JP4767893B2 - Clamping device - Google Patents
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Description
本発明は、型締装置に関し、より具体的には、可動プラテンに取り付けられたロッドにエジェクタ装置が配設された型締装置に関する。 The present invention relates to a mold clamping device, and more particularly to a mold clamping device in which an ejector device is disposed on a rod attached to a movable platen.
成形機の一例として、射出成形機は、射出装置、金型装置及び型締装置を備え、樹脂を射出装置の射出ノズルから射出して金型装置のキャビティ空間に充填し、固化させることによって成形品を成形する。金型装置は固定金型及び可動金型を有し、型締装置を作動させ、固定金型に対して可動金型を進退させることによって、型閉じ、型締め及び型開きを行う。 As an example of a molding machine, an injection molding machine includes an injection device, a mold device, and a mold clamping device, and is molded by injecting resin from an injection nozzle of the injection device, filling the cavity space of the mold device, and solidifying. Mold the product. The mold apparatus has a fixed mold and a movable mold, and operates the mold clamping apparatus to move the movable mold forward and backward with respect to the fixed mold, thereby performing mold closing, mold clamping, and mold opening.
従来の型締装置として、トグル機構を用いて可動プラテンを進退させる方式の型締装置が広く用いられている。トグル機構を用いた型締装置においては、型締力を発生させるためのトグル機構の機械的動作に起因して可動プラテンに曲げモーメントが作用することがあり、可動プラテンの金型取付面に歪みが発生することがある。また、トグル機構を伸展させることによって型締めが行われるので、型締力を精度よく制御することができないおそれがある。 As a conventional mold clamping apparatus, a mold clamping apparatus of a type that moves a movable platen back and forth using a toggle mechanism is widely used. In a mold clamping device using a toggle mechanism, a bending moment may act on the movable platen due to the mechanical operation of the toggle mechanism to generate the mold clamping force, and the mold mounting surface of the movable platen is distorted. May occur. In addition, since the mold clamping is performed by extending the toggle mechanism, there is a possibility that the mold clamping force cannot be controlled with high accuracy.
そこで、電動モータ及び電磁石を備え、型閉じ及び型開きの動作には電動モータを用い、型締めの動作に電磁石の吸着力を利用した型締装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。 Therefore, a mold clamping device is proposed that includes an electric motor and an electromagnet, uses an electric motor for mold closing and mold opening operations, and uses the attractive force of the electromagnet for mold clamping operations (see, for example, Patent Document 1). ).
図1は、型締めの動作に電磁石の吸着力を利用した型締装置の概略構成を示す図である。 FIG. 1 is a diagram illustrating a schematic configuration of a mold clamping device that uses an attractive force of an electromagnet for a mold clamping operation.
図1を参照するに、型締装置10は、射出成形機の支持フレームFr上に設けられた2本のレールよりなるガイドレールGd上に支持される。固定プラテン11は、ガイドレールGd上に載置され、支持フレームFr及びガイドレールGdに対して固定されている。
Referring to FIG. 1, the
固定プラテン11と所定の間隔を置いて、かつ、固定プラテン11と対向させてリヤプラテン13が配設されている。固定プラテン11とリヤプラテン13との間に4本の連結部材としてのタイバー14(図においては、2本だけを示す)が架設される。可動プラテン12が、タイバー14に沿って固定プラテン11と対向した状態でタイバー14に沿って型開閉方向に進退自在(図において左右方向に移動自在)に配設される。そのために、可動プラテン12には、タイバー14が貫通するガイド穴(図示せず)が形成される。
A
タイバー14の前端部(図において右端部)には、第1のねじ部(図示せず)が形成され、タイバー14は、第1のねじ部にナットn1を螺合して締め付けることによって固定プラテン11に固定される。各タイバー14の後端部(図において左端部)には、タイバー14より外径が小さいガイドポスト21が一体に形成されている。ガイドポスト21は、リヤプラテン13の後端面(図において左端面)から後方に向けて突出して延在する。各ガイドポスト21の、リヤプラテン13の後端面の近傍に、第2のねじ部(図示せず)が形成され、固定プラテン11とリヤプラテン13とは、第2のねじ部にナットn2を螺合して締め付けることによって固定される。
A first screw portion (not shown) is formed at the front end portion (right end portion in the figure) of the
なお、リヤプラテン13は、タイバー14が伸縮するのに伴って、ガイドレールGdに対してわずかに移動することができるようにガイドレールGd上に載置される。したがって、固定プラテン11は支持フレームFr及びガイドレールGdに対して固定され、リヤプラテン13はガイドレールGdに対してわずかに移動することができるようになっている。
The
また、固定プラテン11には固定金型15が、可動プラテン12には可動金型16がそれぞれ固定される。固定金型15及び可動金型16によって金型装置19が構成される。可動プラテン12の進退によって可動金型16を固定金型15に対して移動し、型閉じ、型締め及び型開きが行われる。なお、型締めが行われると、固定金型15と可動金型16との間にキャビティ空間が形成され、射出装置17の射出ノズル18から射出された成形材料としての樹脂がキャビティ空間に充填される。
A fixed
可動プラテン12と平行に配設された磁性体としての吸着板22が、リヤプラテン13より後方において各ガイドポスト21に沿って進退自在に配設され、ガイドポスト21によって案内される。吸着板22には、各ガイドポスト21と対応する箇所に、ガイドポスト21が貫通するガイド穴23が形成される。ガイド穴23は、前端面(図において右端面)に開口した大径部24とこれに繋がる小径部25とを含む。大径部24はナットn2を収容する。小径部25は吸着板22の後端面に開口し、ガイドポスト21が摺動する摺動面を有している。
An attracting
可動プラテン12を進退させるために、型開閉用の駆動部としてリニアモータ28が、可動プラテン12に連結された吸着板22と支持フレームFrとの間に配設される。リニアモータ28は、支持フレームFr上に、ガイドレールGdと平行に、かつ、吸着板22の移動範囲に対応して配置された固定子29と、吸着板22の下端が固定されたスライドベースSbに固定され、固定子29と対向し、かつ、所定の範囲にわたって形成された可動子31とを備える。スライドベースSbは、その両側においてガイドレールGd上に支持されており、可動子31を固定子29に沿って移動可能に支持する。スライドベースSbは、可動子31の上面を覆ってガイドレールGdの延在方向に延在する。
In order to move the
可動プラテン12の下端には、ガイドベースGbが設けられており、ガイドベースGbはガイドレールGd上に支持され、可動プラテン12をガイドレールGd上に移動可能に支持する。また、スライドベースSbから垂直に起立して取り付けられた取付け板27に吸着板22が取り付けられており、取付け板27はリブ27aを有しており、取付け板27に型締力の反力が作用しても、取付け板27の取付け面に倒れが生じずに垂直度を維持するように構成されている。
A guide base Gb is provided at the lower end of the
可動子31は、固定子29に向けて突出し、かつ、所定のピッチで複数の磁極歯33が形成されたコア34と、各磁極歯33に巻装されたコイル35とを備える。なお、磁極歯33は可動プラテン12の移動方向に対して直角の方向に、互いに平行に形成される。固定子29は、コア、及びコア上に延在させて形成された永久磁石(図示せず)を備える。永久磁石は、N極及びS極の各磁極を交互に、かつ、磁極歯33と同じピッチで着磁させることによって形成されている。
The
したがって、コイル35に所定の電流を供給してリニアモータ28を駆動すると推進力が発生し、可動子31が進退させられる。それに伴って、スライドベースSb、スライドベースSbに固定された吸着板22、及びロッド39により吸着板22に連結された可動プラテン12が進退させられ、型閉じ及び型開きが行われる。
Therefore, when a predetermined current is supplied to the
可動プラテン12が前進(図において右方向に移動)して可動金型16が固定金型15に当接すると、型閉じが終了する。型閉じに続いて型締めを行うことができるように、リヤプラテン13と吸着板22との間に、型締め用の駆動部としての電磁石ユニット37が配設される。
When the
電磁石ユニット37は、リヤプラテン13側に配設された電磁石49、及び吸着板22側に配設された吸着部51を有する。リヤプラテン13の後端面の所定の部分、すなわちロッド39よりわずかに上方及び下方に、水平方向に延在した矩形の断面形状を有するコイル配設部としての二つの溝45が互いに平行に形成されている。溝45の間には、矩形の断面形状を有するコア46が形成され、リヤプラテンのコア46以外の部分にヨーク47が形成される。コア46にコイル48が巻装される。
The
また、可動プラテン12と吸着板22とを連結するロッド39が、リヤプラテン13及び吸着板22を貫通して延在する。ロッド39は、型閉じ時及び型開き時に、吸着板22の進退に連動して可動プラテン12を進退させ、型締め時に、電磁石ユニット37によって発生した型締力を可動プラテン12に伝達する。
A
図示を省略するが、ロッド39内には、エジェクタ装置が配設されている。エジェクタ装置のエジェクタモータの回動により、型締装置10の可動プラテン12の中央に設けられたエジェクタロッドの突き出し動作が行われ、型開き後に成形品が金型19から離型される。
Although not shown, an ejector device is disposed in the
上述のエジェクタロッドにより金型19から離型された成形品は、支持フレームFrの略中央に長手方向に沿って形成された開口部内に、落下され、所定の収容部に収容される。
上述の構造を有する型締装置10において、ロッド39内に配設されたエジェクタ装置のエジェクタモータを駆動及び制御するために、該エジェクタモータは、所定の駆動部及び制御部と配線を介して接続されている。
In the
この場合、所定の長さを有する前記配線を単純にロッド39の外部に設けたのでは、図1に示す型締時において、リヤプラテン13と吸着板22との間に形成された僅かな隙間内に当該配線が入り込み、当該配線をリヤプラテン13と吸着板22とで挟み込んでしまうおそれがある。
In this case, if the wiring having a predetermined length is simply provided outside the
そこで、本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、ロッド内に配設されたエジェクタ装置の配線を保護すると共に、装置全体のサイズをコンパクトにすることができる構造を備えた型締装置を提供することを本発明の目的とする。 Therefore, the present invention has been made in view of the above points, and has a structure capable of protecting the wiring of the ejector device disposed in the rod and reducing the size of the entire device. It is an object of the present invention to provide a mold clamping device.
本発明の一観点によれば、電磁石ユニットによって発生した型締力を前記可動プラテンに伝達するロッドを備えた型締装置であって、前記ロッドは中空構造を有し、前記ロッドの中空部にエジェクタ装置の駆動部と、前記駆動部の配線が設けられることを特徴とする型締装置が提供される。 According to an aspect of the present invention, there is provided a mold clamping device including a rod that transmits a mold clamping force generated by an electromagnet unit to the movable platen, the rod having a hollow structure, and a hollow portion of the rod. There is provided a mold clamping device including a drive unit of an ejector device and wiring of the drive unit.
前記ロッドの中空部内において、前記配線は、弱電用配線と強電用配線とに分けて配置されることとしてもよい。前記エジェクタ装置はフランジを備え、前記フランジを介して、前記エジェクタモータは前記可動プラテンに固定され、前記フランジの外周面に複数の溝部が形成され、前記溝部に前記弱電用配線と前記強電用配線とが分けて配置されてもよい。前記フランジは、複数の部材が接続されて成る構造を有していてもよい。また、前記ロッドの内周面に複数の溝部が形成され、前記溝部に前記弱電用配線と前記強電用配線とが分けて配置されてもよい。前記複数の溝部は、所定の間隔をもって互いに略平行に形成されていてもよい。 In the hollow portion of the rod, the wiring may be divided into a weak power wiring and a high power wiring. The ejector device includes a flange, the ejector motor is fixed to the movable platen through the flange, a plurality of grooves are formed on the outer peripheral surface of the flange, and the low-power wiring and the high-power wiring are formed in the groove. And may be arranged separately. The flange may have a structure in which a plurality of members are connected. Further, a plurality of groove portions may be formed on the inner peripheral surface of the rod, and the low-power wiring and the high-power wiring may be separately arranged in the groove portion. The plurality of grooves may be formed substantially parallel to each other with a predetermined interval.
前記配線は、前記可動プラテンの背面側から前記可動プラテンの側面側に引き出される構造としてもよい。また、前記配線は、前記可動プラテンの後方に配設された磁性体に形成された穴を介して、前記磁性体の後端面に引き出される構造としてもよい。 The wiring may be configured to be drawn from the back side of the movable platen to the side surface of the movable platen. The wiring may have a structure that is drawn out to a rear end surface of the magnetic body through a hole formed in the magnetic body disposed behind the movable platen.
本発明によれば、ロッド内に配設されたエジェクタ装置の配線を保護すると共に、装置全体のサイズをコンパクトにすることができる構造を備えた型締装置を提供することができる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, while protecting the wiring of the ejector apparatus arrange | positioned in a rod, the mold clamping apparatus provided with the structure which can make the size of the whole apparatus compact can be provided.
以下、本発明の実施の形態について説明する。 Embodiments of the present invention will be described below.
[本発明の実施の形態にかかる型締装置の構造]
図2は、本発明の実施の形態に係る型締装置100の概略構成を示す模式図である。
[Structure of mold clamping device according to embodiment of the present invention]
FIG. 2 is a schematic diagram showing a schematic configuration of the
図2を参照するに、型締装置100は、射出成形機の支持フレームFr上に設けられた2本のレールよりなるガイドレールGd上に支持される。固定プラテン111は、ガイドレールGd上に載置され、支持フレームFr及びガイドレールGdに対して固定されている。
Referring to FIG. 2, the
固定プラテン111と所定の間隔を置いて、かつ、固定プラテン111と対向させてリヤプラテン113が配設されている。固定プラテン111とリヤプラテン113との間に4本の連結部材としてのタイバー114(図においては、2本だけを示す)が架設される。可動プラテン112が、タイバー114に沿って固定プラテン111と対向した状態でタイバー114に沿って型開閉方向に進退自在(図において左右方向に移動自在)に配設される。そのために、可動プラテン112には、タイバー114が貫通するガイド穴(図示せず)が形成される。
A
タイバー114の前端部(図において右端部)には、第1のねじ部(図示せず)が形成され、タイバー114は、第1のねじ部にナットn1を螺合して締め付けることによって固定プラテン111に固定される。各タイバー114の後端部(図において左端部)には、タイバー114より外径が小さいガイドポスト121が一体に形成されている。ガイドポスト121は、リヤプラテン113の後端面(図において左端面)から後方に向けて突出して延在する。各ガイドポスト121の、リヤプラテン113の後端面の近傍に、第2のねじ部(図示せず)が形成され、固定プラテン111とリヤプラテン113とは、第2のねじ部にナットn2を螺合して締め付けることによって固定される。
A first screw portion (not shown) is formed at the front end portion (right end portion in the figure) of the
なお、リヤプラテン113は、タイバー114が伸縮するのに伴って、ガイドレールGdに対してわずかに移動することができるようにガイドレールGd上に載置される。したがって、固定プラテン111は支持フレームFr及びガイドレールGdに対して固定され、リヤプラテン113はガイドレールGdに対してわずかに移動することができるようになっている。
The
また、固定プラテン111には固定金型115が、可動プラテン112には可動金型116がそれぞれ固定される。固定金型115及び可動金型116によって金型装置119が構成される。可動プラテン112の進退によって可動金型116を固定金型115に対して移動し、型閉じ、型締め及び型開きが行われる。なお、型締めが行われると、固定金型115と可動金型116との間にキャビティ空間が形成され、射出装置117の射出ノズル118から射出された成形材料としての樹脂がキャビティ空間に充填される。
A fixed
可動プラテン112の後方であって、可動プラテン112と平行に配設された磁性体としての吸着板122が、リヤプラテン113より後方において各ガイドポスト121に沿って進退自在に配設され、ガイドポスト121によって案内される。吸着板122には、各ガイドポスト121と対応する箇所に、ガイドポスト121が貫通するガイド穴123が形成される。ガイド穴123は、前端面(図において右端面)に開口した大径部124とこれに繋がる小径部125とを含む。大径部124はナットn2を収容する。小径部125は吸着板122の後端面に開口し、ガイドポスト121が摺動する摺動面を有している。
An attracting
可動プラテン112を進退させるために、型開閉用の駆動部としてリニアモータ128が、可動プラテン112に連結された吸着板122と支持フレームFrとの間に配設される。リニアモータ128は、支持フレームFr上に、ガイドレールGdと平行に、かつ、吸着板122の移動範囲に対応して配置された固定子129と、吸着板122の下端が固定されたスライドベースSbに固定され、固定子129と対向し、かつ、所定の範囲にわたって形成された可動子131とを備える。スライドベースSbは、その両側においてガイドレールGd上に支持されており、可動子131を固定子129に沿って移動可能に支持する。スライドベースSbは、可動子131の上面を覆ってガイドレールGdの延在方向に延在する。
In order to move the
可動プラテン112の下端には、ガイドベースGbが設けられており、ガイドベースGbはガイドレールGd上に支持され、可動プラテン112をガイドレールGd上に移動可能に支持する。また、スライドベースSbから垂直に起立して取り付けられた取付け板127に吸着板122が取り付けられており、取付け板127はリブ127aを有しており、取付け板27に型締力の反力が作用しても、取付け板127の取付け面に倒れが生じずに垂直度を維持するように構成されている。
A guide base Gb is provided at the lower end of the
可動子131は、固定子129に向けて突出し、かつ、所定のピッチで複数の磁極歯133が形成されたコア134と、各磁極歯133に巻装されたコイル135とを備える。なお、磁極歯133は可動プラテン112の移動方向に対して直角の方向に、互いに平行に形成される。固定子129は、コア、及びコア上に延在させて形成された永久磁石(図示せず)を備える。永久磁石は、N極及びS極の各磁極を交互に、かつ、磁極歯133と同じピッチで着磁させることによって形成されている。
The
したがって、コイル135に所定の電流を供給してリニアモータ128を駆動すると推進力が発生し、可動子131が進退させられる。それに伴って、スライドベースSb、スライドベースSbに固定された吸着板122、及びロッド139により吸着板122に連結された可動プラテン112が進退させられ、型閉じ及び型開きが行われる。
Therefore, when a predetermined current is supplied to the
可動プラテン112が前進(図において右方向に移動)して可動金型116が固定金型115に当接すると、型閉じが終了する。型閉じに続いて型締めを行うことができるように、リヤプラテン113と吸着板122との間に、型締め用の駆動部としての電磁石ユニット137が配設される。
When the
電磁石ユニット137は、リヤプラテン113側に配設された電磁石149、及び吸着板122側に配設された吸着部151を有する。リヤプラテン113の後端面の所定の部分、すなわちロッド139よりわずかに上方及び下方に、水平方向に延在した矩形の断面形状を有するコイル配設部としての二つの溝145が互いに平行に形成されている。溝145の間には、矩形の断面形状を有するコア146が形成され、リヤプラテンのコア146以外の部分にヨーク147が形成される。コア146にコイル148が巻装される。
The
また、可動プラテン112と吸着板122とを連結するロッド139が、リヤプラテン113及び吸着板122を貫通して延在する。ロッド139は、型閉じ時及び型開き時に、吸着板122の進退に連動して可動プラテン112を進退させ、型締め時に、電磁石ユニット137によって発生した型締力を可動プラテン12に伝達する。
A
詳細は後述するが、ロッド139内には、エジェクタ装置(図2では図示を省略)が配設されている。エジェクタ装置のエジェクタモータの回動により、型締装置100の可動プラテン112の中央に設けられたエジェクタロッド209(図3参照)の突き出し動作が行われ、型開き後に成形品が金型119から離型される。
As will be described in detail later, an ejector device (not shown in FIG. 2) is disposed in the
上述のエジェクタロッド209(図3参照)により金型119から離型された成形品は、支持フレームFrの略中央に長手方向に沿って形成された開口部Op(図4参照)内に、落下され、所定の収容部に収容される。
The molded product released from the
ここで、ロッド139内に配設されているエジェクタ装置(図2では図示を省略)について、図3を参照して詳述する。
Here, the ejector device (not shown in FIG. 2) disposed in the
図3は、エジェクタ装置の構造を説明するための図であり、ロッド139の内部構造を拡大して示す。
FIG. 3 is a view for explaining the structure of the ejector device, and shows the internal structure of the
図3を参照するに、型締装置100のロッド139は、中空構造によって形成されている。即ち、ロッド139の内部は、円筒状の空間(中空部)となっており、当該中空部にエジェクタ装置200が配設されている。
Referring to FIG. 3, the
即ち、本例では、型締装置100のロッド139内にエジェクタ装置200が配設されているため、後述するエジェクタ装置200のエジェクタモータ201等を、装置外部に設ける必要がなく、よって、型締装置100のコンパクト化を図ることができる。
That is, in this example, since the
より具体的には、エジェクタ装置200は、エジェクタモータ201、第1ハウジング202、第2フランジ203、カップリング204、BS(ボールスクリュー)シャフト205(ボールねじ)、BSナット206、連結ロッド207、クロスヘッド208、エジェクタロッド209、ベアリング(軸受)210、ロックナット211、及びベアリング押さえ板212等より大略構成される。
More specifically, the
エジェクタモータ201は、エジェクタ装置200の駆動装置である。即ち、エジェクタモータ201の駆動によってエジェクタロッド209が前後に進退する。
The
カップリング204は、エジェクタモータ201のモータ軸2011と、BSシャフト205とを締結(連結)するための部材(軸継手)である。従って、モータ軸2011の回転運動は、カップリング204によってBSシャフト205に伝達される。
The
BSシャフト205は、モータ軸2011と同軸上に配設され、BSナット206が螺合する。従って、BSシャフト205の回転に応じて、BSナット206は前後方向に移動する。即ち、BSシャフト205及びBSナット206によって、エジェクタモータ201のモータ軸2011の回転運動を前後方向の直線運動に変換するためのボールねじ機構が構成される。
The
連結ロッド207は、BSナット206とクロスヘッド208とを連結するとともに、BSナット206の回転を抑止する。即ち、BSナット206の前端面には、複数の連結ロッド207の後端部が固定される。各連結ロッド207の前端部はクロスヘッド108に固定される。連結ロッド207によって、BSナット206の直線運動がクロスヘッド208に伝達される。また、各連結ロッド207は、駆動伝達支持部としての第1フランジ202の可動プラテン112側の端面に形成されたガイド穴215を前後方向に移動可能に貫通する。但し、各連結ロッド107は、当該ガイド穴215によってBSシャフト205を回転軸とした回転方向に対しては固定される。従って、BSナット206の回転運動も抑止され、BSシャフト205の回転運動は、効率的に直進運動に変換される。
The connecting
クロスヘッド208の中央部には図示を省略する螺子部が形成され、当該螺子部とエジェクタロッド209の後端部に形成された図示を省略する螺子部とが螺合することにより、エジェクタロッド209はクロスヘッド208に固定される。従って、クロスヘッド208の前後進に応じてエジェクタロッド209が前後進する。
A screw portion (not shown) is formed at the center of the
また、可動プラテン112の中央部には、エジェクタ装置200のクロスヘッド208の移動範囲に応じて空間231が形成されるとともに、空間231に連通するようにと可動プラテン112には、エジェクタロッド209を可動金型116(図2参照)に対して貫通させるためのガイド穴232が形成されている。即ち、クロスヘッド208は、可動プラテン112に形成された空間231内を前後進し、エジェクタロッド209は、可動プラテン112に形成されたガイド穴232を貫通することにより成形品を突き出すことができる。
In addition, a
BSシャフト205の一部、BSナット206,連結ロッド207ベアリング押さえ板212は、第1フランジ202内に収容され、モータ軸2011、カップリング204、ロックナット211、ベアリング210、及びBSシャフト205の一部は、駆動部支持部としての第2フランジ203内に収容されている。
A part of the
第1フランジ202の可動プラテン側の端面は、可動プラテン112内を貫通する螺子部材240により、可動プラテン112に締結され、第1フランジ202のエジェクタモータ201側の端面は、第2フランジ203内を貫通する螺子部材241により、第2フランジ203に締結されている。
The end surface of the
更に、第2フランジ203のエジェクタモータ201側の端面は、エジェクタモータ201の端部を貫通する螺子部材242により、エジェクタモータ201の端部に締結されている。
Further, the end surface of the
このように、本例では、ロッド139内に収容されているエジェクタ装置200の駆動部たるエジェクタモータ201と、エジェクタモータ201により駆動される被駆動部が内部に設けられた第1フランジ202及び第2フランジ203とは互いに接続されており、よって、エジェクタモータ201は可動プラテン112に固定された構造となっている。
As described above, in this example, the
但し、本発明はかかる構造のみならず、回転許容部材としてのベアリング210をスプライン機構にすることによりベアリング210を設けることなく、第1ハウジング202と第2ハウジング202とが一体に設けられた構造にも適用することができる。
However, the present invention has not only such a structure but also a structure in which the
ところで、エジェクタモータ201には、支持フレームFr(図2参照)の下部に設けられた図示を省略するモータ制御部からの配線250、251が接続されている。
Incidentally, the
詳細は後述するが、本例では、モータ制御部とエジェクタモータ201とを接続する配線250、251のうち、エジェクタモータ201側部分は、ロッド139内に収容され、更に、当該配線250、251は、ロッド139の可動プラテン112側端部の側面に形成された配線収容穴252から引き出されている。
Although details will be described later, in this example, of the
ここで、図4も参照する。図4は、図2に示す型締装置100を固定プラテン111側から見たときの斜視図である。なお、図4は、図2に示した型締装置100の概略構成の詳細を示すが、固定プラテン111、固定金型115、可動金型116、ガイドポスト121、タイバー114、コイル148、吸着板127、リブ127a等については、説明の便宜に鑑み、図示を省略している。
Reference is also made to FIG. FIG. 4 is a perspective view of the
図4を参照するに、ロッド139の可動プラテン112側端部の側面に形成された配線収容穴252(図3参照)から引き出されている配線250、251は、リヤプラテン113の可動プラテン112に面している端面に形成された切り欠き部255を介して、可動プラテン112の背面側から可動プラテン112の側面側に引き出されている。
Referring to FIG. 4, the
可動プラテン112の側面側に引き出された配線250、251は、可動プラテン112の側面に備えられている配線固定用ブラケット180により、部分的に固定され、更に、リヤプラテン113の側面近傍に設けられているケーブルベア(登録商標)185内に収容されている。
The
ケーブルベア(登録商標)185は、複数のチェーンブロックから構成され屈曲可能な構造を有し、内部に配線250、251を収容・保持した状態で、可動プラテン112の移動方向に沿って移動することができる。
The cable bear (registered trademark) 185 has a bendable structure including a plurality of chain blocks, and moves along the moving direction of the
上述したように、ケーブルベア(登録商標)185内に部分的に収容されている配線250、251の端部は、支持フレームFr(図2参照)の下部に設けられた図示を省略するモータ制御部に接続されている。
As described above, the ends of the
所定の長さを有する配線を単純にロッド39の外部に設ける構造では、型締時において、リヤプラテン13と吸着板22との間に形成された僅かな隙間内に入り込み、当該配線をリヤプラテン13と吸着板22とで挟み込んでしまうおそれがある。
In the structure in which the wiring having a predetermined length is simply provided outside the
一方、本例のように、配線250、251のうち、エジェクタモータ201側部分をロッド139内に部分的に収容することにより、ロッド139は、当該配線250、251の保護部材として機能し、図1の構造で生じうるリヤプラテン113及び吸着板122による挟み込みを防止することができる。
On the other hand, the
更に、本例では、当該配線250、251は、ロッド139の可動プラテン112側端部の側面に形成された配線収容穴252から引き出されているため、型締装置100の全長を短くでき、型締装置100のコンパクト化を図ることができる。
Further, in this example, since the
なお、図4において、Opで示す部分は、2本のガイドレールGdの間に形成された開口部であり、エジェクタロッド209(図3参照)により金型119から離型された成形品が当該開口部Op内に、落下され、所定の収容部に収容される。
In FIG. 4, a portion indicated by Op is an opening formed between the two guide rails Gd, and a molded product released from the
次に、モータ制御部とエジェクタモータ201とを接続する配線250、251のうち、エジェクタモータ201側部分の、ロッド139内における収容構造について、図5を参照して説明する。
Next, a housing structure in the
図5は、エジェクタ装置250の外形形状を説明するための図であり、(a)は、可動プラテン112に取り付けられたエジェクタ装置200をリヤプラテン113(図2参照)側から見たときの斜視図であり、(b)は、(a)に示すエジェクタ装置200を矢印Aで示す方向から見たときの図である。なお、図面を見やすくするために、図5においては、配線250、251の図示を省略している。
5A and 5B are views for explaining the outer shape of the
図3及び図5(a)を参照するに、第1フランジ202及び第2フランジ203の外周面には、長手方向に、2本の溝部280、281が互いに略平行に形成されている。溝部280には配線250が設けられ、溝部281には配線251が設けられる。
Referring to FIGS. 3 and 5A, two
配線250及び251の一方は、モータ制御用信号線等、流動電流が小さい弱電用配線であり、モータの回転を検出する回転検出器へと接続している。他方は、モータ駆動用電源線等、流動電流が大きい強電用配線であり、モータを構成するコイルへ接続している。
One of the
このように、本例では、第1フランジ202及び第2フランジ203の外周面に形成された溝部280、281により、弱電用配線と強電用配線とが所定の間隔を隔てて略平行に配置されるため、強電用配線から弱電用配線への誘導ノイズの発生を回避することができ、よって、エジェクタモータ201の誤動作を防止することができる。
As described above, in this example, the low-power wiring and the high-power wiring are arranged substantially in parallel with a predetermined interval by the
ところで、図3及び図5に示す例では、第1フランジ202及び第2フランジ203の外周面に、長手方向に互いに略平行に、配線250が設けられる溝部280及び配線251が設けられる溝部281が形成されている。
By the way, in the example shown in FIG.3 and FIG.5, the
しかしながら、本発明はかかる例に限定されず、ロッド139内にエジェクタ装置200が収容され、配線250、251が部分的にロッド139に配設される構造である限り、例えば、図6に示す構造であってもよい。
However, the present invention is not limited to such an example, and as long as the
ここで、図6は、図3に示すロッド139の内部構造の変形例を示す図である。図6において、図3に示した箇所と同じ箇所には同じ番号を付して、その説明を省略する。
Here, FIG. 6 is a view showing a modification of the internal structure of the
図6を参照するに、本例の型締装置のロッド439も、図3に示すロッド139と同様に、中空構造によって形成されている。即ち、ロッド439の内部は、円筒状の空間(中空部)となっており、当該中空部にエジェクタ装置400が配設されている。
Referring to FIG. 6, the
図6に示す例では、かかる中空構造を有するロッド439の内周面に、長手方向に互いに略平行に、配線250が設けられる溝部480及び配線251が設けられる溝部481が形成されている。
In the example shown in FIG. 6, a groove portion 480 where the
図6に示す例においても、図3に示す例と同様に、ロッド439内にエジェクタ装置400が配設されているため、エジェクタモータ201等を、装置外部に設ける必要がなく、よって、型締装置100のコンパクト化を図ることができる。
In the example shown in FIG. 6, as in the example shown in FIG. 3, since the
また、配線250、251のうち、エジェクタモータ201側部分をロッド439内に部分的に収容されるため、ロッド439は、当該配線250、251の保護部材として機能し、図1の構造で生じうるリヤプラテン113及び吸着板122による挟み込みを防止することができる。
Further, since the
また、ロッド439の内周面に形成された溝部480、481により、弱電用配線と強電用配線とが所定の間隔を隔てて略平行に配置されるため、強電用配線から弱電用配線への誘導ノイズの発生を回避することができ、よって、エジェクタモータ201の誤動作を防止することができる。
In addition, since the low-power wiring and the high-power wiring are arranged substantially in parallel at a predetermined interval by the grooves 480 and 481 formed on the inner peripheral surface of the
ところで、図3及び図4に示す例では、部分的にロッド139内に収容されている配線250、251は、ロッド139の可動プラテン112側端部の側面に形成された配線収容穴252から引き出されている。
By the way, in the example shown in FIGS. 3 and 4, the
しかしながら、本発明はかかる例に限定されず、ロッド139内にエジェクタ装置200が収容され、配線250、251が部分的にロッド139に配設される構造である限り、例えば、図7に示す構造であってもよい。
However, the present invention is not limited to such an example, and as long as the
ここで、図7は、ロッド139内に配設された配線250、251の引き出し構造の変形例を示す図であり、型締装置を吸着板122側から見たときの斜視図である。なお、図7では、固定金型115、可動金型116、ガイドポスト121、タイバー114、コイル148、吸着板127、リブ127a等については、説明の便宜に鑑み、図示を省略している。また、図7において、図4に示した箇所と同じ箇所には同じ番号を付して、その説明を省略する。
Here, FIG. 7 is a view showing a modified example of the drawing structure of the
本例では、ロッド139(図3参照)の吸着板122側端部の側面に配線収容穴が形成され、当該配線収容穴から配線250、251が引き出され、引き出された配線250、251は、吸着板122の後端面(背面)の略中央に貫通形成された配線引出穴510を介して、吸着板122の後端面(背面)に引き出されている。
In this example, a wiring housing hole is formed in the side surface of the end portion of the rod 139 (see FIG. 3) on the
吸着板122の背面に引き出された配線250、251は、リヤプラテン113の吸着板122側の面近傍に設けられている配線固定用ブラケット180により、部分的に固定され、更に、吸着板122の側面近傍に設けられているケーブルベア(登録商標)185内に収容されている。
The
上述したように、ケーブルベア(登録商標)185内に部分的に収容されている配線250、251の端部は、支持フレームFr(図2参照)の下部に設けられた図示を省略するモータ制御部に接続されている。
As described above, the ends of the
図7に示す例においても、図4に示す例と同様に、ロッド139内にエジェクタ装置200が配設されているため、エジェクタモータ201等を、装置外部に設ける必要がなく、よって、型締装置100のコンパクト化を図ることができる。
In the example shown in FIG. 7, as in the example shown in FIG. 4, since the
また、配線250、251のうち、エジェクタモータ201側部分をロッド439内に部分的に収容されるため、ロッド439は、当該配線250、251の保護部材として機能し、図1の構造で生じうるリヤプラテン113及び吸着板122による挟み込みを防止することができる。
Further, since the
更に、当該配線250、251は、吸着板122の後端面の略中央に貫通形成された配線引出穴510を介して、吸着板122の後端面に引き出されているため、型締装置100の全長を短くでき、型締装置100のコンパクト化を図ることができる。
Further, since the
[本発明の実施の形態にかかる型締装置の動作]
次に、本発明の実施の形態にかかる型締装置100の動作について説明する。
[Operation of the mold clamping device according to the embodiment of the present invention]
Next, the operation of the
図2に示す可動金型116と固定金型115とが開いている状態から型閉じをする際に、コイル135に電流を供給する。これにより、リニアモータ128が駆動され、吸着板122がガイドレールGdを前進すると共に、可動プラテン112ものガイドレールGdを前進し、可動金型116が固定金型115に当接する。
When the mold is closed from the state in which the
この型閉動作に伴って、ロッド139内に設けられたエジェクタ装置200も共に前進する。ここで、配線250、251は、ロッド139内に配設され、保護された状態となっているので、高速で可動プラテン112を前進させても配線250、251には過剰な曲げ応力は作用しない。更に、可動プラテン112に配置されたケーブルベア185も可動プラテン112の前進に対応して変形する。
Along with this mold closing operation, the
このため、ケーブルベア185内に配設されている配線250、251も可動プラテン112の前進動作に伴って変形するが、ケーブルベア185によって保護されているため、過剰な曲げ応力は作用しない。
For this reason, the
従って、エジェクタモータ201へ安定した電流供給を行うことができ、また、エジェクタモータ201の検出信号を確実に制御装置へ送信することができる。
Therefore, a stable current supply to the
続いて、コイル148に電流が供給され、磁性体である吸着板122の吸着部151を電磁石149の吸着力によって吸着する。これにより、吸着板122及びロッド139を介して吸着力が型締力として可動プラテン112に伝達され、型締めが行われる。ここで、配線250、251は、ロッド139及びケーブルベア185によって保護されているので、高速で可動プラテン112が後退しても、過剰な曲げ応力は作用しない。
Subsequently, a current is supplied to the
型締めが行われている間、射出装置117において溶融した樹脂が射出ノズル118から射出され、金型装置119のキャビティ空間に充填される。
While mold clamping is being performed, the resin melted in the
そして、キャビティ空間内の樹脂が固化すると、コイル148への電流供給が停止される。この場合、コイル148への電流供給を停止しても、吸着部151には磁気が残留するので、コイル148に型締めを行う際と逆の方向に電流が供給され、吸着部151に残留した磁気が取り除かれる。続いて、コイル135に逆方向の電流が供給される。それにより、リニアモータ128が駆動され、可動プラテン112が後退させられ、可動金型116が後退限位置に移動し、型開きが行われる。
Then, when the resin in the cavity space is solidified, the current supply to the
型開き後、型締装置100のロッド139内に配設されたエジェクタ装置200のエジェクタ201に電流が供給されると、当該エジェクタモータ201が駆動し、モータ軸2011が回転する。モータ軸2011の回転は、カップリング204によってBSシャフト205に伝達され、BSシャフト205が回転する。
When the current is supplied to the
BSシャフト205の回転に応じ、BSナット206が前進させられる。BSナット206の前進により、連結ロッド207及びクロスヘッド208を介してエジェクタロッド209が前進する。エジェクタロッド209が前進し、その前端部によって、固化された成形品が可動金型16より突き出され、金型119から離型される。
In response to the rotation of the
上述のエジェクタロッドにより金型119から離型された成形品は、支持フレームFrの略中央に長手方向に沿って形成された開口部Op(図4参照)内に、落下され、所定の収容部に収容される。
The molded product released from the
その後、エジェクタモータ201に逆向きに電流が供給されると、モータ軸2011は逆回転する。それに応じてBSシャフト205も逆回転し、BSナット206は後退させられる。BSナット206の後退により、連結ロッド207及びクロスヘッド208を介してエジェクタロッド209が後退する。
Thereafter, when a current is supplied to the
このとき、本例では、型締装置100のロッド139(図6に示す例ではロッド439)内にエジェクタ装置200(図6に示す例ではエジェクタ装置400)が配設されているため、エジェクタ装置200(図6に示す例ではエジェクタ装置400)のエジェクタモータ201等を、装置外部に設ける必要がなく、よって、型締装置100のコンパクト化を図ることができる。
At this time, in this example, since the ejector device 200 (the
また、配線250、251のうち、エジェクタモータ201側部分をロッド139(図6に示す例ではロッド439)内に部分的に収容することにより、ロッド139(図6に示す例ではロッド439)は、当該配線250、251の保護部材として機能し、図1の構造で生じうるリヤプラテン113及び吸着板122による挟み込みを防止することができる。
In addition, among the
更に、当該配線250、251は、ロッド139(図6に示す例ではロッド439)の可動プラテン112側端部の側面に形成された配線収容穴252から引き出されており、図7に示す例では吸着板122の後端面の略中央に貫通形成された配線引出穴510を介して吸着板122の後端面に引き出されているため、型締装置100の全長を短くでき、型締装置100のコンパクト化を図ることができる。
Further, the
また、第1フランジ202及び第2フランジ203の外周面に形成された溝部280、281により、また、図6に示す例ではロッド439の内周面に形成された溝部480、481により、弱電用配線と強電用配線とが所定の間隔を隔てて略平行に配置されるため、強電用配線から弱電用配線への誘導ノイズの発生を回避することができ、よって、当該ノイズに因るエジェクタモータ201の誤動作を防止することができる。
Further, by the
以上、本発明の実施の形態について詳述したが、本発明は特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形及び変更が可能である。 Although the embodiment of the present invention has been described in detail above, the present invention is not limited to the specific embodiment, and various modifications and changes are within the scope of the gist of the present invention described in the claims. It can be changed.
100 型締装置
112 可動プラテン
122 吸着板
137 電磁石ユニット
139、439 ロッド
200、400 エジェクタ
201、 エジェクタモータ
202 第1フランジ
203 第2フランジ
250、251 配線
280、281、480、481 溝部
510 配線引き出し穴
100
Claims (5)
前記ロッドは中空構造を有し、
前記ロッドの中空部にエジェクタ装置の駆動部と、前記駆動部の配線が設けられ、
前記ロッドの中空部内において、前記配線は、弱電用配線と強電用配線とに分けて配置され、
前記エジェクタ装置はフランジを備え、
前記フランジを介して、前記エジェクタ装置の駆動部は前記可動プラテンに固定され、
前記フランジの外周面に複数の溝部が形成され、前記溝部に前記弱電用配線と前記強電用配線とが分けて配置されることを特徴とする型締装置。 A mold clamping device including a rod for transmitting a mold clamping force generated by an electromagnet unit to a movable platen,
The rod has a hollow structure;
A drive part of the ejector device and a wiring of the drive part are provided in the hollow part of the rod,
Within the hollow portion of the rod, the wiring is divided into a weak power wiring and a high power wiring,
The ejector device comprises a flange;
The drive unit of the ejector device is fixed to the movable platen via the flange,
A mold clamping device, wherein a plurality of groove portions are formed on an outer peripheral surface of the flange, and the low-power wiring and the high-power wiring are separately arranged in the groove portion.
前記ロッドは中空構造を有し、
前記ロッドの中空部にエジェクタ装置の駆動部と、前記駆動部の配線が設けられ、
前記ロッドの中空部内において、前記配線は、弱電用配線と強電用配線とに分けて配置され、
前記ロッドの内周面に複数の溝部が形成され、前記溝部に前記弱電用配線と前記強電用配線とが分けて配置されることを特徴とする型締装置。 A mold clamping device including a rod for transmitting a mold clamping force generated by an electromagnet unit to a movable platen,
The rod has a hollow structure;
A drive part of the ejector device and a wiring of the drive part are provided in the hollow part of the rod,
Within the hollow portion of the rod, the wiring is divided into a weak power wiring and a high power wiring,
A mold clamping device, wherein a plurality of groove portions are formed on an inner peripheral surface of the rod, and the low-power wiring and the high-power wiring are separately arranged in the groove portion.
前記複数の溝部は、所定の間隔をもって互いに略平行に形成されていることを特徴とする型締装置。 The mold clamping device according to claim 1 or 2 ,
The mold clamping device, wherein the plurality of grooves are formed substantially parallel to each other with a predetermined interval.
前記配線は、前記可動プラテンの背面側から前記可動プラテンの側面側に引き出されていることを特徴とする型締装置。 The mold clamping device according to any one of claims 1 to 3 ,
The mold clamping apparatus according to claim 1, wherein the wiring is drawn out from a back surface side of the movable platen to a side surface side of the movable platen.
前記配線は、前記可動プラテンの後方に配設された磁性体に形成された穴を介して、前記磁性体の後端面に引き出されていることを特徴とする型締装置。 The mold clamping device according to any one of claims 1 to 4 ,
The mold clamping device according to claim 1, wherein the wiring is drawn out to a rear end surface of the magnetic body through a hole formed in the magnetic body disposed behind the movable platen.
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