JP4633237B2 - 乳幼児用ベッド - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は壁面に固定されていて使用時に展開して使う乳幼児用ベッドに関するものである。
【0002】
【従来技術】
親などが乳幼児を連れて百貨店や民間施設、役所などへ出かけた際、そこの休息室やお手洗いを使用したり、乳幼児のおむつの交換をしたいときがある。このようなときは乳幼児を身体から離さなければならないが、狭い場所に設置できてしかも乳幼児を安全に保持できる乳幼児用ベッドが必要である。
従来のこの種のベッドは凹状のベッド収納部を有する収容枠のものであり、その凹状ベッド収納部にベッドを展開可能に枢着した構造となっているため、全体が大規模のものとなっていた。したがって、設置スペースが広くなければ設置できず、しかも取付け工事が面倒であり、コスト高となった。
そこで、ベッド全体を小型化し、設置スペースが狭い場所でも容易に設置でき、しかも取付け工事が簡便であり、コストを低減できる乳幼児用ベッドの開発が望まれていた。
【0003】
本発明はこのような要求に応える乳幼児用ベッドに関するもので、設置スペースが狭いスペースの壁面に固定されて使用時に展開可能となるベッド本体自体は、既に本出願人が開発して、出願しているところである(特開平7−250743号公報)。
図7は本出願人が先に開発した壁面固定乳幼児用ベッドを示すもので、図7(a)は壁面固定の乳幼児用ベッドを閉じた未使用の状態を示し、図7(b)は壁面固定の乳幼児用ベッドを展開して、使用している状態を示している。
未使用の時は図7(a)のように乳幼児用ベッド1を壁面に向けて折り畳み、これによって収納時の厚さは10cm程度となり、トイレの個室内にも設置できる。また、使用時には、図7(a)のように乳幼児を抱いたままでも片手でベッド1’の展開ができるので、操作が簡単となる。図7(b)のように乳幼児用ベッド1’を展開した後は、ベッド部2の上に乳幼児を乗せて、拘束用ベルト5’で乳幼児を拘束して、乳幼児のおむつの交換等を行うことができる。
図7(b)において、6は壁面固定用枠である。このような小型の壁面固定用枠6を壁面に固定するだけでよいので、取付け工事が簡便となり、設置スペースが狭い場所でも容易に設置でき、しかもコストを低減できるものである。
【0004】
図8〜図12は図7の壁面固定の乳幼児用ベッドについて詳しく示す図で、図8は壁面固定乳幼児用ベッドの斜視図、図9は壁面固定乳幼児用ベッドの一部断面正面図、図10は壁面固定乳幼児用ベッドの分解斜視図、図11は図10のヒンジ部の分解斜視図、図12はベッドの展開状態(a)と非展開状態(b)におけるヒンジ部付近の拡大断面図である。
図8において、1’が壁面固定型の従来の乳幼児用ベッドで、これはベッド本体3とベッド本体3を載置固定するベッド基台4とから成るベッド部2と、壁面に固定される壁面固定用枠6と、ベッド部2を壁面固定用枠6に展開可能に枢着するヒンジ部8とから成るものであって、ヒンジ部8をスプリング機能を有する蝶番で実現することによりベッド全体を小型化している。
【0005】
ベッド本体3はウレタンフォーム等の緩衝材を充填発泡させたもので、幼児を安定して乗せるため、幅方向の両側縁側よりも幅方向中央部が低くなるよう湾曲を形成している。また、このベッド本体3の長さ方向中央部で幅方向両端縁部から、乳幼児の動きを拘束する拘束用ベルト5’が取付けられている。
【0006】
ベッド基台4(図9、図10)はこのベッド本体3を載置・固定するもので、合成樹脂等の硬質材で成形されている。21(図10)はこのベッド基台4の端部に縦長に形成したヒンジ取付け部であり、後述するヒンジ部8の枠体80(図11)を収容できる大きさの縦長の窪みとして形成するとともに、ヒンジ取付け部21の底面には枠体80をネジ止めするための底板22を形成している。
【0007】
ヒンジ部8は、図11に示すように、断面コ字状に形成した枠体80と、枠体80の端部に展開可能に枢着した展開調整用カム81と、この展開調整用カム81の展開に応じて前後に摺動するスライダー82と、このスライダー82を展開調整用カムに常時圧接させるスプリング83とによって構成されている。
枠体80は金属板を下面を開放した断面コ字状に折り曲げ形成しており、そのコ字状に折り曲げた枠体80の先端両側部にはベッド部2のヒンジ取付け部21(図10)にネジ止めするためのフランジ84を外側方向にL字状に折り曲げ形成すると共に、壁面固定用枠6(図10)の下面に接する部位の上面85を開放し、壁面固定用枠6の両側下面に突設した腕板61(図10)が嵌挿できるよう構成している。
展開調整用カム81は横長に形成したカム体の先端部のスライダー82と接する側の端部を円弧状に形成してスライダー82に対する押圧面81aとし、後端部81bは、壁面固定用枠6(図10)の両側下面に突設した腕板61(図10)に取付けネジ63で固定される。また、展開調整用カム81は枢軸86を介して枠体80に枢支されている。
スライダー82は、合成樹脂を用いて形成し、枠体80の内側寸法に一致する角形筒体として形成すると共に、筒体の内側に形成した円筒状の案内孔82a(図12)にスプリング83を嵌挿している。
スプリング83はスライダー82の案内孔82a(図12)に嵌挿され、その先端部がスライダー内壁に当接し、その後端部が枠体80の後端部に取付けた閉止板87に当接して後退が規制されており、これによりスプリング83の押圧力が生成さている。
【0008】
壁面固定用枠6は、図7(b)のようにお手洗い等の壁面に簡単に固定されるもので、断面コ字状の鋼材を用いて横長に形成するとともに、壁面固定用枠6の両側近くの下面には腕板61(図10)を突設している。断面コ字状の鋼材の長さはベッド部2の長さ方向の寸法に等しく、また、ベッド部2を展開可能に枢支できる強度を持っている。
【0009】
以上のように、本出願人が先に開発した壁面固定の乳幼児用ベッド1’によれば、壁面固定の乳幼児用ベッド1’はベッド部2と、壁面に固定される壁面固定用枠6と、ベッド部2を壁面固定用枠6に展開可能に枢着するヒンジ部8とから成り、ヒンジ部8をスプリング機能を有する蝶番で実現することによりベッド全体を小型化することができた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
次に、このような乳幼児ベッドに設けられている拘束用ベルト5’について説明する。拘束用ベルト5’は図8および図9に示すようにベッド本体3の両端縁部から出ている。すなわち、一方の拘束用ベルト5’(図9の右側)はベッド本体3の右側裏に一端が固定され、裏側から右端部を経て表側に出され他端にバックル9(図8)の一方91が取り付けられている。他方の拘束用ベルト5’(図9の左側)はベッド本体3の左側裏で一端が固定され、引っ張りバネなどの伸縮自在機構を介して他端にバックル9(図8)の一方92が取り付けられている。
乳幼児の拘束時には、乳幼児をベッド本体3の中央に乗せ、バックル92をつかんで引くと伸縮自在機構が延びて拘束用ベルト5’がベッド本体3の左側裏から引き出されるので、バックル91と92とを結合させればよい。幼児の拘束中は拘束用ベルト5’の一方に常時伸縮自在機構によりテンションかけられているので、乳幼児は拘束される。
【0011】
ところがこのような拘束用ベルト5’で乳幼児を拘束しても、乳幼児は横方向へ移動することができることが判明した。
図3は、拘束用ベルト5’の場合横方向への移動が可能となる理由を説明する図である。図は拘束用ベルト5’がベッド本体3(実施の形態では湾曲板であるがここでは説明のため平板で描いている。)の両端縁部から出ているベッド本体3の上に乳幼児を拘束した状態を断面図で示すもので、(a)は乳幼児がベッド本体3の中央部に位置し、(b)は乳幼児がベッド本体3の中央部から移動した状態を示している。図3(a)のように、ベッド本体3の中央部に乳幼児Bを乗せ、ベッド本体3の端縁部E2から出ている拘束用ベルト52’を乳幼児の腹部Bに回して、拘束用ベルト51’とバックル9で固定して乳幼児Bを拘束しても、乳幼児Bの腹と拘束用ベルト51’とベッド本体3との間には大きな空間S1’が形成され、同じく乳幼児Bの腹と拘束用ベルト52’とベッド本体3との間には大きな空間S2’が形成されるのがわかる。したがって、このような大きな空間S1’又はS2’があっては、図3(b)のように、乳幼児Bが空間S1’又はS2’の方向(図ではS2’方向)へ距離L1まで横移動や寝返りが可能となる。したがってこのような場合、おむつ替えが困難なことがおきた。
【0012】
本発明はこれを解決するもので、ベッド本体の中央部へ乳幼児を乗せて、拘束用ベルトでいったん拘束したら、もはや乳幼児は横移動も寝返りもできないようにして、おむつ替え等がスムーズに行えるようにすることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、請求項1記載の発明は、乳幼児を寝かせた状態で拘束する拘束用ベルトを有する乳幼児用ベッドであって、上記拘束用ベルトは、一端がベッド本体に固定されるとともに、他端に第1バックルが設けられた第1拘束用ベルトと、先端部に上記第1バックルに係合する第2バックルが設けられるとともに、ベッド本体に引き出し可能に設けられた第2拘束用ベルトとを備え、上記第1拘束用ベルトのベッド本体への固定位置と、上記第2拘束用ベルトのベッド本体から引き出される引き出し位置との長さは、170mm〜200mmに設定されていることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の乳幼児用ベッドにおいて、前記拘束用ベルトが拘束時に所定のテンションを与えられていることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の乳幼児用ベッドにおいて、前記ベッド本体が幅方向両端縁部に対して幅方向中央部が窪む湾曲を形成されていることを特徴とする。
以上のように構成された拘束用ベルトを用いることにより、ベッドの中央部へ乳幼児を拘束したら、乳幼児はもう横移動も寝返りもできないようになり、おむつ替えがスムーズに行えるようになる。
【0014】
請求項4記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項記載の乳幼児用ベッドにおいて、前記ベッド本体が長さ方向端縁部付近に長さ方向への乳幼児の移動を拘束する拘束手段を備えたことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の乳幼児用ベッドにおいて、前記拘束手段がクッション性部材でできていることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項5記載の乳幼児用ベッドにおいて、前記拘束手段が前記ベッド本体上で展開可能に固定されていることを特徴とする。
以上のように構成された拘束用ベルトおよびベッド本体を用いることにより、ベッドの中央部へ拘束された乳幼児は左右方向への移動が阻止されるばかりか、頭部方向への移動も阻止されるので、例え乳幼児が強く足で蹴り上げても頭が拘束手段につっかえて上へ進めず、したがってむおむつ替えがスムーズに行えるようになる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面を用いて説明する。
図1は本発明による乳幼児用ベッドの斜視図である。同図において、1が展開可能な壁面固定乳幼児用ベッドで、これはベッド本体3とこのベッド本体3を載置固定するベッド基台4とから成るベッド部2と、壁面に固定される壁面固定用枠6と、ベッド基台4を壁面固定用枠6に展開可能に枢着するヒンジ部8とから成るものである。ここまでの構成は図8〜図12において説明した壁面固定乳幼児用ベッド1’の各構成部分と同じであるので、各構成部分の詳しい説明は省略する。
相違する点は、このような壁面固定乳幼児用ベッド1において、2本の拘束用ベルト51、52をベッド本体3の幅方向両端縁部からではなくて幅方向中央部と幅方向両端縁部との中間領域からそれぞれ出して、ベッドの中央部にてバックル9で結合する点である。
そして、2本の拘束用ベルト51、52のベッド本体3における間隔は乳幼児の胴体幅がである180mm前後が適切である。
【0016】
そこで、このような拘束用ベルト51、52のベッド本体3を持つ壁面固定乳幼児用ベッド1を用いると、おむつ替え等がスムーズに行えるようになる理由を図2を用いて説明する。
図2は本発明による拘束用ベルトで乳幼児を拘束している状態を断面図で示すもので、同図において、拘束用ベルト51と52とがそれぞれベッド本体3の幅方向中央部Oと幅方向端縁部E1、E2との中間領域P1、P2から出ており、この拘束用ベルト51と52とを用いて乳幼児Bをベッド本体3の中央部Oにバックル9で固定している。
このようにすることによって、乳幼児Bの両脇の拘束用ベルト51、52とベッド本体3との間にできる空間S1、S2は図3の空間S1’、S2’と比べて非常に小さなものとなり、これでは乳幼児Bが空間S1又はS2の方向へ横移動や寝返りしようとしてももはや不可能であり、したがっておむつ替え等がスムーズに行えるようになる。
【0017】
次に、拘束用ベルト51と52の一方(図では52)をベッド本体3の幅方向中央部Oと幅方向端縁部E2との中間領域P2から伸縮可能に引き出す本発明の第2の実施の形態による簡単な伸縮自在構成について図4を用いて説明する。図4(a)は乳幼児をベッド本体3の上に拘束している状態を腹部付近の断面で示し、図4(b)は図4(a)をベッド本体3の裏側から見た図を示している。
同図において、拘束用ベルト51はベッド本体3の幅方向中央部Oと幅方向端縁部E1との中間領域P1に開けられた開口部35から出ており、一端はベッド本体3の裏側で固定され、他端にはバックル91が固定されている。
一方、拘束用ベルト52はベッド本体3の幅方向中央部Oと幅方向端縁部E2との中間領域P2に開けられた開口部36から出ており、一端はベッド本体3の裏側で固定され、他端はバックル92が固定されている。そして、ベッド本体3の裏側において、拘束用ベルト52は吊り輪部材72の開口部72aを通って中間領域P2に延びている。引っ張りバネ7はその一端が吊り輪部材72に固定され、他端がベッド本体3の裏側端縁部近辺71に固定されている。これによって吊り輪部材72は引っ張りバネ7で常時幅方向端縁部E1の方向へ牽引されることとなり、拘束用ベルト52は常時ベッド本体3の裏側へ牽引されている。
また、開口部35と開口部36との間隔は乳幼児の胴体幅程度(略180mm)となっている。
したがって、この拘束用ベルト52を用いて乳幼児Bをベッド本体3に拘束すると、乳幼児Bには常時ベッド本体3へ押さえ付ける力が働き、乳幼児Bの横移動や寝返りを一層困難にし、したがっておむつ替え等が一層スムーズに行えるようになる。
【0018】
図5は本発明の第3の実施の形態を示すもので、ベッド本体3の斜視図である。
同図において、図4で説明した拘束用ベルト51、52がそれぞれベッド本体3の幅方向中央部と幅方向端縁部との中間領域から出ている。
このようなベッド本体3を幅方向両端縁部31、31に対して幅方向中央部が窪むように湾曲(半径R)を形成して成るものである。このような構成によって、乳幼児には常時ベッド本体3の幅方向中央部へ向かう力が働くので、本発明の拘束用ベルト51、52の作用との相乗効果によって、ますます乳幼児の横移動や寝返りを困難にし、したがっておむつ替え等が一層スムーズに行えるようになる。
【0019】
図5はさらに本発明の第4の実施の形態をも示すものである。
同図において、ベッド本体3の長さ方向端縁部33、34(図では34)付近にスポンジ、ウレタン材等のクッション性部材37を設けたのが特徴である。
ベッドの中央部へ拘束された乳幼児は、左右方向への移動が阻止されるばかりか、頭部方向への移動もクッション性部材37によって柔らかく阻止されるので、例え乳幼児が強く足で蹴り上げても頭はクッション性部材37につっかえて上へ進めず、したがってむおむつ替えがスムーズに行えるようになる。
また、クッション性部材を用いているので、使用時には頭部の保護になり、非使用時にはベッド本体を畳むとき自動的に収縮するので、折り畳んでベッド全体を小型化することに何の支障も来さない効果がある。
【0020】
図6は本発明の第5の実施の形態を示すもので、図4のクッション性部材37に替わる拘束手段を用いたものである。図6(a)は拘束手段の非展開状態を示し、図6(b)は拘束手段の展開状態を示している。
同図において、3がベッド本体であり、38が拘束手段である。拘束手段38は蝶番39によってベッド本体3の上に展開可能に取り付けられている。
ベッド本体3の不使用時には、図6(a)のように拘束手段38を蝶番39によって折り畳み、ベッド本体3上に伏せておく。これによって拘束手段38の丈H1が低くなり、図5の湾曲(ア−ル)形成によるベッド本体3の幅方向中央部と幅方向端縁部31、32との高低差の範囲内になり、折り畳んでベッド全体を小型化することに何の支障も来さない。
また、ベッド本体3の使用時には、図6(b)のように拘束手段38を蝶番39によってベッド本体3上に立てればよい。これによって拘束手段38の丈H2が十分に高くなり、乳幼児の頭部の上方への移動を阻止する十分な高さが得られる。拘束手段38としては、頭部にとって柔らかい材質のものが使用される。
これによって、ベッドの中央部へ拘束された乳幼児は左右方向への移動が阻止されるばかりか、この直立状態の拘束手段38によって頭部方向への移動も阻止されるので、例え乳幼児が強く足で蹴り上げても頭が拘束手段38につっかえて上へ進めず、したがってむおむつ替えがスムーズに行えるようになる。
【0021】
本発明は、もちろん以上のものに限定されるものではない。
例えば、拘束用ベルトは左右2本用いていたが、1本の拘束用ベルトであってもよく、その場合、その拘束用ベルトの先端に係止具(フック、磁石、ファスナ等)を取り付け、ベッド本体3の上にその係止具に対応する被係止具を取り付けておくようにする。
拘束用ベルトの取り出し開口部は2個であったが、3個以上設けて、乳幼児の成長と共に拘束用ベルトの取り出し開口部を外側に移すようにしてもよい。
拘束用ベルトのテンション付与は拘束用ベルト全体又はその一部をゴム製に置き換えることで、簡単に実現することも可能である。
【0022】
【発明の効果】
以上のように、本発明による展開可能な壁面固定乳幼児用ベッドを用いると、ベッド全体を小型化することができると共に、乳幼児をベッド上に確実に固定・拘束できるので、むおむつ替え等がスムーズに行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による展開可能な壁面固定乳幼児用ベッドの使用時の斜視図である。
【図2】図1のベッドの使用時の乳幼児拘束状態の断面概念図である。
【図3】図8のベッドの使用時の乳幼児拘束状態の断面概念図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態を示す拘束用ベルトの簡潔な伸縮自在構成部の断面図である。
【図5】本発明の第3および第4の実施の形態を示すベッド本体の斜視図である。
【図6】本発明の第5の実施の形態を示すベッド本体の一部断面図である。
【図7】本出願人が先に開発した壁面固定乳幼児用ベッドの不使用(非展開)状態(a)と使用(展開)状態(b)を表す斜視図である。
【図8】本出願人が先に開発した壁面固定乳幼児用ベッドの斜視図である。
【図9】図8の壁面固定乳幼児用ベッドの一部断面正面図である。
【図10】図8の壁面固定乳幼児用ベッドの分解斜視図である。
【図11】図10のヒンジ部の分解斜視図である。
【図12】図8の壁面固定乳幼児用ベッドの展開状態(a)と非展開状態(b)におけるヒンジ部付近の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 展開可能な壁面固定乳幼児用ベッド
2 乳幼児用ベッド
3 ベッド本体
31、32 幅方向両端縁部
33、34 長さ方向両端縁部
35、36 開口部
37 クッション性部材
38 拘束手段
39 蝶番
4 ベッド基台
5 拘束用ベルト
51、52 各拘束用ベルト
6 壁面固定用枠
7 引っ張りバネ
71 裏側端縁部近辺
72 吊り輪部材
72a 吊り輪部材開口部
8 ヒンジ部
9 バックル
91、92 各バックル
B 乳幼児
E1,E2 幅方向端縁部
H1,H2 拘束手段の各丈
L1 移動可能距離
O 幅方向中央部
P1,P2 中間領域
S1,S2 乳幼児と拘束用ベルトとベッド本体との空間
Claims (6)
- 乳幼児を寝かせた状態で拘束する拘束用ベルトを有する乳幼児用ベッドであって、上記拘束用ベルトは、一端がベッド本体に固定されるとともに、他端に第1バックルが設けられた第1拘束用ベルトと、先端部に上記第1バックルに係合する第2バックルが設けられるとともに、ベッド本体に引き出し可能に設けられた第2拘束用ベルトとを備え、上記第1拘束用ベルトのベッド本体への固定位置と、上記第2拘束用ベルトのベッド本体から引き出される引き出し位置との長さは、170mm〜200mmに設定されていることを特徴とする乳幼児用ベッド。
- 前記拘束用ベルトが拘束時に所定のテンションを与えられていることを特徴とする請求項1記載の乳幼児用ベッド。
- 前記ベッド本体が幅方向両端縁部に対して幅方向中央部が窪む湾曲を形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の乳幼児用ベッド。
- 前記ベッド本体が長さ方向端縁部付近に長さ方向への乳幼児の移動を拘束する拘束手段を備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の乳幼児用ベッド。
- 前記拘束手段がクッション性部材でできていることを特徴とする請求項4記載の乳幼児用ベッド。
- 前記拘束手段が前記ベッド本体上で展開可能に固定されていることを特徴とする請求項5記載の乳幼児用ベッド。
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