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JP4622149B2 - 情報処理装置、情報入力装置及び情報入力方法 - Google Patents
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JP4622149B2 - 情報処理装置、情報入力装置及び情報入力方法 - Google Patents

情報処理装置、情報入力装置及び情報入力方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ジョグダイヤルの操作によって所定の処理信号の入力を行う情報処理装置、情報入力装置及び情報入力方法に関し、特に、ジョグダイヤルの操作を簡易化することが可能な情報処理装置、情報入力装置及び情報入力方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯可能な小型タイプのコンピュータ(いわゆるパームトップコンピュータ)、ノートパソコン、携帯電話等の情報処理装置において、回転操作によって各種処理指示を与えるジョグダイヤルが設けられる場合がある。
【0003】
ジョグダイヤルとは、情報処理装置の側面や正面等に設けられる円盤状、ローラー状等の回転体をいい、情報処理装置の利用者は、この回転体を回転操作することにより、この情報処理装置に対し、所定の指示を与える。このジョグダイヤルの操作によって与えられる指示としては、例えば、画面に表示された表示内容のスクロール指示等が代表的なものであり、具体的には、例えば、携帯電話におけるアドレス表示のスクロール指示、コンピュータのディスプレイに表示された項目選択表示のスクロール指示等を例示することができる。
【0004】
一般に、ジョグダイヤルの操作は、例えば、このジョグダイヤルを指で回転させることによって行われ、その回転操作によって与えられる指示は、その回転状態(例えば、回転方向、回転の有無)に応じて異なったものとなる。例えば、このジョグダイヤルの操作によって表示内容のスクロール指示を与える場合、その表示内容のスクロールは、このジョグダイヤルを回転させている間においてのみ、その回転方向に向かって行われ、そのスクロールは、このジョグダイヤルの回転を停止させることによって停止する。
【0005】
また、ジョグダイヤルの操作形態として、ジョグダイヤルを指で押しながら回転させる場合もある。この場合には、ジョグダイヤルを押しながら回転させた場合と、単に回転させた場合とで、その指示内容を相違させることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のジョグダイヤルでは、表示内容のスクロール等の指示を継続的に与えることが操作上困難であるという問題点がある。
【0007】
つまり、上述したように、従来のジョグダイヤルにおいて表示内容のスクロール等の指示を継続的に与える場合、このジョグダイヤルを回転させ続けなければならない。一般に、このジョグダイヤルは、その一部のみが情報処理装置の外部に露出した状態で配置され、このジョグダイヤルの回転操作は、この情報処理装置の外部に露出した部分を利用者が指で回転させることにより行われる。そのため、利用者がこのジョグダイヤルを指で回転させることができる範囲は、この情報処理装置の外部に露出しているジョグダイヤルの一部分のみであり、ジョグダイヤルから指を離すことなく、このジョグダイヤルを回転させることができる範囲も、この情報処理装置の外部に露出しているジョグダイヤルの範囲に制限されることとなる。そのため、従来のジョグダイヤルにおいて表示内容のスクロール等の指示を継続的に与える場合、利用者は、ある一定量だけジョグダイヤルを回転させた後、一旦、指をジョグダイヤルから離し、このジョグダイヤルの保持位置を変えた後、さらなる回転を行うか、複数の指によってジョグダイヤルを順次回転させて行かなければならなかった。
【0008】
また、ジョグダイヤルを押しながら回転させる操作形態の場合、指をジョグダイヤルから離した時点でジョグダイヤルを押すという操作が解除されることとなるため、その連続回転操作はさらに困難なものとなる。
【0009】
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、ジョグダイヤルによって継続的な指示を与える際の操作上の利便性を向上させることが可能な情報処理装置を提供することを目的とする。
【0010】
また、本発明の他の目的は、ジョグダイヤルによって継続的な指示を与える際の操作上の利便性を向上させることが可能な情報入力装置を提供することである。
【0011】
さらに、本発明の他の目的は、ジョグダイヤルによって継続的な指示を与える際の操作上の利便性を向上させることが可能な情報入力方法を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明では上記課題を解決するために、各種の情報を処理する情報処理装置において、回転操作と押し下げ操作とが可能なジョグダイヤルと、前記ジョグダイヤルに対し、前記押し下げ操作が行われた状態で、前記回転操作が行われた場合に前記回転操作を契機として第1の処理を指示する処理信号の出力を継続させることを特徴とする入力操作制御手段と、を有することを特徴とする情報処理装置が提供される。
【0013】
ここで、入力操作制御手段は、ジョグダイヤルに対し、押し下げ操作が行われた状態で、回転操作が行われた後、第1の処理を指示する処理信号の出力を継続させる。これにより、ジョグダイヤルによって継続的な指示を与える際の操作上の利便性を向上させることができる。
【0014】
また、本発明の情報処理装置において、第1の処理を指示する処理信号は、ジョグダイヤルを第1の回転速度で連続回転させた際、ジョグダイヤルの回転操作方向に応じてジョグダイヤルから出力される第1のパルス信号と第2のパルス信号との差分に相当する信号である。
【0015】
また、本発明の情報処理装置において、好ましくは、ジョグダイヤルは、360°以上の連続回転操作が可能である。
また、本発明の情報処理装置において、好ましくは、押し下げ操作は、回転操作に伴うジョグダイヤルの回転運動の回転軸に対して略垂直な方向に、ジョグダイヤルを押し下げる操作である。
【0016】
また、本発明の情報処理装置において、好ましくは、入力操作制御手段は、ジョグダイヤルに対する押し下げ操作が解除された場合、処理信号の出力を停止する。
【0017】
また、本発明の情報処理装置において、好ましくは、入力操作制御手段は、ジョグダイヤルに対し、押し下げ操作が行われた状態で、第1の方向に回転操作が行われた後、押し下げ操作が行われた状態で、第2の方向に回転操作が行われた場合、処理信号の出力を停止する。
【0018】
また、本発明の情報処理装置において、好ましくは、入力操作制御手段は、ジョグダイヤルに対し、押し下げ操作が行われた状態で、第1の方向に回転操作が行われ、さらに、押し下げ操作が行われた状態で、第1の方向に、さらなる回転操作が行われた場合に、さらなる回転操作を契機として第2の処理を指示する処理信号の出力を継続させる。
【0019】
また、本発明の情報処理装置において、第2の処理を行う旨の処理信号は、ジョグダイヤルを第2の回転速度で連続回転させた際、ジョグダイヤルの回転操作方向に応じてジョグダイヤルから出力される第1のパルス信号と第2のパルス信号との差分に相当する信号である。
【0020】
また、本発明の情報処理装置において、好ましくは、第1の処理は、表示内容の低速スクロールであり、第2の処理は、表示内容の高速スクロールである。
また、本発明の情報処理装置において、好ましくは、第1の処理は、表示内容のスクロールである。
【0021】
また、ジョグダイヤルの操作によって所定の処理信号の入力を行う情報入力装置において、回転操作と押し下げ操作とが可能なジョグダイヤルと、前記ジョグダイヤルに対し、前記押し下げ操作が行われた状態で、前記回転操作が行われた後、第1の処理を指示する処理信号の出力を継続させることを特徴とする入力操作制御手段と、を有することを特徴とする情報入力装置が提供される。
【0022】
ここで、入力操作制御手段は、ジョグダイヤルに対し、押し下げ操作が行われた状態で、回転操作が行われた場合に回転操作を契機として第1の処理を指示する処理信号の出力を継続させる。これにより、ジョグダイヤルによって継続的な指示を与える際の操作上の利便性を向上させることができる。
【0023】
また、本発明の情報入力装置において、第1の処理を指示する処理信号は、ジョグダイヤルを第1の回転速度で連続回転させた際、ジョグダイヤルの回転操作方向に応じてジョグダイヤルから出力される第1のパルス信号と第2のパルス信号との差分に相当する信号である。
【0024】
また、本発明の情報入力装置において、好ましくは、ジョグダイヤルは、360°以上の連続回転操作が可能である。
また、本発明の情報入力装置において、好ましくは、押し下げ操作は、回転操作に伴うジョグダイヤルの回転運動の回転軸に対して略垂直な方向に、ジョグダイヤルを押し下げる操作である。
【0025】
また、本発明の情報入力装置において、好ましくは、入力操作制御手段は、ジョグダイヤルに対する押し下げ操作が解除された場合、処理信号の出力を停止する。
【0026】
また、本発明の情報入力装置において、好ましくは、入力操作制御手段は、ジョグダイヤルに対し、押し下げ操作が行われた状態で、第1の方向に回転操作が行われた後、押し下げ操作が行われた状態で、第2の方向に回転操作が行われた場合、処理信号の出力を停止する。
【0027】
また、本発明の情報入力装置において、好ましくは、入力操作制御手段は、ジョグダイヤルに対し、押し下げ操作が行われた状態で、第1の方向に回転操作が行われ、さらに、押し下げ操作が行われた状態で、第1の方向に、さらなる回転操作が行われた場合に、さらなる回転操作を契機として第2の処理を指示する処理信号の出力を継続させる。
【0028】
また、本発明の情報入力装置において、第2の処理を行う旨の処理信号は、ジョグダイヤルを第2の回転速度で連続回転させた際、ジョグダイヤルの回転操作方向に応じてジョグダイヤルから出力される第1のパルス信号と第2のパルス信号との差分に相当する信号である。
【0029】
また、本発明の情報入力装置において、好ましくは、第1の処理は、表示内容の低速スクロールであり、第2の処理は、表示内容の高速スクロールである。
また、本発明の情報入力装置において、好ましくは、第1の処理は、表示内容のスクロールである。
【0030】
また、回転操作と押し下げ操作とが可能なジョグダイヤルの操作によって所定の処理信号の入力を行う情報入力方法において、前記ジョグダイヤルに対し、前記押し下げ操作が行われた状態で、前記回転操作が行われた場合に、前記回転操作を契機として第1の処理を指示する処理信号の出力を継続させることを特徴とする情報入力方法が提供される。また、本発明の情報入力方法において、第1の処理を指示する処理信号は、ジョグダイヤルを第1の回転速度で連続回転させた際、ジョグダイヤルの回転操作方向に応じてジョグダイヤルから出力される第1のパルス信号と第2のパルス信号との差分に相当する信号である。
【0031】
このようにすることにより、ジョグダイヤルによって継続的な指示を与える際の操作上の利便性を向上させることができる。
【0032】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1から図3は、本形態における情報処理装置であるパームトップコンピュータ1の外観構成を例示した外観図である。ここで、図1は、パームトップコンピュータ1の平面図を、図2(a)は、図1における背面図(パームトップコンピュータ1の上側面図)を、図2(b)は、図1における正面図(パームトップコンピュータ1の下側面図)を、図3(a)は、図1における左側面図を、図3(b)は、図1における右側面図を、それぞれ例示している。なお、図3では、説明の都合上、図1に例示するコネクタ4及びケーブル5の記載を省略してある。
【0033】
パームトップコンピュータ1は、例えば、手のひらに乗る程度の大きさに構成された持ち運びタイプのパーソナルコンピュータであり、後述するジョグダイヤル等による操作に応じた各種の情報処理を行う。
【0034】
図1に例示するように、例えば、パームトップコンピュータ1の表面は筐体6で覆われており、その全面側には、各種情報の表示や、図示していない操作ペンによる入力操作が行われる液晶パネル2、各種操作を行うためのスケジュールボタン3a、アドレス帳ボタン3b、スクロールボタン3c、ToDoボタン3d、メモ帳ボタン3e、及び電源ボタン3fが設けられている。
【0035】
液晶パネル2は、例えば、白黒もしくはカラー表示が可能な液晶ディスプレイである。この液晶パネル2には、必要に応じ、バックライトを具備する構成としてもよい。また、図1に例示するように、液晶パネル2は、例えば、各種情報の表示が行われる表示パネル2a、及び図示していない操作ペン等による入力操作が行われるタッチパネル2bを有している。ここで、タッチパネル2bは、例えば、操作ペン等の先端が触れたときに、少なくともその接触位置と接触軌跡等を検出できるタッチセンサを有しており、また、図1に例示するように、タッチパネル2bには、例えば、操作ペン等によって手書き文字等が入力される入力エリア2ba、及び操作ペン等の先端部を接触させることによって各種処理の入力指示が行われるアイコン2bb〜2biが配置される。
【0036】
スケジュールボタン3aは、例えば、パームトップコンピュータ1にインストールされたアプリケーションソフトウェアの一つである予定表ソフトウェア(スケジュール管理を行うソフトウェア)を起動する際に押し下げ操作されるボタンである。
【0037】
アドレス帳ボタン3bは、例えば、パームトップコンピュータ1にインストールされたアプリケーションソフトウェアの一つであるアドレス帳管理ソフトウェア(アドレス管理を行うソフトウェア)を起動する際に押し下げ操作されるボタンである。
【0038】
スクロールボタン3cは、例えば、表示パネル2a上に表示された表示内容をスクロールさせる際に押し下げ操作されるボタンである。
ToDoボタン3dは、例えば、パームトップコンピュータ1にインストールされたアプリケーションソフトウェアの一つであるToDoソフトウェア(やらなければならない項目を表示するソフトウェア)を起動する際に押し下げ操作されるボタンである。
【0039】
メモ帳ボタン3eは、例えば、パームトップコンピュータ1にインストールされたアプリケーションソフトウェアの一つであるメモ帳ソフトウェア(メモ入力やメモ出力を行うソフトウェア)を起動する際に押し下げ操作されるボタンである。
【0040】
電源ボタン3fは、例えば、パームトップコンピュータ1の電源のオン、オフを切り替える際に押し下げ操作されるボタンである。
また、図1に例示するように、例えば、パームトップコンピュータ1の左側面には、ケーブル5が接続されたコネクタ4が電気的に接続される。このケーブル5の他端側には、図示していないリモコン、操作ペン等が接続される。
【0041】
さらに、図2(a)に例示するように、例えば、パームトップコンピュータ1の上面側には、外部メモリ媒体挿入スロット8及び赤外線送受信部7が設けられる。
【0042】
外部メモリ媒体挿入スロット8は、例えば、図示していないメモリカード等の記録媒体が挿入される挿入部である。この記録媒体には、例えば、所定のコンテンツが記録され、パームトップコンピュータ1は、この記録媒体から読み取ったコンテンツを、液晶パネル2や図示していないヘッドフォン等を用いて出力する。また、赤外線送受信部7は、例えば、赤外線通信を行うための送受信ポートである。
【0043】
また、図2(b)に例示するように、例えば、パームトップコンピュータ1の下面側には、外部接続ターミナル9が設けられる。
この外部接続ターミナル9は、例えば、図示していない専用接続装置(いわゆるクレイドル装置)や汎用の接続ケーブルが、情報のやりとりが可能なように接続される接続ポートである。この外部接続ターミナル9に接続された専用接続装置や汎用の接続ケーブルの他端側には、例えば、PHS、携帯電話等の携帯情報端末、パーソナルコンピュータに接続され、これにより、携帯情報端末を用いたコンテンツ配信サイトからのコンテンツのダウンロードや、パーソナルコンピュータが有するハードディスク等からのコンテンツのダウンロード等が可能な構成となっている。なお、この外部接続ターミナル9に、データカード型のPHS等を直接接続し、コンテンツのダウンロード等を行う構成としてもよい。
【0044】
また、パームトップコンピュータ1が、充電電池を具備することとした場合、その充電電池へ電力を供給する充電端子をこの外部接続ターミナル9に設ける構成としてもよい。なお、外部接続ターミナル9は、パームトップコンピュータ1の内側に収納された状態で配置されるか、外部接続ターミナル9の不使用時、その外部への露出面を図示していないカバーで覆う構成とすることが望ましい。外部接続ターミナル9が不用意に外部と接し、外部接続ターミナル9が機械的に破損し、或いは内部データが電気的に破損してしまうことを防止するためである。
【0045】
また、図3(a)に例示するように、例えば、パームトップコンピュータ1の左側面側には、ジョグダイヤル10が設けられている。
ジョグダイヤル10は、例えば、特開平8−203387号公報に開示されたプッシュスイッチ付回転操作型電子部品の具体例であり、回転操作及び押し下げ操作によって情報の入力を行う情報入力装置である。このジョグダイヤル10は、例えば、液晶パネル2面を手前にした状態で、このパームトップコンピュータ1を左手によって保持した際、ちょうどその左手の親指が配置されるあたりに構成され、利用者は、例えば、このように構成されたジョグダイヤル10を左手の親指によって操作することにより、パームトップコンピュータ1に対する各種入力操作を行う。
【0046】
図4は、図3におけるA−A断面図である。
図4に例示するように、ジョグダイヤル10は、例えば、回転操作が行われる回転型エンコーダ部12、回転型エンコーダ部12の押し下げ操作を検知するプッシュスイッチ13、及び回転型エンコーダ部12とプッシュスイッチ13が取り付けられる接点取付基板11を有しており、回転型エンコーダ部12に対する回転操作及び押し下げ操作が可能なように、回転型エンコーダ部12の一部を筐体6の外部に配置した状態で、パームトップコンピュータ1に取り付けられる。
【0047】
図5から図10は、本形態におけるジョグダイヤル10の構成を例示した構成図である。ここで、図5は、ジョグダイヤル10の構成を例示した斜視図を、図6は、接点取付基板11の構成を例示した斜視図を、図7は、ジョグダイヤル10の構成を例示した平面図を、それぞれ示している。また、図8は、図7におけるD−D断面図を、図9は、図7におけるE−E断面図を、図10は、図7の透過図を、それぞれ例示している。
【0048】
上述のように、ジョグダイヤル10は、例えば、接点取付基板11、回転型エンコーダ部12及びプッシュスイッチ13を有している。
図5から図10に例示するように、接点取付基板11は、例えば、略板状の構造体である。図6に例示するように、接点取付基板11の上面側には、例えば、回転型エンコーダ部12が配置される基板窪み部11d、回転型エンコーダ部12の押し下げ操作時に回転型エンコーダ部12を移動可能なように保持するガイドレール11ba、11bb、ねじりコイルバネ11iを保持するピン状突起部11c、プッシュスイッチ13が配置される基板窪み部11h、及びプッシュスイッチ13を保持するスイッチ保持壁11gが構成される。また、図6に例示するように、例えば、基板窪み部11dの底面には、導体によって構成された電極である接点板11eが構成され、接点取付基板11の側面には、導体によって構成された外部接続端子11fが構成される。また、例えば、接点板11eと外部接続端子11fとは電気的に接続されており、これにより、回転型エンコーダ部12の回転操作に伴う処理信号が外部接続端子11fから出力される構成となっている。また、図6及び図9等に例示するように、例えば、接点取付基板11の下側縁部分には、脚部11aa、11abが設けられており、接点取付基板11は、この脚部11aa、11abによってパームトップコンピュータ1に取り付けられる。
【0049】
図9等に例示するように、プッシュスイッチ13は、例えば、回転型エンコーダ部12の押し下げ操作に伴って押し下げられる操作ボタン13a、及びこの操作ボタン13aが押し下げられたことを示す処理信号が出力される接続用端子13bを有している。このプッシュスイッチ13は、例えば、図6に例示したスイッチ保持壁11gに側面を保持された状態で、基板窪み部11h内に配置される。
【0050】
図8から図10に例示するように、回転型エンコーダ部12は、例えば、回転型エンコーダ部12の押し下げ動作を、プッシュスイッチ13の操作ボタン13aに対して機械的に伝達する駆動用突起12a、利用者が回転操作を行うつまみ部12b、駆動用突起12aが機械的に接続され、つまみ部12bを内面側から保持するケース12c、ケース12c内に収納され、つまみ部12bの回転操作に伴って回転する回転体12d、つまみ部12bを回転体12dに固定するねじ12e及び円柱軸12f、回転体12dの下面側に放射状に複数構成される(図10)放射状接点板12g、接点板11eと導通するように配置される複数の弾性接点脚12j、弾性接点脚12jと導通するように配置される複数の弾性接点体12i、及び一端が弾性接点体12iに導通し、他端が、回転体12dの回転状態に応じ、放射状接点板12gと接触したり離れたりする2枚の弾性接点脚12hを有している。ここで、この2枚の弾性接点脚12hは、例えば、それぞれ相互に独立した状態で、弾性接点体12i及び弾性接点脚12jを介して接点板11eに導通しており、後述するように、この2枚の弾性接点脚12hが放射状接点板12gと接触することによって弾性接点脚12hに入力されるパルス信号を、それぞれ別個の信号として外部接続端子11fから出力できる構成となっている。
【0051】
また、回転型エンコーダ部12は、例えば、そのケース12cの側面をガイドレール11ba、11bbに保持させた状態で、図6に例示する接点取付基板11の基板窪み部11d内に配置される。さらに、図9及び図10に例示するように、例えば、ケース12cの一部は、ねじりコイルバネ11iによって保持され、このコイルバネ11iの弾性力により、回転型エンコーダ部12は、その押し下げ操作方向(図9等に示すB方向)と反対向きに加圧されることとなる。
【0052】
次に、パームトップコンピュータ1の電気的な構成について説明する。
図11は、本形態におけるパームトップコンピュータ1の電気的な構成を例示したブロック図である。
【0053】
図11に例示するように、パームトップコンピュータ1は、例えば、情報入力装置20、表示パネル2a、タッチパネル2b、スケジュールボタン3a、アドレス帳ボタン3b、スクロールボタン3c、ToDoボタン3d、メモ帳ボタン3e、電源ボタン3f、パームトップコンピュータ1全体を制御する中央制御手段31、各種の情報を記憶する情報記憶手段32、及び表示パネル2aやタッチパネル2bへの表示を制御する液晶パネル表示制御手段33を有している。
【0054】
図11に例示するように、情報入力装置20は、例えば、回転型エンコーダ部12及びプッシュスイッチ13を有し、回転操作と押し下げ操作とが可能なジョグダイヤル10、ジョグダイヤル10の回転操作を検出する回転検出手段21、ジョグダイヤル10の押し下げ操作を検出する押し下げ検出手段22、ジョグダイヤル10に対し、押し下げ操作が行われた状態で、回転操作が行われた後、第1の処理を行う旨の処理信号を継続的に出力する入力操作制御手段23を有している。
【0055】
また、中央制御手段31、液晶パネル表示制御手段33、及び情報入力装置20が有する回転検出手段21、押し下げ検出手段22、入力操作制御手段23は、例えば、プロセッサを中心とした構成となっており、図示されていないROM(Read Only Memory)に格納されたプログラムに従って動作する。
【0056】
また、情報記憶手段32は、例えば、データを格納保持し、そのデータを必要に応じて取り出すことが可能なハードディスク、半導体記憶装置(RAM(Random Access Memory)、ROM)等である。
【0057】
図11に例示するように、例えば、回転型エンコーダ部12は、回転検出手段21と、プッシュスイッチ13は、押し下げ検出手段22と、それぞれ処理情報の伝達が可能なように接続される。具体的には、例えば、図6等に例示した外部接続端子11fが回転検出手段21と、図9に例示した接続用端子13bが押し下げ検出手段22と、それぞれ情報の伝達が可能なように接続される。なお、ここでの外部接続端子11fと回転検出手段21との接続は、例えば、前述した2枚の弾性接点脚12hから入力される別個のパルス信号を独立した2つのパルス信号(信号1、信号2)として回転検出手段21に供給できるように行われる。
なお、この2つのパルス信号(信号1、信号2)の詳細については後述する。
【0058】
また、図11に例示するように、例えば、回転検出手段21及び押し下げ検出手段22は、入力操作制御手段23と、入力操作制御手段23は、中央制御手段31と、中央制御手段31は、タッチパネル2b、スケジュールボタン3a、アドレス帳ボタン3b、スクロールボタン3c、ToDoボタン3d、メモ帳ボタン3e、電源ボタン3f、情報記憶手段32、及び液晶パネル表示制御手段33と、液晶パネル表示制御手段33は、表示パネル2a及びタッチパネル2bと、それぞれ情報の伝達が可能なように接続される。
【0059】
次に、本形態におけるパームトップコンピュータ1の動作について説明する。
まず、ジョグダイヤル10の操作動作及びそれに伴う処理信号の出力について説明する。
【0060】
図5等に例示するように、ジョグダイヤル10の押し下げ操作及び回転操作は、例えば、回転型エンコーダ部12のB方向への押し下げ操作、及びC1、C2方向への回転操作によって行われる。ここで、回転型エンコーダ部12は、例えば、360°以上の連続回転操作が可能であり、また、ここでの押し下げ操作とは、例えば、回転型エンコーダ部12の回転操作に伴う回転型エンコーダ部12の回転運動の回転軸に対し、略垂直な方向に、回転型エンコーダ部12を押し下げる操作であるものとする。
【0061】
回転型エンコーダ部12をB方向へ押し下げた場合、その押し下げ操作に伴う動力は、例えば、駆動用突起12aを介し、機械的にプッシュスイッチ13の操作ボタン13aに伝達される。このように操作ボタン13aに動力が伝達されることによって操作ボタン13aは押し下げられ、操作ボタン13aが押し下げられたプッシュスイッチ13は、接続用端子13bから、操作ボタン13aが押し下げられた旨を示す処理信号を出力する。そして、このように出力された処理信号は、信号3として、図11に例示する押し下げ検出手段22に入力され、押し下げ検出手段22は、ジョグダイヤル10の押し下げ操作が行われた旨を示す信号を入力操作制御手段23に入力する。
【0062】
また、回転型エンコーダ部12のつまみ部12bをC1方向、或いはC2方向に回転させた場合、そのつまみ部12bにねじ12eによって固定されている回転体12dも同一方向に回転する。ここで、図10に例示するように、例えば、回転体12dには、複数の放射状接点板12gが放射状に配置されている。そのため、例えば、この回転体12dの回転に伴い、弾性接点脚12hは、放射状接点板12gとの接触、非接触(導通、絶縁)を繰り返すこととなり、この接触、非接触の繰り返しは、パルス信号となって弾性接点脚12h、弾性接点体12i、弾性接点脚12j、接点板11eを介し、外部接続端子11fから出力されることとなる。また、前述のように、回転型エンコーダ部12は、例えば、2つの弾性接点脚12hを有しており、これらの2つの弾性接点脚12hは、相互に異なる位置で放射状接点板12gと接触する。そのため、これらの2つの弾性接点脚12hから入力され、外部接続端子11fから出力されるパルス信号は、相互に位相がずれた2つの独立な信号となり、このように外部接続端子11fから出力された2つのパルス信号は、図11に例示するように、信号1、信号2として回転検出手段21に入力される。
【0063】
図12は、このように回転検出手段21に入力されるパルス信号である信号1及び信号2の波形を例示した図である。ここで、図12(a)は、回転型エンコーダ部12を右回転(図5におけるC1方向)させた際における信号1、信号2の波形を例示しており、図12(b)は、回転型エンコーダ部12を左回転(図5におけるC2方向)させた際における信号1、信号2の波形を例示している。
【0064】
図12(a)に例示するように、回転型エンコーダ部12を右回転させた場合、回転型エンコーダ部12から出力される信号1は、信号2に対し、t1だけ位相が遅れたものとなる。一方、図12(b)に例示するように、回転型エンコーダ部12を左回転させた場合、回転型エンコーダ部12から出力される信号1は、信号2に対し、t2だけ位相が進んだものとなる。そのため、この信号1と信号2との位相差を検出することにより、回転型エンコーダ部12の回転方向を検出することが可能となる。回転検出手段21は、例えば、この位相差を検出することにより、回転型エンコーダ部12の回転方向を検出し、このように回転型エンコーダ部12の回転方向を検出した回転検出手段21は、その検出結果を入力操作制御手段23に入力する。
【0065】
次に、ジョグダイヤル10の操作に伴う入力操作制御手段23の処理動作について説明する。
図13から図17は、ジョグダイヤル10の操作に伴う入力操作制御手段23の処理動作を説明するためのフローチャートである。以下、これらのフローチャートに沿って入力操作制御手段23の処理動作について説明する。
【0066】
図13は、ジョグダイヤル10の操作に伴う入力操作制御手段23の処理動作全体を説明するためのフローチャートである。
ステップS1:
本ステップでは、例えば、図11に例示する回転検出手段21及び押し下げ検出手段22から入力された処理信号により、ジョグダイヤル10の操作状態を検出する。具体的には、例えば、回転検出手段21から入力された処理信号によるジョグダイヤル10の回転操作状態(回転操作は行われたか、行われた回転操作はどちら向きの回転操作か)の検出、及び押し下げ検出手段22から入力された処理信号によるジョグダイヤル10の押し下げ操作状態の検出を行う。
【0067】
ステップS2:
本ステップでは、例えば、ステップS1において検出されたジョグダイヤル10の操作状態に応じ、処理の振り分けを行う。ここで、ステップS1で検出されたジョグダイヤル10の操作状態が押し下げ操作であった場合、ステップS3に進む。また、ステップS1で検出されたジョグダイヤル10の操作状態が押し下げ操作の解除であった場合、ステップS4に進む。ステップS1で検出されたジョグダイヤル10の操作状態が回転であった場合には、ステップS7に進む。
【0068】
ステップS3:
本ステップでは、例えば、ジョグダイヤル10の押し下げ操作が行われた旨を示す押し下げフラグを立てる。
【0069】
ステップS4:
本ステップでは、例えば、タイマー処理を停止する。ここでタイマー処理とは、例えば、ジョグダイヤル10が連続回転されている際に出力される信号と同様な回転信号を、一定時間間隔で、継続的に出力する処理のことである。このタイマー処理については後述する。
【0070】
ステップS5:
本ステップでは、例えば、押し下げフラグをたおす。
ステップS6:
本ステップでは、例えば、ジョグダイヤル10の回転操作状態を示す回転フラグを0にする。なお、回転フラグが0とは、例えば、ジョグダイヤル10の回転操作が行われていない状態を示すものとする。
【0071】
ステップS7:
本ステップでは、例えば、ジョグダイヤル10の回転操作に伴う処理を行う。
図14は、図13に例示したフローチャートのステップS7の詳細を説明するためのフローチャートである。
【0072】
ステップS10:
本ステップでは、例えば、ジョグダイヤル10の回転操作における回転方向の検出を行う。ここでの回転方向の検出は、例えば、回転検出手段21から入力された処理信号によって行う。
【0073】
ステップS11:
本ステップでは、例えば、ステップS10において検出されたジョグダイヤル10の回転操作における回転方向に応じ、処理の振り分けを行う。ここで、検出された回転方向が右であった場合、ステップS12に進む。一方、検出された回転方向が左であった場合、ステップS13に進む。
【0074】
ステップS12:
本ステップでは、例えば、ジョグダイヤル10の右回転操作に伴う処理を行う。
【0075】
ステップS13:
本ステップでは、例えば、ジョグダイヤル10の左回転操作に伴う処理を行う。
【0076】
図15は、図14に例示したフローチャートのステップS12の詳細を説明するためのフローチャートである。
ステップS20:
本ステップでは、例えば、押し下げフラグの状態を確認する。
【0077】
ステップS21:
本ステップでは、例えば、ステップS20において確認された押し下げフラグ状態に応じ、処理の振り分けを行う。ここで、ステップS20において、押し下げフラグがあると判断された場合、ステップS23に進む。一方、ステップS20において、押し下げフラグがないと判断された場合、ステップS22に進む。
【0078】
ステップS22:
本ステップでは、例えば、通常のジョグダイヤル処理の際に出力される処理信号を中央制御手段31に対して出力する。ここで、通常のジョグダイヤル処理の際に出力される処理信号とは、例えば、ジョグダイヤル10の回転操作が行われている間のみ、図12に例示した2つのパルス信号(信号1、信号2)に基づいて生成される回転信号のことであり、より具体的には、例えば、ジョグダイヤル10の回転操作に応じてジョグダイヤル10から出力される2つのパルス信号(図12に例示した信号1及び信号2)の差分に相当する信号を意味する。なお、本ステップは、例えば、ジョグダイヤル10の押し下げ操作を行うことなく回転操作のみを行った場合の処理に該当する。
【0079】
ステップS23:
本ステップでは、例えば、回転フラグの状態確認を行う。
ステップS24:
本ステップでは、例えば、ステップS23で確認された回転フラグに応じ、処理動作の振り分けを行う。ここで、回転フラグが−1であった場合、ステップS25に進む。また、回転フラグが0であった場合、ステップS27に進む。回転フラグが1であった場合には、ステップS29に進む。なお、ここで、回転フラグが−1とは、直前のジョグダイヤル10の状態が、左方向の回転操作の状態であったことを示すものとし、また、回転フラグが0とは、直前のジョグダイヤル10の状態が、無回転操作の状態であったことを示すものとし、回転フラグが1とは、直前のジョグダイヤル10の状態が、右方向の回転操作の状態であったことを示すものとする。
【0080】
ステップS25:
本ステップでは、例えば、後述するタイマー処理(図17(a)或いは(b))の停止を行う。なお、本ステップは、例えば、ジョグダイヤル10に対し、押し下げ操作が行われた状態で、第1の方向に回転操作が行われた後、ジョグダイヤル10に対し、押し下げ操作が行われた状態で、第2の方向に回転操作が行われた場合の処理に相当する。
【0081】
ステップS26:
本ステップでは、例えば、回転フラグを−1から0に変更する。
ステップS27:
本ステップでは、例えば、回転フラグを0から1に変更する。
【0082】
ステップS28:
本ステップでは、例えば、通常のタイマー処理を開始する。ここで、通常のタイマー処理とは、例えば、タイマー処理のうち、ジョグダイヤル10を第1の回転速度(低速)で連続回転させている場合と同様な状態となるように、所定の回転信号を所定間隔ごとに出力する処理のことである。この詳細については後述する。なお、本ステップは、例えば、ジョグダイヤル10に対し、押し下げ操作が行われた状態で、回転操作が行われた場合の処理に該当する。
【0083】
ステップS29:
本ステップでは、例えば、高速のタイマー処理を開始する。ここで、高速のタイマー処理とは、例えば、タイマー処理のうち、ジョグダイヤル10を第2の回転速度(高速)で連続回転させている場合と同様な状態となるように、所定の回転信号を所定間隔ごとに出力する処理のことである。この詳細については後述する。なお、本ステップは、例えば、ジョグダイヤル10に対し、押し下げ操作が行われた状態で、回転操作が行われ、さらに、押し下げ操作が行われた状態のままで、さらなる右方向の回転操作が行われた場合の処理に該当する。
【0084】
図16は、図14に例示したフローチャートのステップS13の詳細を説明するためのフローチャートである。
ステップS30:
本ステップでは、例えば、押し下げフラグの状態を確認する。
【0085】
ステップS31:
本ステップでは、例えば、ステップS30において確認された押し下げフラグ状態に応じ、処理の振り分けを行う。ここで、ステップS30において、押し下げフラグがあると判断された場合、ステップS33に進む。一方、ステップS30において、押し下げフラグがないと判断された場合、ステップS32に進む。
【0086】
ステップS32:
本ステップでは、例えば、通常のジョグダイヤル処理の際に出力される処理信号を中央制御手段31に対して出力する。ここで、通常のジョグダイヤル処理の際に出力される処理信号とは、例えば、ジョグダイヤル10の回転操作が行われている間のみ、図12に例示した2つのパルス信号(信号1、信号2)に基づいて生成される回転信号のことであり、より具体的には、例えば、ジョグダイヤル10の回転操作に応じてジョグダイヤル10から出力される2つのパルス信号(図12に例示した信号1及び信号2)の差分に相当する信号を意味する。なお、本ステップは、例えば、ジョグダイヤル10の押し下げ操作を行うことなく回転操作のみを行った場合の処理に該当する。
【0087】
ステップS33:
本ステップでは、例えば、直前の回転フラグの状態確認を行う。
ステップS34:
本ステップでは、例えば、ステップS33で確認された回転フラグに応じ、処理動作の振り分けを行う。ここで、回転フラグが1であった場合、ステップS35に進む。また、回転フラグが0であった場合、ステップS37に進む。回転フラグが−1であった場合には、ステップS39に進む。なお、ここで、回転フラグが−1とは、直前のジョグダイヤル10の状態が、左方向の回転操作の状態であったことを示すものとし、また、回転フラグが0とは、直前のジョグダイヤル10の状態が、無回転操作の状態であったことを示すものとし、回転フラグが1とは、直前のジョグダイヤル10の状態が右方向の回転操作の状態であったことを示すものとする。
【0088】
ステップS35:
本ステップでは、例えば、タイマー処理(図17(a)或いは(b))の停止を行う。なお、本ステップは、例えば、ジョグダイヤル10に対し、押し下げ操作が行われた状態で、第1の方向に回転操作が行われた後、ジョグダイヤル10に対し、押し下げ操作が行われた状態で、第2の方向に回転操作が行われた場合の処理に相当する。
【0089】
ステップS36:
本ステップでは、例えば、回転フラグを1から0に変更する。
ステップS37:
本ステップでは、例えば、回転フラグを0から−1に変更する。
【0090】
ステップS38:
本ステップでは、例えば、通常のタイマー処理を開始する。ここで、通常のタイマー処理とは、例えば、タイマー処理のうち、ジョグダイヤル10を第1の回転速度(低速)で連続回転させている場合と同様な状態となるように、所定の回転信号を所定間隔ごとに出力する処理のことである。この詳細については後述する。なお、本ステップは、例えば、ジョグダイヤル10に対し、押し下げ操作が行われた状態で、回転操作が行われた場合の処理に該当する。
【0091】
ステップS39:
本ステップでは、例えば、高速のタイマー処理を開始する。ここで、高速のタイマー処理とは、例えば、タイマー処理のうち、ジョグダイヤル10を第2の回転速度(高速)で連続回転させている場合と同様な状態となるように、所定の回転信号を所定間隔ごとに出力する処理のことである。この詳細については後述する。なお、本ステップは、例えば、ジョグダイヤル10に対し、押し下げ操作が行われた状態で、回転操作が行われ、さらに、押し下げ操作が行われた状態のままで、さらなる左方向の回転操作が行われた場合の処理に該当する。
【0092】
図17は、上述したタイマー処理を説明するためのフローチャートである。ここで、図17(a)は、通常のタイマー処理を例示しており、図17(b)は、高速のタイマー処理を例示している。
【0093】
ステップS40:
本ステップでは、例えば、入力操作制御手段23から中央制御手段31に対し、ジョグダイヤル10の回転方向に応じた回転信号を出力する。具体的には、例えば、ジョグダイヤル10に対する回転操作が右方向の回転操作であった場合、ジョグダイヤル10が右方向に回転された際に出力される回転信号(例えば、図12(a)に例示した信号1と信号2の差分を示す信号(所定の間隔で立ち上がる信号)のうち、この信号の立ち上がり時に出力される信号)を中央制御手段31に出力し、ジョグダイヤル10に対する回転操作が左方向の回転操作であった場合、ジョグダイヤル10が左方向に回転された際に出力される回転信号(例えば、図12(b)に例示した信号1と信号2の差分を示す信号(所定の間隔で立ち上がる信号)のうち、この信号の立ち上がり時に出力される信号)を中央制御手段31に出力する。
【0094】
ステップS41:
本ステップでは、例えば、ステップS40において回転信号が出力されてから一定時間(ta)が経過したか否かを判断する。ここで、回転信号が出力されてから一定時間が経過したと判断された場合、ステップS40に戻る。一方、回転信号が出力されてから一定時間が経過していないと判断された場合、ステップS41に留まる。これにより、入力操作制御手段23から中央制御手段31に対し、ジョグダイヤル10の回転操作に応じてジョグダイヤル10から出力される2つのパルス信号の差分に相当する信号(一定時間間隔(ta)で立ち上がる信号)が、継続的に出力されることとなる。
【0095】
ステップS50:
本ステップでは、例えば、入力操作制御手段23から中央制御手段31に対し、ジョグダイヤル10の回転方向に応じた回転信号を出力する。具体的には、例えば、ジョグダイヤル10に対する回転操作が右方向の回転操作であった場合、ジョグダイヤル10が右方向に回転された際に出力される回転信号(例えば、図12(a)に例示した信号1と信号2の差分を示す信号(所定の間隔で立ち上がる信号)のうち、この信号の立ち上がり時に出力される信号)を中央制御手段31に出力し、ジョグダイヤル10に対する回転操作が左方向の回転操作であった場合、ジョグダイヤル10が左方向に回転された際に出力される回転信号(例えば、図12(b)に例示した信号1と信号2の差分を示す信号(所定の間隔で立ち上がる信号)のうち、この信号の立ち上がり時に出力される信号)を中央制御手段31に出力する。
【0096】
ステップS51:
本ステップでは、例えば、ステップS50において回転信号が出力されてから一定時間(tb)が経過したか否かを判断する。ここで、回転信号が出力されてから一定時間が経過したと判断された場合、ステップS50に戻る。一方、回転信号が出力されてから一定時間が経過していないと判断された場合、ステップS51に留まる。これにより、入力操作制御手段23から中央制御手段31に対し、ジョグダイヤル10の回転操作に応じてジョグダイヤル10から出力される2つのパルス信号の差分に相当する信号(一定時間間隔(tb)で立ち上がる信号)が、継続的に出力されることとなる。なお、本ステップにおける一定時間間隔(tb)は、図17(a)におけるステップS41の一定時間間隔(ta)よりも短いものとする(ta>tb)。
【0097】
次に、入力操作制御手段23から入力された処理信号に応じ、中央制御手段31が行う処理動作について説明する。
中央制御手段31は、例えば、情報記憶手段32から読み込んだ情報に従い、液晶パネル表示制御手段33に表示パネル2a及びタッチパネル2bへの表示を行わせるとともに、入力操作制御手段23、タッチパネル2b、スケジュールボタン3a、アドレス帳ボタン3b、スクロールボタン3c、ToDoボタン3d、メモ帳ボタン3e及び電源ボタン3fから入力された情報を処理する。
【0098】
以下では、事前にアドレス帳ボタン3bが押されており、表示パネル2aにアドレス帳が表示されている場合を例にとって説明する。
図18及び図19は、このように表示パネル2aにアドレス帳が表示された様子を例示した平面図である。
【0099】
表示パネル2aへのアドレス帳の表示は、例えば、中央制御手段31によって、情報記憶手段32に格納されているアドレス帳情報を抽出し、抽出したアドレス帳情報を液晶パネル表示制御手段33に送り、この液晶パネル表示制御手段33によって、液晶パネル2にアドレス帳情報を表示させることにより行われる。
【0100】
図18に例示するように、表示パネル2aへ表示されるアドレス帳は、例えば、複数の氏名2aa、及びそれらの氏名2aaに対応した電話番号2abによって構成され、さらにこのアドレス帳には、特定の氏名2aaを選択するカーソル2acが表示される。
【0101】
中央制御手段31は、例えば、入力操作制御手段23から入力された処理信号(図16に示すステップS32、図17に示すステップS40、ステップS50において出力されるジョグダイヤル10の操作状態を示す処理信号)の内容に応じた指示を液晶パネル表示制御手段33に与える。この指示を受けた液晶パネル表示制御手段33は、その指示内容に応じ、表示パネル2aに表示されたカーソル2acを上下(図18に示すF1、F2方向)に移動させ、このカーソル2acが表示パネル2aの上部或いは下部に達した以降は、表示内容をスクロールさせる。
【0102】
例えば、ここで中央制御手段31に入力される信号が、図16に示すステップS32において出力される処理信号である場合、前述のように、その処理信号は、例えば、ジョグダイヤル10の回転操作が行われている間のみ出力される回転操作状態(回転方向、回転速度)を示す処理信号である。そのため、この処理信号が入力された中央制御手段31は、その処理信号に示される回転操作状態(回転方向、回転速度)に応じた指示を液晶パネル表示制御手段33に与え、表示パネル2aに表示されたアドレス帳をスクロールさせる。具体的には、例えば、ジョグダイヤル10が低速で右回転操作がされていた場合、その回転操作時においてのみ、表示パネル2aの表示内容を図18に示すF2方向にスクロールさせる(図19)。
【0103】
また、例えば、ここで中央制御手段31に入力される信号が、図17(a)に示すフローにおいて出力される処理信号である場合、前述のように、その処理信号は、継続的に出力されるジョグダイヤル10の通常回転を示す信号である。そのため、この処理信号が入力された中央制御手段31は、例えば、ジョグダイヤル10をその処理信号に示される回転方向に継続的に通常回転操作した場合と同様な指示を液晶パネル表示制御手段33に与え、この指示を受け取った液晶パネル表示制御手段33は、表示パネル2aに表示されたアドレス帳を継続的にスクロールさせる。具体的には、例えば、ジョグダイヤル10が右回転操作であった場合、表示パネル2aの表示内容を図18に示すF2方向に通常速度で継続的にスクロールさせる(図19)。なお、ここで入力操作制御手段23から中央制御手段31に入力される処理信号は、ジョグダイヤル10を継続的に通常回転操作した場合と同様な処理信号であるため、この場合のスクロールは、ジョグダイヤル10を継続的に回転させることなく行うことが可能である。
【0104】
また、例えば、ここで中央制御手段31に入力される信号が、図17(b)に示すフローにおいて出力される処理信号である場合、前述のように、その処理信号は、継続的に出力されるジョグダイヤル10の高速回転を示す信号である。そのため、この処理信号が入力された中央制御手段31は、例えば、ジョグダイヤル10をその処理信号に示される回転方向に継続的に高速回転操作した場合と同様な指示を液晶パネル表示制御手段33に与え、この指示を受け取った液晶パネル表示制御手段33は、表示パネル2aに表示されたアドレス帳を継続的にスクロールさせる。具体的には、例えば、ジョグダイヤル10が右回転操作であった場合、表示パネル2aの表示内容を図18に示すF2方向に高速速度で継続的にスクロールさせる(図19)。なお、ここで入力操作制御手段23から中央制御手段31に入力される処理信号は、ジョグダイヤル10を継続的に高速回転操作した場合と同様な処理信号であるため、この場合のスクロールは、ジョグダイヤル10を継続的に回転させることなく行うことが可能である。
【0105】
また、同様なジョグダイヤル10の操作により、例えば、図20に例示するような表示内容における入力欄2adへの入力内容の選択を行うこととしてもよい。図20の例の場合、同様なジョグダイヤル10の操作により、入力欄2ad部分に表示される文字を順次変化(例えば、アルファベット順に)させる。具体的には、例えば、前述したようなジョグダイヤル10の操作により、入力欄2ad部分に表示される文字の変化速度、及び変化方向(例えば、B、C、D、Eという順番に変化するのか、B、A、Z、Yという順番に変化するのかという変化方向)を変化させる。
【0106】
このように、本形態では、ジョグダイヤル10に対し、押し下げ操作が行われた状態で、回転操作が行われた後、入力操作制御手段23によって、表示パネル2aの表示内容のスクロールを指示する処理信号を継続的に出力することとしたため、ジョグダイヤル10を継続的に回転操作することなく、ジョグダイヤル10を継続的に回転させた場合と同様な指示を与えることが可能となり、ジョグダイヤル10によって継続的な指示を与える際の操作上の利便性を向上させることが可能となる。
【0107】
なお、本発明は、上述の実施の形態に限定されるものではない。例えば、情報処理装置としてパームトップコンピュータ1を例にとって説明を行ったが、その他の情報処理装置、例えば、ノート型パソコン、携帯電話等に本発明を適用する構成としてもよく、また、携帯型コンパクトディスクプレイヤー、携帯型ラジオ等その他の電子機器に本発明を適用する構成としてもよい。
【0108】
また、本形態では、ジョグダイヤル10に対し、押し下げ操作が行われた状態で、回転操作が行われた後、表示パネル2aの表示内容のスクロールを指示する処理信号を継続的に出力する構成としたが、ジョグダイヤル10に対し、押し下げ操作が行われた状態で、回転操作が行われた後、入力操作制御手段23によって出力された処理信号により、その他の処理が行われる構成としてもよい。
【0109】
【発明の効果】
以上説明したように本発明では、ジョグダイヤルに対し、押し下げ操作が行われた状態で、回転操作が行われた場合に、入力操作制御手段によって、回転操作を契機として、ジョグダイヤルを第1の回転速度で連続回転させた際、ジョグダイヤルの回転操作方向に応じてジョグダイヤルから出力される第1のパルス信号と第2のパルス信号との差分に相当する第1の処理を指示する処理信号の出力を継続させることとしたため、ジョグダイヤルによって継続的な指示を与える際の操作上の利便性を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パームトップコンピュータの外観構成を例示した平面図である。
【図2】パームトップコンピュータの外観構成を例示した構成図である。ここで、(a)は、図1における背面図を、(b)は、図1における正面図を、それぞれ例示している。
【図3】パームトップコンピュータの外観構成を例示した構成図である。ここで、(a)は、図1における左側面図を、(b)は、図1における右側面図を、それぞれ例示している。
【図4】図3におけるA−A断面図である。
【図5】ジョグダイヤルの構成を例示した斜視図である。
【図6】接点取付基板の構成を例示した斜視図である。
【図7】ジョグダイヤルの構成を例示した平面図である。
【図8】図7におけるD−D断面図である。
【図9】図7におけるE−E断面図である。
【図10】図7の透過図である。
【図11】パームトップコンピュータの電気的な構成を例示したブロック図である。
【図12】回転検出手段に入力されるパルス信号である信号1及び信号2の波形を例示した図である。ここで、(a)は、回転型エンコーダ部を右回転(図5におけるC1方向)させた際における信号1、信号2の波形を例示しており、(b)は、回転型エンコーダ部を左回転(図5におけるC2方向)させた際における信号1、信号2の波形を例示している。
【図13】ジョグダイヤルの操作に伴う入力操作制御手段の処理動作全体を説明するためのフローチャートである。
【図14】図13に例示したフローチャートのステップS7の詳細を説明するためのフローチャートである。
【図15】図14に例示したフローチャートのステップS12の詳細を説明するためのフローチャートである。
【図16】図14に例示したフローチャートのステップS13の詳細を説明するためのフローチャートである。
【図17】タイマー処理を説明するためのフローチャートである。ここで、(a)は、通常のタイマー処理を例示しており、(b)は、高速のタイマー処理を例示している。
【図18】表示パネルにアドレス帳が表示された様子を例示した平面図である。
【図19】表示パネルにアドレス帳が表示された様子を例示した平面図である。
【図20】表示パネルへの表示例を例示した平面図である。
【符号の説明】
1…パームトップコンピュータ、2…液晶パネル、2a…表示パネル、10…ジョグダイヤル、12…回転型エンコーダ部、13…プッシュスイッチ、23…入力操作制御手段

Claims (17)

  1. 各種の情報を処理する情報処理装置において、
    回転操作と押し下げ操作とが可能なジョグダイヤルと、
    前記ジョグダイヤルに対し、前記押し下げ操作が行われた状態で、前記回転操作が行われた場合に、前記回転操作を契機として、前記ジョグダイヤルを第1の回転速度で連続回転させた際、前記ジョグダイヤルの回転操作方向に応じて前記ジョグダイヤルから出力される第1のパルス信号と第2のパルス信号との差分に相当する第1の処理を指示する処理信号の出力を継続させることを特徴とする入力操作制御手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記ジョグダイヤルは、
    360°以上の連続回転操作が可能であることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記押し下げ操作は、
    前記回転操作に伴う前記ジョグダイヤルの回転運動の回転軸に対して略垂直な方向に、前記ジョグダイヤルを押し下げる操作であることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. 前記入力操作制御手段は、
    前記ジョグダイヤルに対する前記押し下げ操作が解除された場合、前記処理信号の出力を停止することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  5. 前記入力操作制御手段は、
    前記ジョグダイヤルに対し、前記押し下げ操作が行われた状態で、第1の方向に前記回転操作が行われた後、前記押し下げ操作が行われた状態で、第2の方向に前記回転操作が行われた場合、前記処理信号の出力を停止することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  6. 前記入力操作制御手段は、
    前記ジョグダイヤルに対し、前記押し下げ操作が行われた状態で、第1の方向に前記回転操作が行われ、さらに、前記押し下げ操作が行われた状態で、前記第1の方向に、さらなる前記回転操作が行われた場合に、前記さらなる回転操作を契機として、前記ジョグダイヤルを第2の回転速度で連続回転させた際、前記ジョグダイヤルの回転操作方向に応じて前記ジョグダイヤルから出力される第1のパルス信号と第2のパルス信号との差分に相当する第2の処理を指示する処理信号の出力を継続させることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  7. 前記第1の処理は、
    表示内容の低速スクロールであり、
    前記第2の処理は、
    前記表示内容の高速スクロールであることを特徴とする請求項6記載の情報処理装置。
  8. 前記第1の処理は、
    表示内容のスクロールであることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  9. ジョグダイヤルの操作によって所定の処理信号の入力を行う情報入力装置において、
    回転操作と押し下げ操作とが可能なジョグダイヤルと、
    前記ジョグダイヤルに対し、前記押し下げ操作が行われた状態で、前記回転操作が行われた場合に、前記回転操作を契機として、前記ジョグダイヤルを第1の回転速度で連続回転させた際、前記ジョグダイヤルの回転操作方向に応じて前記ジョグダイヤルから出力される第1のパルス信号と第2のパルス信号との差分に相当する第1の処理を指示する処理信号の出力を継続させることを特徴とする入力操作制御手段と、
    を有することを特徴とする情報入力装置。
  10. 前記ジョグダイヤルは、
    360°以上の連続回転操作が可能であることを特徴とする請求項9記載の情報入力装置。
  11. 前記押し下げ操作は、
    前記回転操作に伴う前記ジョグダイヤルの回転運動の回転軸に対して略垂直な方向に、前記ジョグダイヤルを押し下げる操作であることを特徴とする請求項9記載の情報入力装置。
  12. 前記入力操作制御手段は、
    前記ジョグダイヤルに対する前記押し下げ操作が解除された場合、前記処理信号の出力を停止することを特徴とする請求項9記載の情報入力装置。
  13. 前記入力操作制御手段は、
    前記ジョグダイヤルに対し、前記押し下げ操作が行われた状態で、第1の方向に前記回転操作が行われた後、前記押し下げ操作が行われた状態で、第2の方向に前記回転操作が行われた場合、前記処理信号の出力を停止することを特徴とする請求項9記載の情報入力装置。
  14. 前記入力操作制御手段は、
    前記ジョグダイヤルに対し、前記押し下げ操作が行われた状態で、第1の方向に前記回転操作が行われ、さらに、前記押し下げ操作が行われた状態で、前記第1の方向に、さらなる前記回転操作が行われた場合に、前記さらなる回転操作を契機として、前記ジョグダイヤルを第2の回転速度で連続回転させた際、前記ジョグダイヤルの回転操作方向に応じて前記ジョグダイヤルから出力される第1のパルス信号と第2のパルス信号との差分に相当する第2の処理を指示する処理信号の出力を継続させることを特徴とする請求項9記載の情報入力装置。
  15. 前記第1の処理は、
    表示内容の低速スクロールであり、
    前記第2の処理は、
    前記表示内容の高速スクロールであることを特徴とする請求項14記載の情報入力装置。
  16. 前記第1の処理は、
    表示内容のスクロールであることを特徴とする請求項9記載の情報入力装置。
  17. 回転操作と押し下げ操作とが可能なジョグダイヤルの操作によって所定の処理信号の入力を行う情報入力方法において、
    前記ジョグダイヤルに対し、前記押し下げ操作が行われた状態で、前記回転操作が行われた場合に、前記回転操作を契機として、前記ジョグダイヤルを第1の回転速度で連続回転させた際、前記ジョグダイヤルの回転操作方向に応じて前記ジョグダイヤルから出力される第1のパルス信号と第2のパルス信号との差分に相当する第1の処理を指示する処理信号の出力を継続させることを特徴とする情報入力方法。
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