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JP4623319B2 - 映像機器 - Google Patents
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本発明は、テレビジョン受像機などの映像機器に関し、特に、モニタに設定画面がOSD(On Screen Display)により表示される映像機器に関する。
テレビジョン受像機(以下、「テレビ」という。)においては、番組の視聴中でもユーザーがメニュー項目を設定できるように、主映像に重ねて設定画面がOSD表示されるようになっている。ユーザーは、この設定画面においてリモコンを操作して、画面の明るさ、コントラスト、色合い、言語、チャンネル、タイマー予約録画など各種の設定を行い、また設定の変更を行う。
ところで、このようなOSDにより表示される設定画面(以下、「OSD設定画面」という。)は、主映像に重ねて表示されるものであるため、OSD設定画面が表示されている間は、主映像の一部が隠れて見えなくなることは避けられない。このため、主映像が部分的に隠れても差し支えない場合は問題ないが、主映像がどうしても見たいシーンである場合は、主映像の一部がOSD設定画面で隠れることはユーザーからみて不都合である。
そこで、設定の途中で見たいシーンが現われた場合は、リモコンを操作して一旦OSD設定画面を消去することにより、設定画面に邪魔されずに所望のシーンを見ることができる。しかしながら、従来のテレビでは、リモコンの操作によりOSD設定画面を消去すると、それまでの設定情報も同時に消去されてしまうので、見たいシーンが終了した後に再設定を行おうとした場合、最初から設定をやり直さねばならず、ユーザーにとっては大変面倒である。
この対策として、設定情報はそのままにして、OSD設定画面を透明にして(すなわち透過度を100%にして)不可視化することが考えられる。後掲の特許文献1〜3には、OSD表示の透明化に関して記載されている。特許文献1では、OSD設定画面のサイズ・位置・透過率をユーザー所望のレベルに自由に変更可能として、視聴中の番組映像が妨げられないようにした映像機器が開示されている。特許文献2では、視聴中の番組映像と、EPG(Electronic Program Guide:電子番組表)のような情報表示画面とを重畳表示する際、視認性の要求される情報は番組映像に対して透過することなく表示し、その他の情報は番組映像に対して透過させて表示することで、視聴中の番組の視認性を保ちつつ表示情報の視認性を向上させた放送受信装置が開示されている。特許文献3では、OSDの表示領域における主画像の輝度に応じて、OSDの透過度を変化させることにより、主画像の輝度に影響されることなくOSDの視認性を確保するようにしたテレビ受信機が開示されている。
特開2006−157684号公報 特開2004−15195号公報 特開2003−125307号公報
設定情報を保持したままOSDの透明化処理を行えば、リモコン操作によりOSD設定画面を不可視化(消去)して、見たいシーンが終了した後に設定画面を再び表示して再設定を行う場合、最初から設定をやり直す必要がないので、ユーザーの手間を省くことができる。
しかしながら、OSD設定画面を一旦消去して所望のシーンを見た後に、リモコンを操作して設定画面を再表示するのを忘れると、ユーザーがそれに気付くまで設定は中断されたままとなって、設定の変更が行われないことになる。また、ユーザーによっては、設定が中断状態であるのに、設定が終了したと勘違いして、設定内容が反映されていないことに不審を抱く場合も生じる。このような問題に対して、上述した特許文献1〜3には有効な解決策が提示されていない。
本発明は、上述した問題点に鑑み、OSD設定画面を透明化して消去した後、設定画面の再表示を忘れていた場合でも、ユーザーによる再設定を確実に行うことが可能な映像機器を提供することを目的としている。
本発明に係る映像機器は、放送信号から所定チャンネルの信号を取り出すチューナと、このチューナで取り出された信号を処理する信号処理部と、この信号処理部で処理された映像信号に基づいて映像を表示するモニタと、このモニタに前記映像と重畳されて表示されるOSD(On Screen Display)設定画面を生成するOSD処理部と、このOSD設定画面で設定を行うための操作部と、この操作部の操作に基づいてモニタの表示を制御する制御部とを備えた映像機器であって、操作部は、OSD設定画面を消去するための消去ボタンを有している。制御部は、設定画面での設定の途中で消去ボタンが操作されると、操作部で設定された設定情報を保持したまま、OSD設定画面を透明にすることにより不可視化する。その後、操作部で所定の操作が行われた場合は、その時点で消去直前のOSD設定画面をモニタに表示させる。また、操作部で所定の操作が行われない場合は、OSD設定画面が消去された後に放送内容に変更があった時点で消去直前のOSD設定画面をモニタに表示させる。
このようにすると、設定途中で消去ボタンが操作された場合、OSD設定画面が透明になって主映像が設定画面で邪魔されずに表示され、その後の所定の操作により、消去直前のOSD設定画面がモニタに表示されるので、ユーザーは最初から設定をやり直す必要がなく、煩わしさが解消される。また、OSD設定画面を一旦消去したことを忘れていた場合でも、OSD設定画面が消去された後に放送内容に変更があった時点で、消去直前のOSD設定画面がモニタに表示されるので、例えば放送内容がコマーシャルに移行したような際に、ユーザーは再設定を確実に行うことができる。
消去直前のOSD設定画面をモニタに表示させるための所定の操作としては、例えば消去ボタンを再度操作することが考えられる。これによると、消去ボタンを1回操作してOSD設定画面を消去した後、消去ボタンをもう1回操作することで、消去する直前の設定画面がモニタに表示される。
上記映像機器において、制御部は、OSD設定画面が消去された後に放送内容に変更があった時点で、設定が中断したままであることの警告とともに、設定を続行するか否かの選択を促す表示を行い、設定の続行が選択された場合に、消去直前のOSD設定画面をモニタに表示させるようにしてもよい。これによると、設定が中断されていることをユーザーに確実に知らせることができるとともに、ユーザーでの設定続行の要否の選択により、その後の処理を円滑に行うことができる。
本発明によれば、OSD設定画面を透明化して消去した後、設定画面の再表示を忘れていた場合でも、ユーザーによる再設定を確実に行うことが可能な映像機器を提供することができる。
以下、本発明の実施形態につき、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係るテレビジョン受像機(以下、「テレビ」という。)100の一例を示すブロック図である。図1の構成は、以下で説明する各実施形態に共通のものである。
1は放送信号を受信するアンテナ、2はアンテナ1が受信した放送信号から所定チャンネルの信号を取り出すチューナである。3はチューナ2で取り出された信号を処理する信号処理部、4は信号処理部3から出力される映像信号に基づいてLCD(液晶ディスプレイ)からなるモニタ5を駆動するための信号を生成するLCD駆動部、5は映像を表示するモニタ、6は信号処理部3で処理された音声信号に対して検波や増幅などの処理を行う音声回路、7は音声回路6の出力に基づいて音声を出力するスピーカである。ここでは、モニタ5としてLCDを用いた例を挙げているが、LCDに代えてCRT(陰極線管)やPDP(プラズマディスプレイパネル)等のモニタを用いることもできる。
8はテレビ100の動作を制御するマイクロコンピュータ(以下、「マイコン」という。)、9はリモコン15から送信される信号を受信するリモコン受信部、10はROMやRAM等から構成されるメモリ、11はテレビ100の本体に設けられるLED(発光ダイオード)等からなる表示部、12は同じくテレビ100の本体に設けられる操作部、13は各部に電源を供給する電源部、14は信号処理部3の映像信号と重畳されてモニタ5に表示されるOSD(On Screen Display)設定画面を生成するOSD処理部である。
以上において、マイコン8およびメモリ10は、本発明における制御部の一実施形態を構成し、リモコン15および操作部12は、本発明における操作部の一実施形態を構成している。
なお、図1にはテレビ単体の構成しか示されていないが、テレビ100は、例えばDVD(Digital Versatile Disk)デッキやVCR(Video Cassette Recorder)デッキが内蔵された複合型テレビであってもよい。この場合は、図1の構成に、DVD記録再生部を含むDVDブロックと、ビデオテープ記録再生部を含むVCRブロックとが追加される。
図2は、リモコン15の一例を示した外観図である。この図2の構成も、各実施形態に共通のものである。51はテレビ100の電源をオンオフするための電源ボタン、52はテレビ100のモニタ5にOSD設定画面(後述)の初期画面であるメニュー画面を表示するためのメニューボタン、53はOSD設定画面を消去するための消去ボタン、54はメニュー画面において所定の項目を選択するためのカーソルボタン、55はカーソルボタン54で選択された項目を決定するための決定ボタン、56は数値ボタンである。リモコン15には、これら以外にも各種のボタンが設けられているが、本発明には直接関係しないことから、他のボタンの説明は省略する。
次に、上述したテレビ100におけるOSD設定画面の消去および再表示の手順について、図3A〜図3Iを参照しながら説明する。
図3Aは、テレビ100のモニタ5の画面に、放送番組の主映像5aが表示されている状態を示している。この状態で、リモコン15のメニューボタン52(図2)を押すと、モニタ5の画面に主映像5aと重畳して、OSD設定画面の初期画面であるメインメニュー画面21が表示される。このメインメニュー画面21には、チャンネル、設定、言語などのメニュー項目が表示されている。
次に、リモコン15のカーソルボタン54を操作して、メインメニュー画面21のメニュー項目のうち、例えば「設定」にカーソルを合わせた後、決定ボタン55を押すと、モニタ5の画面には、図3Cに示すようなサブメニュー画面22が表示される。このサブメニュー画面22には、画面、年齢、パスワード等のメニュー項目が表示されている。「画面」は、画面の明るさやコントラスト等を設定する際に選択され、「年齢」は番組内容によって視聴制限をかける場合の年齢を設定する際に選択され、「パスワード」は視聴制限を解除する場合のパスワードを設定する際に選択される。
今、このサブメニュー画面22が表示されている状態で、放送番組の主映像5aが、図3Dに示すような主映像5bに切り替わった場合、ユーザーがこの主映像5bをサブメニュー画面22に邪魔されずに見たい場合は、リモコン15の消去ボタン53を1回押す。すると、サブメニュー画面22を構成するOSDの透過度が100%になって、サブメニュー画面22は透明となり、図3Eに示すように画面から消える。これにより、主映像5bは部分的に隠れることなく、全体が表示される。
その後、再び放送番組の映像が切り替わって、図3Fに示すような主映像5cが表示された場合、ユーザーがこの主映像5cを特に必要としなければ、リモコン15の消去ボタン53を再度1回押す。すると、サブメニュー画面22を構成するOSDの透過度が0%になって、サブメニュー画面22は元に戻り、図3Gに示すように、消去直前(図3D)のサブメニュー画面22が主映像5cに重ねて表示される。このため、ユーザーは、再度リモコン15のメニューボタン52を操作してメインメニュー21(図3B)を表示させ最初から操作をやり直す必要がなく、再表示されたサブメニュー画面22において、引き続き設定を行えばよい。
ところで、上記のように、サブメニュー画面22を消去した後、消去ボタン53を再操作した場合はサブメニュー画面22が表示されるが、消去ボタン53を再操作するのを忘れていた場合は、ユーザーがそれに気付いて消去ボタン53を操作するまで、メニュー項目の設定は中断されたままとなる。しかるに、本実施形態では、消去ボタン53の再操作を忘れていても、その後にチャンネル切替えや音量の調節など、リモコン15において何らかのボタン操作がされた時点で、図3Hに示すようなメッセージ画面23が、視聴中の主映像5dに重畳して、OSDで表示される。
このメッセージ画面23には、「設定が中断したままです。続けますか?」という警告とともに、続行するか否かの選択を促す「はい」「いいえ」ボタンが表示されている。ここで、ユーザーがリモコン15を操作して「はい」を選択すると、図3Iに示すように、消去直前(図3D)のサブメニュー画面22が主映像5dに重畳して再び表示され、このサブメニュー画面22において、引き続き設定を行うことができる。この場合も、ユーザーは最初から設定をやり直す必要はない。一方、メッセージ画面23で「いいえ」が選択された場合は、サブメニュー画面22は表示されず、それまでの設定内容はキャンセルされる。
このように、本実施形態では、設定途中で消去ボタン53が1回押されると、OSD設定画面(ここではサブメニュー画面22)が透明になって、主映像が設定画面で邪魔されずに表示され、その後に消去ボタン53を再度1回押すことにより、消去直前のOSD設定画面がモニタ5に表示されるので、ユーザーは最初から設定をやり直す必要がなく、煩わしさが解消される。また、OSD設定画面を一旦消去したことを忘れていた場合でも、次のボタン操作時にメッセージ画面23が表示されるので、ユーザーは設定が未完了であることがわかる。そして、このメッセージ画面23において設定続行を選択することで設定画面が再表示されるので、確実に設定を完了させることができる。
図4は、以上述べたOSD設定画面の消去および再表示の手順を表したフローチャートである。この手順は、メモリ10の所定領域に格納されているプログラムに基づいて、マイコン8が実行する。
番組の放送が開始されると(ステップS1)、設定操作が行われたかどうかを監視し(ステップS2)、設定操作が行われなければ(ステップS2:NO)、ステップS1へ戻る。番組放送中に、リモコン15のメニューボタン52が押されて設定操作が行われると(ステップS2:YES)、ステップS3へ進んで、OSD設定画面(今の場合、メインメニュー画面21)をモニタ5に表示する(図3B)。そして、リモコン15の操作による設定が終了したか否かを判定し(ステップS4)、設定が終了していなければ(ステップS4:NO)、次のステップS5で、リモコン15の消去ボタン53が押されたか否かを判定する。消去ボタン53が押されなければ(ステップS5:NO)、ステップS3へ戻り、設定が未完了で消去ボタン53が押されない間は、ステップS3〜S5を繰り返し実行する。
ステップS4で設定が完了した場合は(ステップS4:YES)、ステップS9へ進んで、設定内容に応じた処理を実行した後、ステップS1へ戻る。また、設定が完了しない状態で(ステップS4:NO)、消去ボタン53が押されると(ステップS5:YES)、ステップS6へ進み、OSD設定画面の透過度を100%として、設定画面を透明にし不可視化する(図3E)。このとき、それまでの設定情報は、消去されずにメモリ10にそのまま保持されている。
その後、リモコン15の消去ボタン53が再度押されたか否かを監視し(ステップS7)、押されなければ(ステップS7:NO)、他のいずれかのボタンが押されたか否かを監視し(ステップS10a)、他のボタンも押されなければ(ステップS10a:NO)、ステップS7へ戻って、ボタン操作があるまでステップS7、S10aを繰り返し実行する。
ステップS7において、消去ボタン53が再度押されると(ステップS7:YES)、ステップS8へ進み、消去直前のOSD設定画面をモニタ5に表示する(図3G)。そして、ステップS4へ戻り、設定が終了していない場合は(ステップS4:NO)、ステップS5、S3、S4を繰り返し実行し、設定が終了した場合は(ステップS4:YES)、ステップS9を実行した後にステップS1へ戻る。
また、ステップS7において、消去ボタン53が再度押されないまま(ステップS7:NO)、他のいずれかのボタンが押されると(ステップS10a:YES)、ステップS11へ進んで、モニタ5にメッセージ画面23を表示して警告を行う(図3H)。そして、設定を続行するか否かを判定する(ステップS12)。図3Hのメッセージ画面23において「はい」が選択されると、設定を続行すると判断して(ステップS12:YES)、ステップS8へ進み、消去直前のOSD設定画面をモニタ5に表示する(図3I)。そして、ステップS4へ戻り、以降は前述した手順を実行する。一方、図3Hのメッセージ画面23において「いいえ」が選択された場合は、設定を続行しないと判断して(ステップS12:NO)、設定をキャンセルする(ステップS13)。このとき、メモリ10に保持されているそれまでの設定情報は消去される。ステップS13を実行した後は、ステップS1へ戻り、前述した手順を実行する。
図5は、本発明の他の実施形態を示したフローチャートである。本実施形態では、図4のステップS10aが、ステップS10bに置き換わっている。ステップS10bでは、OSD設定画面が消去されてから、所定時間が経過したか否かが判定される。時間の計測は、例えばマイコン8に内蔵されているタイマー(図示省略)によって行われる。そして、所定時間が経過した時点で(ステップS10b:YES)、モニタ5にメッセージ画面23が表示され(ステップS11)、設定続行を選択することで(ステップS12:YES)、OSD設定画面が表示される(ステップS8)。その他のステップについては、図4と同じであるので、重複説明は省略する。
本実施形態によると、OSD設定画面を一旦消去したことを忘れていた場合、その後に何も操作がされなくても、一定時間が経つと自動的にメッセージ画面23が表示されるので、ユーザーは設定が未完了であることがわかる。そして、このメッセージ画面23において設定続行を選択することで設定画面が再表示されるので、確実に設定を完了させることができる。
図6は本発明のさらに他の実施形態を示したフローチャートである。本実施形態では、図4のステップS10aが、ステップS10cに置き換わっている。ステップS10cでは、OSD設定画面が消去された後に放送内容に変更があったか否かが判定される。放送内容の変更としては、例えば、番組の中でコマーシャルが入った場合が考えられる。コマーシャルへ移行したことを検知するには、音声多重モードへの切り替えを検出する方法(例えば、特許第2858758号公報)や、無音区間とシーンチェンジを利用して検出する方法(例えば、特公平6−66738号公報)など、公知の方法を用いることができる。そして、放送内容に変更があった時点で(ステップS10c:YES)、モニタ5にメッセージ画面23が表示され(ステップS11)、設定続行を選択することで(ステップS12:YES)、OSD設定画面が表示される(ステップS8)。その他のステップについては、図4と同じであるので、重複説明は省略する。
本実施形態によると、OSD設定画面を一旦消去したことを忘れていても、放送内容に変更があった際に、自動的にメッセージ画面23が表示されるので、ユーザーは設定が未完了であることがわかる。そして、このメッセージ画面23において設定続行を選択することで設定画面が再表示されるので、確実に設定を完了させることができる。
本発明では、以上述べた以外にも種々の実施形態を採用することができる。例えば、上記実施形態では、OSD設定画面を消去する場合に、画面を完全に透明にして不可視化したが、図7に示すように、OSD設定画面が消去されている間、設定画面の輪郭30だけを目立たない色で表示して、ユーザーに設定が未完了であることを報知するようにしてもよい。
また、上記各実施形態では、所定のタイミングに至った時に(ステップS10a〜10c)、まずメッセージ画面23を表示し(ステップS11)、当該画面において設定続行の有無を選択させた後に(ステップS12)、OSD設定画面を再表示するようにしたが(ステップS8)、ステップS11、S12を省略して、所定のタイミングに至った時に、ただちにOSD設定画面を再表示するようにしてもよい。
また、図4〜図6の実施形態を統合して、ステップS7で消去ボタン53が再度操作されない場合に、(1)消去ボタン53以外のいずれかのボタンが操作されたこと、(2)OSD設定画面が消去されてから一定時間が経過したこと、(3)OSD設定画面が消去された後に放送内容に変更があったこと、のいずれかの条件が成立した時点で、メッセージ画面23を表示したり、あるいは直接OSD設定画面を再表示するような仕様を採用してもよい。
さらに、上記実施形態では、映像機器の例としてテレビを例に挙げたが、本発明はテレビに限らず、DVDレコーダのような他の映像機器にも適用が可能である。
本発明に係るテレビジョン受像機の一例を示すブロック図である。 リモコンの一例を示した外観図である。 モニタ画面の表示例である。 モニタ画面の表示例である。 モニタ画面の表示例である。 モニタ画面の表示例である。 モニタ画面の表示例である。 モニタ画面の表示例である。 モニタ画面の表示例である。 モニタ画面の表示例である。 モニタ画面の表示例である。 OSD設定画面の消去および再表示の手順を表したフローチャートである。 他の実施形態を示すフローチャートである。 他の実施形態を示すフローチャートである。 他の実施形態を示すモニタ画面の表示例である。
符号の説明
2 チューナ
3 信号処理部
4 LCD駆動部
5 モニタ
8 マイクロコンピュータ
12 操作部
14 OSD処理部
15 リモコン
21 メインメニュー画面
22 サブメニュー画面
23 メッセージ画面
53 消去ボタン
100 テレビジョン受像機

Claims (3)

  1. 放送信号から所定チャンネルの信号を取り出すチューナと、
    前記チューナで取り出された信号を処理する信号処理部と、
    前記信号処理部で処理された映像信号に基づいて映像を表示するモニタと、
    前記モニタに前記映像と重畳されて表示されるOSD(On Screen Display)設定画面を生成するOSD処理部と、
    前記OSD設定画面で設定を行うための操作部と、
    前記操作部の操作に基づいて前記モニタの表示を制御する制御部と、
    を備えた映像機器において、
    前記操作部は、前記OSD設定画面を消去するための消去ボタンを有し、
    前記制御部は、前記設定画面での設定の途中で前記消去ボタンが操作されると、前記操作部で設定された設定情報を保持したまま、前記OSD設定画面を透明にすることにより不可視化し、その後、前記操作部で所定の操作が行われた場合は、その時点で消去直前のOSD設定画面を前記モニタに表示させ、前記操作部で所定の操作が行われない場合は、前記OSD設定画面が消去された後に放送内容に変更があった時点で消去直前のOSD設定画面を前記モニタに表示させることを特徴とする映像機器。
  2. 請求項1に記載の映像機器において、
    前記所定の操作は、前記消去ボタンの再度の操作であることを特徴とする映像機器。
  3. 請求項1または請求項2に記載の映像機器において、
    前記制御部は、前記OSD設定画面が消去された後に放送内容に変更があった時点で、設定が中断したままであることの警告とともに、設定を続行するか否かの選択を促す表示を行い、設定の続行が選択された場合に、消去直前のOSD設定画面を前記モニタに表示させることを特徴とする映像機器。
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