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JP4735511B2 - 加熱調理器 - Google Patents
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Description

本発明は、一般家庭のキッチンで使用する加熱調理器に関するものである。
従来、この種の加熱調理器は、図6に示すように、本体ケース(図示せず)と、その上方を覆うトッププレート1と、トッププレート1の外周を覆うトップフレーム(枠体)2と、本体正面を構成する焙焼器(グリラー)3、およびその前面を構成する扉部4と、スイッチつまみ5等を有する操作部(操作パネル)6から構成されている。トッププレート1の上面には、誘導加熱ヒーターを示すサークル7、8、9が描かれており、それぞれトッププレート1の下方に各ヒーターが具備されている。トップフレーム2の前方には、各ヒーターの火力調節等ができる操作ボタンを有した天板操作部10、11、12がそれぞれ設けられており、スイッチつまみ5と同様に各入力操作を行うものである。また、各サークル7、8、9の前方には火力の状況やタイマーの設定等を表示する天面表示部13、14、15が設けられている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−317305号公報
しかしながら、前記従来の構成では、主な操作ボタンをトップフレーム2に配置することで操作性の向上を図っているが、3つの誘導加熱ヒーターの操作部をトップフレーム2前方の略同一面に位置させている為、操作ボタンの配置エリアにゆとりがなく多くの操作ボタンが略横一列に並んでしまい、使用者にとって非常にわかりにくい上に、ボタン操作の押し間違いで意図しないヒーターの加熱をしてしまう危険性があるという課題を有していた。
また、図7に示すように、トッププレート16上に操作ボタン17、18、19と表示部20、21、22を配置した従来例もあるが、前述した従来例と同様の課題を呈するものであった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、使い勝手の良い天面部に、加熱ヒーターの火力調節等の操作部を設けるとともに、それぞれの操作ボタンがどのヒーターに対応しているのかわかりやすく配置させて使用性の向上を図り、押し間違えて意図しないヒーターを加熱してしまう危険性のない、安全性を向上させた加熱調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の加熱調理器は、外郭を構成する本体と、前記本体の上面に設けたトッププレートと、前記トッププレートの外周を覆うトップフレームと、前記トッププレート上の左側設けられる左誘導加熱手段と、前記トッププレート上の右側に設けられる右誘導加熱手段と、正面から見て前記左誘導加熱手段と前記右誘導加熱手段の間に設けられかつ上方から見て前記左誘導加熱手段及び前記右誘導加熱手段の斜め後方に設けられる電気抵抗発熱式加熱手段を備え、前記誘導加熱手段の加熱調理条件を入力する制御手段を有する静電容量式操作部を前記トッププレートと略同一面に、前記左誘導加熱手段の前方で前記左誘導加熱手段に対応するように設け、前記右誘導加熱手段の加熱調理条件を入力する制御手段を有する静電容量式操作部を前記トッププレート略同一面に、前記右誘導加熱手段の前方で前記右誘導加熱手段に対応するように設けると共に、前記電気抵抗発熱式加熱手段の加熱調理条件を入力する制御手段を有する機械接点式操作部を前記電気抵抗発熱式加熱手段の前方で前記電気抵抗発熱式加熱手段に対応するように前記トップフレームに設けた構成としたものである。
これにより、各加熱ヒーターの火力調節等を行う操作ボタンは、スペース的にゆとりを持って設けることができ、それぞれの加熱ヒーターとの関連等をわかりやすく配置できるとともに、押し間違えて意図しないヒーターを加熱してしまう危険性も減少させることができ、使い勝手と安全性の向上を図れる上に、一般的に触れるだけで操作することができる静電容量方式によって構成されるトッププレート上の操作部を誘導加熱手段用に、またある程度押圧の必要な機械接点式スイッチで構成されるトップフレーム前方に設けられた
操作部を電気抵抗発熱式加熱手段用にしたことにより、誤って操作すると非常に高温になる電気抵抗発熱式加熱手段への誤入力を防止することができ、さらなる安全性の向上が図れるものである。
また、本発明の加熱調理器は、外郭を構成する本体と、前記本体の上面に設けたトッププレートと、前記トッププレートの外周を覆うトップフレームと、前記トッププレート上に設けられる3つ誘導加熱手段と、本体前面に扉部を有し内部に電気抵抗発熱式加熱手段を具備した焙焼器を備え、前記トッププレート上に前記誘導加熱手段の加熱調理条件を入力する制御手段を有する静電容量式操作部を前記トッププレート略同一面に、前記誘導加熱手段の前方で前記誘導加熱手段に対応するように設けると共に、前記焙焼器の加熱調理条件を入力する制御手段を有する機械接点式操作部を前記トップフレーム前方部分に設け、前記誘導加熱手段及び前記焙焼器の操作部をすべて天面部に集約した構成としたものである。
これにより、3つの誘導加熱ヒーターと焙焼器の操作部は、すべて天面部に集約することができ、使い勝手の著しい向上が図れるとともに、各誘導加熱ヒーターと焙焼器の操作部エリアが明らかに異なっている為、すべての操作部を略同一面上に配置した場合に比較して意図しないヒーターへの誤入力を防止することができ、安全性の向上が図れるものである。
また、本発明の加熱調理器は、外郭を構成する本体と、前記本体の上面に設けたトッププレートと、前記トッププレートの外周を覆うトップフレームと、前記トッププレート上の左側設けられる左誘導加熱手段と、前記トッププレート上の右側に設けられる右誘導加熱手段と、正面から見て前記左誘導加熱手段と前記右誘導加熱手段の間に設けられかつ上方から見て前記左誘導加熱手段及び前記右誘導加熱手段の斜め後方に設けられる電気抵抗発熱式加熱手段と、本体前面に扉部を有し内部に電気抵抗発熱式加熱手段を具備した焙焼器を備え、前記誘導加熱手段の加熱調理条件を入力する制御手段を有する静電容量式操作部を前記トッププレートと略同一面に、前記左誘導加熱手段の前方で前記左誘導加熱手段に対応するように設け、前記右誘導加熱手段の加熱調理条件を入力する制御手段を有する静電容量式操作部を前記トッププレート略同一面に、前記右誘導加熱手段の前方で前記右誘導加熱手段に対応するように設けると共に、前記トッププレート上の電気抵抗発熱式加熱手段と前記焙焼器の加熱調理条件を入力する制御手段を有する操作部を前記トップフレーム前方部分に設け、前記誘導加熱手段、前記電気抵抗発熱式加熱手段及び前記焙焼器の操作部をすべて天面部に集約した構成としたものである。
これにより、各加熱ヒーターの火力調節等を行う操作ボタンは、スペース的にゆとりを持って設けることができ、それぞれの加熱ヒーターとの関連等をわかりやすく配置できるとともに、押し間違えて意図しないヒーターを加熱してしまう危険性も減少させることができ、使い勝手と安全性の向上を図れる上に、一般的に触れるだけで操作することができる静電容量方式によって構成されるトッププレート上の操作部を誘導加熱手段用に、またある程度押圧の必要な機械接点式スイッチで構成されるトップフレーム前方部分に設けられた操作部を、内部に電気抵抗発熱式加熱手段を具備した焙焼器と、トッププレートに設けた電気抵抗発熱式加熱手段用にしたことにより、誤って操作すると非常に高温になる電気抵抗発熱式加熱手段への誤入力を防止することができ、さらなる安全性の向上が図れるものである。
また、本発明の加熱調理器は、トップフレーム前方部分に加熱手段の加熱状態を表示するフレーム表示部を設け、前記フレーム表示部は手前になるほど高さが低くなるように角度をつけた構成としたものである。
これにより、使用者の視点に対して略垂直方向に表示部が向くため、表示内容を確認しやすくなり、使い勝手のさらなる向上が図れるものである。
本発明の加熱調理器は、使い勝手の良い天面部に、誘導加熱手段と誤って操作すると非常に高温になる電気抵抗発熱式加熱手段を含む複数の加熱ヒーターの火力調節等の操作部を設けるとともに、誘導加熱手段の操作部をトッププレートと略同一面に設け、誘導加熱手段の操作ボタンがどのヒーターに対応しているのかわかりやすく配置させて使用性の向上を図り、押し間違えて意図しないヒーターを加熱してしまう危険性のない、安全性を向上させた加熱調理器を提供することができるものである。
の発明の加熱調理器は、外郭を構成する本体と、前記本体の上面に設けたトッププレートと、前記トッププレートの外周を覆うトップフレームと、前記トッププレート上の左側設けられる左誘導加熱手段と、前記トッププレート上の右側に設けられる右誘導加熱手段と、正面から見て前記左誘導加熱手段と前記右誘導加熱手段の間に設けられかつ上
方から見て前記左誘導加熱手段及び前記右誘導加熱手段の斜め後方に設けられる電気抵抗発熱式加熱手段を備え、前記誘導加熱手段の加熱調理条件を入力する制御手段を有する静電容量式操作部を前記トッププレートと略同一面に、前記左誘導加熱手段の前方で前記左誘導加熱手段に対応するように設け、前記右誘導加熱手段の加熱調理条件を入力する制御手段を有する静電容量式操作部を前記トッププレート略同一面に、前記右誘導加熱手段の前方で前記右誘導加熱手段に対応するように設けると共に、前記電気抵抗発熱式加熱手段の加熱調理条件を入力する制御手段を有する機械接点式操作部を前記トップフレームに、前記電気抵抗発熱式加熱手段の前方で前記電気抵抗発熱式加熱手段に対応するように設けた構成としたことにより、各加熱ヒーターの火力調節等を行う操作ボタンは、スペース的にゆとりを持って設けることができ、それぞれの加熱ヒーターとの関連等をわかりやすく配置できるとともに、押し間違えて意図しないヒーターを加熱してしまう危険性も減少させることができ、使い勝手と安全性の向上を図れる上に、一般的に触れるだけで操作することができる静電容量方式によって構成されるトッププレート上の操作部を誘導加熱手段用に、またある程度押圧の必要な機械接点式スイッチで構成されるトップフレーム前方に設けられた操作部を電気抵抗発熱式加熱手段用にしたことにより、誤って操作すると非常に高温になる電気抵抗発熱式加熱手段への誤入力を防止することができ、さらなる安全性の向上が図れるものである。
の発明は、外郭を構成する本体と、前記本体の上面に設けたトッププレートと、前記トッププレートの外周を覆うトップフレームと、前記トッププレート上に設けられる3つ誘導加熱手段と、本体前面に扉部を有し内部に電気抵抗発熱式加熱手段を具備した焙焼器を備え、前記トッププレート上に前記誘導加熱手段の加熱調理条件を入力する制御手段を有する静電容量式操作部を前記トッププレート略同一面に、前記誘導加熱手段の前方で前記誘導加熱手段に対応するように設けると共に、前記焙焼器の加熱調理条件を入力する制御手段を有する機械接点式操作部を前記トップフレーム前方部分に設け、前記誘導加熱手段及び前記焙焼器の操作部をすべて天面部に集約した構成としたことにより、各加熱ヒーターと焙焼器の操作部は、すべて天面部に集約することができ、使い勝手の著しい向上が図れるとともに、各加熱ヒーターと焙焼器の操作部エリアが明らかに異なっている為、すべての操作部を略同一面上に配置した場合に比較して意図しないヒーターへの誤入力を防止することができ、安全性の向上が図れるものである。
の発明は、外郭を構成する本体と、前記本体の上面に設けたトッププレートと、前記トッププレートの外周を覆うトップフレームと、前記トッププレート上の左側設けられる左誘導加熱手段と、前記トッププレート上の右側に設けられる右誘導加熱手段と、正面から見て前記左誘導加熱手段と前記右誘導加熱手段の間に設けられかつ上方から見て前記左誘導加熱手段及び前記右誘導加熱手段の斜め後方に設けられる電気抵抗発熱式加熱手段と、本体前面に扉部を有し内部に電気抵抗発熱式加熱手段を具備した焙焼器を備え、前記誘導加熱手段の加熱調理条件を入力する制御手段を有する静電容量式操作部を前記トッププレートと略同一面に、前記左誘導加熱手段の前方で前記左誘導加熱手段に対応するように設け、前記右誘導加熱手段の加熱調理条件を入力する制御手段を有する静電容量式
操作部を前記トッププレート略同一面に、前記右誘導加熱手段の前方で前記右誘導加熱手段に対応するように設けると共に、前記トッププレート上の電気抵抗発熱式加熱手段と前記焙焼器の加熱調理条件を入力する制御手段を有する操作部を前記トップフレーム前方部分に設け、前記誘導加熱手段、前記電気抵抗発熱式加熱手段及び前記焙焼器の操作部をすべて天面部に集約した構成としたことにより、各加熱ヒーターの火力調節等を行う操作ボタンは、スペース的にゆとりを持って設けることができ、それぞれの加熱ヒーターとの関連等をわかりやすく配置できるとともに、押し間違えて意図しないヒーターを加熱してしまう危険性も減少させることができ、使い勝手と安全性の向上を図れる上に、一般的に触れるだけで操作することができる静電容量方式によって構成されるトッププレート上の操作部を誘導加熱手段用に、またある程度押圧の必要な機械接点式スイッチで構成されるトップフレーム前方に設けられた操作部を、内部に電気抵抗発熱式加熱手段を具備した焙焼器と、トッププレートに設けた電気抵抗発熱式加熱手段用にしたことにより、誤って操作すると非常に高温になる電気抵抗発熱式加熱手段への誤入力を防止することができ、さらなる安全性の向上が図れるものである。
の発明は、トップフレーム前方部分に加熱手段の加熱状態を表示するフレーム表示部を設け、前記フレーム表示部は手前になるほど高さが低くなるように角度をつけた構成としたことにより、使用者の視点に対して略垂直方向に表示部が向くため、表示内容を確認しやすくなり、使い勝手のさらなる向上が図れるものである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における加熱調理器である誘導加熱式調理器の斜視図、図2は要部平面図を示すものである。
図1において、調理器本体31(誘導加熱調理器)は流し台32の上面開口部(図示せず)から挿入設置されている。調理器本体31は、外郭ケース33、上面を覆うトッププレート34で形成されており、その外周をトップフレーム35で覆っている。
トッププレート34には左誘導加熱ヒーター部36と、右誘導加熱ヒーター部37と、電気抵抗発熱式加熱手段であるラジエントヒーター部38が配置されている。それぞれのヒーター部の下方には、加熱調理を行うための誘導加熱コイルおよびラジエントヒーターが具備されている。
また、トッププレート34の前方には、左右の誘導加熱ヒーターのすべての操作を行うプレート操作部39が配置され、その通電状態等を確認するためのプレート表示部(誘導加熱ヒーター用)40が設けられている。プレート操作部39は、複数の静電容量方式による操作ボタンから形成されている。
また、トップフレーム35の前方には、ラジエントヒーター38のすべての操作を行うフレーム操作部41が配置され、その通電状態等を確認するためのプレート表示部(ラジエントヒーター用)42が設けられている。フレーム操作部41は、複数の機械接点式スイッチによる操作ボタンから形成されている。
調理器本体31の前面には、左側に魚を焼くための焙焼器43、それを覆う扉部44、右側に焙焼器43を操作するための前操作部45、その通電状態等を確認するための前表示部46を有している。前操作部45は、下方を軸47で軸支され、回動自在に開閉する構成としている。
以上のように、本実施の形態においては、トップフレーム35の前方には、ラジエントヒーター38のすべての操作を行うフレーム操作部41が配置され、その通電状態等を確認するためのプレート表示部(ラジエントヒーター用)42が設けることにより、各加熱ヒーターの火力調節等を行う操作部39、41は、スペース的にゆとりを持って設けることができ、各操作部が同一平面状にないかもしくは近接していないため、それぞれの加熱ヒーターとの関連等をわかりやすく配置できるとともに、押し間違えて意図しないヒーターを加熱してしまう危険性も減少させることができ、使い勝手と安全性の向上を図れる上に、触れるだけで操作することができる静電容量方式によって構成されるプレート操作部39を誘導加熱ヒーター部36、37用に、またある程度押圧の必要な機械接点式スイッチで構成されるトップフレーム35の前方に設けられたフレーム操作部41を電気抵抗発熱加熱式であるラジエントヒーター部38用にしたことにより、誤って操作すると非常に高温になるラジエントヒーター部38への誤入力を防止することができ、さらなる安全性の向上が図れるものである。
(実施の形態2)
図3は、本発明の第2の実施の形態の誘導加熱式調理器の平面図である。
図3において、トッププレート51には左誘導加熱ヒーター部52と、右誘導加熱ヒーター部53と、奥誘導加熱ヒーター部54が配置されている。それぞれのヒーター部の下方には、加熱調理を行うための誘導加熱コイルが具備されている。
また、トッププレート51の前方には、3つの誘導加熱ヒーターのすべての操作を行うプレート操作部55が配置され、その通電状態等を確認するためのプレート表示部(誘導加熱ヒーター用)56が設けられている。プレート操作部55は、複数の静電容量方式による操作ボタンから形成されている。
また、トッププレート51の外周を覆うトップフレーム57の前方には、調理器本体の前面に設けられた魚を焼くための焙焼器(電気抵抗発熱加熱式であるシーズヒーターを内部に具備している)のすべての操作を行うフレーム操作部58が配置され、その通電状態等を確認するためのフレーム表示部(焙焼器用)59が設けられている。フレーム操作部58は、複数の機械接点式スイッチによる操作ボタンから形成されている。
以上のように、本実施の形態においては、トップフレーム57の前方には、調理器本体の前面に設けられた魚を焼くための焙焼器(電気抵抗発熱加熱式であるシーズヒーターを内部に具備している)のすべての操作を行うフレーム操作部58が配置され、その通電状態等を確認するためのフレーム表示部(焙焼器用)59が設けられており、各誘導加熱ヒーター部52、53、54と焙焼器の操作部は、すべて天面部に集約することができ、使い勝手の著しい向上が図れるとともに、各誘導加熱ヒーター部52、53、54と焙焼器の操作部エリアが明らかに異なっている為、すべての操作部を略同一面上に配置した場合に比較して意図しないヒーターへの誤入力を防止することができ、安全性の向上が図れるものである。
(実施の形態3)
図4は、本発明の第3の実施の形態の誘導加熱式調理器の平面図である。
図4において、トッププレート61には左誘導加熱ヒーター部62と、右誘導加熱ヒーター部63と、電気抵抗発熱式加熱手段であるラジエントヒーター部64が配置されている。それぞれのヒーター部の下方には、加熱調理を行うための誘導加熱コイルおよびラジエントヒーターが具備されている。
また、トッププレート61の前方には、左右の誘導加熱ヒーターのすべての操作を行うプレート操作部65が配置され、その通電状態等を確認するためのプレート表示部(誘導加熱ヒーター用)66が設けられている。プレート操作部65は、複数の静電容量方式による操作ボタンから形成されている。
また、トッププレート61の外周を覆うトップフレーム67の前方には、ラジエントヒーターと、調理器本体の前面に設けられた魚を焼くための焙焼器(電気抵抗発熱加熱式であるシーズヒーターを内部に具備している)のすべての操作を行うフレーム操作部68が配置され、その通電状態等を確認するためのフレーム表示部(ラジエントヒーター、焙焼器用)69が設けられている。フレーム操作部68は、複数の機械接点式スイッチによる操作ボタンから形成されている。
以上のように、本実施の形態においては、トップフレーム67の前方には、ラジエントヒーターと、調理器本体の前面に設けられた魚を焼くための焙焼器(電気抵抗発熱加熱式であるシーズヒーターを内部に具備している)のすべての操作を行うフレーム操作部68が配置され、その通電状態等を確認するためのフレーム表示部(ラジエントヒーター、焙焼器用)69が設けられており、各加熱ヒーターの火力調節等を行う操作部65、68の操作ボタンは、スペース的にゆとりを持って設けることができ、各操作部が同一平面状にないかもしくは近接していないため、それぞれの加熱ヒーターとの関連等をわかりやすく配置できるとともに、押し間違えて意図しないヒーターを加熱してしまう危険性も減少させることができ、使い勝手と安全性の向上を図れる上に、触れるだけで操作することができる静電容量方式によって構成されるプレート操作部65を誘導加熱ヒーター部62、63用に、またある程度押圧の必要な機械接点式スイッチで構成されるトップフレーム67前方に設けられたフレーム操作部68を、内部に電気抵抗発熱式加熱手段(シーズヒーター)を具備した焙焼器と、トッププレート61に設けたラジエントヒーター部64用にしたことにより、誤って操作すると非常に高温になる電気抵抗発熱式加熱手段(焙焼器、ラジエントヒーター部64)への誤入力を防止することができ、さらなる安全性の向上が図れるものである。
(実施の形態4)
図5は、本発明の第4の実施の形態の誘導加熱式調理器の平面図である。
図5において、トッププレート71には左誘導加熱ヒーター部72と、右誘導加熱ヒーター部73と、電気抵抗発熱式加熱手段であるラジエントヒーター部74が配置されている。それぞれのヒーター部の下方には、加熱調理を行うための誘導加熱コイルおよびラジエントヒーターが具備されている。
また、トッププレート71の前方には、左右の誘導加熱ヒーターのすべての操作を行うプレート操作部75が配置され、その通電状態等を確認するためのプレート表示部(誘導加熱ヒーター用)76が設けられている。プレート操作部75は、複数の静電容量方式による操作ボタンから形成されている。
また、トッププレート71の外周を覆うトップフレーム77の前方には、ラジエントヒーター部74のすべての操作を行うフレーム操作部78が配置され、その通電状態等を確認するためのフレーム表示部(ラジエントヒーター用)79が設けられている。フレーム操作部78は、複数の機械接点式スイッチによる操作ボタンから形成されている。
フレーム表示部(ラジエントヒーター用)79は、手前に角度を設けた構成としている。
以上のように、本実施の形態においては、フレーム表示部(ラジエントヒーター用)79は、手前に角度を設けた構成とすることにより、使用者の視点に対して略垂直方向にフレーム表示部78が向くため、表示内容を確認しやすくなり、使い勝手のさらなる向上が図れるものである。
以上のように、本発明にかかる加熱調理器は、任意の加熱手段に対してトッププレート略同一面とトップフレーム前方に、加熱調理条件等を入力する制御手段を有する操作部をそれぞれ設けた構成とすることにより、それぞれの操作ボタンがどのヒーターに対応しているのかわかりやすく配置させて使用性の向上を図り、押し間違えて意図しないヒーターを加熱してしまう危険性のない、安全性を向上させた加熱調理器を提供することができるものであり、誘導加熱方式のヒーターを含むあらゆる組み合わせの複合調理器に適用できるものである。
本発明の第1の実施の形態における誘導加熱式調理器の斜視図 本発明の第1の実施の形態における誘導加熱式調理器の要部平面図 本発明の第2の実施の形態における誘導加熱式調理器の平面図 本発明の第3の実施の形態における誘導加熱式調理器の平面図 本発明の第4の実施の形態における誘導加熱式調理器の平面図 従来の誘導加熱式調理器の斜視図 従来の誘導加熱式調理器の平面図
符号の説明
31 調理器本体
32 流し台
33 外郭ケース
34、51、61、71 トッププレート
35、57、67、77 トップフレーム
36、52、62、72 左誘導加熱ヒーター部
37、53、63、73 右誘導加熱ヒーター部
38、64、74 ラジエントヒーター部
39、55、65、75 プレート操作部
40、56、66、76 プレート表示部(誘導加熱ヒーター用)
41、58、68、78 フレーム操作部
42 プレート表示部(ラジエントヒーター用)
43 焙焼器
44 扉部
45 前操作部
46 前表示部
47 軸
54 奥誘導加熱ヒーター部
59 フレーム表示部(焙焼器用)
69 フレーム表示部(ラジエントヒーター、焙焼器用)
79 フレーム表示部(ラジエントヒーター用)

Claims (4)

  1. 外郭を構成する本体と、前記本体の上面に設けたトッププレートと、前記トッププレートの外周を覆うトップフレームと、前記トッププレート上の左側設けられる左誘導加熱手段と、前記トッププレート上の右側に設けられる右誘導加熱手段と、正面から見て前記左誘導加熱手段と前記右誘導加熱手段の間に設けられかつ上方から見て前記左誘導加熱手段及び前記右誘導加熱手段の斜め後方に設けられる電気抵抗発熱式加熱手段を備え、前記誘導加熱手段の加熱調理条件を入力する制御手段を有する静電容量式操作部を前記トッププレートと略同一面に、前記左誘導加熱手段の前方で前記左誘導加熱手段に対応するように設け、前記右誘導加熱手段の加熱調理条件を入力する制御手段を有する静電容量式操作部を前記トッププレート略同一面に、前記右誘導加熱手段の前方で前記右誘導加熱手段に対応するように設けると共に、前記電気抵抗発熱式加熱手段の加熱調理条件を入力する制御手段を有する機械接点式操作部を前記トップフレームに、前記電気抵抗発熱式加熱手段の前方で前記電気抵抗発熱式加熱手段に対応するように設けた加熱調理器。
  2. 外郭を構成する本体と、前記本体の上面に設けたトッププレートと、前記トッププレートの外周を覆うトップフレームと、前記トッププレート上に設けられる3つ誘導加熱手段と、本体前面に扉部を有し内部に電気抵抗発熱式加熱手段を具備した焙焼器を備え、前記トッププレート上に前記誘導加熱手段の加熱調理条件を入力する制御手段を有する静電容量式操作部を前記トッププレート略同一面に、前記誘導加熱手段の前方で前記誘導加熱手段に対応するように設けると共に、前記焙焼器の加熱調理条件を入力する制御手段を有する機械接点式操作部を前記トップフレーム前方部分に設け、前記誘導加熱手段及び前記焙焼器の操作部をすべて天面部に集約した加熱調理器。
  3. 外郭を構成する本体と、前記本体の上面に設けたトッププレートと、前記トッププレートの外周を覆うトップフレームと、前記トッププレート上の左側設けられる左誘導加熱手段と、前記トッププレート上の右側に設けられる右誘導加熱手段と、正面から見て前記左誘導加熱手段と前記右誘導加熱手段の間に設けられかつ上方から見て前記左誘導加熱手段及び前記右誘導加熱手段の斜め後方に設けられる電気抵抗発熱式加熱手段と、本体前面に扉部を有し内部に電気抵抗発熱式加熱手段を具備した焙焼器を備え、前記誘導加熱手段の加熱調理条件を入力する制御手段を有する静電容量式操作部を前記トッププレートと略
    同一面に、前記左誘導加熱手段の前方で前記左誘導加熱手段に対応するように設け、前記右誘導加熱手段の加熱調理条件を入力する制御手段を有する静電容量式操作部を前記トッププレート略同一面に、前記右誘導加熱手段の前方で前記右誘導加熱手段に対応するように設けると共に、前記トッププレート上の電気抵抗発熱式加熱手段と前記焙焼器の加熱調理条件を入力する制御手段を有する操作部を前記トップフレーム前方部分に設け、前記誘導加熱手段、前記電気抵抗発熱式加熱手段及び前記焙焼器の操作部をすべて天面部に集約した加熱調理器。
  4. トップフレーム前方部分に加熱手段の加熱状態を表示するフレーム表示部を設け、前記フレーム表示部は手前になるほど高さが低くなるように角度をつけた請求項1〜のいずれか1項に記載の加熱調理器。
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