリ4は、導入口40から導入された血液を、毛細管現象を利用して基板1の長手方向(図中のN1,N2方向)に移動させ、導入された血液を保持するためのものである。
スペーサ2は、基板1の上面10からカバー3の下面までの距離、すなわちキャピラリ4の高さ寸法を規定するためのものであり、たとえば両面テープにより構成されている。このスペーサ2には、先端部が開放したスリット20が形成されている。スリット20は、キャピラリ4の幅寸法を規定するためのものであり、スリット20における先端の開放部分は、キャピラリ4の内部に血液を導入するための導入口40を構成している。
カバー3は、主要部3Aおよび突出部30を有している。主要部3Aは、カバー3における突出部30以外の部分であり、平板状に形成されている。突出部30は、主要部3Aから突出したドーム状に形成されており、排気口31を有している。排気口31は、キャピラリ4の内部の気体を外部に排気するためのものである。この排気口31は、主要部3Aよりも上方において側方(図中の矢印N2方向)に向けて開放している。このようなカバー3は、たとえばビニロンや高結晶化PVAなどの濡れ性が高い熱可塑性樹脂により形成されている。
図2および図3によく表れているように、基板1は、たとえばPETなどの絶縁樹脂材料により形成されており、その上面10に、作用極11、対極12、絶縁膜13、および試薬部14が形成されたものである。作用極11および対極12は、全体としてL字状の形態に形成されている。より具体的には、作用極11および対極12は、大部分が基板1の長手方向(図中のN1,N2方向)に延びているとともに、端部11a,12aが基板1の短手方向(図中のN3,N4方向)に延びている。一方、作用極11および対極12の端部11b,12bは、濃度測定装置(図示略)に設けられた端子に接触させるための端子部を構成している。作用極11および対極12は、たとえば導電性を有するカーボンインクを用いたスクリーン印刷により形成することができる。
絶縁膜13は、作用極11および対極12の端部11a,12a,11b,12bを露出させるようにして作用極11および対極12の大部分を覆っている。この絶縁膜13は、作用極11および対極12の端部11a,12aを露出させるための開口部13aを有している。この開口部13aは、試薬部14を形成するための領域を規定するものであり、基板1の長手方向(図中のN1,N2方向)に延びる矩形状に形成されている。
試薬部14は、絶縁膜13の開口部13aにおいて、作用極11および対極12の端部11a,12aどうしを橋渡すようにして設けられており、たとえば電子伝達物質および相対的に少量の酸化還元酵素を含んでいる。この試薬部14は、血液に対して容易に溶解する多孔質の固体状に形成されている。したがって、キャピラリ4に血液を導入した場合には、キャピラリ4の内部には、電子伝達物質、酸化還元酵素およびグルコースを含む液相反応系が構築される。
酸化還元酵素としては、たとえばグルコースオキシダーゼ(GOD)やグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を用いることができ、典型的にはPQQGDHが使用される。電子伝達物質としては、たとえばルテニウム錯体や鉄錯体を使用することができ、典型的には[Ru(NH3)6]Cl3やK3[Fe(CN)6]が使用される。
グルコースセンサX1では、このグルコースセンサX1を濃度測定装置(図示略)に装着した上で、グルコースセンサX1の導入口40を介してキャピラリ4に血液を供給することにより、濃度測定装置(図示略)において血糖値の測定を自動的に行うことができる。
グルコースセンサX1に対する血液の供給は、グルコースセンサX1を濃度測定装置(図示略)に装着する前、あるいは装着した後のいずれであってよい。通常は、被験者の皮膚を切開して血液を出液させた後、その血液をグルコースセンサX1の導入口40に付着させることにより行われる。グルコースセンサX1では、排気口31が突出部30の一部として側方に開放して設けられている。そのため、従来のグルコースセンサ9(図20〜図22参照)のように、排気口97が上方に向けて開放した構成に比べて、排気口31を導入口40と間違えて血液を導入してしまう可能性が低減する。
濃度測定装置(図示略)に対してグルコースセンサX1を装着した場合、グルコースセンサX1の作用極11および対極12が濃度測定装置の端子(図示略)に接触する。一方、グルコースセンサX1においては、導入口40に付着させられた血液は、キャピラリ4において生じる毛細管現象により、排気口31に向けて進行する。血液の進行過程においては、血液により試薬部14が溶解させられ、キャピラリ4の内部に液相反応系が構築される。
液相反応系においては、たとえば酸化還元酵素が血液中のグルコースと特異的に反応してグルコースから電子が取り出され、その電子が電子伝達物質に供給されて電子伝達物質が還元型とされる。液相反応系に対して作用極11および対極12を利用して電圧を印加した場合、還元型とされた電子伝達物質から作用極11に電子が供給される。したがって、濃度測定装置においては、作用極11および対極12に対する電圧印加時に、たとえば作用極11に対する電子供給量応答電流値として測定することができる。濃度測定装置(図示略)では、たとえばキャピラリ4に対する血液の供給から一定時間が経過したときに測定される応答電流値に基づいて、血糖値が演算される。
以上に説明したグルコースセンサX1は、第1板材形成工程、電極形成工程、絶縁膜形成工程、試薬部形成工程、中間体形成工程および切断工程を経て製造することができる。ただし、第1板材形成工程は、電極形成工程、絶縁膜形成工程、および試薬部形成工程を行った後に、あるいはこれらの工程と同時的に行ってもよい。
第1板材形成工程では、まず、図4に示したように、平板5に対して複数の切れ目50が形成される。平板5としては、ビニロンなどの熱可塑性樹脂が用いられ、切れ目50は、公知の方法により形成することができる。次いで、図5Aおよび図5Bに示したように、各切れ目50を利用して開口部52を有する複数の突出部51を形成して図6に示したような第1板材5Aとする。より具体的には、まず、図5Aに示したように、目的とする突出部51の形状に対応した凹部53が形成された曲げダイ54に対して、凹部53に切れ目50を位置決めして平板5を曲げダイ54に載置する。曲げダイ54は、平板5を溶融させず、かつ平板5を熱変形させることができる程度に加熱しておくのが好ましい。次いで、図5Bに示したように、パンチ55を凹部53に位置合わせした状態で下動させ、平板5に対して凹部53の内面形状に対応した外面形状を有する突出部51を形成する。突出部51は、第1板材5Aにおける平板部分から厚み方向に変位した部位において、側方に開放した開口部52を有するものとして形成される。
第1板材形成工程においてはさらに、後において形成される作用極61および対極62(図7参照)の端部61b,62bを露出させるための開口部56が形成される(図11参照)。開口部56は、切れ目50あるいは突出部51を形成する際に同時に形成してもよく、また切れ目50あるいは突出部51とは別に形成してもよい。
第1板材形成工程は、樹脂形成により行うこともできる。すなわち、第1板材5Aは、突出部51、開口部52および開口部56を形成可能な金型を用いた樹脂形成により形成することができる。
図7に示したように、電極形成工程では、第2板材6に設定された複数のセンサ形成領域60に対して、センサ形成領域60ごとに、作用極61および対極62の対が形成される。作用極61および対極62は、たとえばカーボンペーストを用いたスクリーン印刷により複数のセンサ形成領域60に対して一括して形成することができる。作用極61および対極62の形成は、カーボン以外の導電性材料を用いて行うことができ、また蒸着、スパッタあるいはCVDによって行うこともできる。
図8に示したように、絶縁膜形成工程では、第2板材6上に絶縁膜63が形成される。絶縁膜63は、グルコースセンサX1の開口部13a(図4参照)に対応する複数の開口部63aを有するものとし、かつ作用極61および対極62の端部61a,61b,62a,62bを露出させた状態で形成される。このような絶縁膜63は、まず撥水性の高い材料を含むインクを用いたスクリーン印刷により形成することができる。絶縁膜63は、感光性樹脂材料を用いたフォトリソグラフィにより形成することもできる。
図9に示したように、試薬部形成工程では、絶縁膜63の各開口部63aに試薬部64が形成される。試薬部64は、酸化還元酵素および電子伝達物質を含む材料液を、各開口部63aに分注した後に材料液を乾燥させることにより形成することができる。
図10および図11に示したように、中間体形成工程では、両面テープ7を介在させた状態で、第2板材6に対して第1板材5Aを積層することにより中間体8が形成される。両面テープ7として、スリット20(図2参照)となるべき複数の開口部70と、作用極61および対極62(図7参照)の端部61b,62bを露出させるための開口部71(図11参照)と、が予め形成されたものが使用される。両面テープ7は、開口部70を絶縁膜63の開口部63aに位置合わせし、かつ開口部71によって作用極61および対極62の端部61b,62bを露出させた状態で第1板材5および第2板材6の間に介在させられる。
切断工程では、センサ形成領域60相互の境界ラインを切断ラインLとして中間体8を切断することにより(図11参照)、図1ないし図3に示したような個々のグルコースセンサX1が得られる。
以上に説明した製造方法においては、グルコースセンサX1の排気口31は、平板5にプレス加工を施すことによって形成される。そのため、排気口31を形成するにあたっては、従来のように打ち抜き個片が生じることはない。したがって、カバー3と基板1との間に切り取り個片が存在し、キャピラリ4に切り取り個片が露出することもない。その結果、切り取り個片に起因する測定精度の悪化を抑制することができるようになる。また、排気口31を形成するにあたって打ち抜き個片が生じなければ、打ち抜き個片を処分する必要もなくなる。その結果、本実施形態においては、グルコースセンサX1を製造する際の作業性が向上する。
本発明実施の形態において説明した効果は、以下に説明する第2および第3の実施の形態に係るグルコースセンサおよびその製造方法おいても奏することができる。
まず、本発明の第2の実施の形態について、図12〜図15を参照しつつ説明する。これらの図においては、先に説明した第1の実施に形態において参照した図面と同様な要素には同一の符号を付してある。
図12および図13に示したグルコースセンサX2は、カバー3′の形態が先に説明したグルコースセンサX1(図1ないし図3参照)とは異なっている。カバー3′は、その一部に切り起こし片30′を設けることにより、排気口31′を備えたものとされている。排気口31′は、カバー3′の主要部3A′から厚み方向にオフセットした部位において、N2方向、N3方向およびN4方向に向けて開放した部分を有している。
このようなグルコースセンサX2は、第1の実施の形態において説明した製造方法において、第1板材形成工程を、次に説明する手法により行うことにより形成することができる。
本実施の形態における第1板材形成工程では、図14Aおよび図14Bに示した曲げダイ54′およびパンチ55′を用いて平板5′にプレス加工を施すことにより、図15に示したような第1板材5A′が形成される。より具体的には、第1板材形成工程は、図14Aに示したように、断面三角形の凹部53′が形成された曲げダイ54′に対して平板5を載置した状態において、図14Bに示すように、鋭利なエッジを有するパンチ55′を凹部53′に位置合わせして下動させることにより行われる。これにより、図14Bおよび図15に示したように、平板5′の一部が切り起こされて、切り起こし片51′および開口部52′を有する第1板材5A′が形成される。
次に、本発明の第3の実施の形態について、図16〜図19を参照しつつ説明する。これらの図においては、先に説明した第1の実施に形態において参照した図面と同様な要素には同一の符号を付してある。
図16および図17に示したグルコースセンサX3は、カバー3″の形態が先に説明したグルコースセンサX1(図1ないし図3参照)とは異なっている。カバー3″は、その一部にブリッジ状の突出部30″を設けることにより排気口31″を備えたものとして形成されている。この排気口31″は、カバー3″の主要部3A″から厚み方向にオフセットした部位において、図16に示したようにN3方向に向けて開放した部分、および図17に示したようにN4方向に向けて開放した部分を有している。
このようなグルコースセンサX3は、第1の実施の形態において説明した製造方法において、第1板材形成工程を、次に説明する手法により行うことにより形成することができる。
本実施の形態における第1板材形成工程では、図18Aおよび図18Bに示した曲げダイ54″およびパンチ55″を用いて平板5″にプレス加工を施すことにより、図19に示したような第1板材5A″が形成される。より具体的には、第1板材形成工程は、断面台形の凹部53″が形成された曲げダイ54″に対して平板5″を載置した状態において、凹部53″の内面形状に対応した先端部を有するパンチ55″を凹部53″に位置合わせして下動させることにより行われる。
本発明は、第1ないし第3の実施の形態において説明されたグルコースセンサには限定されず、種々に設計変更可能である。とくに、排気口が開放する方向は、例示したものには限定されない。たとえば第1の実施の形態に係るグルコースセンサX1においては、排気口31は、N2方向に向けて開放していたが、N1方向、N3方向、あるいはN4方向に向けて開放したものであってもよい。
本発明は、血液中のグルコース濃度を電気化的手法により測定するように構成されたグルコースセンサに限らず、他の分析用具に対しても適用することができる。本発明を適用できる他の分析用具としては、たとえば血液中のグルコース以外の成分(たとえば乳酸やコレステロール)を測定するように構成されたもの、血液以外の試料を用いた分析を行うように構成されたもの、あるいは光学的手法により試料(たとえば血液、尿)に含まれる特定成分(たとえばグルコース、乳酸、コレステロール)を分析するように構成されたものが挙げられる。
本発明の第1の実施の形態に係るグルコースセンサを示す全体斜視図である。 図1に示したグルコースセンサの分解斜視図である。 図1のIII‐III線に沿う断面図である。 図1ないし図3に示したグルコースセンサの製造方法における第1板材形成工程を説明するための切れ目を入れた平板の全体斜視図である。 上記製造方法における第1板材形成工程を説明するための要部断面図である。 第1板材形成工程終了後の第1板材の全体斜視図である。 上記製造方法における電極形成工程終了後の第2板材を示す全体斜視図である。 上記製造方法における絶縁膜形成工程終了後の第2板材を示す全体斜視図である。 上記製造方法における試薬部形成工程終了後の第2板材を示す全体斜視図である。 上記製造方法における中間体形成工程を説明するための全体斜視図である。 上記製造方法における中間体形成工程終了後の中間体を示す全体斜視図である。 本発明の第2の実施の形態に係るグルコースセンサを示す全体斜視図である。 図12の図XIII−XIII線に沿う断面図である。 図12および図13に示したグルコースセンサの製造方法における第1板材形成工程を説明するための要部断面図である。 第1板材形成工程終了後の第1板材の全体斜視図である。 本発明の第3の実施の形態に係るグルコースセンサを示す全体斜視図である。 図16の図XVII−XVII線に沿う断面図である。 図16および図17に示したグルコースセンサの製造方法における第1板材形成工程を説明するための要部断面図である。 第1板材形成工程終了後の第1板材の全体斜視図である。 従来のグルコースセンサの一例を示す全体斜視図である。 図20に示したグルコースセンサの分解斜視図である。 図20のXXII−XXII線に沿う断面図である。

Claims (11)

  1. 第1および第2板状要素と、これらの板状要素の間に設けられた流路と、この流路の内部の気体を排出するための排気口と、を備えた分析用具であって、
    上記第1板状要素は、平板状に形成された主要部を有しており、
    上記排気口は、上記第1板状要素に、この第1板状要素に形成した切れ目を挟む一方部分が上記主要部に対して厚み方向にオフセットする突出部を設けて開口部を形成することにより設けられていることを特徴とする、分析用具。
  2. 上記突出部は、ドーム状に形成されている、請求項1に記載の分析用具。
  3. 上記突出部は、切り起こし片である、請求項に記載の分析用具。
  4. 上記突出部は、ブリッジ状に形成されている、請求項に記載の分析用具。
  5. 上記突出部は、水平方向に開放し、かつ上記排気口を構成する一対上記開口部を有している、請求項4に記載の分析用具。
  6. 平板状に形成された主要部と、切れ目を挟む一方部分が上記主要部に対して厚み方向にオフセットする突出部を設けることにより形成した開口部と、を有する第1板状部材を形成する第1工程と、
    上記第1板状部材に対して、一定間隔隔てて第2板状部材を接合する第2工程と、
    を含んでいることを特徴とする、分析用具の製造方法
  7. 上記開口部は、平板に対してプレス加工を施すことにより形成される、請求項に記載の分析用具の製造方法
  8. 上記平板として熱可塑性樹脂により形成されたものを使用し、かつ、
    上記プレス加工は、上記平板を熱変形可能な程度に加熱した状態で行われる、請求項7に記載の分析用具の製造方法
  9. 上記プレス加工においては、上記平板の一部を切り起こすことにより上記開口部が形成される、請求項7に記載の分析用具の製造方法。
  10. 上記第1工程においては、上記プレス加工を行う前に、上記平板に対して上記切れ目が形成される、請求項に記載の分析用具の製造方法。
  11. 上記平板として熱可塑性樹脂により形成されたものを使用し、かつ、
    上記プレス加工は、上記平板を熱変形可能な程度に加熱した状態で、上記切れ目に隣接する部分を熱加圧変形させることにより行われる、請求項10に記載の分析用具の製造方法。
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