JP4728663B2 - 標的物質検出用プローブセット及び標的物質検出方法 - Google Patents
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1.標的物質と結合可能な標的結合物質と塩基配列X1と塩基配列X2とを有する一次プローブと、
末端に前記塩基配列X1とハイブリダイズ可能な塩基配列X1cを有し、もう一方の末端に前記塩基配列X2とハイブリダイズ可能な塩基配列X2cを有し、末端を含まない部分に塩基配列Y1c及び塩基配列Y2cを有する二次プローブと、
末端に前記塩基配列Y1cとハイブリダイズ可能な塩基配列Y1を有し、もう一方の末端に前記塩基配列Y2cとハイブリダイズ可能な塩基配列Y2を有する三次プローブと、
を含むプローブセット。
2.前記一次プローブが、塩基配列Z及び前記塩基配列Zとハイブリダイズ可能な塩基配列Zcを有する前項1記載のプローブセット。
3.前記三次プローブが、末端を含まない部分に塩基配列X1及び塩基配列X2を含む前項1又は2記載のプローブセット。
4.前記一次プローブの塩基配列X1及び塩基配列X2が隣接し、前記二次プローブの塩基配列Y1c及び塩基配列Y2cが隣接し、前記三次プローブの塩基配列X1及び塩基配列X2が隣接する前項3記載のプローブセット。
5.前記一次プローブが塩基配列X1及び塩基配列X2が隣接する配列を複数有する前項4記載のプローブセット。
6.前記二次プローブが塩基配列Y1c及び塩基配列Y2cが隣接する配列を複数有し、前記三次プローブが塩基配列X1及び塩基配列X2が隣接する配列を複数有する前項4又は5記載のプローブセット。
7.前記標的物質が核酸、タンパク質、多糖類、ホルモンからなる群より選択される前項1〜6の何れかに記載のプローブセット。
8.前記標的結合物質が核酸、抗体及びレセプターからなる群より選択される前項1〜6の何れかに記載のプローブセット。
9.前項1〜8の何れか1項に記載のプローブセットを含む標的物質検出用試薬。
10.前項1〜8の何れか1項に記載のプローブセットを含む試薬、及び標的物質と前記プローブセットに含まれる一次プローブと二次プローブと三次プローブとが結合した検出用複合体を形成する各プローブの隣り合う末端同士を連結させるためのライゲースを含む試薬を備えた標的物質検出用試薬キット。
11.以下の工程を含む標的物質検出方法:
(a)標的物質を含む試料と、標的物質と結合可能な標的結合物質と塩基配列X1と塩基配列X2とを有する一次プローブと、末端に前記塩基配列X1とハイブリダイズ可能な塩基配列X1cを有し、もう一方の末端に前記塩基配列X2とハイブリダイズ可能な塩基配列X2cを有し、末端を含まない部分に塩基配列Y1c及び塩基配列Y2cを有する二次プローブと、末端に前記塩基配列Y1cとハイブリダイズ可能な塩基配列Y1を有し、もう一方の末端に前記塩基配列Y2cとハイブリダイズ可能な塩基配列Y2を有する三次プローブと、を混合する工程;
(b)前記一次プローブと標的物質とを結合させる工程;
(c)前記一次プローブと前記二次プローブとをハイブリダイズさせる工程;
(d)前記二次プローブと前記三次プローブとをハイブリダイズさせる工程。
12.前記工程(a)、工程(b)、工程(c)及び工程(d)の順に各工程を実行し、前記標的物質と前記一次プローブと前記二次プローブと前記三次プローブとが結合した検出用複合体を形成させる前項11記載の標的物質検出方法。
13.前記工程(a)、工程(c)、工程(d)及び工程(b)の順に各工程を実行し、前記標的物質と前記一次プローブと前記二次プローブと前記三次プローブとが結合した検出用複合体を形成させる前項11記載の標的物質検出方法。
14.前記三次プローブが末端を含まない部分に塩基配列X1及び塩基配列X2を有し、(e)前記検出用複合体を構成する三次プローブと前記検出用複合体を構成しない遊離の二次プローブとをハイブリダイズさせる工程、及び
(f)前記工程(d)及び工程(e)を繰り返すことにより前記検出用複合体を巨大化させる工程、を含む前項12又は13記載の標的物質検出方法。
15.前記検出用複合体を形成する各プローブの隣り合う末端同士を、ライゲースを用いて連結させる工程をさらに含む前項11〜14の何れかに記載の標的物質検出方法。
本発明のプローブセットによって検出される標的物質としては特に限定されない。例えば、核酸、タンパク質、ホルモン、神経伝達物質、オータコイド、ハプテンなどが挙げられる。細菌や花粉などの細胞も標的物質となり得る。
本実施形態で用いられるプローブセットは一次プローブ、二次プローブ、及び三次プローブの3種類のプローブを含む。標的物質を検出する際には、標的物質とこれらのプローブが結合した検出用複合体が形成される。
以下、各プローブについて説明する。
一次プローブは、標的物質と結合可能な物質(以下、「標的結合物質」とする)と塩基配列X1と塩基配列X2とを有する。配列X1及び配列X2は隣接していることが好ましい。これにより、後述の二次プローブが一次プローブにハイブリダイズしたとき、二次プローブの両末端を連結することが可能となる。二次プローブの両末端を連結することによって、分解や洗浄操作に対する耐久性を向上させることができる。
二次プローブは、配列X1にハイブリダイズ可能な配列X1cを末端に有し、配列X2にハイブリダイズ可能な配列X2cをもう一方の末端に有する。さらに、二次プローブは末端を含まない部分に塩基配列Y1c及び配列Y2cを有する。
配列Y1c及び配列Y2cは隣接していることが好ましい。これにより、後述の三次プローブが二次プローブにハイブリダイズしたとき、三次プローブの両末端を連結することが可能となる。三次プローブの両末端を連結することにより、分解や洗浄操作に対する耐久性を向上させることができる。
三次プローブは、配列Y1cにハイブリダイズ可能な配列Y1を末端に有し、配列Y2cにハイブリダイズ可能な配列Y2をもう一方の末端に有する。また、三次プローブは末端を含まない部分に配列X1及び配列X2を有することが好ましい。これにより、三次プローブに検出用複合体を形成していない遊離の二次プローブがハイブリダイズすることができ、以降、検出用複合体に二次プローブ及び三次プローブが順次ハイブリダイズして検出用複合体を巨大化させることができる。
また、三次プローブが配列X1及び配列X2を有する場合、これらの配列は隣接していることが好ましい。これにより、二次プローブが三次プローブにハイブリダイズしたとき、二次プローブの両末端を連結することが可能となる。二次プローブの両末端を連結することにより、分解や洗浄操作に対する耐久性を向上させることができる。
標的物質を検出するための方法としては、様々な方法が考えられ、特に限定されない。例えば、プレートを用いる方法がある。この方法によると、先ず、試料に含まれる物質をプレートのウェルに固定し、ここに上記プローブセットを添加して、反応させる。試料に標的物質が含まれる場合、ウェルに固定された標的物質とプローブが結合するため、反応液を除去しても検出用複合体がウェル中に固定される。
検出用複合体の二重鎖部分に、例えばエチジウムブロマイド、オレゴングリーン(oregon green)、サイバーグリーン(SYBR GREEN)などのインターカレート色素を結合させる。このインターカレート色素が発する蛍光がシグナルとなる。
また、プローブセットを構成する少なくとも一つのプローブに予めFITCのような蛍光物質を結合させておくことで、この蛍光物質による蛍光をシグナルとすることができる。FITCではなく、125Iや32Pなどのラジオアイソトープなどを結合させておくこともでき、これらの発する放射線をシグナルとすることもできる。
また、少なくとも一つのプローブにアルカリフォスファターゼを結合させておき、この酵素にジゴキシゲニンやアクリジニウムエステルなどの発光・発色物質、ジオキセタンなどの発光物質、4−メチルウンベリフェリルリン酸などの蛍光物質などを反応させて生ずる発光、蛍光又は発色をシグナルとすることができる。
また、少なくとも一つのプローブにアビジン又はビオチンを結合させておき、さらに蛍光物質、発色物質等を結合させたビオチン又はアビジンを標的物質に付加し、これらを反応させることにより、この蛍光、発色等をシグナルとすることができる。
また、少なくとも一つのプローブにドナー蛍光色素及びアクセプター蛍光色素を結合させておき、蛍光共鳴エネルギー転移(FRET)を利用してこれらが発する蛍光をシグナルとすることができる。
以下の特徴を有するプローブを作製する。
(1)一次プローブ
図3aに示すように、一次プローブは標的結合物質と、配列A1cと、配列A2cと、配列Sと、配列Sにハイブリダイズ可能な配列Scとを有する。
標的結合物質は一次プローブの末端に位置している。配列A1c及び配列A2cは隣接している。配列A1cと配列A2cが隣接した配列はプローブ内に三箇所存在する。標的結合物質が結合していない側の末端には配列Sが位置している。
配列Scと配列A1cとの間、配列A2cと配列A1cとの間、及び配列A2cと配列Sとの間にはそれぞれ介在部が存在する。
(2)二次プローブ
二次プローブは配列A1、配列A2,配列B1、及び配列B2を有する。配列A1及び配列A2はそれぞれ二次プローブの両末端に位置している。配列B1及び配列B2は隣接している。配列B1と配列B2が隣接した配列はプローブ内に三箇所存在する。
配列A1と配列B1との間、配列B2と配列B1との間、及び配列B2と配列A2との間にはそれぞれ介在部が存在する。
(3)三次プローブ
三次プローブは配列B1c,配列B2c,配列A1c,及び配列A2cを有する。配列B1c及び配列B2cはそれぞれ三次プローブの両末端に位置している。配列A1c及び配列A2cは隣接している。配列A1c及び配列A2cが隣接した配列はプローブ内に三箇所存在する。
配列B1cと配列A1cとの間、配列A2cと配列A1cとの間、配列A2cと配列B2cには介在部が存在する。
ステムループ構造を有し、5’末端側にビオチンを付加した一次プローブと二次プローブとを用いて、ハイブリダイゼーションとライゲーションを行い、一次プローブと二次プローブとが結合するか否かを電気泳動により確認した。図4にこの実験における反応を模式的に表した。
1) 一次プローブ
5'-BIOTIN-GGGCCGGGCCGGGCCTTTTTTTTTTGTGAGTAGATAGTTTTTTTTTTGGCCCGGCCCGGCCC-3' (配列番号1)
2) 二次プローブ
5'-ACTCACTTTTTGTACATACTCTTTTTGTACATACTCTTTTTGTACATACTCTTTCTATCT-3' (配列番号2)
3) TE緩衝液 (50mM Tris-HCL (pH7.4), 1mM EDTA)
4) T4ライゲース (T4 Ligase; TAKARA BIO社製) 及び添付のT4ライゲース緩衝液(×10)
5) 低融点アガロース (NuSieve GTG Agarose; TAKARA BIO社製)
6) マーカー (20bp DNA Ladder; TAKARA BIO社製)
なお、二次プローブの5’末端はリン酸化されている。
0.5ml滅菌済みマイクロチューブ(i)〜(iii)に、以下の物質を収容した。
(i)のマイクロチューブ
マーカー (20bp DNA Ladder)
(ii)のマイクロチューブ
一次プローブ (100pmol/μl): 0.5μl
二次プローブ (100pmol/μl): 0.5μl
T4ライゲース: 0.5μl
T4ライゲース緩衝液 (×10): 1μl
TE緩衝液: up to 10μl
(iii)のマイクロチューブ
一次プローブ (100pmol/μl): 0.5μl
TE緩衝液: up to 10μl
結果を図5に示す。図5は、上記実験の電気泳動の結果を示した写真である。マイクロチューブ(i)のマーカー(20bp DNA Ladder)はレーン(i)に、マイクロチューブ(ii)の反応用混合液はレーン(ii)に、マイクロチューブ(iii)の混合液はレーン(iii)に流した。レーン(ii)には、一次プローブのみを示すバンドに加え、一次プローブよりも大きな分子量の物質を示すバンドが観察された。このバンドは、一次プローブと二次プローブとが結合した物質を示すものである。従って、上記実験により、一次プローブに二次プローブがハイブリダイズしたことが確認された。
ステムループ構造を有し、5’末端側にビオチンを付加した一次プローブと、二次プローブと、三次プローブとを用いて、検出用複合体に環状にプローブが結合することによってシグナルが増幅されるか否かを、蛍光測定により確認した。
1) 蛍光プローブ
5'-FITC-CTATCTCACTCACAAACTATCTACTCAC-3' (配列番号3)
2) 三次プローブ
5'-GTACAATTTGTGAGTAGATAGTTTGTGAGTAGATAGTTTGTGAGTAGATAGTTTGAGTAT-3' (配列番号4)
3) 蛍光色素 (YOYO-1; Molecular Probes社製)
4) 蛍光測定機 (Genius; TECAN社製)
5) 固相化プレート (SA plate; Labsystems社製)ストレプトアビジンをコーとした黒色の8ウェルプレート
一次プローブ、二次プローブ、T4ライゲース、T4ライゲース緩衝液及びTE緩衝液は実験例1で用いたものと同じものを使用した。三次プローブの5’末端はリン酸化されている。
0.5mlの滅菌済みマクロチューブ4本に、それぞれTE緩衝液を49μl収容し、0.1pmol/μl、0.2pmol/μl、1pmol/μl、2pmol/μl の一次プローブを1μlずつ添加して反応用混合液を調製した。これらをそれぞれ固相化プレートのウェルに移し、室温で30分間静置してプレートのストレプトアビジンと一次プローブを反応させた。
反応後、プレートの各ウェルをTE緩衝液を用いて三回洗浄した。洗浄後、各ウェルに下記物質を添加し、室温で30分間放置してハイブリダイゼーション及びライゲーションを行った。
二次プローブ (100pmol/μl): 10μl
T4ライゲース: 5μl
T4ライゲース緩衝液: 10μl
TE緩衝液: up to 100μl
次に、プレートの各ウェルをTE緩衝液を用いて三回洗浄した。洗浄後、各ウェルに下記物質を添加し、室温で30分間放置して再びハイブリダイゼーション及びライゲーションを行った。
三次プローブ (100pmol/μl): 10μl
T4ライゲース: 5μl
T4ライゲース緩衝液: 10μl
TE緩衝液: up to 100μl
次に、プレートの各ウェルをTE緩衝液を用いて三回洗浄した。洗浄後、100pmol/μlの蛍光プローブ1μlとTE緩衝液99μlとを混合して調製した染色液を添加し、室温で15分間静置して蛍光染色を行った。さらにプレートの各ウェルをTE緩衝液を用いて三回洗浄し、蛍光測定機によって蛍光測定を行なった。測定結果を図6の(A)のグラフに示した。
図6より、ハイブリダイゼーション及びライゲーションを行なわずに測定した場合に比べ、ハイブリダイゼーション及びライゲーションを行なって検出用複合体を形成させた方が強い蛍光を検出できた。従って、本実施形態のプローブセットを用いてハイブリダイゼーション及びライゲーションを行なった方がより強いシグナルで標的物質を検出できることがわかった。
上記方法により、試料に含まれる微量成分を感度よく検出できるようになり、臨床検査、衛生検査等各種微量成分の検出を必要とする測定系に応用することができる。また、本発明のプローブセットは、試料に含まれる微量成分の検出用試薬として有用である。
(N) ネガティブコントロール
Claims (15)
- 標的物質と結合可能な標的結合物質と塩基配列X1と塩基配列X2とを有する一次プローブと、
末端に前記塩基配列X1とハイブリダイズ可能な塩基配列X1cを有し、もう一方の末端に前記塩基配列X2とハイブリダイズ可能な塩基配列X2cを有し、末端を含まない部分に塩基配列Y1c及び塩基配列Y2cを有する二次プローブと、
末端に前記塩基配列Y1cとハイブリダイズ可能な塩基配列Y1を有し、もう一方の末端に前記塩基配列Y2cとハイブリダイズ可能な塩基配列Y2を有する三次プローブと、
を含むプローブセット。 - 前記一次プローブが、塩基配列Z及び前記塩基配列Zとハイブリダイズ可能な塩基配列Zcを有する請求項1記載のプローブセット。
- 前記三次プローブが、末端を含まない部分に塩基配列X1及び塩基配列X2を含む請求項1又は2記載のプローブセット。
- 前記一次プローブの塩基配列X1及び塩基配列X2が隣接し、前記二次プローブの塩基配列Y1c及び塩基配列Y2cが隣接し、前記三次プローブの塩基配列X1及び塩基配列X2が隣接する請求項3記載のプローブセット。
- 前記一次プローブが塩基配列X1及び塩基配列X2が隣接する配列を複数有する請求項4記載のプローブセット。
- 前記二次プローブが塩基配列Y1c及び塩基配列Y2cが隣接する配列を複数有し、前記三次プローブが塩基配列X1及び塩基配列X2が隣接する配列を複数有する請求項4又は5記載のプローブセット。
- 前記標的物質が核酸、タンパク質、多糖類、ホルモンからなる群より選択される請求項1〜6の何れかに記載のプローブセット。
- 前記標的結合物質が核酸、抗体及びレセプターからなる群より選択される請求項1〜6の何れかに記載のプローブセット。
- 請求項1〜8の何れか1項に記載のプローブセットを含む標的物質検出用試薬。
- 請求項1〜8の何れか1項に記載のプローブセットを含む試薬、及び標的物質と前記プローブセットに含まれる一次プローブと二次プローブと三次プローブとが結合した検出用複合体を形成する各プローブの隣り合う末端同士を連結させるためのライゲースを含む試薬を備えた標的物質検出用試薬キット。
- 以下の工程を含む標的物質検出方法:
(a)標的物質を含む試料と、標的物質と結合可能な標的結合物質と塩基配列X1と塩基配列X2とを有する一次プローブと、末端に前記塩基配列X1とハイブリダイズ可能な塩基配列X1cを有し、もう一方の末端に前記塩基配列X2とハイブリダイズ可能な塩基配列X2cを有し、末端を含まない部分に塩基配列Y1c及び塩基配列Y2cを有する二次プローブと、末端に前記塩基配列Y1cとハイブリダイズ可能な塩基配列Y1を有し、もう一方の末端に前記塩基配列Y2cとハイブリダイズ可能な塩基配列Y2を有する三次プローブと、を混合する工程;
(b)前記一次プローブと標的物質とを結合させる工程;
(c)前記一次プローブと前記二次プローブとをハイブリダイズさせる工程;
(d)前記二次プローブと前記三次プローブとをハイブリダイズさせる工程。 - 前記工程(a)、工程(b)、工程(c)及び工程(d)の順に各工程を実行し、前記標的物質と前記一次プローブと前記二次プローブと前記三次プローブとが結合した検出用複合体を形成させる請求項11記載の標的物質検出方法。
- 前記工程(a)、工程(c)、工程(d)及び工程(b)の順に各工程を実行し、前記標的物質と前記一次プローブと前記二次プローブと前記三次プローブとが結合した検出用複合体を形成させる請求項11記載の標的物質検出方法。
- 前記三次プローブが末端を含まない部分に塩基配列X1及び塩基配列X2を有し、
(e)前記検出用複合体を構成する三次プローブと前記検出用複合体を構成しない遊離の二次プローブとをハイブリダイズさせる工程、及び
(f)前記工程(d)及び工程(e)を繰り返すことにより前記検出用複合体を巨大化させる工程、を含む請求項12又は13記載の標的物質検出方法。 - 前記検出用複合体を形成する各プローブの隣り合う末端同士を、ライゲースを用いて連結させる工程をさらに含む請求項11〜14の何れかに記載の標的物質検出方法。
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