JP4717019B2 - 車載用オーディオ装置 - Google Patents
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Description
また、近年このようなハードディスクを内蔵したカーオーディオ装置が普及しており、ドライバー及び搭乗者はCDの交換作業などの作業を行わずとも所望の楽曲を再生することができる。特に、このようなカーオーディオ装置は、カーナビゲーション装置に搭載されて広く普及している。
このようなカーオーディオ装置のタッチディスプレイは、車載用であることから表示領域が限られているため、記録されている音楽データの全てを曲名毎に表示させることはできない。従って、記録された音楽データの中から所望の楽曲を選択するために、まずアーティスト名を表示させて、ユーザにより選択されたアーティストに関する曲名を表示させるアーティストモードと、アルバム名を表示させて、ユーザにより選択されたアルバムに含まれる曲名を表示させるアルバムモードとが切り替え可能に形成されている。
ユーザは、アーティスト名110zを頼りに再生される楽曲を変更したい場合には、プレイリストキー120zを押下して、図1(b)の画面に移行させて、記録されている音楽データに関するアーティスト名1100zを表示させることができる。ユーザは、所望のアーティストを選択してトラックキー1200zを押下げると、図1(c)の画面に移行し、選択されたアーティストに関する曲名が表示される。ユーザは所望の曲名が表示された部分を押下ることにより、再生曲を変更することができる。
このため、アーティストモードに設定されている場合には、選択されたアーティストに関する曲は表示されるが、アルバム名は表示されない。従って、ユーザは、アーティストモードにおいてアルバム単位毎に曲を把握することができなかった。このため、一のアーティストに関する曲が膨大に記録されているような場合には、アーティストモードにおいては、その膨大な曲の中から所望の曲を視認して選択する必要があった。
また、ユーザは、アーティストモードで再生中の楽曲が含まれるアルバム名を表示させる場合、又はアルバムモードで再生中の楽曲に関するアーティスト名を表示させる場合には、設定されたモードを切り替えるための操作が必要であり、操作が繁雑であった。
また、アルバム名と分類に用いられた属性情報とを、アルバムリスト表示領域以外の領域に表示される操作キーに比して拡大して、アルバムリストを表示するため、アルバム名と分類に用いられた属性情報とを同時に短時間で把握することができ、視認性を向上させることができる。また、拡大表示されたアルバム名表示箇所に、曲選択画面移行キーを対応させて表示されるので、アルバムの選択の誤りを防止することができ、操作性についても向上させることができる。特に、車内において視認性が向上されることによって、誤操作も防止でき、操作性をについても更に向上される。
この構成により、選択補助表示をアルバムリスト表示領域以外の領域に表示されるので、アルバムリストの視認性及びアルバム選択時の操作性に影響を与えることなく、ユーザのアルバムの選択を補助することができる。
この構成により、ユーザは、自ら選択したアルバム名を確認して再生曲を選択することができるので、アルバム選択時の誤操作などを確認することができる。また、アルバム名とそのアルバムに含まれている曲名とを同時に確認することができるので、ユーザはアルバム名と曲名とを関連付けて記憶することができ、アルバム名を頼りに再生曲を選択することが容易となる。
この構成により、アーティスト名毎にアルバムが分類される場合には、ユーザは、アーティスト名とアルバム名とを同時に把握することができ、アーティスト名を頼りにアルバムリストの中から所望のアルバムを探すことができる。これにより、ユーザにとって最も馴染みやすい形式で再生曲を選択することができる。
また、ジャンル毎に分類されている場合には、所望のジャンルに応じてアルバムを選択することができる。
また、録音年月日毎に分類されている場合には、録音年月日に応じてアルバムを選択することができる。
この構成により、スクロールキーが表示される場合には、ユーザはアルバムリストをスクロールさせて、分類に用いられた属性情報を頼りに、アルバムリストの中から所望のアルバムを探し出すことができる。
また、アルバムリスト選択キーが表示されている場合には、異なる属性情報に基づいて作成されたアルバムリストの表示の切り替えを容易に行うことができる。
また、インジケータが表示されている場合には、ユーザは、表示されているアルバムリストの一部が、アルバムリスト全体においてどの位置が表示されているかを容易に視認することができる。また、アルバムリスト中のどの位置に所望のアルバムが表示されているかを把握することができ、次回に再度同一のアルバムを選択する際にはインジケータを目印として、容易にアルバムを選択することができる。
車載用オーディオ装置1は、CPU(Central Processing Unit)(アルバムリスト作成部)10、バス11、メモリ12、HDD(データベース部)13、操作入力部20、入力処理部21、タッチディスプレイ(表示部)30、表示処理部31、CDドライブ40、CDドライブ制御部41、ネットワークインターフェイス50、通信処理部51、スピーカ部60、オーディオデータ処理部61とから構成される。
CPU10はバス11を介して各回路部との間で制御信号やデータのやりとりを行う。
メモリ12におけるROMには、CPU10が実行すべき動作プログラム、プログラムローダー等が記憶される。また、メモリ12におけるフラッシュメモリには、各種演算係数、プログラムで用いるパラメータ等が記憶される。メモリ12におけるRAMには、プログラムを実行する上でのデータ領域、タスク領域が一時的に確保される。
操作入力部20で入力された情報は入力処理部21において所定の処理が施され、CPU10に対して操作コマンドとして伝送される。CPU10は入力された操作コマンドに応答した機器としての動作が得られるように、所要の演算や制御を行う。
CPU10が各種動作状態や入力状態、通信状態に応じて表示情報を表示処理部31に供給すると、表示処理部31は供給された表示データに基づいてタッチディスプレイ30に表示動作を実行させる。タッチディスプレイ30に表示される操作キーにより入力された情報は入力処理部21において所定の処理が施され、CPU10に対して操作コマンドとして伝送される。
例えば本実施の形態の場合であれば、タッチディスプレイ30には、HDD13に記録された音楽データから再生する曲を選択するための画面が表示される。
またネットワークを介して外部ネットワーク対応機器から送信されてきた信号を通信処理部51に受け渡す。通信処理部51は受信した情報をCPU10に転送する。
音楽データは、いわゆるリッピングや、ネットワークを介して購入されたものであってもよい。
音楽データは、アルバムに含まれる音楽データ群毎に属性情報が関連付けられている。
属性情報500、510…は、アルバム名、アーティスト名、ジャンル、録音日などから構成される。この各属性情報に含まれる、アルバム名、アーティスト名、ジャンル、録音日は、それぞれ互いに関連付けられている。
また、音楽データとして、ファイルA501、ファイルB502…から構成される。属性情報500、510…は、アルバム単位で音楽データに関連付けられている。
アルバムリスト600aは、アーティスト名毎に、HDD13に記録されているアルバムをリスト化したものである。
このように、アルバムリスト600aの一部を拡大し表示するので、視認性が向上する。
図7(a)は、車載用オーディオ装置1に電源投入後又は音楽再生中にタッチディスプレイ30に表示されるトップ画面の例示図である。トップ画面100には、アルバム名110、曲名111、アーティスト名112とが表示される。ユーザは、アルバムリストを表示させるための操作キーであるHDDキー130に触れた上で、リストキー120を押下する。
尚、アルバムリスト表示画面200aは、アーティスト名に基づいて分類されたアルバムリストである。
アルバムリスト表示画面200aには、前述したようにアルバムリスト表示領域210にアルバムリストが表示される。
また、アーティスト名2200aと、アーティスト名2200aに関連付けられているアルバム名2210aとが表示されている。
図7(b)に示すように、アーティスト名2100a、2200aと、アルバム名2110a、2120a、2210aとは、アルバムリスト表示領域210以外の領域に表示される操作キーに比して拡大して表示される。このように、アルバムリストを拡大して表示するため、アルバム名とアーティスト名とを同時に短時間で把握することができ、視認性を向上させることができる。
尚、「拡大して表示する」とは、タッチディスプレイ30上に他の操作キーが表示される面積よりも、アーティスト名、アルバム名が表示される面積のほうが大きいことをいう。
このように、拡大表示されたアルバム名表示箇所に、曲選択画面移行キーを対応させて表示されるので、アルバムの選択の誤りを防止することができ、操作性についても向上させることができる。特に、車内において視認性が向上されることによって、誤操作も防止でき、操作性をについても更に向上される。
スクロールキー220は、アルバムリストをスクロールさせるための操作キーである。
スクロールキー220は、アルバムリスト表示領域210の左側に表示されており、アルバムリストを上方向へスクロールするための上スクロールキー221、上方向へ早送りしてスクロールするための上早送りスクロールキー222、下方向へスクロールするための下スクロールキー223、下方向へ早送りしてスクロールするための下早送りスクロールキー224、とから構成される。
これにより、ユーザはアルバムリストをスクロールさせて、分類に用いられた属性情報(アーティスト名)を頼りに、アルバムリストの中から所望のアルバムを探し出すことができる。
ジャンプキー240aは、あ行キー230a、か行キー231a、さ行キー232a、た行キー233a、な行キー234a、は行キー235a、ま行キー236a、や行キー237a、ら・わ行キー238a、その他キー239aから構成される。
このように、ユーザはアルバムリスト中の所定の位置に画面を切り替えることができ、容易に所望のアルバムを探し出すことができる。
これにより、ユーザは、表示されているアルバムリストの一部が、アルバムリスト全体においてどの位置が表示されているかを容易に視認することができる。また、アルバムリスト中のどの位置に所望のアルバムが表示されているかを把握することができ、次回に再度同一のアルバムを選択する際にはインジケータ252を目印として、容易にアルバムを選択することができる。
リスト選択キー260は、アーティスト毎にアルバム名が分類されたアルバムリストを選択するアーティストモードキー261、録音日毎にアルバム名が分類されたアルバムリストを選択する録音日モードキー262、ジャンル毎にアルバム名が分類されたアルバムリストを選択するジャンルモード263、ユーザにより登録された曲のみをリスト化して表示させるためのマイベストキー264、から構成される。
これにより、異なる属性情報毎に作成されたアルバムリストの表示の切り替えを容易に行うことができる。
尚、マイベストキー264を押した場合には、アルバムリストは表示されず、予めユーザによって登録された曲名が表示される。
これにより、選択補助表示をアルバムリスト表示領域210以外の領域に表示されるので、アルバムリストの視認性及びアルバム選択時の操作性に影響を与えることなく、ユーザのアルバムの選択を補助することができる。
尚、曲選択画面300においても、スクロールキー220及びインジケータ252が表示される。
図9(a)は、録音日毎にアルバム名が分類されたアルバムリストが表示されるアルバムリスト表示画面200bの例示図である。
このアルバムリストは、そのアルバムが記録された録音年月日の新しい順にアルバム名がリスト化されたものである。
ジャンプキー240bは、録音された月毎に所定の位置にジャンプする230b、233b、年毎に所定の位置にジャンプする231b、232bから構成される。
これにより、ユーザは録音日を頼りに所望のアルバムを選択することができる。
このアルバムリストは、そのアルバムのジャンル毎に順にアルバム名がリスト化されたものである。
ジャンプキー240cは、J−POPS・ROCKキー230c、POPS・ROCKキー231c、JAZZ・FUSIONキー232c、CLASSICキー233c、SOUL・R&Bキー234c、アニメキー235c、その他キー236cなどから構成される。
これにより、ユーザはジャンルを頼りに所望のアルバムを選択することができる。
従って、本実施形態に係る車載用オーディオ装置においても、アーティスト名やジャンル、録音日毎にアルバムがリスト化されるので、ユーザにとって最も馴染みやすい方式で所望のアルバムを探し出し再生曲を選択することができる。
車載用オーディオ装置1に電源が投入されると、CPU10は、表示処理部31に指令を出して、タッチディスプレイ30にトップ画面100を表示させる(ステップS1)。
次に、CPU10は、入力処理部21からの信号に基づいて、アルバムリストを表示させるためのリストキー120が押し下げられたかどうかを判定する(ステップS2)。押し下げられていない場合にはこの処理を終了する。
押し下げられていない場合は、CPU10は、同様に入力処理部21からの信号に基づいて、スクロールキー220が押し下げられたかどうかを判定する(ステップS5)。
押し下げられた場合には、CPU10は、表示処理部31に指令を出して、アルバムリストをスクロールさせて、タッチディスプレイ30に表示させ、また、そのスクロールに対応させてインジケータ252をスクロールバー251内において移動させる(ステップS6)。
押し下げられた場合には、CPU10は、表示処理部31に指令を出して、アルバムリストの所定の位置にジャンプして表示を切り替える共に、その移動に対応してインジケータ252をスクロールバー251内において移動させる(ステップS8)。
押し下げられていない場合には、CPU10は、曲選択画面移行キーが配置されているアルバム名2110a、2120a、2210aが表示されるアルバム名表示箇所が、押し下げられたかどうかを判定する(ステップS10)。押し下げられていない場合、再度ステップS4の処理を実行する。
次に、CPU10は、入力処理部21からの信号に基づいて、戻るキー270が押し下げられたかどうかを判定する(ステップS12)。押し下げられた場合には、前述したアルバム選択画面を表示させる。
次に、入力処理部21からの信号に基づいて、スクロールキー220が押し下げられたかどうかを判定する(ステップS13)。
押し下げられた場合には、CPU10は、表示処理部31に指令を出して、曲名リストをスクロールさせて、タッチディスプレイ30に表示させ、また、そのスクロールに対応させてインジケータ252をスクロールバー251内において移動させる(ステップS14)。
次に、CPU10は、曲名が表示されている箇所が押し下げされたかどうかを判定する(ステップS15)。押し下げられていない場合には、再度ステップS12の処理を実行する。
曲名が表示されている箇所が押し下げられた場合には、CPU10は、その曲に関する音楽データをHDD13から読み出しオーディオデータ処理部61に出力して、スピーカ部60により、その音楽データが再生される(ステップS16)。
次に、CPU10は、表示処理部31に指令を出して、タッチディスプレイ30に、再生されている曲の曲名などと共にトップ画面を表示させる(ステップS17)。
また、上記実施形態に係る車載用オーディオ装置は、ナビゲーション装置と一体化したものであってもよい。
10 CPU
11 バス
12 メモリ
13 HDD
20 操作入力部
21 入力処理部
30 タッチディスプレイ
31 表示処理部
40 CDドライブ
41 CDドライブ制御部
50 ネットワークインターフェイス
51 通信処理部
60 スピーカ部
61 オーディオデータ処理部
100 トップ画面
200a、200b、200c アルバムリスト表示画面
210 アルバムリスト表示領域
220 スクロールキー
240a、240b、240c ジャンプキー
251 スクロールバー
252 インジケータ
260 リスト選択キー
Claims (4)
- 音楽データとアルバム名を含みアルバム単位毎に前記音楽データに関連付けられている属性情報とが記録されているデータベース部と、
前記アルバム名以外の属性情報に基づいて分類された1又は複数のアルバム名と前記分類に用いられた属性情報とが関連付けられて表示部に表示されるアルバムリストを作成するアルバムリスト作成部と、
画面に表示される操作キーへの入力を検出するタッチパネル機能を有する表示部と、
前記表示部に前記アルバムリストを表示させる表示処理部とを備え、
前記表示処理部は、前記表示部の前記アルバムリストが表示される領域以外の領域に、前記アルバムリストの中から所望のアルバムの選択を補助するための選択補助表示を表示させ、
前記選択補助表示は、前記アルバムリストの所定位置にジャンプするためのジャンプキーを含み、
前記ジャンプキーは、前記分類に用いられた属性情報に対応するように変更される、ことを特徴とする車載用オーディオ装置。 - 前記表示処理部は、前記表示部の前記曲選択画面において前記アルバムに含まれる曲名と共に前記アルバム名を表示させる、
ことを特徴とする請求項1に記載の車載用オーディオ装置。 - 前記アルバム名以外の属性情報には、アーティスト名、ジャンル及び前記音楽データが録音された録音年月日のうち少なくとも1つである、
ことを特徴とする請求項1に記載の車載用オーディオ装置。 - 前記選択補助表示は、前記アルバムリストをスクロールさせるためのスクロールキー、前記アルバム名以外の異なる属性情報毎にアルバム名が分類された複数のアルバムリストから所望のアルバムリストを選択するためのアルバムリスト選択キー及び前記アルバムリストの長さに対応して前記アルバムリストにおける表示位置を示すインジケータのうち少なくとも1つである、
ことを特徴とする請求項1に記載の車載用オーディオ装置。
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