JP4689995B2 - 内視鏡装置 - Google Patents
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Description
本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、はんだ付けによる電気配線を減らして小型化及び組立を容易に行うことができる内視鏡装置を提供することを目的とする。
本発明に係る内視鏡装置は、管腔内に挿入される挿入部と、複数のLEDチップを有し前記挿入部の先端側に設けられたLEDユニットと、を備える内視鏡装置であって、前記LEDユニットは、前記挿入部の先端側に設けられた円筒状の保持部と、前記保持部の軸方向に突出して前記保持部の外周面上に配置されLED電気接点が配された第1の腕部を有するフレキ基板と、前記軸方向に突出するとともに先端側電極が前記LED電気接点に対して前記保持部の径方向に対向するように配された第2の腕部を有する電極基板と、前記LED電気接点と前記先端側電極との間に挿入された異方導電性ゴムと、円筒状に形成され、前記保持部、前記第1の腕部、前記異方導電性ゴムおよび前記第2の腕部を内部に嵌入することで前記異方導電性ゴムを前記径方向に圧縮し、前記LED電気接点と前記先端側電極とを導通させる外側部材と、を有することを特徴とする。
本実施形態に係る内視鏡装置1は、管腔内に挿入される挿入部2と、挿入部2が引き出されるボックス状の装置本体部3と、複数のLEDチップ5を有するLEDユニット6が配されて挿入部2の先端側に着脱可能な撮像アダプタ7とを備えている。
挿入部側電気接点12A、12Bは、連結プラグ13の先端側端面13Aから突出して配された電極端子15と、電極端子15と連結プラグ13とを電気的に絶縁するための絶縁管16とを備えている。
このフレキ配線26A、26Bは薄板状に形成されており、一端側は、外フランジ部18cに沿って撮像アダプタ7の径方向内方に折り曲げられて、アダプタ側電気接点28A、28Bが配された後述する電極基板30と外フランジ部18cとの間に挟まれた状態とされている。
この一端には、電極基板30と接触することによって後述する第一の導電ゴム35とを介して挿入部側電気接点12A、12Bと導通可能とされる第一の接点31が配されている。
この他端には、LED電気接点22A、22Bと導通可能とされる第二の接点32が配されている。
また、第二の導電ゴム(押付力発生部)36は、LEDユニット6をレンズ筒部18に嵌合させた際に軸方向に押圧されることによって圧縮されて弾性力を発生して同様に押付力発生部として機能している。この弾性力によって、フレキ配線26A、26Bそれぞれの第二の接点32とLED電気接点22A、22Bとを押圧して両者を接触させる。
この第一の導電ゴム35は、撮像アダプタ7の挿入部2への接続の際、連結プラグ13の挿入部側電気接点12A、12Bによって基端側から圧接される。このため、挿入部側電気接点12A、12Bによって圧接された部分のみが通電可能とされてアダプタ側電気接点28A、28Bと導通される。
また、第二の導電ゴム36を内フランジ部20aとフレキ配線26A、26Bとの間に挿入することによって第二の導電ゴム36に押付力を発生させ、フレキ配線26A、26Bの第二の接点32とLED電気接点22A、22Bとを接触してそれぞれ導通させることができる。
なお、上述した第1の実施形態と同様の構成要素には同一符号を付すとともに説明を省略する。
第2の実施形態と第1の実施形態との異なる点は、本実施形態に係る内視鏡装置45では、第二の導電ゴム46により生じる押付力が、撮像アダプタ47の径方向とされているとした点である。
レンズ筒部58は、略円筒状に形成された外側部材59内で嵌合可能な外径とされている。
レンズ筒部58の外周面には、第一の腕部50A、50B及び第二の腕部55A、55Bを軸方向に沿って配設可能な溝58A、58Bが形成されている。
なお、外側部材59は、第1の実施形態に係る外側部材20と異なり、内フランジ部20aが配されていない状態で、レンズ筒部58を嵌入可能とされている。
なお、上述した実施形態と同様の構成要素には同一符号を付すとともに説明を省略する。
第3の実施形態と第1の実施形態との異なる点は、本実施形態に係る内視鏡装置60の撮像アダプタ61において、レンズ筒部62が樹脂等で構成され、その外周面の一部に金属のメッキ層(配線部)63A、63Bが形成されているとした点である。
なお、上述した実施形態と同様の構成要素には同一符号を付すとともに説明を省略する。
第4の実施形態と第1及び第3の実施形態との異なる点は、本実施形態に係る内視鏡装置70の撮像アダプタ71における基板保持部72内に棒状の導電部(配線部)73A、73Bが配されているとした点である。
端部73aは基板保持部72の基端側端面72Aに配された第一のフレキ基板75に接続されて、第一の導電ゴム35を介して電極基板30と導通可能とされている。
端部73bは基板保持部72の先端側端面72Bに面して配されており、第二の導電ゴム67を介して、LEDチップ5が配された第二のフレキ基板76と導通可能とされている。この第二のフレキ基板76の基端側端面には、LED電気接点22A、22Bが配されている。
なお、上述した実施形態と同様の構成要素には同一符号を付すとともに説明を省略する。
第5の実施形態と第3の実施形態との異なる点は、本実施形態に係る内視鏡装置80の撮像アダプタ81において、LEDチップ5がカバーガラス82の基端側端面82Aに配された複数の凹部83にそれぞれ埋設されているとした点である。
カバーガラス82の基端側端面には位置決め用凹部82aが形成され、LED基板86の先端側端面には位置決め用凸部86aが形成されており、第二の導電ゴム67を間に挟んで位置決め用凹部82aと位置決め用凸部86aとを係合させることによって、各LEDチップ5とパターン85とを導通させることができる。
このLED基板86の基端側端面には、LED電気接点87A、87Bと導通された図示しないパターンが形成されており、第一の導電ゴム35と接触可能とされている。
また、第一の導電ゴム35及び挿入部側導電ゴム93とを介してLED電気接点87A、87Bと挿入部側パターン95A、95Bとを導通させることができる。
従って、撮像アダプタ81より容易に組立することができ、小型化を図ることができる。
なお、上述した実施形態と同様の構成要素には同一符号を付すとともに説明を省略する。
第6の実施形態と第2の実施形態との異なる点は、本実施形態に係る内視鏡装置100の撮像アダプタ101におけるレンズ筒部102には、第二の導電ゴム46の代わりにLED電気接点22A、22Bに対して押付力を発生する可撓性基板(押付力発生部)103が覆設されているとした点である。
可撓性基板103の内面には、基端側に第一の接点105が配され、先端側に第二の接点106が配された内側配線(配線部)107が軸方向に沿って配されている。
レンズ筒部102の外周面は平坦面とされており、第一の腕部50A、50B及び第二の腕部57A、57Bを軸方向に沿って折り曲げた際にこれらが外周面から突出するようにされている。そのため、レンズ筒部102の側面に可撓性基板103を装着し、さらに図示しない外側部材に挿入した際、第一の腕部50A、50B及び第二の腕部57A、57Bを径方向内方に押圧する押付力を発生させることができる。
さらに、可撓性基板103の代わりに、フィルム電極110と同様にフィルム状に形成させた内側配線(配線部)113A、113Bを金属等からなる弾性板(押付力発生部)115に貼りつけたものとしても構わない。
この場合も、同様の作用・効果を奏することができる。
例えば、上記実施形態では、押付力発生部が導電ゴムを備えるものとしているが、弾性力を有するとともに導電可能なものであれば構わない。
2 挿入部
5 LEDチップ
6 LEDユニット
7、47、61、71、81、101 撮像アダプタ
12A、12B 挿入部側電気接点
18、58、62、102 レンズ筒部(保持部)
22A、22B、87A、87B LED電気接点
26A、26B フレキ配線(配線部)
28A、28B アダプタ側電気接点
35 第一の導電ゴム(押付力発生部)
36、46、67 第二の導電ゴム(押付力発生部)
63A、63B メッキ層(配線部)
73A、73B 導電部(配線部)
90A、90B ピン部(アダプタ側電気接点)
95A、95B 挿入部側パターン(挿入部側電気接点)
103 可撓性基板(押付力発生部)
107、113A、113B 内側配線(配線部)
115 弾性板(押付力発生部)
Claims (4)
- 管腔内に挿入される挿入部と、
複数のLEDチップを有し前記挿入部の先端側に設けられたLEDユニットと、
を備える内視鏡装置であって、
前記LEDユニットは、
前記挿入部の先端側に設けられた円筒状の保持部と、
前記保持部の軸方向に突出して前記保持部の外周面上に配置されLED電気接点が配された第1の腕部を有するフレキ基板と、
前記軸方向に突出するとともに先端側電極が前記LED電気接点に対して前記保持部の径方向に対向するように配された第2の腕部を有する電極基板と、
前記LED電気接点と前記先端側電極との間に挿入された異方導電性ゴムと、
円筒状に形成され、前記保持部、前記第1の腕部、前記異方導電性ゴムおよび前記第2の腕部を内部に嵌入することで前記異方導電性ゴムを前記径方向に圧縮し、前記LED電気接点と前記先端側電極とを導通させる外側部材と、
を有することを特徴とする内視鏡装置。 - 前記保持部は、レンズ筒部であることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。
- 前記保持部の外周面には、前記軸方向に沿った溝が形成され、
前記溝の深さは、前記溝内に前記第1の腕部、前記異方導電性ゴムおよび前記第2の腕部を配して前記異方導電性ゴムを前記径方向に圧縮して前記LED電気接点と前記先端側電極とを導通させたときに、前記第1の腕部、前記異方導電性ゴムおよび前記第2の腕部のいずれも前記保持部の外周面から突出しないように設定されていることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。 - 前記第1の腕部の前記径方向外方側に前記第2の腕部が配置され、
前記保持部の前記溝には、前記第1の腕部が配置される位置に前記第1の腕部との干渉を避けるように段部が形成されていることを特徴とする請求項3に記載の内視鏡装置。
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