JP4685336B2 - Tftアレイ検査装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、液晶ディスプレイや有機ELディスブレイなどに使われるTFTアレイ基板の検査に使用するTFTアレイ検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
薄膜トランジスタアレイ基板(以下、TFTアレイ基板という)は、マトリックス状に配置された薄膜トランジスタと、この薄膜トランジスタに駆動信号を供給する信号電極とを備える。図11はTFTアレイ基板の概略、及び従来のTFTアレイ検査装置の概略を説明するための図である。図11において、TFTアレイ基板12はガラス基板等で形成される基板上に複数のTFTアレイ12aを備え、各TFTアレイ12aはマトリックス状に配列された複数の薄膜トランジスタ(図示していない)を備え、この薄膜トランジスタは、走査信号電極端子12b,映像信号電極端子12cからの信号により駆動される。
【0003】
このTFTアレイ基板12に形成される各TFTアレイ12aを検査する装置としてTFTアレイ検査装置11が知られている。TFTアレイ検査装置11は、走査信号電極端子12b,映像信号電極端子12cと電気的に接続する検査用プローバ電極11b−1,11b−2と検査回路11cを備える。検査回路11cは電圧供給手段と検出手段とを備え、電圧供給手段から所定の電圧を印加し、検出手段により電流を検出して、ゲート−ソース間の短絡、点欠陥、断線等を調べる。
【0004】
このようなTFTアレイ検査装置の例として、例えば特許文献1が知られている。
【特許文献1】
特開2001−272643号公報(第2,5図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
TFTアレイは例えば液晶パネルとして使用される。このTFTアレイは様々なサイズや仕様があり、TFTアレイ基板上には、これら様々なサイズや仕様のパネルがレイアウトされている。そのため、TFTアレイ基板上に形成される駆動用電極はレイアウト毎に異なる。
【0006】
そのため、従来、TFTアレイを検査するTFTアレイ検査装置においても、TFTアレイのレイアウトに応じて検査用プローバ電極の電極位置を設定したものを用意しておき、検査するTFTアレイ基板に応じて交換する必要があり、交換に手間を要し検査時間を要するという問題がある。
【0007】
また、新たにレイアウトを変更すると、TFTアレイ基板装置も新たに用意する必要がある。この新たなTFTアレイ検査装置に要する費用は、TFTアレイ検査の主たるランニングコストとなっている。
【0008】
各TFTアレイを検査するTFTアレイ基板装置に代えて、TFTアレイ基板に配置されるTFTアレイの全電極と接触するプローバピンを備えたプローバフレームも提案されているが、このプローバフレームにおいても、TFTアレイ基板装置と同様に、TFTアレイの新たなレイアウトに対しては、電極配列に対応したプローバフレームをそれぞれ用意する必要がある。
【0009】
そこで、本発明は前記した従来の問題点を解決し、TFTアレイ基板の異なるレイアウトに対応した部材を要することなく共通の部材の使用を可能とすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、TFTアレイ基板のアレイ検査において、異なるレイアウトのTFTアレイ基板に対して共通のプローバフレームを用いる構成とすることにより、TFTアレイ基板の異なるレイアウトに対応した部材をそれぞれ用意することを不要とする。
【0011】
図1は本発明のTFTアレイ検査装置を説明するための概略図である。
【0012】
本発明のTFTアレイ検査装置1は、薄膜トランジスタをマトリックス状に形成してなるTFTアレイ基板のアレイ検査を行う装置であって、TFTアレイ基板2と電気的に接続するプローバフレーム3を備え、このプローバフレーム3は、TFTアレイ基板2の各TFTアレイに設けられた各駆動電極端子に各配線を介して接続されるアレイ検査用電極と接触するプローバピンを備え、このプローバピンのピン位置を各TFTアレイ基板のレイアウトに対して共通とする。プローバピンのピン位置を常に同じ位置とする構成とすることによって、レイアウトに対応した部材を用意したり交換することなく、単一のプローバフレームで、レイアウトが異なるTFTアレイ基板に対応することができる。
【0013】
さらに、本発明のTFTアレイ検査装置1は、上記した共通のプローバフレーム3を介して外部装置(図示していない)との間の電気的な接続を行うために、プローバフレーム3と外部装置とに対して着脱自在に接続する接続手段4を備え、この接続手段4はプローバピン3と外部装置との間の接続関係を切り換える切換手段を備える。
【0014】
TFTアレイと外部装置との間は、プローバフレーム3及び接続手段4を介して電気的に接続され、TFTアレイに対して駆動電圧が印加され、外部装置はTFTアレイから検出信号を検出することができる。接続手段4は着脱自在とすることにより、検査対象のTFTアレイ基板の交換において、プローバフレームとの接続を容易に切り換えることができる。
【0015】
切換手段4は接続切換コネクタ、あるいはスイッチング素子を備える構成とすることができる。
【0016】
接続切換コネクタは、プローバピンと接続する電極と外部装置と接続する電極との電極間の配線を、TFTアレイ基板のレイアウトに応じて定める。この接続切換コネクタを交換することにより、異なるレイアウトのTFTアレイ基板と外部装置との間を所望の電気的接続関係に設定することができる。
【0017】
また、スイッチング素子を備える構成では、このスイッチング素子によりプローバピンと外部装置と接続する電極との間の接続を外部制御信号により切り換え、異なるレイアウトのTFTアレイ基板と外部装置との間を所望の電気的接続関係に設定する。
【0018】
外部装置は、TFTアレイを駆動する電圧を供給する電源装置、TFTアレイの信号を検出する検出手段、検出信号に基づいてTFTアレイの短絡,点欠陥,断線等の検査を行う検査手段とすることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図を参照しながら詳細に説明する。
【0020】
図2は本発明のTFTアレイ検査装置を説明するために各構成部分を分離して示した概略図であり、図3は本発明のTFTアレイ検査装置をTFTアレイに取り付けた状態を示した概略図である。また、図4はTFTアレイ基板を説明するための概略平面図である。
【0021】
図1において、TFTアレイ基板2はTFTアレイ検査装置1が検査する検査対象であり、基板上にはTFTアレイ2aが形成されている。このTFTアレイ基板2の形成されるTFTアレイ2aのレイアウトは、例えば液晶パネルのサイズや仕様に応じて種々に設定される。図4(a),(b)は、TFTアレイ基板2の一例を示している。TFTアレイ基板2上のTFTアレイ2aには薄膜トランジスタがマトリックス状に形成され、各薄膜トランジスタを駆動する信号電極端子(例えば、走査信号電極端子,映像信号電極端子)が形成されている。また、TFTアレイ基板2上には、アレイ検査用電極2bが形成される。TFTアレイ基板のレイアウトは、各アレイTFTアレイ2aのサイズや仕様に応じてそれぞれ設定されるのに対して、アレイ検査用電極2bは異なるレイアウトに対して共通に設定され、その電極位置も共通している。
【0022】
このアレイ検査用電極2bと各TFTアレイ2aとの間は、それぞれのレイアウトに対応したパターンの配線2cにより接続される。したがって、図4(a)のアレイ検査用電極2bと図4(b)のアレイ検査用電極2bのピン配列は共通している。
【0023】
なお、図4に示す例では、アレイ検査用電極2bをTFTアレイ基板2の一つの側辺に沿って設ける構成を示しているが、対向する二つの側辺に沿って設けることも、直交する側辺に沿って設けることも、あるいは、これらを組み合わせた構成とすることもできる。
【0024】
以下、TFTアレイ基板2として、対向する二つの側辺に沿ってアレイ検査用電極2bを設けた構成を例を用いて、本発明のTFTアレイ検査装置を説明する。
【0025】
本発明のTFTアレイ検査装置1は、プローバフレーム3(3A,3B)と接続手段4(4A、4B)を備える。図2,3において、プローバフレーム3は、TFTアレイ基板2のアレイ検査用電極2bと電気的に接続するプローバピンを備え、このプローバピンのピン数及び配列はアレイ検査用電極2bに対応して設けられる。
【0026】
前記したように、アレイ検査用電極2bは異なるレイアウトのTFTアレイ基板2に対して共通の配列であるため、このアレイ検査用電極2bと電気的に接続するプローバフレーム3は、異なるレイアウトのTFTアレイ基板2に対して共通に使用することができる。プローバフレーム3には、接続手段4と電気的に接続するためにフレーム側コネクタ3aが設けられ、プローバフレーム内においてプローバピンとの間で配線により接続されている。
【0027】
なお、TFTアレイ基板2に設けたアレイ検査用電極2bの構成が各側辺で異なる場合には、対応するプローバフレーム3Aとプローバフレーム3Bは異なる構成となる。また、図2,3では、プローバピンはプローバフレーム3の下面に設けられているため図示していない。
【0028】
接続手段4は、プローバフレーム3と外部装置との間を電気的に接続すると共に、異なるレイアウトのTFTアレイ基板と外部装置との間の電気的接続関係を切り換える。このために、接続手段4が備える切換手段は、切換コネクタにより構成する他、外部信号によるスイッチング素子の駆動により電気的接続関係を切り換える構成とすることもできる。接続手段4とプローバフレーム3との間の電気的接続は、プローバフレーム3に設けたフレーム側コネクタ3aに接続手段4を接続することで行う。
【0029】
外部装置は、TFTアレイ2aに駆動信号を供給する電源(図示していない)や、TFTアレイ2aの電流等を検出してアレイ検査を行う検査装置(図示していない)とすることができ、また、この検査装置との間を電気的に接続する構成部分も含ませることができる。ここでは、電源装置や検査装置との間を電気的に接続する外部装置として、パレット5やステージ6を含むものとする。
【0030】
パレット5はTFTアレイ基板2を支持する部材であり、ステージ6はパレット6を移動自在に支持する部材である。なお、パレット5の一部には、TFTアレイ基板2を搬送する搬送装置の一部を挿入するための溝が形成されている。
【0031】
パレット5は、プローバフレーム3との間を接続手段4を介して電気的に接続するために、接続手段4と電気的に接続するパレット側コネクタ5aを備え、また、ステージ6との間を電気的に接続するためにパレット側コネクタ5bを備える。パレット側コネクタ5aとパレット側コネクタ5bとの間は、パレット5内に設けた配線で接続される。
【0032】
ステージ6は、パレット5との間を電気的に接続するために、パレット側コネクタ5bと電気的に接続するステージ側コネクタ6aを備える。ステージ側コネクタ6aと電源装置や検査装置との間は、コネクタや配線(共に図示していない)を介して接続することができる。
【0033】
なお、フレーム側コネクタ3aのプローバフレーム3における位置と、パレット側コネクタ5aのパレット5における位置は、プローバフレーム3を設置した状態において接続手段4が両コネクタと接続できる位置関係となるように設定される。また、パレット側コネクタ5aのパレット5における位置と、ステージ側コネクタ6aのステージ6における位置は、ステージ6上にパレット5を設置した状態において両コネクタが接続できる位置関係となるように設定される。
【0034】
上記構成において、TFTアレイ基板2を載置したパレット5をステージ6上に配置し、プローバフレーム3をTFTアレイ基板2のアレイ検査用電極2b上に配置し、さらに、接続手段4をプローバフレーム3のフレーム側コネクタ3aとパレット5側のパレット側コネクタ5aの上に配置することにより、TFTアレイ検査装置1に対して検査対象であるTFTアレイ基板2がセットされる。
【0035】
このTFTアレイ基板2のセットにおいて、ステージ側コネクタ6aとパレット側コネクタ5aとを接続することによりステージ6とパレット5との間の電気的接続が行われ、パレット側コネクタ5aとフレーム側コネクタ3aとの間を接続手段4で接続することによりパレット5とプローバフレーム3との間の電気的接続が行われ、アレイ検査用電極2bにプローバフレーム3のプローバピン(図示していない)を接触させるとによりプローバフレーム3とTFTアレイ基板2との間の電気的接続が行われる。
【0036】
検査対象であるTFTアレイ基板2を交換する場合には、パレット5上に載置したTFTアレイ基板2を交換し、プローバフレーム3は交換することなく同一のプローバフレーム3を用いて行うことができる。なお、TFTアレイ基板と外部装置との配線関係の切り換えを接続手段4の配線で行う場合には、交換するTFTアレイ基板2に対応した配線が施された接続手段4に交換する。一方、TFTアレイ基板と外部装置との配線関係の切り換えを接続手段4が備えるスイッチング素子で行う場合には、接続手段4の交換は不要であり、制御信号によりスイッチング素子の接続関係を切り換えることで、交換したTFTアレイ基板2に対応することができる。
【0037】
なお、図3(a)は接続手段4を取り付ける前の状態を示し、図3(b)は接続手段4を取り付けた状態を示している。図3(a),(b)において、プローバフレーム3の一方のプローバフレーム3Aは、下側に位置するTFTアレイ基板3のアレイ検査用電極2bが透けて見えるように示している。
【0038】
次に、TFTアレイ基板、プローバフレーム、及び接続手段の接続について、図5〜図8を用いて説明する。図5はTFTアレイ基板、プローバフレーム、接続手段、パレットの関係を説明するための図であり、図6,7は接続手段によるプローバフレームと接続手段との接続をするための図である。
【0039】
図5において、パレット5上に配置されたTFTアレイ基板2には、TFTアレイ2aのレイアウトにかかわらず共通配列のアレイ検査用電極2bが形成される。ここで、TFTアレイ基板2上にプローバフレーム3を配置し、プローバフレーム3のプローバピンをアレイ検査用電極2bに接触させる。プローバフレーム3のプローバピンはアレイ検査用電極2bに対応した配列されているため、TFTアレイ基板のレイアウトが異なる場合であっても共通した一つのプローバフレーム3で対応することができる。
【0040】
プローバフレーム3を配置した後、プローバフレーム3に設けたフレーム側コネクタ3aとパレット5に設けたパレット側コネクタ5aとに対して接続手段4を接続する。接続手段4は、フレーム側コネクタ3aと接続するフレーム用コネクタ4aと、パレット側コネクタ5aと接続するパレット用コネクタ4bと、両コネクタ間を接続する切換配線4cとを備える。切換配線4cは、フレーム用コネクタ4aとパレット用コネクタ4bとの間の接続関係を切り換える切換手段を構成し、これにより異なるレイアウトのTFTアレイ基板と外部装置との間の電気的接続関係の切り換えを行う。
【0041】
接続手段は、TFTアレイ基板のレイアウトに応じて予め用意しておき、検査対象のTFTアレイ基板に対応した接続手段を選択する。これにより、TFTアレイ基板のレイアウトが異なる場合であっても、一つのプローバフレームを共通して使用することができる。
【0042】
図6(a)はフレーム側コネクタ3aとパレット側コネクタ5aの関係を示し、図6(b),(c)は、切換配線4cの配線状態が異なる切換コネクタ4Aの構成を示している。切換コネクタ4Aは、接続手段4の一構成例であり、切換コネクタ4A自体を交換することにより、TFTアレイ基板側とパレット側との接続関係を切り換えるものである。
【0043】
図6(a)において、フレーム側コネクタ3aが備える端子の内、端子1〜5、及び端子17〜21は、TFTアレイ基板側の配線により、それぞれ異なるTFTアレイ基板のGe,Go,D1,D2,Cの各端子に接続されている。
【0044】
ここで、端子1〜5をパレット用コネクタ5aの端子Ge,Go,D1,D2,Cに接続するには、図6(b)に示す切換コネクタ4Aを選択する。この切換コネクタ4Aは端子1〜5に対応する切換配線4cを備えており、この切換コネクタ4A4を選択することによりとにより、端子1〜5をパレット用コネクタ5aの対応する端子に接続することができる。
【0045】
また、端子17〜22をパレット用コネクタ5aの端子Ge,Go,D1,D2,Cに接続するには、図6(c)に示す切換コネクタ4A′を選択する。この接続手段4は端子17〜22に対応する切換配線4cを備えており、この切換コネクタ4A′を選択することによりとにより、端子1〜5をパレット用コネクタ5aの対応する端子に接続することができる。
【0046】
図7(a)は図6(b)に示す切換コネクタ4Aを用いた接続状態を示し、図7(b)は図6(c)に示す切換コネクタ4A′を用いた接続状態を示している。
【0047】
接続手段4による、TFTアレイ基板とパレット側との接続関係の切換は、前記したように接続手段4を交換することにより物理的に行う他に、外部信号により電気的に行うようにしてもよい。
【0048】
図8は、接続手段4による接続関係の切換を外部信号により行う場合を説明するための概略図である。図8において、接続手段4は、スイッチング素子を有する切換手段4Bを備える。このスイッチング素子は、外部信号(図示していない)からの制御により接続関係を電気的に切り換える。この切り換えにより、前記図6,7で示したと同様に、TFTアレイ基板側とパレット側との接続関係を切り換えることができる。
【0049】
前記態様は、TFTアレイ基板の一つの側辺、あるいは対向する二つの側辺に対してプローバフレームを配置した構成例について示しているが、本発明のプローバフレームは、TFTアレイ基板の直交する二つの側辺やこれらの組合せとすることもできる。
【0050】
図9,10は、プローバフレームの他の構成例を説明するための図である。
【0051】
図9は、TFTアレイ基板の直交する二つの側辺位置や、TFTアレイ基板を横切る位置に配置する例を示している。プローバフレーム3A,3Bは、TFTアレイ基板2に対して対向する二つの側辺に配置される。プローバフレーム3Cは、前記側辺に対して直交する位置に配置される。また、プローバフレーム3Dは、TFTアレイ基板を横切る位置に配置される。また、図10に示すプローバフレーム3Eは、TFTアレイ基板の外周、及びTFTアレイ基板を横切る構成例である。
【0052】
アレイ検査用の電極がTFTアレイ基板の内側に形成される構成では、TFTアレイ基板を横切るプローバフレームを用いることにより、電気的接続を行うことができる。
【0053】
本発明のTFTアレイ検査装置において、接続手段の交換は手差しで行う他、接続手段を交換自在に保持する機構、複数の接続手段からTFTアレイ基板に対応した接続手段を選択する機構、選択した接続手段を搬送して交換する機構等を備えることにより、自動交換を行うこともできる。
【0054】
本発明の態様によれば、異なるレイアウトであっても共通するプローバフレームを使用することができ、レイアウトの変更に伴う配線の変更も接続手段を交換することで対応することができる。
【0055】
また、本発明の態様によれば、異なるTFTアレイ基板に対してプローバフレームを共通して使用することができるため、TFTアレイ検査装置のランニングコストを低減させ、検査工程を少なくすることができる。
【0056】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、TFTアレイ基板の異なるレイアウトに対応した部材を要することなく共通の部材の使用を可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のTFTアレイ検査装置を説明するための概略図である。
【図2】本発明のTFTアレイ検査装置を説明するために各構成部分を分離して示した概略図である。
【図3】本発明のTFTアレイ検査装置をTFTアレイに取り付けた状態を示した概略図である。
【図4】TFTアレイ基板を説明するための概略平面図である。
【図5】本発明のTFTアレイ基板、プローバフレーム、接続手段、パレットの関係を説明するための図である。
【図6】本発明の接続手段によるプローバフレームと接続手段との接続をするための図である。
【図7】本発明の切換コネクタを用いた接続状態を示す図である。
【図8】本発明の接続手段による接続関係の切換を外部信号により行う場合を説明するための概略図である。
【図9】本発明のプローバフレームの他の構成例を説明するための図である。
【図10】本発明のプローバフレームの他の構成例を説明するための図である。
【図11】TFTアレイ基板の概略、及び従来のTFTアレイ検査装置の概略を説明するための図である。
【符号の説明】
1…TFTアレイ検査装置、2…TFTアレイ基板、2a…TFTアレイ、2b…アレイ検査用電極、3、3A〜3E…プローバフレーム、3a…フレーム側コネクタ、4,4A,4A′…接続手段、4B…切換手段、4a…プローバフレーム用コネクタ部、4b…プローバフレーム用コネクタ部、4c…切換配線、5…パレット、5a,5b…パレット側コネクタ、6…ステージ、6a…ステージ側コネクタ、11…TFTアレイ検査装置、11b−1,11b−2…検査用プローバ電極、11c…検査回路、12…TFTアレイ基板、12a…TFTアレイ、12b…走査信号電極端子、12c…映像信号電極端子。
Claims (2)
- 薄膜トランジスタをマトリックス状に形成してなるTFTアレイ基板のアレイ検査を行う装置であって、
パレット上に載置された前記TFTアレイ基板と電気的に接続するプローバフレームと、
前記プローバフレームと前記パレットとに対して着脱自在に接続する接続手段を備え、
前記プローバフレームは、前記TFTアレイ基板の各TFTアレイに設けられた各駆動電極端子に各配線を介して接続されるアレイ検査用電極と接触するプローバピンを備え、
前記プローバピンのピン位置は各TFTアレイ基板のレイアウトに対して共通であり、
前記接続手段は前記プローバピンと前記パレットとの間の接続関係を切り換える切換手段を備え、
前記切換手段は、前記プローバピンと接続する電極と前記パレットと接続する電極との電極間を、TFTアレイ基板のレイアウトに応じて接続する配線を備える接続切換コネクタであることを特徴とする、TFTアレイ検査装置。 - 薄膜トランジスタをマトリックス状に形成してなるTFTアレイ基板のアレイ検査を行う装置であって、
パレット上に載置された前記TFTアレイ基板と電気的に接続するプローバフレームと、
前記プローバフレームと前記パレットとに対して着脱自在に接続する接続手段を備え、
前記プローバフレームは、前記TFTアレイ基板の各TFTアレイに設けられた各駆動電極端子に各配線を介して接続されるアレイ検査用電極と接触するプローバピンを備え、
前記プローバピンのピン位置は各TFTアレイ基板のレイアウトに対して共通であり、
前記接続手段は前記プローバピンと前記パレットとの間の接続関係を切り換える切換手段を備え、
前記切換手段は、前記プローバピンと接続する電極と前記パレットと接続する電極との接続を外部制御信号によって切り換えるスイッチング素子を備えることを特徴とする、TFTアレイ検査装置。
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