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JP4703382B2 - 振動子アレイの構造、およびその作製方法、並びに超音波プローブ - Google Patents
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JP4703382B2 - 振動子アレイの構造、およびその作製方法、並びに超音波プローブ - Google Patents

振動子アレイの構造、およびその作製方法、並びに超音波プローブ Download PDF

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Description

本発明は、超音波プローブに内蔵される超音波トランスデューサアレイなどの、基板上に複数の振動子がアレイ状に配列された振動子アレイの構造、およびその作製方法、並びに超音波プローブに関する。
基板上に複数の振動子がアレイ状に配列された振動子アレイとして、超音波プローブに内蔵される超音波トランスデューサアレイが知られている。超音波トランスデューサアレイは、基板としてのバッキング材、振動子としての圧電素子、電極、および音響整合層などから構成される。
超音波トランスデューサアレイは、まず、圧電素子の材料であるPZT(チタン酸ジルコン酸鉛)などのウエハーとバッキング材とを接着剤で接着し、ウエハー上に電極や音響整合層などを積層した後、所望の配列となるように、音響整合層側からバッキング材に至るまでダイシング加工を施してウエハーを複数の圧電素子に分割し、これにより形成されたダイシング溝に充填材を充填することで作製される。
ところで、超音波トランスデューサアレイでは、個々の圧電素子がその厚み方向に振動することによって超音波が発生されるが、この厚み方向の振動に伴う幅方向の振動によって、本来必要とされる厚み方向の振動が不安定となり、超音波トランスデューサアレイの音響特性に悪影響を及ぼすという問題があった。
上記のような問題を解決するために、バッキング材に向かって先太となるように、圧電素子を略台形状に形成して、不要な幅方向の振動を抑制するようにした超音波探触子の製造方法が提案されている(特許文献1参照)。
特開2001−46368号公報
しかしながら、特許文献1に記載の手法では、ダイシング加工の際の摩擦熱で圧電素子が熱変形することを防止するために、アルミナ粉末などの研磨粉をバッキング材に混入しているので、生産コストが嵩むという欠点があった。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、余計な生産コストを掛けずに、振動子の幅方向の振動を抑制することができる振動子アレイの構造、およびその作製方法を提供することを目的とする。
また、本発明は、製造時の作業性を向上させることができ、また、製品の信頼性を高めることができる超音波プローブを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、基板上に複数の振動子がアレイ状に配列された振動子アレイの構造において、前記基板に前記振動子を接着する接合部材により、前記振動子の底部の側面が囲繞されていることを特徴とする。なお、前記接合部材は、導電性を有することが好ましい。
また、前記振動子間に充填材が充填されることが好ましい。この場合、前記充填材は、硬度の異なる材料で形成された多層構造を有していることが好ましく、前記充填材の基板側の層の硬度が、他の充填材の層の硬度よりも高いことが好ましい。さらに、前記充填材は2層からなり、前記充填材の基板側の層と他の層の厚みの比率が、1:1〜1:3とされていることが好ましい。
前記振動子同士が、梁部材により連結されていることが好ましい。
また、本発明は、基板上に複数の振動子がアレイ状に配列された振動子アレイの作製方法において、前記振動子のウエハーに切り込みを入れてサブダイシング加工を施す工程と、前記基板に接合部材を塗布する工程と、前記接合部材に前記サブダイシング加工を施したウエハーを埋めた際に形成される前記接合部材の溜まりにより、前記振動子の底部の側面が囲繞されるように、前記基板に前記サブダイシング加工を施したウエハーを接着する工程とを備えたことを特徴とする。なお、前記接合部材に、導電性を有する材料を用いることが好ましい。
なお、前記基板に前記ウエハーを接着した後、前記サブダイシング加工で残った前記ウエハーの上側部分を取り除き、個々の振動子に分割する工程を備えることが好ましい。
また、前記振動子間に充填材を充填することが好ましい。この場合、前記充填材を、硬度の異なる材料で形成された多層構造とすることが好ましく、前記充填材の基板側の層の硬度を、他の充填材の層の硬度よりも高くすることが好ましい。さらに、前記充填材を2層とし、前記充填材の基板側の層と他の層の厚みの比率を、1:1〜1:3とすることが好ましい。
前記振動子同士を、梁部材により連結することが好ましい。
さらに、本発明の超音波プローブは、請求項1ないし7のいずれかに記載の構造を有する振動子アレイを、超音波トランスデューサアレイとして内蔵したことを特徴とする。なお、前記超音波トランスデューサアレイが、曲率を有する基材上に配置されることが好ましい。また、前記基材は、凸状、凹状、または円筒状に形成されていることが好ましい。
本発明の振動子アレイの構造、およびその作製方法によれば、基板に振動子を接着する接合部材により、振動子の底部の側面が囲繞されるようにしたので、余計な生産コストを掛けずに、振動子の幅方向の振動を抑制することができる。
また、本発明の超音波プローブによれば、請求項1ないし7のいずれかに記載の構造を有する振動子アレイを、超音波トランスデューサアレイとして内蔵したので、製造時の作業性を向上させることができる。また、製品の信頼性を高めることができる。
図1(A)、(B)において、超音波プローブ2の先端2aには、超音波トランスデューサアレイ10が配設されている。超音波トランスデューサアレイ10は、(A)に示す1次元、または(B)に示す2次元アレイ状に複数の超音波トランスデューサ11が配列されたバッキング材21(図2参照)を、蒲鉾状に形成された支持体20(図2参照)に貼り合わせてなる、いわゆるコンベックス電子走査方式を採用している。
超音波トランスデューサアレイ10に接続されたシース12の上部には、生体内の観察部位の光学画像を取得するための撮像装置が搭載され、中央部には、穿刺針13が挿通される穿刺針用チャンネル14が設けられている。また、シース13の内部には、超音波観測器と超音波トランスデューサアレイ10、および内視鏡モニタと撮像装置とを電気的に接続するアレイ用配線ケーブル、および撮像装置用配線ケーブルが挿通されている。
図2において、超音波トランスデューサアレイ10は、支持体20上に、バッキング材21、圧電素子アレイ22、音響整合層23、および音響レンズ24が順次積層された構造を有する。
圧電素子アレイ22は、1次元、または2次元アレイ状に配列された圧電素子25と、圧電素子25同士の隙間に充填された充填材26とからなる。圧電素子25は、その厚みが300〜500μm程度、幅が300μm程度となっており、隣り合う圧電素子25間の幅は、50μm程度となっている。充填材26には、例えば、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、あるいはシリコン樹脂(商品名シリコーンゴム、信越化学工業株式会社製)などが用いられる。
バッキング材21と圧電素子25とは、銀ペースト27で接着されている。圧電素子25の底部の側面25aは、この銀ペースト27により囲繞されている。銀ペースト27には、例えば、商品名NH050A、NH060A、NH070A、ニホンハンダ株式会社製、あるいは商品名H20S、Epoxy Technology社製などが用いられ、導電度が3.1×10−4[Ω・cm]程度、好ましくは10×10−2〜10×10−4[Ω・cm]程度のものである。
バッキング材21は、ポリイミドなどの可撓性シートからなる。バッキング材21には、その底面から圧電素子アレイ22まで貫通するスルーホール28が穿たれている。スルーホール28には、アレイ用配線ケーブルから延設された配線29(径80μm程度)が挿通されており、この配線29は、銀ペースト27を介して各圧電素子25の個別電極30に接続されている。
音響整合層23は、圧電素子25と生体との間の音響インピーダンスの差異を緩和するために設けられている。音響レンズ24は、シリコン樹脂などからなり、各圧電素子25の共通電極31上に積層され、超音波トランスデューサアレイ10から発せられる超音波を、生体内の観察部位に向けて収束させる。なお、音響レンズ24は無くてもよく、音響レンズ24の代わりに保護層を設けてもよい。
超音波トランスデューサアレイ10の作製にあたっては、まず、図3に示すように、スキージやドクターブレード、あるいはスクリーン印刷法を用いて、バッキング材21上に銀ペースト27の均一な厚み(圧電素子25の厚みの10〜20%、30μm程度)の膜を形成し、この上に、個別電極30が形成されたサブダイス済みの圧電素子25のウエハーを埋め、銀ペースト27を硬化させる。これにより、圧電素子25の底部の側面25aが、銀ペースト27により囲繞される。
次いで、図4に示すように、サブダイスしたときに残ったウエハーの上側部分を研磨し、取り除く。そして、図5に示すように、各圧電素子25間の銀ペースト27をダイシングブレード(幅20μm程度)で分断し、個々の圧電素子25を切り離す。
銀ペースト27の分断後、図6に示すように、圧電素子25の上に耐熱テープを貼り、圧電素子25同士の隙間に充填材26を充填する。最後に、共通電極31や音響整合層23などを積層し、支持体20の形状に沿うようにバッキング材21を変形させて、バッキング材21を支持体20に貼り合わせる。
生体内の超音波画像を取得する際には、超音波プローブ2が生体内に挿入され、撮像装置で得られる光学画像が内視鏡モニタで観測されながら、生体内の所要部が探索される。そして、生体内の所要部に超音波プローブ2の先端2aが到達し、超音波画像を取得する指示がなされると、超音波トランスデューサアレイ10から超音波が発せられ、生体に超音波が走査されるとともに、生体からのエコー信号が超音波トランスデューサアレイ10で受信される。このとき、圧電素子25の底部の側面25aが、銀ペースト27により囲繞されているので、圧電素子25の幅方向の振動が抑制される。
生体からのエコー信号は、超音波観測器で超音波画像に変換され、モニタに表示される。また、光学画像または超音波画像が観測されながら、必要に応じて穿刺針13が操作され、生体内の所要部が採取される。
以上説明したように、圧電素子25の底部の側面25aが、バッキング材21に圧電素子25を接着する銀ペースト27により囲繞されるようにしたので、余計な生産コストを掛けずに、圧電素子25の幅方向の振動を抑制することができる。したがって、圧電素子25の所望の振動方向である厚み方向の振動が安定し、超音波トランスデューサアレイの音響特性を改善することができる。
また、圧電素子25の底部の側面25aが、銀ペースト27により囲繞されたことで、バッキング材21と圧電素子25との接着が強固となる。したがって、バッキング材21を変形させて支持体20に接着する際の作業性を向上させることができ、また、超音波プローブ2の製品の信頼性を高めることができる。
ここで、上記実施形態で例示したコンベックス電子走査式や、複数の超音波トランスデューサを同心円上に配置したラジアル電子走査式など、曲率を有する基材上に超音波トランスデューサアレイを配する際には、超音波トランスデューサアレイの基板を反らして接着しなければならないため、基板と超音波トランスデューサとの接着が弱いと、基板から超音波トランスデューサが剥がれてしまうという問題があり、製品歩留りや製造コストに悪影響を及ぼしていたが、本発明によれば、前の段落に記載した効果から、上記問題を容易に解決することができる。
なお、超音波トランスデューサアレイ10が1次元アレイである場合は、図7に示すように、銀ペースト27の代わりに絶縁性接着剤40を用いてもよい。絶縁性接着剤40としては、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、あるいはシリコン樹脂(商品名シリコーンゴム、信越化学工業株式会社製)などが用いられる。但し、この場合、圧電素子25の個別電極30に銅などの導電板41を取り付け、絶縁性接着剤40から露呈するように、アレイ用配線が接続される端子部42を導電板41から延設する。
また、図8〜図10に示す超音波トランスデューサ50a〜50cを採用してもよい。すなわち、図8に示す超音波トランスデューサ50aは、銀ペースト27で囲繞された圧電素子25の底部の側面25aにあたる部分が硬質の充填材51で充填され、その他の部分が軟質の充填材52で充填されている。図9に示す超音波トランスデューサ50bは、圧電素子25の中央部の側面にあたる部分が硬質の充填材51で充填され、その他の部分が軟質の充填材52で充填されている。図10に示す超音波トランスデューサ50cは、圧電素子25の上部の側面にあたる部分が硬質の充填材51で充填され、その他の部分が軟質の充填材52で充填されている。このように充填材の材質を変更することで、さらに圧電素子25の幅方向の振動を抑制することができる。
ここで、図8の超音波トランスデューサ50aを例にとって、充填材51、52の充填方法を説明する。まず、圧電素子25同士の隙間全体を埋めるように、硬質の充填材51を充填した後、圧電素子25の底部の側面25aにあたる部分を残して、硬質の充填材51をダイシングブレードで削り、この削った部分に軟質の充填材52を充填する。なお、硬質の充填材51としては、エポキシ樹脂が、軟質の充填材52としては、ウレタン樹脂、およびシリコン樹脂(商品名シリコーンゴム、信越化学工業株式会社製)が挙げられる。
図8に示す超音波トランスデューサ50aを、充填材51、52の厚みの比率を変えて作製し、圧電素子25の電機機械結合係数k33を求めた結果を表1に示す。充填材51、52には、エポキシ樹脂およびウレタン樹脂をそれぞれ用い、共振周波数Fr、および反共振周波数Faを異なる圧電素子25で複数回測定し、これらの周波数Fr、Faからk33を算出した。この表によれば、充填材51、52の厚みの比率を1:1〜1:3とすれば、比率1:0(エポキシ樹脂100%)の場合k33=0.60であったのが、k33=0.65となり、圧電素子25の幅方向の振動が抑制されることが分かる。
Figure 0004703382
さらに、図8〜図10に示す超音波トランスデューサ50a〜50cと同様の目的で、図11〜13に示す超音波トランスデューサ60a〜60cを採用してもよい。すなわち、図11に示す超音波トランスデューサ60aは、各圧電素子25の中央部が梁61で連結されている。図12に示す超音波トランスデューサ60bは、各圧電素子25の上部が梁61で連結されている。図13に示す超音波トランスデューサ60cは、各圧電素子25の上面が梁61で連結されている。なお、超音波トランスデューサ60a〜60cが2次元アレイであった場合は、上方から見ると、梁61は井桁状に組まれている。
なお、上記実施形態で用いた銀ペースト27に代表される導電性接合部材は、導電度が3.1×10−4[Ω・cm]程度のものであり、好ましくは10×10−2〜10×10−4[Ω・cm]程度のものを多く用いているが、この導電度の範囲は上記に限らず、25℃の常温に於いて、〜10×1014[Ω・cm]、または伝導電子濃度がおよそ1012[cm−3]〜1024[cm−3]の範囲であればよい。つまり、半導体であるシリコンを主材料とした接合部材(後者の範囲に当てはまる)であっても、電圧を印加することが可能であれば、これを接合部材として用いてもよい。
上記実施形態では、コンベックス電子走査方式の超音波トランスデューサアレイ10、50a〜50c、60a〜60cを例示して説明したが、複数の超音波トランスデューサを同心円上に配置したラジアル電子走査式の超音波トランスデューサアレイなどについても、本発明は有効である。
また、本発明は、上記実施形態で挙げた超音波トランスデューサアレイ10に加えて、カメラのフォーカスレンズやズームレンズを駆動させるためのアクチュエータや、角速度センサなどに用いられる振動式ジャイロなどの他の振動子アレイについても、適用することが可能である。
本発明を適用した超音波トランスデューサアレイを示す平面図であり、(A)は1次元アレイ、(B)は2次元アレイをそれぞれ示す。 超音波トランスデューサアレイの構成を示す拡大断面図である。 バッキング材上に形成した銀ペーストの均一な厚みの膜上に、サブダイス済みの圧電素子のウエハーを埋める工程を示す説明図である。 サブダイスしたときに残ったウエハーの上側部分を研磨し、取り除く工程を示す説明図である。 各圧電素子間の銀ペーストをダイシングブレードで分断し、個々の圧電素子を切り離す工程を示す説明図である。 圧電素子同士の隙間に充填材を充填する工程を示す説明図である。 銀ペーストの代わりに絶縁性接着剤を用いた例を示す斜視図である。 圧電素子の底部の側面にあたる部分を硬質の充填材で充填した例を示す拡大断面図である。 圧電素子の中央部の側面にあたる部分を硬質の充填材で充填した例を示す拡大断面図である。 圧電素子の上部の側面にあたる部分を硬質の充填材で充填した例を示す拡大断面図である。 各圧電素子の中央部を梁で連結した例を示す拡大断面図である。 各圧電素子の上部を梁で連結した例を示す拡大断面図である。 各圧電素子の上面を梁で連結した例を示す拡大断面図である。
符号の説明
2 超音波プローブ
10、50a〜50c、60a〜60c 超音波トランスデューサアレイ
11 超音波トランスデューサ
21 バッキング材
22 圧電素子アレイ
23 音響整合層
25 圧電素子
25a 側面
26 充填材
27 銀ペースト
40 絶縁性接着剤
51 硬質の充填材
52 軟質の充填材
61 梁

Claims (16)

  1. 基板上に複数の振動子がアレイ状に配列された振動子アレイの構造において、
    前記基板に前記振動子を接着する接合部材により、前記振動子の底部の側面が囲繞され
    前記振動子間に、硬度の異なる材料で形成された多層構造を有する充填材が充填されたことを特徴とする振動子アレイの構造。
  2. 前記接合部材は、導電性を有することを特徴とする請求項1に記載の振動子アレイの構造。
  3. 前記充填材の基板側の層の硬度が、他の充填材の層の硬度よりも高いことを特徴とする請求項1または2に記載の振動子アレイの構造。
  4. 前記充填材は2層からなり、前記充填材の基板側の層と他の層の厚みの比率が、1:1〜1:3とされていることを特徴とする請求項ないしのいずれかに記載の振動子アレイの構造。
  5. 前記振動子同士が、梁部材により連結されていることを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載の振動子アレイの構造。
  6. 基板上に複数の振動子がアレイ状に配列された振動子アレイの作製方法において、
    前記振動子のウエハーに切り込みを入れてサブダイシング加工を施す工程と、
    前記基板に接合部材を塗布する工程と、
    前記接合部材に前記サブダイシング加工を施したウエハーを埋めた際に形成される前記接合部材の溜まりにより、前記振動子の底部の側面が囲繞されるように、前記基板に前記サブダイシング加工を施したウエハーを接着する工程とを備えたことを特徴とする振動子アレイの作製方法。
  7. 前記基板に前記ウエハーを接着した後、前記サブダイシング加工で残った前記ウエハーの上側部分を取り除き、個々の振動子に分割する工程を備えたことを特徴とする請求項に記載の振動子アレイの作製方法。
  8. 前記接合部材に、導電性を有する材料を用いたことを特徴とする請求項またはに記載の振動子アレイの作製方法。
  9. 前記振動子間に充填材を充填したことを特徴とする請求項ないしのいずれかに記載の振動子アレイの作製方法。
  10. 前記充填材を、硬度の異なる材料で形成された多層構造としたことを特徴とする請求項に記載の振動子アレイの作製方法。
  11. 前記充填材の基板側の層の硬度を、他の充填材の層の硬度よりも高くしたことを特徴とする請求項10に記載の振動子アレイの作製方法。
  12. 前記充填材を2層とし、前記充填材の基板側の層と他の層の厚みの比率を、1:1〜1:3としたことを特徴とする請求項ないし11のいずれかに記載の振動子アレイの作製方法。
  13. 前記振動子同士を、梁部材により連結したことを特徴とする請求項ないし12のいずれかに記載の振動子アレイの作製方法。
  14. 請求項1ないしのいずれかに記載の構造を有する振動子アレイを、超音波トランスデューサアレイとして内蔵したことを特徴とする超音波プローブ。
  15. 前記超音波トランスデューサアレイが、曲率を有する基材上に配置されたことを特徴とする請求項14に記載の超音波プローブ。
  16. 前記基材は、凸状、凹状、または円筒状に形成されていることを特徴とする請求項15に記載の超音波プローブ。
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