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JP4738896B2 - 仮想現実感提示装置及び仮想現実感提示方法、並びにプログラム - Google Patents
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Description

本発明は、仮想現実感提示装置及び仮想現実感提示方法、並びにプログラムに関し、特に3次元的にモデリングされたCGオブジェクトによって生成された映像を表示し、かつ、観察者頭部位置の変化に応じて観察者視界前面にある映像を表示する仮想現実感提示装置及び仮想現実感提示方法、並びにプログラム関する。
従来より、仮想現実感(VR : Virtual Reality)提示装置が存在する。仮想現実感提示装置とは、たとえば、頭部装着型ディスプレイ(HMD: Head Mounted Display)のような映像表示装置と、位置姿勢検出手段(たとえば位置姿勢センサ)と、CG映像生成手段を備えている。
位置姿勢検出手段は、観察者の視点の位置姿勢を検出するためや仮想空間内でのCGオブジェクトの位置姿勢を指定するために用いる。具体的には、磁気方式による位置姿勢センサなどが用いられる。磁気方式の位置姿勢センサとは、磁気発生装置(発信機)と磁気センサ(受信機)との間の相対位置・姿勢を検出するものであり、米国ポヒマス(Polhemus)社の製品FASTRAKなどがあげられる。これは特定の領域内で、センサの3次元位置(X,Y,Z)と姿勢(Pitch, Yaw, Roll)をリアルタイムに検出する装置である。これを観察者が装着するHMDに取り付ければ観察者頭部の位置姿勢の値が検出でき、また、仮想空間内でセンサを移動操作することでCGオブジェクトの位置姿勢を指定することなどが出来る。
CG映像生成手段は、三次元モデリングされたCGオブジェクトを現実空間と同じスケールの仮想空間に配置し、その仮想空間を前記位置姿勢検出手段によって検出された観察者の視線位置姿勢に基づきレンダリングするものである。
このようにして生成されたCG映像を映像表示装置(HMDなど)に表示することにより、観察者はあたかも仮想のCG空間の中に没入しているような感覚を得ることができる。また、位置姿勢センサによってCGオブジェクトを操作することなども可能である。
仮想現実感提示装置においては、観察者の振舞い(頭部位置姿勢の変化、CGオブジェクトの操作)に対して、ある程度の応答時間内に振舞いに応じた画像を更新しないと仮想現実感の自然さが損なわれてしまうため、ある程度以上の映像フレームレートを維持できる時間以内に画像更新処理を終了させるのが一般的である。
CGオブジェクト同士の衝突・干渉判定を行う手段は従来から周知のものであり、ビデオゲームやCADシステムにおいて一般に用いられている(例えば、特許文献1参照)。
特開平6−259506号公報
しかしながら、CGオブジェクトの衝突・干渉判定にかかる処理時間は、判定対象となるCGオブジェクトの数、形状、ポリゴン数、干渉点の多さ、干渉判定の精度、などに影響を受ける。CGオブジェクト同士が明らかに干渉していないと判別できるような遠い位置関係にあれば判定処理は短時間に終了することが出来るが、CGオブジェクト同士が近接していたりすでに干渉していたりする状態ではCGオブジェクトを構成している多数のポリゴンを詳細に検査する必要があり、処理に時間がかかり、場合によっては所望のフレーム時間間隔以内では処理が完結しないことがありうる。
また、このように、所望のフレーム時間間隔以内では処理が完結しない場合、CGオブジェクトの操作に対する応答が滞り、操作がしづらくなり、自然な操作感が失われるという課題が存在した。例えば、ひとたび干渉状態になり描画更新のフレームレートが極端に落ちてしまうと、CGオブジェクトを操作してもCGオブジェクトがどの位置に移動したのかをすぐに確認することが出来なくなるため、どのように操作をすれば干渉状態から抜け出せるのかがわかりにくく、操作がしづらいといった課題があった。また、観察者の操作がすぐに映像に反映されなくなるために仮想現実感提示装置に必要な自然な操作感が失われるといった課題があった。
本発明の目的は、CGデータの精度や干渉判定の精度を下げることなく干渉が検知された直後のシステム応答を改善し、観察者に対して自然な仮想現実感を提示することができる仮想現実感提示装置及び仮想現実感提示方法、並びにプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載の仮想現実感提示装置は、3次元的にモデリングされたCGオブジェクトによって生成された映像を表示し、観察者の視線位置の変化に応じた映像を表示する仮想現実感提示装置において、前記CGオブジェクト間の干渉を検知する干渉検知手段と、前記干渉検知手段による干渉の検知から検知抑止時間内の前記干渉の検知を抑止する干渉検知抑止手段とを備え、前記干渉検知抑止手段は、直前の干渉検知に要した処理時間を計測する処理時間計測手段と、前記計測された処理時間に応じて、前記検知抑止時間を設定する検知抑止時間設定手段とを備えることを特徴とすることを特徴とする。
請求項2記載の仮想現実感提示方法は、3次元的にモデリングされたCGオブジェクトによって生成された映像を表示し、観察者の視線位置の変化に応じた映像を表示する仮想現実感提示装置が行う仮想現実感提示方法において、前記仮想現実感提示装置が備える干渉検知手段が、前記CGオブジェクト間の干渉を検知する干渉検知ステップと、前記仮想現実感提示装置が備える干渉検知抑止手段が、前記干渉検知ステップにおける干渉の検知から検知抑止時間内の前記干渉の検知を抑止する干渉検知抑止ステップとを有し、前記干渉検知抑止ステップでは、前記干渉検知抑止手段が有する処理時間計測手段が、直前の干渉検知に要した処理時間を計測する処理時間計測ステップと、前記干渉検知抑止手段が有する検知抑止時間設定手段が、前記計測された処理時間に応じて、前記検知抑止時間を設定する検知抑止時間設定ステップとを有することを特徴とする。
請求項記載のプログラムは、請求項1に記載の仮想現実感提示装置としてコンピュータを動作させるためのプログラムであることを特徴とする。
本発明によれば、CGオブジェクトの干渉の検知から検知抑止時間内は、CGオブジェクトの干渉の検知を抑止するので、CGデータの精度や干渉判定の精度を下げることなく干渉が検知された直後のシステム応答を改善し、観察者に対して自然な仮想現実感を提示することができる。
好ましくは、干渉検知に要した処理時間を計測し、その計測された処理時間に応じて、上記検知抑止時間を設定することにより、上記計測された処理時間が短かく干渉判定処理の負荷が軽いデータに対して、無駄に長い干渉検知抑止時間を設定することを防止することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて詳述する。
図1は、本発明の実施の形態に係る仮想現実感提示装置の構成を概略的に示すブロック図である。
図1において、仮想現実感提示装置100は、装置全体を制御するCPU101と、各種プログラムを備えるメモリ103と、各種データを備えるメモリ104と、映像表示装置であるHMD105と、位置姿勢センサ107, 108, 109を有する位置姿勢センサコントローラ106とを備え、これらはバス102を介して互いに接続する。
位置姿勢センサ107は、HMD105にとりつけられており、HMD105の位置姿勢、即ち、観察者の視線位置の変化を検出する。
位置姿勢センサ108と位置姿勢センサ109は、夫々観察者の操作(以下、ユーザ操作)を検知するものであり、これらのセンサの出力に基づき仮想空間に表示するCGオブジェクトの位置姿勢が指定される。ここで、本実施の形態では、位置姿勢センサによりCGオブジェクトの位置姿勢の指定をユーザ操作で行うが、ユーザ操作による指定が可能であればこれに限定されるものでなく、例えば、キーボード、マウス、ジョイスティックなどの他の入力手段を用いてもよい。
メモリ103には、位置姿勢センサコントローラ106を用いて位置姿勢センサ107, 108,109のそれぞれの位置姿勢を取得する位置姿勢取得手段110と、メモリ104中のデータからからCGオブジェクトが配置されている仮想空間を観察したようにレンダリングしたCG映像を生成するCG映像生成手段121と、CGオブジェクト間の干渉を検知する干渉検知手段111を実現するプログラムが格納され、CPU101がこのプログラムを実行する。
メモリ104には、次の各種データを格納するための領域が設けられている。即ち、位置姿勢取得手段110から位置姿勢センサ107で検出されたHMD105の位置姿勢を取得・格納する頭部位置姿勢120と、位置姿勢取得手段110から位置姿勢センサ108の位置姿勢を取得・格納する第1CG位置姿勢121と、位置姿勢取得手段110から位置姿勢センサ109の位置姿勢を取得・格納する第2CG位置姿勢122と、位置姿勢センサ108及び位置姿勢センサ109で操作可能な2つのCGオブジェクトの形状データは事前にモデリングされたデータとして記録するCGデータ123と、干渉検知を行うときにFalseとし、干渉検知を行わないとき(スキップ(抑止)するとき)にTrueとする論理値を持つSKIP変数127と、ひとたび干渉が検知されると、その直後からの干渉の検知をスキップする時間間隔を指定する変数である干渉検知スキップ時間124と、干渉が生じた時刻である干渉時刻128とを備える。
本実施の形態では、各種プログラムをメモリ103に,各種データをメモリ104に分けて保存しているが、全て1つのメモリに保存してもよい。
また、位置センサコントローラ106が有する位置姿勢センサの数は3つであるが、センサの数はこれに限定されるものではなく、検知する対象物の数に応じて増減するようにしてよい。また、CGデータ123は、CGオブジェクトの形状データとして、位置姿勢センサ108,109によりユーザ操作作可能な2つのCGオブジェクトの形状データのみを記録するが、ユーザ操作されないCGオブジェクトの形状データについて記録していてもよい。
さらに、後述する図2の仮想現実感提示処理では、上記2つのCGオブジェクト間の干渉のみを検知するが、ユーザ操作が可能な位置姿勢センサが3つ以上ある場合は、その各CGオブジェクトの間に生じる干渉についての処理を行ってもよいし、またユーザ操作による指定がされないCGオブジェクトについても干渉判定処理を行ってもよい。
また、本実施の形態では、HMD105は1つとしたが、2つ以上用意して、夫々に位置姿勢センサを取り付け、2人以上の観察者が仮想空間を観察できるようにしてもよい。
図2は、図1の仮想現実感提示装置100により実行される仮想現実感提示処理の手順を示すフローチャートである。
本フローチャートは、仮想現実感提示装置100が、ユーザ操作に基づき2つのCGオブジェクト間の位置姿勢と、位置姿勢センサ107により検出されたHMD105の位置姿勢とに関する1フレーム分のCG映像をHMD105に表示することにより仮想現実感を提示する処理である。この処理をくり返し行うことで、HMD105を装着した観察者の振る舞いに応じた仮想空間のCG映像を動画としてHMD表示することができる。
まず、本処理を行う以前に初期値の設定が行なわれる。具体的には、メモリ104中のSKIP変数127をFalseにセットし、メモリ104中の干渉検知スキップ時間124に適当な値(例えば、1秒)をセットし、メモリ104中の干渉時刻128を初期値を設定した時刻に設定しておく。
図2において、まず最初に、位置姿勢取得手段110を用いて、位置姿勢センサコントローラ106で位置姿勢センサ107,108,109のそれぞれの位置姿勢を取得し(ステップS201)、これらの取得した位置姿勢を夫々メモリ104の頭部位置姿勢120、第1CG位置姿勢121、第2CG位置姿勢122に格納する。その後、第1CG位置姿勢121、第2CG位置姿勢122に格納された位置姿勢に従ってCGデータ123を設定し、CGシーン(仮想空間)におけるCG配置が決定する(ステップS202)。これにより、観察者はCG配置を位置姿勢センサ108,109で操作すると、仮想空間においてCGオブジェクトを移動操作しているように感じることができる。
その後、CGシーンを構成する1フレーム分のCGを描画する際の位置姿勢を、メモリ104中の頭部位置姿勢120に従って設定し、これに基づき、CGデータ123が設定されることによりCGシーン(仮想空間)をレンダリングする位置姿勢が決定される(ステップS203)。
次に、SKIP変数127がTrueであるかFalseであるかを判別し(ステップS204)、Falseであるときは、2つのCGオブジェクトは本処理の直前においては干渉状態ではなかったと判断し、干渉判定手段111を用いて、ステップS201で観察者の操作により位置姿勢が指定された2つのCGオブジェクトの間で現在干渉が生じているか否かを判別する(ステップS205)。
ステップS205の判別の結果、干渉が生じているときは、メモリ104中の干渉時刻128に現時刻をセットした後(ステップS206)、SKIP変数127にTrueをセットして(ステップS207)、干渉通知を行う(ステップS208)。ここで、ステップS208の干渉通知は、2つのCGオブジェクトが干渉状態にあることを観察者に知らせるためのものであり、例えば、不図示のスピーカから音を出力したり、HMD105に表示されるCGオブジェクトの色を変更することにより行う。
次に、CG映像生成手段121によりステップS203で決定されたレンダリングする位置姿勢に基づきCGシーンを生成し、このCGシーンをHMD105に表示して(ステップS209)、本処理を1フレーム分終了する。これにより、頭部位置姿勢120の位置姿勢からCGオブジェクトが配置されている仮想空間を観察したようにレンダリングした映像がHMD105に表示することができる。
一方、ステップS204の判別の結果、Trueであるときは、2つのCGオブジェクトは本処理の直前において干渉状態であったと判断して、現時刻とステップS206で設定された干渉時刻128の差分の値が干渉検知スキップ時間124を超えているかどうかを判定する(ステップS210)。
ステップS210の判別の結果、現時刻と干渉時刻128の差分の値が干渉検知スキップ時間124を超えているときは、SKIP変数127をFalseにセットし(ステップS211)、干渉検知を行うべく、ステップS205の処理に進む。
一方、ステップS210の判別の結果、現時刻と干渉時刻128の差分の値が干渉検知スキップ時間124を超えていないときは、SKIP変数127をTrueのままにし、干渉検知を行わずに(スキップして)ステップS209の処理に進み、本処理を1フレーム分終了する。
図2の処理によれば、1フレーム分のCGシーン(仮想空間)をレンダリングする位置姿勢を決定した後(ステップS203)、CGオブジェクトは本処理の前に干渉状態であり(ステップS204でYes)、且つ現時刻と干渉状態であると判断された際にセットされた干渉時刻128の差分の値が干渉検知スキップ時間124を超えていないときは(ステップS210でNO)、上記CGオブジェクトの間で現在干渉が生じているか否かを判別することなく、上記決定された位置姿勢に基づき1フレーム分のCGシーン(仮想空間)をCG映像生成手段121により生成する(ステップS209)ので、CGデータの精度や干渉判定の精度を下げることなく干渉が検知された直後のシステム応答を改善し、観察者に対して自然な仮想現実感を提示することができる。
本実施の形態においては、干渉検知スキップ時間124の値はすべての処理を始める前に固定的に設定していたが、別途入力手段を用意し、観察者が仮想現実感体験中に変更するようにしてもよい。
また、現在干渉が生じているか否かを判別するのにかかった処理時間を計測しておき、その値をもとに干渉検知スキップ時間124の値を設定するようにしてもよい。例えば、上記計測された処理時間が短かかったときは、干渉検知スキップ時間124を短かく(もしくはゼロに)してフレーム毎あるいはそれに近い頻度で現在干渉が生じてるか否かを判別し、上記計測された処理時間が長かったときは、干渉検知スキップ時間124を長くする。これにより、上記計測された処理時間が短かく干渉判定処理の負荷が軽いデータに対して、無駄に長い干渉検知スキップ時間124を設定することを防止することができる。
また、ユーザ操作の対象となるCGデータ間で干渉のチェックを判定していたが、ユーザ操作の対象となるCGデータと仮想空間に配置されユーザ操作の対象となっていないCGデータとの間の干渉チェックを判定する構成としても良い。
また、本発明の目的は、上記実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(又は記録媒体)を、システム又は装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、上記プログラムは、上述した実施の形態の機能をコンピュータで実現することができればよく、その形態は、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給されるスクリプトデータ等の形態を有するものでもよい。
プログラムを供給する記録媒体としては、例えば、RAM、NV−RAM、フロッピー(登録商標)ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、MO、CD−R、CD−RW、DVD(DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW)、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、他のROM等の上記プログラムを記憶できるものであればよい。或いは、上記プログラムは、インターネット、商用ネットワーク、若しくはローカルエリアネットワーク等に接続される不図示の他のコンピュータやデータベース等からダウンロードすることにより供給される。
本発明の実施の形態に係る仮想現実感提示装置の構成を概略的に示すブロック図である。 図1の仮想現実感提示装置により実行される仮想現実感提示処理の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
101 CPU
102 バス
103,104 メモリ
105 HMD
106 位置姿勢センサコントローラ
107,108,109 位置姿勢センサ

Claims (3)

  1. 3次元的にモデリングされたCGオブジェクトによって生成された映像を表示し、観察者の視線位置の変化に応じた映像を表示する仮想現実感提示装置において、
    前記CGオブジェクト間の干渉を検知する干渉検知手段と、
    前記干渉検知手段による干渉の検知から検知抑止時間内の前記干渉の検知を抑止する干渉検知抑止手段とを備え、
    前記干渉検知抑止手段は、
    直前の干渉検知に要した処理時間を計測する処理時間計測手段と、
    前記計測された処理時間に応じて、前記検知抑止時間を設定する検知抑止時間設定手段と
    を備えることを特徴とする仮想現実感提示装置。
  2. 3次元的にモデリングされたCGオブジェクトによって生成された映像を表示し、観察者の視線位置の変化に応じた映像を表示する仮想現実感提示装置が行う仮想現実感提示方法において、
    前記仮想現実感提示装置が備える干渉検知手段が、前記CGオブジェクト間の干渉を検知する干渉検知ステップと、
    前記仮想現実感提示装置が備える干渉検知抑止手段が、前記干渉検知ステップにおける干渉の検知から検知抑止時間内の前記干渉の検知を抑止する干渉検知抑止ステップと
    を有し、
    前記干渉検知抑止ステップでは、
    前記干渉検知抑止手段が有する処理時間計測手段が、直前の干渉検知に要した処理時間を計測する処理時間計測ステップと、
    前記干渉検知抑止手段が有する検知抑止時間設定手段が、前記計測された処理時間に応じて、前記検知抑止時間を設定する検知抑止時間設定ステップ
    を有することを特徴とする仮想現実感提示方法。
  3. 請求項1に記載の仮想現実感提示装置としてコンピュータを動作させるためのプログラム。
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