JP4708864B2 - 照光式キーシート、照光式押釦スイッチ、及び携帯情報端末の押釦照光方法 - Google Patents
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Description
また、ベースシートには、基板の光源からの光を基板との対向面側で取入れる入光用突起部を有する。このため、光源からの光を入光用突起部で受光して、光を効率よく取り入れることができる。よって、複数の押圧操作部のうち特定の押圧操作部を高輝度に照光することができる。
また、キートップには、ベースシートの対向面側からベースシートを貫通し基板と対向するように突出して基板の光源からの光を基板との対向面側から取入れる入光用突起部を有する。このため、光源からの光を、入光用突起部を通じてキートップの内部へと直接導光することができる。よって、複数の押圧操作部のうち特定の押圧操作部を高輝度に照光することができる。
また、照光式キーシートには、基板の光源からの光をベースシートにおける基板との対向面側から押圧操作部へと取入れる入光用突起部を設けてあり、かつ基板の光源はその入光用突起部の対向位置に設けてある。このため、照光式キーシートは、光源に近接する入光用突起部から受光することになり、ほぼ拡散していない光を効率よく取り入れることができる。
以上のように、照光式キーシートに設けた遮光用開口部と入光用突起部との相互作用によって、複数の押圧操作部のうち発光した光源に対応する特定の押圧操作部を高輝度で照光させることができる。
このため、光源及び接点スイッチを同一平面上に実装した基板を用いた場合でも、押圧操作部を押圧した際に入光用突起部の先端が光源と接触しないで、接点スイッチ用の押し子部が先に接点スイッチと当接する。よって、入光用突起部と光源が接触して生じうる入光用突起部の先端の破損を防ぎ、照光性を維持することができる。すなわち、入光用突起部の先端が破損すると先端面が凹凸形状になるため、光源からの光が先端面で乱反射して入光用突起部への入光量が減少し、押圧操作部の照光輝度は低減する。したがって、入光用突起部の先端の破損を防ぐ本発明のベースシートならば、長期間使用しても押圧操作部における照光性を維持することができる。
このように押釦形状に突出するため、押圧操作部が分かり易く正確な押圧操作ができる。
このため、ベースシートの金型成形によってキートップ部を一体に成形できるため、製造が容易となり、また低コスト化を実現できる。
このように硬質材料のキートップとすることで、例えばゴム状弾性体のキートップとした場合と比べて押圧操作時の操作荷重が緩和されない。よって、接点スイッチの正確な操作荷重を操作者に伝達可能であり、操作者にとって明瞭な入力感が得られる。
本発明では、機器の筐体に形成した仕切桟の無い操作開口から露出するように複数の押圧操作部を狭間隔でベースシートに設けている。このように、隣接する押圧操作部の間隔が僅かで狭い狭間キーシートが新たなキーシートのデザインとして要請されているが、こうした狭間キーシートであっても隣接する押圧操作部間でベースシートを通して光が伝わることを抑制できる。
なお、この場合、制御装置は、押圧操作部の押圧入力の検知と光源の発光制御との双方の処理を単一の制御装置で行う形態、または押圧入力を検知する制御装置と光源の発光制御を行う制御装置とを備える複数の制御装置を備える形態でもよい。
なお、この場合、制御装置は、押圧操作部の押圧入力の検知と光源の発光制御との双方の処理を単一の制御装置で行う形態、または押圧入力を検知する制御装置と光源の発光制御を行う制御装置とを備える複数の制御装置を備える形態でもよい。
第1実施形態の照光式キーシート10はベースシート11を備える。ベースシート11は、透光性のゴム状弾性体の成形体にて構成されている。
第2実施形態の照光式キーシート18は、透光性のゴム状弾性体でなるベースシート19に、“押圧操作部”としての複数(本形態では3つ)の透光性硬質樹脂でなるキートップ20を備えている。
また、硬質材料でなるキートップ20については、操作面となる表面に様々な加飾を施すことが可能であり、豊富なデザインバリエーションを実現することもできる。
第3実施形態の照光式キーシート22は、ベースシート23と“押圧操作部”としての透光性硬質樹脂でなる複数のキートップ24とを備えている。本実施形態のベースシート23は、透光性のゴム状弾性体の成形体にて形成されており、遮光用開口部13、押し子部15、入光用突起部16、キートップ24を接着接合する台座23a等に加えて、遮光板25を有する点で特徴がある。
また、硬質材料でなるキートップ20については、操作面となる表面に様々な加飾を施すことが可能であり、豊富なデザインバリエーションを実現することもできる。
また、本実施形態の照光式キーシート22を、キートップ24どうしの間隔が0.1mmと非常に小さく設定される狭間キーシートとして構成した場合でも、キートップ24とキートップ24の間からの照光を阻止することができる。
第4実施形態の照光式キーシート26は、第3実施形態の照光式キーシート22の変形例である。すなわち、照光式キーシート26は、ベースシート27と“押圧操作部”としてのキートップ28とを備えているが、キートップ28を複数行複数列(本形態では2行3列)に配置するデザインが、第3実施形態と相違する。このため、遮光板29もこのキートップ配列に対応させるために形状が変更されている。
第1実施形態の照光式押釦スイッチ33は、前述した第1実施形態の照光式キーシート10と、基板34に実装したLED等の光源35及び金属皿ばねでなる接点スイッチ36と、基板34の上に載置した遮光板37と、を備えている。なお、照光式キーシート10は、携帯電話機等の筐体7と遮光板37との間で狭持されることとなる。
第2実施形態の照光式押釦スイッチ38は、前述した第2実施形態の照光式キーシート18と、基板34に実装した光源35及び接点スイッチ36と、遮光板37と、を備えている。なお、照光式キーシート18は、携帯電話機等の筐体7と遮光板37との間で狭持されることとなる。
第3実施形態の照光式押釦スイッチ39は、前述した第3実施形態の照光式キーシート22と、基板34に実装した光源35及び接点スイッチ36とを備えている。この照光式押釦スイッチ39では、遮光板25を備える代わりに、前記各実施形態で示した基板34に載置する遮光板37を備えていない。したがって、照光式キーシート22は、携帯電話機等の筐体7と基板34との間で狭持されることとなる。
2 光源
3 接点スイッチ
4 基板
5 キートップ
5a 鍔部
6 ベースシート
6a 台座
6b 脚部
6c 押し子部
6d 凹部
7 筐体
7a 操作開口
7b 仕切桟
10 照光式キーシート(第1実施形態)
11 ベースシート
12 キートップ部(押圧操作部)
13 遮光用開口部
14 外縁連結部
15 押し子部
16 入光用突起部
17 外縁突起部
18 照光式キーシート(第2実施形態)
19 ベースシート
19a 台座
20 キートップ(押圧操作部)
21 入光用突起部
22 照光式キーシート(第3実施形態)
23 ベースシート
23a 台座
24 キートップ(押圧操作部)
25 遮光板
26 照光式キーシート(第4実施形態)
27 ベースシート
27a 台座
28 キートップ(押圧操作部)
29 遮光板
30 遮光用開口部
31 遮光用開口部
32 脚部
33 照光式押釦スイッチ(第1実施形態)
34 基板
35 光源
36 接点スイッチ
37 遮光板
37a 貫通孔
37b 凹部
38 照光式押釦スイッチ(第2実施形態)
39 照光式押釦スイッチ(第3実施形態)
40 制御部
41 記憶部
Claims (9)
- 複数の押圧操作部を有するベースシートを備えており、光源及び接点スイッチを配置した基板上で光源の光によって該押圧操作部が照光する照光式キーシートにおいて、
ベースシートに、隣接する押圧操作部どうしの間で該ベースシートの肉厚内での導光を遮る遮光用開口部を設けるとともに、
ベースシートにおける押圧操作部内位置に、基板の光源からの光を基板との対向面側から該押圧操作部へと取入れる入光用突起部と、を設けたことを特徴とする照光式キーシート。 - 複数のキートップをベースシートに備えており、光源及び接点スイッチを配置した基板上で光源の光によって該キートップが照光する照光式キーシートにおいて、
ベースシートに、隣接するキートップどうしの間で該ベースシートの肉厚内での導光を遮る遮光用開口部を設けるとともに、
キートップにおけるキートップ内位置に、ベースシートの対向面側からベースシートを貫通し基板と対向するように突出して基板の光源からの光を基板との対向面側から該キートップへと取入れる入光用突起部を設けたことを特徴とする照光式キーシート。 - ベースシートに、少なくとも遮光用開口部を覆う遮光板を設けた請求項1または請求項2記載の照光式キーシート。
- ベースシートに、入光用突起部よりも基板に向けて大きく突出する接点スイッチ用の押し子部を設けた請求項1〜請求項3何れか1項記載の照光式キーシート。
- 入光用突起部と押し子部は、その軸心どうしが互いに平行であり、かつ両者が互いに離れて形成されている請求項4記載の照光式キーシート。
- それぞれ行列方向に設けた一の遮光用開口部と他の一の遮光用開口部との交差位置に押圧操作部を浮動状態で支持する脚部を設けた請求項1〜請求項5何れか1項記載の照光式キーシート。
- 光源及び接点スイッチを実装する基板と、
前記接点スイッチの入力操作を行う複数の押圧操作部を有するベースシートを備えており、前記光源の光によって該押圧操作部が照光する照光式キーシートと、を備える照光式押釦スイッチであって、
照光式キーシートに、隣接する押圧操作部どうしの間でベースシートの肉厚内での導光を遮る遮光用開口部を設けるとともに、ベースシートにおける押圧操作部内位置に、基板の光源からの光をベースシートにおける基板との対向面側から押圧操作部へと取入れる入光用突起部を設け、かつ基板の光源を該入光用突起部の対向位置に設けた照光式押釦スイッチ。 - ベースシートに、少なくとも遮光用開口部を覆う遮光板を設けた請求項7記載の照光式押釦スイッチ。
- 請求項7または請求項8記載の照光式押釦スイッチを備える携帯情報端末装置の押釦照光方法であって、
照光式キーシートに備える複数の押圧操作部のうち、当該携帯情報端末装置が有する所定の機能を開始するための押圧操作部での入力がなされると、当該機能で使用する少なくとも1以上の押圧操作部について各々対応する基板上の光源が発光する携帯情報端末装置の押釦照光方法。
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