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JP4716800B2 - 火葬炉装置 - Google Patents
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JP4716800B2 - 火葬炉装置 - Google Patents

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本発明は、遺体や動物の死体などの被火葬体を火葬するための火葬炉装置に関する。
従来、これら火葬炉としては、火葬する遺体や動物の死体などの被火葬体が載置された移動台車や移動炉床等を、被火葬体を焼却するための火葬室の側面に設けられた開閉扉から出し入れするものがある(例えば、特許文献1〜3参照)。
特開2001−147005号公報 特開2002−71112号公報 特開2003−322316号公報
しかしながら、これら従来の火葬炉においては、移動台車や移動炉床等の出し入れ時において、前記開閉扉を開放すると、火葬炉内の臭気や熱気が開閉扉にて仕切られている収骨室等の隣接空間に漏れ安く、これらの臭気や熱気が葬儀への参列者にとって大きな負担となる場合があるという問題があった。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、火葬室内への被火葬体の出し入れにおいても、臭気や熱気の漏れを従来に比較して大幅に少なくすることのできる火葬炉装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の火葬炉装置は、
被火葬体を焼却するための火葬室と、該火葬室内の燃焼ガスを外部に排気するための排気路と、前記被火葬体を焼却するための燃焼バーナーと、前記火葬室内に前記被火葬体を載置するための焼却台と、該焼却台を前記火葬室内に出し入れするための出し入れ口とを備える火葬炉装置であって、
前記出し入れ口を前記火葬室の炉床部に有するとともに、該出し入れ口から前記被火葬体が載置された焼却台を、該焼却台を昇降させることにより前記火葬室内に出し入れさせるための昇降手段を備え、
火葬前の被火葬体の見送り並びに火葬後の焼骨を収集するための収骨部を備え、該収骨部と前記火葬室との間を前記焼却台を移動させるための移動手段を備え、該移動手段は、前記収骨部において前記焼却台を垂直上下方向に昇降させる昇降手段を有しており
前記排気路の経路上に、火葬室内の空気を外部に強制排気するための強制排気手段を備え、前記焼却台が前記収骨部に位置するときにおいても、該強制排気手段を稼動させることを特徴としている。
この特徴によれば、焼却台を出し入れする出し入れ口を火葬室の炉床部に有するとともに、焼却台を昇降させることにより該炉床部の出し入れ口から焼却台の出し入れを実施することで、これら焼却台の出し入れ時においても、火葬室内の臭気や熱気が外部に漏れだし難くなり、よって火葬室内の臭気や熱気の漏れを従来に比較して大幅に少なくすることができる。また、収骨部において焼却台が垂直上下方向に昇降して移動することで、見送り時において参列者に対し、被火葬体があたかも地中へ帰るような感じを与えることができるばかりか、焼却後の焼骨が地中からきれいになって戻ってくるように感じを与えることもできる更に、収骨部に火葬後の焼骨を有する焼却台が位置しても、該焼却台上の焼骨等から発生する臭気や粉塵等が、強制排気手段を稼動させておくことで、移動通路を介して収骨部において吸引されるようになるので、これら臭気や粉塵等が収骨を実施する空間に充満することを極力回避できる
本発明の請求項に記載の火葬炉装置は、請求項に記載の火葬炉装置であって、
前記収骨部において、前記焼却台が降下することにより開口する開口部を塞ぐための閉塞蓋部を備えることを特徴としている。
この特徴によれば、開口部内に参列者が落下すること等を防止できるばかりか、これら開口部から過度の空気が移動経路内に流入することで、火葬室内における燃焼等への悪影響を極力回避することができる。
本発明の請求項に記載の火葬炉装置は、請求項に記載の火葬炉装置であって、
前記閉塞蓋部が、開口部周囲に立設された支持軸に軸支された板状の閉塞プレートであって、前記焼却台の昇降と連動して該閉塞プレートが昇降することで、前記開口部を閉塞することを特徴としている。
この特徴によれば、連動して開口部が塞がれるので、開口部が露出している時間を短くでき、開口部内への参列者の落下の危険性をより低いものにできる。
本発明の請求項に記載の火葬炉装置は、請求項に記載の火葬炉装置であって、
前記開口部周囲に人体の存在の有無を検知するための人体センサを有し、該人体センサが人体を検知していないことを条件として前記閉塞プレートが昇降することを特徴としている。
この特徴によれば、閉塞プレートの昇降により、人が挟まれたり、ぶつかったりすることを回避でき、参列者等の安全性を向上できる。
本発明の請求項に記載の火葬炉装置は、請求項またはに記載の火葬炉装置であって、
前記閉塞プレートの昇降を駆動する駆動部が、前記昇降手段の駆動部と同一の駆動部により駆動されていることを特徴としている。
この特徴によれば、駆動部を同一の駆動部とすることで、駆動部を最小限とすることができるとともに、これら駆動部の制御、例えば連動制御も容易化することができる。
本発明の請求項に記載の火葬炉装置は、請求項のいずれかに記載の火葬炉装置であって、
前記移動手段により移動される前記焼却台の移動経路上における現在位置を検出するための位置検出手段と、該位置検出手段により検出される前記焼却台の移動経路上における現在位置を表示する表示手段を備えることを特徴としている。
この特徴によれば、焼却台の現在位置を簡便に把握することができる。
本発明の請求項に記載の火葬炉装置は、請求項のいずれかに記載の火葬炉装置であって、
前記移動手段による移動経路上の所定位置に、前記焼却台並びに火葬後の被火葬体を冷やすための冷却手段を有することを特徴としている。
この特徴によれば、火葬後の焼却台を迅速に収骨部に移動させることが可能となり、火葬炉装置の処理能力を向上できる。
本発明の請求項に記載の火葬炉装置は、請求項1〜のいずれかに記載の火葬炉装置であって、
前記火葬室内の燃焼状況に応じて前記火葬室内部の容積を変化させるための炉内容積変化手段を備えることを特徴としている。
この特徴によれば、火葬の初期段階等においては、被火葬体が燃焼することにより発生する熱量が大きく、よって、火葬室内部の温度が急激に上昇して過昇温度になり易いことから、火葬室内部の容積を大きくして火葬室内部の熱容量を大きくしておくことにより、これら過度の温度上昇を極力回避できるようになる一方、火葬が進行した火葬の中期や後期段階では、被火葬体が燃焼することにより生成する熱量が少なくなるので、火葬室内部の容積を小さくして火葬室内部の熱容量を小さくしておくことにより、火葬室内の温度を高く保つために必要となる燃焼バーナーの燃料消費を低減できるようになるので、火葬室の損耗や燃料の消費量を低減できる。
本発明に係る火葬炉装置を実施するための最良の形態を実施例に基づいて以下に説明する。
本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、先ず図1は、本発明の実施例1における火葬炉装置の全体像を示す縦断側面図であり、図2は、図1における収骨台を示すA−A平面図であり、図3は、図1における移動台車を示すB−B平面図であり、図4は、収骨台と火葬炉と移送通路を示す縦断側面図であり、図5は、火葬炉装置のブロック図であり、図6は、操作パネルの表示画面を示す図である。以下、図1〜図4の左側を火葬炉装置の正面側(前方側)として説明する。
図1の符号1は、本発明の実施例1における火葬炉装置が適用された火葬施設1であり、この火葬施設1は正面側に、遺族等の参列者が故人の見送り並びに火葬後の焼骨の収集を行うための収骨室2が配置されている。収骨室2には、本発明における収骨部としての収骨台3が設置されている。
この収骨室2の隣りには、収骨室2と仕切壁4で仕切られた火葬作業室5が配置されている。この火葬作業室5には、本発明における被火葬体としての遺体6の火葬を行う火葬炉7が設置されている。更に火葬炉7には、本発明における排気路としての排気ダクト8が接続されている。また、排気ダクト8は、外部に設置された本発明における強制排気手段としての排気装置9に連結されている。
図1に示すように、収骨室2と火葬作業室5は、ほぼ同じ高さ位置に配置されており、この火葬施設1の地下には、収骨室2の地下から火葬作業室5の地下まで前後方向に延びる本発明における移動経路としての移送通路10が設けられている。また、火葬作業室5の床面には、地下の移送通路10に貫通されたメンテナンス口11が形成されており、このメンテナンス口11は床面プレート12で閉塞されている。
また、この火葬施設1の屋根には、外部の空気を取り入れるための吸気口13が設けられており、この吸気口13には吸気ダクト47が連結されている。尚、吸気ダクト47を介して外部の空気を、収骨室2と火葬作業室5と移送通路10に供給できるようになっている。
図1に示すように、移送通路10には、遺体6を載せる焼却台14と、この焼却台14を移動させるための本発明における移動手段としての移動台車15が設置されている。焼却台14は移動台車15に設けられた本発明における昇降手段及び炉内容積変化手段としてのリフト16によって上下昇降可能となっている。更に、移動台車15は焼却台14を降下させた状態で移送通路10内を前後に水平移動できるようになっている。
また、移送通路10の床面には、移動台車15を走行させるためのレール17が敷設されており、このレール17の一方の側部には、移動台車15が収骨台3の直下に配置されたことを検出する収骨位置センサ18と、移動台車15が火葬炉7の直下に配置されたことを検出する火葬位置センサ19と、移動台車15がメンテナンス口11の直下に配置されたことを検出する修理位置センサ20との3つの本発明における位置検出手段としての近接センサが設置されている。
尚、図3に示すように、移動台車15の一方の側部には、金属体48が取り付けられている。更に、収骨位置センサ18、火葬位置センサ19、修理位置センサ20の3つの近接センサの内部には、磁石が設けられており、近接センサに金属体48が近づくと、近接センサのスイッチが作動するようになっている。そのため移動台車15が水平移動した際に、移動台車15に取り付けられた金属体48を近接センサが検出することで、移動台車15の位置を正確に検出できるようになっている。
更に図1に示すように、収骨台3には、その中央部に移送通路10まで貫通された開口部21が形成されており、収骨台3の上面の全体を覆うことができる本発明における閉塞蓋部としての閉塞プレート22が設けられている。図2に示すように、閉塞プレート22は平面視で略矩形状を成す板状に形成されている。
また図4に示すように、閉塞プレート22の下面が収骨台3の上面に当接されると、収骨台3の開口部21が閉塞されるようになっている。尚、閉塞プレート22の下面には、収骨台3の上面に当接される小さな突出部23が設けられており、開口部21が閉塞された状態で、収骨台3の上面と閉塞プレート22の下面との間に、若干の間隙24が形成されるようになっている。
また図2に示す閉塞プレート22は、その下面の四隅が支持軸25によって軸支されている。この支持軸25は、収骨台3の四隅に形成された貫通孔26に挿設されており、支持軸25の下部は移送通路10に突出されている。更にまた、収骨台3の左右側部には、開口部21側に凹んだ凹部27が形成されている。尚、収骨台3の側面周囲には、本発明における人体センサとしての複数の収骨台センサ28が配置されている。この収骨台センサ28は赤外線によって収骨台3の周囲近傍(およそ50cm以内)の人の存在の有無を検知できるようになっている。
図3に示すように、移動台車15には、レール17上を走行するための車輪29と、この車輪29を回転させて移動台車15を水平移動させるための台車移動モータ30と、焼却台14を上下昇降させるためのリフト16と、このリフト16を昇降させるためのリフト昇降モータ31と、焼却台14が最上位置にあるか最下位置にあるかを検出できるリフト位置センサ32が設けられている。
更に、図3に示す焼却台14の四隅には、焼却台14とともに上下昇降可能な当接プレート33が取り付けられており、この当接プレート33には、上方側に膨出される半球形状を成す当接部34が設けられている。この当接部34は焼却台14が上昇されたときに、支持軸25の平坦な下端面に当接されるようになっている。図1に示すように、移動台車15が収骨台3の直下に配置された状態で、焼却台14を上昇させると、当接部34が支持軸25の下端面に当接され、焼却台14の上昇とともに閉塞プレート22が垂直上昇され、収骨台3の開口部21が露出されて開口されるようになっている。
また、焼却台14が上昇されるときに、当接部34の中心が、支持軸25の下端面に点接触されて押圧されるようになっている。かつ当接部34が半球形状を成していることで、当接部34と支持軸25の下端面との間の摩擦抵抗を低減させることができる。そのため支持軸25の下端面が当接部34上で所定の位置ずれを起こし易くなっており、4つの支持軸25が、収骨台3の4つの貫通孔26内で多少傾いても、支持軸25の下端面が所定の位置ずれを起こすことによって、支持軸25がスムーズに収骨台3の貫通孔26内を摺動されるようになっている。尚、当接部34と支持軸25の下端面との間の摩擦抵抗を低減させるために、支持軸25の下端面に接触できるボールベアリング等を当接部34に配置してもよい。
更に焼却台14は、その上面が収骨台3の上面とほぼ同じ高さになる最上位置まで垂直上昇される。そして、収骨室2では、垂直上昇された焼却台14上に、棺桶35に収納された遺体6を載置できるようになっている。また図2に示すように、収骨台3の左右側部に凹部27が形成されているため、棺桶35を焼却台14に載置させる際や火葬後の焼骨を収集する際に、作業者や参列者が焼却台14に近づいて作業が行えるようになっている。
また、収骨台3から焼却台14を垂直降下させると、閉塞プレート22も垂直降下されるようになっている。焼却台14が最下位置まで降下されると、閉塞プレート22の下面の突出部23が、収骨台3の上面に当接されて支持軸25の下端面が、焼却台14の当接部34から離間される。
尚、本実施例によれば、支持軸25が焼却台14に設けられた当接部34と当接することで、焼却台14にて昇降されるようになっており、これら閉塞プレート22を上下昇降させるための駆動部が、焼却台14を昇降させるリフト16の駆動部であるリフト昇降モータ31と同一の構成とすることで、2つの駆動部を設ける必要がなくなる。そのためモータ(駆動部)の数を最小限とすることができるとともに、これらモータ(駆動部)の制御、閉塞プレート22とリフト16の連動制御も容易化することができる。
図4に示すように、火葬作業室5に設置された火葬炉7には、耐熱レンガ等で構成された耐熱壁36並びに天井壁37にて囲まれた火葬室38が形成されており、耐熱壁36には、棺桶35に収納された遺体6を火葬するための本発明における燃焼バーナーとしてのガスバーナー39が取り付けられている。
このガスバーナー39は、その火炎ノズルを上下左右に揺動できるようになっており、火葬の対象となる遺体6の任意の部位に火炎を当てることができる。更に、ガスバーナー39の点火や停止、火炎ノズルの揺動の制御は、ガスバーナーコントロールユニット40で制御できるようになっている。尚、ガスバーナー39の近傍には、作業者が火葬室38内部を監視するための監視窓41が設けられている。
また図4に示すように、火葬室38の天井壁37には、遺体6の燃焼状況を監視するためのCCDカメラや赤外線カメラ等で構成された炉内カメラ42が配置されている。尚、炉内カメラ42は火葬室38内部に配置された焼却台14に載置された遺体6を直上から撮影できるようになっている。
更に天井壁には、火葬室38内にて発生した燃焼ガスを火葬室38外部に排気するための排気ダクト8が取り付けられている。図1に示す排気装置9が稼動されると火葬室38内部の燃焼ガスが排気ダクト8を介して強制的に外部に排出されるようになっている。尚、排気ダクト8内には、火葬室38内から排気される未燃焼ガスを再燃させるための複数のアシストバーナー(図示略)が設けられており、このアシストバーナー(図示略)や排気装置9は、前述したガスバーナーコントロールユニット40にて制御されるようになっている。
更に図4に示すように、火葬室38の下方の炉床部は開口されて出し入れ口43が形成されており、火葬室38と移送通路10が連通されている。移動台車15が火葬室38の直下位置に配置した状態で、焼却台14を垂直上昇及び垂直降下させると、焼却台14を下方から出し入れ口43を介して火葬室38内に搬入及び搬出できるようになっている。
図1に示すように、メンテナンス口11を閉塞している床面プレート12を開放させることでメンテナンス口11が開口されるようになっており、移動台車15がメンテナンス口11の直下に配置された状態で、焼却台14を垂直上昇させると、焼却台14がメンテナンス口11から床面上に上昇される。そして焼却台14が上昇された状態で作業者が焼却台14の修理等を行えるようになっている。尚、このメンテナンス口11から梯子等を下ろすことで、作業者が移送通路10内に進入して移動台車15の修理等を行うこともできる。
また図4に示すように、収骨室2と火葬作業室5を仕切る仕切壁4における収骨室2に面する側には、移送通路10内部の移動台車15や火葬炉7に設けられたガスバーナー39を操作するためのタッチパネル式の本発明における表示手段としての操作パネル44が設けられている。作業者は、収骨室2にて参列者に立ち合いながら移動台車15やガスバーナー39の状態を監視し、操作できるようになっている。
尚、この火葬施設1には、収骨室2に隣接して配置された控え室(図示略)を有しており、火葬が終了するまでの間、参列者が待機できるようになっている。この控え室(図示略)には、火葬が終了したことを報知する終了報知ランプ45が設置されている。
図5に示すように、収骨室2の仕切壁4に設けられた操作パネル44は、制御コンピュータ46に接続されている。制御コンピュータ46には、炉内カメラ42、ガスバーナーコントロールユニット40、収骨台センサ28、リフト位置センサ32、リフト昇降モータ31、収骨位置センサ18、火葬位置センサ19、修理位置センサ20、台車移動モータ30、終了報知ランプ45が接続されている。
図6に示すように、操作パネル44には、移送通路10と移動台車15と焼却台14の概略図が表示されるとともに、移送通路10の床面に設置された収骨位置センサ18、火葬位置センサ19、修理位置センサ20の内、いずれかのセンサが移動台車15を検出した場合に、該当するセンサが点灯表示されるようになっている。更に、リフト位置センサ32によって検出された焼却台14の高さ位置が点灯表示されている。制御コンピュータ46は、各々のセンサの検出状態から移動台車15と焼却台14の位置を特定し、操作パネル44に表示される概略図の移送通路10における特定された位置に、移動台車15と焼却台14を表示させる。これにより作業者は焼却台14の現在位置を簡便に把握することができる。
また、図6に示す操作パネル44には、火葬作業を手動または自動で行うかを選択する手動スイッチ部及び自動スイッチ部が表示されている。更に手動で操作する際に、焼却台14を上昇及び降下させるスイッチ部や移動台車15を前進及び後退させるためのスイッチ部や、移動台車15及びリフト16を緊急停止させるスイッチ部が表示され、更に火葬室38内に焼却台14が移動されたときにガスバーナー39を点火するための火葬開始スイッチ部が表示されている。作業者は所定のスイッチ部が表示された操作パネル44の部位を押圧することで、移動台車15及びリフト16を手動操作できるようになっている。
次に遺体6を自動的に火葬するときの火葬炉装置の動作状況を詳述すると、先ず図1に示すように、棺桶35に収納された遺体6は収骨台3の開口部21に配置された焼却台14上に載置される。収骨室2にて参列者が故人とお別れをした後、作業者は操作パネル44の自動スイッチ部を押圧する。すると制御コンピュータ46は収骨台センサ28によって収骨台3の周囲近傍の人の存在の有無を確認し、収骨台3の周囲近傍に人がいる場合には、操作パネル44に収骨台3から離れるように警告が表示される。
制御コンピュータ46は、収骨台センサ28が、収骨台3の周囲近傍の人の存在を検知しないことを条件として、リフト昇降モータ31を駆動させて焼却台14を降下させる。焼却台14の降下と連動して閉塞プレート22が降下され、収骨台3の開口部21が閉塞される。
本実施例によれば、収骨台3の周囲に、人の存在の有無を検知できる収骨台センサ28が設けられていることで、閉塞プレート22の昇降によって、人が挟まれたり、ぶつかったりすることを回避でき、遺族等の参列者の安全性を向上できる。更に、焼却台14の降下と連動して閉塞プレート22によって開口部21が塞がれるので、開口部21が露出している時間を短くでき、開口部21内への参列者の落下等の危険性をより低いものにできる。
図4に示すように、焼却台14が最下位置近傍まで降下されると、閉塞プレート22の下面の突出部23が収骨台3の上面に当接され、閉塞プレート22の降下が停止される。そして、閉塞プレート22の支持軸25の下端面が、焼却台14の当接部34から離間される。尚、リフト位置センサ32が、焼却台14が最下位置まで降下されたことを検出すると、制御コンピュータ46は、リフト昇降モータ31を停止させる。
次に制御コンピュータ46は、台車移動モータ30を駆動させて、移動台車15を後方に移動させる。移動台車15は遺体6を載せたまま移送通路10内を水平移動し、移動台車15が火葬炉7の直下にまで移動される。火葬位置センサ19が移動台車15の存在を検出すると、制御コンピュータ46は台車移動モータ30を停止させ、移動台車15が火葬炉7の直下で停止される。
そして図4に示すように、火葬炉7の直下においてリフト昇降モータ31を駆動させて焼却台14を上昇させる。すると火葬室38の炉床部に形成された出し入れ口43から遺体6が、火葬室38内部に搬入されるようになっている。焼却台14が最上位置近傍にまで上昇されたことを、リフト位置センサ32が検出すると、制御コンピュータ46はリフト昇降モータ31を停止させる。
遺体6を火葬室38内部に搬入後、制御コンピュータ46は排気装置9を稼動させ、火葬室38内の空気の強制排気を開始する。更に、ガスバーナー39及びアシストバーナー(図示略)を点火する。更に、ガスバーナーコントロールユニット40によって、ガスバーナー39の火炎ノズルを上下左右にゆっくりと揺動させ、焼却台14上に載置された棺桶35や遺体6を満遍なく焼却する。
尚、火葬の初期段階のガスバーナー39の点火時には、焼却台14が最上位置よりも若干低い位置になるように配置されており、火葬室38内部の空間の容積が若干大きくなっている。そして、ガスバーナー39の点火から所定時間経過後に、制御コンピュータ46はリフト昇降モータ31を駆動させ、焼却台14を最上位置まで上昇させるようになっている。
本実施例によれば、火葬の初期段階等においては、棺桶35や遺体6が燃焼することにより発生する熱量が大きく、よって、火葬室38内部の温度が急激に上昇して過昇温度になり易いことから、火葬室38内部の空間の容積を大きくして火葬室38内部の熱容量を大きくしておくことにより、これら過度の温度上昇を極力回避できるようになり、火葬室38の耐熱壁36や天井壁37の損耗を防止できる。
更に、火葬が進行した火葬の中期や後期段階では、棺桶35や遺体6が燃焼することにより生成する熱量が少なくなるので、火葬室38内部の空間の容積を小さくして火葬室38内部の熱容量を小さくしておくことにより、火葬室38内の温度を高く保つために必要となるガスバーナー39の燃料消費を低減できるようになるので、ガスバーナー39の燃料の節約ができる。
尚、本実施例では、火葬の初期段階で火葬室38内部の空間の容積を変化させるようにしているが、本発明はこれに限定されるものではなく、火葬の中期や後期段階であっても、火葬室38内部の空間の容積を変化させてもよく、例えばガスバーナー39の火力の強弱などによる燃焼状態の変化に応じて火葬室38内部の空間の容積を変化させるようにしても良い。
また、排気装置9を稼動させると、吸気ダクト47から空気が火葬室38内に流入するとともに、収骨室2内の空気が収骨台3の上面と閉塞プレート22の下面との間の間隙24を通じて開口部21に規制されつつ流入し、移送通路10を介して火葬室38内部に流入するようになっている。このとき、収骨台3の開口部21が閉塞プレート22によって閉塞されていることで、開口部21内に参列者が落下すること等を防止できるばかりか、収骨台3の開口部21から過度の空気が移送通路10内に流入することで、火葬室38内におけるガスバーナー39の燃焼等への悪影響を極力回避することができる。
更に、ガスバーナー39によって遺体6を焼却する際に、遺体6の焼却状態を火葬室38の天井壁37に設置された炉内カメラ42によって撮影し、その撮影された画像信号が制御コンピュータ46に入力される。制御コンピュータ46は入力された画像を記憶し、その画像に基づいて遺体6の未燃焼部分が制御コンピュータ46にて特定される。この制御コンピュータ46は、ガスバーナーコントロールユニット40にガスバーナー39の火炎ノズルの方向や火力の指示を送信することで、遺体6の未燃焼部分に火炎が当たるように制御するようになっている。
尚、ガスバーナー39の燃料にエネルギー価の高いプロパンガスを用いることで、火葬室38内で発生する黒煙の量を少なくできるので、炉内カメラ42によって鮮明な画像を撮影することができる。更に、炉内カメラ42によって撮影する際に、一時的にガスバーナー39を停止させてもよく、撮影の度にガスバーナー39の停止と再点火を繰り返すようにすれば、火炎に邪魔されずにより鮮明な画像が撮影されるようになる。
そして、制御コンピュータ46は、炉内カメラ42からの画像信号に基づいて、遺体6が完全に焼却されたことを確認すると、ガスバーナー39及びアシストバーナー(図示略)を停止させる。このとき排気装置9の稼動は継続させたままで、リフト昇降モータ31を駆動させて焼却台14を降下させる。リフト位置センサ32が焼却台14が最下位置にまで降下されたことを検出するとリフト昇降モータ31を停止させる。更に、制御コンピュータ46は、控え室(図示略)に設置された終了報知ランプ45を点灯させる。
次に、制御コンピュータ46は、移動台車15を火葬室38の直下位置で所定時間待機させる。すると焼却台14が火葬室38の耐熱壁36並びに天井壁37から離間されるので、耐熱壁36並びに天井壁37が発する熱の影響を受けることなく冷却される。更に、排気装置9が稼動されているので、吸気ダクト47から移送通路10内に流入した外部の空気が焼却台14並びに焼骨を急速に冷却させるようになっている。すなわち排気装置9及び吸気ダクト47が、本発明における冷却手段を構成しており、火葬炉装置が、このような冷却手段を有していることで、火葬後の焼却台14を迅速に収骨台3に移動させることが可能となり、火葬炉装置の処理能力を向上できる。
尚、炉内カメラ42は焼却台14から発せられる赤外線を検出し、焼却台14の温度を計測できるようになっている。焼却台14が所定温度まで冷却されると、制御コンピュータ46は、台車移動モータ30を駆動させて移動台車15を前方に移動させる。そして、収骨位置センサ18が移動台車15の存在を検出すると、台車移動モータ30を停止させる。
次に、制御コンピュータ46は、リフト昇降モータ31を駆動させて焼却台14を上昇させるとともに、閉塞プレート22を上昇させる。そして、制御コンピュータ46は、リフト位置センサ32が焼却台14が最上位置にまで上昇されたことを検出するとリフト昇降モータ31を停止させる。
そして、焼却台14が最上位置まで上昇されると、収骨台3にて参列者が焼骨を収集できるようになっている。尚、収骨台3に火葬後の焼骨を有する焼却台14が位置しても、この焼却台14上の焼骨等から発生する臭気や粉塵等が、排気装置9を稼動させておくことで、移送通路10を介して収骨台3の開口部21と焼却台14との間隙から吸引されるようになるので、これら臭気や粉塵等が収骨を実施する収骨室2内部に充満することを極力回避できる。
以上、本実施例によれば、焼却台14を出し入れする出し入れ口43を火葬室38の炉床部に有するとともに、焼却台14を昇降させることによりこの炉床部の出し入れ口43から焼却台14の出し入れを実施することで、これら焼却台14の出し入れ時においても、火葬室38内の臭気や熱気が、収骨室2等の外部に漏れだし難くなり、よって火葬室38内の臭気や熱気の漏れを従来に比較して大幅に少なくすることができる。
また、本実施例によれば、収骨台3において焼却台14が垂直上下方向に昇降して移動することで、見送り時において参列者に対し、遺体6があたかも地中へ帰るような感じを与えることができるばかりか、焼却後の焼骨が地中からきれいになって戻ってくるように感じを与えることもできる。
次に、実施例2に係る火葬炉装置につき、図7を参照して説明する。尚、前記実施例と同一構成で重複する構成を省略する。図7は、本発明の実施例2における火葬炉装置の全体像を示す縦断側面図である。
図7に示すように、実施例2における火葬作業室49は、収骨室50よりも上方位置に配置されており、火葬作業室49の下方には、収骨室50と同じ高さ位置に移送通路51が設けられている。収骨室50と移送通路51との間は、上下方向にスライドされる扉52で仕切られており、移送通路51内部には、実施例2における昇降手段及び炉内容積変化手段としてのフォークリフト53が設置されている。
また、実施例2における移動手段としての移動台車54には、実施例2における収骨部としての焼却台55が載置されており、この焼却台55には、棺桶56に収納された遺体57が載置されている。更に、焼却台55には、フォークリフト53のフォーク58が挿入される孔部59が形成されている。
火葬を行う際には、先ず扉52を上方にスライドさせて移送通路51を開放し、収骨室50にある移動台車54を移送通路51内部にまで進入させる。移動台車54が移送通路51内部に進入すると、焼却台55に形成された孔部59に、フォークリフト53のフォーク58が挿入される。そして、扉52を閉塞してフォークリフト53を作動させると、焼却台55は移動台車54から分離されて上方に移動される。
図7に示すように、焼却台55が上昇すると、焼却台55上に載置された遺体57が、火葬炉60内の火葬室61の炉床部に形成された出し入れ口62から搬入される。そして、ガスバーナー63が点火されて火葬が実施される。火葬が終了すると、フォークリフト53を作動させて焼却台55を降下させ、焼却台55を移動台車54上に載置させる。そして扉52を開放して移動台車54を収骨室50まで移動させると、参列者が焼却台55上の焼骨を収集できるようになる。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、前記実施例では、収骨室2と火葬作業室5は同じ高さ位置に配置されていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、収骨室が1階に配置され、火葬作業室が2階に配置されるように火葬施設を建設し、収骨室と火葬作業室を移送通路で連結させ、1階の収骨室から焼却台が一端地下の移送通路に降下し、その後移送通路から2階の火葬作業室へと上昇されて移動できるようにしても良い。
また、前記実施例では、焼却台14が収骨台3の位置にあるときに、焼却台14を昇降させる昇降手段と、焼却台14が火葬炉7の位置にあるときに、焼却台14を昇降させる昇降手段が移動台車15に設けられた同一のリフト16によって構成されていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、収骨台の直下に移動台車と別体のリフトを設置するとともに、火葬炉の直下に移動台車と別体のリフトを設置し、更に移動台車と焼却台を別体の構成とすることで、各々のリフトによって収骨台及び火葬炉の直下にある焼却台を上昇させるようにしてもよい。
更に、前記実施例では、閉塞プレート22が垂直上昇されることで、収骨台3の開口部21が開口されるようになっていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、閉塞プレートが左右にスライドすることで、収骨台の開口部を開口させるようにしてもよいし、収骨台の端辺に蝶番を設け、この蝶番に閉塞プレートの端辺を取り付けることで、閉塞プレートが揺動されて開口部を開口できるようにしてもよい。
尚、前記実施例では、1つの収骨台3と1つの火葬炉7が移送通路10によって連結されていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、複数の収骨台から1つの火葬炉に連結できるように移送通路を形成してもよい。更に尚、故人の遺体のお見送りに使用される収骨台3と、焼骨を収集するための収骨台3を別体として、このお見送りに使用される収骨台を供える部屋を収骨室と別に形成してもよい。
また、前記実施例では、制御コンピュータ46が、接続されている収骨台センサ28の検出状況により、収骨台3の周囲近傍に人が存在するか否かを判定し、該判定において人が存在しないことを条件として閉塞プレート22の昇降を実施しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、これら制御コンピュータによる判断を実施せずに、例えば、各収骨台センサのそれぞれを、ORゲートのような論理ゲートに接続し、全ての収骨台センサにおいて人が検出されずに、当該収骨台センサからの信号出力が無い状態においてのみ、該論理ゲートから動作信号が出力されるようにした専用の回路を設けることで、当該専用の回路により収骨台3の周囲近傍に人が存在するか否かを判定するようにしても良い。
更に、前記実施例では、火葬室38内部の空間の容積を変化させる炉内容積変化手段が、焼却台14を上下昇降させるリフト16によって構成されていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、火葬室38の天井壁37を上下に昇降させる昇降装置を設け、ガスバーナー39の燃焼に応じて天井壁37を上下昇降させて火葬室38内部の空間の容積を変化させるようにしても良いし、火葬室38の耐熱壁36を水平方向に移動させる移動装置を設け、ガスバーナー39の燃焼に応じて耐熱壁36を水平方向に移動させることで、火葬室38内部の空間の容積を変化させるようにしても良い。
尚、前記実施例では、本発明の火葬炉装置が、被火葬体としての遺体を火葬するときに用いられていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、犬や猫などの愛玩動物等の死体を被火葬体として火葬するときに用いてもよい。
本発明の実施例1における火葬炉装置の全体像を示す縦断側面図である。 図1における収骨台を示すA−A平面図である。 図1における移動台車を示すB−B平面図である。 収骨台と火葬炉と移送通路を示す縦断側面図である。 火葬炉装置のブロック図である。 操作パネルの表示画面を示す図である。 本発明の実施例2における火葬炉装置の全体像を示す縦断側面図である。
符号の説明
1 火葬施設
2 収骨室
3 収骨台(収骨部)
4 仕切壁
5 火葬作業室
6 遺体(被火葬体)
7 火葬炉
8 排気ダクト(排気路)
9 排気装置(強制排気手段)
10 移送通路(移動経路)
14 焼却台
15 移動台車(移動手段)
16 リフト(昇降手段、炉内容積変化手段)
18 収骨位置センサ(位置検出手段)
19 火葬位置センサ(位置検出手段)
20 修理位置センサ(位置検出手段)
21 開口部
22 閉塞プレート(閉塞蓋部)
25 支持軸
28 収骨台センサ(人体センサ)
30 台車移動モータ
31 リフト昇降モータ(駆動部)
32 リフト位置センサ
38 火葬室
43 出し入れ口
44 操作パネル(表示手段)
47 吸気ダクト(冷却手段)
49 火葬作業室
50 収骨室
51 移送通路(移動経路)
53 フォークリフト(昇降手段、炉内容積変化手段)
54 移動台車(移動手段)
55 焼却台(収骨部)
57 遺体(被火葬体)
60 火葬炉
61 火葬室
62 出し入れ口
63 ガスバーナー(燃焼バーナー)

Claims (8)

  1. 被火葬体を焼却するための火葬室と、該火葬室内の燃焼ガスを外部に排気するための排気路と、前記被火葬体を焼却するための燃焼バーナーと、前記火葬室内に前記被火葬体を載置するための焼却台と、該焼却台を前記火葬室内に出し入れするための出し入れ口とを備える火葬炉装置であって、
    前記出し入れ口を前記火葬室の炉床部に有するとともに、該出し入れ口から前記被火葬体が載置された焼却台を、該焼却台を昇降させることにより前記火葬室内に出し入れさせるための昇降手段を備え、
    火葬前の被火葬体の見送り並びに火葬後の焼骨を収集するための収骨部を備え、該収骨部と前記火葬室との間を前記焼却台を移動させるための移動手段を備え、該移動手段は、前記収骨部において前記焼却台を垂直上下方向に昇降させる昇降手段を有しており
    前記排気路の経路上に、火葬室内の空気を外部に強制排気するための強制排気手段を備え、前記焼却台が前記収骨部に位置するときにおいても、該強制排気手段を稼動させることを特徴とする火葬炉装置。
  2. 前記収骨部において、前記焼却台が降下することにより開口する開口部を塞ぐための閉塞蓋部を備えることを特徴とする請求項に記載の火葬炉装置。
  3. 前記閉塞蓋部が、開口部周囲に立設された支持軸に軸支された板状の閉塞プレートであって、前記焼却台の昇降と連動して該閉塞プレートが昇降することで、前記開口部を閉塞することを特徴とする請求項に記載の火葬炉装置。
  4. 前記開口部周囲に人体の存在の有無を検知するための人体センサを有し、該人体センサが人体を検知していないことを条件として前記閉塞プレートが昇降することを特徴とする請求項に記載の火葬炉装置。
  5. 前記閉塞プレートの昇降を駆動する駆動部が、前記昇降手段の駆動部と同一の駆動部により駆動されていることを特徴とする請求項またはに記載の火葬炉装置。
  6. 前記移動手段により移動される前記焼却台の移動経路上における現在位置を検出するための位置検出手段と、該位置検出手段により検出される前記焼却台の移動経路上における現在位置を表示する表示手段を備えることを特徴とする請求項のいずれかに記載の火葬炉装置。
  7. 前記移動手段による移動経路上の所定位置に、前記焼却台並びに火葬後の被火葬体を冷やすための冷却手段を有することを特徴とする請求項のいずれかに記載の火葬炉装置。
  8. 前記火葬室内の燃焼状況に応じて前記火葬室内部の容積を変化させるための炉内容積変化手段を備えることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の火葬炉装置。
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