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JP4647845B2 - 超微粒子発生装置 - Google Patents
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、水、薬液、油類、樹脂及び溶剤等の液体の超微粒子を発生させる超微粒子発生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、液体の超微粒子を発生させる方法として、超微量の液体を多量の気体により破砕微細化する方法、加熱蒸発を利用した微粒子を得る方法、超音波振動により微粒子を得る方法等が知られている。ここで超微量の液体を多量の気体により破砕微細化する方法を利用した超微粒子発生装置には、液体を気体により破砕微細化する二流体ノズルを用いたものが存在する。この二流体ノズルにおいては、水、薬液等の液体をノズルの先端部の液体噴出部から噴出させると共に、空気等の気体を液体噴出部の周囲の設けられた気体噴出部より噴出させることにより二流体を混合噴射させ、液体を気体により破砕微細化して液体の微粒子を得ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、液体を気体により破砕微細化し、液体の微粒子を得る方法においては、平均粒子径5μm以下の均一な粒子径の微粒子を得ることは困難であり、微粒子の平均粒子径と最大粒子径、最小粒子径の差が大きくなる。即ち、図8は、従来の二流体ノズルを用いて、水の微粒子を発生させた場合(二流体ノズルに供給される気体の圧力:0.5MPa、二流体ノズルに供給される液体の量:10ml/min)の、粒子径と、その存在割合を示す図である。この図に示すように発生した微粒子の粒子径は、一定の範囲に分布している。
【0004】
この発明の課題は、均一な粒子径を有する超微粒子を発生させることができる超微粒子発生装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の超微粒子発生装置は、液体を気体により破砕微粒化して液体の微粒子を発生させる微粒子発生ノズルと、前記微粒子発生ノズルにより発生させた微粒子を分別する分別容器と、前記分別容器において微粒子から分別された超微粒子を吐出させる吐出部とを備える超微粒子発生装置であって、前記分別容器は、前記微粒子発生ノズルにより発生させた微粒子を、この分別容器の下部まで導く整流部材と、前記整流部材により分別容器の下部まで導かれた微粒子の浮上を抑制し、微粒子の選別を行う微粒子選別プレートと、を備え、前記微粒子選別プレートは、前記分別容器内部を上下に分割するよう前記分別容器内に上下に複数枚配置されると共に、浮上する微粒子が通過する複数の微粒子通過孔をそれぞれ有し、下側に位置する前記微粒子選別プレートに設けられた前記微粒子通過孔の大きさが、上側に位置する前記微粒子選別プレートに設けられた前記微粒子通過孔の大きさに比較して大きいことを特徴とする。
【0007】
また、請求項記載の超微粒子発生装置は、前記分別容器内の微粒子を上昇させるための二次気体を前記分別容器内に供給する二次気体供給手段を更に備えることを特徴とする。
【0008】
この請求項1または請求項2に記載の超微粒子発生装置によれば、微粒子発生ノズルにより発生された微粒子は、整流部材により分別容器の下部まで導かれる。分別容器の下部まで導かれた微粒子は、微粒子選別プレートにより浮上を抑制されつつ、微粒子選別プレートに設けられた複数の微粒子通過孔を通って、徐々に分別容器内を浮上する。この間に粒子径の大きい微粒子は、分別容器の底部落下し、吐出部から均一な粒子径を有する超微粒子が吐出される。
【0009】
また、請求項記載の超微粒子発生装置は、前記微粒子発生ノズルに供給される液体の量を調整する液量調整手段と、前記微粒子発生ノズルに供給される気体の圧力を調整するノズル供給気体圧調整手段と、前記分別容器内に供給される二次気体の圧力を調整する二次気体圧調整手段とを更に備え、前記微粒子発生ノズルに供給される液体の量及び気体の圧力を調整すると共に、前記分別容器内に供給される二次気体の圧力を調整することにより、前記吐出部から吐出される超微粒子の量及び粒子径を制御することを特徴とする。
【0010】
この請求項記載の超微粒子発生装置によれば、微粒子発生ノズルに供給される液体の量及び気体の圧力を調整すると共に、分別容器内に供給される二次気体の圧力を調整することにより、所望の量の超微粒子を吐出部から吐出させることができると共に、所望の粒子径を有する超微粒子を吐出部から吐出させることができる。
【0011】
また、請求項記載の超微粒子発生装置は、前記吐出部から吐出される超微粒子に対して電荷を供給する電荷供給手段を更に備えることを特徴とする。
【0012】
この請求項記載の超微粒子発生装置によれば、吐出部から吐出される超微粒子に電荷を供給することにより帯電させることができる。従って、噴霧、塗布しようとする対象物への付着効率を向上させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、この発明の実施の形態にかかる超微粒子発生装置について説明する。
【0014】
図1は、この発明の実施の形態にかかる超微粒子発生装置の構成図である。この超微粒子発生装置2は、下端部が閉じ上端部に蓋部10aを有する円筒形状の微粒子分別容器10を備えている。この微粒子分別容器10の蓋部10aには、液体を気体により破砕微細化する二流体ノズル(微粒子発生ノズル)12が設けられている。ここで二流体ノズル12は、ノズルの先端部に設けられた液体噴出口から噴出された液体の外周部に対して気体噴出口から気体を噴出させ、液体を気体により破砕微細化することにより液体の微粒子を噴出させるものである。
【0015】
微粒子分別容器10内には、二流体ノズル12により発生された微粒子を微粒子分別容器10の下部まで整流して導く整流コーン(整流部材)14が設けられている。ここで整流コーン14の上部の開口部には、二流体ノズル12の先端部が配置されている。また、微粒子分別容器10内には、二次気体用コンプレッサ16から延びる二次気体供給管18が配置されており、二次気体用コンプレッサ16からの二次気体は、整流コーン14の下部の開口部付近に供給される。また、微粒子分別容器10内には、整流コーン14により微粒子分別容器10の下部まで導かれた微粒子の浮上を抑制し、微粒子の選別を行う3枚の微粒子選別プレート20,22,24が設けられている。
【0016】
図2に示すように、微粒子選別プレート20は、中央部に整流コーン14が貫通する開口部20aが設けられた円板形状を有するプレート状部材であり、多数の微粒子通過孔20bが設けられている。また、図3に示すように、微粒子選別プレート22は、中央部に整流コーン14が貫通する開口部22aが設けられた円板形状を有するプレート状部材であり、多数の微粒子通過孔22bが設けられている。なお、微粒子通過孔22bは、微粒子選別プレート20の微粒子通過孔20bの大きさよりも大きく形成されている。更に図4に示すように、微粒子選別プレート24は、中央部に整流コーン14が貫通する開口部24aが設けられた円板形状を有するプレート状部材であり、多数の微粒子通過孔24bが設けられている。なお、微粒子通過孔24bは、微粒子選別プレート22の微粒子通過孔22bの大きさよりも大きく形成されている。
【0017】
微粒子分別容器10の底部には、液体貯留容器26に連通する液体排出口10bが設けられている。微粒子分別容器10の底部にたまった液体は、液体排出口10bから排出され液体貯留容器26内に貯留される。
【0018】
また、微粒子分別容器10の蓋部10aには、微粒子分別容器10内において微粒子から分別された超微粒子を吐出する吐出部28が設けられている。ここで、吐出部28は、微粒子分別容器10の蓋部10a取付けられた噴霧口取付部28a、噴霧口取付部28aに接続された噴霧誘導管28b及び噴霧誘導管28bの先端部に設けられた噴霧口28cにより構成されている。
【0019】
また、液体貯留容器26と二流体ノズル12との間には、液体を二流体ノズル12へ供給するための液体供給管30が設けられている。この液体供給管30には、二流体ノズル12への液体供給量を調整するためのニードル弁32が設けられている。なお、二流体ノズル12へは、液体貯留容器26以外からも分岐供給管30aを介して液体を供給することができる。また、ノズル供給用コンプレッサ34と二流体ノズル12との間には、ノズル用気体を二流体ノズル12へ供給するための気体供給管36が設けられている。
【0020】
次に、この超微粒子発生装置2による超微粒子の発生処理について説明する。なお、以下の説明においては、二流体ノズル12に水を供給すると共に、ノズル用気体及び二次気体として空気を供給する場合を例として説明する。
【0021】
この超微粒子発生装置2においては、ノズル供給用コンプレッサ34から気体供給管36を介して二流体ノズル12に空気(ノズル用気体)が供給されると、この空気が二流体ノズル12の先端部の気体噴出口から噴出され、この噴出力により液体貯留容器26内の水が吸上げられ、液体供給管30を介して二流体ノズル12に供給される。
【0022】
二流体ノズル12においては、液体噴出口から噴出される水が気体噴出口から噴出される空気により破砕微細化されて、水の微粒子が噴出される。この二流体ノズル12から噴出された水の微粒子は、整流コーン14内を通って微粒子分別容器10の下部まで導かれる。一方、二次気体用コンプレッサ16からの空気(二次気体)が二次気体供給管18を介して整流コーン14の下部の開口部付近に供給される。
【0023】
微粒子分別容器10の下部まで導かれた微粒子は、二流体ノズル12から噴出された空気(ノズル用気体)及び二次気体による上昇流により、微粒子選別プレート20,22,24により浮上を抑制されつつ、微粒子選別プレート20,22,24に設けられた微粒子通過孔20b,22b,24bを通って、徐々に微粒子分別容器10内を浮上する。即ち、まず微粒子選別プレート24を通過した微粒子は、微粒子選別プレート22により浮上が抑制され、微粒子選別プレート24と微粒子選別プレート22の間に所定の粒子径を有する微粒子が滞留する。ここで粒子径の大きい微粒子は、重力により微粒子分別容器10の底部に落下する。
【0024】
また、微粒子選別プレート22を通過した微粒子は、微粒子選別プレート20により浮上が抑制され、微粒子選別プレート22と微粒子選別プレート20の間に所定の粒子径を有する微粒子が滞留する。ここで粒子径の大きい微粒子は、重力により微粒子分別容器10の底部に落下する。なお、微粒子選別プレート22と微粒子選別プレート20の間に滞留する微粒子の粒子径は、微粒子選別プレート24と微粒子選別プレート22の間に滞留する微粒子の粒子径よりも小さくなっている。
【0025】
このようにして微粒子が微粒子分別容器10内を浮上するにしたがい、粒子径の大きい微粒子は、微粒子分別容器10の底部に落下し、均一な粒子径の超微粒子のみが微粒子分別容器10の吐出部28から吐出される。なお、微粒子分別容器10の底部にたまった水は、液体排出口10bから排出され液体貯留容器26に貯留され再利用される。
【0026】
この超微粒子発生装置2において、発生させる超微粒子の粒子径を変化させる場合には、二流体ノズル12に供給される空気(ノズル用気体)の圧力及び微粒子分別容器10内に供給される二次気体の圧力を調整する。即ち、ノズル供給用コンプレッサ34を制御して、二流体ノズル12に供給される空気(ノズル用気体)の圧力を高くすると吐出部28から吐出される超微粒子の粒子径が小さくなり、二流体ノズル12に供給される空気(ノズル用気体)の圧力を低くすると吐出部28から吐出される超微粒子の粒子径が大きくなる。即ち、二流体ノズル12に供給される空気(ノズル用気体)の圧力を高くすると二流体ノズル12から噴出される微粒子の粒子径が小さくなることから、超微粒子発生装置2の吐出部28から吐出される超微粒子の粒子径が小さくなる。
【0027】
また、二次気体用コンプレッサ16を制御して微粒子分別容器10内に供給される空気(二次気体)の圧力を高くすると吐出部28から吐出される超微粒子の粒子径が小さくなり、空気(二次気体)の圧力をを低くすると吐出部28から吐出される超微粒子の粒子径が大きくなる。即ち、二次気体の圧力を高くすると微粒子選別プレート20,22,24に設けられた微粒子通過孔20b,22b,24bを通過する微粒子の量が多くなることから、粒子径の大きい微粒子は通過しづらくなり、粒子径の小さい微粒子が微粒子選別プレート20,22,24に設けられた微粒子通過孔20b,22b,24bを通過して浮上するため、超微粒子発生装置2の吐出部28から吐出される超微粒子の粒子径が小さくなる。なお、二次気体の圧力を調整することにより吐出部28から吐出される超微粒子の粒子径の均一度を高めることができる。
【0028】
また、微粒子分別容器10の吐出部28から吐出される超微粒子の量を増加させるためには、液体供給管30に設けられているニードル弁32を調整する。即ち、ニードル弁32を調整して二流体ノズル12に供給される水の量を多くすることにより、吐出部28から吐出される超微粒子の量を増大させることができ、ニードル弁32を調整して二流体ノズル12に供給される水の量を少なくすることにより、吐出部28から吐出される超微粒子の量を減少させることができる。
【0029】
この実施の形態にかかる超微粒子発生装置2によれば、省エネルギで、即ち、二流体ノズル12に空気を供給すると共に微粒子分別容器10内に空気(二次気体)を供給するだけで、微粒子を微粒子径(質量)で分別し、5μm以下の均一な粒子径を有する水の超微粒子を発生させることができる。また、二流体ノズル12に供給される水の量及び空気の圧力を調整すると共に、微粒子分別容器10内に供給される空気(二次気体)の圧力を調整することにより、所望の量の超微粒子を吐出部28から吐出させることができると共に、所望の粒子径を有する超微粒子を吐出部28から吐出させることができる。
【0030】
また、この超微粒子発生装置2において、均一な粒子径を有する超微粒子を発生させることができるため、今日まで高度な技術が必要とされていた殺菌、殺虫、消臭、超薄膜コーティング、造粒、燃焼等超微粒子を必要とする分野において安価に利用することができる。
【0031】
なお、上述の実施の形態の微粒子分別容器10の吐出部28から吐出される超微粒子に電荷を供給するようにしてもよい。即ち、図5に示すように、電源装置40により所望の直流高電圧を吐出部28の噴霧口28cに給電し、吐出部28から吐出される超微粒子に電荷を供給して帯電させる。このようにして超微粒子を帯電させることにより、噴霧、塗布しようとする対象物への超微粒子の付着効率を向上させることができる。
【0032】
また、上述の実施の形態の超微粒子発生装置においては、二流体ノズルに水を供給して水の超微粒子を発生させているが、二流体ノズルに薬液、油類、溶剤、樹脂等を供給して、薬液、油類、溶剤、樹脂等の超微粒子を発生させるようにしてもよい。
【0033】
次に、この超微粒子発生装置2において発生させた超微粒子の粒子径及び粒子径毎の存在割合の測定結果を示す。図6は、二流体ノズル12に供給される空気の圧力を0.3MPa、二流体ノズル12に供給される液体の量を10ml/minとし、微粒子分別容器10内に所定の圧力の二次気体(空気)を供給し、超微粒子発生装置2により発生される超微粒子の粒子径と、その存在割合を測定した結果を示す図である。この図に示すように発生した超微粒子は、粒子径が3.9〜5.0μmのものが100%であり、均一な粒子径を有する超微粒子を発生させることができることが確認できた。
【0034】
また、図7は、二流体ノズル12に供給される空気の圧力を0.5MPa、二流体ノズル12に供給される液体の量を10ml/minとし、微粒子分別容器10内に、図6に示す場合よりも高い所定の圧力の二次気体(空気)を供給し、超微粒子発生装置2により発生される超微粒子の粒子径と、その存在割合を測定した結果を示す図である。この図に示すように発生した超微粒子は、粒子径が1.8〜2.7μmのものが96.1%であり、二次気体の圧力を高くすることにより、超微粒子の粒子径を小さくすることができることが確認できた。
【0035】
【発明の効果】
この発明によれば、分別容器内の微粒子は、微粒子選別プレートにより浮上を抑制されつつ、微粒子選別プレートに設けられた微粒子通過孔を通って、徐々に分別容器内を浮上する。この間に粒子径の大きい微粒子は、分別容器の底部に落下し、吐出部から均一な粒子径を有する超微粒子が吐出される。
【0036】
また、微粒子発生ノズルに供給される液体の量及び気体の圧力を調整すると共に、分別容器内に供給される二次気体の圧力を調整することにより、所望の量の超微粒子を吐出部から吐出させることができると共に、所望の粒子径を有する超微粒子を吐出部から吐出させることができる。
【0037】
また、吐出部から吐出される超微粒子に電荷を供給することにより帯電させることができるため、噴霧、塗布しようとする対象物への付着効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態にかかる超微粒子発生装置の概略構成図である。
【図2】この発明の実施の形態にかかる微粒子選別プレートを示す図である。
【図3】この発明の実施の形態にかかる微粒子選別プレートを示す図である。
【図4】この発明の実施の形態にかかる微粒子選別プレートを示す図である。
【図5】この発明の実施の形態において吐出部に対して電荷を供給するための構成を説明するための図である。
【図6】この発明の実施の形態にかかる超微粒子発生装置により発生させた超微粒子の粒子径及び粒子径毎の存在割合の測定結果を示す図である。
【図7】この発明の実施の形態にかかる超微粒子発生装置により発生させた超微粒子の粒子径及び粒子径毎の存在割合の測定結果を示す図である。
【図8】二流体ノズルにより発生させた超微粒子の粒子径及び粒子径毎の存在割合の測定結果を示す図である。
【符号の説明】
2…超微粒子発生装置、10…微粒子分別容器、12…二流体ノズル、14…整流コーン、16…二次気体用コンプレッサ、20,22,24…微粒子選別プレート、26…液体貯留容器、28…吐出部、32…ニードル弁、34…ノズル供給用コンプレッサ、40…電源装置。

Claims (4)

  1. 液体を気体により破砕微粒化して液体の微粒子を発生させる微粒子発生ノズルと、前記微粒子発生ノズルにより発生させた微粒子を分別する分別容器と、前記分別容器において微粒子から分別された超微粒子を吐出させる吐出部とを備える超微粒子発生装置であって、
    前記分別容器は、前記微粒子発生ノズルにより発生させた微粒子を、この分別容器の下部まで導く整流部材と、
    前記整流部材により分別容器の下部まで導かれた微粒子の浮上を抑制し、微粒子の選別を行う微粒子選別プレートと、を備え、
    前記微粒子選別プレートは、前記分別容器内部を上下に分割するよう前記分別容器内に上下に複数枚配置されると共に、浮上する微粒子が通過する複数の微粒子通過孔をそれぞれ有し、
    下側に位置する前記微粒子選別プレートに設けられた前記微粒子通過孔の大きさが、上側に位置する前記微粒子選別プレートに設けられた前記微粒子通過孔の大きさに比較して大きいことを特徴とする超微粒子発生装置。
  2. 前記分別容器内の微粒子を上昇させるための二次気体を前記分別容器内に供給する二次気体供給手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の超微粒子発生装置。
  3. 前記微粒子発生ノズルに供給される液体の量を調整する液量調整手段と、前記微粒子発生ノズルに供給される気体の圧力を調整するノズル供給気体圧調整手段と、前記分別容器内に供給される二次気体の圧力を調整する二次気体圧調整手段とを更に備え、
    前記微粒子発生ノズルに供給される液体の量及び気体の圧力を調整すると共に、前記分別容器内に供給される二次気体の圧力を調整することにより、前記吐出部から吐出される超微粒子の量及び粒子径を制御することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の超微粒子発生装置。
  4. 前記吐出部から吐出される超微粒子に対して電荷を供給する電荷供給手段を更に備えることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか一項に記載の超微粒子発生装置。
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