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JP4748413B2 - 自動変速機の6速パワートレイン - Google Patents
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Description

本発明は自動変速機に係り、より詳細には、複数の遊星ギアセットを組み合わせて、複数の変速段を具現した自動変速機のパワートレインに関する。
通常、自動変速機の多段変速メカニズムは、複数の遊星ギアセットを組み合わせることによって具現され、このような複数の遊星ギアセットが組み合わせられたパワートレインは、自動変速機に含まれたトルクコンバータからトルクを受け、これを変速して出力軸に伝達する機能を有する。変速機が実現可能な変速段が多いほど、より適切な変速比の設計が可能であり、動力性能及び燃費の優れた車両を具現することができるので、より多くの変速段を有する自動変速機が長年の間研究の対象となっていた。
それだけでなく、同じ変速段を有する変速機の中でも、遊星ギアセットの組み合わせ方法によって、パワートレインの耐久性、動力伝達効率、大きさなどが異なるため、動力損失がなく、よりコンパクトなパワートレインの構成を実現する努力が続けられている。
変速段が多いと運転者が頻繁に変速を行わなければならない手動変速機とは異なり、自動変速機は、運転状態に応じて制御ユニットがパワートレインの作動を制御して変速を行うため、より多くの変速段を有するパワートレインを開発することは、自動変速機においてより重要な価値を有する。従って、4速及び5速パワートレインに関する様々な研究が進められ、最近は前進6速及び後進1速を実現する自動変速機パワートレインが提案されている。その一例として、特許文献1(以下、“米国特許”と称する)に記載されたパワートレインが挙げられる。
図20は、前記米国特許のパワートレインを示し、図21にその作動表を示す。図20を参照して、前記米国特許の6速パワートレイン構造を見てみると、一つのダブルピニオン遊星ギアセットPG1と、2つのシングルピニオン遊星ギアセットPG2、PG3とを組み合わせ、第1遊星キャリア4が入力軸2に固定連結され、第2遊星キャリア22が常に出力要素として作用する。作動要素間の連結関係としては、第1リングギア6と第3リングギア8、第2サンギア12と第3サンギア10、及び第2リングギア16と第3遊星キャリア14が各々固定連結される。一方、第1遊星キャリア4は、第1サンギア18及び第3遊星キャリア14に、各々第1クラッチC1及び第2クラッチC2を介して可変連結される。また、固定連結された第2、3サンギア12、10を停止できるように第1ブレーキB1が備えられ、第3遊星キャリア14を停止できるように第2ブレーキB2が備えられ、第1、3リングギア6、8を停止できるように第3ブレーキB3が備えられ、第1サンギア18を停止できるように第4ブレーキB4が備えられる。
前記米国特許の6速パワートレイン構造は、2つのクラッチ及び4つのブレーキなど合わせて6つの摩擦要素を使用しているが、より少ない個数の摩擦要素で前進6速及び後進1速のパワートレインを実現し、より軽くてコンパクトな自動変速機が望まれる。
図21は、前記米国特許のパワートレインの作動表を示し、図22〜27は、図21の作動表に基づいて前記米国特許のパワートレインを動作させた場合の作動状態を表にしたものである。特に、図22は、前記米国特許のパワートレインの細部仕様(即ち、各遊星ギアセットのギア比)を示した表であり、図23は、図22の細部仕様によって前記米国特許のパワートレインによって提供される各変速段の変速比を示した表である。図24は、入力要素の回転速度に対する各作動要素の回転速度を変速段別に整理した表である。図25は、各変速段別に摩擦要素のスリップの速度を計算した結果表である。図26は、各作動要素及び各摩擦要素にかかるトルクを変速段別に整理した表である。図27は、動力伝達に関与して負荷を担当する遊星ギアセットを各変速段別に整理した表である。
図21に示すように、前記米国特許のパワートレインは、第1速で第1、4ブレーキB1、B4を、第2速で第1クラッチC1と第1ブレーキB1を、第3速で第2クラッチC2と第1ブレーキB1を、第4速で第1、2クラッチC1、C2を、第5速で第2クラッチC2と第4ブレーキB4を、第6速で第2クラッチC2と第3ブレーキB3を各々作動させ、後進変速段では第2、4ブレーキB2、B4を作動させる。このような作動関係を参照して、図22に示した各遊星ギアセットのギア比によって構成され、図23に示した変速比を具現している。
前記米国特許に示されるパワートレインの各作動要素の作動状態を説明する。
(1)前進3速で、第1サンギア18が入力軸の回転速度に比べて2倍以上の速度で回転する(図24を参照)のはもちろん、非作動摩擦要素である第4ブレーキB4もまた、同じ速度でスリップが発生する(図25を参照)。通常、4速で1:1の変速比をなす6速自動変速機における3速は、追越し加速のときに頻繁に使用するようになるため、このような場合に高速回転の要素が常に存在すると、自動変速機の耐久性が低下する。
(2)図25を参照すると、全ての変速段で摩擦要素のスリップ速度が過多であるので、耐久性が低下するばかりか、動力損失を招くことが分かる。即ち、前進2速D2から前進6速D6で、全般的に摩擦要素のスリップ速度を低下させる方向に改善する必要がある。特に、前進6速D6を調べると、摩擦要素のスリップ速度の合計が大きすぎるため、耐久性に関する問題点は、前進6速でさらに大きいことが分かる。
(3)図27を参照して、動力の伝達に関与して負荷を担当する遊星ギアセットの個数を考えると、前記米国特許のパワートレインは、前進5、6速で二つ以上の遊星ギアセットが動力の伝達に関与することによって、動力伝達効率が低下するため、より高い動力伝達効率を提供する自動変速機のパワートレインを提供する必要がある。
米国特許第6、071、208号明細書
前記のように、現在、提案されている6速パワートレインは、多くの改善すべき点を有する。したがって、本発明の目的は、少数の摩擦要素で安定した耐久性を有する6速パワートレインを提供することにある。
本発明による自動変速機の6速パワートレインは、第1サンギア、第1リングギア、第1遊星キャリアを作動要素として備えた第1遊星ギアセット、第2サンギア、第2リングギア、第2遊星キャリアを作動要素として備えた第2遊星ギアセット、第3サンギア、第3リングギア、第3遊星キャリアを作動要素として備えた第3遊星ギアセット、第4サンギア、第4リングギア、第4遊星キャリアを作動要素として備えた第4遊星ギアセット、入力軸、出力ギア、そして変速機ケースを含み、前記第1リングギアは、前記第3遊星キャリアに固定連結されると同時に、前記第4リングギアに固定連結され、前記第1遊星キャリアは、前記第4遊星キャリアに固定連結され、前記第1サンギアは、前記第2サンギアに固定連結され、前記第2遊星キャリアは、前記第3リングギアに固定連結され、
前記第3サンギアは、前記入力軸に固定連結されることによって常に入力要素として作用し、前記第3遊星キャリアは、前記出力ギアに固定連結されることによって常に出力要素として作用し、前記第4サンギアは、第1クラッチを介して前記入力軸に可変連結され、
固定連結された前記第1遊星キャリアと前記第4遊星キャリアは、第2クラッチを介して前記入力軸に可変連結され、固定連結された前記第1遊星キャリアと前記第4遊星キャリアは、第1ブレーキを介して前記変速機ケースに連結されることによって可変停止し、
前記第2サンギアは、第2ブレーキを介して前記変速機ケースに連結されることによって可変停止し、前記第2リングギアは、第3ブレーキを介して前記変速機ケースに連結されることによって可変固定されることを特徴とする。
前記第1、2、3、4遊星ギアセットは、前記第2遊星ギアセット、前記第1遊星ギアセット、前記第4遊星ギアセット、及び前記第3遊星ギアセットの順序で配置されることとすることができる。
前記第1遊星ギアセットの第1リングギアと前記第4遊星ギアセットの第4リングギアとは一体に形成され、前記第1遊星ギアセットの第1遊星キャリアと前記第4遊星ギアセットの第4遊星キャリアとは一体に形成されることによって、前記第1遊星ギアセット及び前記第4遊星ギアセットは一つの複合遊星ギアセットを形成することができる。
このような本発明による一例の自動変速機の6速パワートレインにおいて、入力軸、出力ギア、そして第1、2クラッチの配置は多様に変形できる。第1例としては、前記入力軸は、前記第3遊星ギアセットに対して前記出力ギアと同じ側に配置され、前記第1、2クラッチうちのいずれか一つは、前記第3遊星ギアセットの前記入力軸側に配置され、前記第1、2クラッチのうちの他の一つは、前記第2遊星ギアセットの前記入力軸から遠い側に配置されることができる。
このとき、前記第1クラッチは、前記第3遊星ギアセットの前記入力軸側に配置され、前記第2クラッチは、前記第2遊星ギアセットの前記入力軸から遠い側に配置されるのが好ましい。
第2例としては、前記入力軸は、前記第3遊星ギアセットに対して前記出力ギアと同じ側に配置され、前記第1、2クラッチの全ては、前記第3遊星ギアセットの前記入力軸側に配置されることができる。
このとき、前記第1、2クラッチは、前記第3遊星ギアセットから前記入力軸の方向に、第1クラッチ、そして第2クラッチの順序で配置されることができる。
または、前記第1、2クラッチは、前記第3遊星ギアセットから前記入力軸の方向に、第2クラッチ、そして第1クラッチの順序で配置されることができる。
第3例としては、前記入力軸は、前記第2遊星ギアセットに対して前記出力ギアとは反対側に配置され、前記第1、2クラッチの全ては、前記第2遊星ギアセットの前記入力軸側に配置されることができる。
このとき、前記第1、2クラッチは、前記第2遊星ギアセットから前記入力軸の方向に、第1クラッチ、そして第2クラッチの順序で配置されることができる。
このような本発明による自動変速機の6速パワートレインにおいて、前記第1ブレーキと並列に配置されるワンウェイクラッチをさらに含むことができる。
また、このような本発明による自動変速機の6速パワートレインにおいて、前記第1、2ブレーキは、湿式多板式ブレーキまたはバンドブレーキによって実現できる。
本発明の実施例によれば、4つの遊星ギアセットを使用し、軽くてコンパクトな自動変速機を提供できる。少数の摩擦要素で前進6速及び後進1速の変速段を実現しており、加速のときに頻繁に使用する変速段の作動要素の回転速度を低下させ、また、摩擦要素のスリップ速度を低下させ、さらに、動力の伝達経路を単純化することによって、耐久性を高めると同時に、動力損失を減らすことができる。また、シングルピニオン遊星ギアセットを最大限活用することによって、動力伝達による損失が最少化する。さらに、遊星ギアセットの作動要素が受け持つトルクの分散が少なくなることから、高容量負荷に適する。
以下、添付の図面を参照して、本発明の好ましい実施例を詳細に説明する。
図1は本発明による第1の実施例で、自動変速機の6速パワートレインの構成図である。図2は本発明による第2の実施例で、自動変速機の6速パワートレインの構成図である。図3は本発明による第3の実施例で、自動変速機の6速パワートレインの構成図である。図4は本発明による第4の実施例で、自動変速機の6速パワートレインの構成図である。図1〜図4に示すように、本発明による自動変速機の6速パワートレインは、4つの第1、2、3、4遊星ギアセットPG1、PG2、PG3、PG3から構成される。
第1遊星ギアセットPG1はシングルピニオン遊星ギアセットであって、作動要素として第1サンギアS1、第1遊星キャリアPC1、及び第1リングギアR1を含む。第1遊星キャリアPC1には、第1リングギアR1と第1サンギアS1にギア結合する第1ピニオンギアP1が連結されている。
第2遊星ギアセットPG2はシングルピニオン遊星ギアセットであって、第2サンギアS2、第2遊星キャリアPC2、そして第2リングギアR2をその作動要素として含んでいる。第2遊星キャリアPC2には、第2リングギアR2と第2サンギアS2にギア結合する第2ピニオンギアP2が連結されている。
第3遊星ギアセットPG3はシングルピニオン遊星ギアセットであって、第3サンギアS3、第3遊星キャリアPC3、そして第3リングギアR3をその作動要素として含んでいる。第3遊星キャリアPC3には、第3リングギアR3と第3サンギアS3にギア結合する第3ピニオンギアP3が連結されている。
第4遊星ギアセットPG4はシングルピニオン遊星ギアセットであって、第4サンギアS4、第4遊星キャリアPC4、そして第4リングギアR4をその作動要素として含んでいる。第4遊星キャリアPC4には、第4リングギアR4と第4サンギアS4にギア結合する第4ピニオンギアP4が連結されている。
また、図1〜図4に示すように、本発明による自動変速機の6速パワートレインは、エンジン(図示せず)から動力の伝達を受ける入力軸100、パワートレインから動力を出力する出力ギア200、そして変速機ケース300を備えている。第1リングギアR1は第3遊星キャリアPC3に固定連結されると同時に、第4リングギアR4に固定連結される。
第1遊星キャリアPC1は、第4遊星キャリアPC4に固定連結される。第1サンギアS1は、第2サンギアS2に固定連結される。第2遊星キャリアPC2は、第3リングギアR3に固定連結される。第3サンギアS3は、入力軸100に固定連結されることによって常に入力要素として作用する。第3遊星キャリアPC3は、出力ギア200に固定連結されることによって常に出力要素として作用する。第4サンギアS4は、第1クラッチC1を介して入力軸100に可変連結される。
固定連結された第1遊星キャリアPC1と第4遊星キャリアPC4のいずれか一つ以上は、第2クラッチC2を介して入力軸100に可変連結される。固定連結された第1遊星キャリアPC1と第4遊星キャリアPC4のいずれか一つ以上は、第1ブレーキB1を介して変速機ケース300に連結されることによって可変停止する。第2サンギアS2は、第2ブレーキB2を介して変速機ケース300に連結されることによって可変停止する。第2リングギアは、第3ブレーキを介して変速機ケース300に連結されることによって可変停止する。
図1〜図4に示すように、本発明による自動変速機のパワートレインにおいて、第1、2、3、4遊星ギアセットPG1、PG2、PG3、PG4は、第2遊星ギアセットPG2、第1遊星ギアセットPG1、第4遊星ギアセットPG4、及び第3遊星ギアセットPG3の順序でに配置される。
第2遊星ギアセットPG2と第3遊星ギアセットPG3との間で、互いに隣接するように配置された第1遊星ギアセットPG1及び第4遊星ギアセットPG4について、図1〜図4に示すように、第1遊星ギアセットPG1の第1リングギアR1と第4遊星ギアセットPG4の第4リングギアR4は一体に形成される。つまり、一つの共有リングギアCRが第1、4遊星ギアセットPG1、PG4の共通したリングギアとして作用するようになる。
また、第1遊星ギアセットPG1の第1遊星キャリアPC1と第4遊星ギアセットPG4の第4遊星キャリアPC4は一体に形成される。つまり、一つの共有されたキャリアCPCが、第1、4遊星ギアセットPG1、PG4の共通されたキャリアとして作動する。つまり、第1遊星ギアセットPG1の第1ピニオンギアP1と第4遊星ギアセットPG4の第4ピニオンギアP4は、一つの共有されたキャリアCPCによって互いに連結されて動作する。したがって、第1遊星ギアセットPG1及び第4遊星ギアセットPG4は、一つの複合遊星ギアセットCPGを形成することと理解されうる。
このような複合遊星ギアセットCPGについて、以下では、第1遊星ギアセットPG1のリングギア/サンギアのギア比が、第4遊星ギアセットPG4のリングギア/サンギアのギア比と同一であると仮定して説明する。しかし、これは本発明の技術的思想の説明と理解の便宜のためであり、本発明の保護範囲がここに限定されたことと解釈されてはならない。第1遊星ギアセットPG1のリングギア/サンギアのギア比が、第4遊星ギアセットPG4のリングギア/サンギアのギア比と異なるように設定することが可能であり、このような場合については、以下の説明から当業者が明らかに理解することができる。
図1に示すように、本発明の第1の実施例による自動変速機の6速パワートレインでは、入力軸100は、第3遊星ギアセットPG3に対して出力ギア200と同じ側に配置される。そして、第1、2クラッチC1、C2のうちのいずれか一つは、第3遊星ギアセットPG3の入力軸100側に配置され、第1、2クラッチC1、C2のうちの他の一つは、第2遊星ギアセットPG2の入力軸100から遠い側に配置される。より具体的には、第1クラッチC1は第3遊星ギアセットPG3の入力軸100側に配置され、第2クラッチC2は第2遊星ギアセットPG2の入力軸100から遠い側に配置される。
図2及び図3に示すように、本発明の第2の実施例及び第3の実施例による自動変速機の6速パワートレインでは、入力軸100は第3遊星ギアセットPG3に対して出力ギア200と同じ側に配置され、第1、2クラッチC1、C2の全ては第3遊星ギアセットPG3の入力軸100側に配置される。ただし、図2に示すように、本発明の第2の実施例による自動変速機の6速パワートレインにおいて第1、2クラッチC1、C2は、第3遊星ギアセットPG3から入力軸100の方向に、第1クラッチC1、そして第2クラッチC2の順序で配置される。そして、図3に示すように、本発明の第3の実施例による自動変速機の6速パワートレインにおいて第1、2クラッチC1、C2は、第3遊星ギアセットPG3から入力軸100の方向に、第2クラッチC2、そして第1クラッチC1の順序で配置される。
図4に示すように、本発明による第4の実施例による自動変速機の6速パワートレインでは、入力軸100は第2遊星ギアセットPG2に対して出力ギア200とは反対側に配置され、第1、2クラッチC1、C2の全ては第2遊星ギアセットPG2の入力軸100側に配置される。より具体的には、本発明による第4の実施例による自動変速機の6速パワートレインにおいて第1、2クラッチC1、C2は、第2遊星ギアセットPG2から入力軸100の方向に、第1クラッチC1、そして第2クラッチC2の順序で配置される。
図1〜図4に示すように、第1の実施例〜第4の実施例による自動変速機の6速パワートレインは、第1ブレーキB1に並列に配置されるワンウェイクラッチ(one way clutch)OWCをさらに含む。このようなワンウェイクラッチOWCにより、第1ブレーキB1を作動せずに第3ブレーキB3だけを作動することによって第1速が実現できる。第1の実施例〜第4の実施例による自動変速機の6速パワートレインにおいて、第1、2ブレーキB1、B2の各々は、湿式多板式ブレーキまたはバンドブレーキによって実現できる。
以下に、本発明による自動変速機の6速パワートレインの作動について、詳細に説明する。以下の説明は本発明の第1の実施例〜第4の実施例に共通的に適用できる。
図5は、本発明による自動変速機の6速パワートレインを作動させるための作動表である。図5に示すように、本発明による自動変速機の6速パワートレインは、前進1速D1では第1ブレーキB1及び第3ブレーキB3を、前進2速D2では第2ブレーキB2及び第3ブレーキB3を、前進3速D3では第1クラッチC1及び第3ブレーキB3を、前進4速D4では第2クラッチC2及び第3ブレーキB3を、前進5速D5では第1クラッチC1及び第2クラッチC2を、そして前進6速D6では第2クラッチC2及び第2ブレーキB2を各々作動させる。そして、後進変速段Rでは、第1クラッチC1及び第1ブレーキB1を作動させる。
図5に示す各変速段の変速比は、第1、2、3、4遊星ギアセットPG1、PG2、PG3、PG4のリングギア/サンギアのギア比が、図14と同一の場合に得られる値を示している。ただし、第1、2、3、4遊星ギアセットPG1、PG2、PG3、PG4のリングギア/サンギアのギア比が図14とは異なる場合であっても、本発明の詳細な説明から、そのリングギア/サンギアのギア比に関する各変速段の変速比を、当業者は明らかに計算することができる。
図6は本発明による実施例で自動変速機の6速パワートレインの作動ノード(N1〜N6)を示すレバー線図である。第1遊星ギアセットPG1のリングギア/サンギアのギア比が、第4遊星ギアセットPG4のリングギア/サンギアのギア比と同一の場合のレバー線図である。したがって、第4遊星ギアセットPG4の作動要素は、第1遊星ギアセットPG1の作動要素と同じ回転特定を示すので、第1遊星ギアセットPG1の作動要素で代表して簡略に示すことができる。
図6に示すように、第1遊星ギアセットPG1の第1リングギアR1、第1遊星キャリアPC1、そして第1サンギアS1は、レバー線図上に3つの順次作動ノードN2、N4、N6を形成する。第2遊星ギアセットPG2の第2リングギアR2、第2遊星キャリアPC2、そして第2サンギアS2は、レバー線図上に3つの順次作動ノードN3、N5、N6を形成する。第3遊星ギアセットPG3の第3サンギアS3、第3遊星キャリアPC3、そして第3リングギアR3は、レバー線図上に3つの順次作動ノードN1、N2、N5を形成する。第4遊星ギアセットPG4の第4リングギアR4、第4遊星キャリアPC4、そして第4サンギアS4は、レバー線図上に3つの順次作動ノードN2、N4、N6を形成する。
前述したように、入力軸100は、第1、2クラッチC1、C2を介して、各々第4サンギアS4、そして第1遊星キャリアPC1(または、第4遊星キャリア)に可変連結される。したがって、入力軸100を通じて入力されるエンジン回転速度は、第1、2クラッチC1、C2の作動によって、各々第6ノードN6、そして第4ノードN4に伝達される。そして、第1遊星キャリアPC1(または、第4遊星キャリア)は、第1ブレーキB1及びワンウェイクラッチOWCを並列に介して変速機ケース300に可変連結される。したがって、第1遊星キャリアPC1と第4遊星キャリアPC4が形成する第4ノードN4は、第1ブレーキB1及び/またはワンウェイクラッチOWCによって可変停止する。そして、第2サンギアS2は、第2ブレーキB2を介して変速機ケース300に可変連結される。したがって、第6ノードN6は第2ブレーキB2の作動によって可変停止する。
以下に、本発明による自動変速機の6速パワートレインが各変速段を形成する過程について、図7〜図13を参照して詳細に説明する。
図7〜図13で、L1は第1遊星ギアセットPG1のレバー線を、L2は第2遊星ギアセットPG2のレバー線を、そしてL3は第3遊星ギアセットPG3のレバー線を各々示す。第1サンギアS1と第2サンギアS2が固定連結されているので、第1遊星ギアセットPG1のレバー線L1と第2遊星ギアセットPG2のレバー線L2は第6ノードN6で会うようになる。第1リングギアR1と第3遊星キャリアPC3が固定連結されているので、第1遊星ギアセットPG1のレバー線L1と第3遊星ギアセットPG3のレバー線L3は第2ノードN2で会うようになる。第2遊星キャリアPC2と第3リングギアR3が固定連結されているので、第2遊星ギアセットPG2のレバー線L2と第3遊星ギアセットPG3のレバー線L3は第5ノードで会うようになる。そして、第2リングギアR2は変速機ケース300に固定連結されているので、第3ノードN3は常に停止状態を維持するようになる。そして、第3サンギアS3は入力軸に固定連結されているので、常に入力速度で回転するようになる。このような条件で、第1、2クラッチC1、C2及び第1、2、3ブレーキB1、B2、B3の作動可否によって、第1、2、3遊星ギアセットPG1、PG2、PG3のレバー線L1、L2、L3の配置が決定される。
第1速では、第3ブレーキB3が作動するので、図7に示すように、第3ノードN3の第2リングギアR2は停止する。また、第1ブレーキB1が作動するので、第4ノードN4は停止する。したがって、このような条件を満たすレバー線L1、L2、L3の配置は、図7に示すようになる。つまり、第2遊星ギアセットPG2が形成する第3、5、6ノードN3、N5、N6に関しては、第3ノードN3は停止状態、第5、6ノードN5、N6は負の速度で回転する。第1遊星ギアセットPG1が形成する第2、4、6ノードN2、N4、N6に関しては、負の速度で回転する第6ノードN6と、停止状態である第4ノードN4とを連結することで、レバー線L1が形成される。したがって、第3遊星ギアセットPG3のレバー線L3は、図7に示すように、右側下方に傾いて形成され、その出力要素である第3遊星キャリアPC3は入力軸100の回転速度に比べて非常に低い速度で回転する。このような第1速では、変速のための動力伝達経路に、第1、2、3遊星ギアセットPG1、PG2、PG3が全て関与する。
第2速でも第3ブレーキB3が作動するので、図8に示すように、第3ノードN3の第2リングギアR2は停止する。また、第2ブレーキB2が作動するので、第6ノードN6が停止する。したがって、第3ノードN3及び第6ノードN6が全て停止するので、第2遊星ギアセットPG2のレバー線L2は停止状態で水平線を描くようになる。これは第2遊星ギアセットPG2の第5ノードN5も停止することを意味する。したがって、このような第3遊星ギアセットPG3のレバー線L3は、第1速に比べて反時計方向に多少回転した状態となる。したがって、出力要素である第3遊星キャリアPC3は第1速に比べて増加した速度で回転する。このような第2速では、第2遊星ギアセットPG2が停止した状態であるので、変速のための動力伝達経路には第3遊星ギアセットPG3だけが関与する。
第3速でも第3ブレーキB3が作動するので、図9に示すように、第3ノードN3の第2リングギアは停止する。また、第1クラッチC1が作動するので、第6ノードN6も入力軸100と同一の速度で回転する。したがって、停止した第3ノードN3及び入力速度で回転する第6ノードN6によって、第2遊星ギアセットPG2のレバー線L2が決定される。このような第2遊星ギアセットPG2のレバー線L2上の第5ノードN5によって、第3遊星ギアセットPG3のレバー線L3が決定される。このような第3遊星ギアセットPG3のレバー線L3は、第2速に比べて反時計方向に多少回転した状態となる。したがって、出力要素である第3遊星キャリアPC3は第2速に比べて増加した速度で回転する。このような第3速では、動力伝達経路には、第2、3遊星ギアセットPG2、PG3が関与する。
第4速でも第3ブレーキB3が作動するので、図10に示すように、第3ノードN3の第2リングギアR2は停止する。また、第2クラッチC2が作動するので、第4ノードN4も入力軸100と同一の速度で回転する。したがって、このような条件を満たすレバー線L1、L2、L3の配置は、図10に示すようになる。つまり、第2遊星ギアセットPG2のレバー線L2は、第3速に比べて反時計方向に回転した状態となる。同様に、第3遊星ギアセットPG3のレバー線L3もまた、第3速に比べて反時計方向に回転した状態となる。したがって、出力要素である第3遊星キャリアPC3は第3速に比べて増加した速度で回転する。
このような第4速では、変速のための動力伝達経路に第1、2、3遊星ギアセットPG1、PG2、PG3が全て関与する。
第5速では第1クラッチC1及び第2クラッチC2が作動する。したがって、図11に示すように、第4ノードN4及び第6ノードN6は入力軸100と同一の速度で回転する。したがって、第1遊星ギアセットPG1のレバー線L1は、入力軸100の回転速度の高さで水平に配置されるようになる。これは第1遊星ギアセットPG1が入力速度で一体に回転することを意味する。したがって、第2ノードN2もまた、入力速度で回転して、したがって、入力速度は変速なしで出力されるようになる。このような第5速では、第1、2、3遊星ギアセットPG1、PG2、PG3のいずれも、変速のための動力伝達経路に関与しないようになる。
第6速では第2クラッチC2が作動するので、図12に示すように、第4ノードN4は入力軸100と同一の速度で回転する。ただし、第2ブレーキB2が作動するので、第6ノードN6は停止する。したがって、停止した第6ノードN6及び入力速度で回転する第4ノードN4によって、第1遊星ギアセットPG1のレバー線L1が決定される。したがって、第1遊星ギアセットPG1のレバー線L1上の第2ノードN2は、入力速度より速い速度で回転する。これは出力要素である第3遊星キャリアPC3の出力速度が入力速度に比べて増速した状態であることを意味する。このような第6速では、変速のための動力伝達経路に第1遊星ギアセットPG1だけが関与する。
後進変速段では、第1クラッチC1及び第1ブレーキB1が作動する。したがって、図13に示すように、停止した第4ノードN4及び入力速度で回転する第6ノードN6によって、第1遊星ギアセットPG1のレバー線L1が決定される。したがって、第1遊星ギアセットPG1のレバー線L1上の第2ノードN2は、図13に示すように負の速度で回転、即ち、逆回転するようになる。このような後進変速段では、変速のための動力伝達経路に第1遊星ギアセットPG1だけが関与する。
図14〜図19は、図9の作動表に基づいて本発明の実施例のパワートレインを作動させた場合の作動状態を表にしたものである。
特に図14は、本発明の実施例でのパワートレインの細部仕様(つまり、各遊星ギアセットのギア比)を示し、図15は、図14の細部仕様によって本発明の実施例のパワートレインで提供される各変速段の変速比(シフト比参照)を表示した表である。図16は、入力要素の回転速度に対する各作動要素の回転速度を変速段別に整理した表である。図17は、各変速段別に摩擦要素のスリップ速度を計算した結果表である。図18は、各作動要素及び各摩擦要素にかかるトルクを変速段別に整理した表である。図19は、動力伝達に関与して負荷を担当する遊星ギアセットを各変速段別に整理した表である。図19は、本発明の実施例におけるパワートレインの作動に関する説明から明らかに理解されることができ、図16〜図18の各数値は、本発明の実施例のパワートレイン構成及び作動表から当業者が容易に計算することができる。
周知のように、追越し加速のときには自動変速機に高負荷の動力が入力される。本発明による自動変速機の6速パワートレインでは、追越加速のときに頻繁に使用する第2、3速で、入力速度より急速に回転する作動要素がない(図16参照)。したがって、非作動摩擦要素のスリップ速度もまた、入力軸回転速度より低下することが分かる(図17参照)。また、図17及び図25を比較すると、本発明による自動変速機の6速パワートレインは、前進第2速乃至第6速にわたって全般的に(特に、高速走行のときに頻繁に使用する前進6速で)前記米国特許のパワートレインに比べて非作動摩擦要素のスリップの速度が低下することが分かる。
一方、変速のための動力伝達経路に関与する遊星ギアセットの個数が多いほど、これによって損失される動力が増加する。図14と図19を比較すると、本発明の実施例のパワートレインは複数の変速段で、変速のための動力伝達に関与する遊星ギアセットの個数が少ないことが分かる。これによって高い動力伝達効率を提供することが分かる。以上で、本発明の好ましい実施例を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明の属する技術的範囲を逸脱しない範囲での全ての変更が含まれる。
本発明は、複数の遊星ギアセットで複数段の変速を実現するもので、車両の変速機、特に6速パワートレインに適用できる。
本発明による自動変速機の6速パワートレインの構成図である。(第1の実施例) 本発明による自動変速機の6速パワートレインの構成図である。(第2の実施例) 本発明による自動変速機の6速パワートレインの構成図である。(第3の実施例) 本発明による自動変速機の6速パワートレインの構成図である。(第4の実施例) 本発明による自動変速機の6速パワートレインを作動させるための作動表である。 本発明による自動変速機の6速パワートレインの作動ノード(N1〜N6)を示すレバー線図である。第1遊星ギアセットPG1のリングギア/サンギアのギア比が、第4遊星ギアセットPG4のリングギア/サンギアのギア比と同一の場合のレバー線図である。 本発明による自動変速機の6速パワートレインの第1速での速度線図である。 本発明による自動変速機の6速パワートレインの第2速での速度線図である。 本発明による自動変速機の6速パワートレインの第3速での速度線図である。 本発明による自動変速機の6速パワートレインの第4速での速度線図である。 本発明による自動変速機の6速パワートレインの第5速での速度線図である。 本発明による自動変速機の6速パワートレインの第6速での速度線図である。 本発明による自動変速機の6速パワートレインの後進変速段での速度線図である。 特定のギア比に関して、本発明による自動変速機の6速パワートレインを作動させた場合の作動状態の表である。 本発明による自動変速機の6速パワートレインを作動させた場合の各変速段に対する変速比の表である。 本発明による自動変速機の6速パワートレインを作動させた場合の各変速段別に対する各作動要素の回転速度を示す表である。 本発明による自動変速機の6速パワートレインを作動させた場合の各変速段に対する摩擦要素のスリップ速度の表である。 本発明による自動変速機の6速パワートレインを作動させた場合の各変速段に対する各作動要素と摩擦要素のトルクの表である。 本発明による自動変速機の6速パワートレインを作動させた場合の各変速段に対する動力伝達のルートの表である。 従来の技術による6速パワートレインの図面である。 図20の6速パワートレインの作動表である。 図21の作動表に基づいて、図20のパワートレインを動作させた場合の作動状態の表である。 図21の作動表に基づいて、図20のパワートレインを動作させた場合の作動状態の表である。 図21の作動表に基づいて、図20のパワートレインを動作させた場合の作動状態の表である。 図21の作動表に基づいて、図20のパワートレインを動作させた場合の作動状態の表である。 図21の作動表に基づいて、図20のパワートレインを動作させた場合の作動状態の表である。 図21の作動表に基づいて、図20のパワートレインを動作させた場合の作動状態の表である。
符号の説明
100 入力軸
200 出力ギア
300 変速機ケース
PG1、PG2、PG3、PG4 第1、2、3、4遊星ギアセット
S1、S2、S3、S4 第1、2、3、4サンギア
PC1、PC2、PC3、PC4 第1、2、3、4遊星キャリア
R1、R2、R3、R4 第1、2、3、4リングギア
D1〜D6 前進1速〜前進6速
B1、B2、B3、B4 第1、2、3、4ブレーキ
N1〜N6 作動ノード
C1、C2 第1、2クラッチ
OWC ワンウェイクラッチ

Claims (12)

  1. 第1サンギア、第1リングギア、第1遊星キャリアを作動要素として備えた第1遊星ギアセット、第2サンギア、第2リングギア、第2遊星キャリアを作動要素として備えた第2遊星ギアセット、第3サンギア、第3リングギア、第3遊星キャリアを作動要素として備えた第3遊星ギアセット、第4サンギア、第4リングギア、第4遊星キャリアを作動要素として備えた第4遊星ギアセット、入力軸、出力ギア、そして変速機ケースを含み、
    前記第1リングギアは、前記第3遊星キャリアに固定連結されると同時に、前記第4リングギアに固定連結され、
    前記第1遊星キャリアは、前記第4遊星キャリアに固定連結され、
    前記第1サンギアは、前記第2サンギアに固定連結され、
    前記第2遊星キャリアは、前記第3リングギアに固定連結され、
    前記第3サンギアは、前記入力軸に固定連結されることによって常に入力要素として作用し、
    前記第3遊星キャリアは、前記出力ギアに固定連結されることによって常に出力要素として作用し、
    前記第4サンギアは、第1クラッチを介して前記入力軸に可変連結され、
    固定連結された前記第1遊星キャリアと前記第4遊星キャリアは、第2クラッチを介して前記入力軸に可変連結され、
    固定連結された前記第1遊星キャリアと前記第4遊星キャリアは、第1ブレーキを介して前記変速機ケースに連結されることによって可変停止し、
    前記第2サンギアは、第2ブレーキを介して前記変速機ケースに連結されることによって可変停止し、
    前記第2リングギアは、第3ブレーキを介して前記変速機ケースに連結されることによって可変固定されることを特徴とする自動変速機の6速パワートレイン。
  2. 前記第1、2、3、4遊星ギアセットは、前記第2遊星ギアセット、前記第1遊星ギアセット、前記第4遊星ギアセット、及び前記第3遊星ギアセットの順序で配置されることを特徴とする請求項1に記載の自動変速機の6速パワートレイン。
  3. 前記第1遊星ギアセットの第1リングギアと前記第4遊星ギアセットの第4リングギアとは一体に形成され、
    前記第1遊星ギアセットの第1遊星キャリアと前記第4遊星ギアセットの第4遊星キャリアとは一体に形成されることによって、
    前記第1遊星ギアセット及び前記第4遊星ギアセットは一つの複合遊星ギアセットを形成することを特徴とする請求項2に記載の自動変速機の6速パワートレイン。
  4. 前記入力軸は、前記第3遊星ギアセットに対して前記出力ギアと同じ側に配置され、
    前記第1、2クラッチのうちのいずれか一つは、前記第3遊星ギアセットの前記入力軸側に配置され、
    前記第1、2クラッチのうちの他の一つは、前記第2遊星ギアセットの前記入力軸から遠い側に配置されることを特徴とする請求項3に記載の自動変速機の6速パワートレイン。
  5. 前記第1クラッチは、前記第3遊星ギアセットの前記入力軸側に配置され、
    前記第2クラッチは、前記第2遊星ギアセットの前記入力軸から遠い側に配置されることを特徴とする請求項4に記載の自動変速機の6速パワートレイン。
  6. 前記入力軸は、前記第3遊星ギアセットに対して前記出力ギアと同じ側に配置され、
    前記第1、2クラッチの全ては、前記第3遊星ギアセットの前記入力軸側に配置されることを特徴とする請求項3に記載の自動変速機の6速パワートレイン。
  7. 前記第1、2クラッチは、前記第3遊星ギアセットから前記入力軸の方向に、第1クラッチ、そして第2クラッチの順序で配置されることを特徴とする請求項6に記載の自動変速機の6速パワートレイン。
  8. 前記第1、2クラッチは、前記第3遊星ギアセットから前記入力軸の方向に、第2クラッチ、そして第1クラッチの順序で配置されることを特徴とする請求項6に記載の自動変速機の6速パワートレイン。
  9. 前記入力軸は、前記第2遊星ギアセットに対して前記出力ギアとは反対側に配置され、
    前記第1、2クラッチの全ては、前記第2遊星ギアセットの前記入力軸側に配置されることを特徴とする請求項3に記載の自動変速機の6速パワートレイン。
  10. 前記第1、2クラッチは、前記第2遊星ギアセットから前記入力軸の方向に、第1クラッチ、そして第2クラッチの順序で配置されることを特徴とする請求項9に記載の自動変速機の6速パワートレイン。
  11. 前記第1ブレーキと並列に配置されるワンウェイクラッチをさらに含むことを特徴とする請求項1ないし10のいずれか一項に記載の自動変速機の6速パワートレイン。
  12. 前記第1、2ブレーキは、湿式多板式ブレーキまたはバンドブレーキであることを特徴とする請求項1ないし10のいずれか一項に記載の自動変速機の6速パワートレイン。
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