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JP4725271B2 - リング型ネットワークの監視方法、ネットワーク装置、リング型ネットワークシステム - Google Patents
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リング型ネットワークの監視方法、ネットワーク装置、リング型ネットワークシステム Download PDF

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Description

本発明は、リング型ネットワークの監視方法、ネットワーク装置、リング型ネットワークシステムに関し、特に、ループ状伝送路に冗長に設けられたネットワーク装置の監視等に適用して有効な技術に関する。
より詳細には、互いにデータ伝送方向が逆な二つの回線より成る二重化ループとして構成され、二つの回線に同時に送信し、受信時にどちらかの回線から選択して受信を行う、リング型トポロジーによって成るLAN(Local Area Network)、制御ネットワークなどのリング型ネットワークにおいて、局を二重化し、かつその二重化ペアを同一局番にて構成するシステムに関する。
ループ状伝送路を有するリング型ネットワークは、トークンリング、FDDI(Fiber Distributed Data Interface)のほか、様々なネットワークが知られている。前述のように、例えばトークン巡回などの方法で送信権を均一に、定期的に巡回するようなシステムにおいては、各局が相互に存在を定期的に認識することができる。例えば、ある一定期間以上送信を行わない局については、何らかの理由でリングから脱落したとみなす。それにより、リング上の実際の構成情報を認識、更新することができる。
また、このようなネットワークで稼動系局および待機系局からなる二重化構成(デュプレックス)を採用する場合、一般には、二重化ペア局の局番を同一の局番とし、稼動系局が送信したフレームを他の受信局が有効フレームとして使用する。待機系局は、待機モードであるため送信権をもたないか、もしくは送信するが、受信局側で待機系局の送信したフレームであることを識別して破棄する、などの方法が知られている。
ネットワークにおいて局の二重化構成をとる場合、ネットワークのユーザ(アプリケーション)の要求やシステム状態、保守作業などの必要に応じて二重化構成の稼動系と待機系の間で切換えを行う場合が生じる。ユーザや保守員は、ネットワークの任意の個所から、コマンドメッセージなどによって切換え指示を出したり、構成を監視することなどが考えられるが、このとき、二重化局の待機系が存在し、かつ切換え可能な状態であるか否かという情報を把握することは非常に重要である。
ここで、待機系の局が、送信権を持たないことによって、同一局番の二重化を実現する方式を考える。例えば各局の送信帯域を時分割によってスケジューリングする方式や、送信権(トークン)を巡回させて送信権を持つ局を決定するような場合、二重化局のうち稼動系局のみが送信権を持つことにより、受信側の他の局はある局が二重化されているか否かを意識せずに、常に受信したデータを稼動系局データとして取り扱うことができる。送信局が常に全局宛てに同報通信(ブロードキャスト)を行うメモリ共有型のネットワークの場合は特に、全ての局が局単位で受信メモリ領域を確保することになるので、稼動系局のみが送信を行う方法は、メモリ管理の簡易化を図る上で有益な方法である。
しかし、上述のように、稼動系局のみが送信を行う局の二重化方法の場合、待機系が送信権を持たないので、待機系局の生存確認を行う手段が別途必要になる。待機系局が送信を行う場合は、その送信フレームの受信監視によって待機系局がシステム上で生存しているか否かを確認できるが、送信しない場合は、ネットワーク経由以外の方法で、もしくはそのネットワーク以外の別の通信経路によって、生存を確認する必要があるという技術的課題を生じてしまう。
これを回避するため、ある特定の生存確認用のフレームを定義して、正規のデータ伝送帯域以外に待機系局の生存確認のための帯域を設け、そこで待機系局に通信をさせて生存確認を行う方法も考えられる。しかし、全体の局数が大きいシステム、さらには、ほとんどの局が二重化されている場合などを考慮すると、待機系の生存確認用の帯域時間が、正規の伝送帯域時間に対して比較的大きな時間比率を占めることになり、システム全体の伝送効率が低下する、という別の技術的課題を生じる。
なお、特許文献1には、CPUと、このCPUの配下の冗長化された第1および第2通信ユニットからなるノードを、当該第1および第2通信ユニットの各々を介して第1および第2伝送路の各々に接続し、第1および第2通信ユニットの各々は、第1および第2伝送路の各々において認識した他ノードのネットワーク加入リストを作成して相互に交換するとともに、上位のCPUに通知する動作を行う二重化ネットワークシステムが開示されている。
しかし、この特許文献1の技術では、上述の技術的課題は認識されておらず、第1および第2通信ユニットの各々が、互いに他が健全か否かを判別するための具体的な方法については開示されていない。
特開2005−94505号公報
本発明の目的は、ループ状伝送路上に稼働系局および待機系局を冗長に設け、稼働系局のみが送信権を持つようにしたリング型ネットワークにおいて、ループ状伝送路以外に特別な通信手段を必要とすることなく、待機系局の存在および生存確認を行うことが可能な技術を提供することにある。
本発明の他の目的は、ループ状伝送路上に稼働系局および待機系局を冗長に設け、稼働系局のみが送信権を持つようにしたリング型ネットワークにおいて、稼動系局間のデータ伝送効率を低下させることなく、待機系局の存在および生存確認を行うことが可能な技術を提供することにある。
本発明の第1の観点は、伝送データおよび前記伝送データに随伴する制御データを含むフレームが周回するループ状伝送路と、
前記ループ状伝送路に設けられた稼働系局と、
前記稼働系局の少なくとも一つに対応し、当該稼働系局を二重化局に冗長化するために設けられた待機系局と、
を含むリング型ネットワークの監視方法であって、
前記稼働系局が、前記制御データの一部に第1の識別情報を設定した前記フレームを前記ループ状伝送路に送出する第1工程と、
前記待機系局が、当該待機系局を通過する前記フレームの送信元局番を参照して当該待機系局に対応する前記稼働系局から送信されて来たか否かを判別し、対応する前記稼働系局から送信されて来たと判別された場合に当該待機系局を通過する前記フレームの前記制御データの前記第1の識別情報を別の第2の識別情報に書き換える第2工程と、
前記稼働系局が、前記フレームの前記制御データが前記第1の識別情報から前記第2の識別情報に書き換えられたか否かを判別し、前記制御データが書き換えられている場合に、前記二重化局の存在および/または当該二重化局を構成する前記待機系局の生存を認識する第3工程と、
を含むリング型ネットワークの監視方法を提供する。
本発明の第2の観点は、第1の観点記載のリング型ネットワークの監視方法において、
前記ループ状伝送路は、前記フレームが互いに逆方向に周回する第1および第2ループ状伝送路に二重化され、
前記第1工程では、前記稼働系局から前記第1および第2ループ状伝送路に対して、同じ前記フレームが送出され、
前記第3工程では、前記二重化局の前記稼働系局から最短経路で前記待機系局に向かう方向に前記フレームが伝送される前記第1または第2ループ状伝送路において、前記待機系局の下流側に位置する当該二重化局以外のすべての前記稼働系局が、自局を通過する前記フレームの前記制御データが前記第2の識別情報に書き換えられたか否かを判別することで、前記二重化局の存在および/または当該二重化局を構成する前記待機系局の生存を認識するリング型ネットワークの監視方法を提供する。
本発明の第3の観点は、第1の観点記載のリング型ネットワークの監視方法において、
前記ループ状伝送路は、前記フレームが互いに逆方向に周回する第1および第2ループ状伝送路に二重化され、
前記第1工程では、前記稼働系局から前記第1および第2ループ状伝送路に対して、同じ前記フレームが送出され、
前記第3工程では、前記二重化局の前記稼働系局は、当該二重化局の前記待機系局から最短経路で前記稼働系局に向かう方向に前記フレームが伝送される前記第1または第2ループ状伝送路を経由して前記待機系局から到来する前記フレームの前記制御データが前記第2の識別情報に書き換えられたか否かを判別することで、前記待機系局の存在および/または当該待機系局の生存を認識するリング型ネットワークの監視方法を提供する。
本発明の第4の観点は、第1の観点記載のリング型ネットワークの監視方法において、前記制御データは、前記フレームの先頭を識別するためのスタートデリミタであるリング型ネットワークの監視方法を提供する。
本発明の第5の観点は、フレームの伝送方向が互いに逆な二つの回線より成るループ状伝送路と、同一局番が付与された稼動系局および待機系局を含む二重化局とを備え、二つの前記回線に前記フレームを同時に送信し、受信時にどちらかの前記回線を選択して前記フレームの受信を行うリング型ネットワークシステムの制御方法であって、
前記フレームに含まれるフレーム識別子を2種類使い分け、前記稼動系局が送信した前記フレームが前記待機系局を通過する際、当該待機系局が前記フレームの送信元局番を参照して当該待機系局に対応する前記稼働系局から送信されて来たか否かを判別し、対応する前記稼働系局から送信されて来たと判別された場合に前記フレーム識別子を書き換え、前記稼働系局は、前記フレーム識別子の書き換えの有無に基づいて、前記待機系局の存在認識および/または動作監視を行うリング型ネットワークの監視方法を提供する。
本発明の第6の観点は、伝送データおよび前記伝送データに随伴する制御データを含むフレームが流れるループ状伝送路に冗長に設けられた稼働系局および/または待機系局として機能するネットワーク装置であって、
前記待機系局として機能する場合には、当該待機系局を通過する前記フレームの送信元局番を参照して当該待機系局に対応する前記稼働系局から送信されて来たか否かを判別し、対応する前記稼働系局から送信されて来たと判別された場合に当該フレームの前記制御データの一部を書き換える動作を実行し、前記稼働系局として機能する場合には、前記フレームを前記ループ状伝送路に送出する動作と、前記ループ状伝送路から受信される前記フレームの前記制御データが書き換えられたか否かに基づいて、前記待機系局の存在および/または健全性を判別する動作とを実行する制御論理手段と、
前記待機系局の存在および/または健全性の判別結果を記憶する記憶手段と、を含むネットワーク装置を提供する。
本発明の第7の観点は、第6の観点記載のネットワーク装置において、前記制御データは、前記フレームの先頭を識別するためのスタートデリミタであるネットワーク装置を提供する。
本発明の第8の観点は、伝送データおよび前記伝送データに随伴する制御データを含むフレームが流れるループ状伝送路と、
前記ループ状伝送路に冗長に設けられ、稼働系局および/または待機系局として機能するネットワーク装置と、
を含むリング型ネットワークシステムであって、
個々の前記ネットワーク装置は、
前記待機系局として機能する場合には、当該待機系局を通過する前記フレームの送信元局番を参照して当該待機系局に対応する前記稼働系局から送信されて来たか否かを判別し、対応する前記稼働系局から送信されて来たと判別された場合に当該フレームの前記制御データの一部を書き換える動作を実行し、前記稼働系局として機能する場合には、前記フレームを前記ループ状伝送路に送出する動作と、前記ループ状伝送路から受信される前記フレームの前記制御データが書き換えられたか否かに基づいて、前記待機系局の存在および/または健全性を判別する動作とを実行する制御論理手段と、
前記待機系局の存在および/または健全性の判別結果を記憶する記憶手段と、を含むリング型ネットワークシステムを提供する。
本発明の第9の観点は、第8の観点記載のリング型ネットワークシステムにおいて、前記制御データは、前記フレームの先頭を識別するためのスタートデリミタであるリング型ネットワークシステムを提供する。
たとえば、本発明のリング型ネットワークシステムにおいては、稼動系局のみが能動的、もしくは受動的にフレーム送信を行う。待機系局は、他局、また自局と同一の局番を持つ稼動系局のフレームを受信することは可能であるが、送信は行わない。ループ型ネットワークであるので、各局はフレームの受信、中継送信を繰り返してリング状にフレームを伝達し、自局が送信したフレーム(周回戻りフレーム)を送信元の局が除去するものとする。ネットワークは互いに伝送方向が逆な二つの回線より成る二重化ループとして構成され、各ノードは送信時は二つの回線に同時に送信し、受信時にどちらかの回線を選択して受信を行う機能を有する。
送信権を持った稼動系局がフレームを送信し、それを順次各局が中継送信する。この際、自局と同じ送信元局番を持つフレームを受信した待機系局が、そのフレームを中継する際に、フレーム開始識別子(スタートデリミタ)等の制御データを別の種類に書き換えて中継送信する。
各受信局及び送信元の稼動系局は、二つの回線のいずれかからスタートデリミタが書き換えられたフレームを受信、検出することで、そのフレームの送信元局が二重化され、かつその二重化ペアである待機系局が生存していることを認識することができる。
上記した本発明によれば、たとえば、稼働系局間の通常の通信で用いられるフレームを構成する伝送データ以外のフレーム識別子等の制御データの一部を、当該フレームの送信権を持たない待機系局が、当該フレームの自局の通過に際して特定の識別情報に書き換え、当該フレームの送信元の稼働系局または他の稼働系局が、制御データの書き換えの有無によって、待機系局の存在および当該待機系局の生存状態を判別するので、本来のループ状伝送路以外に、待機系局の生存確認のための通信手段を設ける必要がない。
さらに、稼働系局間での本来の伝送データの通信に用いられるフレームにおいて当該伝送データに関係しない制御データの部分を利用するので、稼働系局間における本来の通信のデータ伝送効率が低下することもない。
本発明によれば、ループ状伝送路上に稼働系局および待機系局を冗長に設け、稼働系局のみが送信権を持つようにしたリング型ネットワークにおいて、ループ状伝送路以外に特別な通信手段を必要とすることなく、待機系局の存在および生存確認を行うことが可能となる。
また、ループ状伝送路上に稼働系局および待機系局を冗長に設け、稼働系局のみが送信権を持つようにしたリング型ネットワークにおいて、稼動系局間のデータ伝送効率を低下させることなく、待機系局の存在および生存確認を行うことが可能となる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態であるリング型ネットワークシステムで用いられるフレームの構成の一例を示す概念図であり、図2は、本発明の一実施の形態であるリング型ネットワークシステムの構成の一例を示す概念図、図3は、本実施の形態のリング型ネットワークシステムを構成するネットワーク装置の構成の一例を示すブロック図、図4は、本実施の形態のリング型ネットワークシステムの作用の一例を示す概念図、図5は、本実施の形態のリング型ネットワークシステムの作用の一例を示すフローチャートである。
図2に例示されるように、本実施の形態のリング型ネットワークシステムは、ループ状伝送路20と、このループ状伝送路20の経路上に接続され、各々が局を構成する複数のネットワーク装置10を含んでいる。
ループ状伝送路20は、右回りのA系ループ21と、左回りのB系ループ22の二つのループに二重化されている。
本実施の形態の場合、ループ状伝送路20上には、冗長化されていない単独のシングル構成局0およびシングル構成局2と、各々が二重に冗長化された二重化構成局1および二重化構成局3が配置されている。
二重化構成局1は互いに同一の機能を有する稼働系局1−a、待機系局1−bで構成されることによって冗長化され、同様に、二重化構成局3は互いに同一の機能を有する稼働系局3−aおよび待機系局3−bで構成されることによって冗長化されている。
従って、ループ状伝送路20上には、全部で6台の局が存在し、この6台の局の各々が、ネットワーク装置10で構成されている。
二重化構成局1を構成する稼働系局1−aおよび待機系局1−bには、同一の局番が割り当てられており、他のシングル構成局0、シングル構成局2、二重化構成局3からは一つの二重化構成局1として認識される。
同様に、二重化構成局3を構成する稼働系局3−aおよび待機系局3−bには同一の局番が割り当てられ、他のシングル構成局0、シングル構成局2、二重化構成局1からは一つの二重化構成局3として認識される。
本実施の形態の場合、二重化構成局を構成する待機系局以外の各局は、たとえば、ループ状伝送路20を循環する一つの図示しないトークンフレーム(以下、トークン)を受信して保持することで送信権を獲得してフレーム40の送信を実行し、送信したフレーム40がループ状伝送路20を一周して自局に戻ってきた時点でトークンをループ状伝送路20に解放(送信)することで、他の局に送信権を移譲する。
あるいは、二重化構成局を構成する待機系局以外の各局間における送信権の授受方法としては、各局が全帯域時間のうち自局が送信すべき時間帯(タイムスロット)を能動的に認識して送信権を獲得してフレーム40の送信を実行することにより、各局間でのフレーム40の送信の重複を回避する方法を用いてもよい。
このように、本実施の形態の場合、二重化構成局を構成する待機系局はフレーム40の送信権は持たないが、後述のように、通過するフレーム40の参照および一部の制御情報の更新は可能である。
図3に例示されるように、個々の局を構成するネットワーク装置10は、一例として、フレーム処理部11、制御メモリ12、A系受信バッファ13、A系送信バッファ14、B系受信バッファ15およびB系送信バッファ16を含んでいる。
また、ネットワーク装置10は、外部の情報処理装置30に接続され、この情報処理装置30からの情報の送受信要求に応じて、他のネットワーク装置10(局)との間でループ状伝送路20を介した情報通信を実行する。
フレーム処理部11は、ネットワーク装置10から受け取った伝送データを、後述のようなフレーム40に乗せて他の局に送信したり、他の局から受信したフレーム40から伝送データを取り出して情報処理装置30に伝達する処理を行う。
さらに、本実施の形態の場合には、フレーム処理部11には、後述の図5のフローチャートに例示される処理を実行することで、冗長化された二重化構成局の存在の有無や二重化構成局を構成する待機系局の生存確認を実行するための制御論理手段11aが設けられている。
制御メモリ12は、フレーム処理部11がフレーム40を処理する際に必要とする各種の制御情報が格納されている。
本実施の形態に関係する情報として、制御メモリ12には、自局局番情報12a、稼働/待機識別情報12b、待機系状態情報12c、デフォルトデリミタコード12d、書き換え用デリミタコード12e、他局情報12fが格納されている。
自局局番情報12aは、自局に割り当てられた局番が格納されている。この場合、二重化構成局1では、稼働系局1−a、待機系局1−bは同じ局番が設定される。他の二重化構成局3においても同様である。
稼働/待機識別情報12bには、自局が二重化構成局を構成しているか否か、および二重化構成局を構成する場合に、自局が稼働系局か、待機系局かを識別するための情報が格納される。
待機系状態情報12cには、二重化構成局を構成し、自局が稼働系局として機能する場合に、対応する待機系局の側の生存状態を識別する情報が格納される。
デフォルトデリミタコード12dは、後述のフレーム40を構成するスタートデリミタ41として、稼働系局が設定する識別情報(この場合、後述の“JK”)が格納される。
書き換え用デリミタコード12eには、後述のフレーム40を構成するスタートデリミタ41を、待機系局が書き換える場合に用いる識別情報(この場合、後述の“JJ”)が格納される。
他局情報12fは、ループ状伝送路20上で存在が認識された他局の情報であり、認識された他局の数だけ存在する。個々の他局情報12fは、当該他局の局番12f−1、当該他局が二重化構成局であるか否かを示す二重化有無12f−2、当該他局が二重化構成局である場合における待機系局の生存状態を示す待機系状態12f−3の情報を含んでいる。
A系受信バッファ13(B系受信バッファ15)は、A系ループ21(B系ループ22)の上流側から到来するフレーム40の受信を行う。
A系送信バッファ14(B系送信バッファ16)は、A系ループ21(B系ループ22)の下流側へのフレーム40の送信を行う。
フレーム処理部11は、A系ループ21(B系ループ22)のA系受信バッファ13(B系受信バッファ15)に到来したフレーム40を判別し、必要な処理を行った後、自局が通常の単独局または二重化構成局の稼働系局であり、かつ当該フレーム40の送信元の場合には当該フレーム40を廃棄し、それ以外の場合には、A系送信バッファ14(B系送信バッファ16)からA系ループ21(B系ループ22)に再送信する。
本実施の形態の場合、制御論理手段11aは、自局が二重化構成局の待機系局であり、かつA系ループ21(B系ループ22)から受信したフレーム40の送信元が、自局が属する二重化構成局の稼働系局である場合に、当該フレーム40のスタートデリミタ41を後述のように書き換えて、A系ループ21(B系ループ22)に再送信する処理を行う。
図1に例示されるように、本実施の形態のリング型ネットワークシステムで用いられるフレーム40は、スタートデリミタ41、フレームヘッダ42、伝送データ43、フレームチェックコード44およびエンドデリミタ45で構成されている。
スタートデリミタ41は、フレーム40の先頭を識別するための情報である。
フレームヘッダ42は、当該フレーム40の送信元の局を示す送信元局番、宛先局などの情報を含んでいる。
伝送データ43は、フレーム40によって搬送される正味の伝送データである。
フレームチェックコード44は、フレーム40の伝送中のエラーの検出や訂正を受信側で行う際に用いられるエラーチェックコード等の情報が格納されている。
エンドデリミタ45は、当該フレーム40の末端を識別するための情報が格納されている。
本実施の形態の場合、スタートデリミタ41では、一例として4bit−5bit符号変換方式を使用しており、稼動系局がフレーム40の送信時に付加するスタートデリミタ41のコードを“JK”、待機系局が同一グループの二重化構成局の局番を送信元局番として持つフレーム40の中継時にスタートデリミタ41を書き換える際には、当該スタートデリミタ41のコードとして“JJ”を用いる。
以下、本実施の形態のリング型ネットワークシステムの作用の一例について説明する。
各局は、ループ状伝送路20から受信するフレーム40の中継を行い、同時に受信データとして内部に取り込む。送信権は、シングル構成局0⇒稼働系局1−a⇒シングル構成局2⇒稼働系局3−aの順で周回している。待機系局1−b、待機系局3−bは、送信権は持たないが、自局の生存を、他局に伝達するために、自局に対応する稼働系局1−aまたは稼働系局3−aが送信元のフレーム40が自局を通過する際に、そのスタートデリミタ41を後述のように書き換える。
図4は、二重化構成局1の稼働系局1−aが送信するフレーム40(フレームF1−a)がループ状伝送路20を周回する間にどのように処理されるかを示している。稼働系局1−aのフレーム処理部11は、フレーム40の送信に際しては、制御メモリ12に設定されているデフォルトデリミタコード12d(この場合、“JK”)をスタートデリミタ41に用いる。
稼働系局1−aが送信した、スタートデリミタ41が“JK”のフレームF1−a(JK)を、同じ二重化構成局1に属する待機系局1−bがスタートデリミタ41が“JJ”のフレームF1−a(JJ)に書き換える。すなわち、待機系局1−bは、受信したフレーム40のフレームヘッダ42に設定されている送信元局番が自局と同じ場合に、スタートデリミタ41を“JK”から“JJ”書き換える。
スタートデリミタ41を書き換えても、フレーム40のデータ部(伝送データ43)には影響がなく、各局は、当該フレーム40を受信しつつ、受信フレームを上流から下流へと中継転送する。ループ状伝送路20を一周して戻ったフレームは、送信元の局にて削除され、次の局に送信権が渡る。送信は常に同時にA系ループ21、B系ループ22の両系に同じフレーム40を送信し、受信局は両系から受信し、どちらか一方を選択して取り込む。
図4において、稼働系局1−aが送信したフレームF1−a(JK)は、A系ループ21では稼働系局1−a⇒シングル構成局0⇒待機系局3−bの方向へと流れ、最終的に待機系局1−bを通過する時にフレームF1−a(JJ)に書き換えられて稼働系局1−aに戻る。
また、B系ループ22では、フレーム40は、稼働系局1−a⇒待機系局1−b⇒シングル構成局2の方向へと流れ、待機系局1−bを通過する時にフレームF1−a(JJ)に書き換えられてシングル構成局2⇒二重化構成局3、シングル構成局0に中継され、最終的に稼働系局1−aに戻る。このため、送信元の二重化構成局1以外のシングル構成局2、二重化構成局3、シングル構成局0の各々では、待機系局1−bによって書き換えられたスタートデリミタ41を有するフレームF1−a(JJ)がB系ループ22を経由して自局を通過する際に、スタートデリミタ41が“JJ”に書き換えられていることを確認することで、当該フレームF1−a(JJ)の送信元の局番の二重化構成局1が二重化構成であること、および待機系局1−bが健全であることを同時に認識できる。
このように、各局はA系ループ21、B系ループ22のいずれかから、スタートデリミタ41が“JJ”に書き換えられて送信されたフレーム40を受信し、中継する。
従って、フレーム40の送信元の二重化構成局1(稼働系局1−a)以外の各局は、自局を通過するフレーム40(フレームF1−a)において、スタートデリミタ41が書き換えられている場合に、当該フレーム40の送信元の局は二重化構成であること、および、稼働系局および待機系局の双方が健全であること、を認識できる。
本実施の形態の場合には、各局において、「スタートデリミタ41が書き換えられたフレーム40を送信した送信元局番」を他局情報12fの局番12f−1に記憶するとともに、対応する二重化有無12f−2に、二重化構成局として記憶する。
また、制御論理手段11aでは、二重化有無12f−2に、既に二重化構成局であるとの情報が設定されている局については、待機系局にてスタートデリミタ41が書き換えられているか否かを監視することで、待機系局の生存の有無を判別する。
すなわち、二重化有無12f−2で一旦、二重化構成局として記憶された後、待機系局によるスタートデリミタ41の書き換えが行われている場合には、待機系局は健全であり、待機系局によるスタートデリミタ41の書き換えが行われない場合は、待機系局は障害であると認識できる。
これにより、リング型ネットワークシステム上でどの局が二重化構成局として二重化されているのか、また、二重化されている場合には、送信権を持たない(送信を行わない)待機系局が生存しているか否かを監視することができる。
すなわち、図4の場合、B系ループ22が健全ならば、稼働系局1−aから送信され、待機系局1−bで書き換えられたフレームF1−a(JJ)が通過するシングル構成局2、二重化構成局3、シングル構成局0は、当該フレームF1−a(JJ)の書き換えの有無をチェックすることで、待機系局1−bを含む二重化構成局1の存在の有無、および待機系局1−bの健全性の有無を認識できる。
また、二重化構成局において、フレーム40の送信元である稼動系局に限るならば、A系ループ21、B系ループ22どちらかの回線が断線状態となっても、自局が送信元の戻りフレームを監視すれば、自局の二重化ペアである待機系局の生存を確認することができる。
図5のフローチャートで、上述の本実施の形態の各局の動作を説明する。
まず、A系ループ21またはB系ループ22からフレーム40を受信すると(ステップ101)、当該フレーム40のフレームヘッダ42の送信元局番が自局のものか否かを、自局局番情報12aと照合して判別する(ステップ102)。
そして、送信元が自局の場合には、さらに、稼働/待機識別情報12bを参照して、自局は二重化構成局か否かを判別し(ステップ103)、二重化構成局でない場合には、自局が送信して周回してきたフレーム40を廃棄して(ステップ109)、送信権を下流側の局に解放する(ステップ110)。
一方、ステップ103で自局が二重化構成局であると判定された場合には、さらに自局が稼働系局か待機系局かを稼働/待機識別情報12bで判別し(ステップ103)、待機系局の場合には、自局の稼働系局が送信元の当該フレーム40のスタートデリミタ41を書き換え用デリミタコード12eで書き換え(ステップ105)、書き換え後の当該フレーム40を下流側に中継送信する(ステップ106)。
上述のステップ104で自局が稼働系局であると判定された場合は、自局が送信した当該フレーム40のスタートデリミタ41が書き換えられているか否かを判別し(ステップ107)、書き換えられている場合には、自局の待機系局は健全であると判断して、待機系状態情報12cに当該判断結果を記録する(ステップ108)。また、ステップ107で書き換えられていない、と判定された場合には、自局の待機系局になんらかの障害があると見なして、その障害の情報を待機系状態情報12cに記録する(ステップ111)。
このステップ108またはステップ111における待機系状態情報12cの記録の後、受信したフレーム40の廃棄(ステップ109)、および送信権の解放(ステップ110)による他局への送信権の移譲を行う。
上述のステップ102で受信したフレーム40の送信元が自局でないと判定された場合には、フレームヘッダ42の宛先局番が自局のものか否かを判別し(ステップ112)、自局宛てでない場合には、スタートデリミタ41の書き換えの有無をチェックにより、他局の二重化状態や、待機系局の状態を確認して対応する他局情報12fに記録した後(ステップ114)、当該フレーム40を下流側に中継送信する(ステップ115)。
ステップ112で自局宛てと判定された場合には、フレーム40から伝送データ43を取り込んで、情報処理装置30に送出した後(ステップ113)、スタートデリミタのチェック後(ステップ114)、フレーム40を下流側に中継送信する(ステップ115)。
このように、本実施の形態によれば、送信方向が逆なA系ループ21およびB系ループ22の二つの回線より成るループ状伝送路20によって回線が二重化され、二重化、非二重化を含む全ての稼動系局(シングル構成局0、シングル構成局2、稼働系局1−a、稼働系局3−a)のみがフレーム40の送信権を持ち、相互にデータ交換を行うようなリング型ネットワークにおいて、稼動系局のデータ伝送効率を低下させることなく、フレーム40の送信権を持たない待機系局1−b、待機系局3−b等の待機系局の生存確認を行うことができる。
また、A系ループ21およびB系ループ22の二つの回線が健全な状態である場合は、全ての局において自局を含むリング型ネットワークシステムにおける個々の局が二重化構成か否かを把握することができる。
また、A系ループ21およびB系ループ22の二つの回線のいずれかに一箇所故障が起きた場合であっても、二重化構成局の稼動系局は自局と同一局番をもつ二重化ペアの待機系局の生存確認を行うことができる。
これにより、ループ状伝送路20におけるフレーム40の伝送効率を低下させることなくリング型ネットワークシステムにおけるシステム構成を把握することができ、システム保守の容易化、システム管理の容易化、予防保全性の向上を図ることができ、さらなる信頼性の向上を実現できる。
本発明の一実施の形態であるリング型ネットワークシステムで用いられるフレームの構成の一例を示す概念図である。 本発明の一実施の形態であるリング型ネットワークシステムの構成の一例を示す概念図である。 本発明の一実施の形態であるリング型ネットワークシステムを構成するネットワーク装置の構成の一例を示すブロック図である。 本発明の一実施の形態であるリング型ネットワークシステムの作用の一例を示す概念図である。 本発明の一実施の形態であるリング型ネットワークシステムの作用の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
0 シングル構成局
1 二重化構成局
1−a 稼働系局
1−b 待機系局
2 シングル構成局
3 二重化構成局
3−a 稼働系局
3−b 待機系局
10 ネットワーク装置
11 フレーム処理部
11a 制御論理手段
12 制御メモリ
12a 自局局番情報
12b 稼働/待機識別情報
12c 待機系状態情報
12d デフォルトデリミタコード
12e 書き換え用デリミタコード
12f 他局情報
12f−1 局番
12f−2 二重化有無
12f−3 待機系状態
13 A系受信バッファ
14 A系送信バッファ
15 B系受信バッファ
16 B系送信バッファ
20 ループ状伝送路
21 A系ループ
22 B系ループ
30 情報処理装置
40 フレーム
41 スタートデリミタ
42 フレームヘッダ
43 伝送データ
44 フレームチェックコード
45 エンドデリミタ

Claims (9)

  1. 伝送データおよび前記伝送データに随伴する制御データを含むフレームが周回するループ状伝送路と、
    前記ループ状伝送路に設けられた稼働系局と、
    前記稼働系局の少なくとも一つに対応し、当該稼働系局を二重化局に冗長化するために設けられた待機系局と、
    を含むリング型ネットワークの監視方法であって、
    前記稼働系局が、前記制御データの一部に第1の識別情報を設定した前記フレームを前記ループ状伝送路に送出する第1工程と、
    前記待機系局が、当該待機系局を通過する前記フレームの送信元局番を参照して当該待機系局に対応する前記稼働系局から送信されて来たか否かを判別し、対応する前記稼働系局から送信されて来たと判別された場合に当該待機系局を通過する前記フレームの前記制御データの前記第1の識別情報を別の第2の識別情報に書き換える第2工程と、
    前記稼働系局が、前記フレームの前記制御データが前記第1の識別情報から前記第2の識別情報に書き換えられたか否かを判別し、前記制御データが書き換えられている場合に、前記二重化局の存在および/または当該二重化局を構成する前記待機系局の生存を認識する第3工程と、
    を含むことを特徴とするリング型ネットワークの監視方法。
  2. 請求項1記載のリング型ネットワークの監視方法において、
    前記ループ状伝送路は、前記フレームが互いに逆方向に周回する第1および第2ループ状伝送路に二重化され、
    前記第1工程では、前記稼働系局から前記第1および第2ループ状伝送路に対して、同じ前記フレームが送出され、
    前記第3工程では、前記二重化局の前記稼働系局から最短経路で前記待機系局に向かう方向に前記フレームが伝送される前記第1または第2ループ状伝送路において、前記待機系局の下流側に位置する当該二重化局以外のすべての前記稼働系局が、自局を通過する前記フレームの前記制御データが前記第2の識別情報に書き換えられたか否かを判別することで、前記二重化局の存在および/または当該二重化局を構成する前記待機系局の生存を認識することを特徴とするリング型ネットワークの監視方法。
  3. 請求項1記載のリング型ネットワークの監視方法において、
    前記ループ状伝送路は、前記フレームが互いに逆方向に周回する第1および第2ループ状伝送路に二重化され、
    前記第1工程では、前記稼働系局から前記第1および第2ループ状伝送路に対して、同じ前記フレームが送出され、
    前記第3工程では、前記二重化局の前記稼働系局は、当該二重化局の前記待機系局から最短経路で前記稼働系局に向かう方向に前記フレームが伝送される前記第1または第2ループ状伝送路を経由して前記待機系局から到来する前記フレームの前記制御データが前記第2の識別情報に書き換えられたか否かを判別することで、前記待機系局の存在および/または当該待機系局の生存を認識することを特徴とするリング型ネットワークの監視方法。
  4. 請求項1記載のリング型ネットワークの監視方法において、前記制御データは、前記フレームの先頭を識別するためのスタートデリミタであることを特徴とするリング型ネットワークの監視方法。
  5. フレームの伝送方向が互いに逆な二つの回線より成るループ状伝送路と、同一局番が付与された稼動系局および待機系局を含む二重化局とを備え、二つの前記回線に前記フレームを同時に送信し、受信時にどちらかの前記回線を選択して前記フレームの受信を行うリング型ネットワークシステムの制御方法であって、
    前記フレームに含まれるフレーム識別子を2種類使い分け、前記稼動系局が送信した前記フレームが前記待機系局を通過する際、当該待機系局が前記フレームの送信元局番を参照して当該待機系局に対応する前記稼働系局から送信されて来たか否かを判別し、対応する前記稼働系局から送信されて来たと判別された場合に前記フレーム識別子を書き換え、前記稼働系局は、前記フレーム識別子の書き換えの有無に基づいて、前記待機系局の存在認識および/または動作監視を行うことを特徴とするリング型ネットワークの監視方法。
  6. 伝送データおよび前記伝送データに随伴する制御データを含むフレームが流れるループ状伝送路に冗長に設けられた稼働系局および/または待機系局として機能するネットワーク装置であって、
    前記待機系局として機能する場合には、当該待機系局を通過する前記フレームの送信元局番を参照して当該待機系局に対応する前記稼働系局から送信されて来たか否かを判別し、対応する前記稼働系局から送信されて来たと判別された場合に当該フレームの前記制御データの一部を書き換える動作を実行し、前記稼働系局として機能する場合には、前記フレームを前記ループ状伝送路に送出する動作と、前記ループ状伝送路から受信される前記フレームの前記制御データが書き換えられたか否かに基づいて、前記待機系局の存在および/または健全性を判別する動作とを実行する制御論理手段と、
    前記待機系局の存在および/または健全性の判別結果を記憶する記憶手段と、
    を含むことを特徴とするネットワーク装置。
  7. 請求項6記載のネットワーク装置において、前記制御データは、前記フレームの先頭を識別するためのスタートデリミタであることを特徴とするネットワーク装置。
  8. 伝送データおよび前記伝送データに随伴する制御データを含むフレームが流れるループ状伝送路と、
    前記ループ状伝送路に冗長に設けられ、稼働系局および/または待機系局として機能するネットワーク装置と、
    を含むリング型ネットワークシステムであって、
    個々の前記ネットワーク装置は、
    前記待機系局として機能する場合には、当該待機系局を通過する前記フレームの送信元局番を参照して当該待機系局に対応する前記稼働系局から送信されて来たか否かを判別し、対応する前記稼働系局から送信されて来たと判別された場合に当該フレームの前記制御データの一部を書き換える動作を実行し、前記稼働系局として機能する場合には、前記フレームを前記ループ状伝送路に送出する動作と、前記ループ状伝送路から受信される前記フレームの前記制御データが書き換えられたか否かに基づいて、前記待機系局の存在および/または健全性を判別する動作とを実行する制御論理手段と、
    前記待機系局の存在および/または健全性の判別結果を記憶する記憶手段と、
    を含むことを特徴とするリング型ネットワークシステム。
  9. 請求項8記載のリング型ネットワークシステムにおいて、前記制御データは、前記フレームの先頭を識別するためのスタートデリミタであることを特徴とするリング型ネットワークシステム。
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