JP4698570B2 - ディスク装置 - Google Patents
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Description
可動片がボビンに対して平行に挿入されない場合には、可動片がボビン内の吸着面に完全に吸着されない場合が生じ、少しの衝撃によってロックが外れてしまうという問題を有していた。
図1は本実施例によるロック装置の要部平面図、図2は同装置のロック状態を示す要部平面図、図3は同装置の要部側断面図である。
本実施例によるロック装置は、ボビン1a内の吸着面1bに可動片1cを吸着させるソレノイド1と、可動片1cを取り付けるリリースアーム2と、リリースアーム2を回動させるリセットアーム3と、リセットアーム3を回動させるロックピン4と、リリースアーム2の回動によって変位してロックピン4を係止するロックアーム5とを有している。
リリースアーム2は、基台に回動自在に取り付ける回動軸2aと、可動片1cを取り付ける第1の腕2bと、リセットアーム3によって押圧される第2の腕2cと、ロックアーム5の回動を規制する第3の腕2dとを備えている。第1の腕2b、第2の腕2c、及び第3の腕2dは、回動軸2aを中心にして回動自在に取り付けられており、第1の腕2b、第2の腕2c、及び第3の腕2dは、常に同一角度に保たれている。なお、第1の腕2bには、弾性部材6と係合する係合部2eを有している。この弾性部材6は、可動片1cを吸着面1bから引き離す方向(回転軸2aを中心に反時計回りの方向)に付勢している。
リセットアーム3は、基台に回動自在に取り付ける回動軸3aと、第2の腕2cを押圧する第1の突起3bと、ロックピン4によって押圧される第2の突起3cとを備えている。第1の突起3b及び第2の突起3cは、回動軸3aを中心にして回動自在に取り付けられており、第1の突起3b及び第2の突起3dは、常に同一角度に保たれている。
ロックアーム5は、基台に回動自在に取り付ける回動軸5aと、第3の腕2dに当接する第1の突起3bと、ロックピン4によって押圧される第2の突起3cと、弾性部材7と係合する第3の突起5dを備えている。第1の突起5b、第2の突起5c、及び第3の突起5dは、回動軸5aを中心にして回動自在に取り付けられており、第1の突起5b、第2の突起5c、及び第3の突起5dは、常に同一角度に保たれている。なお、弾性部材7は、ロックアーム5を、回転軸5aを中心に反時計回りの方向に付勢している。
なお、複数のビス孔1dのうち、いずれか一つのビス孔1dにのみ段付きビス8を取り付けてもよい。
また、本実施例では段付きビス8を用いて説明したが、ソレノイド1が所定量変位することができれば、通常のビスやピンによって装着してもよい。
まず、図1に示す状態において、ロックピン4がリセットアーム3に近接し、第2の突起3cを押圧する。第2の突起3cがロックピン4によって変位することで、リセットアーム3は回転軸3aを中心として反時計回りに回動する。リセットアーム3のこの回動によって第1の突起3bは、第2の腕2cを変位させる。第2の腕2cの変位によってリリースアーム2は回転軸2aを中心として時計回りに回動する。リリースアーム2のこの回動によって、第1の腕2bと第3の腕2dは、時計回りに回動する。第1の腕2bの回動によって可動片1cは、ボビン1a内に導かれ、可動片1cは吸着面1bに吸着される。このとき、可動片1cとボビン1aとの方向が一致せず、可動片1cがボビン1aに接触すると、その接触によってソレノイド1が変位するので、ボビン1aの方向を、可動片1cの移動方向に一致させることができる。
一方、ロックアーム5は、弾性部材7によって回動軸5aを中心に反時計回りに常に付勢されているため、第3の腕2dの時計回りの方向の回動によって、第1の突起5bは反時計回りの方向に回動する。そして、ロックアーム5は、第2の突起5cによってロックピン4を係止する。図2はこの状態を示している。
本実施例においては、ボビン1aの両側方にリブ8a、8bを形成している。本実施例では、ボビン1aの変位量、すなわちソレノイド1の変位を、リブ8a、8bによって所定の範囲内に規制することで、必要以上にボビン1aが変位することで可動片1bがボビン1a内に挿入されなくなることを防止することができる。
可動片1bの傾き最大角度が4度である場合には、リブ8a、8bによるボビン1aの傾き角度を4〜5度に規制することが好ましい。
本実施例によるディスク装置は、装置本体(ケーシング)10に対して、トレイ11が引き出されるタイプの装置である。トレイ11には、トラバースユニット11aが装着されており、ディスクをこのトラバースユニット11a上に載置する。トラバースユニット11aは、スピンドルモータ11bやピックアップ11cを備えている。
本実施例では、トレイ11がソレノイド1を取り付ける基台となり、ロックピン4をケーシング10に設けている。
本実施例によれば、ソレノイド1を基台であるトレイ11に取り付け、ロックピン4をトレイ11が挿入されるケーシング10に設けたことで、トレイ11の安定したロック機構を提供することができる。
1a ボビン
1b 吸着面
1c 可動片
1d ビス孔
2 リリースアーム
3 リセットアーム
4 ロックピン
5 ロックアーム
10 ケーシング
Claims (1)
- ボビン内の吸着面に可動片を吸着させるソレノイドと、
前記可動片を取り付けるリリースアームと、
前記可動片を前記吸着面に吸着させる位置まで前記リリースアームを回動させるリセットアームと、
前記リセットアームを回動させるロックピンと、
前記リリースアームの回動によって変位して前記ロックピンを係止するロックアームと、
ケーシングと、
前記ケーシングから引き出し可能に設けられたトレイと、
前記ソレノイドを前記トレイに取り付けるビスと、
前記ボビンを挟み込むように前記ボビンの側方に位置する第1リブおよび第2リブと、を備え、
前記ソレノイドは、前記ビスの外径より大きい内径を有するビス孔を有し、前記ビス孔に前記ビスを挿入することで前記可動片の移動方向に合わせて前記ボビンが変位するように取り付けられ、
前記可動片は前記ビス側に向かって移動し前記ボビンの吸着面に吸着され、
前記第1リブと前記第2リブとにより形成される開口は、前記可動片側の開口が前記ビス側の開口より大きいことを特徴とするディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006350466A JP4698570B2 (ja) | 2006-12-26 | 2006-12-26 | ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006350466A JP4698570B2 (ja) | 2006-12-26 | 2006-12-26 | ディスク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2008165839A JP2008165839A (ja) | 2008-07-17 |
| JP4698570B2 true JP4698570B2 (ja) | 2011-06-08 |
Family
ID=39695119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2006350466A Expired - Fee Related JP4698570B2 (ja) | 2006-12-26 | 2006-12-26 | ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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2006
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| JP2008165839A (ja) | 2008-07-17 |
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