JP4623397B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
また、弾性部材の弾性変形方向を遊技盤に対して平行方向のみに限定する変形支持部材を有するので、弾性部材は遊技盤に対して前後方向に変形することなく、遊技球衝突部材が窓部に嵌められたガラス板や、遊技盤に対して衝突することがない。従って、ガラス板や、遊技盤との衝突による衝突音の発生を防止し、また衝突の衝撃によって各部材が破損する虞もなくなる。
また、遊技球の直径より大きい内径を有するコイルバネにより弾性部材を構成し、遊技球衝突部材及び固定部材の一方に、遊技球をコイルバネの内部に導く導入孔を設け、他方に遊技球を排出する排出孔を設けたので、特に導入孔に対して垂直方向より遊技球が進入した際には、遊技球は、導入孔よりコイルバネの内部に導かれ、排出孔より再び遊技領域へと排出される。従って、衝突による遊技球の軌道変更に加えて、遊技球を弾性部材、遊技球衝突部材、及び固定部材の内部に通過させる新たな軌道を提供し、遊技性を多様化させることができる。
先ず、第1実施形態に係るパチンコ機の概略構成について図1乃至図3に基づき説明する。図1は第1実施形態に係るパチンコ機の全体を示した正面図である。図2は第1実施形態に係るパチンコ機の遊技盤を示した正面図である。図3は第1実施形態に係るパチンコ機を示した背面図である。
図3に示すように、中枠3のほぼ中央部には遊技盤8が着脱自在なように鉄板等の金属製の機構盤55が取り付けられている。そして、この機構盤55の裏側には合成樹脂製の機構セット盤56が開閉自在に蝶番により取り付けられている。
また、パチンコ機1の裏側の背面上方部には、上方に開口した賞球タンク57が機構セット盤56に固定されている。賞球タンク57は、傾斜した底面に連通孔58が形成され、その連通孔58の下方にはパチンコ球を1列に整列流出し、賞球ケース59にパチンコ球を送る通路を形成するタンクレール60が取り付けられている。
また、賞球ケース59内には、賞球案内部61内の賞球通路を通過するパチンコ球を確認する球有り検出スイッチやパチンコ球の払い出しを調節する払い出しソレノイドが内装されている。そして、これら賞球タンク57、タンクレール60、賞球案内部61、賞球ケース59等により賞球及び貸球の払い出しシステムが構成されている。
そして、賞球ケース59の下流側には排出部が形成され、入賞球を排出する入賞球排出通路62及び下皿オーバーフロースイッチ(不図示)が内装された下皿排出路63が下端部下方に形成されている。また、この下皿排出路63を介して上皿12から溢れた賞球を受けて下皿18に案内する下部受皿ボックス64が中枠3の裏側に取り付けられている。
そして、第1実施形態に係るコイルバネ31は、遊技領域内を転動する遊技球73(図7参照)の直径dよりも内径D1は大きく、巻きピッチPは小さくなるように設定される。尚、ここで遊技盤8に対して平行とは、遊技盤8に対して平行を為す面を示す。
そして、第1実施形態に係る遊技球衝突部材32は、遊技領域内を転動する遊技球73(図7参照)の直径dよりも導入孔74の円直径D2が大きくなるように設定される。
そして、導入孔74より進入された遊技球73は、コイルバネ31の内部を落下し、固定部材33の台座部75に形成された排出孔77を通過して、再び遊技領域9へと排出される。その際、前記したように遊技領域内を転動する遊技球73(図7参照)の直径dよりも巻きピッチPは小さくなるように設定されているので、コイルバネ31の内部に誘導された遊技球73がコイルバネ31の側面より排出される虞はない。
ここで、遊技球73に衝突された遊技球振分部材30は、衝突の衝撃によって胴体部となるコイルバネ31が遊技盤8に対して平行方向に弾性変形し、更にバネの弾性力によって左右方向(図8中、矢印82方向)に往復運動する。
一方、遊技球衝突部材32に衝突した遊技球73は、その進行方向を大きく変更し、再度遊技領域9へと送り出される。また、遊技球73が衝突した遊技球振分部材30は前記したようにコイルバネ31の弾性変形によって左右方向へと振り子のように移動することとなるので、遊技盤8に対して固定された振分部材等に衝突した場合と比較して、衝突した遊技球73の軌道が遊技者の予測し得ない多彩な変化をすることとなる。
また、特にコイルバネ31の上端部に設けられた遊技球衝突部材32に対して垂直方向より遊技球73が進入した際には、遊技球衝突部材32に形成された導入孔74に遊技球73が進入し、コイルバネ31の内部を通過して固定部材33の台座部75に形成された排出孔77より再び遊技領域9へと排出されるので、衝突による遊技球73の軌道変更に加えて、遊技球73を振分部材の内部に通過させる新たな軌道を提供し、遊技性を多様化させることができる。
次に、第2実施形態に係るパチンコ機について図9及び図10に基づいて説明する。尚、以下の説明において上記図1乃至図8の第1実施形態に係るパチンコ機1の構成と同一符号は、該第1実施形態に係るパチンコ機1等の構成と同一あるいは相当部分を示すものである。
但し、第2実施形態に係るパチンコ機は、遊技球振分部材30にコイルバネ31の変形方向を限定する変形支持部材が追加して設けられている点で前記第1実施形態に係るパチンコ機1と異なっている。
そして、第2実施形態に係るコイルバネ31は、遊技領域内を転動する遊技球73(図7参照)の直径dよりも内径D1は大きく、巻きピッチPは小さくなるように設定される。
そして、第2実施形態に係る遊技球衝突部材32は、遊技領域内を転動する遊技球73(図7参照)の直径dよりも導入孔74の円直径D2は大きくなるように設定される。
ここで、変形支持部材85は遊技盤8に対して平行方向には各回転軸を中心に自由に変形するが、遊技盤8に対して垂直方向には変形しないように構成される。
ここで、遊技球73に衝突された遊技球振分部材30は、衝突の衝撃によって胴体部となるコイルバネ31が弾性変形するが、その際に、変形支持部材85によって、その弾性変形方向は遊技盤8に対して平行方向に限定される。即ち、遊技球73が遊技球衝突部材32に対して、前後方向(図10中、左右方向)より衝突した場合であっても、コイルバネ31は変形支持部材85によって前後方向の変形が抑制されるので、遊技球衝突部材32が窓部7に嵌められたガラス板や、遊技盤8に対して衝突することがない。従って、ガラス板や、遊技盤8との衝突による衝突音の発生を防止し、また衝突の衝撃によって各部材が破損する虞もなくなる。
また、特にコイルバネ31の上端部に設けられた遊技球衝突部材32に対して垂直方向より遊技球73が進入した際には、遊技球衝突部材32に形成された導入孔74に遊技球73が進入し、コイルバネ31の内部を通過して固定部材33の台座部75に形成された排出孔77より再び遊技領域9へと排出されるので、衝突による遊技球73の軌道変更に加えて、遊技球73を振分部材の内部に通過させる新たな軌道を提供し、遊技性を多様化させることができる。
更に、コイルバネ31の前面に取り付けられた変形支持部材85により、コイルバネ31の弾性変形方向は遊技盤8に対して平行方向に限定される。即ち、遊技球73が遊技球衝突部材32に対して、前後方向(図10中、左右方向)より衝突した場合であっても、コイルバネ31は変形支持部材85によって前後方向の変形が抑制されるので、遊技球衝突部材32が窓部7に嵌められたガラス板や、遊技盤8に対して衝突することがない。従って、ガラス板や、遊技盤8との衝突による衝突音の発生を防止し、また衝突の衝撃によって各部材が破損する虞もなくなる。
また、変形支持部材85によりコイルバネ31が被覆されるので、装置の見栄えが良くなる。
次に、第3施形態に係るパチンコ機について図11乃至図15に基づいて説明する。尚、以下の説明において上記図1乃至図8の第1実施形態に係るパチンコ機1の構成と同一符号は、該第1実施形態に係るパチンコ機1等の構成と同一あるいは相当部分を示すものである。
但し、第3実施形態に係るパチンコ機は、遊技球振分部材の胴体部を構成する弾性部材がコイルバネではなく、板バネにより形成されている点で前記第1実施形態に係るパチンコ機1と異なっている。
そして、第3実施形態に係る板バネ96、97は、遊技領域内を転動する遊技球73(図14参照)の直径dよりも板バネ間の距離D3が大きくなるように設定される。
そして、第3実施形態に係る遊技球衝突部材32は、遊技領域内を転動する遊技球73(図7参照)の直径dよりも導入孔74の円直径D2は大きくなるように設定される。
そして、挿入された遊技球73は、板バネ96、97との間に形成された遊技球通過空間98の内部を落下し、固定部材33の台座部75に形成された排出孔77を通過して、再び遊技領域9へと排出される。
ここで、遊技球73に衝突された遊技球振分部材95は、衝突の衝撃によって胴体部となる板バネ96、97が遊技盤8に対して平行方向に弾性変形し、更にバネの弾性力によって左右方向(図15中、矢印99方向)に往復運動する。
一方、遊技球衝突部材32に衝突した遊技球73は、その進行方向を大きく変更し、再度遊技領域9へと送り出される。また、遊技球73が衝突した遊技球振分部材95は前記したように板バネ96、97の弾性変形によって左右方向へと振り子のように移動することとなるので、遊技盤8に対して固定された振分部材等に衝突した場合と比較して、衝突した遊技球73の軌道が遊技者の予測し得ない多彩な変化をすることとなる。
また、特に板バネ96、97の上端部に設けられた遊技球衝突部材32に対して垂直方向より遊技球73が進入した際には、遊技球衝突部材32に形成された導入孔74に遊技球73が進入し、遊技球通過空間98を通過して固定部材33の台座部75に形成された排出孔77より再び遊技領域9へと排出されるので、衝突による遊技球73の軌道変更に加えて、遊技球73を振分部材の内部に通過させる新たな軌道を提供し、遊技性を多様化させることができる。
更に、板バネ96、97の弾性変形方向は遊技盤8に対して平行方向に限定されるので、遊技球73が遊技球衝突部材32に対して、前後方向(図12中、左右方向)より衝突した場合であっても、板バネ96、97は前後方向に変形することなく、遊技球衝突部材32が窓部7に嵌められたガラス板や、遊技盤8に対して衝突することがない。従って、ガラス板や、遊技盤8との衝突による衝突音の発生を防止し、また衝突の衝撃によって各部材が破損する虞もなくなる。
例えば、第1乃至第3実施形態においては、コイルバネ31又は板バネ96、97の上端に遊技球衝突部材32を設け、下端を固定部材33により支持しているが、下端に遊技球衝突部材32を設け、上端を固定部材33により支持してもよい。
3 中枠
8 遊技盤
9 遊技領域
30、95 遊技球振分部材
31 コイルバネ
32 遊技球衝突部材
33 固定部材
73 遊技球
74 導入孔
75 台座部
76 平板部
77 排出孔
85 変形支持部材
86 第1変形支持部材
87 第2変形支持部材
96、97 板バネ
98 遊技球通過空間
P 巻きピッチ
d 遊技球直径
D1 コイルバネ内径
D2 導入孔及び排出口の直径
D3 板バネ間隔
Claims (1)
- 中枠と、
遊技領域を有するとともに前記中枠の中央部に取り付けられた遊技盤と、
前記遊技領域内で前記遊技盤に対して平行に設けられるとともに、一方の端部より他方の端部が高くなるように配置されて、遊技盤に対して平行方向に弾性変形可能なコイルバネと、
前記コイルバネの前記一方の端部を前記遊技盤に固定する固定部材と、
前記コイルバネの前記他方の端部に設けられ、前記遊技領域内で転動する遊技球に接触するとともに、接触した遊技球の進行方向を変更させる遊技球衝突部材と、
前記コイルバネの弾性変形方向を前記遊技盤に対して平行方向のみに限定する変形支持部材と、を有し、
前記コイルバネの内径は前記遊技球の直径より大きく、
前記遊技球衝突部材は、前記遊技球を前記コイルバネの内部に導く導入孔を有し、
前記固定部材は、前記導入孔から導かれ、前記コイルバネの内部を通過した前記遊技球を再び前記遊技領域へと排出する排出孔を有し、
前記変形支持部材は、
少なくとも2つの板状部材を前記遊技盤に対して平行方向に、且つ互いに回転可能となるように連結して構成され、
一端の前記板状部材が前記遊技盤に対して平行方向に回転可能となるように前記遊技球衝突部材に対して支持され、
他端の前記板状部材が前記遊技盤に対して平行方向に回転可能となるように前記固定部材に対して支持されることを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2010101054A JP4623397B2 (ja) | 2010-04-26 | 2010-04-26 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010101054A JP4623397B2 (ja) | 2010-04-26 | 2010-04-26 | 遊技機 |
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004154590A Division JP4622315B2 (ja) | 2004-05-25 | 2004-05-25 | 遊技機 |
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| JP2010158596A JP2010158596A (ja) | 2010-07-22 |
| JP4623397B2 true JP4623397B2 (ja) | 2011-02-02 |
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Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2002159660A (ja) * | 2000-11-27 | 2002-06-04 | Takeshi Taniguchi | パチンコ機 |
| JP4157456B2 (ja) * | 2003-10-15 | 2008-10-01 | 株式会社オリンピア | 弾球遊技機 |
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2010
- 2010-04-26 JP JP2010101054A patent/JP4623397B2/ja not_active Expired - Fee Related
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