JP4628343B2 - ビード付き円筒形リングの製造方法 - Google Patents
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(1)平らな板をロール曲げして円筒形とし、端部を溶接接合して円筒形リングを形成し、これにハイドロフォーム(バルジ成形)といわれる張出成形を加え、外周方向に膨出したビードを周方向に形成する。
(2)平らな板をロール曲げして円筒形とし、端部を溶接接合して円筒形リングを形成し、これにスピニング(へら絞り)加工を加え、拡径して膨出したビードを形成するか、部分的に縮径することにより縮径しなかった箇所を外周方向に膨出したビードとして残す。
(3)平らな板をプレス成形して縦方向にビード付け加工された板を成形し、又は断面がビード付け加工された板を押し出しにより成形し、これを曲げ加工(ロール又はプレス等により)して端部を溶接接合する。
(4)ビードに対応する凹凸の形成された曲げロールを用い、平らな板にビード付けを行うと同時にロール曲げして円筒形リングを成形し、端部を溶接接合する。
前記両方法は、ランフラットタイヤの補強リングの製造に適している。
なお、電磁成形自体は、コイルに瞬間的に大電流を流して強力な磁界を作り、その中に置いた被成形体(導体)に発生する渦電流と磁界の相互作用で成形する方法であり、例えば特開平6−312226号公報、特開平9−166111号公報及び特開昭58−4601号公報等に記載されているように公知技術である。瞬間大電流とは、例えば10kA以上のレベルの電流値である。
さらに、拡径による場合、前記金型の成形面の軸方向の中心位置の内径を最も小さく設定し、かつ当該箇所において前記円筒形素材リングの外周面と前記金型の成形面が接するように設定すると、円筒形素材リングは成形時に前記箇所において位置決めされた形になり、より均等な成形が実現される。逆に縮径による場合、前記金型の成形面の軸方向の中心位置の外径を最も大きく設定し、かつ当該箇所において前記円筒形素材リングの内周面と前記金型の成形面が接するように設定すればよい。いずれの場合も、金型の成形面の軸方向の中心位置と円筒形素材リングの軸方向の中心位置を一致させることが望ましい。
押出板材の場合、断面の肉厚を任意に設定することができるため、電磁成形により拡径又は縮径したとき薄肉化する箇所(拡径する場合はビードが形成される箇所及びその近傍、縮径する場合はビードの両側の溝部が形成される箇所及びその近傍)を予め比較的肉厚としておけば、電磁成形後のビード付き円筒リングの肉厚を均一化することができる。
溶接により円筒形リングを形成する場合、重ね溶接では板の重なり部分にどうしても微小な隙間ができ、電磁成形時にそこにスパークが発生して正常な電磁成形を妨げるおそれがあるため、重なり部分ができない突合せ溶接が望ましい。
溶接方法として抵抗溶接、ミグ溶接、レーザ溶接、FSW(摩擦撹拌溶接)等、各種方法を利用することができ、突合せ継手の開先形状としても各種形状が利用できるが、全周にわたり均一な厚みとすることが望ましく、特に接合後、接合部の肉厚が薄くなるのは望ましくない。逆に、余盛が余りに多い場合はそれを切除する必要がある。このため、余盛りが少ないレーザ溶接が好適である。
また、円筒形素材リングに形成された穴は、成形後のビード付き円筒形リングにおいて他部材との連結に利用できる。例えばランフラットタイヤの補強リングであれば、該補強リングの軸方向両端に樹脂を取り付ける(前記特許文献1参照)が、この際に前記穴に樹脂が入り込み、前記補強リングと樹脂の連結がより確実に行われる。
電磁成形による縮径によってビード付き円筒形リングを成形する場合、金型の成形面の最も外径の大きい箇所に周方向に沿って多数の突起を形成し、前記円筒形リングには前記突起に対応する箇所に円周方向に沿って多数の穴を形成し、金型を前記円筒形リングの内周側に配置したとき、前記突起が前記穴にはめ込まれるようにする。この場合、前記突起は前記金型の成形面の軸方向の中心位置で、前記成形面の突条に形成され、かつ前記穴は前記円筒形素材リングの軸方向の中心位置に形成されるのが望ましい。
これにより金型内に円筒形素材リングが正確に位置決めされ、電磁成形時にも、この位置決め用穴の位置では円筒形素材リングの材料の軸方向移動が生じない。
前記ビード付き円筒形リングは、素材として円筒形の押出材を用いた場合は接合部がないが、通常は少なくとも1箇所の接合部、望ましくは突合せ溶接による接合部を有する。この接合部は、軸方向に平行又は斜めに形成される。
複数個取りを行う場合において、ビード付き円筒形リングを電磁成形金型内で分離しない場合、切断刃付きのロールを用い、ロール矯正の要領で、ロール矯正と同時に各ビード付き円筒形リングに分離することもできる。
図1に示す円筒形素材リング1は、例えばアルミニウム合金板を曲げ加工し、端部を突合せ溶接したものである。2は突合せ接合による接合部である。
図3は、この円筒形素材リング1を電磁成形(拡径)する方法を示すもので、図3(a)において、円筒形素材リング1の外周側に、内面側が成形面とされ該成形面の円周方向に沿ってビード成形用の溝部3〜5が形成された金型6が配置され、円筒形素材リング1の内周側に電磁成形用コイル体7が配置されている。この金型6の成形面は実質的に回転面をなし(後述する穴11が形成されていること等もあり厳密な意味では回転面ではないが、成形面の機能として実質的に回転面とみなして差し支えない)、軸方向の中心位置における軸方向に垂直な平面を対称面として実質的に面対称である。また、金型6の成形面の軸方向の中心位置と円筒形素材リング1の軸方向の中心位置は一致させている。円筒形素材リング1の外周面と金型6の内周面の間、及び円筒形素材リング1の内周面と電磁成形用コイル体7の間には若干の隙間が形成されている。
図3(a)の状態で電磁成形用コイル体7に瞬間大電流を流すと、円筒形素材リング1に磁気反発力が生じ、円筒形素材リング1は瞬間的に拡径して金型6の成形面に押し付けられ、図3(b)に示すように、当該成形面に沿った形状に成形され、軸方向両端に短い平行部12、13とその間で半径方向外側に膨出する円周方向の3つのビード14〜16(各ビード14〜16は波形に連なっている)からなるビード付き円筒形リング17となる(詳細な形状は図2を参照)。このビード付き円筒形リング17は実質的な回転体であり、軸方向の中心位置における軸方向に垂直な平面を対称面として実質的に面対称である。電磁成形に伴い円筒形素材リング1の材料は前記溝部3〜5内に引き込まれ、その結果、ビード付き円筒形リング17の軸方向幅は、円筒形素材リング1の軸方向幅より小さくなっている。
なお、成形後、金型6からビード付き円筒形リング17が取り出せるように、金型6は円周方向に分割された複数個の分割片(図4の分割金型25を構成する分割片25a、25bを参照)からなっている。
また、分割金型25(分割金型26〜28も同じであるが)は、円周方向に分割された複数個の分割片25a、25b(場合によっては2個以上の分割片)からなり、これらがボルト35及び係止片36により連結され分割金型25を構成している。
なお、図4において、37は分割金型25〜28を固定するボルト、38はナットである。
なお、成形後、金型44からビード付き円筒形リング54が取り出せるように、金型44は円周方向に分割された複数個の分割片からなっている。
ビード付き円筒形リング57を、外形が要求される精度に仕上げられた内側ロール58及び外側ロール59、59の間に挟み、内側ロール58の押し込み量を調整し、かつ各ロールを回転してロール矯正を行う。
その状態で電磁成形用コイル66に瞬間大電流が流されると、図7(b)に示すように、図5で説明したと同様に電磁成形(縮径)が行われ、ビード付き円筒形リング61は金型65の成形面に沿った形状に成形、すなわち矯正され、寸法精度の高いビード付き円筒形リング69となる。
まず、図8(a)に示すように、円筒形素材リング1の外周側に、内面側が成形面とされ該成形面の円周方向に沿ってビード成形用の溝部71〜73が形成された金型74が配置され、円筒形素材リング1の内周側に電磁成形用コイル体75が配置される。金型74の成形面は実質的に回転面をなす。各溝部71〜73の底部にはエア抜き用の穴又はスリット76が円周方向に沿って多数形成されている。また、金型74は円周方向に分割された複数個の分割片からなっている。
この例では、コイル径が大きくされた電磁成形用コイル体78を用いて、より効率的に磁気反発力を生じさせている。成形後のビード付き円筒形リング79は金型74の成形面に沿った形状となり、両者はほぼ密着しているが、円筒形素材リング1の状態から一気にこのビード付き円筒形リング79に成形する場合に比べ、溝部71〜73内に閉じ込められる可能性のあるエア量自体が少ないため、仮にエア抜きが不十分であったとしても余り高圧化せず、凹みの問題は解消される。
なお、この例では、同じ金型74を用いて2段階成形を行ったが、別の金型(予成形用金型と仕上げ金型)を用いることもできる。その場合、1回目の成形で予成形金型の成形面に沿った形状に成形してもよい。
図9の状態で電磁成形用コイル体83に瞬間大電流を流すと、円筒形素材リング81に磁気反発力が生じ、円筒形素材リング1は瞬間的に拡径して金型82の成形面に押し付けられ、当該成形面に沿った形状に成形され、同時に切断刃により中間位置で分離される。これにより、図3(b)に示すビード付き円筒形リング17と同じものを2つ同時に成形できる。
図10は、このように複数個(2個)のビード付き円筒形リングが連なったビード付き円筒形リング91の寸法精度を向上させ同時に複数個(2個)に分離するためのロール矯正切断方法を示すものである。ロール矯正は基本的に図6の方法と同じ考え方であるが、この場合、内側ロール92の中間位置に円形の切断刃93が形成され、外側ロール94、94の対応箇所に切断刃93の受け刃95が形成されている。ビード付き円筒形リング91を、内側ロール93及び外側ロール94、94の間に挟み、各ロールを回転しかつ内側ロール93を押し込んで、ロール矯正及び切断を行う。
円筒形素材リング101を例えば図3に示す金型6及び電磁成形用コイル7を用いて電磁成形すると、より軽量なビード付き円筒形リングを成形することができる。なお、円筒形素材リング101の周壁には多数の穴102が全面に形成されているため、金型6等に形成されたエア抜き用の穴やスリット、金型21(図4参照)に形成されたエア抜き用の隙間が不要である。
円筒形素材リング103の端部が金型106の端部平行部から溝部104、105に流入するとき、穴が形成されていない円筒形リング1等に比べて、穴102が形成されている分、金型106の成形面と円筒形リング103の接触面積が減って両者間の摩擦抵抗が低減され、その結果、円筒形リング103の溝部104、105への流入がスムーズになり、精度よく電磁成形を行うことができる。なお、この効果は前記円筒形リング101の成形の場合も、同様に得ることができる。
この円筒形素材リング115を使用した電磁成形方法を図15に示す。図15(a)において、円筒形素材リング115の外周側に配置された金型116(金型6と同様に円周方向に分割された複数個の分割片からなる)は、内面側が成形面とされ該成形面の円周方向に沿ってビード成形用の溝部117,118が形成され、溝部117,118の中間部119が内径側に突出して、内径が最も小さくなっているその頂点に突起121が周方向に沿って等間隔で形成されている。この金型116の成形面は実質的に回転面(突起121が形成されていること等もあり厳密な意味では回転面ではないが、成形面の機能として実質的に回転面とみなして差し支えない)をなし、軸方向の中心位置における軸方向に垂直な平面を対称面として実質的に面対称である。
金型116の隣接する突起121同士の間隔と円筒形素材リング115の隣接する穴102同士の間隔は同じとされ、かつ、円筒形素材リング115の周囲に金型116を配置したとき、前記中間部119の頂点の内径が円筒形素材リング115の外形とほぼ同じで、突起121が穴102にはめ込まれ、かつ前記中間部119の頂点において金型116の成形面と円筒形素材リング115の外周面が接触している。
金型116の突起121を円筒形素材リング115の穴102にはめ込むことで、円筒形素材リング115が金型116内に正確に位置決めされ、電磁成形時にも、円筒形素材リング115の中央部では材料の軸方向移動が生じないため、成形が精度よく行われる。
なお、円筒形素材リング101でも、円周方向に形成した穴102(特に中央又はその近傍の穴列)を位置決めに利用することが可能である。
なお、この効果は円筒形リング101、103を使用した場合でも、同様に得ることができる。
このビード付き円筒形リング134、135は、必要に応じて、切り離した箇所を溶接等により接合して再び閉じたリングにすることができる。溶接により接合(溶接部138、139)したビード付き円筒形リング134、135を図19(a)、(b)に示す。
ビード付き円筒形リング134、135は、円周方向に切り離した状態(図18参照)、あるいは再び接合した状態(図19参照)のいずれで使用してもよいが、用途によっては軸方向に対して斜めに切断することが望ましい場合がある。例えばビード付き円筒形リングをランフラットタイヤの補強リングとして用いる場合、斜めに切断したビード付き円筒形リング135において切れ目137又は溶接部139の円周方向長さt1を、接地面の円周方向幅t0より大きくしておけば、比較的強度の弱い前記切れ目137又は溶接部139に一度に全車重がかからない。
図20はビード付き円筒形リング132を円周方向に切り離した後、端部を一部重ね合わせ、リベット141により接合したものである。リベット141は重ね合わせた穴102を貫通し、端部を接合する。
図21はビード付き円筒形リング132を円周方向に切り離した後、端部を一部重ね合わせ、そこを溶融した樹脂142で結合したものである。樹脂142は重ね合わせた穴102内に入り込んで固化し、端部を接合する。
図22はビード付き円筒形リング132を円周方向に切り離した後、切れ目143を開けた状態とし、そこを溶融した樹脂144で結合したものである。樹脂144は端部の穴102内に入り込んで固化し、端部を接合する。この場合、切れ目143を閉じた状態として樹脂144で結合してもよい。
図24(a)に示すように、金型106の内側に円筒形素材リング1が配置され、さらにその内周側に電磁成形用コイル体157が配置されている。円筒形素材リング1の外径と金型106の中間部153の内径はほぼ同じ程度で、該中間部153において金型156の成形面と円筒形素材リング1の外周面が接している。また、金型156の成形面の軸方向の中心位置と円筒形素材リング1の軸方向の中心位置は一致させている。
この方法の場合、円筒形素材リング1の軸方向中央位置が、金型156の成形面の最も内径が小さくなっている中間部153の位置(前記成形面の軸方向中央位置)において、位置決めされた形になるため、より均等な成形が実現できる。
図25(b)に示す円筒形素材リング173は、圧延板材を螺旋状に巻いて継ぎ目を接合したもので、接合部(溶接ビード)174が円筒をちょうど1周している。この円筒形素材リング173は接合部が長くなるが、周方向の重量バランスが優れている。
図25(c)は、圧延板材を螺旋状に巻いて継ぎ目を接合し、予めスパイラルチューブを製造し、これを所定長さに切断して(切断位置を仮想線で示す)、個々の円筒形素材リング173を製造する方法を示す。
図25(d)は、接合部176が密に形成されたスパイラルチューブを製造し、これを所定長さに切断して(切断位置を仮想線で示す)、個々の円筒形素材リング175を製造する方法を示す。この円筒形素材リング175はさらに接合部176が長くなるが、周方向の重量バランスが優れている。
素材のアルミニウム合金板は押出板(6061−F材)であり、これを3本ロールを用いたロール曲げ成形により、押出方向がロール曲げの送り方向になるようにして円筒形に成形し、端部を突合せ溶接した(接合部はリングの中心軸方向に平行)。円筒形リングは厚さ2.2mm、内径494mm、軸方向幅222mmであった。溶接はレーザ溶接とミグ溶接を、レーザ溶接は、出力40kW、速度3m/分、ワイヤA5356WY、φ1.2mm、送給速度4m/分、雰囲気Ar100%、供給量25l/分の条件で行い、ミグ溶接は、電流80A、電圧18V、ワイヤA5356WY、φ1.2mm、送給速度60cm/分、雰囲気Ar100%、供給量15l/分の条件で行った。
図2に電磁成形されたビード付き円筒形リングを示す。いずれの溶接方法のものも、内径500mm、外径570mm、端部厚さ2mm、軸方向幅192mmとなり、ビードには凹みがなく金型の成形面に沿った形状に成形されていた。
2 接合部
3〜5、22〜24、41〜43、71〜73、84〜86、104〜105、117〜118、ビード成形用の溝部
6、21、44、74、82、106、116 金型
7、45、66、75、78、83、107、122 電磁成形用コイル体
14〜16、53〜55、111〜112、125〜126 ビード
17、56、57、61、69、77、79、91、113、127、132、134、135、 ビード付き円筒形リング
25〜28 金型21を構成する分割金型
32〜34 隙間
62〜64 矯正用の凸部
65 矯正用の金型
58、59、92、94矯正ロール
87、93 切断刃
102 穴
121 突起
Claims (11)
- 閉じた金属製の円筒形素材リングの外周側に、内面側が成形面とされ該成形面の周方向に沿ってビード成形用の溝部が形成された金型を配置し、前記円筒形素材リングの内周側に電磁成形用コイルを配置し、その状態で前記電磁成形用コイルに瞬間大電流を流し、前記円筒形素材リングを拡径して前記成形用金型の成形面に押し付け、該成形面に対応した形状に電磁成形するもので、前記金型の成形面の最も内径の小さい箇所に周方向に沿って多数の突起が等間隔で形成され、前記円筒形素材リングには前記突起に対応する箇所に円周方向に沿って多数の穴が等間隔で形成され、金型が前記円筒形素材リングの外周側に配置されたとき、前記突起が前記穴にはめ込まれることを特徴とするビード付き円筒形リングの製造方法。
- 前記突起は前記金型の成形面の軸方向の中心位置に形成され、かつ前記穴は前記円筒形素材リングの軸方向の中心位置に形成されていることを特徴とする請求項1に記載されたビード付き円筒形リングの製造方法。
- 前記突起は成形面の隣接する溝部と溝部の間に形成されていることを特徴とする請求項2に記載されたビード付き円筒形リングの製造方法。
- 前記金型の成形面は、軸方向の中心位置の内径が最も小さく、そこでは前記円筒形素材リングの外周面と前記金型の成形面が接していることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載されたビード付き円筒形リングの製造方法。
- 前記金型の成形面が、軸方向の中心位置における軸方向に垂直な平面を対称面として実質的に面対称であることを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載されたビード付き円筒形リングの製造方法。
- 前記円筒形素材リングは、圧延板材又は押出板材をリング状に曲げ加工し、端部を接合したものであるか、螺旋状に巻いて継ぎ目を接合したものであることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載されたビード付き円筒形リングの製造方法。
- 電磁成形後にビード付き円筒形リングを切断して円周方向に切り離すことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載されたビード付き円筒形リングの製造方法。
- 切り離した箇所を再び接合して、閉じたビード付き円筒形リングにすることを特徴とする請求項7に記載されたビード付き円筒形リングの製造方法。
- 前記ビード付き円筒形リングがランフラットタイヤの補強リング用であることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載されたビード付き円筒形リングの製造方法。
- 内面側がリング状の成形面とされ、該成形面の周方向に沿ってビード成形用の溝部が形成され、さらに前記成形面の最も内径の小さい箇所に円筒形素材リングの位置決め用の突起が周方向に沿って多数個等間隔に形成され、前記位置決め用の突起は前記突起に対応して形成された前記円筒形素材リングの穴にはめ込まれるものであることを特徴とするビード付き円筒形リングの電磁成形用金型。
- 前記金型の成形面が軸方向の中心位置における軸方向に垂直な平面を対称面として実質的に面対称であることを特徴とする請求項10に記載されたビード付き円筒形リングの電磁成形用金型。
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