JP4701854B2 - Floor bread - Google Patents
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Description
本発明は床パン本体の下面に形成したリブ部の下面側に補強板を配設した床パンに関する。 The present invention relates to a floor pan in which a reinforcing plate is disposed on a lower surface side of a rib portion formed on a lower surface of a floor pan body.
従来から知られている床パンとしては例えば特許文献1に示すように補強のために合成樹脂製の床パン本体の下面に格子状のリブを一体に形成したものがある。
As a conventionally known floor pan, for example, as shown in
上記リブは合成樹脂で形成されて強度が弱いため、特許文献1にあっては格子状のリブの下面に金属製の補強板を固着し、これにより床パン本体を更に補強している。この補強板は厚みが薄いので、アジャスタボルトを備えた脚部を介して床面に設置される床パンから床面までの空間を広くすることができて、床パンの下方に配設される配管や脚部の施工を容易にでき、またこの補強板と床パンの間に断熱空間を形成できて高い断熱性が得られるという利点もある。
Since the rib is formed of a synthetic resin and has low strength, in
しかし上記床パンにあっては床パン本体のリブの下面に直接補強板を固着しているため、床パン上で入浴者が体を洗ったり歩いたりした際に床パンが振動して、リブと補強板の接触部分から異音が発生する。また床パン上の騒音がリブ及び金属板を介して階下に伝わるといった欠点がある。
本発明は上記従来の問題点に鑑みて発明したものであって、補強板で床パン本体を補強でき、尚且つリブ部と補強板の接触部分から異音が発生することを防止し、また床パン上の騒音が階下に伝わることを防止できる床パンを提供することを課題とする。 The present invention has been invented in view of the above-described conventional problems, and can reinforce the floor pan body with a reinforcing plate, and can prevent the generation of abnormal noise from the contact portion between the rib portion and the reinforcing plate. It is an object to provide a floor pan that can prevent noise on the floor pan from being transmitted downstairs.
上記課題を解決するために本発明の請求項1に係る床パンは、合成樹脂製の床パン本体1の下面から下方に突出するリブ部5を複数形成し、これら複数のリブ部5の下面側にリブ部5間に架け渡すように金属製の補強板20を配置し、補強板20に下方から挿通した複数のビス19を各リブ部5に形成した固着部7に固着してリブ部5に補強板20を取付け、各リブ部5と補強板20の間に緩衝材23を介在させた床パンであって、前記リブ部5を長尺に形成し、このリブ部5に前記固着部7を当該リブ部5の長手方向に間隔を介して複数形成すると共に、これら固着部7を当該リブ部5の固着部7間の部位よりも下方に突出し、前記緩衝材23を長尺な帯状に形成し、該長尺帯状の緩衝材23を前記リブ部5の複数の固着部7に亘るように該リブ部5の長手方向に沿って配置して成ることを特徴とする。この構成により、補強板20で床パン本体1を補強できるのは勿論、緩衝材23により補強板20とリブ部5とが直接接触しないようにでき、これによりリブ部5と補強板20の接触部分から異音が発生することを防止でき、また床パン上の騒音が階下に伝わることを防止できる。また、固着部7毎に緩衝材23を貼着する必要がなくて組立性が向上し、またリブ部5の固着部7間の部位にも緩衝材23を配置できて、該緩衝材23により固着部7間の部位に振動する補強板20が直接当たることを防止でき、上記異音の発生や騒音の伝達を一層防止できる。
In order to solve the above problems, a floor pan according to
また、本発明の請求項2に係る床パンは、合成樹脂製の床パン本体1の下面から下方に突出するリブ部5を複数形成し、これら複数のリブ部5の下面側にリブ部5間に架け渡すように金属製の補強板20を配置し、補強板20に下方から挿通した複数のビス19を各リブ部5に形成した固着部7に固着してリブ部5に補強板20を取付け、各リブ部5と補強板20の間に緩衝材23を介在させた床パンであって、床パン本体1の下面にリブ部5として複数の縦リブ部5aと複数の横リブ部5bを交差させて形成して平面視格子状のリブ4とし、前記横リブ部5bに下方に開口する切欠部8を形成し、該切欠部8を介して平面視格子状のリブ4によって形成される矩形状空9間を連続させ、これら切欠部8を介して連続する複数の矩形状空間9で収納空間10を形成し、収納空間10に各矩形状空間9に収納される部分と切欠部8に収納される部分とを連続して一体に設けた床暖房装置2を収納し、前記固着部7を前記切欠部8を挟んで配置された縦リブ部5aとこれら縦リブ部5aと交差する横リブ部5bの交点部14に設け、前記補強板20を前記切欠部8を挟んで配置された縦リブ部5a間に架け渡すように設けてこの補強板20を前記切欠部8を含めた収納空間10を構成する部位の下側に配設して成ることを特徴とする。この構成により、補強板20で床パン本体1を補強できるのは勿論、緩衝材23により補強板20とリブ部5とが直接接触しないようにでき、これによりリブ部5と補強板20の接触部分から異音が発生することを防止でき、また床パン上の騒音が階下に伝わることを防止できる。また、収納空間10に各矩形状空間9に収納される部分と切欠部8に収納される部分とを連続して一体に設けた床暖房装置2を収納するだけで床暖房機能付き床パンを形成でき、また補強板20で床暖房装置2で発生した熱が床下側に逃げることを防止できて省エネを実現できる。また上記切欠部8を形成することによってリブ補強効果が弱くなった床パン本体1における部位を効果的に補強できる。Further, the floor pan according to
また、請求項3に係る発明は、請求項2において、前記縦リブ部5aを長尺に形成し、この縦リブ部5aに前記横リブ部5bとの交点部14に設けられる固着部7を当該縦リブ部5aの長手方向に間隔を介して複数形成すると共に、これら固着部7を当該縦リブ部5aの固着部7間の部位よりも下方に突出し、前記緩衝材23を長尺な帯状に形成し、該長尺帯状の緩衝材23を前記縦リブ部5aの複数の固着部7に亘るように当該縦リブ部5aの長手方向に沿って配置したこと特徴とする。固着部7毎に緩衝材23を貼着する必要がなくて組立性が向上し、また縦リブ部5aの固着部7間の部位にも緩衝材23を配置できて、該緩衝材23により固着部7間の部位に振動する補強板20が直接当たることを防止でき、上記異音の発生や騒音の伝達を一層防止できる。The invention according to
また、本発明の請求項4に係る床パンは、合成樹脂製の床パン本体1の下面から下方に突出するリブ部5を複数形成し、これら複数のリブ部5の下面側にリブ部5間に架け渡すように金属製の補強板20を配置し、補強板20に下方から挿通した複数のビス19を各リブ部5に形成した固着部7に固着してリブ部5に補強板20を取付け、各リブ部5と補強板20の間に緩衝材を介在させた床パンであって、前記リブ部5の固着部7の下面にビス穴18を形成し、該ビス穴18に接着剤を注入し、該接着剤を注入したビス穴18に前記ビス19を螺着したことを特徴とする。この場合、接着剤によりビス19をビス穴18に強固に固着でき、補強板20の取付け強度が増す。
The floor pan according to
本発明では、補強板で床パン本体を補強でき、リブ部と補強板の接触部分から異音が発生することを防止でき、また床パン上の騒音が階下に伝わることを防止できる。 In the present invention, the floor pan body can be reinforced with the reinforcing plate, and it is possible to prevent abnormal noise from being generated from the contact portion between the rib portion and the reinforcing plate, and it is possible to prevent the noise on the floor pan from being transmitted downstairs.
本実施形態の床パンは浴室の洗い場の床を形成する床パン本体1の下部に床暖房装置2を配設した床暖房機能付き床パンである。
The floor pan of the present embodiment is a floor pan with a floor heating function in which a
図1等に示すように床パン本体1は平面視略矩形状(詳しくは長方形)でFRP等の合成樹脂成形品からなる。なお図1では補強板20をハッチングで示し、緩衝材23を補強板20とは逆向きのハッチングで示し、またリブ4の図示を省略している。
As shown in FIG. 1 and the like, the floor pan
床パン本体1の底部における床パン本体1の短手方向(図1の矢印イに示す方向)の一方の端部(設置時における浴槽側の端部)の中央部には床パン本体1上の水を排水する排水口部3を形成してあり、床パン本体1の底部の上面には図2に示すように排水口部3側に向けて水勾配がついている。
At the center of one end (the end on the bathtub side at the time of installation) of the floor pan
図4に示すように床パン本体1の底部の下面には下方に向けて突出する複数の長尺なリブ部5を床パン本体1と一体に形成している。リブ部5としては床パン本体1の長手方向(図1の矢印ロに示す方向)に長い長尺な複数の縦リブ部5aと床パン本体1の短手方向に長い長尺な複数の横リブ部5bを形成している。これら縦リブ部5a及び横リブ部5bは床パン本体1の底部の下面における排水口部3を除く範囲に形成してあって平面視で互いに垂直に交差してあり、これにより床パン本体1の底部の下面には前記複数の縦リブ部5a及び横リブ部5bを一体に連続させた格子状のリブ4が形成されている。つまり床パン本体1の底部の略全面の範囲に平面視格子状のリブ4を形成している。ここでリブ4の下面は後述する脚部取付け部6及び固着部7を除いて全面に亘って水平で且つ同一レベルに位置している。
As shown in FIG. 4, a plurality of long
上記平面視格子状のリブ4の任意の箇所には下方に開口する側面視矩形状の切欠部8を形成してあり、この切欠部8を介して平面視格子状のリブ4によって形成される矩形状空間9を複数連続させ、この切欠部8を介して連続する複数の矩形状空間9aで上記床暖房装置2を収納する収納空間10を形成している。
A rectangular cut-out
収納空間10は床パン本体1の中央部に床パン本体1の長手方向に2列、床パン本体1の短手方向に2列、計4つ隣接して設けてあり、各収納空間10は床パン本体1の長手方向にに並ぶ一列の複数の矩形状空間9からなる。なお収納空間10を構成する各矩形状空間9aは平面視形状及び面積が同じであり、またこの各矩形状空間9aの面積は収納空間10を構成しない床パン本体1の外周部に位置する矩形状空間9よりも大きくなっている。
The
上記各収納空間10を構成する床パン本体1の長手方向に並ぶ矩形状空間9a同士は、横リブ部5bにおける縦リブ部5aとの交点部14間の部位を隔壁部11とするものであり、上記切欠部8は各隔壁部11の床パン本体1の短手方向における中央部にのみ横リブ部5bを形成しないことで形成されている。従って切欠部8は横リブ部5bの下面から床パン本体1の底部にまで至っている。
The
上記各収納空間10の夫々に収納される床暖房装置2は、各矩形状空間9に収納される複数の大幅部12と各切欠部8に収納される小幅部13とを交互に連続させて一体に設けた面状ヒータからなり、図示しない加熱部が前記小幅部13を介して連続する全ての大幅部12に亘って内装されている。この床暖房装置2は上記収納空間10の下側から収納空間10内に嵌め込まれ、その上面を床パン本体1の底部の下面に接触させた状態で収納空間10内に配設されている。
The
図2に示すように上記床暖房装置2の下面側には略全面に亘ってポリウレタンフォームからなる保温材31と発泡ポリスチレンからなる断熱材32を順に積層している。図4、図6に示すように床暖房装置2、保温材31、断熱材32には床パン本体1の底部の下面から一体に突出したボス38を貫通してあって、このボス38の断熱材32の下面側に露出する下端面にビス40で固着した押さえ板39によって断熱材32を下面側から押さえることで、床暖房装置2、保温材31、断熱材32は収納空間10内で固定されている。
As shown in FIG. 2, a
またリブ4の任意の1つの収納空間10aの外縁を構成する部位(図4におけるa1部)や隣接する収納空間10同士の隔壁部を構成する部位(図4におけるa2部)にあっては、図5のように部分的に電線挿通用切欠部25を形成してあり、これにより各収納空間10に収納される床暖房装置2の電線26を電線挿通用切欠部25を介して隣接する収納空間10に収納される床暖房装置2に接続したり、収納空間10aに収納された床暖房装置2から引き出された電線26を収納空間10外の矩形状空間9に引き出せるようにしている。また電線挿通用切欠部25の上面を構成するリブ部5にはボス状部27を形成してあって、該ボス状部27に電線挿通用切欠部25に挿通した電線26を覆う保護カバー29をビス30で固着できるようになっている。
Moreover, in the site | part (a1 part in FIG. 4) which comprises the outer edge of the arbitrary one
また平面視格子状のリブ4の多数ある交点部14(即ち縦リブ部5aと横リブ部5bの交点部14)のうち、任意の複数の交点部14は、図8に示すようにリブ部5の厚みよりも大径の筒状部15としている。これら筒状部15の内、任意の筒状部15(図示例では床パン本体1の4隅の筒状部15)内の下部にはインサートナット16を固着してあり、これにより脚部取付け部6を形成している。インサートナット16には図示しない脚部に設けた上下動自在なアジャスタボルトの上端部が螺合されるもので、これにより各脚部取付け部6に脚部を取付けられるようになっており、脚部を介して床パンを床面上に設置する際に脚部のアジャスタボルトを操作して床パン本体1のレベルを調整できるようになっている。
Further, among a plurality of intersecting portions 14 (that is, intersecting
また図4等に示すように上記各縦リブ部5aの任意の横リブ部5bとの交点部14(即ち縦リブ部5aの長手方向に間隔を介した複数箇所)はリブ部5の厚みよりも大径となるボス部17としてあり、具体的には各収納空間10を構成する縦リブ部5aの横リブ部5bとの交点部14及び収納空間10近傍の縦リブ部5aの横リブ部5bとの交点部14(ただし筒状部15となった交点部14は除く)をボス部17としている。各ボス部17の下面の中央にはビス穴18として後述する補強板20を取付けるのに用いられるビス19がねじ込まれる下穴を形成してあり、即ち本例では各ボス部17をビス19が固着される固着部7としている。また格子状のリブ4の下面における上記筒状部15及び固着部7は縦リブ部5aと横リブ部5bの交点部14間の部位よりもやや下方(約3mm)に突出し一段低くなっている。
Further, as shown in FIG. 4 and the like, the intersection part 14 (that is, a plurality of positions with a space in the longitudinal direction of the vertical rib part 5a) of each vertical rib part 5a with the arbitrary
図1や図3に示すように上記床パン本体1の複数のリブ部5の下面側には、床パン本体1の平面視中央部に位置して床パン本体1を補強する金属製の補強板20(具体的には鉄板)が配設される。補強板20は上記各収納空間10の下側を覆うもので、本例では一枚で上記4つの収納空間10の下面側を覆うことが可能な面積及び形状を有する補強板20を用いる。
As shown in FIG. 1 and FIG. 3, a metal reinforcement that reinforces the floor pan
補強板20は矩形状金属板の一辺側端部(即ち組立時における排水口側の端部)の中央部を矩形状に切り欠いて形成したもので、この補強板20には上記床パン本体1の各ビス穴18に対応する位置にビス挿通孔21を穿設してあり、また上記筒状部15に対応する位置には筒状部用孔22を穿設している。
The reinforcing
上記補強板20は、各収納空間10に既述の床暖房装置2、保温材31、断熱材32を配設した後に、床パン本体1の任意の複数のリブ部5の下面側に取付けられてリブ部5間に架け渡されるように配置され、これにより床パン本体1の各収納空間10の下側が補強板20により覆われると共に、該補強板20により床パン本体1が補強される。
The reinforcing
ここで上記補強板20の取付ける前においては、床パン本体1の任意のリブ部5の下面に図7に示すようにEPDM等からなる長尺帯状の緩衝材23をリブ部5に沿って予め貼着してあって、これにより補強板20をリブ部5の下面に取付けた際に、各リブ部5と補強板20の間に緩衝材23が介在するようにしてある。
Before attaching the reinforcing
上記長尺帯状の緩衝材23には固着部7のビス穴18に対応する位置に予めビス19を挿通するための貫通孔を形成してあり、この緩衝材23を収納空間10を構成する複数の縦リブ部5a及び収納空間10近傍に位置する任意の縦リブ部5aに夫々貼着してある。なお緩衝材23は横リブ部5bの下面には設けず、また各緩衝材23は各縦リブ部5aの長手方向に形成した複数の固着部7に亘って貼着されている。
A through hole for inserting a
上記緩衝材23がリブ4の下面に貼着された床パン本体1に補強板20を取付けるには、補強板20を収納空間10の下方に位置決めして配置し、該補強板20の上面を各縦リブ部5aに貼着した緩衝材23の下面に当接し、この状態で、補強板20の各ビス挿通孔21及びこれに連通する緩衝材23の貫通孔に下方からビス19を挿通し、該ビス19を予め接着剤を注入した固着部7のビス穴18に螺着する。これにより補強板20は緩衝材23を介して床パン本体1に取付けられ、しかして床暖房装置2を備えた床パンが形成される。ここで前記接着剤としては例えば株式会社スリーボンド製 ThreeBond 1783が用いられ、この接着剤により補強板20を床パン本体1に強固に取付けられ、且つビス19の緩みを防止できる。
In order to attach the reinforcing
上記のように組立てた床パンにあっては、床パン本体1の短手方向に複数ある長尺帯状の緩衝材23が床パン本体1の短手方向と平行な補強板20の対向する2辺に跨った状態で、床パン本体1の複数のリブ部5と補強板20との間に介在する。また補強板20の筒状部用孔22からは床パン本体1の筒状部15が下面側に露出し、またこの補強板20の矩形状切欠部分からは床パン本体1の排水口部3が下面側に露出する。
In the floor pan assembled as described above, a plurality of long belt-
上記床パンにあっては、床パン本体1の複数のリブ部5と補強板20との間に緩衝材23が介在するので、この緩衝材23によりリブ部5と補強板20の接触部分から異音が発生したり、また床パン上の騒音がリブ4及び補強板20を介して階下に伝わったりすることを防止できる。
In the floor pan, since the cushioning
また本例の床パンは、長尺な縦リブ部5aに固着部7を該縦リブ部5aの長手方向に一直線状に間隔を介して複数形成し、この縦リブ部5aの複数の固着部7に亘るように長尺帯状の緩衝材23を縦リブ部5aの長手方向に沿って配置したので、上記床パンの組立時においては、緩衝材23を長手方向の一端を縦リブ部5aに押さえつけて他端を引張るように伸ばして縦リブ部5aに沿って貼着するだけで良く、各固着部7毎に緩衝材23を貼着する必要がなくて手間が省ける。またこの緩衝材23にはビス19を挿通するための貫通孔を予め形成しているので、該緩衝材23を縦リブ部5aに貼着する際には、緩衝材23に形成した各貫通孔と床パン本体1の各ビス穴18の位置合わせを容易に行えるようになっている。更には上記の作業により縦リブ部5aの固着部7間の部位にも緩衝材23を貼着できるので、該縦リブ部5aの固着部7間の部位に振動する補強板20が直接当たることを防止でき、異音の発生等を一層防止できる。またこの場合、緩衝材23を必要な箇所にのみ貼着できてコストを抑えられる。
In the floor pan of this example, a plurality of fixing
更に本例では格子状のリブ4の下面における筒状部15及び固着部7を他部よりもやや下方に突出しているため、リブ4の筒状部15及び固着部7以外の部位の下面と補強板20の上面はわずかに離れて位置する。従ってリブ4の筒状部15及び固着部7以外の部位と振動した補強板20とが直接接触したり、又緩衝材23を介して間接的に接触したりすることを防止でき、異音の発生等をより一層防止できる。
Furthermore, in this example, since the
また上記補強板20は床暖房装置2を収納した収納空間10の下側を覆うので、補強板20により床暖房装置2の熱が床下に逃げることを防止できて省エネを実現できる。またこの補強板20はリブ4の切欠部8を含めた収納空間10を構成する部位の下側に配置してあるので、該補強板20で床パン本体1において切欠部8を形成する等して補強効果が弱くなった部位を補強できる。
Moreover, since the said
なお上記補強板20は収納空間10の下側全てを覆うものではなく、中央部のみを覆っているが、補強板20としては収納空間10の下側全てを覆う物であっても良い。また上記長尺帯状の緩衝材23には図7に示すようにビス19を挿通するための貫通孔を形成しなくても良く、この場合は、床パン本体1のリブ4に補強板20を取付けるにあたって、床パン本体1のリブ4を見ることで補強板20の床パン本体1への位置決めが行われる。
The reinforcing
1 床パン本体
2 床暖房装置
5 リブ部
7 固着部
8 切欠部
10 収納空間
18 ビス穴
19 ビス
20 補強板
23 緩衝材
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