JP4627166B2 - Ophthalmology information processing system - Google Patents
Ophthalmology information processing system Download PDFInfo
- Publication number
- JP4627166B2 JP4627166B2 JP2004272068A JP2004272068A JP4627166B2 JP 4627166 B2 JP4627166 B2 JP 4627166B2 JP 2004272068 A JP2004272068 A JP 2004272068A JP 2004272068 A JP2004272068 A JP 2004272068A JP 4627166 B2 JP4627166 B2 JP 4627166B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optometry
- information
- glasses
- eye
- lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Eye Examination Apparatus (AREA)
Description
本発明は、眼科情報処理システムに関し、特に、検眼時やメガネ作成時などにおける眼科情報の入力処理に関連する技術に属するものである。 The present invention relates to an ophthalmologic information processing system, and particularly relates to a technique related to an ophthalmologic information input process at the time of optometry or when creating glasses.
従来、メガネを作成するときなどに行った検眼測定の結果(検眼情報)或いはメガネフレームの形状などの眼科情報は、眼科の処方箋やメガネ店の顧客管理カードなどに記載されて管理されていた。なお、ここで言う検眼情報は、例えば、メガネレンズの処方値、他覚値、自覚値、視力値、瞳孔間距離、眼圧値など、眼科医院やメガネ店等で実施される任意の検査結果を意味するものとする。 Conventionally, ophthalmologic information such as the result of optometry performed when creating glasses or the like (optometry information) or the shape of a spectacle frame has been described and managed in an ophthalmic prescription or a customer management card of an eyeglass store. Note that the optometry information referred to here is, for example, any test result carried out at an ophthalmological clinic or a spectacle store, such as a prescription value of an eyeglass lens, an objective value, an awareness value, a visual acuity value, an interpupillary distance, and an intraocular pressure value Means.
メガネを作り直す場合などにおけるコンピュータへの検眼情報等の入力やビジョンテスタや視力表装置等の眼科装置の初期値の設定は、処方箋や顧客管理カードなどの記載を参照して手作業で行われていた。そのため、メガネを作り直すときには、そのメガネの装用者の処方箋等を探し出す必要があり、また、検眼情報等を手作業で入力或いは設定する必要があったために手間が掛かり面倒であった。 The input of optometry information to a computer and the setting of initial values for ophthalmic devices such as vision testers and vision chart devices are performed manually by referring to prescriptions and customer management cards. It was. Therefore, when remaking eyeglasses, it is necessary to find a prescription for the wearer of the eyeglasses, and it is necessary to manually input or set optometry information, which is troublesome and troublesome.
また、メガネの再作成時などに処方箋や顧客管理カードを既に廃棄・紛失してしまっているケースも多かったため、装用者の過去の情報を利用できず、検眼などを再度一から行う必要があった。このような状況は非効率であり、また装用者にも大きな負担を与える結果となっていた。 In many cases, prescriptions and customer management cards have already been discarded or lost when re-creating eyeglasses, etc., so the past information of the wearer cannot be used, and it is necessary to perform optometry again from the beginning. It was. This situation is inefficient and results in a heavy burden on the wearer.
処方箋や顧客管理カードなどは、通常、一定期間保管されているため、前回と同じメガネ店でメガネを作成する場合には、処方箋等がまだ保存されていることもあるが、前回とは別のメガネ店でメガネを作成する場合には、その装用者の過去の情報を参照することができなかった。 Since prescriptions and customer management cards are usually stored for a certain period of time, prescriptions may still be stored when making glasses at the same eyeglass store as before, but different from the previous time When making eyeglasses at an eyeglass store, it was impossible to refer to past information of the wearer.
なお、以上のような問題は、メガネ店でのメガネ作成時だけでなく、眼科医院などで行う検査や診断時など、検眼情報等の眼科情報を用いるあらゆる場面において憂慮されていた。 The above problems are concerned not only at the time of making glasses at an eyeglass store, but also at every scene where ophthalmic information such as optometry information is used, such as at the time of examinations and diagnoses at an ophthalmic clinic.
ところで、近年、メガネフレームに記憶手段を設け、その記憶手段に記憶された情報を利用する技術が様々な方面で展開されている。下記の特許文献1や特許文献2に開示された発明は、そのような技術の一例である。
By the way, in recent years, a technique for providing storage means in a spectacle frame and utilizing information stored in the storage means has been developed in various fields. The inventions disclosed in
特許文献1には、メガネ装用者の眼の処方値とメガネ装用者が選択したメガネフレームのフレーム形状情報とを含む情報に基づいてメガネレンズ加工に必要なレンズ加工情報を得、該レンズ加工情報に基づいてメガネレンズ素材を選択して加工し、これにより得られたメガネレンズを前記メガネフレームに枠入れすることによってメガネを得るメガネ加工方法において、工場側において、前記メガネフレームを製造した後に、該メガネフレームのフレーム形状情報を得る工程と、この得られたフレーム形状情報を含むフレーム関連情報を前記メガネフレームに付加する情報付加工程とを行い、メガネ店側において、前記装用者に選択されたメガネフレームに枠入れされるレンズの加工情報を得る際に必要なフレーム形状情報を、前記メガネフレームに付加されたフレーム関連情報を読み取って得るようにしたメガネ加工方法が記載されている。
In
このメガネ加工方法に用いられるメガネフレ−ムには、その形状を表すフレーム形状情報や、このフレーム形状情報をデータベースから取得するための識別情報などを記憶したICチップ(記憶手段)が設けられている。このICチップは、メガネフレームに埋め込まれたり、その表面に刻印されたり、或いはタグとして設けられている。ICチップに記憶された情報は、情報読取装置によって読み取られてレンズエッジャ等のレンズ加工装置に入力され、レンズのエッジ形成時に用いられる。 The spectacle frame used in this spectacle processing method is provided with an IC chip (storage means) that stores frame shape information indicating its shape, identification information for acquiring this frame shape information from a database, and the like. . The IC chip is embedded in the spectacle frame, engraved on the surface thereof, or provided as a tag. Information stored in the IC chip is read by an information reading device and input to a lens processing device such as a lens edger, and is used when forming a lens edge.
一方、特許文献2には、パッド、テンプル若しくはレンズ内にIDコードを始めとする各種個人情報を蓄積した記憶手段と、各回路ブロックを制御するための制御手段と、記憶手段の内容を外部装置と送受信するための送受信手段と、各回路ブロックを駆動させる電源を発生させるための発電手段とで構成した送受信装置を内蔵し、該送受信装置のアンテナとしてメガネのフレーム若しくはテンプル部を利用した個人情報内蔵型メガネと、該個人情報内蔵型メガネと情報を授受するための外部装置としてリーダ若しくはリーダライタをシステムに配設し、該リーダ若しくはリーダライタはハブを経由してLANに接続し、更に該LANにサーバ、データベースサーバ若しくはルータ等を接続することにより情報管理が行えることを特徴とした、個人情報内蔵型メガネによる情報処理システムが記載されている。
On the other hand,
当該システムのメガネに内蔵される記憶手段としては、シリコンチップによるICメモリやメモリ機能を持つ特殊高密度記憶ガラスなどが用いられている。また、記憶手段には、個人のIDコード、金融機関の暗証番号や預金残高、定期の利用区間や有効期間、運転免許証内容、健康保険証等の医療情報、臓器提供のドナー情報、病歴や血圧等の健康情報、個人の写真画像データなどが記憶され、ドアの開閉、金融システム、自動改札機、自動券売機等に利用されるようになっている。 As a storage means built in the glasses of the system, an IC memory using a silicon chip, a special high density storage glass having a memory function, or the like is used. In addition, the storage means includes personal ID codes, financial institution PINs and deposit balances, regular use sections and valid periods, driver's license details, medical information such as health insurance cards, organ donation donor information, medical history, Health information such as blood pressure, personal photo image data, and the like are stored and used for door opening and closing, financial systems, automatic ticket gates, automatic ticket machines, and the like.
しかしながら、このような従来の記憶手段付きメガネフレームを用いても、上述したメガネの再作成時などにおける情報の入力や初期値の設定などの問題を有効に解消することは困難と考えられる。 However, even if such a conventional glasses frame with storage means is used, it is considered difficult to effectively solve the problems such as information input and initial value setting described above when re-creating glasses.
より詳しく説明すると、まず特許文献1に記載の方法については、フレーム関連情報をメガネフレームに付加する処理を工場側で行うように構成されていることから、眼科医院やメガネ店で実施した検眼の結果(検眼情報)を記憶手段に記憶させることができない。換言すると、記憶手段を処方箋や顧客管理カードの代わりに用いることができない。
More specifically, the method described in
また、特許文献1に記載の方法は、記憶手段に記憶される情報がメガネフレームに関連するものに限定されており、そのメガネフレームに枠入れされたレンズに関する処方値等の検眼情報を記憶させてそれを利用するようには構成されていない。したがって、当該方法を用いて上述の問題を解消することは困難である。
Further, the method described in
一方、特許文献2においても、検眼情報を記憶手段に記憶し、その情報を読み出して眼科装置を連係動作させるような構成についての記載はなく、その示唆もない。したがって、同文献のシステムによって上述の問題に対処することは困難と言える。
On the other hand, in
また、特許文献2に記載のシステムは、IDコードや暗証番号をあらかじめサーバ等に登録し、それを参照して目的の処理を行うように構成されている。また、同文献の第3図〜第6図に示すように、当該システムには、複数のリーダライタ等が設けられており、ハブ及びLANを経由してサーバ等に接続されている。そのため、当該システムを適用するには、複数のリーダライタ等をハブ及びLANを介してサーバ等に接続した構成のサーバシステムを構築する必要がある。しかし、小規模なメガネ店や医院などでは、一つのリーダライタで十分な場合もあり、また、そのようなサーバシステムの導入コストや運用コストを賄えない場合もあると考えられる。したがって、同文献に記載のシステムは、利用者のニーズ及び適用範囲の両面において、上述の問題を有効に解決できるとは言い難い。
Further, the system described in
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、眼科やメガネ店等で用いられる各種の眼科装置に対する検眼情報の入力や設定を容易に行うことを可能とする眼科情報処理システムを提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of such circumstances, and provides an ophthalmologic information processing system that enables easy input and setting of optometry information for various ophthalmologic apparatuses used in ophthalmology, eyeglass stores, and the like. The purpose is to do.
また、本発明は、メガネの装用者の過去の検眼情報がメガネ店や眼科医院に無い場合であっても当該検眼情報を取得可能にして、メガネの作成や眼科検査を効率的に行うことを可能とする眼科情報処理システムを提供することを他の目的としている。 In addition, the present invention makes it possible to obtain optometry information even when there is no optometry information of a spectacle wearer in a spectacle store or an ophthalmic clinic, and to efficiently create glasses or perform an ophthalmic examination. Another object is to provide an ophthalmologic information processing system that enables this.
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、被検眼に対して複数の視標を選択的に提示する視標提示手段と、前記被検眼の眼屈折力を矯正する複数の矯正用レンズを保持するレンズ保持手段と、前記レンズ保持手段を駆動して前記矯正用レンズを前記被検眼の眼前に選択的に配置させる駆動手段とを有する自覚式検眼手段と、メガネのフレームに設けられ、前記メガネのレンズの処方値、前記メガネを作成するために実施された検眼測定により取得された他覚値及び自覚値のうちの少なくとも一つを含む検眼情報を予め記憶する不揮発性の記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記検眼情報を読み取る読取手段と、前記読み取られた前記検眼情報に応じた前記矯正用レンズを選択して前記被検眼の眼前に配置させるように前記自覚式検眼手段の前記駆動手段を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする眼科情報処理システムである。
In order to achieve the above object, the invention described in
また、請求項2に記載の発明は、被検眼に対して複数の視標を選択的に提示する視標提示手段と、前記被検眼の眼屈折力を矯正する複数の矯正用レンズを保持するレンズ保持手段と、前記レンズ保持手段を駆動して前記矯正用レンズを前記被検眼の眼前に選択的に配置させる駆動手段とを有する自覚式検眼手段と、メガネのフレームに設けられ、前記メガネのレンズの処方値、前記メガネを作成するために実施された検眼測定により取得された他覚値及び自覚値のうちの少なくとも一つを含む検眼情報を予め記憶する不揮発性の記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記検眼情報を読み取る読取手段と、前記読み取られた前記検眼情報に応じた前記視標を選択して提示させるように前記視標提示手段を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする眼科情報処理システムである。
Further, the invention according to
また、請求項3に記載の発明は、被検眼に対して複数の視標を選択的に提示する視標提示手段と、前記被検眼の眼屈折力を矯正する複数の矯正用レンズを保持するレンズ保持手段と、前記レンズ保持手段を駆動して前記矯正用レンズを前記被検眼の眼前に選択的に配置させる駆動手段とを有する自覚式検眼手段と、メガネのフレームに設けられ、前記メガネのレンズの処方値、前記メガネを作成するために実施された検眼測定により取得された他覚値及び自覚値のうちの少なくとも一つを含む検眼情報を予め記憶する不揮発性の記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記検眼情報を読み取る読取手段と、前記読み取られた前記検眼情報に応じた前記矯正用レンズを選択して前記被検眼の眼前に配置させるように前記自覚式検眼手段の前記駆動手段を制御し、且つ、前記読み取られた前記検眼情報に応じた前記視標を選択して提示させるように前記視標提示手段を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする眼科情報処理システムである。
Further, the invention according to
また、請求項4に記載の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の眼科情報処理システムであって、前記視標提示手段及び前記自覚式検眼手段を用いた検眼測定の測定結果を前記検眼手段として前記記憶手段に書き込む書き込み手段を更に備え、前記書込手段は、前記測定結果を前記記憶手段に既に記憶されている前記検眼情報に追加して書き込むことにより、前記検眼情報の履歴情報を形成することを特徴とする。
The invention according to
本発明に係る眼科情報処理システムによれば、メガネのフレームに設けられた記憶手段に記憶された検眼情報を読取手段で読み取るだけで、その検眼情報が眼科装置に自動的に入力される。したがって、眼科装置に対する検眼情報の入力が容易となる。 According to the ophthalmologic information processing system according to the present invention, the optometry information is automatically input to the ophthalmologic apparatus only by reading the optometry information stored in the storage means provided in the frame of the glasses by the reading means. Therefore, it becomes easy to input optometry information to the ophthalmologic apparatus.
また、処方箋や顧客管理カードを廃棄・紛失してしまった場合や、前回とは別のメガネ店でメガネを作成する場合、或いは別の眼科医院で検査等を行う場合など、メガネの装用者の過去の検眼情報がメガネ店や眼科医院に無い場合であっても、メガネ自体に記憶された検眼情報を取得してそれを参照することが可能であるので、メガネの作成や眼科検査を効率的に行うことができる。 In addition, when a prescription or customer management card is discarded or lost, when creating glasses at a different eyeglass store, or when performing examinations at another ophthalmic clinic, etc. Even if there is no past optometry information at eyeglass stores or ophthalmologists, it is possible to obtain and refer to optometry information stored in the glasses themselves, so it is efficient to create glasses and ophthalmic examinations Can be done.
また、請求項1から3に記載の本発明によれば、読取手段によって読み取られた検眼情報に応じた矯正用レンズや視標が自動的に設定されるので、検眼測定を行うときの設定、特に初期値の設定が容易となる。
Further, according to the present invention as set forth in
本発明の好適な実施形態の一例について、図面を参照しながら詳細に説明する。 An example of a preferred embodiment of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
〈第1の実施形態〉
以下に説明する本発明の第1の実施形態は、モニタ等の表示手段を備えた眼科装置を含んで構成されるシステムに適用されるものである。以下、本実施形態の眼科情報処理システムについて説明する。本システムは、眼科医院やメガネ店など、メガネやその装用者の眼に関する情報を必要とするあらゆる環境下にて運用されるものである(以下同様)。
<First Embodiment>
The first embodiment of the present invention described below is applied to a system including an ophthalmologic apparatus provided with display means such as a monitor. Hereinafter, the ophthalmologic information processing system of this embodiment will be described. This system is operated in any environment that requires information on eyeglasses and their wearer's eyes, such as an ophthalmic clinic or eyeglass store (the same applies hereinafter).
[システム構成]
図1は、本実施形態の眼科情報処理システム(単に「システム」と呼ぶこともある)1の構成を示すブロック図である。当該システム1は、メガネ10に設けられたメモリ11と、このメモリ11に対する情報の読取処理及び書込処理を行うリーダライタ20と、このリーダライタ20に接続された眼科機器30及びコンピュータ装置40とを含んで構成されている。
[System configuration]
FIG. 1 is a block diagram showing a configuration of an ophthalmologic information processing system (sometimes simply referred to as “system”) 1 of the present embodiment. The
眼科機器30とコンピュータ装置40は、互いに通信可能に接続されている。コンピュータ装置40は、眼科機器30により取得される情報や利用される情報を管理する本発明にいう「眼科情報管理用のコンピュータ装置」であり、例えば、医療情報管理ソフトウェアや顧客情報管理ソフトウェアにしたがって動作する。
The
また、眼科機器30とコンピュータ装置40とは、本発明にいう「眼科装置」を構成する。本発明に係る眼科装置は、単一の眼科機器又はコンピュータ装置で構成されていてもよいし、複数の眼科機器、又は、単一若しくは複数の眼科機器とコンピュータ装置とによって構成されていてもよい(なお、本実施形態では第3番目の構成が採用されている)。
The
以下、メガネ10、リーダライタ20、眼科機器30及びコンピュータ装置40の構成についてそれぞれ説明する。
Hereinafter, the configurations of the
〔メガネ〕
メガネ10には、本発明の「記憶手段」としてのメモリ11と、このメモリ11に接続された電気接点14とが設けられている。メモリ11には、メガネ10の装用者の検眼情報12と、メガネ10の装用者を識別するための装用者ID13とが記憶されている。検眼情報12と装用者ID13は、当該装用者が眼科医院やメガネ店等で行った眼科検査時にメモリ11に記憶されるものである。その記憶処理は、例えばリーダライタ20と同様の書き込み装置を用いて行われる。なお、本実施形態のシステム1による処理は、検眼情報12と装用者ID13が既にメモリ11に記憶されている場合に対応して実行されるものである。
[Glasses]
The
メモリ11は、例えばフラッシュメモリ等の不揮発性(電力供給がなくても記憶内容が消去されない特性)の記憶手段を含んで構成され、後述するメガネ10のフレームに装着するために十分に小さなサイズとされている。また、メモリ11は、情報の書き込み及び消去を複数回繰り返せるように構成されている。なお、図示は省略するが、このメモリ11には、外部装置とのデータの入出力を制御するコントロール回路が接続されている。
The
検眼情報12は、メガネ10を作成するときに実施された検眼測定の測定結果を含んでおり、メガネ10の処方値(レンズの度数)、レフラクトメータ等の他覚式検眼装置を用いて取得された当該装用者の左右眼の他覚値、ビジョンテスタ等の自覚式検眼装置を用いて取得された自覚値、視力表装置等を用いて取得された視力値、左右眼の瞳孔間距離など、検眼測定により取得される任意の測定結果を含んでいる。また、検眼測定を行った日付や測定環境(医院名、メガネ店名、検者名等)などを検眼情報12に含めてもよい。
The
装用者ID13は、例えば、システム1が設置された眼科医院の患者IDやメガネ店の顧客IDを含む、本発明の「装用者識別情報」である。この装用者識別情報としては、このようなID情報以外にも、メガネ10の装用者の氏名など、メガネ10の装用者の識別を可能とする任意の形態の情報を適用することができる。
The
次に、メガネ10の構成の一例について図2を参照して説明する。メガネ10は、フレーム10Aと、このフレーム10Aに装着(枠入れ)された左右のレンズLL、LRとを含んで構成される。
Next, an example of the configuration of the
フレーム10Aは、レンズLL、LRが装着される前枠10Bと、この前枠10Bに取り付けられた左右のパッド(鼻当て)10C、10Dと、前枠10Aに折り畳み可能に接続された左右のテンプル10L、10Rと、それらの先端にそれぞれ取り付けられたモダン(耳当て)10E、10Fとを含んでいる。
The
メモリ11及び電気接点14は、例えば、図2に示すように左のテンプル10Lに設けられている。メモリ11及び電気接点14は、フレーム10Aの任意の位置に設けることができる。メモリ11は、例えば、フレーム10Aが金属製である場合にはフレーム10Aの表面に取り付けられ、フレーム10Aがプラスティック等の樹脂製である場合にはフレーム10Aの内部に埋め込まれる。また、電気接点14は、フレーム10Aの表面に設けられる。
For example, the
〔リーダライタ〕
リーダライタ20は、メガネ10のメモリ11に記憶された検眼情報12と装用者ID13を読み取る本発明の「読取手段」を構成している。このリーダライタ20は、従来と同様の構成を有する接触型リーダライタであり、メガネ10の電気接点14に接触される電気接点21を備えている。なお、非接触型のリーダライタを適用した構成については後述する。
[Reader / Writer]
The reader /
リーダライタ20の電気接点21をメガネ10の電気接点14に接触させると、リーダライタ20からメモリ11側に電流が供給されて上述のコントロール回路が作動する。それにより、検眼情報12及び装用者ID13がメモリ11からリーダライタ20に出力される。
When the
また、リーダライタ20は、図示しない通信インターフェイス(I/F)を備えており、メガネ10のメモリ11から読み取った検眼情報12と装用者ID13を、ケーブル等を介して眼科機器30及びコンピュータ装置40に送信する。ここで、眼科機器30又はコンピュータ装置40の一方のみに検眼情報12等を送信するようにしてもよい。その場合、検眼情報12等が送信された一方の装置から他方の装置に向けて検眼情報12等を送信するように構成できる。
In addition, the reader /
〔眼科機器〕
眼科機器30は、本発明の「眼科装置」の一例であり、ビジョンテスタや視力表装置等の自覚式検眼装置、レフラクトメータ等の他覚式検眼装置、メガネのレンズの光学特性を測定するレンズメータ、レンズを研削加工するレンズエッジャなどの任意の眼科機器を含んで構成される。また、本出願人による特開2004−222955号公報などに記載の検眼装置のように、自覚式検眼及び他覚式検眼を両眼同時に実施可能な検眼装置などを適用することもできる。
[Ophthalmic equipment]
The
なお、自覚式検眼装置については第3の実施形態で説明する。また、他覚式検眼装置、レンズメータ、レンズエッジャ(レンズ研削加工装置)の構成については、それぞれ、本出願人による特開平8−280623号公報、特開2004−219118号公報、特開2004−164179号公報に詳述されている。 Note that the subjective optometry apparatus will be described in a third embodiment. Further, the configurations of the objective optometry apparatus, the lens meter, and the lens edger (lens grinding apparatus) are disclosed in Japanese Patent Application Laid-Open Nos. 8-280623, 2004-219118, and 2004-164179 by the present applicant, respectively. Detailed in this publication.
さて、本システム1の眼科機器30は、CPU(Central Processing Unit)31と、図示しない制御プログラムや各種情報を記憶するメモリ32と、各種の画像を表示するモニタ33(表示手段)と、リーダライタ20(及びコンピュータ装置40のそれぞれ)との間におけるデータ入出力処理を行う通信I/F34とを備えている。なお、図示は省略するが、眼科機器30には、オペレータが各種のデータ入力や操作入力を行うための入力部(ボタン、スイッチなど)が設けられている。
The
CPU31は、上記の制御プログラムを実行することにより、モニタ33による画像表示の制御など眼科機器30の各部の制御処理や、各種演算処理などのデータ加工処理を行う。CPU31の動作の詳細については後述する。
By executing the control program, the
メモリ32は、例えば、フラッシュメモリ等のEEPROM(Electronically Erasable and Programmable Read Only Memory)など、記憶内容の書き換えが可能なメモリを含んで構成される。なお、このメモリ32の代わりにハードディスクドライブなどの各種のドライブ装置を設けるようにしてもよい。
The
〔コンピュータ装置〕
コンピュータ装置40は、本発明の「眼科装置」の一例を構成するもので、眼科医院等で運用される電子カルテ管理システムなどの医療情報管理システムや、メガネ店等で運用される顧客情報管理システムに含まれるコンピュータ端末あるいはサーバなどにより構成される。
[Computer device]
The
コンピュータ装置40は、図1に示すように、CPU41と、顧客ID45及び関連情報46を格納する格納部44を有するハードディスクドライブ(HDD)43と、モニタ47と、通信I/F48とを備えている。
As shown in FIG. 1, the
格納部44は、本発明の「格納手段」に相当するもので、HDD43の記憶領域内に形成されたディレクトリにより構成される。この格納部44に格納された顧客ID45は、当該システム1が設置される眼科医院の患者やメガネ店の顧客を識別するための情報で、本発明の「顧客識別情報」を構成している。また、関連情報46は、その患者や顧客に関する情報、例えば、患者や顧客の氏名、年齢、住所などの個人情報、患者の電子カルテや撮影画像あるいは顧客の検眼結果など診断結果や検査結果などの情報を含むものであり、本発明の「顧客関連情報」を構成している。顧客ID45とその顧客の関連情報46とは、互いに関連付けられて格納部44に記憶されている。なお、本発明において「顧客」とは、メガネ店の顧客はもちろん、眼科医院等の患者をも含むものとして定義する。
The
CPU41は、HDD43やROM(図示省略)などに記憶された制御プログラムに基づいて、コンピュータ装置40の各部の制御処理や、各種演算処理などのデータ加工処理を行う。このCPU41は、本発明の「制御手段」を構成するものである。
The
CPU41の判断部42は、本発明にいう「判断手段」を構成し、リーダライタ20によって読み取られた装用者ID13と同一の顧客ID45が格納部44に格納されているか否かを判断する処理を行う。装用者ID13と同一の顧客ID45が格納されていると判断された場合、CPU41は、その顧客ID45(=装用者ID13)及びそれに関連付けられた関連情報46を格納部44から選択して眼科機器30に送信する。それとともに、CPU41は、検眼情報12、顧客ID45、関連情報45等をコンピュータ装置40のモニタ47に表示させてもよい。
The
一方、判断部42が、装用者ID13と同一の顧客ID45が格納されていないと判断した場合、CPU41は、リーダライタ20により読み取られた装用者ID13を顧客ID45として、かつ、検眼情報12を関連情報46として、互いに関連付けて格納部44に格納する。
On the other hand, when the
[処理手順]
以上のような構成を有する本実施形態の眼科情報処理システム1により実行される処理の一例について、図3を参照して説明する。図3に示すフローチャートは、当該システム1の運用形態の一例を表している。
[Processing procedure]
An example of processing executed by the ophthalmologic
メガネ10のメモリ11に検眼情報12と装用者ID13をあらかじめ記憶させておく(S1)。
The
メガネ10及びリーダライタ20の一方又は双方を近接させて、メガネ10の電気接点14とリーダライタ20の電気接点21とを接触させる(S2)。すると、リーダライタ20は、メガネ10のメモリ11に記憶された検眼情報12と装用者ID13とを読み取り(S3)、眼科機器30及びコンピュータ装置40にそれぞれ送信する(S4)。リーダライタ20から送信された検眼情報12と装用者ID13は、眼科機器30のメモリ32及びコンピュータ装置40のHDD43にそれぞれ記憶される(S5)。
One or both of the
コンピュータ装置40のCPU41の判断部42は、格納部44内を検索して、装用者ID13と同一の顧客ID45が格納されているか判断する(S6)。
The
装用者ID13と同一の顧客ID45が格納されている場合(S6;Y)、CPU41は、当該顧客ID45に関連付けられた関連情報46を格納部44から選択して眼科機器30に送信する(S7)。眼科機器30のCPU31は、ステップS5においてメモリ32に記憶した検眼情報12及び装用者ID13(=顧客ID45)と、コンピュータ装置40からの関連情報46とをモニタ33に表示させる(S8)。また、コンピュータ装置40のCPU41は、検眼情報12、装用者ID13及び関連情報46をモニタ47に表示させる(S9)。
When the
一方、装用者ID13と同一の顧客ID45が格納されていない場合(S6;N)、CPU41は、装用者ID13を顧客ID45として、かつ、検眼情報12を関連情報46として、互いに関連付けて格納部44に格納する(S10)。
On the other hand, when the
[作用・効果]
このように、本実施形態の眼科情報処理システム1は、メガネ10にあらかじめ記憶された検眼情報12を読み取って眼科機器30とコンピュータ装置40に入力し、その検眼情報を眼科機器30のモニタ33とコンピュータ装置40のモニタ47に表示させるように作用する。したがって、メガネ10のメモリ11の記憶内容をリーダライタ20で読み取るだけで、検眼情報12を眼科装置(眼科機器30、コンピュータ装置40)に容易に入力することができる(つまり、検眼情報12を手入力する必要がない)。また、処方箋や顧客管理カードを廃棄・紛失してしまった場合や、前回とは別のメガネ店でメガネを作成する場合、或いは別の眼科医院で検査等を行う場合など、メガネの装用者の過去の検眼情報がメガネ店や眼科医院に無い場合であっても、モニタ33やモニタ47に表示された検眼情報12を参照することにより、メガネの作成や眼科検査を効率的に行うことができる。
[Action / Effect]
As described above, the ophthalmologic
また、眼科情報処理システム1は、メガネ10に記憶された装用者ID13がリーダライタ20により読み取られると、その装用者ID13と同一の顧客ID45に対応する関連情報46をモニタ33やモニタ47に表示するように作用する。それにより、表示された関連情報46に示す患者や顧客の個人情報、診断結果、検査結果などを参照してメガネの作成や眼科検査を効率的に行うことができる。
In addition, when the
また、この眼科情報処理システム1は、装用者ID13と同一の顧客ID45が格納されていない場合には、読み取られた検眼情報12や顧客ID45から、当該装用者の顧客ID45及び関連情報46を作成するように動作する。それにより、新規の患者・顧客の顧客ID45や関連情報46が自動的に作成されるので便利である。
In addition, when the
[各種変形例]
ここで、本発明の第1の実施形態である眼科情報処理システム1に関する各種の変形例について説明する。
[Variations]
Here, various modifications related to the ophthalmologic
〔変形例1〕
図4は、単一の眼科装置(眼科機器)を含む眼科情報処理システムの一例である。第1の実施形態においては、複数(2つ)の眼科装置(眼科機器30、コンピュータ装置40)が含まれていた。本変形例の作用効果は第1の実施形態と同様である。なお、本変形例に係るシステムに含まれる単一の眼科装置は、もちろんコンピュータ装置であってもよい。
[Modification 1]
FIG. 4 is an example of an ophthalmologic information processing system including a single ophthalmologic apparatus (ophthalmologic equipment). In the first embodiment, a plurality (two) of ophthalmologic apparatuses (the
同図に示す眼科情報処理システム1′は、第1の実施形態と同様のメガネ10、リーダライタ20及び眼科機器30を有している。本変形例の眼科機器30は、第1の実施形態における判断部42と同様の判断部35をCPU31に備えており、また、顧客ID45及び関連情報46と同様の顧客ID32A及び関連情報32Bをメモリ32に記憶している。
An ophthalmologic
本変形例のメモリ32は、複数の患者や顧客に関するこれら情報を格納するために十分な記憶容量を有する不揮発性のメモリである。なお、そのようなメモリ32の代わりに、HDDなどの各種のドライブ装置を用いることも可能である。
The
本変形例の眼科情報処理システム1′は、次のように動作する。メガネ10のメモリ11には検眼情報12と装用者ID13があらかじめ記憶されている。
The ophthalmologic
メガネ10のメモリ11に記憶された検眼情報12と装用者ID13とは、リーダライタ20により読み取られて眼科機器30に送信される。眼科機器30のCPU31の判断部35は、メモリ32内を検索して、装用者ID13と同一の顧客ID32Aが格納されているか判断する。同一の顧客ID32Aが格納されている場合、CPU31は、当該顧客ID32Aに関連付けられた関連情報32Bをメモリ32から選択してモニタ33に表示させる。一方、同一の顧客ID32Aが格納されていない場合には、取得した装用者ID13を顧客ID32Aとして、かつ、検眼情報12を関連情報32Bとして、互いに関連付けてメモリ32に格納する。
The
〔変形例2〕
本変形例は、メガネとリーダライタとの間におけるデータ送受信の手法の一例に関するものである。第1の実施形態では、メガネとリーダライタの双方に電気接点を設け、それらを接触させてデータ(検眼情報、装用者ID)をやりとりしていた。本変形例は、それとは異なり、非接触でデータ送受信を行うものである。
[Modification 2]
This modification relates to an example of a data transmission / reception method between glasses and a reader / writer. In the first embodiment, both the eyeglasses and the reader / writer are provided with electrical contacts, which are contacted to exchange data (optometry information, wearer ID). In contrast to this, this modification is a non-contact data transmission / reception.
図5に、本変形例のメガネ10′及びリーダライタ20′の構成を示す。メガネ10′にはICタグ15が設けられている。このICタグ15には、検眼情報12及び装用者ID13を記憶するICチップ16と、このICチップ15に接続されたコイル状のアンテナ17とが設けられている。また、リーダライタ20′には、ICタグ15のアンテナ17との間で電波による無線通信を行うためのコイル状のアンテナ22が設けられている。なお、リーダライタ20′には、図示しない電池により又は眼科装置により電力が供給されるようになっている。ICタグ15には、電池等の電源は設けられていない。
FIG. 5 shows the configuration of the
リーダライタ20′をメガネ10′に近づけると(例えば数十センチメートル程度)、リーダライタ20′のアンテナ22から送信される電波によりICチップ15に電力が供給される。ICチップ15は、その電力を用いて検眼情報12及び装用者ID13をアンテナ17から無線送信する。リーダライタ20′のアンテナ22は、ICチップ15からの電波を受信する。それにより、検眼情報12及び装用者ID13がリーダライタ20′に送信される。リーダライタ20′は、メガネ10′側から読み取った検眼情報12等を眼科装置に送信する。眼科装置は、第1の実施形態と同様にして検眼情報12等をモニタに表示させる。
When the reader /
本変形例によれば、リーダライタ20′をメガネ10′に、又は、メガネ10′をリーダライタ20′に近づけるだけで、メガネ10′に保持された検眼情報12等を眼科装置に容易に入力することができる。
According to this modification, the
〔変形例3〕
図6は、第1の実施形態の眼科情報処理システム1による処理の変形例を表すフローチャートである。第1の実施形態で説明した処理は、リーダライタ20により読み取られた検眼情報12等を、眼科機器30及びコンピュータ装置40の双方に送信するものであった。本変形例では、読み取られた検眼情報12等がコンピュータ装置40にのみ送信されるときの処理の一例を提供する。なお、読み取られた情報が眼科機器30にのみ送信されるときも同様に処理がなされる。
[Modification 3]
FIG. 6 is a flowchart illustrating a modification of the process performed by the ophthalmologic
メガネ10のメモリ11に検眼情報12と装用者ID13をあらかじめ記憶させておく(S11)。メガネ10の電気接点14とリーダライタ20の電気接点21とを接触させ(S12)、メガネ10のメモリ11に記憶された検眼情報12と装用者ID13とをリーダライタ20により読み取る(S13)。読み取られた検眼情報12及び装用者ID13は、コンピュータ装置40に送信され(S14)、コンピュータ装置40のHDD43に記憶される(S15)。
The
コンピュータ装置40のCPU41の判断部42は、格納部44内を検索して、装用者ID13と同一の顧客ID45が格納されているか判断する(S16)。
The
同一の顧客ID45が格納されている場合(S16;Y)、CPU41は、当該顧客ID45に関連付けられた関連情報46を格納部44から選択する(S17)。次に、CPU41は、ステップS15で記憶した検眼情報12及び装用者ID13と、格納部44から選択された関連情報46とを眼科機器30に送信する(S18)。眼科機器30のCPU31は、コンピュータ装置40から送信された検眼情報12、装用者ID13及び関連情報46をモニタ33に表示させる(S19)。また、コンピュータ装置40のCPU41は、検眼情報12、装用者ID13及び関連情報46をモニタ47に表示させる(S20)。
When the
一方、装用者ID13と同一の顧客ID45が格納されていない場合(S16;N)、CPU41は、装用者ID13を顧客ID45として、かつ、検眼情報12を関連情報46として、互いに関連付けて格納部44に格納する(S21)。
On the other hand, when the
このように、複数の眼科装置を含むシステム構成を採用する場合であっても、リーダライタから全ての眼科装置に検眼情報12等を送信する必要はない。
Thus, even when a system configuration including a plurality of ophthalmologic apparatuses is employed, it is not necessary to transmit the
〔その他変形例〕
第1の実施形態においては、検眼情報12、装用者ID13及び関連情報46が眼科機器30のモニタ33及びコンピュータ装置40のモニタ47に表示されるように構成されていたが、これに限定されるものではない。例えば、これから行おうとする検査等に必要な情報だけ(例えば検眼情報12のみ)を表示させるようにできる。表示される情報は、デフォルトで設定されていてもよいし、眼科機器30やコンピュータ装置40の操作ボタンやキーなどのコンソールから選択入力された情報を選択的に表示させるようにしてもよい。
[Other variations]
In the first embodiment, the
検眼情報12等の表示は、眼科機器30のモニタ33のみで行ったり、コンピュータ装置40のモニタ47のみで行ったりしてもよい。
The display of the
第1の実施形態の説明において、レフラクトメータ等の他覚式検眼装置、レンズメータ、レンズエッジャ(レンズ研削加工装置)をシステム1の眼科機器30として使用できることを述べた。ここで、これらの各機器を眼科機器30として用いたときの処理の一例について説明する。
In the description of the first embodiment, it has been described that an objective optometry apparatus such as a refractometer, a lens meter, and a lens edger (lens grinding apparatus) can be used as the
上述した特開平8−280623号公報の第6図や明細書段落[0043]等に示すように、他覚式検眼装置(オートレフラクトメータ)にはモニタ(表示手段)が設けられている。また、特開2004−219118号公報の第1図や明細書段落[0009]等に示すように、レンズメータには液晶表示器(表示手段)が設けられている。また、特開2004−164179号公報の第5図や明細書段落[0012]等に示すように、レンズエッジャには液晶表示器(表示手段)が設けられている。リーダライタ20やコンピュータ装置40から眼科機器30に送信された検眼情報12等は、これら表示手段に表示される。なお、これら以外の眼科機器(表示手段を備えたものに限る)を使用する場合であっても、同様にして検眼情報12等を表示させることができる。また、表示手段としては、眼科機器に搭載されたものを使用していてもよいし、外付け用の表示手段を接続して使用するようにしてもよい。
As shown in FIG. 6 and paragraph [0043] of the above-mentioned Japanese Patent Application Laid-Open No. 8-280623, the objective optometry apparatus (autorefractometer) is provided with a monitor (display means). Further, as shown in FIG. 1 and paragraph [0009] of the specification of Japanese Patent Application Laid-Open No. 2004-219118, the lens meter is provided with a liquid crystal display (display means). Further, as shown in FIG. 5 and paragraph [0012] of Japanese Patent Application Laid-Open No. 2004-164179, the lens edger is provided with a liquid crystal display (display means). The
システムに複数の眼科装置が設けられている場合など、表示手段が複数設けられている場合には、それら表示手段の全てに検眼情報12等を表示させるようにしてもよいし、特定の表示手段のみに表示させるようにしてもよい。また、検眼情報12等を表示させる表示手段を選択する機能(選択操作を行うボタンやキー等)を設けることもできる。
When a plurality of display means are provided, such as when a plurality of ophthalmologic apparatuses are provided in the system, the
〈第2の実施形態〉
本発明に係る眼科情報処理システムの第2の実施形態について説明する。以下に説明する本発明の第2の実施形態は、メガネに保持された情報を格納するための情報格納手段を備えた眼科装置を含んで構成されるシステムに適用されるものである。
<Second Embodiment>
A second embodiment of the ophthalmologic information processing system according to the present invention will be described. A second embodiment of the present invention described below is applied to a system including an ophthalmologic apparatus provided with an information storage unit for storing information held in glasses.
[構成]
図7は、本実施形態の眼科情報処理システムの一例を表すものである。同図に記載のシステム100は、第1の実施形態の変形例1と同様に、単一の眼科装置(眼科機器)を含んでいる。
[Constitution]
FIG. 7 shows an example of an ophthalmologic information processing system according to this embodiment. A
図7に示す眼科情報処理システム100は、第1の実施形態と同様のメガネ10、リーダライタ20及び眼科機器30を有している。また、本実施形態の眼科機器30は、CPU31(制御手段)、メモリ32、モニタ33及び通信I/F34を含んで構成されている。
An ophthalmologic
本実施形態のメモリ32は、フラッシュ(登録商標)メモリなどの読み書き可能な不揮発性のメモリである。このメモリ32には、所定のディレクトリからなる情報格納部32a(情報格納手段)が設定されている。なお、メモリ32の代わりに、HDDなどの各種のドライブ装置を用いてもよい。
The
[処理手順]
本実施形態の眼科情報処理システム100は、次のように動作する(図8のフローチャートを参照)。なお、メガネ10のメモリ11には、検眼情報12と装用者ID13があらかじめ記憶されている(S21)。
[Processing procedure]
The ophthalmologic
メガネ10及びリーダライタ20の一方又は双方を近接させて、メガネ10の電気接点14とリーダライタ20の電気接点21とを接触させる(S22)。すると、リーダライタ20は、メガネ10のメモリ11に記憶された検眼情報12と装用者ID13とを読み取り(S23)、眼科機器30に送信する(S24)。眼科機器30のCPU31は、リーダライタ20から送信された検眼情報12と装用者ID13を互いに関連付けてメモリ32の情報格納部32aに記憶する(S25)。なお、格納された検眼情報12等は、眼科機器30等の図示しない操作部(ボタンやキー等)からの要求などに応じてモニタ33等の表示手段に表示されるようになっている。
One or both of the
[作用・効果]
本実施形態のシステム100によれば、メガネ10のメモリ11の記憶内容をリーダライタ20で読み取るだけで、検眼情報12を眼科機器30に容易に入力して格納することができる。また、処方箋や顧客管理カードを廃棄・紛失してしまった場合や、前回とは別のメガネ店でメガネを作成する場合、或いは別の眼科医院で検査等を行う場合など、メガネの装用者の過去の検眼情報がメガネ店や眼科医院に無い場合であっても、格納された検眼情報12等をモニタ33に表示させて参照することにより、メガネの作成や眼科検査を効率的に行うことができる。
[Action / Effect]
According to the
[変形例]
患者や顧客に関する情報(第1の実施形態の顧客ID、関連情報)をメモリ32に保存して管理するように構成されている場合には、例えば次のような構成を採用することができる。まず、読み取られた装用者IDと同一の顧客IDが情報格納部32aに格納されているかを判断する、第1の実施形態と同様の「判断部」をCPU31に設ける。そして、CPU31は、装用者IDと同一の顧客IDが格納されているときには、読み取られた検眼情報12を、当該顧客IDに対応する関連情報に追加して格納する。一方、同一の顧客IDが格納されていない場合には、取得した装用者IDを当該装用者の顧客ID(新規に登録)として格納するとともに、当該顧客IDに関連付けられた関連情報として検眼情報12を格納する。
[Modification]
In the case where information related to a patient or a customer (customer ID and related information in the first embodiment) is stored and managed in the
〈第3の実施形態〉
本発明に係る眼科情報処理システムの第3の実施形態について説明する。本実施形態のシステムは、メガネを再作成するときの検眼測定をスムーズに行うためのものであり、検眼用の視標を提示する視力表装置や、ビジョンテスタ等の自覚式検眼装置を含んで構成されている。
<Third Embodiment>
A third embodiment of the ophthalmologic information processing system according to the present invention will be described. The system of this embodiment is for smoothly performing optometry when re-creating glasses, and includes a visual acuity table device that presents a target for optometry and a subjective optometry device such as a vision tester. It is configured.
[構成]
図9は、本実施形態の眼科情報処理システムの構成の一例を表している。同図に示す眼科情報処理システム1000は、眼科医院やメガネ店に設置され、患者や顧客(被検者)に対して自覚式の検眼測定を施すためのものである。
[Constitution]
FIG. 9 shows an example of the configuration of the ophthalmologic information processing system according to the present embodiment. An ophthalmologic information processing system 1000 shown in the figure is installed in an ophthalmic clinic or an eyeglass store, and performs subjective optometry measurement on patients and customers (subjects).
本システム1000には、第1、2の実施形態と同様のメガネ10のメモリ11及びリーダライタ20と、被検者の眼前に配置されるビジョンテスタ120と、このビジョンテスタ120に対して所定の距離(遠用視力測定距離;3メートル、5メートル等)を介して設置された視力表装置130と、ビジョンテスタ120や視力表装置130等のコンソールとして用いられるコンピュータ装置140とを含んで構成される。ビジョンテスタ120と視力表装置130は、それぞれコンピュータ装置140に接続されている。
The system 1000 includes a
ビジョンテスタ120、視力表装置130及びコンピュータ装置140は、例えば本出願人による特開平8−215148号公報に示すような従来の装置とほぼ同様に構成される。なお、本システム1000は、レフラクトメータ等の他覚式検眼装置を更に備えていてもよい。
The
ビジョンテスタ120は、本発明の「自覚式検眼手段」を構成するものであり、従来と同様に、被検者の眼(被検眼)の自覚式検眼測定を行うための左右の測定ユニットを備えている。ビジョンテスタ120は、例えば上方から吊り下げられた状態で支持されており、測定時には、各測定ユニットの検眼窓が左右被検眼の眼前に配置されるようになっている。
The
ビジョンテスタ120には、その各部を制御するCPU等の制御回路を含む制御部121が設けられている。また、左右の測定ユニットのそれぞれには、複数の矯正用レンズ122−1〜122−Nが設けられたターレット板122(レンズ保持手段)が内蔵されている。なお、図示は省略するが、各測定ユニットには、被検眼の球面度を矯正する矯正用レンズを備えたターレット板、円柱度を矯正する矯正用レンズを備えたターレット板、プリズム度を矯正する矯正レンズを備えたターレット板など、複数のターレット板が設けられている。また、各測定ユニットには、各ターレット板122をそれぞれ(回転)駆動して、矯正用レンズを選択的に検眼窓に配置させるステッピングモータ等の駆動部123(駆動手段)が内蔵されている。
The
視力表装置130は、本発明の「視標提示手段」を構成し、従来と同様に、その各部を制御するCPU等の制御回路を含む制御部131と、この制御部131の指示に応じてランドルト環等の検眼用の視標を選択的に提示する視標提示部132とが設けられている。視標提示部132は、例えば、様々な視力値に対応する複数の視標が設けられた視標板と、この視標板上の各視標を後方から選択的に照明する照明光源などを含んで構成される。
The visual
コンピュータ装置140は、本システム1000の各部を制御するCPU141(制御手段)と、このCPU141により実行される制御プログラム等を記憶したメモリ142と、液晶ディスプレイ等のモニタ143と、本システム1000の操作に用いられるキーボードやマウス等の入力デバイスなどからなる入力部144と、リーダライタ20との間におけるデータの送受信を行う通信I/F145とを備えている。モニタ143には、CPU141によって各種の操作画面や測定結果表示画面等が表示される。CPU141は、入力部144からの要求などに応じて、ビジョンテスタ120や視力表装置130を制御して、被検眼に供される矯正用レンズ122−1〜122−Nの選択制御や、被検眼に提示する視標の選択制御などを行う。
The
ここで、コンピュータ装置140のCPU141がビジョンテスタ121及び/又は視力表装置130を直接に制御するように構成してもよい。すなわち、ビジョンテスタ120の制御部121や視力表装置130の制御部131を設けず、駆動部123や視標提示部132をCPU141によって直接に制御するように構成できる。
Here, the
また、コンピュータ装置140を含まないシステム構成を採用する場合には、ビジョンテスタ120の制御部121や視力表装置130の制御部131が本発明の制御手段を構成することとなる。
When a system configuration that does not include the
[処理手順]
図10に、本実施形態のシステム1000が実行する処理の一例を示す。メガネ10のメモリ11には、検眼情報12と装用者ID13があらかじめ記憶される(S31)。
[Processing procedure]
FIG. 10 shows an example of processing executed by the system 1000 of the present embodiment. The
検眼情報12には、メガネ10の左右のレンズの処方値、メガネ10を作成するために実施された検眼測定により取得された左右被検眼の他覚値及び自覚値のうちの少なくとも1つ(以下、初期矯正値と呼ぶ)が含まれている。この初期矯正値は、球面度S、円柱度A、円柱軸方向A、プリズム度Pなどを含んでいる。更に、検眼情報12には、メガネ10を作成するために実施された検眼測定により取得された左右被検眼の視力値(例えば、L(左);0.3、R(右);0.5など:以下、初期視力値と呼ぶ)が含まれている。
The
メガネ10及びリーダライタ20の一方又は双方を近接させて、メガネ10の電気接点14とリーダライタ20の電気接点21とを接触させる(S32)。すると、リーダライタ20は、メガネ10のメモリ11に記憶された検眼情報12と装用者ID13とを読み取り(S33)、コンピュータ装置140に送信する(S34)。コンピュータ装置140のCPU141は、この検眼情報12と装用者ID13をメモリ142に記憶させる(S35)。
One or both of the
コンピュータ装置140のCPU141は、ビジョンテスタ120に対し、検眼情報12の初期矯正値に示す度数(球面度数、円柱度数、プリズム度数等)の矯正レンズの設定(すなわち、検眼窓への配置)を指示する制御信号を送信する(S36)。ビジョンテスタ120の制御部121は、この制御信号に基づき、左右の測定ユニット内の各駆動部123を制御して各ターレット板122を駆動させ、初期矯正値に示す度数の矯正レンズを検眼の初期値として設定する(S37)。
The
また、コンピュータ装置140のCPU141は、視力表装置130に対し、検眼情報12の初期視力値に示す視力値に対応する視標を提示させるための制御信号を送信する(S38)。視力表装置130の制御部131は、この制御信号に基づいて視標提示部132を制御して、初期視力値に示す視力値に対応する視標を提示させる(S39)。なお、当該視力値に対応する視標が複数設けられている場合には、それらのうちの任意の視標を提示させる。例えば、当該視標に対応する複数の視標が左右に配列されている場合、被検者から見て最も左側の視標を提示するように制御される。
Further, the
検者は、ステップS37でビジョンテスタ120に設定された度数と、ステップS39で視力表装置130に提示された視標とを用いて、被検眼に対する(自覚式)検眼測定を開始する(S40)。検者は、被検者の応答内容にしたがって矯正レンズの度数や提示する視標を変更しながら左右被検眼の視力値を測定する(S41)。
The examiner uses the frequency set in the
[作用・効果]
本実施形態の眼科情報処理システム1000によれば、メガネ10のメモリ11にあらかじめ記憶された検眼情報12を読み取ると、ビジョンテスタ120により被検眼に適用される度数が検眼情報12の初期矯正値に自動設定されるので、ビジョンテスタ120の初期値の設定が容易となり、ひいては自覚式検眼測定の効率化を図ることができる。
[Action / Effect]
According to the ophthalmologic information processing system 1000 of this embodiment, when the
本実施形態の眼科情報処理システム1000によれば、メガネ10のメモリ11にあらかじめ記憶された検眼情報12を読み取ると、適当な視力値の視標が視力表装置130により自動的に提示される。したがって、視力表装置130により最初に提示する視標の選択を容易に行うことができ、自覚式検眼測定の効率化を図ることができる。
According to the ophthalmologic information processing system 1000 of this embodiment, when the
また、装用者の初期矯正値や初期視力値が記録された処方箋や顧客管理カードを廃棄・紛失してしまった場合や、前回とは別のメガネ店でメガネを作成する場合、或いは別の眼科医院で検査等を行う場合など、メガネの装用者の過去の検眼情報がメガネ店や眼科医院に無い場合であっても、ビジョンテスタ120の初期値や視力表装置130による最初の視標が自動設定されるので、自覚的検眼測定を効率的に行うことができる。
Also, if the prescription or customer management card that records the initial correction value or initial visual acuity value of the wearer is discarded or lost, or if the eyeglasses are created at a different eyeglass store, or if the eyeglasses are different Even if there is no spectacle optician's past optometry information at the eyeglass store or ophthalmology clinic, such as when performing examinations at the clinic, the initial value of the
[変形例]
本実施形態の変形例について説明する。本変形例は、上記の図10のステップS41において取得された視力値や、検眼測定において取得された新たな処方値、自覚値などをメガネ10のメモリ11に書き込む構成を備えている。
[Modification]
A modification of this embodiment will be described. This modification has a configuration in which the visual acuity value acquired in step S41 of FIG. 10 described above, a new prescription value acquired in optometry, a subjective value, and the like are written in the
そのために、まず、コンピュータ装置140のCPU140は、ステップS41にて取得された当該被検眼の左右の視力値を、通信I/F145を介してリーダライタ20に送信する。ここで、視力値の測定結果は、検者が入力部144から入力するようにしてもよいし、視力表装置140にて段階的に提示された視標の視力値を基に自動的に求めるようにしてもよい。後者の場合、CPU141は、所定のプログラムにしたがって測定結果を求める。
For this purpose, first, the
次に、メガネ10の電気接点14とリーダライタ20の電気接点21とを接触させて、視力値の測定結果をリーダライタ20側からメガネ10側に送信する。メガネ10に設けられた上述のコントロール回路は、リーダライタ20から受信した視力値の測定結果を検眼情報12に書き込む。
Next, the
このとき、視力値の測定結果を、既に記憶されている初期視力値とともに記憶させることが好ましい。つまり、既に記憶されている初期視力値を消去せずに、それに追加して当該測定結果を書き込むことにより、被検眼の視力値の履歴情報を形成することが好ましい。次回以降の測定時などに検眼情報12を読み取るとき、この履歴情報のうちの最新の測定結果のみを読み取るようにしてもよいし、履歴情報中の全て(一般に複数)の視力値の測定結果を読み取るようにしてもよい。特に後者を採用する場合、当該被検眼の視力値の変化を把握することができるので便利である。
At this time, it is preferable to store the measurement result of the visual acuity value together with the already stored initial visual acuity value. That is, it is preferable to form the history information of the visual acuity value of the eye to be examined by writing the measurement result in addition to the initial visual acuity value that has already been stored. When reading the
検眼測定において取得された新たな処方値、自覚値などについても、以上と同様にしてメガネ10のメモリ11に記憶させることができる。同様に、本実施形態のシステム1にレフラクトメータ等の他覚式検眼装置が設けられている場合(上述)には、それにより取得された被検眼の他覚値をメガネ10のメモリ11に記憶させることが可能である。
New prescription values and awareness values acquired in the optometry can be stored in the
本実施形態においては、メガネ10側から読み取った検眼情報12に基づいて、ビジョンテスタ120及び視力表装置130の双方の初期設定を行うように構成されているが、それらの一方の初期設定のみを行うようにしてもよい。ビジョンテスタ120の初期設定のみを行う場合、初期矯正値のみが検眼情報12にあらかじめ記憶されていれば十分である。また、視力表装置130の初期設定のみを行う場合には、初期視力値のみが検眼情報12にあらかじめ記憶されていれば十分である。
In the present embodiment, the initial settings of both the
本実施形態におけるビジョンテスタと視力表装置の代わりに、上述の特開2004−222955号公報などに記載の自覚式検眼及び他覚式検眼を両眼同時に実施可能な検眼装置を用いることができる。 Instead of the vision tester and the eye chart device in the present embodiment, an optometry apparatus capable of performing both the subjective optometry and the objective optometry described in JP-A-2004-222955 described above can be used.
〈その他の変形例〉
以上に詳述した構成は、本発明に係る眼科情報処理システムを実施するための一例に過ぎないものである。したがって、本発明の要旨の範囲内における任意の変形を施すことが可能である。
<Other variations>
The configuration described in detail above is merely an example for implementing the ophthalmologic information processing system according to the present invention. Therefore, arbitrary modifications within the scope of the present invention can be made.
例えば、メガネ10の装用者を識別するための装用者ID13を参照しない構成を採用する場合には、検眼情報12のみをメガネ10のメモリ11に記憶するようにしてもよい。例えば、第1の実施形態において、読み取った検眼情報12をそのまま表示させる場合、第2の実施形態において、読み取った検眼情報12をそのまま格納する場合、また、第3の実施形態において、読み取った検眼情報12の初期矯正値や初期視力値をそのまま設定する場合などには、装用者ID13をメガネ10側にあらかじめ記憶しておく必要はない。
For example, when adopting a configuration that does not refer to the
また、メモリ11に記憶された検眼情報12等を読み取るための構成は、図1や図5に示したようなものに限定されるものではなく、任意の構成を用いることが可能である。
Further, the configuration for reading the
また、上記各実施形態では、メガネ側に記憶された情報の読み取り及び書き込むが可能なリーダライタを使用しているが、書き込み処理の必要がない場合には、読み取りのみが可能なリーダ(読取手段)を使用してもよい。 In each of the above embodiments, a reader / writer capable of reading and writing information stored on the glasses side is used. However, when there is no need for writing processing, a reader (reading means) capable of only reading is used. ) May be used.
また、第1〜3の実施形態の特徴を任意に組み合わせた眼科情報処理システムを構成することもできる。 An ophthalmologic information processing system in which the features of the first to third embodiments are arbitrarily combined can also be configured.
1、1′、100、1000 眼科情報処理システム
10 メガネ
11 メモリ
12 検眼情報
13 装用者ID
14 電気接点
15 ICタグ
16 ICチップ
17 アンテナ
20 リーダライタ
21 電気接点
22 アンテナ
30 眼科機器
31 CPU
32 メモリ
32A 顧客ID
32B 関連情報
32a 情報格納部
33 モニタ
34 通信インターフェイス(I/F)
35 判断部
40、140 コンピュータ装置
41、141 CPU
42 判断部
43 ハードディスクドライブ(HDD)
44 格納部
45 顧客ID
46 関連情報
47、143 モニタ
48、145 通信インターフェイス(I/F)
142 メモリ
144 入力部
120 ビジョンテスタ
121 制御部
122 ターレット板
122−1〜122−N 矯正用レンズ
123 駆動部
130 視力表装置
131 制御部
132 視標提示部
1, 1 ', 100, 1000 Ophthalmic
DESCRIPTION OF
32
35 Judgment part 40,140 Computer apparatus 41,141 CPU
42 Judgment Unit 43 Hard Disk Drive (HDD)
44
46
142
Claims (4)
前記被検眼の眼屈折力を矯正する複数の矯正用レンズを保持するレンズ保持手段と、前記レンズ保持手段を駆動して前記矯正用レンズを前記被検眼の眼前に選択的に配置させる駆動手段とを有する自覚式検眼手段と、
メガネのフレームに設けられ、前記メガネのレンズの処方値、前記メガネを作成するために実施された検眼測定により取得された他覚値及び自覚値のうちの少なくとも一つを含む検眼情報を予め記憶する不揮発性の記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された前記検眼情報を読み取る読取手段と、
前記読み取られた前記検眼情報に応じた前記矯正用レンズを選択して前記被検眼の眼前に配置させるように前記自覚式検眼手段の前記駆動手段を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする眼科情報処理システム。 A target presentation means for selectively presenting a plurality of targets for the eye to be examined;
Lens holding means for holding a plurality of correction lenses for correcting the eye refractive power of the eye to be examined; drive means for driving the lens holding means to selectively place the correction lens in front of the eye of the eye to be examined; A subjective optometry means having:
Preliminarily storing optometry information provided on a frame of the glasses and including at least one of a prescription value of the lens of the glasses, an objective value acquired by an optometry measurement performed to create the glasses, and a subjective value Non-volatile storage means,
Reading means for reading the optometry information stored in the storage means;
Control means for controlling the driving means of the subjective optometry means so as to select the correcting lens according to the read optometry information and place it in front of the eye of the eye to be examined;
An ophthalmologic information processing system comprising:
前記被検眼の眼屈折力を矯正する複数の矯正用レンズを保持するレンズ保持手段と、前
記レンズ保持手段を駆動して前記矯正用レンズを前記被検眼の眼前に選択的に配置させる
駆動手段とを有する自覚式検眼手段と、
メガネのフレームに設けられ、前記メガネのレンズの処方値、前記メガネを作成するために実施された検眼測定により取得された他覚値及び自覚値のうちの少なくとも一つを含む検眼情報を予め記憶する不揮発性の記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された前記検眼情報を読み取る読取手段と、
前記読み取られた前記検眼情報に応じた前記視標を選択して提示させるように前記視標提示手段を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする眼科情報処理システム。 A target presentation means for selectively presenting a plurality of targets for the eye to be examined;
A lens holding means for holding a plurality of correction lenses for correcting the eye refractive power of the eye to be examined;
The lens holding means is driven to selectively place the correcting lens in front of the eye to be examined
A subjective optometry means having a drive means;
Preliminarily storing optometry information provided on a frame of the glasses and including at least one of a prescription value of the lens of the glasses, an objective value acquired by an optometry measurement performed to create the glasses, and a subjective value Non-volatile storage means,
Reading means for reading the optometry information stored in the storage means;
Control means for controlling the optotype presenting means so as to select and present the optotype corresponding to the read optometry information;
An ophthalmologic information processing system comprising:
前記被検眼の眼屈折力を矯正する複数の矯正用レンズを保持するレンズ保持手段と、前記レンズ保持手段を駆動して前記矯正用レンズを前記被検眼の眼前に選択的に配置させる駆動手段とを有する自覚式検眼手段と、
メガネのフレームに設けられ、前記メガネのレンズの処方値、前記メガネを作成するために実施された検眼測定により取得された他覚値及び自覚値のうちの少なくとも一つを含む検眼情報を予め記憶する不揮発性の記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された前記検眼情報を読み取る読取手段と、
前記読み取られた前記検眼情報に応じた前記矯正用レンズを選択して前記被検眼の眼前に配置させるように前記自覚式検眼手段の前記駆動手段を制御し、且つ、前記読み取られた前記検眼情報に応じた前記視標を選択して提示させるように前記視標提示手段を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする眼科情報処理システム。 A target presentation means for selectively presenting a plurality of targets for the eye to be examined;
Lens holding means for holding a plurality of correction lenses for correcting the eye refractive power of the eye to be examined; drive means for driving the lens holding means to selectively place the correction lens in front of the eye of the eye to be examined; A subjective optometry means having:
Preliminarily storing optometry information provided on a frame of the glasses and including at least one of a prescription value of the lens of the glasses, an objective value acquired by an optometry measurement performed to create the glasses, and a subjective value Non-volatile storage means,
Reading means for reading the optometry information stored in the storage means;
The driving means of the subjective optometry means is controlled so that the correction lens corresponding to the read optometry information is selected and placed in front of the eye of the eye to be examined, and the read optometry information is Control means for controlling the target presentation means to select and present the target according to
An ophthalmologic information processing system comprising:
前記書込手段は、前記測定結果を前記記憶手段に既に記憶されている前記検眼情報に追加して書き込むことにより、前記検眼情報の履歴情報を形成することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の眼科情報処理システム。 A writing means for writing the measurement result of the optometry using the optotype presenting means and the subjective optometry means into the storage means as the optometry means;
The writing means forms history information of the optometry information by writing the measurement result in addition to the optometry information already stored in the storage means. The ophthalmologic information processing system according to claim 3.
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004272068A JP4627166B2 (en) | 2004-09-17 | 2004-09-17 | Ophthalmology information processing system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004272068A JP4627166B2 (en) | 2004-09-17 | 2004-09-17 | Ophthalmology information processing system |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2006081835A JP2006081835A (en) | 2006-03-30 |
| JP4627166B2 true JP4627166B2 (en) | 2011-02-09 |
Family
ID=36160787
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004272068A Expired - Fee Related JP4627166B2 (en) | 2004-09-17 | 2004-09-17 | Ophthalmology information processing system |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4627166B2 (en) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6488078B2 (en) * | 2014-05-26 | 2019-03-20 | 株式会社トプコン | Optometry equipment |
| CN110251070B (en) * | 2019-06-13 | 2021-08-03 | 苏毅 | Eye health condition monitoring method and system |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2546309Y2 (en) * | 1989-10-31 | 1997-08-27 | ジューキ株式会社 | Work holding device for bead forming sewing machine |
| JP3602209B2 (en) * | 1995-06-30 | 2004-12-15 | 株式会社ニデック | Optometry device |
| JP2002072156A (en) * | 2001-07-23 | 2002-03-12 | Hoya Corp | Method for processing spectacles and spectacles frame |
-
2004
- 2004-09-17 JP JP2004272068A patent/JP4627166B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2006081835A (en) | 2006-03-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1349488B1 (en) | System and method for eye screening | |
| JP2020506788A (en) | Apparatus and method for capturing, analyzing, and transmitting still and video images of the fundus under examination using an ophthalmoscope | |
| US20220392628A1 (en) | Clinical workflow, apparatus, method and system for providing indirect to direct telemedicine eye examinations using portable medical equipments connected via emulation software | |
| US20080198328A1 (en) | System and method self enabling customers to obtain refraction specifications for, and purchase of, previous or new fitted eyeglasses | |
| BR112015010320A2 (en) | systems and methods to enable consumers to obtain vision and eye health examinations | |
| US20130339043A1 (en) | Vision correction prescription and health assessment facility | |
| JP2014026280A (en) | Method and apparatus for engaging in vision correction options and providing them to patients from remote location | |
| US20110238431A1 (en) | Surgical Console Information Management | |
| US8486054B2 (en) | Optometrist client | |
| JP4627166B2 (en) | Ophthalmology information processing system | |
| Giardini et al. | Extending the reach and task-shifting ophthalmology diagnostics through remote visualisation | |
| KR20240041680A (en) | System and method for caring integrated eye health | |
| US20190335993A1 (en) | Methods and systems for updating refractive prescriptions and delivering eyeglasses and contact lenses | |
| CN204650086U (en) | A kind of glasses with RFID label tag and comprise the system of these glasses | |
| US12023100B2 (en) | Eyeball imaging device and diagnosis support system | |
| US20230263388A1 (en) | Eye examination device, system and method | |
| JP3695969B2 (en) | Optometry equipment | |
| JPH11128168A (en) | Optometrical device | |
| JP3157448B2 (en) | Processing system for processed lens | |
| JP3636909B2 (en) | Optometry equipment | |
| US20210121059A1 (en) | Ophthalmic instrument, management device, and method for managing an ophthalmic instrument | |
| JPH08154896A (en) | Optometry device | |
| EP4512304A2 (en) | Determining a lens shape for producing an optical lens for an eye of a person | |
| Cuadros et al. | Diabetic retinopathy screening practice guide | |
| JP3263064B2 (en) | Eyeglass system |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070911 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20081217 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100805 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100810 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101004 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101102 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101104 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131119 Year of fee payment: 3 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4627166 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |