JP4623318B2 - 追記型データベース管理システム、不要領域修復処理方法及び不要領域修復プログラム - Google Patents
追記型データベース管理システム、不要領域修復処理方法及び不要領域修復プログラム Download PDFInfo
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Description
石井達夫著「PostgreSQL完全攻略ガイド 改定第5版」 技術評論社出版、2006年4月1日、pp.437−446
(第1の実施の形態)
(1)第1の実施の形態による追記型データベース管理システム
(1−1)追記型データベース管理システムの構成
図1を参照すると、第1の実施の形態による追記型データベース管理システムは、データベースクライアント1と、データベースクライアント1が接続されるデータベース管理システム2と、データベースを記憶する記憶装置3とを備えている。
(1−2)追記型データベース管理システムの不要領域修復処理
次に、図1のブロック図と、図2及び図3のフローチャートを参照して、第1の実施の形態による追記型データベース管理システムの不要領域修復処理について、詳細に説明する。
(1−3)追記型データベース管理システムの不要領域解放処理(ステップB)
次に、不要領域解放処理(図2のステップB)について、図3のフローチャートを用いて説明する。
(1−4)追記型データベース管理システムの確保領域追記処理
次に、この確保した空き領域を利用した確保領域追記処理について、図5に示すフローチャートによって説明を行う。
(1−5)追記型データベース管理システムの効果
本実施の形態では、空き容量管理部234が、更新や削除によって発生した不要領域を、ページ不要領域情報記憶部35に、ページごとに記憶するように構成されているので、テーブルデータの更新や削除によって、ページごとの不要領域を管理し、記憶する。
(第2の実施の形態)
(2)第2の実施の形態による追記型データベース管理システム
(2−1)追記型データベース管理システムの構成
次に、第2の実施の形態による追記型データベース管理システムについて説明する。
(2−2)追記型データベース管理システムの不要領域修復処理
次に、第2の実施の形態における不要領域修復処理について、図6及び図7のフローチャートを参照しながら、詳細に説明する。
(2−3)追記型データベースシステムの効果
第2の実施の形態では、テーブル不要領域修復処理開始閾値と、テーブル不要領域修復終了閾値とを設けることにより、テーブル全体での不要容量の比率によって不要容量修復のタイミングを自動的に計ることができる。
(3)第3の実施の形態による追記型データベース管理システム
(3−1)追記型データベース管理システムの構成
第3の実施の形態における構成は、第1の実の形態の場合と同様であり、図1と同一であるが、ページ管理部232がオペレーティングシステムを通じてディスクの負荷や処理状況などを監視する点と、不要領域修復の開始条件となるディスク負荷閾値を有する点で異なる。
(3−2)追記型データベースシステムの不要領域修復処理
次に、第3の実施の形態における不要領域修復処理について、図8及び図9のフローチャートを参照しながら、詳細に説明する。
(3−3)追記型データベースの効果
本実施の形態では、不要領域修復の実施タイミングについて、ディスク負荷が低いときに自動的に行うことが出来る。
2 データベース管理システム
3、6 記憶装置
4 解放前ページ
5 解放後ページ
21 クエリ管理部
22 トランザクション管理部
23 ストレージ管理部
31 インデックスデータ記憶部
32 テーブルデータ記憶部
33 トランザクション情報記憶部
34 データベース統計情報記憶部
35 ページ不要領域情報記憶部
41、51 ページ管理情報
42 タプルデータ
61 テーブル不要領域情報記憶部
211 クエリ解析部
212 実行計画作成部
221 トランザクション制御管理部
231 インデックス管理部
232 ページ管理部
233 タプル管理部
234 空き容量管理部
235 統計情報管理部
421、423、424 有効タプルデータ
422、425 削除可能タプルデータ
521、522 有効タプルデータ
Claims (15)
- データを記憶するデータベースを管理する追記型データベース管理システムにおいて、
前記データを更新又は削除することにより前記データベース内に生じる不要領域を、当該データベースの記録単位であるページ毎に更新しながら管理する管理手段と、
前記管理手段が前記ページ毎に管理する前記不要領域から当該不要領域のサイズを算出すると共に、当該不要領域のサイズと、前記データベース内における当該不要領域の位置とを、前記ページ毎に記憶する不要領域記憶手段と、
前記ページに前記不要領域が発生した場合に、前記不要領域記憶手段に記憶された前記不要領域のサイズと、当該ページにおける前記不要領域の比率に基づいて、当該不要領域に属するデータを解放するか否かを判断する不要領域比率判断手段と、を備え、
前記不要領域比率判断手段は、
前記不要領域のサイズと、前記ページにおける前記不要領域の比率とに基づいて、予め設定された閾値を超えた場合には、当該ページの前記不要領域に属するデータを前記不要領域の位置から解放する不要領域解放処理手段
を更に備えることを特徴とする追記型データベース管理システム。 - 前記不要領域解放処理手段は、
前記ページの前記不要領域に属するデータの実行ログであるトランザクション識別子と、システムの実行ログとして一番古く関わった最古トランザクションとを比較して、当該不要領域に属するデータが削除可能なタプルデータか否かを判断するタプルデータ有効性判断手段と、
前記タプルデータ有効性判断手段により、前記トランザクション識別子が前記最古トランザクション識別子より古い場合には、前記不要領域に属するデータは、前記削除可能なタプルデータと判断されると共に、当該削除可能なタプルデータに対し削除予約を行うタプルデータ削除予約手段と、
前記タプルデータ削除予約手段により、前記削除可能なタプルデータがある場合には、当該削除可能なタプルデータに割り当てられたインデックスデータの有無を判断するインデックスデータ判断手段と、
前記インデックス判断手段により、前記削除可能なタプルデータに割り当てられた前記インデックスデータが有った場合には、当該インデックスデータを削除するインデックスデータ削除手段と、を備え、
前記インデックス判断手段は、前記インデックスデータ削除手段によって前記インデックスデータが無くなった場合又は前記インデックスデータが前記削除可能なタプルデータに無かった場合には、当該削除可能なタプルデータを解放して空き領域を確保する
ことを特徴とする請求項1記載の追記型データベース管理システム。 - 前記管理手段が前記ページを更新することにより、前記データベースに記憶された前記データを更新する場合であって、
更新により前記データベースに新たに追記するタプルデータのレコードを、追記タプルデータ長として算出するタプル長算出手段、を更に備え、
前記タプル長算出手段によって前記追記タプルデータ長が算出されることにより、確保された前記空き領域に、当該追記タプルデータ長の前記タプルデータのレコードを挿入可能な場合には、当該空き領域に挿入すると共に、挿入された当該タプルデータの前記ページを更新し、
算出された前記タプルデータ長の前記タプルデータが前記空き領域に挿入できない場合であって、前記データベースの最終ページに当該タプルデータ長の前記タプルデータを挿入できる場合には、当該最終ページに挿入し、
算出された前記タプルデータ長の前記タプルデータが前記空き領域に挿入できない場合であって、前記データベースの前記最終ページに前記タプルデータ長の前記タプルデータを挿入できない場合には、前記データベースに新規ページを確保して、当該タプルデータ長の前記タプルデータを追記する
ことを特徴とする請求項2記載の追記型データベース管理システム。 - 前記管理手段が、前記データベース内に生じる前記不要領域を、前記データのテーブル毎に合計しながら管理するテーブル合計管理手段と、
前記テーブル合計管理手段が、当該テーブル毎の前記不要領域のサイズを更新しながら記憶するテーブル不要領域記憶手段と、を更に備え、
前記テーブル合計管理手段は、
前記テーブル毎の前記不要領域のサイズと、前記テーブルにおける前記不要領域の比率とに基づいて、前記不要領域解放処理手段を開始する開始閾値、又は前記不要領域解放処理手段を終了する終了閾値の少なくとも一方を備えると共に、
前記開始閾値又は前記終了閾値によって前記不要領域解放処理手段を制御する
ことを特徴とする請求項1記載の追記型データベース管理システム。 - 前記不要領域比率判断手段は、
前記ページに前記不要領域が発生した場合であって、前記予め設定された閾値を超えた場合には、前記不要領域解放処理手段を実施するための予約を行う不要領域解放処理予約手段を更に備え、
前記不要領域解放処理予約手段は、
前記データベースの処理負荷に基づいて、前記不要領域解放処理手段を制御する
ことを特徴とする請求項1記載の追記型データベース管理システム。 - データを記憶するデータベースを管理する追記型データベース管理システムにおける不要領域修復処理方法であって、
前記データを更新又は削除することにより前記データベース内に生じる不要領域を、当該データベースの記録単位であるページ毎に更新しながら管理する管理ステップと、
前記管理ステップにおいて前記ページ毎に管理する前記不要領域から当該不要領域のサイズを算出すると共に、当該不要領域のサイズと、前記データベース内における当該不要領域の位置とを、前記ページ毎に記憶する不要領域記憶ステップと、
前記ページに前記不要領域が発生した場合に、前記不要領域記憶ステップに記憶された前記不要領域のサイズと、当該ページにおける前記不要領域の比率に基づいて、当該不要領域に属するデータを解放するか否かを判断する不要領域比率判断ステップと、を備え、
前記不要領域比率判断ステップは、
前記不要領域のサイズと、前記ページにおける前記不要領域の比率とに基づいて、予め設定された閾値を超えた場合には、当該ページの前記不要領域に属するデータを前記不要領域の位置から解放する不要領域解放処理ステップ
を更に備えることを特徴とする不要領域修復処理方法。 - 前記不要領域解放処理ステップは、
前記ページの前記不要領域に属するデータの実行ログであるトランザクション識別子と、システムの実行ログとして一番古く関わった最古トランザクションとを比較して、当該不要領域に属するデータが削除可能なタプルデータか否かを判断するタプルデータ有効性判断ステップと、
前記タプルデータ有効性判断ステップにより、前記トランザクション識別子が前記最古トランザクション識別子より古い場合には、前記不要領域に属するデータは、前記削除可能なタプルデータと判断されると共に、当該削除可能なタプルデータに対し削除予約を行うタプルデータ削除予約ステップと、
前記タプルデータ削除予約ステップにより、前記削除可能なタプルデータがある場合には、当該削除可能なタプルデータに割り当てられたインデックスデータの有無を判断するインデックスデータ判断ステップと、
前記インデックス判断ステップにより、前記削除可能なタプルデータに割り当てられた前記インデックスデータが有った場合には、当該インデックスデータを削除するインデックスデータ削除ステップと、を備え、
前記インデックス判断ステップは、前記インデックスデータ削除ステップによって前記インデックスデータが無くなった場合又は前記インデックスデータが前記削除可能なタプルデータに無かった場合には、当該削除可能なタプルデータを解放して空き領域を確保する
ことを特徴とする請求項6記載の不要領域修復処理方法。 - 前記管理ステップが前記ページを更新することにより、前記データベースに記憶された前記データを更新する場合であって、
更新により前記データベースに新たに追記するタプルデータのレコードを、追記タプルデータ長として算出するタプル長算出ステップ、を更に備え、
前記タプル長算出ステップによって前記追記タプルデータ長が算出されることにより、確保された前記空き領域に、当該追記タプルデータ長の前記タプルデータのレコードを挿入可能な場合には、当該空き領域に挿入すると共に、挿入された当該タプルデータの前記ページを更新し、
算出された前記タプルデータ長の前記タプルデータが前記空き領域に挿入できない場合であって、前記データベースの最終ページに当該タプルデータ長の前記タプルデータを挿入できる場合には、当該最終ページに挿入し、
算出された前記タプルデータ長の前記タプルデータが前記空き領域に挿入できない場合であって、前記データベースの前記最終ページに前記タプルデータ長の前記タプルデータを挿入できない場合には、前記データベースに新規ページを確保して、当該タプルデータ長の前記タプルデータを追記する
ことを特徴とする請求項7記載の不要領域修復処理方法。 - 前記管理ステップが、前記データベース内に生じる前記不要領域を、前記データのテーブル毎に合計しながら管理するテーブル合計管理ステップと、
前記テーブル合計管理ステップが、当該テーブル毎の前記不要領域のサイズを更新しながら記憶するテーブル不要領域記憶ステップと、を更に備え、
前記テーブル合計管理ステップは、
前記テーブル毎の前記不要領域のサイズと、前記テーブルにおける前記不要領域の比率とに基づいて、前記不要領域解放処理ステップを開始する開始閾値、又は前記不要領域解放処理ステップを終了する終了閾値の少なくとも一方を備えると共に、
前記開始閾値又は前記終了閾値によって前記不要領域解放処理ステップを制御する
ことを特徴とする請求項6記載の不要領域修復処理方法。 - 前記不要領域比率判断ステップは、
前記ページに前記不要領域が発生した場合であって、前記予め設定された閾値を超えた場合には、前記不要領域解放処理ステップを実施するための予約を行う不要領域解放処理予約ステップを更に備え、
前記不要領域解放処理予約ステップは、
前記データベースの処理負荷に基づいて、前記不要領域解放処理ステップを制御する
ことを特徴とする請求項6記載の不要領域修復処理方法。 - データを記憶するデータベースを管理する追記型データベース管理システムにおける不要領域修復プログラムであって、
前記データを更新又は削除することにより前記データベース内に生じる不要領域を、当該データベースの記録単位であるページ毎に更新しながら管理する管理手順と、
前記管理手順が前記ページ毎に管理する前記不要領域から当該不要領域のサイズを算出すると共に、当該不要領域のサイズと、前記データベース内における当該不要領域の位置とを、前記ページ毎に記憶する不要領域記憶手順と、
前記ページに前記不要領域が発生した場合に、前記不要領域記憶手順に記憶された前記不要領域のサイズと、当該ページにおける前記不要領域の比率に基づいて、当該不要領域に属するデータを解放するか否かを判断する不要領域比率判断手順と、を備え、
前記不要領域比率判断手順は、
前記不要領域のサイズと、前記ページにおける前記不要領域の比率とに基づいて、予め設定された閾値を超えた場合には、当該ページの前記不要領域に属するデータを前記不要領域の位置から解放する不要領域解放処理手順を更に備え、
コンピュータに実行させることを特徴とする不要領域修復プログラム。 - 前記不要領域解放処理手順は、
前記ページの前記不要領域に属するデータの実行ログであるトランザクション識別子と、システムの実行ログとして一番古く関わった最古トランザクションとを比較して、当該不要領域に属するデータが削除可能なタプルデータか否かを判断するタプルデータ有効性判断手順と、
前記タプルデータ有効性判断手順により、前記トランザクション識別子が前記最古トランザクション識別子より古い場合には、前記不要領域に属するデータは、前記削除可能なタプルデータと判断されると共に、当該削除可能なタプルデータに対し削除予約を行うタプルデータ削除予約手順と、
前記タプルデータ削除予約手順により、前記削除可能なタプルデータがある場合には、当該削除可能なタプルデータに割り当てられたインデックスデータの有無を判断するインデックスデータ判断手順と、
前記インデックス判断手順により、前記削除可能なタプルデータに割り当てられた前記インデックスデータが有った場合には、当該インデックスデータを削除するインデックスデータ削除手順と、を備え、
前記インデックス判断手順は、前記インデックスデータ削除手順によって前記インデックスデータが無くなった場合又は前記インデックスデータが前記削除可能なタプルデータに無かった場合には、当該削除可能なタプルデータを解放して空き領域を確保する
ことをコンピュータに実行させることを特徴とする請求項11記載の不要領域修復プログラム。 - 前記管理手順が前記ページを更新することにより、前記データベースに記憶された前記データを更新する場合であって、
更新により前記データベースに新たに追記するタプルデータのレコードを、追記タプルデータ長として算出するタプル長算出手順、を更に備え、
前記タプル長算出手順によって前記追記タプルデータ長が算出されることにより、確保された前記空き領域に、当該追記タプルデータ長の前記タプルデータのレコードを挿入可能な場合には、当該空き領域に挿入すると共に、挿入された当該タプルデータの前記ページを更新し、
算出された前記タプルデータ長の前記タプルデータが前記空き領域に挿入できない場合であって、前記データベースの最終ページに当該タプルデータ長の前記タプルデータを挿入できる場合には、当該最終ページに挿入し、
算出された前記タプルデータ長の前記タプルデータが前記空き領域に挿入できない場合であって、前記データベースの前記最終ページに前記タプルデータ長の前記タプルデータを挿入できない場合には、前記データベースに新規ページを確保して、当該タプルデータ長の前記タプルデータを追記する
ことをコンピュータに実行させることを特徴とする請求項12記載の不要領域修復プログラム。 - 前記管理手順が、前記データベース内に生じる前記不要領域を、前記データのテーブル毎に合計しながら管理するテーブル合計管理手順と、
前記テーブル合計管理手順が、当該テーブル毎の前記不要領域のサイズを更新しながら記憶するテーブル不要領域記憶手順と、を更に備え、
前記テーブル合計管理手順は、
前記テーブル毎の前記不要領域のサイズと、前記テーブルにおける前記不要領域の比率とに基づいて、前記不要領域解放処理手順を開始する開始閾値、又は前記不要領域解放処理手順を終了する終了閾値の少なくとも一方を備えると共に、
前記開始閾値又は前記終了閾値によって前記不要領域解放処理手順を制御する
ことをコンピュータに実行させることを特徴とする請求項11記載の不要領域修復プログラム。 - 前記不要領域比率判断手順は、
前記ページに前記不要領域が発生した場合であって、前記予め設定された閾値を超えた場合には、前記不要領域解放処理手順を実施するための予約を行う不要領域解放処理予約手順を更に備え、
前記不要領域解放処理予約手順は、
前記データベースの処理負荷に基づいて、前記不要領域解放処理手順を制御する
ことをコンピュータに実行させることを特徴とする請求項11記載の不要領域修復プログラム。
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