JP4765879B2 - Image browsing device - Google Patents
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Description
本発明は、画像閲覧装置に関する。
The present invention relates to images viewing device.
検索が指示された画像と、その画像に関連が深い画像とを表示メモリに転送して、次以降の検索指示では、検索指示された関連が深い画像を表示メモリから読み出して表示する画像検索装置が知られている(たとえば、特許文献1)。
しかしながら、過去の画像検索履歴に基づいて画像を選択して表示しているので、画像検索履歴が蓄積されない場合は次以降の画像が正しく選択されないという問題がある。 However, since an image is selected and displayed based on the past image search history, there is a problem that the next and subsequent images are not selected correctly if the image search history is not accumulated.
請求項1に記載の画像閲覧装置は、第1の記録媒体に記録されている複数の画像を所定の基準軸に沿って順番に並べるソート手段と、前記複数の画像の中から画像を指定する指定手段と、前記指定された画像を表示する表示手段と、次画像として前記指定手段に指定される可能性の高い画像を選択する選択処理を実行し、前記第1の記録媒体よりも読み出し速度の速い第2の記録媒体に記録する選択記録手段と、前記指定手段が前記複数の画像に対して指定した指定順序が、前記基準軸における第1の向きと、前記第1の向きとは逆向きの第2の向きとのいずれの向きの指定順序であるかを判定する方向判定手段と、前記方向判定手段の判定に基づいて、前記選択記録手段が実行する選択処理の規則を決定する選択規則決定手段とを備え、前記方向判定手段は、前記指定画像が前記複数の画像に対して指定した指定順序が、前記第1の向きと前記第2の向きとのいずれにも当てはまらない場合に、向きが不特定であると判定し、前記選択規則決定手段は、前記方向判定手段による不特定判定に応じて、前記選択処理の規則を、画像を特徴付ける特徴データに基づいて決定する第1決定規則とし、前記方向判定手段による前記第1の向きの判定または前記第2の向きの判定に応じて、前記選択処理の規則を、前記特徴データと前記方向判定手段により判定された向きとに基づいて決定する第2決定規則とすることを特徴とする。The image browsing apparatus according to
請求項2に記載の画像閲覧装置は、請求項1に記載の画像閲覧装置において、前記第2決定規則は、前記表示手段に表示されている画像の前記基準軸上の位置から、前記方向判定手段により判定された向きに存在する画像に対して前記特徴データに基づいて画像を選択し、その後、前記表示手段に表示されている画像の前記基準軸上の位置から、前記方向判定手段により判定された向きと逆向きに存在する画像に対して前記特徴データに基づいて画像を選択する規則であることを特徴とする。The image browsing device according to
請求項3に記載の画像閲覧装置は、請求項1又は請求項2に記載の画像閲覧装置において、前記選択規則決定手段は、基準となる画像に関する前記特徴データと、前記複数の画像の特徴データとの間の相関性の高さを判定する相関性判定手段を含み、前記第1決定規則は、前記相関性判定手段により相関性が低いと判定された画像に比べて相関性が高いと判定された画像を先に選択する規則であることを特徴とする。The image browsing device according to
請求項4に記載の画像閲覧装置は、請求項1又は請求項2に記載の画像閲覧装置において、前記特徴データは、前記画像を表示する優先順位を表す優先度指定データであることを特徴とする。The image browsing device according to
請求項5に記載の画像閲覧装置は、第1の記録媒体に記録されている複数の画像を所定の基準軸に沿って順番に並べるソート手段と、前記複数の画像の中から画像を指定する指定手段と、前記指定された画像を表示する表示手段と、次画像として前記指定手段に指定される可能性の高い画像を選択する選択処理を実行し、前記第1の記録媒体よりも読み出し速度の速い第2の記録媒体に記録する選択記録手段と、前記指定手段が前記複数の画像に対して指定した指定順序が、前記基準軸における第1の向きと、前記第1の向きとは逆向きの第2の向きとのいずれの向きの指定順序であるかを判定する方向判定手段と、前記方向判定手段の判定に基づいて、前記選択記録手段が実行する選択処理の規則を決定する選択規則決定手段とを備え、前記方向判定手段は、前記指定手段が複数の画像に対して同一向きに行った指定が所定回数以上であったことに基づいて、前記第1の向きまたは第2の向きを判定し、前記指定手段が前記複数の画像に対して同一向きに行った指定が所定回数未満であったことに基づいて、向きが不特定であると判定し、前記選択規則決定手段は、前記方向判定手段による前記第1の向きまたは第2の向きの判定に応じて、前記選択処理の規則を、前記方向判定手段の判定結果を加味した第3決定規則とし、前記方向判定手段による前記不特定判定に応じて、前記選択処理の規則を、前記方向判定手段の判定結果を加味しない第4決定規則とすることを特徴とする。The image browsing apparatus according to
請求項6に記載の画像閲覧装置は、第1の記録媒体に記録されている複数の画像を所定の基準軸に沿って順番に並べるソート手段と、前記複数の画像の中から画像を指定する指定手段と、前記指定された画像を表示する表示手段と、次画像として前記指定手段に指定される可能性の高い画像を選択する選択処理を実行し、前記第1の記録媒体よりも読み出し速度の速い第2の記録媒体に記録する選択記録手段と、前記指定手段が前記複数の画像に対して指定した指定順序が、前記基準軸における第1の向きと、前記第1の向きとは逆向きの第2の向きとのいずれの向きの指定順序であるかを判定する方向判定手段と、前記方向判定手段の判定に基づいて、前記選択記録手段が実行する選択処理の規則を決定する選択規則決定手段とを備え、前記指定手段は、前記表示手段に表示される画像を前記基準軸の前記第1の向きにまたは前記基準軸の前記第2の向きに切り替えて前記次画像を指定する操作部材を含み、前記選択規則決定手段は、前記操作部材が操作された場合は、前記操作部材の操作方向に基づいて前記選択処理の規則を決定することを特徴とする。The image browsing apparatus according to
本発明によれば、次画像を適切に選択することができる。
According to the present invention , the next image can be appropriately selected .
図面を参照して、本発明による画像閲覧装置の一実施の形態としてビューアを説明する。図1はビューア100の外観図、図2はビューア100の制御ブロック図である。この実施の形態のビューア100の特徴について概略説明する。
A viewer will be described with reference to the drawings as an embodiment of an image browsing apparatus according to the present invention. FIG. 1 is an external view of the
(画像サイズ)
ビューア100は、外部機器からたとえば700万画素の本画像を取り込む。ビューア100は、取り込んだ本画像をたとえば200万画素の画像サイズにリサイズし、第1縮小画像としてHDD等の大容量記録媒体114に記録する。本画像にはサムネイル画像(たとえば120画素×160画素)が添付されており、ビューア100は、サムネイル画像を第1LCD103に一覧表示する。一覧表示されたサムネイル画像の中から少なくとも1枚の画像をユーザが選択すると、ビューア100は、200万画素にリサイズされた第1縮小画像をたとえばVGAサイズ(640画素×480画素)にリサイズし、第2縮小画像として、大容量記録媒体114よりも高速読み出しが可能なSDRAMのような記録媒体111(以下、SDRAM111として説明する)に記録するとともに第1LCD103や第2LCD104に表示する。
(Image size)
The
(画像先読み)
この実施の形態のビューア100は、後で詳細に説明する画像データの先読みを行い、画像表示の高速化を図っている。後述するとおり、先読み処理とは、ユーザが次に閲覧指示を行う可能性の高い複数の画像をRISC110が事前に予測し、RISC110が、複数の予測画像をVGA画像ファイルのデータとしてSDRAM111に書き込む処理である。先読みを行うため、HDD114に記録されている200万画素の第1縮小画像のそれぞれには、画像を特徴づけるデータが添付されている。たとえば、ユーザにより1枚のサムネイル画像が選択されると、RISC110は、特徴データに基づいて、閲覧指示される可能性の高い第1画像を複数枚選択し、HDD114より高速にデータ読み出しが可能なSDRAM111に第2縮小画像としてVGA画像を記録する。このとき、RISC110は作成されたVGA画像をHDD114にも記録する。
(Image look-ahead)
The
(画像切換)
ビューア100は、ヒンジ101により開閉される両開き形式の液晶表示装置を備えている。すなわち、ビューア100は、複数両開き式の一対の第1LCD103および第2LCD104を備え、第2LCD104はタッチパネル付きである。第1LCD103および第2LCD104には、VGAサイズの第2縮小画像を表示することができる。また、ビューア100は、第1LCD103または第2LCD104の一画面を2つの領域に分割し、各領域にそれぞれ一枚の画像を一括表示することができる。この場合の表示用画像は、VGAサイズの第2縮小画像をさらにリサイズして作成される。さらに、第1LCD103と第2LCD04との両方の画面を用いてVGAサイズを面積で2倍に拡大した画像を表示することができる。この場合の表示用画像は、まず、VGAサイズを補間して粗い拡大画像を作成して表示する。その間に第1縮小画像を縮小して精細な拡大画像の作成処理も行い、精細拡大画像の作成処理が終了すると、粗い拡大画像の表示に代えて精細拡大画像を第1LCD103および第2LCD104に表示する。
(Image switching)
The
ユーザは、タッチパネル122を用いて画面を指などでタッチして各種の操作を指令することができる。たとえばビューア100は、表示画面の指こすり操作を検出して、画像切換、すなわち、画像スクロールを行うことができる。たとえば、画面上で水平方向に指こすりを行うとコマ送りもしくはコマ戻しによる表示切替が行われる。また、画面を対角線上に沿って指こすりする場合には、1画面内の表示枚数の切り替えが行われる。
The user can instruct various operations by touching the screen with a finger or the like using the
(姿勢優先モードとサイズ優先モード)
ビューア100は、姿勢優先モードとサイズ優先モードのいずれかを選択できる。姿勢優先モードでは、ビューア100は、複数枚の画像の天地を第1LCD103および第2LCD104の上下方向に一致させて表示する。たとえばビューア100は、横位置撮影で得られた画像と縦位置撮影で得られた画像の2画面を表示する際、いずれの画像の天地も画面の上下方向に一致するように表示する。したがって、一方の画像は余白と共に表示される。サイズ優先モードでは、ビューア100は、横位置撮影で得られた画像と縦位置撮影で得られた画像の2画面を表示する際、横位置撮影および縦位置撮影の画像の長手方向のそれぞれが第1LCD103あるいは第2LCD104の長手方向に一致するように表示する。
(Attitude priority mode and size priority mode)
The
以下、図面にしたがって本実施の形態によるビューア100を詳細に説明する。
ビューア100は、図1に示すように、ヒンジ部101、開閉検出スイッチ102、第1LCD103、第2LCD104、バッテリ105、操作ボタン106およびジョイスティック107を備える。なお、ビューア100はヒンジ部101で開閉可能に構成されている。図1(a)は、ビューア100が開かれた状態を示す。
Hereinafter, the
As shown in FIG. 1, the
図2はビューア100の制御ブロック図である。ビューア100は、RISC110、SDRAM111、SDRAM制御部112、画像処理回路113、HDD(ハードディスクドライブ)114、HDD駆動回路115、姿勢センサ116、タッチパネル122およびメモリカードスロット301Sを備えている。またビューア100は、姿勢センサインタフェース117、第1LCDインタフェース118、第2LCDインタフェース119、メモリカードインタフェース120、操作系インタフェース123、HDMIインタフェース124、USBインタフェース125およびクレードルインタフェース126を備えている。HDMIインタフェース124にはHDMI対応モニタ501が、USBインタフェース125にはパソコン502が、クレードルインタフェース126にはクレードル503がそれぞれ着脱可能に接続される。
FIG. 2 is a control block diagram of the
開閉検出スイッチ102は、ビューア100の開閉を検出する。ユーザによりビューア100が開かれると、開閉検出スイッチ102はオン信号をRISC110に出力する。開閉検出スイッチ102からオン信号が出力されると、RISC110は、バッテリ105と接続される図示しない電源回路に電力供給指示信号を出力する。電力供給指示信号を受信した電源回路はビューア100の各要素機器に電力を供給する。操作ボタン106およびジョイスティック107は、ユーザがビューア100における各種の設定を行なうための操作スイッチである。たとえば、操作ボタン106あるいはジョイスティック107の操作により、後述する先読みモードを選択したり、先読みモードにおけるメタデータ一致優先モードおよびお気に入り画像優先モードのいずれかを選択することができる。ジョイスティック107は十字キースイッチである。ジョイスティック107の十字キー操作によって、第1LCD103または第2LCD104に表示された画像を切替え表示することができる。
The open /
RISC110はビューア100の各要素機器を制御する演算処理回路である。SDRAM111はRISC110の作業領域メモリとして、一時的に各種のデータを格納する。また、SDRAM111は、後述する先読み用画像としてVGA画像データを記録する。さらに、SDRAM111は、第1LCD103と第2LCD104とに画像を表示するためのフレームメモリとしての機能をも有する。SDRAM制御部112は、RISC110からの指示信号に基づいて、SDRAM111を制御する。SDRAM111は揮発性の半導体メモリであり、HDD114よりも高速にデータの読み書きが可能である。
The
HDD114は不揮発性の記憶を行なうことができるハードディスクドライブである。HDD114には画像データや各種データが記録されている。HDD114は、RISC110の指示に基づきHDD駆動回路115を介して駆動され、データ書込み、データ読み出しが制御される。HDD114の記録データについては後で詳述する。画像処理回路113は、RISC110の指示に基づいて、HDD114やSDRAM111に記憶されている画像データに対して各種の画像処理を実行する。
The
姿勢センサ116はビューア100の3種類の姿勢、すなわち図1(a)に示す矢印AR方向を画面の天地とした横位置姿勢、横位置姿勢から矢印CWで示す時計回転回りにビューア100を90度回転した+90度縦位置姿勢および横位置姿勢から矢印CCWで示す反時計回転回りにビューア100を90度回転した−90度縦位置姿勢を検出する。横位置とは、第1および第2LCD103および104を左右に並べたビューア100の姿勢である。検出した姿勢情報は、姿勢センサインタフェース117へ出力される。姿勢センサインタフェース117は、RISC110からの指示に基づいて、姿勢センサ116を駆動し、姿勢センサ116から入力した姿勢情報をデータバス経由でRISC110へ出力する。
The
第1LCD103は画像を表示するための表示器である。ユーザにより画像指定操作が行われると、第1LCD103は、たとえばVGAサイズ(640画素×480画素)の画像を表示することができる。すなわち、第1LCDインタフェース118は、RISC110の制御の下、SDRAM111に書き込まれた表示用画像データ(以下、単にVGA画像データとも呼ぶ)に基づいて第1LCD103にVGAサイズの画像を表示する。第2LCD104は、第1LCD103と同様に画像を表示するための表示器である。第2LCD104は、第1LCD103と同様に、ユーザにより画像指定操作が行われると、たとえばVGAサイズ(640画素×480画素)の画像を表示することができる。すなわち、第2LCDインタフェース119は、RISC110の制御の下、SDRAM111に書き込まれたVGA画像データに基づいて第2LCD104にVGAサイズの画像を表示する。さらに、第2LCD104には、ビューア100における各種の設定を行なうためのメニュー画面が表示される。
The
第2LCD104の表面にはタッチパネル122が配置される。タッチパネル122は、操作ボタン106やジョイスティック107と同様に、ユーザがビューア100における各種の設定を行なうための操作スイッチである。また、タッチパネル122上の水平方向の指こすり操作により、ジョイスティック107と同様に、第1LCD103または第2LCD104に表示された画像を切替え表示させることができる。切替え表示とは、表示中のコマ画像から順送りもしくは逆送りにより別の画像に切替えて表示することである。また、タッチパネル122上の斜め方向(対角線方向)の指こすり操作により、表示枚数を切換えることができる。操作系インタフェース123は、操作ボタン106、ジョイスティック107およびタッチパネル122からの操作信号を受け付けて、RISC110へ出力する。
A
メモリカード用インタフェース120は、メモリカード301とデータ通信を行なうためのインタフェースである。HDMIインタフェース124は、外部のハイビジョン対応モニタ501に画像データを出力するためのインタフェースである。USBインタフェース125は、所定のケーブルや無線伝送路を介してPC等の外部装置502とデータ通信を行なうためのインタフェースである。クレードルインタフェース126は、ビューア100と接続された外部のクレードル503との間でデータ通信を行なうためのインタフェースである。
The
メモリカード301は、コンパクトフラッシュ(登録商標)やSDカードなどの半導体メモリカードであり、ビューア100のメモリカードスロット301Sに着脱可能である。メモリカード301は、メモリカードスロット301Sに装着されると、上述のようにビューア100のメモリカード用インタフェース120を介して、ビューア100との間で画像データを送受信できる。すなわち、メモリカード301はビューア100の記憶媒体として機能する。
The
第2LCD104に表示されるメニュー画面について図19を用いて説明する。図19はメニューの構成を示す。ユーザにより操作ボタン106が操作されると、RISC110は第2LCD104にメニュー画面を表示する。メニュー画面のトップメニューとして「画像表示」、「画像入力」、「スライドショー」および「設定」の項目が、RISC110により表示される。「画像表示」は、第1LCD103および第2LCD104に画像を表示する項目である。「画像入力」は、ビューア100に外部機器から画像を取り込む指示を行う項目である。「スライドショー」は、スライドショーの表示もしくは作成の指示を行う項目である。「設定」は、画像の表示枚数や表示形態、ソート順序などの設定を行なう項目である。なお、ユーザは、操作ボタン106、ジョイスティック107およびタッチパネル122のいずれかを用いて、メニュー画面の項目中からいずれかを選択する。
A menu screen displayed on the
トップメニューの「画像表示」が選択されると、RISC110は、図19の第1階層に示すとおり、第1LCD103および第2LCD104に、図10に示すようにサムネイル画像表示を行なう。サムネイル表示された画像の中から、ジョイスティック107またはタッチパネル122により選択された画像が、RISC110により拡大表示される。表示される枚数は、後述する「同時表示枚数」のメニューから設定する。
When “image display” in the top menu is selected, the
サムネイル画像等の画像表示中に、ユーザは操作ボタン106、ジョイスティック107およびタッチパネル122のいずれかを操作することにより、サブメニューを呼び出すことができる。RISC110は、ユーザによりサブメニュー呼び出し指示が行われると、第2LCD104上の画像に重畳してサブメニューを表示する。サブメニューには、「同時表示枚数」、「拡大」、「表示優先度」、「画像編集」の4つの項目がある。
While displaying an image such as a thumbnail image, the user can call a submenu by operating one of the
まずサブメニューの「同時表示枚数」について説明する。1枚同時表示に設定されている場合、RISC110は、サムネイル画像から選択された画像を、第1LCD103および第2LCD104に表示する。2枚同時表示に設定されている場合、RISC110はサムネイル画像から選択された画像から、ソート順序が2番目までの画像を第1LCD103および第2LCD104に表示する。4枚同時表示に設定されている場合、RISC110は、サムネイル画像から選択された画像からソート順序の4番目の画像を第1LCD103および第2LCD104に表示する。なお、表示枚数を1枚とする設定は、ビューア100が完全に開かれている場合のみ可能である。
First, “simultaneous display number” in the submenu will be described. When the one-sheet simultaneous display is set, the
「拡大」は、第1LCD103および第2LCD104に表示する画像のサイズが大きくなるように設定する項目である。設定可能な画像サイズは、100%(640画素×480画素)、150%(960画素×720画素)、200%(1280画素×960画素)および250%(1600画素×1200画素)のいずれかである。「表示優先度」においては、「優先度高」もしくは「優先度低」の指定を行なうことができる。たとえば、ユーザはお気に入りの画像に対して優先度高の指定をする。
“Enlarge” is an item that is set so that the size of the image displayed on the
「画像編集」は、表示される画像をユーザの好みに合わせた絵柄になるように設定する項目である。「画像編集」は、さらに「明るさ」、「色合い」、「階調補正」、「シャープネス」、「モノクロ」および「セピア」のメニューを有する。「明るさ」が選択されると、ユーザは画像の明るさの度合いを設定できる。ユーザは、RISC110により第2LCD104に表示された「明るさのバー表示」を参照しながら明るさの度合いを設定する。「色合い」が選択されると、ユーザは画面の色合いを設定できる。ユーザは、RISC110により第2LCD104に表示された「赤の強弱のバー表示」、「青の強弱のバー表示」および「緑の強弱のバー表示」を参照しながら色合いを設定する。「階調補正」が選択されると、「硬調」、「標準」および「軟調」のいずれかを設定することができる。「シャープネス」が選択されると、ユーザは、画像の輪郭強調の度合いを設定できる。ユーザは、RISC110により第2LCD104に表示される「強弱のバー表示」を参照しながら輪郭強調の度合いを設定する。
“Image editing” is an item for setting an image to be displayed so as to have a pattern that matches the user's preference. “Image editing” further includes menus of “brightness”, “color tone”, “tone correction”, “sharpness”, “monochrome”, and “sepia”. When “brightness” is selected, the user can set the degree of brightness of the image. The user sets the degree of brightness while referring to “brightness bar display” displayed on the
トップメニューの「画像入力」が選択されると、RISC110は、第2LCD104に「画像取り込み」および「画像取り込みキャンセル」を表示する。ユーザにより「画像取り込み」が選択されると、RISC110は外部機器に記録された画像の取り込み処理を開始する。「画像取り込みキャンセル」が選択されると、RISC110は外部機器からの画像取り込み処理を終了する。
When “image input” in the top menu is selected, the
トップメニューの「スライドショー」が選択されると、RISC110は第2LCD104に「スライドショー表示」および「スライドショー作成」を表示する。「スライドショー表示」においては、ユーザはスライドショーで使用する画像を選択する。ユーザは、スライドショーで使用する画像を「スライドショーデータ選択」もしくは「全画像選択」の項目から指定する。「スライドショーデータ選択」においては、ユーザは、RISC110によりサムネイル表示された画像からスライドショーで使用する画像を指定する。「全画像選択」が選択されると、RISC110は、HDD114に記録された全ての画像を用いてスライドショーを表示する。「スライドショー作成」においては、スライドショーで使用すう画像の選択、表示時間、表示効果、BGMの設定を行なうことができる。
When “slide show” is selected from the top menu, the
トップメニューの「設定」が選択されると、RISC110は第2LCD104に「同時表示枚数」、「表示モード」、「表示優先度」および「ソート順序」の項目を表示する。「同時表示枚数」および「表示優先度」の項目については、サブメニューの「同時表示枚数」および「表示優先度」の項目と同様の設定が可能である。「表示モード」においては、第1LCD103および第2LCD104に表示する画像の表示形態を設定することができる。「表示モード」が選択されると、RISC110は第2LCD104に「姿勢優先」と「サイズ優先」の項目を表示する。「姿勢優先」においては、「姿勢センサ」、「縦開き」および「横開き」のいずれかがユーザにより選択される。「姿勢センサ」においては、RISC110は、画像の天地方向を姿勢センサ116が検出したビューア100の上下方向に一致させて表示する。「縦開き」においては、RISC110は、画像の天地方向をビューア100の縦位置姿勢における上下方向に一致させて表示する。「横開き」においては、RISC110は、画像の天地方向をビューア100の横位置姿勢における上下方向に一致させて表示する。「サイズ優先」が選択された場合は、RISC110は、画像の辺の長手方向を第1LCD103あるいは第2LCD104の辺の長手方向に一致させて表示する。
When “setting” in the top menu is selected, the
「ソート順序」は、画像のソート順序すなわち画像表示順序を設定する項目である。ユーザは、「ファイル名順」および「撮影日時順」のいずれかのソート順序を選択する。「ファイル名順」が選択されると、RISC110は画像ファイルのファイル名に基づいて、辞書のルールに沿ったアルファベット順に昇順(AからZ)もしくは降順(ZからA)で画像ファイルをソートする。「撮影日時順」が選択されると、RISC110は画像ファイルに記録された撮影日時情報に基づいて、昇順(過去から未来)もしくは降順(未来から過去)で画像ファイルをソートする。
The “sort order” is an item for setting the image sort order, that is, the image display order. The user selects a sort order of “file name order” or “shooting date order”. When “file name order” is selected, the
HDD114内の記録データについて図3を参照しながら説明する。
HDD114の内部には、て、リサイズ画像ファイル用フォルダF1、VGA画像データ用フォルダF2、画像処理データ用フォルダF3およびスライドショーデータ用フォルダF4が設けられている。さらに、HDD114には、ビューア画像管理テーブルT1および表示優先度テーブルT2も設けられている。
The recorded data in the
Inside the
リサイズ画像ファイル用フォルダF1は、たとえば200万画素(1600画素×1200画素)のリサイズ画像ファイルを保存するためのフォルダである。リサイズ画像ファイルの画像データは、たとえばJPEG形式で圧縮されている。リサイズ画像の生成処理については後で詳述する。VGA画像データ用フォルダF2は、第1LCD103および第2LCD104の表示用に作成されたVGAサイズの画像データを保存するためのフォルダである。VGAサイズの画像データは、RISC110によりリサイズ画像ファイルに基づいて生成され、輝度色差形式(YCbCr422形式)のファイル(VGA画像ファイル)として保存される。画像処理データ用フォルダF3は、リサイズ画像ファイルに対して実行された画像処理の内容を示すデータ、すなわち画像処理データを保存するためのフォルダである。スライドショーデータ用フォルダF4は、スライドショーデータを保存するためのフォルダである。
The resized image file folder F1 is a folder for storing a resized image file of 2 million pixels (1600 pixels × 1200 pixels), for example. The image data of the resized image file is compressed in, for example, JPEG format. The resized image generation process will be described in detail later. The VGA image data folder F2 is a folder for storing VGA size image data created for display on the
ビューア画像管理テーブルT1は、ビューア100のHDD114に保存されるリサイズ画像ファイルを管理するためのテーブルである。ビューア画像管理テーブルT1については後で詳述する。表示優先度テーブルT2は、RISC110がビューア画像管理テーブルT1の表示優先度を決定する際に参照するテーブルである。表示優先度テーブルT2についても後で詳述する。
The viewer image management table T1 is a table for managing resized image files stored in the
次に、ビューア画像管理テーブルT1について図4を用いて説明する。図4はビューア画像管理テーブルT1の一例を示す図である。「No.」はビューア画像管理テーブルT1に記録された順序に基づいて付加されるシリアルナンバーである。「リサイズ画像ファイル名」はリサイズ画像ファイルのファイル名を表す。図4のNo.1に示すリサイズ画像ファイル名「DSC_0005_2006_01_01_1930.rsz」は次の規則に基づいて与えられている。 Next, the viewer image management table T1 will be described with reference to FIG. FIG. 4 is a diagram illustrating an example of the viewer image management table T1. “No.” is a serial number added based on the order recorded in the viewer image management table T1. “Resize image file name” represents the file name of the resize image file. No. 4 in FIG. The resized image file name “DSC_0005 — 2006 — 01 — 01 — 1930.rsz” shown in FIG. 1 is given based on the following rule.
ファイル名のプリフィックス(先頭部分)であるDSC_0005は、本画像ファイルのファイル名DSC_0005.jpgの拡張子jpgを除いた部分と同一の文字列である。ファイル名のサフィックス(末尾部分)である_2006_01_01_1930は、画像ファイルの撮影日時に基づいて付加される。すなわち、本例では、2006年1月1日19時30分に撮影された画像なので、サフィックスが_2006_01_01_1930となっている。 The file name prefix DSC_0005, which is the file name prefix, is the file name DSC_0005. This is the same character string as the part excluding the extension jpg of jpg. _2006 — 01 — 01 — 1930, which is the suffix of the file name (end part), is added based on the shooting date and time of the image file. That is, in this example, since the image was taken at 19:30 on January 1, 2006, the suffix is _2006_01_01_1930.
「VGA画像ファイル名」はVGA画像ファイルのファイル名であり、リサイズ画像ファイル名の拡張子rszをyccに置換したファイル名である。したがって、リサイズ画像ファイル名とVGA画像ファイル名との対応付けがなされている。「撮影日時」は撮影日時の情報、すなわち撮影時にカメラによってファイルが生成された日時を表す。「撮影日時No.」は撮影日時順に付加された番号である。「撮影日時No.」が大きいほど後に撮影された画像であることを表す。「表示優先度」は、上述した画像先読み処理を行なう際にRISC110が参照するデータである。表示優先度の値が大きい程、表示する優先度が高いことを意味する。先読み処理とは、上述したとおり、ユーザが閲覧指示をする可能性が高い複数の画像をRISC110が事前に予測して、SDRAM111にVGA画像ファイルの画像データを書き込む処理である。RISC110による先読み処理は、高速画像表示を実現するために行なわれる。先読み処理の詳細については後述する。
“VGA image file name” is the file name of the VGA image file, and is the file name obtained by replacing the extension rsz of the resized image file name with ycc. Therefore, the resized image file name and the VGA image file name are associated with each other. “Shooting date and time” represents information on the shooting date and time, that is, the date and time when the file was generated by the camera during shooting. “Shooting date and time No.” is a number added in order of shooting date and time. A larger “shooting date / time No.” indicates that the image was shot later. “Display priority” is data referred to by the
次に、RISC110による表示優先度決定ルールについて説明する。図5に示す表示優先度テーブルT2は、RISC110が表示優先度を決定する際に参照するテーブルである。表示優先度テーブルT2は、画像の撮影日やビューア100における表示回数と、それらに割り当てられた重み付け値、すなわち表示優先度との対応を示すテーブルである。RISC110は表示優先度テーブルT2を参照して、最後の撮影日に撮影された画像の表示優先度を10と決定する。一般にユーザは最新の画像を閲覧する傾向があるため、優先度を最も高くする。RISC110は、スライドショーに使用した画像の表示優先度を5と決定する。スライドショーに使用された画像は、ユーザのお気に入りの画像であるので、優先度を高くする。RISC110は、ビューア画像管理テーブルT1に記録されている画像の表示回数と表示優先度テーブルT2とを参照して表示優先度を決定する。ただし、サムネイル画像の表示は、表示回数としてRISC110にカウントされない。RISC110が表示回数をカウントするのは、画像が所定以上のサイズで表示された場合とする。たとえば4枚同時表示時における画像表示サイズ以上の場合に、RISC110は表示回数をカウントし、ビューア画像管理テーブルT1の表示回数欄を更新する。
Next, a display priority determination rule by the
RISC110は、ビューア画像管理テーブルT1の後述する「優先度高の指定」の欄を参照して、ユーザにより優先度が高いと指定された画像の表示優先度を5と決定する。したがって、RISC110は、前述したように、先読みを行なう際に表示優先度を参照するので、優先度高の指定がされた画像がRISC110により先読みされる可能性が高くなる。また、RISC110は、ビューア画像管理テーブルT1の後述する「優先度低の指定」の欄を参照して、ユーザにより優先度が低いと指定された画像の表示優先度を1に固定する。すなわち、RISC110は、優先度低の指定がされた画像が何度表示されても、表示優先度を変更しない。したがって、優先度低の指定がされた画像は、RISC110により先読みされる可能性が低くなる。ユーザのお気に入りの画像の前後の画像は、画像切替えに伴い表示回数が増える可能性が高い。しかし、それらの画像が必ずしもユーザのお気に入りの画像とは限らない。したがって、このような画像の表示優先度を1に固定することにより、RISC110は、より表示優先度の高い画像を先読みすることができる。
The
ビューア画像管理テーブルT1の説明に戻る。「スライドショー使用」は画像がスライドショーに使用されたか否かを示す情報である。ある画像が初めてスライドショーに使用されると、RISC110はその画像に対応するスライドショー使用の欄を更新する。「優先度高の指定」は、画像がユーザにより優先度が高いと指定されたか否かを示す情報である。前述したメニュー画面上からユーザにより優先度高が設定されると、RISC110は優先度高の指定の欄を更新する。「優先度低の指定」は、画像がユーザにより優先度が低いと指定されたか否かを示す情報である。前述したメニュー画面上からユーザにより優先度低が設定されると、RISC110は優先度低の指定の欄を更新する。
Returning to the description of the viewer image management table T1. “Use slide show” is information indicating whether an image is used for a slide show. When an image is used for the slide show for the first time, the
「ソート順序」はユーザのソート指示によって決定される画像表示順序を表す。「ソート順序」はユーザがソート指示を行う毎に書き換えられる。ユーザが指定できるソート条件は、たとえばファイル名順もしくは撮影日時順の2通りがある。後述するように、ソートされた画像は、ファイル名順や撮影日時順の並び方向とする基準軸上にソート順に順序付けされている。 “Sort order” represents an image display order determined by a user sort instruction. The “sort order” is rewritten every time the user gives a sort instruction. There are two sort conditions that can be specified by the user, for example, file name order or shooting date / time order. As will be described later, the sorted images are ordered in the sort order on the reference axis that is arranged in the order of file name or shooting date.
「カメラ姿勢情報」は撮影時のカメラの姿勢を表す情報である。「カメラ姿勢情報」には、横位置撮影姿勢、+90度縦位置撮影姿勢および−90度縦位置撮影姿勢の3通りがある。
すなわち、ユーザがカメラを横位置に構えて撮影する横位置撮影姿勢、横位置から時計回転方向に+90度の縦位置に構えて撮影する+90度縦位置撮影姿勢、および横位置から時計回転方向に−90度の縦位置に構えて撮影する−90度縦位置撮影姿勢である。後述するように、これらのカメラ姿勢情報は、カメラに設けた姿勢センサからの信号に基づいて、画像ファイルに記録される。
“Camera posture information” is information representing the posture of the camera at the time of shooting. There are three types of “camera posture information”: a horizontal position photographing posture, a +90 degree vertical position photographing posture, and a −90 degree vertical position photographing posture.
That is, the horizontal position shooting posture in which the user holds the camera in the horizontal position, the +90 degree vertical position shooting posture in which the user holds the camera at the vertical position of +90 degrees clockwise from the horizontal position, and the clockwise position from the horizontal position. -90 degree vertical position shooting posture when shooting at a vertical position of -90 degrees. As will be described later, the camera posture information is recorded in an image file based on a signal from a posture sensor provided in the camera.
「画像処理管理情報」は、リサイズ画像データに対して実行される画像処理の種類、および処理を実行した順序を示す。図4のNo.1の場合は、リサイズ画像データに対し階調変換が施された後に、色合いの調整が行なわれたことを示す。「画像処理データ名」は、画像処理管理情報に示される画像処理のパラメータを記録したデータである。図4のNo.1の場合は、P000020.impが画像処理データである。画像処理データは、HDD114内の画像処理データ用フォルダF3に保存されている。
“Image processing management information” indicates the type of image processing performed on the resized image data and the order in which the processing is performed. No. 4 in FIG. A case of 1 indicates that the tone adjustment has been performed after the gradation conversion is performed on the resized image data. “Image processing data name” is data in which parameters of image processing indicated in the image processing management information are recorded. No. 4 in FIG. In the case of 1, P000019. imp is image processing data. The image processing data is stored in the image processing data folder F3 in the
「メタデータ更新日時」は、画像ファイルのヘッダに格納されたメタデータが更新された日時の情報を表す。メタデータについては、後に詳説する。「カメラ識別子情報」は画像を撮影したカメラを特定する情報である。具体的には、カメラメーカー名、カメラ機種名、カメラのシリアルナンバーが含まれている。 “Metadata update date / time” represents information on the date / time when the metadata stored in the header of the image file was updated. The metadata will be described in detail later. “Camera identifier information” is information that identifies the camera that captured the image. Specifically, the camera manufacturer name, camera model name, and camera serial number are included.
次に、リサイズ画像ファイルの生成方法について説明する。リサイズ画像ファイルは、以下の4通りの方法を用いて生成される。
(1)電子カメラによる被写体像の撮影時に生成
(2)撮影して取得した画像に対して電子カメラで生成
(3)パソコンなどの外部装置により生成
(4)ビューア100により生成
Next, a method for generating a resized image file will be described. The resized image file is generated using the following four methods.
(1) Generated when photographing a subject image with an electronic camera (2) Generated with an electronic camera for an image acquired by shooting (3) Generated with an external device such as a personal computer (4) Generated with a viewer
(1)電子カメラによる被写体像の撮影時におけるリサイズ画像ファイルの生成
図6は、電子カメラ200の要部構成を説明するブロック図である。電子カメラ200は、撮影光学系201、撮像素子202、アナログ処理回路203、A/D変換回路204、タイミングジェネレータ205、デジタル処理回路206、色補間処理部207、縮小画像生成部208、圧縮部209、メモリカードインタフェース210、CPU211、LCD駆動回路212、LCD213、操作部214、姿勢センサ215を有する。
(1) Generation of a resized image file at the time of photographing a subject image by the electronic camera FIG. 6 is a block diagram for explaining a main configuration of the
撮影光学系201は被写体像を後述の撮像素子202の受光面に結像する光学系である。撮像素子202は、受光した被写体光をその強度に応じた画像信号に変換する光電変換素子である。撮像素子202には、行列状に画素が配置されている。そのうち、たとえば縦2304画素×横3072画素の約700万画素が有効撮像画素である。撮像素子202の受光素子の各画素の受光面には、R(赤色)、G(緑色)、B(青色)の各色のフィルタのいずれかがベイヤー配列で取り付けられている。Rフィルタが取り付けられている画素(R画素)では、入射光を赤色に色分解し、赤色に関する明るさに応じたレベルの画像信号を出力する。同様に、Gフィルタが取り付けられている画素(G画素)では、入射光を緑色に色分解し、緑色に関する明るさに応じたレベルの画像信号を出力する。Bフィルタが取り付けられている画素(B画素)では、入射光を青色に色分解し、青色に関する明るさに応じたレベルの画像信号を出力する。
The photographing
アナログ処理回路203は、撮像素子202の出力する画像信号にアナログ的な処理を実行する回路である。アナログ処理には、アンプのゲインコントロールや相関二重サンプリングが含まれる。アンプのゲインは、CPU211により設定されたISO感度に基づいて決定される。A/D変換回路204は、アナログ処理回路203から出力された画像信号をデジタルの画像データに変換する回路である。タイミングジェネレータ205は、CPU211の命令に応じて、撮像素子202とアナログ処理回路203とA/D変換回路204にタイミング信号を出力し、撮像素子202とアナログ処理回路203とA/D変換回路204との駆動タイミングを制御する回路である。
The
CPU211は、電子カメラ200の各構成要素を制御したり、各種のデータ処理を実行する演算回路である。すなわちCPU211は、タイミングジェネレータ205を制御するほか、後述するデジタル処理回路206、色補間処理部207、縮小画像生成部208、圧縮部209、メモリカードインタフェース210、LCD駆動回路212を制御する。またCPU211は図示しないメモリを内蔵しており、このメモリには、後述するように、操作部214を介して入力されたユーザの各種設定を保存する。
The
デジタル処理回路206は、A/D変換回路204の出力する画像データに対してホワイトバランス処理とガンマ補正処理を実行する回路である。色補間処理部207は、デジタル処理回路206が出力する画像データに対して色補間処理を実行する。この補間処理により、全画素についてR、G、Bの各色についての画像データが得られる。上述したように、撮像素子202のR画素からは赤色に関する画像信号が出力されるが、緑色、青色に関する情報はない。同様に撮像素子202のG画素からは、赤色、青色の画像信号が出力されない。また、撮像素子202のB画素からは、赤色、緑色の画像信号が出力されない。そのため、例えばR画素については、周囲の画素の値に基づいて色補間処理を行うことにより、緑色と青色の画像データを生成する。同様の処理をG画素とB画素に対して行うことにより、全画素についてR、G、Bの各色についての画像データが得られる。
The
縮小画像生成部208は、上述したように約700万画素の本画像データの画像サイズを縮小してサムネイル画像データと、ビュー画像データと、リサイズ画像データとを生成する回路である。サムネイル画像データのサイズは、たとえば縦120画素×横160画素である。ビュー画像データとは、後述するLCD213に表示するのに適切なサイズの画像データを意味する。ビュー画像データのサイズは、たとえば縦240画素×横320画素である。リサイズ画像データは、たとえば縦1200×横1600の画像データである。
The reduced
圧縮部209は本画像データに対してJPEG圧縮処理を実行する回路である。CPU211は、サムネイル画像データと、ビュー画像データと、圧縮された本画像データと、画像データのヘッダ情報とから1つの画像データファイルを生成する。なお、縮小画像生成部208、圧縮部209、CPU211による画像データファイル生成処理については、後で詳しく説明する。
A
メモリカードインタフェース210は、カメラに装着された上述したメモリカード301とデータ通信を行うインタフェースである。メモリカードインタフェース210は、CPU211の制御に基づいて、画像データファイルをメモリカード301に書き込んだり、メモリカード301に記録されている画像データファイルを読み出すインタフェース回路である。
The
LCD駆動回路212はCPU211の命令に基づいて、LCD213に駆動信号を出力することにより、LCD213を駆動する回路である。LCD213はアスペクト比が縦3:横4の液晶表示パネルである。LCD213は、液晶ビューファインダとしての表示、メモリカード301に記録されているサムネイル画像データやビュー画像データに基づく画像の表示を行う。また、LCD213は、画像データファイルに関連する各種情報(シャッタ速度、絞り値、ISO感度、ファイル名など)の表示を行う。また、LCD213は、後述する操作部214の操作に基づき、電子カメラ200の各種設定メニュー画面の表示を行う。
The
操作部214は、ユーザの操作を受け付けるスイッチである。操作部214には、電源スイッチ、レリーズボタン、設定メニューの表示切換スイッチ、設定メニュー決定ボタンなどが含まれる。姿勢センサ215は、撮影時のカメラの姿勢の情報を出力するセンサである。姿勢センサ215は、ユーザがカメラを横位置に構えて撮影する横位置撮影、横位置から時計回転方向に+90度の縦位置に構えて撮影する+90度縦位置撮影、および横位置から反時計回転方向に−90度の縦位置に構えて撮影する−90度縦位置撮影を識別する姿勢信号を出力する。この姿勢信号は画像ファイルに書き込まれる。
The
次に、電子カメラ200による画像データのサイズの設定について説明する。ここでいう画像データサイズとは画素数を意味する。ユーザは事前に、操作部214を操作することにより本画像データのサイズを設定する。ユーザが選択できる本画像データのサイズには、第1サイズと第2サイズの2つサイズがある。第1サイズは縦2304画素×横3072画素であり、第2サイズは縦480画素×横640画素である。
Next, setting of image data size by the
CPU211は、操作部214を介して入力された本画像データのサイズを、内部メモリに記憶する。CPU211は、図7に示す画像サイズテーブルを参照して、入力された本画像データのサイズに基づいて、撮像した画像信号に対して画像処理を施す。第1サイズが設定されている場合、色補間処理部207で生成された画像データをそのまま本画像データとして画像データファイルを生成し、メモリカード301に記録する。第2サイズが設定されている場合、色補間処理部207で生成された画像データに対して、縮小画像生成部208が間引き処理を施して本画像データを生成する。CPU211は生成された本画像データに基づいて画像データファイルを生成してメモリカード301に記録する。
The
ユーザは、ユーザの操作部214の操作により、上述した200万画素に縮小したリサイズ画像を撮影時に同時に生成する撮影モード(リサイズ画像生成撮影モードと呼ぶ)を選択することができる。CPU211は、リサイズ画像生成撮影モードが指示されると、リサイズ画像データのサイズも画像サイズテーブルに基づいて設定する。ユーザの操作部214の操作により、リサイズ画像生成撮影モード以外の撮影モードが指示された場合は、CPU211はリサイズ画像データのサイズを設定しない。
The user can select a shooting mode (referred to as a resized image generation shooting mode) in which the above-described resized image reduced to 2 million pixels is generated at the time of shooting by operating the
図7の画像サイズテーブルに示すように、第1および第2のサイズに拘わらず、CPU211は、サムネイル画像データサイズを縦120画素×横160画素に設定する。更にCPU211は、第1および第2のサイズに拘わらず、ビュー画像データサイズを縦240画素×横320画素に設定する。なお、サムネイル画像データサイズは、サムネイル画像データのサイズそのものである。
As shown in the image size table of FIG. 7, the
次に、電子カメラ200の撮像動作について説明する。ユーザが操作部214を操作することにより電源がオンとなり、かつ静止画撮影モードに切換えられると、CPU211は静止画撮影モードを設定する。静止画撮影モード設定状態で、ユーザが操作部214を操作することによりリサイズ画像生成撮影モードが指定されると、CPU211はリサイズ画像生成撮影モードを設定する。上述のいずれの撮影モードであっても、CPU211は、タイミングジェネレータ205、デジタル処理回路206、色補間処理部207、縮小画像生成部208およびLCD駆動回路212を制御することにより、1/30秒の周期でLCD213に表示される画像を更新する。すなわち、電子ビューファインダとして機能するLCD213には被写体の動画像が表示される。
Next, the imaging operation of the
具体的には、CPU211は、縮小画像生成部208に対して設定に基づいたビュー画像データを生成するように命令を出す。ビュー画像データサイズは、縦240画素×横320画素である。縮小画像生成部208は、CPU211の命令に基づいて所定のタイミング(1/30秒周期)でビュー画像データを生成する。
Specifically, the
ユーザがレリーズスイッチを全押しすると、CPU211は、撮像素子202から得られた測光値に基づいて、シャッタ速度、絞り値およびISO感度を設定する。そしてCPU211は、不図示の絞りを設定した絞り値にする。CPU211は、タイミングジェネレータ205を制御して、設定したシャッタ速度に応じた時間だけ電荷を蓄積するように撮像素子202を駆動する。また、CPU211は、設定されたISO感度に基づいて、アナログ処理回路203のアンプのゲインを決定し、アンプにゲインを設定する。
When the user fully presses the release switch, the
撮像素子202から出力される画像信号には、上述したアナログ処理回路203から色補間処理部207の処理が施される。CPU211は、縮小画像生成部208に図7に示すようなサムネイル画像データとビュー画像データのサイズを指定する。そして、縮小画像生成部208は、本画像データに基づいて、CPU211により指定されたサイズのサムネイル画像データとビュー画像データを生成する。
The image signal output from the
リサイズ画像生成撮影モードの場合は、CPU211は、更に縮小画像生成部208にリサイズ画像データのサイズも指定する。縮小画像生成部208は、サムネイル画像データとビュー画像データに加えて、CPU211により指定されたサイズのリサイズ画像データを本画像データに基づいて生成する。
In the resized image generation shooting mode, the
CPU211は、設定された本画像データのサイズに基づいて、本画像のデータを生成する。サイズが大きい第1サイズの場合、CPU211は、色補間処理部207で生成した画像データをそのまま本画像データとする。サイズが小さい第2サイズの場合、色補間処理部207で生成した画像データに対して、縮小画像生成部208が間引き処理を行って本画像データを生成する。次にCPU211は、圧縮部209に対して生成された本画像データの圧縮処理を実行させる。リサイズ画像生成撮影モードの場合、CPU211は、リサイズ画像データの圧縮も行う。
The
CPU211は、画像データファイルを生成する。具体的には、CPU211は、圧縮部209により圧縮された本画像データと、縮小画像生成部208が生成したサムネイル画像データとビュー画像データとから1つの画像データファイルを生成する。このとき、CPU211は、画像データファイルのヘッダ部にサムネイル画像表示サイズとビュー画像表示サイズの情報を記録する。さらに、CPU211は、シャッタ速度、絞り値、ISO感度、ファイル名、撮影日時などの撮影情報も画像データファイルのヘッダ部に記録する。また、CPU211は、画像データファイルのヘッダ部に各画像のデータファイルのアドレス情報、すなわちデータファイル中のどのアドレスにどのデータファイルが記録されているかを示す情報をも記録する。リサイズ画像生成撮影モードの場合は、CPU211は、上述の画像データファイルとは別に、リサイズ画像ファイルを生成する。
The
CPU211は、メモリカードインタフェース210を駆動して、生成した画像データファイルをメモリカード301に書き込む。リサイズ画像ファイルがある場合は、CPU211は、上述の画像データファイルとは別のフォルダにリサイズ画像ファイルを保存する。そして、撮影時にリサイズ画像ファイルを作成する設定がユーザにより選択されている場合、CPU211は、図8に示すようなカード画像管理テーブルを作成する。メモリカード301内に既にカード画像管理テーブルが作成されている場合、CPU211は、カード画像管理テーブルを更新する。カード画像管理テーブルには、メモリカード301内における本画像のファイル名と、本画像ファイルに対応するリサイズ画像のファイル名と、本画像とリサイズ画像を保存するフォルダ名とが記録されている。また、画像を取得したカメラを特定するカメラ識別子情報もカード画像管理テーブルに記録される。カメラ識別子情報には、カメラメーカー名、カメラ機種名、カメラのシリアルナンバーが含まれている。
The
(2)撮影した画像に対して電子カメラによりリサイズ画像生成
上述した電子カメラ200において、ユーザが操作部214を操作することにより電源がオンとなり、かつ画像再生モードに切換えられると、CPU211は、画像再生モードを設定する。画像再生モードでは、CPU211は、メモリカードインタフェース210を駆動して画像ファイルをメモリカード301から読み出す。読み出された画像ファイルに基づいて、CPU211は、サムネイル画像データやビュー画像データに対応する画像をLCD213に表示する。なお、リサイズ画像データが生成されている画像に対しては、リサイズ済マークが重畳されて表示される。
(2) Resized image generation by electronic camera for captured image In the
ユーザは、操作部214を操作することにより、LCD213に表示された画像の中からリサイズする画像を選択することができる。ユーザはリサイズ画像を生成する画像を指定するために、全画像指定、1画像指定、全画像解除の3つの指示を操作部214により行うことができる。
The user can select an image to be resized from the images displayed on the
全画像指定とは、リサイズ画像生成用の画像としてLCD213に表示された全ての画像を指定することである。すなわち、ユーザが操作部214により全画像指定の操作を行なうと、CPU211は、LCD213に表示された画像のうち、リサイズ済マークが付いている画像を除く全ての画像がリサイズ画像生成用の画像に指定されたと認識する。すると、CPU211は、LCD駆動回路212を介してLCD213に表示された画像上にチェックマークを重畳表示する。このとき、既にリサイズ済マークが付いている画像にはチェックマークの表示は行なわれない。
The designation of all images is to designate all images displayed on the
1画像指定とは、リサイズ画像生成用の画像としてLCD213に表示された画像を個別に指定することである。すなわち、ユーザが操作部214により好みの画像を選択する操作を行なうと、CPU211は、選択された画像がリサイズ画像生成用の画像に指定されたと認識する。すると、CPU211は、LCD駆動回路212を介してLCD213に選択された画像上にチェックマークを重畳表示する。既にチェックマークが付いている画像に対して、ユーザが操作部214により解除操作を行なうと、CPU211はいサイズ画像生成の指定を解除し、チェックマークの表示を消去する。
One image designation is to individually designate an image displayed on the
全画像指定とは、上述した全画像指定または1画像指定により指定されたリサイズ画像生成の指定を全て解除することである。 The all image designation is to cancel all the designations of the resized image generation designated by the all image designation or the one image designation.
そして、ユーザが操作部214を操作することによりリサイズ画像作成の指示を行うと、CPU211は、チェックマークが付いている画像について、縮小画像生成部208にリサイズ画像を生成するように命令する。縮小画像生成部208は、CPU211の命令に基づいてリサイズ画像データを生成する。
When the user gives an instruction to create a resized image by operating the
リサイズ画像データが生成されると、CPU211は、リサイズ画像生成撮影モードにおける処理と同様にして、リサイズ画像ファイルを生成する。CPU211は、メモリカードインタフェース210を駆動して、生成したリサイズ画像ファイルをメモリカード301に書き込む。CPU211は、メモリカード301内の既存の画像ファイルとは別のフォルダにリサイズ画像ファイルを保存する。そして、CPU211は、図8に示すようなカード画像管理テーブルを生成し、メモリカード301に書き込む。メモリカード301内に既にカード画像管理テーブルが作成されている場合、CPU211は、カード画像管理テーブルを更新する。
When the resized image data is generated, the
(3)パソコンなどの外部装置によるリサイズ画像生成
−電子カメラで取得された画像ファイルが記録されたメモリカードに対する処理−
図18はパーソナルコンピュータ(以下、パソコンと呼ぶ)400の一例を示す概略制御ブロック図である。パソコン400は、CPU401、HDD402、メモリカードインタフェース403、操作部404、モニタ405、外部インタフェース406を有する。パソコン400によりリサイズ画像を生成する場合、ユーザにより画像管理ソフトを起動する。この画像管理ソフトは、HDD402に記憶されている。ユーザが操作部404を操作して画像管理ソフトの起動が指示されると、CPU401は画像管理ソフトを起動する。また、メモリカード301が装着されると、メモリカードインタフェース403はCPU401に対してメモリカード301が装着されたことを示す装着信号を出力する。CPU401は、装着信号を入力すると、メモリカード301との通信を確立して、メモリカード301内のカード画像管理テーブルとサムネイル画像ファイルの送信を要求する信号を出力する。
(3) Resized image generation by an external device such as a personal computer-Processing for a memory card in which an image file acquired by an electronic camera is recorded-
FIG. 18 is a schematic control block diagram showing an example of a personal computer (hereinafter referred to as a personal computer) 400. The personal computer 400 has a
CPU401は、カード画像管理テーブルとサムネイル画像ファイルを読み込むと、入力したサムネイル画像ファイルに対応するサムネイル画像をモニタ405に表示する。なお、メモリカード301にカード画像管理テーブルが存在しない場合は、CPU401はカード画像管理テーブルの読み込みを行なわない。たとえば、リサイズ機能を備えていない電子カメラ200で取得されたサムネイル画像ファイルを読み込む場合が、この場合に相当する。CPU401は、カード画像管理テーブルに基づいて、リサイズ画像ファイルが存在する画像にはリサイズ済であることを示すマークを重畳して表示する。
When the
ユーザが操作部404を操作することにより、リサイズ画像を生成する画像が指定されると、CPU401は、ユーザにより指定された画像に対応するリサイズ画像ファイルを生成する。ユーザはリサイズ画像を生成するために、電子カメラ200の場合と同様に、1画像指定、全画像指定および全画像指定解除の3つの指示を操作部404により行うことができる。CPU401は、生成したリサイズ画像ファイルをメモリカード301に記録する。さらに、CPU401は、カード画像管理テーブルを更新する。更新されたカード画像管理テーブルは、メモリカード301に記録される。また、メモリカード301にカード画像管理テーブルが存在しない場合は、CPU401はカード画像管理テーブルを新たに作成して、メモリカード301内に記録する。なお、パソコン400と電子カメラ200とが外部インタフェース406を介して、たとえばUSBなどのケーブルで接続された場合についても同様にして、CPU401によりサムネイル画像ファイルの読み込みと、リサイズ画像ファイルの生成とが行なわれる。
When the user operates the
−パソコンの内蔵ドライブに保存されている画像からのリサイズ画像生成処理−
上述したパソコン400のHDD402に記録されている画像ファイルからリサイズ画像ファイルを生成する場合について説明する。ユーザが操作部404を操作して画像管理ソフトの起動が指示されると、CPU401は画像管理ソフトを起動する。CPU401は、画像管理ソフトを起動すると、HDD402内のPC画像管理テーブルを読み出す。PC画像管理テーブルには、HDD402に記録されている画像ファイルに対するリサイズ画像ファイルの有無に関する情報が記録されている。なお、PC画像管理テーブルは、カード画像管理テーブルと同項目の情報が記録されている。
-Resize image generation processing from images stored in the internal drive of a computer-
A case where a resized image file is generated from the image file recorded in the
ユーザが操作部404を操作してフォルダを指定すると、CPU401は指定されたフォルダに保存されている画像ファイル中のサムネイル画像データを読み込む。CPU401は、サムネイル画像データを読み込むと、読み込んだサムネイル画像データに対応するサムネイル画像をモニタ405に表示する。CPU401は、PC画像管理テーブルに基づいて、リサイズ画像ファイルが存在する画像にはリサイズ済であることを示すマークを重畳して表示する。
When the user operates the
ユーザが操作部404を操作することにより、リサイズ画像を生成する画像が指定されると、CPU401は、ユーザにより指定された画像に対応するリサイズ画像ファイルを生成する。ユーザはリサイズ画像を生成するために、上述したようにして、1画像指定、全画像指定および全画像指定解除の3つの指示を操作部404により行うことができる。CPU401は、生成したリサイズ画像ファイルをHDD402に記録する。さらに、CPU401は、PC画像管理テーブルを更新する。PC画像管理テーブルが存在しない場合は、CPU401は新たにPC画像管理テーブルを作成する。
When the user operates the
パソコン400で生成されたリサイズ画像ファイルは、CPU401によりユーザにより指定されたドライブに書き込まれる。たとえば、メモリカード301が接続されて、ユーザによりメモリカード301が指定された場合は、リサイズ画像ファイルはメモリカード301に書き込まれる。CPU401は、メモリカード301への書き込みに先立って、メモリカード301のカード画像管理テーブルの送信を要求する。カード画像管理テーブルを入力すると、CPU401は、生成したリサイズ画像ファイルのうち、いずれのリサイズ画像ファイルがメモリカード301に保存されていないのかを判別する。判別は、PC画像管理テーブルと入力したカード画像管理テーブルとを比較することにより行なわれる。
The resized image file generated by the personal computer 400 is written to the drive designated by the user by the
比較の際に、CPU401は、PC画像管理テーブルのリサイズ画像ファイル名と、入力したカード画像管理テーブルのリサイズ画像ファイル名との差分をとる。なお、PC画像管理テーブルのリサイズ画像ファイル名と、カード画像管理テーブルのリサイズ画像ファイル名が同じであったとしても、それらの画像に付与されたカメラ識別子情報が異なれば、PC側の画像ファイルを差分として判定する。この場合、CPU401は、PC側の画像ファイルのファイル名を、最後に「_01」等の文字を追加するなどして変更する。リサイズ画像ファイル名の差分をとることにより、CPU401は、メモリカード301のカード画像管理テーブル内のリサイズ画像ファイル名とは異なるファイル名を有するリサイズ画像ファイル(差分画像ファイル)を抽出する。メモリカード301にカード画像管理テーブルが存在しない場合は、CPU401はPC画像管理テーブル内のすべてのリサイズ画像ファイルを差分画像ファイルとして認識する。差分画像ファイルを抽出すると、CPU401は、差分画像ファイルに対応するリサイズ画像ファイルをメモリカード301に記録する。リサイズ画像ファイルが記録されると、CPU401は、カード画像管理テーブルを更新してメモリカード301に記録する。
At the time of comparison, the
(4)ビューア100によるリサイズ画像生成
ビューア100にメモリカード301が装着されると、RISC110は、メモリカード301に保存されている画像ファイルを読み込む。RISC110は、読み込んだ画像ファイルを用いてリサイズ画像ファイルを生成して、HDD114のリサイズ画像ファイル用フォルダF1に保存する。さらに、RISC110はビューア画像管理テーブルT1を更新する。
(4) Resized image generation by the
メモリカード301が装着されると、メモリカードインタフェース120は、RISC110に対してメモリカード301が装着されたことを示す装着信号を出力する。RISC110は、装着信号を入力すると、メモリカード301との通信を確立して、メモリカード301内のカード画像管理テーブルの送信を要求する信号を出力する。さらに、RISC110は、第1LCDインタフェース118を介して、第1LCD103に、たとえば「画像データ入力中です。メモリカードをはずさないで下さい」などの警告文を表示する。
When the
−メモリカード301にカード画像管理テーブルが存在する場合−
メモリカード301にカード画像管理テーブルが存在する場合、RISC110は、カード画像管理テーブルを入力する。RISC110は、入力したカード画像管理テーブルの中からリサイズ画像ファイルを認識する。RISC110は、認識されたリサイズ画像ファイルがすでにHDD114に記録されているリサイズ画像ファイルか否かを判別する。この判別は、ビューア画像管理テーブルT1と入力したカード画像管理テーブルとを比較することにより行なわれる。
-When the card image management table exists in the memory card 301-
When the card image management table exists in the
比較の際に、RISC110は、入力したカード画像管理テーブルのリサイズ画像ファイル名と、ビューア画像管理テーブルT1のリサイズ画像ファイルとの差分をとる。リサイズ画像ファイル名の差分をとることにより、RISC110は、ビューア100のビューア画像管理テーブルT1内のリサイズ画像ファイル名とは異なるファイル名を有するリサイズ画像ファイル(差分画像ファイル)を抽出する。なお、カード画像管理テーブルのリサイズ画像ファイル名と、ビューア画像管理テーブルT1のリサイズ画像ファイル名が同じであったとしても、それらの画像に付与されたカメラ識別子情報が異なれば、メモリカード301側の画像ファイルを差分として判定する。この場合、RISC110は、メモリカード301側の画像ファイルのファイル名を、最後に「_01」等の文字を追加するなどして変更する。
At the time of comparison, the
RISC110は、差分画像ファイルに対応するリサイズ画像ファイルをメモリカード301から読み込む。RISC110は、読み込んだリサイズ画像ファイルをSDRAM111に一時的に記憶してから、HDD114のリサイズ画像ファイル用フォルダF1に記録する。リサイズ画像ファイルが記録されると、RISC110はビューア画像管理テーブルT1を更新する。
The
RISC110は、メモリカード301内の全ての画像を検索する。検索の結果、カード画像管理テーブルに記録された本画像ファイル名と本画像保存先フォルダ名とに基づいて、カード画像管理テーブルにファイル名が記録されていない未登録画像ファイルを抽出する。未登録画像ファイルを抽出すると、RISC110は、未登録画像ファイルを読み込んで、SDRAM111に展開する。RISC110は、読み込んだ未登録画像ファイルを第1LCD103に表示する。さらに、「リサイズ画像を作成しますか?」のような選択を促すメッセージを第2LCD104に表示する。
The
ユーザが操作ボタン106を操作してリサイズ画像を生成する設定を選択している場合、RISC110は、SDRAM111に展開された画像ファイルに基づいてリサイズ画像ファイルを生成し、HDD114のリサイズ画像ファイル用フォルダF1に記録する。そして、RISC110はビューア画像管理テーブルT1を更新する。RISC110は、未登録画像のファイル名をメモリカード301のカード画像管理テーブルに追加する。
When the user has selected the setting for generating a resized image by operating the
さらに、RISC110は、第1LCDインタフェース118を介して、第1LCD103に、たとえば「画像データの入力が終了しました」などのメッセージを所定の時間表示する。
Further, the
−メモリカード301にカード管理テーブルが存在しない場合−
メモリカード301にカード画像管理テーブルが存在しない場合、RISC110は、メモリカード301内の画像ファイルを入力して、SDRAM111に展開する。RISC110は、SDRAM111に展開された画像ファイルに基づいてリサイズ画像ファイルを生成し、HDD114のリサイズ画像ファイル用フォルダF1に記録する。そして、RISC110はビューア画像管理テーブルT1を更新する。RISC110は、上述のリサイズ画像ファイル生成処理をメモリカード301内の全ての画像ファイルについて行なう。メモリカード301の全ての画像ファイルからリサイズ画像ファイルが生成されると、RISC110は、第1LCDインタフェース118を介して、第1LCD103に、たとえば「画像データの入力が終了しました」などのメッセージを所定の時間表示する。
-When the card management table does not exist in the memory card 301-
When the card image management table does not exist in the
RISC110は、更新前のビューア画像管理テーブルT1におけるリサイズ画像ファイルのファイル名の前半部、たとえばDSC0001と、上述したリサイズ画像ファイル生成処理で生成したリサイズ画像ファイルのファイル名の前半部とを比較する。比較の結果、同一ファイル名の画像ファイルが存在する場合は、RISC110は双方のリサイズ画像ファイルに対応する画像を第1LCD103に表示する。同一ファイル名を持つ画像が2枚存在するときは、2つの画像は第1LCD103に左右に並べて表示される。同一ファイル名を持つ画像が3枚以上存在するときは、サムネイル画像表示を行う。この場合、新たに読み込まれた画像もしくは生成された画像を反転表示する。
The
さらに、RISC110は、第2LCD104に、たとえば「1.同じファイル名の画像がありました。反転表示画像を削除する。」、「2.同じファイル名の画像がありました。反転表示画像のファイル名を変更する。」、「3.同一ファイル名の画像を一括削除する。」、および「4.同一ファイル名の画像のファイル名を一括変更する。」のような選択を促すメッセージを表示する。
Further, the
ユーザが操作ボタン106を操作して、「1.同じファイル名の画像がありました。反転表示画像を削除する。」を選択した場合、RISC110は、ユーザに選択されたリサイズ画像ファイルをHDD114から削除する。ユーザはジョイスティック107と操作ボタン106を操作することにより、削除すべき画像を指定することができる。指定された画像は第1LCD103上で反転表示される。
When the user operates the
ユーザが操作ボタン106を操作して、「2.同じファイル名の画像がありました。反転表示画像のファイル名を変更する。」を選択した場合、RISC110は、新たに生成されたリサイズ画像ファイルのファイル名を変更する。具体的には、ファイル名の末尾に所定の規則に基づいて文字、たとえば「_01」を追加する。さらに、RISC110は、ビューア画像管理テーブルT1を更新する。ユーザが操作ボタン106を操作して、「3.同じファイル名の画像を一括削除する。」を選択した場合、RISC110は、第2LCD104に、たとえば「同じファイル名の画像を削除します。よろしいですか?」などの警告文を表示する。ユーザが操作ボタン106を操作して「OK」を選択すると、RISC110は、新たに生成したリサイズ画像ファイルをHDD114から削除する。ユーザが操作ボタン106を操作して「キャンセル」を選択すると、RISC110は、第2LCD104に再び前述した選択を促すメッセージを表示する。
When the user operates the
「4.同一ファイル名の画像のファイル名を一括変更する。」が選択されると、RISC110は、新たに読み込んだリサイズ画像もしくは新たに作成したリサイズ画像のファイル名を一括して変更する。具体的には、上述したように、ファイル名の末尾に所定の規則に基づいて文字を追加して、互いのファイル名が識別できるようにする。
以上の処理が終了すると、RISC110は、ビューア画像管理テーブルT1を更新する。
When “4. Change the file names of images with the same file name in a batch” is selected, the
When the above processing ends, the
(画像表示について)
ビューア100の第1LCD103または第2LCD104に画像を表示する処理を説明する。第1LCD103または第2LCD104に表示される画像はVGA画像であるが、ここでは、VGA画像が作成されていない場合について説明する。ユーザにより操作ボタン106、ジョイスティック107およびタッチパネル122などの操作により、第1LCD103または第2LCD104に表示する画像を指定する。これにより、RISC110は、指定された画像に対応するリサイズ画像ファイルをHDD114から読み出し、SDRAM111に展開する。RISC110は、SDRAM111に展開したリサイズ画像ファイルからVGA画像ファイルを生成する。VGA画像ファイルを生成すると、RISC110はVGA画像ファイルをHDD114内のVGA画像データ用フォルダF2に記録する。さらに、RISC110は、ビューア画像管理テーブルT1の「VGA画像ファイル名」および「VGA画像ファイル有無」の欄を更新する。そして、RISC110は、VGA画像ファイルに対応する画像を第1LCD103または第2LCD104に表示する。
(About image display)
Processing for displaying an image on the
ビューア100の第1LCD103または第2LCD104に表示される画像の枚数は、ユーザにより設定される。画像の表示枚数の設定は、第1LCD103または第2LCD104に表示されるメニュー画面の同時表示枚数設定のメニューから行なうことができる。また、タッチパネル122上を指こすり操作して枚数を変更することも出来るできる。1枚表示が設定された場合、RISC110は、図9(a)に示すように、第1LCD103および第2LCD104の2画面を用いて1枚の拡大画像を表示する。
The number of images displayed on the
2枚表示が設定された場合、RISC110は、図9(b)、(c)に示すように、第1LCD103および第2LCD104のそれぞれに1枚ずつの画像を表示する。すなわち、RISC110は合計で2枚の画像を同時に表示する。この場合、画像表示はVGA画像データを用いて行われる。
When the two-sheet display is set, the
なお、図9(b)は、ビューア100を横位置姿勢で保持し、姿勢優先モードで2枚表示が設定された場合の表示画面例を示す。図9(c)は、ビューア100を横位置姿勢で保持し、サイズ優先モードで2枚表示が設定された場合の表示画面例を示す。
FIG. 9B shows an example of a display screen when the
4枚表示が設定された場合、RICS110は、図9(d)〜(f)に示すように、第1LCD103および第2LCD104のそれぞれに2枚ずつ、合計で4枚の画像を同時に表示する。4枚の画像は、VGA画像データを縮小した縮小画像データにより表示される。なお、図9(d)は、ビューア100を横位置姿勢で保持し、姿勢優先モードで4枚表示が設定された場合の表示画面例を示す。図9(e)は、ビューア100を横位置姿勢で保持し、サイズ優先モードで4枚表示が設定された場合の表示画面例を示す。図9(f)は、ビューア100を縦位置姿勢で保持し、姿勢優先モードで4枚表示が設定された場合の表示画面例を示す。
When the four-sheet display is set, the
ユーザにより、図19に示すメニュー画面のトップメニューの中から画像表示が選択されると、RISC110は、図10に示すように、第1LCD103および第2LCD104を用いてサムネイル画像を表示する。図10に示すサムネイル画像の中から、操作ボタン106とジョイスティック107の操作により、いずれかの画像が指定されると、RISC110は上述した表示枚数の設定に応じて第1LCD103および第2LCD104に画像を表示する。
When the user selects image display from the top menu on the menu screen shown in FIG. 19, the
次に、RISC110により行なわれる先読み処理について説明する。先読み処理では、ユーザの選択操作によりビューア100に表示される可能性の高い複数の画像(予測画像)が、RISC110により事前に予測される。後述するように、HDD114のリサイズ画像ファイル用フォルダF1に記録されているリサイズ画像ファイルの各種データに基づいて先読み処理が実行される。すなわち、RISC110は、リサイズ画像ファイルのメタデータなどに基づいて画像を選択してVGA画像データを作成し、このVGA画像データをSDRAM111に記録するとともに、VGA画像データを含む画像ファイルをHDD114に記録する。HDD114のリサイズ画像ファイルに基づいて、所定の規則に則って画像を先読みして、SDRAM111にVGA画像データを記録する処理を先読み処理と呼ぶ。このような先読み処理により、ユーザが画像表示指定操作を行った際に、画像表示切換を高速化することができる。
Next, the prefetching process performed by the
なお、予測された画像に対応するVGA画像ファイルが既にHDD114に記録されている場合、RISC110は、HDD114のVGA画像ファイルをSDRAM111に記録する。VGA画像ファイルがHDD114に記録されていない場合、RISC110は、HDD114のリサイズ画像ファイルからVGA画像データを作成して、SDRAM111に記録する。また、RISC110は作成されたVGA画像データに基づいて、VGA画像ファイルを生成し、HDD114に記録する。なお、SDRAM111には、先読みするVGA画像データを最大200枚書き込む領域が確保されている。
Note that if the VGA image file corresponding to the predicted image has already been recorded in the
この実施形態のビューア100は、先読みモードとして、メタデータ一致優先モードおよびお気に入り画像優先モードを有する。先読みモードは、第1LCD103または第2LCD104に表示されるメニュー画面を参照しながら、ユーザによる操作ボタン106、ジョイスティック107およびタッチパネル122のいずれかの操作により選択される。RISC110は、先読みモードに応じて先読み順序の設定方法(先読み規則)を変える。メタデータ一致優先モードにおいては、RISC110は、読み出した画像ファイルのメタデータと一致するメタデータを有する画像ファイルを先読みする。お気に入り画像優先モードにおいては、RISC110は、図4に示すビューア画像管理テーブルT1の表示優先度に基づいて、表示優先度の高い画像ファイルを優先して読み出す。
The
以下、メタデータ一致優先モードおよびお気に入り画像優先モードについて説明する。
−メタデータ一致優先モード−
メタデータ一致優先モードにおけるRISC110による先読み処理について説明する。RISC110は、メタデータの一致度に基づいて画像ファイルを先読みする順序を決定する。そして、RISC110は、ビューア100にVGA画像を表示するごとに、メタデータ累積値を更新する。更新されたメタデータ累積値に基づいて、RISC110は先読み規則を変更する。
Hereinafter, the metadata matching priority mode and the favorite image priority mode will be described.
-Metadata match priority mode-
A prefetch process by the
この実施の形態におけるメタデータは、画像データを特徴付けるようなデータであり、画像ファイルのヘッダに格納されている。たとえば、メタデータとして、被写体カテゴリ情報もしくは撮影地情報を用いる。被写体カテゴリ情報は、たとえば人物、風景、花などのような被写体を識別するパラメータ情報である。撮影地情報は、GPSの情報に基づいた、たとえば1000領域の地域データにより分類された情報である。 The metadata in this embodiment is data that characterizes image data, and is stored in the header of the image file. For example, subject category information or shooting location information is used as metadata. The subject category information is parameter information for identifying a subject such as a person, landscape, flower, or the like. The shooting location information is information classified based on, for example, 1000 area data based on GPS information.
メタデータは、リサイズ画像ファイルを作成する際、ユーザによりパソコン上で入力することができる。たとえば、ユーザは、パソコンのディスプレイ上に表示された画像の内容に基づいてメタデータを入力することができる。人物の画像であれば、図11に示すメタデータ設定画面の人物のチェックボックスにチェックを入れる。チェックを入れると、図11に示すようにチェックボックスに「レ」が表示される。チェックボックスはメタデータの種類、すなわち、人物、風景、花の数だけ用意されている。あるいは、画像ファイルのEXIFデータから撮影モード情報を読み出して、撮影モードに基づいてメタデータを作成することができる。たとえば、読み出された撮影モードがポートレートモードであれば人物のメタデータ、クローズアップモードであれば花のメタデータ、風景モードであれば風景のメタデータを作成する。 The metadata can be input on the personal computer by the user when creating the resized image file. For example, the user can input metadata based on the content of the image displayed on the display of the personal computer. If it is a person image, the check box of the person on the metadata setting screen shown in FIG. 11 is checked. When checked, “Re” is displayed in the check box as shown in FIG. There are as many check boxes as there are metadata types, that is, the number of people, landscapes, and flowers. Alternatively, the shooting mode information can be read from the EXIF data of the image file, and metadata can be created based on the shooting mode. For example, if the read shooting mode is the portrait mode, human metadata is created, if it is the close-up mode, flower metadata is created, and if it is the landscape mode, landscape metadata is created.
図12を参照してメタデータの一致度に基づいた先読み順序の決定方法について説明する。ビューア100に最初にVGA画像1が表示され、以後、VGA画像2、VGA画像3の順で表示された場合を図12(a)に示す。VGA画像1〜3を以下では単に画像とする。それぞれの画像に対応する画像ファイルには図12(a)に示すようにメタデータが含まれている。すなわち、画像1ファイルには人物および風景のメタデータが、画像2ファイルには人物、風景および花のメタデータが、画像3ファイルには人物のメタデータがそれぞれ含まれている。
With reference to FIG. 12, a method of determining the prefetch order based on the degree of coincidence of metadata will be described. FIG. 12A shows a case in which the
ユーザの表示画像指示操作により、人物および風景のメタデータを有する画像1がビューア100に表示された場合、RISC110は、図12(b)に示すように、人物と風景の累積値をそれぞれ1にする。そして、RISC110は、HDD114内のリサイズ画像ファイル用フォルダF1を検索して、画像1ファイルの撮影日時を基準として、撮影日時の時間軸が近い画像ファイルから遠い画像ファイルに向けて人物のメタデータを含む画像ファイルの画像データ以下の手順で1つ先読みする。すなわち、RISC110は先読みすべき画像データをSDRAM111に記録する。まず、RISC110は先読みすべき画像データがSDRAM111に既に記録されているか否かを判定する。先読みすべき画像データがSDRAM111に記録されていない場合、RISC110は、先読みすべき画像データを含む画像ファイルがHDD114内のVGA画像データ用フォルダF2に存在するか否かを検索して確認する。先読みすべき画像データを含むVGA画像ファイルがあれば、RISC110は、そのVGA画像ファイルの画像データをSDRAM111に記録する。先読みすべき画像データを含むVGA画像ファイルがなければ、RISC110は、リサイズ画像ファイルからVGA画像データを作成し、SDRAM111に記録する。そして、RISC110は、VGA画像データからVGA画像ファイルを作成し、VGA画像データ用フォルダF2に記録する。
When an
このようにして次画像として人物のメタデータを有する画像が1つ先読みされると、次に、RISC110は、同様にして、画像1ファイルの撮影日時を基準として、撮影日時の時間軸が近い画像ファイルから遠い画像ファイルに向けて風景のメタデータを含む画像ファイルを1つ先読みする。RISC110は、このようにして人物→風景→人物→風景の画像先読みを繰り返す。その結果、SDRAM111内に人物→風景→人物→風景の順序で先読みしたVGA画像データが記録される。
In this way, when one image having person metadata is prefetched as the next image, the
次に、画像1の後に、ユーザ操作により画像2、画像3が順次に選択され、ビューア100にVGA画像として表示された場合の先読みについて説明する。
画像2に対応する画像2ファイルは、図12(a)に示すように、人物、風景および花のメタデータを有するので、RISC110は、図12(b)に示すように、メタデータの累積値を人物2、風景2、花1に更新する。RISC110は、メタデータの累積値が更新されたので、先読みの順序を変更して、人物、風景、人物、風景、花の順序で先読みを実行する。
Next, prefetching when
Since the
ユーザの表示画像選択操作により、人物のメタデータを有する画像3がビューア100にVGA画像として表示されると、RISC110は、図12(b)に示すように、メタデータの累積値を人物3、風景2、花1に更新する。この場合もRISC110は、メタデータの累積値が更新されたので、先読みの順序を変更して、人物、人物、風景、人物、風景、花の順序で先読みする画像ファイルを選択する。
このように、この実施の形態のビューア100では、表示画像が切換えられるたびにメタデータ累積値が更新され、これに伴って先読み順序が変更される。
When an
Thus, in the
メタデータに重み付けがされている場合は、RISC110は、重み付けされた値だけメタデータの累積値を増やす。たとえば、ユーザの指示に基づき、RISC110が人物の重み付けを2に設定すると人物のメタデータは2倍となる。よって、画像1に対応する画像ファイル(以下、画像1ファイル、画像2ファイルのように呼ぶ)の人物のメタデータが2であれば、画像1が表示された時点で、RISC110は、メタデータの累積値を人物2、風景1とする。
If the metadata is weighted, the
メタデータとしてGPSデータを用いる場合は、RISC110は地域ごとにメタデータの累積値を設定する。RISC110は、この累積値に基づいて上述と同様にして先読みの順序を変更して、先読みを実行する。
When GPS data is used as metadata, the
たとえば、図12(c)に示すように、画像1ファイルのメタデータが地域1、画像2ファイルのメタデータが地域1、画像3ファイルのメタデータが地域2とする。画像1がビューア100に表示されている場合、RISC110は、地域1のメタデータの累積値を、図12(d)に示すように、1に設定する。そして、RISC110は、画像1ファイルの撮影日時を基準として、撮影日時の時間軸が近い画像ファイルから遠い画像ファイルに向けて地域1のメタデータを含む画像ファイルの画像データを前述した手順と同様の手順で先読みする。
For example, as shown in FIG. 12C, the metadata of the
ユーザの画像表示選択操作により、ビューア100のVGA画像1がVGA画像2に切り換わった場合は、RISC110は、図12(d)に示すように、地域1のメタデータの累積値を2に変更する。この場合も、RISC110は、画像1ファイルの撮影日時を基準として、撮影日時の時間軸が近い画像ファイルから遠い画像ファイルに向けて地域1のメタデータを含む画像ファイルの画像データを先読みする。
When the
さらに、ユーザの画像表示選択操作により、ビューア100の表示がVGA画像3に切り換わった場合は、RISC110は、図12(d)に示すように、地域1のメタデータの累積値を2、地域2のメタデータの累積値を1に変更する。この場合、画像ファイル3の画像が表示された時点で、RISC110は、画像1ファイルの撮影日時を基準として、撮影日時の時間軸が近い画像ファイルから遠い画像ファイルに向けて、地域1、地域1、地域2の順序で先読みを実行する。
Further, when the display of the
−お気に入り画像優先モード−
お気に入り画像優先モードにおいては、RISC110は表示優先度に基づいて先読みする画像を選択する。表示優先度は、前述したように、図4に示すビューア画像管理テーブルT1に記録されている。RISC110は表示優先度の高い画像のVGA画像データから順に先読みする。RISC110は、ビューア100に表示中の画像に対応する画像ファイルの撮影日時を基準として、撮影日時の時間軸が近い画像ファイルから遠い画像ファイルに向けて表示優先度の高い順にVGA画像データを先読みする。
-Favorite image priority mode-
In the favorite image priority mode, the
以上のようにして、メタデータ一致度優先モードもしくはお気に入り画像優先モードにより、基準画像の撮影日時を基準として過去、未来に向かう時間軸の近い順に画像ファイルの先読み処理が行われる。 As described above, in the metadata matching priority mode or the favorite image priority mode, the image file prefetching process is performed in the order of the time axis toward the past and the future based on the shooting date and time of the reference image.
以上説明したビューア100では、メタデータもしくは表示優先度に基づいて、時間軸上で近い順にVGA画像データを先読みした。しかしながら、RISC110により決定された画像切替え方向を加味して画像ファイルを先読みすることもできる。
In the
(画像切替え向を考慮した先読み処理)
RISC110は、ジョイスティック107またはタッチパネル122による画像の切替え操作に基づいて演算される方向履歴kの値も参照して、メタデータや表示優先度を用いて画像の先読みを行う。たとえば、ユーザが、過去の撮影日時の画像を好んで選択している場合は、過去の時間軸に沿って並ぶ画像ファイルをあらかじめ決定された先読み規則により先読みする。あるいは、ユーザが、未来の撮影日時の画像を好んで選択している場合は、未来の時間軸に沿って並ぶ画像ファイルをあらかじめ決定された先読み規則により先読みする。このような先読み処理を画像切替え方向を考慮した先読み処理と呼ぶ。
(Read-ahead processing considering image switching direction)
The
方向履歴kは、画像切替え方向を決定するための変数である。ここで、ビューア100に読み込まれた画像に対して、撮影日時によりソートした場合、ビューア画像管理テーブルのソート順序の番号は、画像を撮影日順に並べた番号となる。このように時間軸上に画像をソートしている場合、画像切替え方向は、次に表示する画像(次画像)をユーザが選択する際の操作履歴に基づいて、ビューア100が先読みする際の時間軸の方向である。すなわち、画像切替え方向は、表示画像選択操作により表示中の画像の撮影日時を基準とした未来方向と過去方向の2つの方向である。なお、以下の説明において、表示画像選択操作により表示中の画像を基準画像と呼び、そのファイルを基準画像ファイルと呼ぶ。
The direction history k is a variable for determining the image switching direction. Here, when the images read into the
ビューア100に表示中の画像の撮影日時よりも前の撮影日時を過去、基準撮影日よりも後の撮影日時を未来として、方向履歴kについて説明する。
ユーザが次に表示する画像(次画像)として過去の画像ファイルを指定した場合、RISC110は、kの値から1を減ずる。次画像として未来の画像ファイルがユーザにより指定された場合、RISC110は、kの値に1を加える。ユーザによる次画像の指定は、ジョイスティック107またはタッチパネル122により行なわれる。たとえば、k=0の場合は、次画像として選択された過去の画像ファイルと次画像として選択された未来の画像ファイルが同数の場合を示す。k=3の場合は、たとえば3回続けて次画像として未来の画像ファイルが選択されたことを示す。k=−3の場合は、たとえば3回続けて次画像として過去の画像ファイルが選択されたことを示す。
The direction history k will be described with the shooting date and time before the shooting date and time of the image being displayed on the
When the user designates a past image file as an image to be displayed next (next image), the
なお、画像切替え方向を考慮しない先読みの規則を第1決定規則と呼び、画像切替え方向を考慮した先読みの規則を第2決定規則と呼ぶ。換言すると、方向履歴k=0の場合は第1決定規則、k≠0の場合は第2決定規則と呼ぶ。 Note that the prefetching rule that does not consider the image switching direction is referred to as a first determination rule, and the prefetching rule that considers the image switching direction is referred to as a second determination rule. In other words, the direction history k = 0 is referred to as a first determination rule, and k ≠ 0 is referred to as a second determination rule.
以下、画像切替え方向を考慮しない先読み処理と、画像切替え方向を考慮した先読み処理について説明する。
(メタデータ一致モードにより画像切替え方向を考慮しない先読み処理:)
方向履歴k=0の場合は、画像切替え方向を考慮した先読みを行なわない。この場合、基準画像ファイルに近い順に先読み順序、すなわちメタデータや表示優先度に従って先読みするVGA画像データに対応する画像ファイルを選択する。基準画像ファイルから時間的に等距離に先読みの対象となる画像ファイルが存在する場合、RISC110は、ソート順序が高い画像ファイルを先読みすべきVGA画像データに対応する画像ファイルとして選択する。ソート順序は、前述したように、ビューア画像管理テーブルT1に記録されている。
Hereinafter, prefetching processing that does not consider the image switching direction and prefetching processing that considers the image switching direction will be described.
(Read-ahead processing that does not consider the image switching direction by metadata matching mode :)
When the direction history k = 0, prefetching in consideration of the image switching direction is not performed. In this case, the image file corresponding to the VGA image data to be prefetched is selected in accordance with the prefetching order, that is, the metadata or the display priority in the order close to the reference image file. When there is an image file to be prefetched at an equal distance from the reference image file, the
なお、ビューア100の電源投入直後においては、RISC110は、ソート順序が最も高い画像ファイルを基準画像ファイルとする。たとえば、撮影日時順にソートされている場合、最後に撮影された画像、すなわち最新の撮影日時を有する画像ファイルを基準画像ファイルとする。
Note that immediately after the
先読みすべきVGA画像データに対応する画像ファイルを選択することを、単に先読み画像の選択と呼ぶことにする。図13(a)は、メタデータ一致モードで画像切替え方向を考慮しない先読み画像の選択順序を説明する図である。図13(a)においては、ソート順序No.5の画像ファイルに対応する画像がビューア100にVGA画像として表示されているものとする。すなわち、ソート順序No.5の画像ファイルが基準画像ファイルとなる。ソート順序No.5の画像ファイルは、人物および風景のメタデータを有しており、人物→風景→人物→風景の順で画像を先読みする。また、図13(a)においては、たとえば画像の撮影日時順に、ソート順序No.1〜ソート順序No.9までの画像ファイルが並んでいるものとする。
Selecting an image file corresponding to VGA image data to be pre-read is simply referred to as pre-read image selection. FIG. 13A is a diagram for explaining a selection order of prefetched images that do not consider the image switching direction in the metadata matching mode. In FIG. 13A, the sort order No. Assume that an image corresponding to the
RISC110は、ソート順序No.5の画像ファイル、すなわち基準画像ファイルに近い順に人物のメタデータを有する画像ファイルを検索する。人物のメタデータを有する画像ファイルのうち、ソート順序No.6の画像ファイルが基準画像ファイルに最も近い位置にある。したがって、RISC110はソート順序No.6の画像ファイルを選択する。続いて、RISC110は、風景のメタデータを有する画像ファイルを検索する。風景のメタデータを有する画像ファイルのうち、ソート順序No.3の画像ファイルが基準画像ファイルに最も近い位置にある。したがって、RISC110はソート順序No.3の画像ファイルを選択する。
The
RISC110は、再び基準画像ファイルに近い順に人物のメタデータを有する画像ファイルを検索する。ソート順序No.6の画像ファイルは既に選択されているので、RISC110は、基準画像ファイルから時間的に等距離にあるソート順序No.2またはソート順序No.8のいずれかの画像ファイルを選択する。この場合、RISC110はソート順序を参照して選択する画像ファイルを決定する。ソート順序No.2の画像ファイルのソート順序はソート順序No.8の画像ファイルのソート順序より高いので、RISC110はソート順序No.2の画像ファイルを選択する。
The
以後同様にして、RISC110は、風景のメタデータを有する画像ファイルの選択と人物のメタデータを有する画像ファイルの選択を交互に行なう。すなわち、RISC110は、人物→風景→人物→風景の順でメタデータを検索して、ソート順序No.1、ソート順序No.8、ソート順序No.9の順に先読みする画像ファイルを選択する。ソート順序No.4およびNo.7の画像ファイルについては、人物もしくは風景のメタデータを有していないので、先読みする画像として選択されない。
Thereafter, similarly, the
(お気に入り画像優先モードにより画像切替え方向を考慮しない先読み処理:)
図14(a)および(b)は、お気に入り画像優先モードで画像切替えを行なわない場合の先読み画像の選択順序を示す。
まず、電源投入直後のVGA画像データの先読みについて、図14(a)を参照して説明する。図14(a)においても、図13(a)と同様に、画像ファイルが撮影日時順に並んでいるものとする。すなわち、ソート順序No.1の撮影日時がもっとも新しい。図14(a)に示すように、ソート順序No.4の画像ファイルの表示優先度が最も高いので、RISC110はソート順序No.4の画像ファイルの先読み順序を一番とする。すなわち、ソート順序No.4の画像ファイルが基準画像ファイルとなる。以後、RISC110は、表示優先度の高い順に従って、先読みする画像を選択する。また、画像ファイルの表示優先度が同一である場合は、RISC110はソート順序に基づいて先読みする画像を選択する。たとえば、図14(a)では、ソート順序No.1、No.2、No.5、No.7およびNo.9の画像ファイルの表示優先度が1である。この場合、RISC110は、ソート順序に基づいて、ソート順序No.1、No.2、No.5、No.7、No.9の順序で先読みする画像を選択する。
(Prefetch processing that does not consider the image switching direction in the favorite image priority mode :)
FIGS. 14A and 14B show the selection order of prefetched images when image switching is not performed in the favorite image priority mode.
First, prefetching of VGA image data immediately after power-on will be described with reference to FIG. In FIG. 14A, it is assumed that the image files are arranged in order of shooting date and time, as in FIG. That is, the sort order No. The shooting date and time of 1 is the newest. As shown in FIG. Since the display priority of the image file No. 4 is the highest, the
次に、ユーザがソート順序No.6の画像を選択してVGA画像として表示した後、お気に入り画像優先モードで画像切替えを行なわない場合の先読みについて説明する。図14(b)では、ソート順序No.6の画像ファイルに対応する画像がビューア100に表示され、ソート順序No.6の画像ファイルが基準画像ファイルである。図14(b)においても、画像ファイルが撮影日時順に並んでいるものとする。
Next, the user sort order No. A description will be given of prefetching in a case where image switching is not performed in the favorite image priority mode after 6 images are selected and displayed as VGA images. In FIG. 14B, the sort order No. 6 is displayed in the
RISC110は、まず、表示優先度の高い順序で先読み画像ファイルを選択する。すなわち、表示優先度の高い順序に従って、ソート順序No.4、No.8、No.3の順序で先読み画像を選択する。表示優先度が同一である残りの画像ファイルについては、RISC110は、基準画像ファイルに近い順に先読み画像を選択する。また、基準画像ファイルから時間的に等距離にあるソート順序No.5およびNo.7の画像ファイルについて、RISC110は、ソート順序に応じて先読み画像を選択する。以後、RISC110により、基準画像ファイルから近い順に、ソート順序No.9、No.2、No.1の順序で画像が選択される。
The
次に、画像切替え方向を考慮した画像の先読みについて説明する。
画像切替え方向は方向履歴kに応じて決定される。方向履歴k=0の場合、画像切替え方向を考慮した先読みを行わない。上述したとおり、画像切替え方向は、ビューア100が画像を先読みする際の時間軸の方向である。したがって、画像切替え方向は、基準となる画像の撮影日時から過去に向かう方向と、基準撮影日時から未来に向かう方向である。
Next, prefetching of an image in consideration of the image switching direction will be described.
The image switching direction is determined according to the direction history k. When the direction history k = 0, prefetching in consideration of the image switching direction is not performed. As described above, the image switching direction is the direction of the time axis when the
まず、RISC110は、画像切替え方向に存在する画像ファイルの中から、先読み順序、すなわちメタデータや表示優先度に基づいて先読み画像を選択する。たとえば、画像切替え方向が基準撮影日時から過去の方向であれば、RISC110は、基準撮影日時から過去に向かう時間軸上の画像ファイルの中から、基準画像ファイルに近い順に、メタデータや表示優先度に基づいて先読み画像を選択する。画像切替え方向に並ぶ画像の全てに対する先読み処理が終了すると、RISC110は、画像切替え方向と逆方向の時間軸方向に並ぶ画像ファイルについても画像の先読みを行う。すなわち、基準撮影日時から過去に向かう時間軸上に並ぶ画像に対する画像の先読みが終了すると、RISC110は、基準撮影日時から未来に向かう時間軸上に並ぶ画像ファイルの中から、基準画像ファイルに近い順にメタデータや表示優先度に基づいて画像の先読みを行う。
First, the
(メタデータ一致モードにより画像切替え方向を考慮した先読み処理:)
図13(b)は、メタデータ一致モードにおける画像切替え方向を考慮した画像の先読みを説明する図である。図13(b)においては、ソート順序No.5のVGA画像がビューア100に表示されているものとする。すなわちソート順序No.5の画像ファイルが基準画像ファイルとなる。ソート順序No.5の画像ファイルは、人物および風景のメタデータを有する。また、図13(b)においては、たとえば画像ファイルの撮影日時が新しい順に、ソート順序No.1〜ソート順序No.9の画像ファイルが並んでいるものとする。ジョイスティック107またはタッチパネル122の操作履歴は次のとおりとする。すなわち、ユーザは画像を右方向、すなわち過去方向に切替え、方向履歴kの値がk=−3(過去の画像を3回表示)とする。
(Read-ahead processing considering the image switching direction in the metadata matching mode :)
FIG. 13B is a diagram for describing prefetching of an image in consideration of the image switching direction in the metadata matching mode. In FIG. 13B, the sort order No. 5 VGA images are displayed on the
RISC110は、ソート順序No.5の基準画像ファイルから右方向、すなわち基準撮影日時から過去に向かう時間軸上に並ぶソート順序No.6〜No.9の画像ファイルに対して先読み処理を行う。この例では、ソート順序No.5の画像ファイルに近い順に人物のメタデータを有する画像ファイルを検索する。人物のメタデータを有する画像ファイルのうち、ソート順序No.6の画像ファイルが基準画像ファイルに最も近い位置にある。したがって、RISC110はソート順序No.6の画像を選択する。続いて、RISC110は、風景のメタデータを有する画像ファイルをソート順序No.7〜No.9の画像ファイルの中から検索する。ソート順序No.9の画像ファイルが風景のメタデータを有するので、RISC110はソート順序No.9の画像を選択する。さらに、RISC110は、ソート順序No.7〜No.8の画像ファイルの中から人物のメタデータを有する画像ファイルを検索する。ソート順序No.8の画像ファイルが人物のメタデータを有するので、RISC110はソート順序No.8の画像を選択する。
The
ソート順序No.8の画像を選択すると、以後、基準画像ファイルから右方向、すなわち、基準撮影日時から過去に向かう第1方向の時間軸上には、人物もしくは風景のメタデータを有する画像ファイルが存在しない。したがって、RISC110は、基準画像ファイルから左方向、すなわち、基準撮影日時から未来に向かう第2方向の時間軸上に並ぶ画像ファイルの中から先読みする画像を選択する。RISC110は、基準画像ファイルにもっとも近い風景のメタデータを有するソート順序No.3の画像を選択する。次に、RISC110は、人物のメタデータを有するソート順序No.2の画像を選択する。最後に、RISC110は、風景のメタデータを有するソート順序No.1の画像を選択する。
Sort order No. When an image of 8 is selected, there is no image file having person or landscape metadata on the time axis in the first direction from the reference image file to the right, that is, from the reference shooting date and time to the past. Accordingly, the
(お気に入り画像優先モードにより画像切替え方向を考慮した先読み処理:)
図14(c)は、お気に入り画像優先モードにおける画像切替え方向を考慮した画像の先読みを説明する図である。図14(c)においても、画像ファイルは撮影日時順に並んでいて、ソート順序No.1の画像ファイルが最新の撮影日時を有する。また図14(c)においては、ソート順序No.4のVGA画像がビューア100に表示されているものとする。すなわち、ソート順序No.4の画像ファイルが基準画像ファイルとなる。図14(c)においても、ユーザは画像を右方向、すなわち過去方向に切替え、方向履歴kの値がk=−3(過去の画像を3回表示)として説明する。
(Pre-fetch processing considering image switching direction in favorite image priority mode :)
FIG. 14C is a diagram for explaining prefetching of an image in consideration of the image switching direction in the favorite image priority mode. Also in FIG. 14C, the image files are arranged in the order of the shooting date and time. One image file has the latest shooting date and time. In FIG. 14C, the sort order No. Assume that four VGA images are displayed on the
RISC110は、ソート順序No.4の基準画像ファイルから右方向、すなわち基準撮影日時から過去に向かう時間軸上に並ぶソート順序No.5〜No.9の画像に対して先読み処理を行う。この例では、ソート順序No.8、No.6の順序で画像を選択する。ソート順序No.5、No.7およびNo.9の画像ファイルの表示優先度は同一である。RISC110は、基準画像ファイルに近い順に先読み画像を選択する。したがって、RISC110はソート順序No.5、No.7、No.9の順に画像を選択する。このように、過去方向への画像切替えの場合、基準画像ファイルNo.4よりも未来の撮影日時を有するソート順序No.1〜No.3の画像は選択されない。
The
なお、上述の例では、ソート順序が撮影日時順と設定されている場合について説明したが、ソート順序がファイル名順に設定されている場合も同様な処理を行なうことができる。ソート順序が撮影日時順の場合に、時間軸に沿って未来側の向きと過去側の向きを定義した。その代わりに、ソート順序がファイル名順の場合は、辞書のルールに沿ったアルファベット順の後ろ側の向き(Z側の向き)と前側の向き(A側の向き)を定義すればよい。 In the above-described example, the case where the sort order is set as the photographing date / time order has been described, but the same processing can be performed when the sort order is set in the order of the file names. When the sort order is shooting date order, the future direction and the past direction are defined along the time axis. Instead, when the sort order is file name order, the rear direction (Z side direction) and the front direction (A side direction) in alphabetical order according to the rules of the dictionary may be defined.
SDRAM111には、前述したように先読みするVGA画像データを最大200枚書き込む領域が確保されている。SDRAM111に書き込まれたVGA画像データは、総数カウンタm、読み出しカウンタnを用いて、RISC110により管理される。総計カウンタmは、SDRAM111に書き込まれたVGA画像データの総数を示す。総計カウンタmが200に達すると、それ以上先読み用のVGA画像データをSDRAM111に書き込むことができなくなる。したがって、総計カウンタmが200に達すると、その後の先読み処理により新たにVGA画像データをRISC110に記録する場合、先読み順序の最も低いVGA画像データをSDRAM111から削除する。
As described above, the
読み出しカウンタnは、先読み処理において、事前に決定された先読み順の何番目までのVGA画像データがSDRAM111に書き込まれたかを示す数値である。読み出しカウンタnは、VGA画像データがSDRAM111に記録されるとカウントアップされる。ユーザの表示画像選択操作により画像がビューア100に表示される度に、RISC110は、今までの先読み順序を破棄し、新たに先読み順序を再設定する。そのため、たとえば、既に5枚の先読み用のVGA画像データが記録され、総計カウンタm=5、読み出しカウンタn=5の場合であっても、サムネイル画像から1枚の画像を選択して画像を表示するたびに、すなわち、ユーザが表示画像選択指示を行うたびに、RISC110は、読み出しカウンタn=0に設定する。
The read counter n is a numerical value indicating how many VGA image data items in the pre-read order determined in advance are written in the
サムネイル画像からの画像選択に代えて、操作ボタン106などの操作により、サムネイル画像を順送りしたり、逆送りして画像として表示する場合にも、RISC110は、今までの先読み順序を破棄し、新たに先読み順序を再設定する。
In the case where thumbnail images are forwarded or reversely displayed as an image by operating the
先読みするVGA画像データ数の最大値をNmaxで表すと、HDD114に記録されているリサイズ画像ファイルが200個以上の場合、RISC110は、Nmax=200に設定する。HDD114に記録されているリサイズ画像ファイルが200個未満であれば、RISC110は、Nmax=リサイズ画像ファイル数に設定する。
If the maximum value of the prefetched VGA image data number is represented by Nmax, the
図15〜図16に示すフローチャートを用いて、上述したRISC110による画像の先読み処理について説明する。図15〜図16の各処理を行なうプログラムはRISC110内のメモリ(不図示)に格納されている。このプログラムは、バッテリ105によりオン信号が入力されると起動され、RISC110で実行される。図15〜図16の各ステップは、RISC110の指令に基づいて実行される処理である。
The prefetching process of the image by the above-described
ステップS1において、ビューア100内の各部の初期化処理を行いステップS2へ進む。ステップS2においては、HDD114からビューア画像管理テーブルT1を読み出してステップS3へ進む。ステップS3では、第2LCD104にメニュー画面を表示してステップS4へ進む。ステップS4においては、読み出しカウンタをn=0、総計カウンタをm=0、方向履歴をk=0に設定してステップS5へ進む。
In step S1, initialization processing of each unit in the
ステップS5においては、先読みするVGA画像ファイル(先読み画像ファイルと呼ぶ)の最大値Nmaxを設定してステップS6へ進む。ただし、Nmax≦200である。ステップS6において、HDD114のリサイズ画像ファイルに添付されているメタデータ(特徴データ)を用いて相関演算を行い、先読み順序と先読みする画像を決定してステップS8へ進む。この相関演算では、上述したように、メタデータ累積値から画像選択規則を決定し、画像選択規則に則って先読み順序を決定する。すなわち、上述したように、順次に表示された画像の画像ファイルにそれぞれ添付されているメタデータを累積して画像選択規則を決定する。その上で、決定されたルールにしたがって先読み対象画像(HDD114のリサイズ画像ファイル)に添付されているメタデータを参照して先読み順序を決定する。そして、先読み順序が1〜Nmaxの画像ファイルを先読み画像ファイルとして設定する。
In step S5, the maximum value Nmax of the VGA image file to be pre-read (referred to as pre-read image file) is set, and the process proceeds to step S6. However, Nmax ≦ 200. In step S6, correlation calculation is performed using the metadata (feature data) attached to the resized image file of the
ここで、相関演算とは次の処理1〜処理2を含む演算である。
(1)処理1:最初に表示されるべき画像の特徴データと、HDD114に記録されている複数の画像の特徴データとの間の相関性の高さを判定する。
(2)処理2:前述したように相関性が高い順に先読みする画像の順序を決定する。
Here, the correlation calculation is an operation including the following
(1) Process 1: The degree of correlation between feature data of an image to be displayed first and feature data of a plurality of images recorded in the
(2) Process 2: As described above, the order of images to be prefetched is determined in descending order of correlation.
ステップS8においては、ステップS6で設定された先読み画像ファイルの中から、リサイズ画像ファイルを1つ選択してステップS9へ進む。ステップS9においては、ステップS8で選択されたリサイズ画像ファイルに対応するVGA画像データが、まだSDRAM111に書き込まれていないのか否かを判定する。選択されたリサイズ画像ファイルに対応するVGA画像データが、まだSDRAM111に書き込まれていなければ、ステップS10へ進み、既に書き込まれていればステップS11へ進む。ステップS11では、読み出しカウンタnに1を加えてn+1としてからステップS8へ戻る。
In step S8, one resized image file is selected from the prefetched image files set in step S6, and the process proceeds to step S9. In step S9, it is determined whether or not the VGA image data corresponding to the resized image file selected in step S8 has not been written to the
ステップS10では、ステップS8で選択したリサイズ画像ファイルに対応するVGA画像ファイルがHDD114内に保存されているか否かを判定する。VGA画像ファイルがHDD114内に保存されている場合、ステップS12へ進む。ステップS12では、HDD114のVGA画像ファイルのVGA画像データをSDRAM111に読み出してステップS17へ進む。VGA画像ファイルがHDD114内に保存されていない場合、ステップS13へ進む。
In step S10, it is determined whether or not a VGA image file corresponding to the resized image file selected in step S8 is stored in the
ステップS13においては、ステップS8で選択されたリサイズ画像ファイルの画像データをSDRAM111に展開してステップS14へ進む。ステップS14においては、ステップS13において展開されたリサイズ画像ファイルの画像データからVGA画像データを生成して、SDRAM111に書き込んでステップS15へ進む。ステップS15においては、ステップS14にて生成したVGA画像データを輝度色差形式のファイルとしてHDD114内のVGA画像データ用フォルダF2に保存してステップS16へ進む。
In step S13, the image data of the resized image file selected in step S8 is developed on the
ステップS16においては、HDD114内のビューア画像管理テーブルT1のVGA画像ファイル名およびVGA画像ファイル有無の欄を更新して、図16に示すステップS17へ進む。ステップS17においては、読み出しカウンタnに1を加えてn+1とし、総計カウンタmに1を加えてm+1としてステップS18へ進む。ステップS18においては、総計カウンタmの数が200未満であるか否かを判定する。総計カウンタmが200未満の場合、ステップS20へ進む。総計カウンタmが200以上の場合は、ステップS19へ進む。ステップS19においては、先読み順序が最も低いVGA画像データをSDRAM111から削除してステップS20へ進む。
In step S16, the VGA image file name and VGA image file presence / absence columns in the viewer image management table T1 in the
ステップS20では、先読み指定画像の中でSDRAM111に読み出されていない画像があるか否か、すなわちSDRAM111に読み出された画像の数がNmax未満であるか否かを判定する。SDRAM111に読み出された画像の数がNmax(n=Nmax)になると、ステップS20が否定されて先読み処理を終了する。SDRAM111に読み出された画像の数がNmax未満の場合、すなわちn≠Nmaxの場合、ステップS20が肯定判定されてステップS21へ進む。
In step S20, it is determined whether or not there is an image that has not been read out to the
ステップS21においては、ユーザによりビューア100が操作されたか否かを判定する。すなわち、ジョイスティック107、操作ボタン106およびタッチパネル122のいずれか1つから操作信号を入力した場合、ステップS22へ進む。操作信号を入力していない場合は、ステップS8へ戻り、先読み処理を続行する。
In step S21, it is determined whether or not the
ステップS22においては、ステップS21で入力した操作信号が第1LCD103もしくは第2LCD104にVGA画像を表示する画像表示指示であるか否かを判定する。あるいは、ジョイスティック107やタッチパネル122の操作による画像切替え操作であるか否かを判定する。入力した操作信号が画像表示指示を表す信号と判定されると、ステップS23へ進む。ステップS23においては、方向履歴kの値およびメタデータの累積値を更新する。ステップS22で表示を指示された画像に対応する画像ファイルの撮影日時が、基準画像ファイルの撮影日時に対して過去であれば方向履歴kの値から1を減じ、未来であれば方向履歴kの値に1を加える。さらに、ステップS22で表示を指示された画像の画像ファイルに含まれるメタデータに基づいて、メタデータの累積値を更新してステップS24へ進む。
In step S22, it is determined whether or not the operation signal input in step S21 is an image display instruction for displaying a VGA image on the
ステップ22において入力した操作信号が画像表示指示を表す信号ではないと判定された場合、ステップS22が否定判定されてステップS25へ進む。ステップS25では、ステップS22で入力した操作信号に応じた処理を行いステップS8へ戻る。 If it is determined in step 22 that the operation signal input is not a signal representing an image display instruction, a negative determination is made in step S22 and the process proceeds to step S25. In step S25, processing corresponding to the operation signal input in step S22 is performed, and the process returns to step S8.
ステップS24においては、方向履歴kの値が0か否かを判定する。k=0の場合はステップS28に進み、k≠0の場合はステップS26に進む。ステップS28においては、読み出しカウンタnを0に設定してステップS29へ進む。ステップS29では、ステップS22で選択された画像に対応する画像ファイルを基準画像ファイルとし、画像切替え方向を考慮しない第1決定規則に基づいて先読み順序を決定し、先読み順序に従って先読みする画像ファイルを決定してステップS8へ戻る。 In step S24, it is determined whether or not the value of the direction history k is zero. If k = 0, the process proceeds to step S28, and if k ≠ 0, the process proceeds to step S26. In step S28, the read counter n is set to 0 and the process proceeds to step S29. In step S29, the image file corresponding to the image selected in step S22 is set as a reference image file, the prefetch order is determined based on the first determination rule not considering the image switching direction, and the image file to be prefetched is determined according to the prefetch order. Then, the process returns to step S8.
ステップS26においては、読み出しカウンタnを0に設定してステップS27へ進む。ステップS27では、画像切替え方向を考慮した第2決定規則に基づいて先読みを行い、先読みする画像ファイルを決定してステップS8へ戻る。 In step S26, the read counter n is set to 0, and the process proceeds to step S27. In step S27, prefetching is performed based on the second determination rule considering the image switching direction, an image file to be prefetched is determined, and the process returns to step S8.
以上で説明した実施の形態によれば、以下の作用効果が得られる。
(1)HDD114に記録された画像データに対応する画像を表示する際に、RISC110は、メタデータや表示優先度に基づいて、次以降に表示指定される可能性が高い複数の画像を予測する。次に、RISC110は、予測した画像の画像データをHDD114から読み出して、SDRAM111に記録する。したがって、画像表示履歴が蓄積されていない場合でも、特徴データに基づいて複数枚の画像を選択できるので、次に表示指定される可能性が高い画像を先読みできる。SDRAM111は、HDD114に比べて、データを高速に読み出すことができるので、画像表示指示された画像が迅速に表示される。
According to the embodiment described above, the following operational effects can be obtained.
(1) When displaying an image corresponding to the image data recorded in the
(2)RISC110が先読み処理をする際に、メタデータの項目の累積値の高い、すなわち、基準画像データの特徴データと相関性の高い特徴データを有する画像データを選択するようにした。メタデータの累積値は、第1LCD103または第2LCD104に表示指定される頻度が高いほど、RISC110により高い値が付加される。したがって、ユーザにより表示指定された回数の多い画像に対応する画像データほど先読み順序が優先されるので、RISC110による先読み処理の精度が向上する。
(2) When the
(3)さらに加えて、メタデータの各項目に重み付けを行い、重み付けの値の分だけメタデータの累積値を増やすようにした。したがって、ユーザが重要視する画像に対応する画像データがRISC110により先読みされる割合が増すので、RISC110はユーザが閲覧を望む画像データを先読みすることができる。
(3) In addition, each metadata item is weighted, and the cumulative value of metadata is increased by the weighting value. Accordingly, since the ratio of image data corresponding to the image that the user regards as important is prefetched by the
(4)RISC110は、画像データ取得時の撮影モードをEXIFデータから読み出し、撮影モードに対応したメタデータを画像データに対して付与するようにした。したがって、ユーザがメタデータを指定する操作を行なう必要がないので、利便性が向上する。
(4) The
(5)RISC110は、画像データに付与された表示優先度に基づいて先読みする画像データを選択するようにした。表示優先度は、画像データが取得された撮影日時データやユーザに表示指定された回数を表すデータにより決まる。RISC110は、撮影日時データが新しいほど、表示指定された回数(頻度)が多いほど高い表示優先度を付与する。したがって、RISC110は、取得日時が最新の画像データや表示指定された頻度が高い画像データを先読みするので、ユーザにより表示選択され閲覧される可能性の高い画像データを先読みすることができる。
(5) The
(6)撮影日時などの基準軸に沿ってソートされ並んでいる画像をユーザが選択する際、順次に選択された画像の並び方向も加味して予測画像を決定する規則を決定するようにした。したがって、ユーザが未来方向よりも過去方向へ向かって画像選択する傾向がある場合、その傾向も考慮した選択規則で予測画像が決定される。したがって、よりユーザの好みに合った画像を先読み画像としてSDRAMに記録しておくことができる。その結果、ユーザの表示画像選択操作に迅速に応答して画像を表示することができる。 (6) When a user selects an image sorted and arranged along a reference axis such as a shooting date and time, a rule for determining a predicted image is determined in consideration of the arrangement direction of the sequentially selected images. . Therefore, when the user has a tendency to select an image in the past direction rather than in the future direction, the predicted image is determined by a selection rule that also considers the tendency. Therefore, an image more suited to the user's preference can be recorded in the SDRAM as a pre-read image. As a result, an image can be displayed in response to a user's display image selection operation quickly.
以上で説明した実施の形態を以下のように変形することができる。
(1)ビューア10は、図17に示すように、第1LCD103と第2LCD104との間に間隔を設けないモニタ結合タイプでもよい。
The embodiment described above can be modified as follows.
(1) As shown in FIG. 17, the
(2)方向履歴kの値に応じて、画像切替え方向に重み付けをしてもよい。たとえば、3回の画像の表示指定が行なわれた後、k=1であれば、基準画像の撮影日時に対して過去の画像が1回、未来の画像が2回表示指定されたことになる。この場合、RISC110は、基準画像データに対して未来の方向に存在する画像データの中から2枚の画像データを先読みする。その後、RISC110は、基準画像データに対して過去の方向に存在する画像データの中から1枚の画像データを先読みする。
(2) The image switching direction may be weighted according to the value of the direction history k. For example, after the display designation of the image is performed three times, if k = 1, the past image is designated once and the future image is designated twice with respect to the shooting date and time of the reference image. . In this case, the
(3)以上の実施の形態では、方向履歴kの値に応じて、画像切替え方向を決定した。すなわち、k≠0では、未来方向または過去方向の第1の向きに並ぶ複数の画像ファイルの全てに対して先読みする画像を選択し、その後、逆方向である第2の向きに並ぶ複数の画像ファイルの全てに対して先読みする画像を選択した。しかし、ユーザの表示画像選択操作が、未来方向または過去方向の同一の向きに所定回数以上連続して指定された場合に画像切替え方向を考慮した先読みを行うようにしてもよい。換言すると、たとえば方向履歴k=5以上またはk=−5以下の場合については、画像切替え方向を考慮した先読みを行うが、方向履歴k=4以下またはk=−5以上では画像切替え方向を考慮した先読みを行わないようにしても良い。 (3) In the above embodiment, the image switching direction is determined according to the value of the direction history k. That is, when k ≠ 0, a pre-read image is selected for all of the plurality of image files arranged in the first direction in the future direction or the past direction, and then the plurality of images arranged in the second direction which is the reverse direction. A prefetched image was selected for all of the files. However, prefetching may be performed in consideration of the image switching direction when the user's display image selection operation is continuously designated a predetermined number of times in the same direction in the future direction or the past direction. In other words, for example, when the direction history k = 5 or more or k = −5 or less, prefetching is performed in consideration of the image switching direction. However, when the direction history k = 4 or less or k = −5 or more, the image switching direction is considered. The prefetching may not be performed.
このように、ユーザの画像選択操作方向が、画像の並び方向に対して関連が低い場合、予めユーザが選択したメタデータや表示優先度による先読み規則を採用するようにした。また、連続して所定回数以上一方向に画像選択操作される傾向がある場合は、その方向を考慮して先読み画像を選択する規則を採用するようにした。その結果、ユーザの意図した画像が先読みされやすくなる。 As described above, when the user's image selection operation direction has a low relationship with the image arrangement direction, a pre-read rule based on metadata or display priority selected in advance by the user is adopted. Further, when there is a tendency that image selection operations are continuously performed in one direction more than a predetermined number of times, a rule for selecting a prefetch image in consideration of the direction is adopted. As a result, the image intended by the user is easily prefetched.
(4)プログラムのバージョンアップ時などにおいて、インターネット経由や可搬記録媒体を介して既存のユーザに対して機能を増強することも可能である。したがって、図15〜図16のプログラムは、そのようなバージョンアップ用のソフトウエアに対しても適用できる。たとえば、このプログラムは、指定された画像を表示する表示処理と、表示処理で表示する画像を指定する指定処理と、第1の記録媒体に記録されている複数の画像について、当該画像を特徴付ける特徴データに基づいて、指定処理により次に指定される可能性が高い複数の予測画像を決定する決定処理と、第1の記録媒体から決定された予測画像を読み出し、当該読み出した予測画像を、第1の記録媒体よりも高速に画像を読み出すことができる第2の記録媒体に記録する記録処理とをコンピュータで実行するための画像閲覧用プログラムである。 (4) It is possible to enhance the functions for existing users via the Internet or via a portable recording medium when the program is upgraded. Therefore, the programs of FIGS. 15 to 16 can be applied to such software for upgrading. For example, this program includes a display process for displaying a designated image, a designation process for designating an image to be displayed in the display process, and a feature that characterizes the image for a plurality of images recorded on the first recording medium. Based on the data, a determination process for determining a plurality of predicted images that are likely to be specified next by the specifying process, a predicted image determined from the first recording medium is read, and the read predicted image is An image browsing program for executing, on a computer, a recording process for recording on a second recording medium capable of reading an image at a higher speed than the first recording medium.
また、本発明の特徴を損なわない限り、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で考えられるその他の形態についても、本発明の範囲内に含まれる。 In addition, the present invention is not limited to the above-described embodiment as long as the characteristics of the present invention are not impaired, and other forms conceivable within the scope of the technical idea of the present invention are also within the scope of the present invention. included.
100 ビューア 103 第1LCD 104 第2LCD
106 操作ボタン 107 ジョイスティック 110 RISC
111 SDRAM 114 HDD 122 タッチパネル
100
106
111
Claims (6)
前記複数の画像の中から画像を指定する指定手段と、
前記指定された画像を表示する表示手段と、
次画像として前記指定手段に指定される可能性の高い画像を選択する選択処理を実行し、前記第1の記録媒体よりも読み出し速度の速い第2の記録媒体に記録する選択記録手段と、
前記指定手段が前記複数の画像に対して指定した指定順序が、前記基準軸における第1の向きと、前記第1の向きとは逆向きの第2の向きとのいずれの向きの指定順序であるかを判定する方向判定手段と、
前記方向判定手段の判定に基づいて、前記選択記録手段が実行する選択処理の規則を決定する選択規則決定手段とを備え、
前記方向判定手段は、前記指定画像が前記複数の画像に対して指定した指定順序が、前記第1の向きと前記第2の向きとのいずれにも当てはまらない場合に、向きが不特定であると判定し、
前記選択規則決定手段は、
前記方向判定手段による不特定判定に応じて、前記選択処理の規則を、画像を特徴付ける特徴データに基づいて決定する第1決定規則とし、
前記方向判定手段による前記第1の向きの判定または前記第2の向きの判定に応じて、前記選択処理の規則を、前記特徴データと前記方向判定手段により判定された向きとに基づいて決定する第2決定規則とすることを特徴とする画像閲覧装置。 Sorting means for arranging a plurality of images recorded on the first recording medium in order along a predetermined reference axis;
Designation means for designating an image from the plurality of images;
Display means for displaying the designated image;
A selection recording unit that executes a selection process for selecting an image that is highly likely to be designated as the next image by the designation unit, and records the selected image on a second recording medium that is faster in reading speed than the first recording medium;
The designation order designated by the designation means for the plurality of images is a designation order of any of a first direction on the reference axis and a second direction opposite to the first direction. Direction determining means for determining whether there is,
Selection rule determining means for determining a rule of selection processing executed by the selection recording means based on the determination of the direction determining means ,
The direction determining means is unspecified when the designation order designated by the designated image for the plurality of images does not apply to either the first orientation or the second orientation. And
The selection rule determining means is
In accordance with the unspecified determination by the direction determining means, the selection processing rule is a first determination rule that is determined based on feature data that characterizes the image,
In accordance with the determination of the first direction or the determination of the second direction by the direction determination unit, the selection processing rule is determined based on the feature data and the direction determined by the direction determination unit. An image browsing apparatus characterized in that the second determination rule is adopted.
前記第2決定規則は、前記表示手段に表示されている画像の前記基準軸上の位置から、前記方向判定手段により判定された向きに存在する画像に対して前記特徴データに基づいて画像を選択し、その後、前記表示手段に表示されている画像の前記基準軸上の位置から、前記方向判定手段により判定された向きと逆向きに存在する画像に対して前記特徴データに基づいて画像を選択する規則であることを特徴とする画像閲覧装置。The second determination rule selects an image based on the feature data with respect to an image existing in a direction determined by the direction determination unit from a position on the reference axis of the image displayed on the display unit. Then, an image is selected based on the feature data for an image that exists in a direction opposite to the direction determined by the direction determination unit from the position on the reference axis of the image displayed on the display unit. An image browsing apparatus characterized in that it is a rule to perform.
前記選択規則決定手段は、基準となる画像に関する前記特徴データと、前記複数の画像の特徴データとの間の相関性の高さを判定する相関性判定手段を含み、The selection rule determining unit includes a correlation determining unit that determines the degree of correlation between the feature data related to a reference image and the feature data of the plurality of images.
前記第1決定規則は、前記相関性判定手段により相関性が低いと判定された画像に比べて相関性が高いと判定された画像を先に選択する規則であることを特徴とする画像閲覧装置。The first determination rule is a rule for first selecting an image determined to have high correlation as compared to an image determined to have low correlation by the correlation determination unit. .
前記特徴データは、前記画像を表示する優先順位を表す優先度指定データであることを特徴とする画像閲覧装置。The image browsing apparatus, wherein the feature data is priority designation data representing a priority order of displaying the images.
前記複数の画像の中から画像を指定する指定手段と、Designation means for designating an image from the plurality of images;
前記指定された画像を表示する表示手段と、Display means for displaying the designated image;
次画像として前記指定手段に指定される可能性の高い画像を選択する選択処理を実行し、前記第1の記録媒体よりも読み出し速度の速い第2の記録媒体に記録する選択記録手段と、A selection recording unit that executes a selection process for selecting an image that is highly likely to be designated as the next image by the designation unit, and records the selected image on a second recording medium that is faster in reading speed than the first recording medium;
前記指定手段が前記複数の画像に対して指定した指定順序が、前記基準軸における第1の向きと、前記第1の向きとは逆向きの第2の向きとのいずれの向きの指定順序であるかを判定する方向判定手段と、The designation order designated by the designation means for the plurality of images is a designation order of any of a first direction on the reference axis and a second direction opposite to the first direction. Direction determining means for determining whether there is,
前記方向判定手段の判定に基づいて、前記選択記録手段が実行する選択処理の規則を決定する選択規則決定手段とを備え、Selection rule determining means for determining a rule of selection processing executed by the selection recording means based on the determination of the direction determining means,
前記方向判定手段は、前記指定手段が複数の画像に対して同一向きに行った指定が所定回数以上であったことに基づいて、前記第1の向きまたは第2の向きを判定し、The direction determination unit determines the first direction or the second direction based on the designation that the designation unit performs in the same direction with respect to a plurality of images more than a predetermined number of times,
前記指定手段が前記複数の画像に対して同一向きに行った指定が所定回数未満であったことに基づいて、向きが不特定であると判定し、Based on the fact that the designation made in the same direction with respect to the plurality of images was less than a predetermined number of times, it was determined that the direction is unspecified,
前記選択規則決定手段は、The selection rule determining means is
前記方向判定手段による前記第1の向きまたは第2の向きの判定に応じて、前記選択処理の規則を、前記方向判定手段の判定結果を加味した第3決定規則とし、In accordance with the determination of the first direction or the second direction by the direction determination unit, the rule of the selection process is a third determination rule that takes into account the determination result of the direction determination unit,
前記方向判定手段による前記不特定判定に応じて、前記選択処理の規則を、前記方向判定手段の判定結果を加味しない第4決定規則とすることを特徴とする画像閲覧装置。The image browsing apparatus according to claim 1, wherein the rule for the selection process is a fourth determination rule that does not take into account the determination result of the direction determination unit in response to the unspecified determination by the direction determination unit.
前記複数の画像の中から画像を指定する指定手段と、Designation means for designating an image from the plurality of images;
前記指定された画像を表示する表示手段と、Display means for displaying the designated image;
次画像として前記指定手段に指定される可能性の高い画像を選択する選択処理を実行し、前記第1の記録媒体よりも読み出し速度の速い第2の記録媒体に記録する選択記録手段と、A selection recording unit that executes a selection process for selecting an image that is highly likely to be designated as the next image by the designation unit, and records the selected image on a second recording medium that is faster in reading speed than the first recording medium;
前記指定手段が前記複数の画像に対して指定した指定順序が、前記基準軸における第1の向きと、前記第1の向きとは逆向きの第2の向きとのいずれの向きの指定順序であるかを判定する方向判定手段と、The designation order designated by the designation means for the plurality of images is a designation order of any of a first direction on the reference axis and a second direction opposite to the first direction. Direction determining means for determining whether there is,
前記方向判定手段の判定に基づいて、前記選択記録手段が実行する選択処理の規則を決定する選択規則決定手段とを備え、Selection rule determining means for determining a rule of selection processing executed by the selection recording means based on the determination of the direction determining means,
前記指定手段は、前記表示手段に表示される画像を前記基準軸の前記第1の向きにまたは前記基準軸の前記第2の向きに切り替えて前記次画像を指定する操作部材を含み、The designation unit includes an operation member that switches the image displayed on the display unit to the first direction of the reference axis or the second direction of the reference axis to designate the next image,
前記選択規則決定手段は、前記操作部材が操作された場合は、前記操作部材の操作方向に基づいて前記選択処理の規則を決定することを特徴とする画像閲覧装置。The image browsing device according to claim 1, wherein the selection rule determining means determines the rule of the selection process based on an operation direction of the operation member when the operation member is operated.
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