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JP4660229B2 - 容器 - Google Patents
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JP4660229B2 - 容器 - Google Patents

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Description

本発明は、錠剤型物品を収納する容器に係り、とりわけ錠剤型物品を定量だけ取り出すことに適した容器に関する。
従来、医薬品や健康食品等の錠剤型物品を収納する容器として、錠剤型物品を収納する収納部と収納部から錠剤型物品を取り出すための開口とを有した容器本体と、容器本体に装着されて開口を塞ぐ蓋体と、を備えたものが広く普及している(例えば、特許文献1〜4)。このような容器から錠剤型物品を取り出すには、まず蓋体を容器本体から取り外し、容器本体を手のひらに向けて傾斜させればよい。
特開平11−189280号公報 実願平3−100818号(実開平5−49648号)のCD−ROM 登録実用新案第3007525号公報 特開2004−175426号公報
しかしながら、容器本体の開口が大形状からなる場合、錠剤型物品を取り出し過ぎてしまうことが頻繁に生じ、錠剤型物品を所望の量だけ取り出すこと、例えば、2または3粒だけ計量して取り出すことは困難である。そして、錠剤型物品を手のひらに取り出しすぎた場合には、所望量だけを手のひらに残すようにして余分な錠剤型物品を容器に戻さなければならない。この作業は煩雑であり、さらには容器に錠剤型物品を戻し過ぎてしまうことも生じる。
一方、容器本体の開口が小形状からなる場合、容器本体の開口から一斉に大量の錠剤型物品が排出されてしまうことを防止することができる。しかしながら、この場合、容器の使用に先だって大量の錠剤型物品を容器内に収納する際に、時間と手間が必要になるという不具合が生じる。
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、錠剤型物品を収納する容器に係り、とりわけ錠剤型物品を定量だけ取り出すことに適した容器を提供することを目的とする。
本発明は、開口と錠剤型物品を収納する収納部とを有する容器本体と、容器本体の開口周縁部に係合して容器本体に装着される中間連結体と、中間連結体の上方に設けられる蓋体と、を備え、中間連結体は一側から他側に向かって延びるとともに他側において蓋体側に傾斜する底板を有し、底板の他側に貫通孔を設けられ、底板は、容器本体の収納部側において一側と他側とを結ぶ方向に沿って断面弧状となった輪郭を有し、容器本体内に収納された錠剤型物品を摺動させて貫通孔に案内し、底板は、他側端部において、蓋体側へ向いた底板の表面の一部をなす第1延出部と、容器本体の収納部側へ向いた底板の表面の一部をなす第2延出部と、に分岐しており、第1延出部の先端部は第2延出部の先端部よりも上方に配置され、第2延出部の先端部は第1延出部の先端部よりも他側まで延びている、ことを特徴とする容器である。
本発明は、底板は、蓋体側においても一側と他側とを結ぶ方向に沿って断面弧状となった輪郭を有することを特徴とする容器である。
本発明は、中間連結体は筒状の連結部をさらに有し、底板は連結部内に設けられていることを特徴とする容器である。
本発明は、蓋体と中間連結体とが一体に形成されていることを特徴とする容器である。
本発明は、底板が収納される錠剤型物品を予め設定した量だけ載置することができる大きさとなっていることを特徴とする容器である。
本発明によれば、蓋体を装着したまま容器を傾けると、錠剤型物品が底板上を摺動して貫通孔へと案内される。したがって、貫通孔を介して底板と蓋体との間へと錠剤型物品をスムースに案内することができる。その後、容器を傾斜された状態から戻すことにより、底板の大きさに応じた所定量の錠剤型物品を底板上に載置することができ、これにより、蓋体を取り外して底板上から所望量の錠剤型物品を取り出すことができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1乃至図7は本発明による容器の一実施の形態を示す図である。
このうち図1は容器を示す分解斜視図であり、図2は容器を示す断面図であり、図3は容器を示す平面図である。なお、図2および図3においては、容器の底板上に錠剤型物品が配置されている状態が示されている。
図1乃至図3に示すように、容器10は、開口22と錠剤型物品5を収納する収納部24とを有する容器本体20と、略円筒状の外形を有し、容器本体20の開口周縁部26に係合して容器本体20に装着される中間連結体30と、中間連結体30の上方に設けられる蓋体16と、を備えている。なお、図3においては、蓋体16を取り外した状態の容器10が示されている。
ここで錠剤型物品5とは錠剤(医薬品)に限定されず、球状、円柱状、ラグビーボール状等の錠剤としてありふれた形状を有する薬、健康食品、菓子等を含む概念である。
図1に示すように、容器本体20の開口周縁部26は、容器本体20の収納部24を画定する部分から突出した環状の凸部からなっている。また、中間連結体30の下側端面には、容器本体20の開口周縁部26と嵌合する環状の嵌合凹部32が形成されている(図2)。これらの開口周縁部26と嵌合凹部32とを嵌合させることにより、中間連結体30を容器本体20上に取り外し自在に装着固定することができるようになっている(図2)。
一方、図1に示すように、中間連結体30の上側端面には環状切り欠き34が形成されている。この環状切り欠き34は、蓋体16の周縁部18と嵌合するようになっており、中間連結体30の環状切り欠き34と蓋体16の周縁部18とを嵌合させることにより、蓋体16を中間連結体30上に取り外し自在に装着固定することができるようになっている(図2)。
そして、図2に示すように、容器本体20と中間連結体30と蓋体16とを連結することにより、容器本体20の開口22は中間連結体30を介して蓋体16により塞がれた状態となり、容器10を錠剤型物品5の収納体として用いることができるようになる。なお、上述した開口周縁部26、嵌合凹部32、環状切り欠き34、および周縁部18を適切に設計することにより、容器10の内部を外部雰囲気から遮断された密閉状態に保つこともできる。
次に、中間連結体30についてさらに詳述する。
図2および図3に示すように、中間連結体30は、略円筒状の外形を有する連結部33と、この連結部33内に設けられ、一側から他側に向かって延びるとともに他側において蓋体16側に傾斜する、すなわち他側において蓋体16側へ接近する底板36を有している。また、底板36は他側まで完全に延びきっておらず、底板36の他側に貫通孔31が形成されている。底板36は容器10の開口22を部分的に塞ぐようになっており、その一方で貫通孔31は容器本体20の収納部24を外部に連通させている。なお、本実施の形態における一側とは図2および図3における紙面の左側であり、他側とは図2および図3における紙面の右側であり、図2は一側と他側とを結ぶ方向に沿った容器10の断面を示している。
図2に示すように、容器本体20の収納部24側へ向いた底板36の表面は、一側と他側とを結ぶ方向に沿った断面において弧状となった輪郭を有している。また、蓋体16側へ向いた底板36の表面も同様に、一側と他側とを結ぶ方向に沿った断面において弧状となった輪郭を有している。本実施の形態においては、容器本体20の収納部24側においても、また蓋体16側においても、底板36の表面は断面視円弧状の輪郭を有している。
図1および図2に示すように、底板36は他側端部において、一側上方に配置され蓋体16側に延びる第1延出部38と、他側下方に配置され蓋体16側に延びる第2延出部39と、に分岐している。第1延出部38は蓋体16側へ向いた容器本体20の収納部24側へ向いた底板36の表面の一部をなし、第2延出部39は容器本体20の収納部24側へ向いた底板36の表面の一部をなす。そして、図2に示すように、容器本体20の収納部24側へ向いた底板36表面の一側と他側とを結ぶ方向に沿った断面における曲率は、蓋体16側へ向いた底板36表面の一側と他側とを結ぶ方向に沿った断面における曲率よりも小さくなっている。
このような底板36の大きさを決定する底板36の蓋体16側表面における他側への延び出し長さ、および底板36の断面視における曲率は、容器10に収納される錠剤型物品5を予め設定した量だけ安定して底板36の蓋体16側表面上に載置することができるようにすることを考慮し、決定される。図2および図3に示すように、本実施の形態においては、3つの錠剤型物品5を底板36上に安定して載置することができるようになっている。ここで予め設定した量とは、一度に服用(飲食)する錠剤型物品(医薬品等)の数量等を考慮して決定されることが好ましい。また、底板36の蓋体16側表面における他側端部、すなわち第1延出部38の先端部と、蓋体16との間の間隔は、容器10に収納される錠剤型物品5がその間を通過することができるように決定されている。
一方、図3から明らかなように、第2延出部39の延び出し長さを長くすると、貫通孔31の大きさは小さくなる。そして、第2延出部39の延び出し長さを長くした場合には後述するような作用を発揮することができ、その作用を発揮することができるよう適宜設計されればよい。また、本実施の形態の形態において、第2延出部39の先端部と蓋体16との間の間隔は、第1延出部38と蓋体16との間の間隔より大きくなっている。言い換えると、第1延出部38の先端部と第2延出部39の先端部との高さは異なっており、第1延出部38の先端部の方が上方に配置されている。
次にこのような構成からなる本実施の形態の作用について、図1乃至図7を用いて説明する。
まず、容器本体20と中間連結体30とが連結されていない状態で、錠剤型物品5を容器本体20に開口22を介して収納する。この際、図1乃至図3に示すように、容器本体20の開口22は大形状からなっているので、錠剤型物品5を容器本体20内に容易に収納することができる。
次に、容器本体20の開口周縁部26と中間連結体30の嵌合凹部32とを嵌合させることにより、容器本体20上に開口22を取り囲むよう中間連結体30を装着することができる。また、容器本体20への中間連結体30の装着後あるいは装着前に、中間連結体30の環状切り欠き34に蓋体16の周縁部18を嵌合させることによって、蓋体16を中間連結体30上に装着する。これらの作業により、容器10を錠剤型物品5の収納体として用いることができるようになる。
なお、上述したように、開口周縁部26、嵌合凹部32、環状切り欠き34、および周縁部18を適切に設計することにより、容器10の収納部24を外部雰囲気から遮断された密閉状態とすることができ、これにより、錠剤型物品5を適切な保管雰囲気中において保管すること、および適切な保管雰囲気で保管しながら錠剤型物品5を持ち運ぶこと等も可能となる。
次に、特に図4乃至図7を用い、容器10から錠剤型物品5を取り出す際の作用について説明する。ここで図4乃至図7は容器10を示す部分断面図である。
まず、図4に示すように、錠剤型物品5を収納するとともに蓋体16が装着されたままの容器10を蓋体16が下方となるよう、一側を移動方向前方として傾斜させていく。すると、錠剤型物品5は容器10内において蓋体16側に移動するとともに、底板36と蓋体16との間にも入り込む。この際、容器本体20の収納部24側における底板36の表面は断面において弧状の輪郭を有しているので、この表面上に到達した錠剤型物品5はこの表面上を摺動して貫通孔31へと案内される。したがって、錠剤型物品5が貫通孔31において詰まってしまうことなく、底板36と蓋体16との間をより確実に錠剤型物品5で充満させることができる。
次に、図5に示すように、他側が移動方向前方となるようにして、傾斜した状態の容器10を蓋体16が上方に配置されるように起こす。このとき、底板36と蓋体16との間であって、第1延出部38の先端部より一側に位置していた錠剤型物品5は底板36上に配置される。一方、それ以外の部分に配置されていた錠剤型物品5は、容器本体20の収納部24内へと戻っていく。特に本実施の形態においては、底板36は他側端において第1延出部38と第2延出部39とに分岐しており、かつ第1延出部38の先端部は第2延出部39の先端部よりも上方に配置されている。したがって、底板36と蓋体16との間であって第1延出部38の先端部と第2延出部39の先端部との間に位置していた錠剤型物品5も確実に容器本体20の収納部24内へと戻っていく。すなわち、予め設定された所定量の錠剤型物品5のみが底板36上に載置されるとともに、その他の錠剤型物品5が容器本体20の収容部24に戻った状態となる。したがって、容器は、容器に収納された錠剤型物品5から所定量の錠剤型物品5だけ底板上に取り上げるという計量機能を有しているのである。
その後、図6に示すように、蓋体16を容器10から取り外し、所望量の錠剤型物品5をつまんで容器10から取り出すことができるし、または、図7に示すように、容器10を一側が下方に配置されるよう再度傾斜させて所望量の錠剤型物品5を取り出すこともできる。
なお、本実施の形態においては、底板36は他側端において第1延出部38と第2延出部39とに分岐しており、かつ第2延出部39の先端部は第1延出部38の先端部よりも他側まで延びている。したがって、わずかだけ容器10を傾斜させた場合(図6)には、大きく傾斜させた場合(図4)と異なり、底板36の第2延出部39は錠剤型物品5を貫通孔31から排出しないための規制部材として機能する。このため、第2延出部39の他側へ向けた延び出し長さおよび表面の輪郭は、対象となる錠剤型物品5の流動性等を考慮した上で、このような規制部材としての機能に基づいて決定されることが好ましい。
以上のように本実施の形態によれば、容器本体20に装着される中間連結体30が一側から他側に向かって延びるとともに他側において蓋体16側に傾斜する底板36を有し、底板36の他側に貫通孔31を設けられている。そして、蓋体16が装着されたままの容器10を一側が下方となり他側が上方となるよう傾けることによって、蓋体16と中間連結体30の底板36との間にその空間を満たすだけの錠剤型物品5が流入する。その後、容器10の傾斜を戻すと、所定量の錠剤型物品5が底板36上に載置された状態となり、これにより、蓋体16を外して所望の量の錠剤型物品5を容易に取り出すことができる。この際、底板36は一側と他側とを結ぶ方向に沿った断面において弧状となった輪郭を容器本体20の収納部24側において有しているので、錠剤型物品5が底板36上を摺動して貫通孔31に案内される。これにより、貫通孔31に錠剤型物品5が詰まってしまうことが防止されるとともに、底板36と蓋体16との間に錠剤型物品5を確実に流入させることができる。
また、本実施の形態によれば、中間連結体30が容器本体20から取り外し自在となっていることから、容器10の携帯前に錠剤型物品5を容器本体20内へ初期充填する際、中間連結体30を取り外し、開口22を介して容器本体20内に錠剤型物品5を直接入れることもできる。この場合、開口22は貫通孔31に比べて大形状であることから、大量の錠剤型物品5を容器本体20内へ迅速かつ容易に収納することができる。
さらに、本実施の形態によれば、底板36は一側と他側とを結ぶ方向に沿った断面において弧状となった輪郭を蓋体16側において有しているので、錠剤型物品5を底板36上に安定して載置することができる。したがって、容器10を傾斜させた状態から戻した際に、計量された所定量の錠剤型物品5が底板36上から貫通孔31を介して容器本体20に落下してしまうことを防止することができる。これにより、所望量の錠剤型物品5を容器本体20から確実に取り出すことができる。
さらに、本実施の形態によれば、底板は収納される錠剤型物品を予め設定した量だけ載置することができる大きさとなっているので、計量された所定量の錠剤型物品だけを収納部24から底板36上に取り出すことができる。この観点から、本実施の形態において、容器10は計量機能を有しているといえる。
なお、本実施の形態において、底板36は他側端において第1延出部38と第2延出部39とに分岐している例を示したが、これに限られず、分岐しないように構成することもできる。また、底板36が他側端において第1延出部38と第2延出部39との2つの部材のみに分岐するのではなく、徐々に先端部の高さ方向位置が低くなっていくとともに徐々に他側への延び出し長さが長くなっていく3以上の延出部に分岐するようにしてもよい。
また、本実施の形態において、容器本体20の開口周縁部26と中間連結体30の嵌合凹部32とを嵌合させることにより、中間連結体30を容器本体20に取り外し自在に取り付ける例を示したが、これに限られない。例えば、中間連結体30を容器本体20に別の嵌合方法を用いて取り付けてもよい。また、中間連結体30と容器本体20とにネジ山を設け、あるいはいずれか一方にネジ山を設け他方にネジ溝を設け、中間連結体30を容器本体20に螺合して取り付けるようにしてもよい。さらに、中間連結体30と容器本体20とに取付具をそれぞれ設け、この取付具を介して中間連結体30を容器本体20に取り付けるようにしてもよい。すなわち、中間連結体30を容器本体20に取り外し自在に取り付けることができる限りにおいて、適宜変更することができる。
また同様に、本実施の形態において、中間連結体30の環状切り欠き34と蓋体16の周縁部18とを嵌合させることにより、蓋体16を中間連結体30に取り外し自在に取り付ける例を示したが、これに限られない。例えば、蓋体16を中間連結体30に別の嵌合方法を用いて取り付けてもよい。また、蓋体16と中間連結体30とにネジ山を設け、あるいはいずれか一方にネジ山を設け他方にネジ溝を設け、蓋体16を中間連結体30に螺合して取り付けるようにしてもよい。さらに、蓋体16と中間連結体30とに取付具をそれぞれ設け、この取付具を介して蓋体16を中間連結体30に取り付けるようにしてもよい。すなわち、蓋体16を中間連結体30に取り外し自在に取り付けることができる限りにおいて、適宜変更することができる。
さらに、本実施の形態において、中間連結体30と蓋体16とが別体からなる例を示したが、これに限られない。図8に示すように、蓋体16と中間連結体30とが一体から構成されるようにしてもよい。
図8に示す変形例においては、蓋体16はヒンジ19を介して中間連結体30に揺動自在に連結されている。すなわち、蓋体16は中間連結体30に開閉自在に連結されており、これにより、蓋体16を用いて容器本体20の開口22を中間連結体30を介して塞ぐことができるようになっている。その他の構成は、図1乃至図7を用いて説明した実施の形態と同一であり、同一部材には同一符号を付すとともに重複する詳細な説明は省略する。このような変形例においては、蓋体16と中間連結体30とが一体に形成されているので、取り扱いが容易であり、また蓋体16を紛失してしまうことを防止することができる。
さらに、本実施の形態において、容器本体20の収納部24側を向いた底板36の表面、および蓋体16側を向いた底板36の表面が、一側と他側とを結ぶ方向に沿った断面において円弧状の輪郭を有する例を示したが、これに限られない。容器本体20の収納部24側を向いた底板36の表面については、錠剤型物品5を摺動させて貫通孔31へ導くことができる限りにおいて、楕円弧状の輪郭を有してもよいし、一側から他側へ向けて曲率が適宜変化するようにしてもよい。また、蓋体16側を向いた底板36の表面については、所定量の錠剤型物品5を安定して載置することができる限りにおいて、楕円弧状の輪郭を有してもよいし、一側から他側へ向けて曲率が適宜変化するようにしてもよいし、さらには錠剤型物品5の形状に沿ったくぼみが所定個設けられるようにしてもよい。
さらに、本実施の形態において、中間連結体30が略円筒状の外形を有する例を示したが、これに限られず、容器本体20の開口22の形状および蓋体16の形状とともに適宜変更することができる。例えば、中間連結体が四角形筒状からなる連結部を有するようにすることができ、この場合、対角線上に一側と他側とを配置するようにしてもよい。また、本実施の形態によれば、容器本体20の収納部24が略壺状からなる外形を有する例を示したが、これに限られず、錠剤型物品5の形状や容器20の携帯性等を考慮して適宜変更することができる。
本発明による容器の一実施の形態を示す分解斜視図。 容器を示す断面図。 容器を示す平面図。 容器を示す部分断面図。 容器を示す部分断面図。 容器を示す部分断面図。 容器を示す部分断面図。 容器の変形例を示す分解斜視図。
符号の説明
5 錠剤型物品
10 容器
16 蓋体
20 容器本体
22 開口
24 収納部
26 開口周縁部
30 中間連結体
31 貫通孔
33 連結部
36 底板

Claims (5)

  1. 開口と錠剤型物品を収納する収納部とを有する容器本体と、
    容器本体の開口周縁部に係合して容器本体に装着される中間連結体と、
    中間連結体の上方に設けられる蓋体と、を備え、
    中間連結体は一側から他側に向かって延びるとともに他側において蓋体側に傾斜する底板を有し、底板の他側に貫通孔を設けられ、
    底板は、容器本体の収納部側において一側と他側とを結ぶ方向に沿って断面弧状となった輪郭を有し、容器本体内に収納された錠剤型物品を摺動させて貫通孔に案内し、
    底板は、他側端部において、蓋体側へ向いた底板の表面の一部をなす第1延出部と、容器本体の収納部側へ向いた底板の表面の一部をなす第2延出部と、に分岐しており、
    第1延出部の先端部は第2延出部の先端部よりも上方に配置され、第2延出部の先端部は第1延出部の先端部よりも他側まで延びている、ことを特徴とする容器。
  2. 底板は、蓋体側においても一側と他側とを結ぶ方向に沿って断面弧状となった輪郭を有することを特徴とする請求項1に記載の容器。
  3. 中間連結体は筒状の連結部をさらに有し、底板は連結部内に設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の容器。
  4. 蓋体と中間連結体とが一体に形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の容器。
  5. 底板は、収納される錠剤型物品を予め設定した量だけ載置することができる大きさとなっていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の容器。
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