Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP4772906B2 - 部品実装装置 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP4772906B2 - 部品実装装置 - Google Patents

部品実装装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4772906B2
JP4772906B2 JP2010002625A JP2010002625A JP4772906B2 JP 4772906 B2 JP4772906 B2 JP 4772906B2 JP 2010002625 A JP2010002625 A JP 2010002625A JP 2010002625 A JP2010002625 A JP 2010002625A JP 4772906 B2 JP4772906 B2 JP 4772906B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mounting
substrate
transport
asynchronous
board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010002625A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011142241A (ja
Inventor
章至 藤
正道 小峯
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP2010002625A priority Critical patent/JP4772906B2/ja
Priority to CN201110005795.1A priority patent/CN102123579B/zh
Publication of JP2011142241A publication Critical patent/JP2011142241A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4772906B2 publication Critical patent/JP4772906B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Description

本発明は、部品実装装置に関し、特に、複数の搬送路および複数のヘッド部を備えた部品実装装置に関する。
従来、複数の搬送路および複数のヘッド部を備えた部品実装装置が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
上記特許文献1には、前側に設けられた前側レーン(第1搬送路)および後ろ側に設けられた後ろ側レーン(第2搬送路)と、前側に設けられた前側装着ヘッド(第1ヘッド部)および後ろ側に設けられた後ろ側装着ヘッド(第2ヘッド部)とを備えた部品実装機が開示されている。この部品実装機は、前側レーンおよび後ろ側レーンの基板を互いに同期して搬送しながら前側装着ヘッドで前側レーンの基板に実装するとともに後ろ側装着ヘッドで後ろ側レーンの基板に実装する同期モード(同期搬送独立実装)と、前側レーンおよび後ろ側レーンの基板を互いに非同期で搬送しながら前側装着ヘッドおよび後ろ側装着ヘッドの両方で前側レーンの基板および後ろ側レーンの基板に交互に実装する非同期モード(非同期搬送交互レーン実装)とから、生産効率の高い方のモード(実装方法)を選択するように構成されている。
特開2009−224764号公報
しかしながら、上記特許文献1では、同期モード(同期搬送独立実装)または非同期モード(非同期搬送交互レーン実装)のいずれかしか選択することができないという不都合がある。ここで、同期モード(同期搬送独立実装)では、互いのレーンで基板の搬送タイミングを合わせて搬送する必要があるため、一方のレーンや装着ヘッドに不具合が生じて一方のレーン側の処理が停滞する場合には、他方のレーンの処理も継続することができない。このため、同期モード(同期搬送独立実装)または非同期モード(非同期搬送交互レーン実装)のいずれの実装方法を選択した場合でも、一方の搬送路や装着ヘッドに不具合が生じた場合には、他方の搬送路側の実装を行うことができないので、生産効率が低下してしまうという問題点がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、複数の搬送路を備える場合に、生産効率が低下するのを抑制することが可能な部品実装装置を提供することである。
課題を解決するための手段および発明の効果
上記目的を達成するために、この発明の一の局面における部品実装装置は、第1基板を搬送可能な第1搬送路と、第2基板を搬送可能な第2搬送路と、第1搬送路側に設けられ、第1搬送路上の第1基板および第2搬送路上の第2基板の両方に電子部品を実装可能な第1ヘッド部と、第2搬送路側に設けられ、第1搬送路上の第1基板および第2搬送路上の第2基板の両方に電子部品を実装可能な第2ヘッド部と、第1基板および第2基板の少なくとも実装部品に関する情報を含む基板情報、第1基板および第2基板の処理時間に関する時間情報および実装設備に関する設備情報のうちの少なくともいずれかの情報に基づいて、第1基板および第2基板を互いに非同期で搬送しながら第1ヘッド部で第1基板に実装するとともに第2ヘッド部で第2基板に実装する非同期搬送独立実装と、第1基板および第2基板を互いに非同期で搬送しながら第1ヘッド部および第2ヘッド部の両方で第1基板および第2基板に交互に実装する非同期搬送交互レーン実装と、第1基板および第2基板を互いに同期して搬送して第1ヘッド部で第1基板に実装するとともに第2ヘッド部で第2基板に実装しながら、一方のヘッド部により実装中の基板に他方のヘッド部で所定の場合に実装する同期搬送乗り入れ実装と、第1基板および第2基板を互いに非同期で搬送して第1ヘッド部で第1基板に実装するとともに第2ヘッド部で第2基板に実装しながら、一方のヘッド部により実装中の基板に他方のヘッド部で所定の場合に実装する非同期搬送乗り入れ実装とから適正な実装方法を選択する実装方法選択部とを備え、実装方法選択部は、時間情報に基づいて、実装時間が非実装時間よりも短い場合には、非同期搬送独立実装、非同期搬送交互レーン実装、同期搬送乗り入れ実装および非同期搬送乗り入れ実装の4つの実装方法の中から非同期搬送交互レーン実装を適正な実装方法として選択するように構成されている。
この発明の一の局面による部品実装装置では、上記のように、基板情報、時間情報および設備情報のうちの少なくともいずれかの情報に基づいて、第1基板および第2基板を互いに非同期で搬送しながら第1ヘッド部で第1基板に実装するとともに第2ヘッド部で第2基板に実装する非同期搬送独立実装と非独立実装とから適正な実装方法を選択する実装方法選択部を設けることによって、基板情報、時間情報および設備情報の少なくともいずれかに基づいて、非同期搬送独立実装を選択した場合には、一方の搬送路やヘッド部に不具合が生じた場合でも他方の搬送路側の実装を継続させることができるので、生産効率が低下するのを抑制することができる。また、基板情報、時間情報および設備情報の少なくともいずれかに基づいて、非同期搬送独立実装を行うことができない場合など所定の場合には非独立実装を選択して実装することができる。また、実装方法選択部は、基板情報、時間情報および設備情報のうちの少なくともいずれかの情報に基づいて、非同期搬送独立実装と、非同期搬送交互レーン実装と、第1基板および第2基板を互いに同期して搬送して第1ヘッド部で第1基板に実装するとともに第2ヘッド部で第2基板に実装しながら、一方のヘッド部により実装中の基板に他方のヘッド部で所定の場合に実装する同期搬送乗り入れ実装と、第1基板および第2基板を互いに非同期で搬送して第1ヘッド部で第1基板に実装するとともに第2ヘッド部で第2基板に実装しながら、一方のヘッド部により実装中の基板に他方のヘッド部で所定の場合に実装する非同期搬送乗り入れ実装とから適正な実装方法を選択するように構成されている。このように構成すれば、非同期搬送独立実装を選択して生産効率が低下するのを抑制することができるとともに、非同期搬送独立実装を行うことができない場合など所定の場合には、非同期搬送交互レーン実装、同期搬送乗り入れ実装および非同期搬送乗り入れ実装の3つの実装方法から生産効率が低下するのをより抑制可能な実装方法を選択して実装を行うことができる。また、実装方法選択部は、時間情報に基づいて、実装時間が非実装時間よりも短い場合には、非同期搬送交互レーン実装を適正な実装方法として選択するように構成されている。このように構成すれば、実装時間が非実装時間よりも短く、ヘッド部の停止時間が長くなる場合でも、ヘッド部の停止時間を短縮可能な非同期搬送交互レーン実装を選択して生産効率が低下するのを抑制することができる。
上記一の局面による部品実装装置において、好ましくは、実装方法選択部は、非同期搬送独立実装を適正な実装方法として優先的に選択し、基板情報、時間情報および設備情報のうちの少なくともいずれかの情報に基づいて、所定の場合に非同期搬送交互レーン実装、同期搬送乗り入れ実装および非同期搬送乗り入れ実装のうちのいずれかを適正な実装方法として選択するように構成されている。このように構成すれば、生産効率が低下するのを抑制することが可能な非同期搬送独立実装を適正な実装方法として優先的に選択し、基板情報、時間情報および設備情報の少なくともいずれかに基づいて、非同期搬送独立実装を行うことができない場合など所定の場合にだけ非独立実装を選択して実装することができる。
上記一の局面による部品実装装置において、好ましくは、実装方法選択部は、共通段取りを優先させる場合には、非同期搬送独立実装または非同期搬送交互レーン実装のいずれかを適正な実装方法として選択するように構成されている。このように構成すれば、共通段取りを優先させる場合には、部品を供給するフィーダ本数を極力節約することが望ましいので、フィーダ本数を節約可能な条件であればフィーダ本数を最も節約可能な非同期搬送交互レーン実装を選択し、フィーダ本数を節約不可能な条件であれば生産効率が低下するのを抑制可能な非同期搬送独立実装を選択することができる。
上記一の局面による部品実装装置において、好ましくは、実装方法選択部は、基板情報に基づいて、第1基板および第2基板に共通する実装部品がある場合には、非同期搬送交互レーン実装、同期搬送乗り入れ実装または非同期搬送乗り入れ実装のいずれかを適正な実装方法として選択するように構成されている。このように構成すれば、第1基板および第2基板に共通する実装部品がある場合には、共通する実装部品を一方の搬送路に集約した場合でも他方の搬送路側の基板に実装可能な非同期搬送交互レーン実装、同期搬送乗り入れ実装または非同期搬送乗り入れ実装を選択してフィーダ本数を節約することができる。これにより、共通段取りを実現し易くすることができる。
上記一の局面による部品実装装置において、好ましくは、実装方法選択部は、第1基板および第2基板の生産予定枚数が異なる場合には、非同期搬送独立実装または非同期搬送交互レーン実装のいずれかを適正な実装方法として選択するように構成されている。このように構成すれば、第1基板および第2基板の生産予定枚数が異なる場合には、非同期搬送を選択した方が最終的に一方の搬送路側だけで処理を行い他方の搬送路側は停止した状態となる同期搬送よりも生産効率をより向上させることができる。
上記一の局面による部品実装装置において、好ましくは、非同期搬送独立実装、非同期搬送交互レーン実装、同期搬送乗り入れ実装または非同期搬送乗り入れ実装のうち、ユーザが所望するいずれか1つの実装方法を受け付ける受付部をさらに備え、受付部により受け付けられた実装方法によって第1基板および第2基板に実装するように構成されている。このように構成すれば、実装方法選択部により自動的に適正な実装方法を選択可能でありながら、ユーザが特定の実装方法を所望する場合にはユーザが所望する実装方法で実装することができる。
上記一の局面による部品実装装置において、好ましくは、実装方法選択部は、適正な実装方法として最も生産効率の高い実装方法を選択するように構成されている。このように構成すれば、基板情報、時間情報および設備情報のうちの少なくともいずれかの情報に基づいて、非同期搬送独立実装と非独立実装とから最も生産効率の高い実装方法を選択することができる。
本発明の第1および第2実施形態による表面実装機の全体構成を示す概略平面図である。 本発明の第1および第2実施形態による表面実装機の全体構成を示すブロック図である。 本発明の第1および第2実施形態による表面実装機の適正化処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の第1および第2実施形態による表面実装機の実装方法選択画面を示す図である。 図3のステップS4における本発明の第1実施形態の実装方法決定処理を説明するためのフローチャートである。 図5のステップS50における本発明の第1実施形態の生産枚数同数時の処理を説明するためのフローチャートである。 図5のステップS51における本発明の第1実施形態の生産枚数異数時の処理を説明するためのフローチャートである。 図3のステップS4における本発明の第2実施形態の実装方法決定処理を説明するためのフローチャートである。 図8のステップS50における本発明の第2実施形態の生産枚数同数時の処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の第1実施形態による表面実装機の、複数の基板を1枚の基板と見なして実装を行う変形例を説明するための平面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1および図2を参照して、本発明の第1実施形態による表面実装機100の構成について説明する。なお、表面実装機100は、本発明の「部品実装装置」の一例である。
第1実施形態による表面実装機100は、図1に示すように、基板搬送コンベア1と、第1ヘッドユニット2および第2ヘッドユニット3とを備えている。また、基板搬送コンベア1の前側(Y2方向側)および後ろ側(Y1方向側)には、基板搬送コンベア1に隣接するように電子部品を供給するための複数のテープフィーダ4がX方向に配列されている。また、基板搬送コンベア1の後ろ側(第2搬送路12側)には、トレイ部品供給装置5と、図示しない複数のトレイを収納するトレイ収納部6とが設けられている。また、基板搬送コンベア1の後ろ側(第2搬送路12側)には、トレイ部品供給装置5およびトレイ収納部6に隣接するように廃棄ステーション7が設けられている。このため、基板搬送コンベア1の後ろ側(第2搬送路12側)のテープフィーダ4の本数は、基板搬送コンベア1の前側(第1搬送路11側)のテープフィーダ4の本数よりも少なくなっている。なお、第1ヘッドユニット2および第2ヘッドユニット3は、それぞれ、本発明の「第1ヘッド部」および「第2ヘッド部」の一例である。
基板搬送コンベア1は、X方向に延びるように形成された2本の第1搬送路11および第2搬送路12を有している。第1搬送路11および第2搬送路12は、互いにY方向に隣接するように配置されている。また、第1搬送路11は、第2搬送路12よりも前側(Y2方向側)に配置されている。また、基板搬送コンベア1は、上流工程から搬入される第1搬送路11上の第1基板110および第2搬送路12上の第2基板120をX1方向に搬送して所定の実装位置に固定するように構成されている。この際、基板搬送コンベア1は、第1搬送路11に設けられたストッパ11aにより第1基板110を所定の実装位置に停止させ、第2搬送路12に設けられたストッパ12aにより第2基板120を所定の実装位置に停止させるように構成されている。また、基板搬送コンベア1は、実装処理が終了した第1基板110および第2基板120をX1方向に搬送して下流工程に搬出するように構成されている。また、基板搬送コンベア1は、第1搬送路11上の第1基板110および第2搬送路12上の第2基板120を互いに同期または非同期で搬送可能に構成されている。なお、第1実施形態では、上流工程は印刷工程であり、下流工程は半田付け工程である。
第1ヘッドユニット2は、基板搬送コンベア1の前側(第1搬送路11側)に配置されるとともに、第2ヘッドユニット3は、基板搬送コンベア1の後ろ側(第2搬送路12側)に配置されている。また、第1ヘッドユニット2および第2ヘッドユニット3は、互いに同様の構成を有している。また、第1ヘッドユニット2(第2ヘッドユニット3)は、X方向、Y方向および上下方向に移動可能に構成されている。また、第1ヘッドユニット2(第2ヘッドユニット3)には、部品を吸着する吸着ノズル21(31)が10個設けられている。また、第1ヘッドユニット2は、基板搬送コンベア1の前側(第1搬送路11側)に配置されたテープフィーダ4により供給される部品を吸着して、実装位置の第1基板110および第2基板120に部品を実装(搭載)可能に構成されている。また、第2ヘッドユニット3は、基板搬送コンベア1の後ろ側(第2搬送路12側)に配置されたテープフィーダ4により供給される部品およびトレイ部品供給装置5により供給される部品を吸着して、実装位置の第1基板110および第2基板120に部品を実装(搭載)可能に構成されている。なお、部品は、IC、トランジスタ、コンデンサおよび抵抗などの小型の電子部品である。
詳細には、第1ヘッドユニット2(第2ヘッドユニット3)は、非同期搬送独立実装、非同期搬送交互レーン実装、同期搬送乗り入れ実装および非同期搬送乗り入れ実装の4つの実装方法で実装することが可能に構成されている。非同期搬送独立実装とは、第1基板110および第2基板120が互いに非同期で搬送されている場合に、第1ヘッドユニット2で第1搬送路11上の第1基板110に実装し、第2ヘッドユニット3で第2搬送路12上の第2基板120に実装する実装方法である。この場合、第1ヘッドユニット2および第2ヘッドユニット3は、互いに相手側の搬送路上の基板には実装を行わない。このため、一方の搬送路やヘッドユニットに不具合が生じた場合でも、他方の搬送路側の実装を停止させる必要がない。
また、非同期搬送交互レーン実装とは、第1基板110および第2基板120が互いに非同期で搬送されている場合に、第1ヘッドユニット2および第2ヘッドユニット3の両方で第1搬送路11上の第1基板110および第2搬送路12上の第2基板120に交互に実装する実装方法である。すなわち、両方のヘッドユニットで第1搬送路11上の第1基板110に実装した後、両方のヘッドユニットで第2搬送路12上の第2基板120に実装する。
また、同期搬送乗り入れ実装とは、第1基板110および第2基板120が互いに同期して搬送されている場合に、第1ヘッドユニット2(第2ヘッドユニット3)で第1搬送路11(第2搬送路12)上の第1基板110(第2基板120)に実装しながら、所定の場合に相手側の基板に部品を実装する実装方法である。また、非同期搬送乗り入れ実装とは、第1基板110および第2基板120が互いに非同期で搬送されている場合に、第1ヘッドユニット2(第2ヘッドユニット3)で第1搬送路11(第2搬送路12)上の第1基板110(第2基板120)に実装しながら、所定の場合に相手側の基板に部品を実装する実装方法である。より詳細には、同期搬送乗り入れ実装および非同期搬送乗り入れ実装では、主に第1ヘッドユニット2(第2ヘッドユニット3)で第1搬送路11(第2搬送路12)上の第1基板110(第2基板120)に実装しながら、所定の場合に相手側の実装を補助するように実装を行う。
表面実装機100は、図2に示すように、制御装置101をさらに備え、制御装置101により表面実装機100の各動作が制御されるように構成されている。また、制御装置101は、主制御部102、駆動制御部103、画像処理部104、バルブ制御部105、記憶部106および通信部107を含んでいる。また、制御装置101は、液晶表示装置などの表示ユニット108と、キーボードなどの入力ユニット109とを備えている。
主制御部102は、論理演算を実行するCPUなどから構成されている。主制御部102は、記憶部106のROMに記憶されている実装プログラム106aに基づいて、駆動制御部103を介して基板搬送コンベア1、第1ヘッドユニット2および第2ヘッドユニット3などの動作を制御するように構成されている。また、主制御部102は、画像処理部104を介して第1ヘッドユニット2(第2ヘッドユニット3)に設けられた部品撮像装置22および基板撮像装置23を制御するように構成されている。また、主制御部102は、バルブ制御部105を介して、第1ヘッドユニット2(第2ヘッドユニット3)に設けられた負圧発生器24を制御するように構成されている。これにより、主制御部102は、吸着ノズル21(31)による部品の吸着動作を制御することが可能である。
また、主制御部102は、記憶部106に記憶された基板データ106bを読み出し、実装対象の基板の大きさやフィデューシャルマーク位置を取得するように構成されている。また、基板データ106bには、所定の基板に対する各部品の実装(搭載)位置の情報や適正化された実装(搭載)手順の情報などが含まれている。ここで、適正化された実装(搭載)手順とは、所定の条件下において搭載経路(ヘッドユニットの移動経路)がより短くなる手順である。また、第1実施形態では、適正化された実装(搭載)手順は、主制御部102による後述する適正化処理(図3参照)により取得される。なお、主制御部102は、本発明の「実装方法選択部」および「受付部」の一例である。
また、主制御部102は、基板データ106bによる部品の実装(搭載)位置の情報および適正化された実装(搭載)手順の情報に基づいて、第1ヘッドユニット2および第2ヘッドユニット3を移動させて部品の実装を行う。この際、主制御部102は、基板に設けられたフィデューシャルマーク111、121(図1参照)の位置に基づいて、部品の実装(搭載)位置(ヘッドユニットの移動先)を補正するように構成されている。
駆動制御部103は、主制御部102から出力される制御信号に基づいて、第1ヘッドユニット2および第2ヘッドユニット3の各部のモータの駆動を制御するように構成されている。また、駆動制御部103は、主制御部102から出力される制御信号に基づいて、基板搬送コンベア1の各部のモータ(駆動モータ、回転モータおよび搬送モータ)の駆動を制御するように構成されている。
画像処理部104は、主制御部102から出力される制御信号に基づいて、部品撮像装置22および基板撮像装置23から所定のタイミングで撮像信号の読み出しを行うように構成されている。また、画像処理部104は、読み出した撮像信号に所定の画像処理を行うことにより、部品やフィデューシャルマーク111、121(図1参照)を認識するのに適した画像データを生成するように構成されている。
記憶部106は、CPUを制御するプログラムなどを記憶するROM(Read Only Memory)および装置の動作中に種々のデータを一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)などから構成されている。また、記憶部106には、実装プログラム106a、基板データ106bおよび適正化プログラム106cが記憶されている。
通信部107は、上流工程および下流工程の装置から処理状況に関する情報を取得するために設けられている。具体的には、主制御部102により、通信部107を介して、上流工程の図示しない印刷装置および下流工程の図示しない半田付け装置から処理状況に関する情報が取得される。
テープフィーダ4は、複数の部品を所定の間隔を隔てて保持したテープが巻かれたリール(図示せず)を有している。テープフィーダ4は、リールを回転させることによって、部品を保持するテープを送り出すように構成されている。これにより、テープフィーダ4から部品が供給される。
トレイ部品供給装置5は、第1基板110および第2基板120に実装する電子部品を第2ヘッドユニット3に供給するために設けられている。また、トレイ部品供給装置5は、図示しないトレイ上に部品を載置するように構成されている。これにより、第2ヘッドユニット3によりトレイ上の部品を吸着(取得)することが可能である。
トレイ収納部6は、トレイ部品供給装置5上に配置されるトレイ(図示せず)を収納するために設けられている。また、トレイ収納部6は、複数のトレイを収納可能に構成されている。
廃棄ステーション7は、不良の電子部品を廃棄するために設けられている。廃棄ステーション7に廃棄された不良の電子部品は、不良箇所が修正された後、再度電子部品として表面実装機100に供給される。
次に、図3および図4を参照して、適正化プログラム106cによる適正化処理について説明する。適正化処理は、ユーザの指示に基づいて主制御部102により実行される。なお、ユーザは、段取りを行う前に適正化処理を実施し、適正化処理により取得される部品の割り付けや実装手順などに基づいて段取りを行う。
まず、ユーザから適正化処理の実行指示があると、主制御部102は、ステップS1において、図4に示すように、表示ユニット108に実装方法選択画面108aを表示させる。実装方法選択画面108aには、自動決定、非同期搬送独立実装、非同期搬送交互レーン実装、同期搬送乗り入れ実装および非同期搬送乗り入れ実装の5つの項目が選択可能に表示される。そして、主制御部102は、ステップS2において、上記5つの項目のうち、ユーザが所望する1つを受け付け、ステップS3において、受け付けた項目が自動決定であるか否かを判断する。ユーザが自動決定以外の項目を選択した場合には、ステップS5において、主制御部102は、実施する実装方法をユーザにより選択された実装方法に決定する。たとえば、ユーザが非同期搬送交互レーン実装を選択した場合には、主制御部102部は、非同期搬送交互レーン実装を実施する実装方法として決定する。
一方、ユーザが自動決定を選択した場合には、ステップS4において、主制御部102は、実装方法決定処理を実行する。次に、図5を参照して、図3の適正化処理におけるステップS4の実装方法決定処理について説明する。なお、第1実施形態では、実装方法決定処理において、主制御部102は、非同期搬送独立実装を適正な実装方法として優先的に選択し、所定の場合に非同期搬送交互レーン実装、同期搬送乗り入れ実装または非同期搬送乗り入れ実装のいずれかを適正な実装方法として選択する。これにより、通常の場合には、一方の搬送路やヘッドユニットに不具合が生じた場合でも他方の搬送路側の実装を停止させる必要がないようにすることができる。
まず、ステップS41において、主制御部102は、基板情報、設備情報および生産情報を取得する。具体的には、主制御部102は、基板情報として、実装予定の基板のサイズ、実装(搭載)する電子部品の個数、種類および実装(搭載)位置などの情報を取得する。また、主制御部102は、設備情報として、第1搬送路11側および第2搬送路12側のそれぞれに設けられた設備に関する情報を取得する。詳細には、第1搬送路11側および第2搬送路12側のそれぞれについて、テープフィーダ4の本数、トレイ部品供給装置5の有無、廃棄ステーション7の有無、部品撮像装置22および基板撮像装置23の種類、図示しない自動ノズル交換装置の有無など実装に関わる設備の情報を取得する。また、主制御部102は、生産情報として、第1搬送路11および第2搬送路12のそれぞれで搬送する基板の生産予定枚数、印刷装置(図示せず)からの搬入時間間隔、半田付け装置(図示せず)への搬出時間間隔、共通段取り優先の指示の有無などの情報を取得する。なお、ユーザは、共通段取り優先を所望する場合には、適正化処理を実行する前に図示しない所定の設定画面を介して予め指示することが可能である。
ここで、共通段取り優先とは、テープフィーダ4の設置位置、吸着ノズル21(31)の種類、トレイ部品供給装置5のトレイ上の部品の配置位置などを異なる種類の基板間で共通化することを優先する意味である。共通段取りを優先させることによって、段取りの回数を減らすことが可能である。
その後、ステップS42において、主制御部102は、非同期搬送独立実装を行った場合において非実装時間が実装時間よりも長いか否かを判断する。非実装時間とは、第1搬送路11(第2搬送路12)上における、基板の搬送待ち時間、基板の搬送時間および基板の固定に要する時間を含む実装時間以外の時間である。主制御部102は、基板情報、設備情報および生産情報に基づいて非同期搬送独立実装を行った場合のシミュレーションを実施して非実装時間および実装時間を取得する。いずれかの搬送路で非実装時間が実装時間よりも長い場合には、ステップS43において、主制御部102は、実施する実装方法を非同期搬送交互レーン実装に決定する。すなわち、非実装時間が長く、独立実装ではヘッドユニットの待ち時間が長くなってしまうため、交互レーン実装により実装位置に位置する1つの基板に対して両方のヘッドユニットで実装を行う。これにより、生産効率が低下するのを抑制することができる。
非実装時間が実装時間以下の場合には、ステップS44において、主制御部102は、共通段取り優先の指示が有るか否かを判断する。共通段取りを優先する場合には、主制御部102は、ステップS45において、第1搬送路11側および第2搬送路12側の基板に共通する実装部品があるか否かを判断する。共通部品が存在する場合には、主制御部102は、ステップS43において、実施する実装方法を非同期搬送交互レーン実装に決定する。ここで、共通段取りにするためには、多種類の部品をテープフィーダ4にセットする必要があるので、可能な限り共通部品を集約してテープフィーダ4の本数を節約することが望ましい。このため、共通段取り優先の場合において共通部品が存在する場合には共通部品を一方の搬送路側のテープフィーダ4に集約するので、独立実装を実施することができない。また、共通段取り優先の場合において共通部品が存在しない場合には、主制御部102は、ステップS46において、実施する実装方法を非同期搬送独立実装に決定する。
共通段取りを優先しない場合には、主制御部102は、ステップS47において、第1搬送路11側および第2搬送路12側の基板の生産予定枚数が異なるか否かを判断する。第1搬送路11側および第2搬送路12側で生産予定枚数が同じ場合には、ステップS48において、主制御部102は、第1搬送路11側および第2搬送路12側で実装時間の差が所定範囲P1(たとえば、約5%)内か否かを判断する。具体的には、主制御部102は、基板情報、設備情報および生産情報に基づいて非同期搬送独立実装を行った場合のシミュレーションを実施して実装時間を取得する。実装時間の差が所定範囲P1内であれば、主制御部102は、ステップS49において、実施する実装方法を非同期搬送乗り入れ実装に決定する。これにより、搬送待ち時間が少ない非同期で搬送しながら、独立実装とは異なり共通部品の集約を図ることが可能な乗り入れ実装を実行することができる。また、乗り入れ実装では、一方の搬送路の基板に対して実装する必要がない場合に一方のヘッドユニットを用いて他方の搬送路の基板に実装することができるので、一方のヘッドユニットの待機時間を少なくすることができる。これにより、実装時間の短縮を図ることができる。また、乗り入れ実装では、交互レーン実装に比べて相手側での実装動作が少ないので、その分、ヘッドユニットが干渉回避のために他方のヘッドユニットの処理を待つ時間が少なくなる。
実装時間の差が所定範囲P1外の場合には、主制御部102は、ステップS50において生産枚数同数時の処理を行う。次に、図6を参照して、生産枚数同数時の処理について説明する。
ステップS501において、主制御部102は、独立実装可能か否かを判断する。具体的には、主制御部102は、基板情報および設備情報に基づいて、第1搬送路11側および第2搬送路12側で互いに独立して実装可能か否かを判断する。たとえば、主制御部102は、図1に示すようにトレイ部品供給装置5が第2搬送路12側にのみ設けられている場合において、第1搬送路11側の基板に対してトレイ部品供給装置5により供給される部品を実装する必要がある場合には、第1搬送路11側の第1ヘッドユニット2では実装不可能であるので、独立実装不可能と判断する。
独立実装可能な場合には、ステップS502において、主制御部102は、第1搬送路11側および第2搬送路12側で実装時間の差が所定範囲P2(たとえば、約30%)内か否かを判断する。実装時間の差が所定範囲P2内であれば、主制御部102は、ステップS503において、実施する実装方法を非同期搬送独立実装に決定する。一方、独立実装可能でない場合、および、実装時間の差が所定範囲P2外の場合には、主制御部102は、ステップS504において、実施する実装方法を同期搬送乗り入れ実装に決定する。第1搬送路11側および第2搬送路12側で、生産枚数が同じで実装時間の差が大きい場合には、非同期搬送を行うと一方の搬送路側だけが早く終了して両搬送路間の終了時間の差が大きくなって中間在庫が増加する虞がある。このため、生産枚数が同じで実装時間の差が大きい場合には、両搬送路間の終了時間を略同じにすることが可能な同期搬送が有利である。また、同期搬送乗り入れ実装では、両搬送路間の実装時間の差が大きい場合において両搬送路間の実装時間の差を短縮することができるので、両搬送路の基板を効率的に同期搬送することができる。
図5のステップS47で第1搬送路11側および第2搬送路12側で生産予定枚数が異なる場合には、主制御部102は、ステップS51において生産枚数異数時の処理を行う。次に、図7を参照して、生産枚数異数時の処理について説明する。
ステップS511において、主制御部102は、独立実装可能か否かを判断する。独立実装可能な場合には、主制御部102は、ステップS512において、実施する実装方法を非同期搬送独立実装に決定する。また、独立実装不可能な場合には、主制御部102は、ステップS513において、実装方法を非同期搬送交互レーン実装に決定する。これにより図5に示す実装方法決定処理が終了される。
実装方法決定処理が終了して実装方法が決定されると、図3のステップS6において、主制御部102は、部品の割り付けおよび実装手順を決定する。具体的には、主制御部102は、上記した実装方法決定処理により決定された実装方法に応じて、実装部品のテープフィーダ4への割り付け、基板の搬送順序および基板への部品の実装(搭載)手順などを決定する。ユーザは、この決定結果に基づいて段取りを行う。
第1実施形態では、上記のように、基板情報、時間情報および設備情報に基づいて、非同期搬送独立実装と非独立実装(非同期搬送交互レーン実装、同期搬送乗り入れ実装および非同期搬送乗り入れ実装)とから適正な実装方法を選択する主制御部102を設けることによって、非同期搬送独立実装を選択した場合には、一方の搬送路やヘッドユニットに不具合が生じた場合でも他方の搬送路側の実装を継続させることができるので、生産効率が低下するのを抑制することができる。また、基板情報、時間情報および設備情報に基づいて、非同期搬送独立実装を行うことができない場合など所定の場合には非独立実装(非同期搬送交互レーン実装、同期搬送乗り入れ実装および非同期搬送乗り入れ実装)を選択して実装することができる。
また、第1実施形態では、主制御部102により、非同期搬送独立実装を適正な実装方法として優先的に選択し、基板情報、時間情報および設備情報のうちの少なくともいずれかの情報に基づいて所定の場合に非独立実装(非同期搬送交互レーン実装、同期搬送乗り入れ実装および非同期搬送乗り入れ実装)を適正な実装方法として選択する。このように構成することによって、生産効率が低下するのを抑制することが可能な非同期搬送独立実装を適正な実装方法として優先的に選択し、基板情報、時間情報および設備情報の少なくともいずれかに基づいて、非同期搬送独立実装を行うことができない場合など所定の場合にだけ非独立実装(非同期搬送交互レーン実装、同期搬送乗り入れ実装および非同期搬送乗り入れ実装)を選択して実装することができる。
また、第1実施形態では、主制御部102により、実装時間が非実装時間よりも短い場合には、非同期搬送交互レーン実装を適正な実装方法として選択する。このように構成することによって、実装時間が非実装時間よりも短く、ヘッドユニット2、3の停止時間が長くなる場合でも、ヘッドユニット2、3の停止時間を短縮可能な非同期搬送交互レーン実装を選択して生産効率が低下するのを抑制することができる。
また、第1実施形態では、主制御部102により、基板情報、時間情報および設備情報のうちの少なくともいずれかの情報に基づいて、非同期搬送独立実装と、非同期搬送交互レーン実装と、同期搬送乗り入れ実装と、非同期搬送乗り入れ実装とから適正な実装方法を選択する。このように構成することによって、非同期搬送独立実装を選択して生産効率が低下するのを抑制することができるとともに、非同期搬送独立実装を行うことができない場合など所定の場合には、非同期搬送交互レーン実装、同期搬送乗り入れ実装および非同期搬送乗り入れ実装の3つの実装方法から生産効率が低下するのをより抑制可能な実装方法を選択して実装を行うことができる。
また、第1実施形態では、主制御部102により、共通段取りを優先させる場合には、非同期搬送独立実装または非同期搬送交互レーン実装のいずれかを適正な実装方法として選択する。このように構成することによって、共通段取りを優先させる場合には、部品を供給するテープフィーダ4の本数を極力節約することが望ましいので、テープフィーダ4の本数を節約可能な条件であればテープフィーダ4の本数を最も節約可能な非同期搬送交互レーン実装を選択し、テープフィーダ4の本数を節約不可能な条件であれば生産効率が低下するのを抑制可能な非同期搬送独立実装を選択することができる。
また、第1実施形態では、主制御部102により、基板情報に基づいて、第1基板110および第2基板120に共通する実装部品がある場合には、非同期搬送交互レーン実装を適正な実装方法として選択する。このように構成することによって、第1基板110および第2基板120に共通する実装部品がある場合には、共通する実装部品を一方の搬送路に集約した場合でも他方の搬送路側の基板に実装可能な非同期搬送交互レーン実装を選択してテープフィーダ4の本数を節約することができる。これにより、共通段取りを実現し易くすることができる。
また、第1実施形態では、主制御部102により、第1基板110および第2基板120の生産予定枚数が異なる場合には、非同期搬送独立実装または非同期搬送交互レーン実装のいずれかを適正な実装方法として選択する。このように構成することによって、第1基板110および第2基板120の生産予定枚数が異なる場合には、非同期搬送を選択した方が最終的に一方の搬送路側だけで処理を行い他方の搬送路側は停止した状態となる同期搬送よりも生産効率をより向上させることができる。
また、第1実施形態では、主制御部102により、非同期搬送独立実装、非同期搬送交互レーン実装、同期搬送乗り入れ実装または非同期搬送乗り入れ実装のうち、ユーザが所望するいずれか1つの実装方法を受け付け、受け付けた実装方法によって第1基板110および第2基板120に実装する。このように構成することによって、主制御部102により自動的に適正な実装方法を選択可能でありながら、ユーザが特定の実装方法を所望する場合にはユーザが所望する実装方法で実装することができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態について説明する。この第2実施形態では、上記第1実施形態と異なり、実装方法決定処理において非同期搬送独立実装または非同期搬送交互レーン実装のいずれかの実装方法に決定する構成の表面実装機100について説明する。
本発明の第2実施形態による表面実装機100の実装方法決定処理では、主制御部102は、図8に示すように、第1実施形態による実装方法決定処理のステップS48およびステップS49(図5参照)に対応する動作を行わない。すなわち、第2実施形態では、主制御部102は、第1搬送路11側および第2搬送路12側で生産予定枚数が同じ場合に、両搬送路の実装時間の差に関わらずステップS50において生産枚数同数時の処理を行う。なお、図8では、上記第1実施形態と同じ処理については同じステップ番号を付している。
第2実施形態による生産枚数同数時の処理では、主制御部102は、図9に示すように、ステップS501において独立実装可能か否かを判断し、可能であれば、両搬送路の実装時間の差に関わらず、ステップS503において実装方法を非同期搬送独立実装に決定する。独立実装不可能な場合には、主制御部102は、ステップS505において実装方法を非同期搬送交互レーン実装に決定する。
また、図8のステップS51における生産枚数異数時の処理については、図7に示す第1実施形態による生産枚数異数時の処理と同様である。
なお、第2実施形態のその他の構成は、上記第1実施形態と同様である。
第2実施形態では、上記のように、主制御部102により、基板情報、時間情報および設備情報に基づいて、非同期搬送独立実装と非同期搬送交互レーン実装との2つの実装方法から適正な実装方法を選択することによって、一方の搬送路やヘッドユニットに不具合が生じた場合でも他方の搬送路側の実装を継続可能な非同期搬送独立実装と、一方の搬送路が基板を搬送中に他方の搬送路の基板に両方のヘッドユニットで実装してヘッドユニットの停止時間を短縮可能な非同期搬送交互レーン実装とから条件に応じた適正な実装方法を選択することができる。
なお、第2実施形態のその他の効果は、上記第1実施形態と同様である。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、上記第1および第2実施形態では、部品実装装置としての表面実装機が2つの搬送路を備えた構成の例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、表面実装機が3つ以上の搬送路を備えた構成であってもよい。この場合、ヘッド部としてのヘッドユニットを3つ以上備えた構成であってもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、上流工程の一例として印刷工程を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、たとえば、上流工程が他の部品実装装置による実装工程など、印刷工程以外の工程であってもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、下流工程の一例として半田付け工程を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、たとえば、下流工程が他の部品実装装置による実装工程など、半田付け工程以外の工程であってもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、上流工程の印刷装置と下流工程の半田付け装置との間に部品実装装置としての表面実装機を1つのみ設ける構成の例を示したが、印刷装置と半田付け装置との間に複数の本発明による部品実装装置を設ける構成であってもよい。この場合、複数の本発明による部品実装装置で別個に適正化処理を行い、複数の部品実装装置間で互いに異なる実装方法に決定してもよい。
また、上記第1実施形態では、同期搬送乗り入れ実装および非同期搬送乗り入れ実装において、主に第1ヘッドユニット2(第2ヘッドユニット3)で第1搬送路11(第2搬送路12)上の第1基板110(第2基板120)に実装しながら、所定の場合に相手側の実装を補助するように実装を行う構成の例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、同期搬送乗り入れ実装および非同期搬送乗り入れ実装において、両方の搬送路上の実装位置に基板が位置する場合に、2枚の基板を1枚の基板と見なして実装を行う構成であってもよい。この場合、図10に示すように、破線枠110aに囲まれた領域について適正化された実装(搭載)手順により実装を行う。
ここで、複数の基板を1つの基板と見なして適正化する場合、各基板を別個の基板と見なして適正化する場合とは異なり、ヘッドユニットによる1回の実装(搭載)動作(ヘッドユニットが部品を吸着してから所定の位置に部品を実装(搭載)した後、再度吸着位置に戻るまでの間の動作)において、複数の基板に跨って移動して部品を実装することも考慮することができる。すなわち、各基板を別個の基板と見なして適正化する場合に比べて実装(搭載)経路の自由度が増すので、ヘッドユニットの実装(搭載)経路の短縮化をより図り易くなり、その結果、実装時間を短縮して生産効率を向上させることができる。
また、上記第1および第2実施形態では、実装方法決定処理において、基板情報、実装時間などの時間情報および設備情報の全てに基づいて実装方法を選択する構成の例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、基板情報、時間情報および設備情報のいずれか1つに基づいて実装方法を選択する構成であってもよい。
また、上記第2実施形態では、本発明の非独立実装の一例として、非同期搬送交互レーン実装を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、独立実装でない実装方法であれば、たとえば、非独立実装が、同期搬送乗り入れ実装であってもよいし、非同期搬送乗り入れ実装であってもよい。
また、上記第1実施形態では、実装方法決定処理のステップS45(図5参照)において、両搬送路の基板に共通部品が存在する場合に、非同期搬送交互レーン実装を選択する構成の例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、両搬送路の基板に共通部品が存在する場合に、一方の搬送路側に部品を集約して実装を行うことが可能な実装方法であればよいので、同期搬送乗り入れ実装または非同期搬送乗り入れ実装を選択する構成であってもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、実装方法決定処理において、所定の場合に生産効率ではなくユーザの意向(共通段取りを優先するなどの意向)に基づく適正な実装方法を選択する構成の例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、最も生産効率の高い実装方法を適正な実装方法として選択する構成であってもよい。
2 第1ヘッドユニット(第1ヘッド部)
3 第2ヘッドユニット(第2ヘッド部)
11 第1搬送路
12 第2搬送路
100 表面実装機(部品実装装置)
102 主制御部(実装方法選択部、受付部)
110 第1基板
120 第2基板

Claims (7)

  1. 第1基板を搬送可能な第1搬送路と、
    第2基板を搬送可能な第2搬送路と、
    前記第1搬送路側に設けられ、前記第1搬送路上の前記第1基板および前記第2搬送路上の前記第2基板の両方に電子部品を実装可能な第1ヘッド部と、
    前記第2搬送路側に設けられ、前記第1搬送路上の前記第1基板および前記第2搬送路上の前記第2基板の両方に電子部品を実装可能な第2ヘッド部と、
    前記第1基板および前記第2基板の少なくとも実装部品に関する情報を含む基板情報、前記第1基板および前記第2基板の処理時間に関する時間情報および実装設備に関する設備情報のうちの少なくともいずれかの情報に基づいて、前記第1基板および前記第2基板を互いに非同期で搬送しながら前記第1ヘッド部で前記第1基板に実装するとともに前記第2ヘッド部で前記第2基板に実装する非同期搬送独立実装と、前記第1基板および前記第2基板を互いに非同期で搬送しながら前記第1ヘッド部および前記第2ヘッド部の両方で前記第1基板および前記第2基板に交互に実装する非同期搬送交互レーン実装と、前記第1基板および前記第2基板を互いに同期して搬送して前記第1ヘッド部で前記第1基板に実装するとともに前記第2ヘッド部で前記第2基板に実装しながら、一方のヘッド部により実装中の基板に他方のヘッド部で所定の場合に実装する同期搬送乗り入れ実装と、前記第1基板および前記第2基板を互いに非同期で搬送して前記第1ヘッド部で前記第1基板に実装するとともに前記第2ヘッド部で前記第2基板に実装しながら、一方のヘッド部により実装中の基板に他方のヘッド部で所定の場合に実装する非同期搬送乗り入れ実装とから適正な実装方法を選択する実装方法選択部とを備え
    前記実装方法選択部は、前記時間情報に基づいて、実装時間が非実装時間よりも短い場合には、前記非同期搬送独立実装、前記非同期搬送交互レーン実装、前記同期搬送乗り入れ実装および前記非同期搬送乗り入れ実装の4つの実装方法の中から前記非同期搬送交互レーン実装を適正な実装方法として選択するように構成されている、部品実装装置。
  2. 前記実装方法選択部は、前記非同期搬送独立実装を適正な実装方法として優先的に選択し、前記基板情報、前記時間情報および前記設備情報のうちの少なくともいずれかの情報に基づいて、所定の場合に前記非同期搬送交互レーン実装、前記同期搬送乗り入れ実装および前記非同期搬送乗り入れ実装のうちのいずれかを適正な実装方法として選択するように構成されている、請求項1に記載の部品実装装置。
  3. 前記実装方法選択部は、共通段取りを優先させる場合には、前記非同期搬送独立実装または前記非同期搬送交互レーン実装のいずれかを適正な実装方法として選択するように構成されている、請求項1または2に記載の部品実装装置。
  4. 前記実装方法選択部は、前記基板情報に基づいて、前記第1基板および前記第2基板に共通する実装部品がある場合には、前記非同期搬送交互レーン実装、前記同期搬送乗り入れ実装または前記非同期搬送乗り入れ実装のいずれかを適正な実装方法として選択するように構成されている、請求項1〜のいずれか1項に記載の部品実装装置。
  5. 前記実装方法選択部は、前記第1基板および前記第2基板の生産予定枚数が異なる場合には、前記非同期搬送独立実装または前記非同期搬送交互レーン実装のいずれかを適正な実装方法として選択するように構成されている、請求項1〜のいずれか1項に記載の部品実装装置。
  6. 前記非同期搬送独立実装、前記非同期搬送交互レーン実装、前記同期搬送乗り入れ実装または前記非同期搬送乗り入れ実装のうち、ユーザが所望するいずれか1つの実装方法を受け付ける受付部をさらに備え、
    前記受付部により受け付けられた実装方法によって前記第1基板および前記第2基板に実装するように構成されている、請求項1〜のいずれか1項に記載の部品実装装置。
  7. 前記実装方法選択部は、適正な実装方法として最も生産効率の高い実装方法を選択するように構成されている、請求項1〜のいずれか1項に記載の部品実装装置。
JP2010002625A 2010-01-08 2010-01-08 部品実装装置 Active JP4772906B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010002625A JP4772906B2 (ja) 2010-01-08 2010-01-08 部品実装装置
CN201110005795.1A CN102123579B (zh) 2010-01-08 2011-01-07 元件安装装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010002625A JP4772906B2 (ja) 2010-01-08 2010-01-08 部品実装装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011142241A JP2011142241A (ja) 2011-07-21
JP4772906B2 true JP4772906B2 (ja) 2011-09-14

Family

ID=44251977

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010002625A Active JP4772906B2 (ja) 2010-01-08 2010-01-08 部品実装装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP4772906B2 (ja)
CN (1) CN102123579B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10798859B2 (en) 2016-10-27 2020-10-06 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Component mounting method
WO2023021549A1 (ja) * 2021-08-16 2023-02-23 株式会社Fuji 生産プログラム作成方法

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5480776B2 (ja) * 2010-11-02 2014-04-23 ヤマハ発動機株式会社 実装モード決定方法及び部品実装システム
JP5872203B2 (ja) * 2011-08-09 2016-03-01 ヤマハ発動機株式会社 電子部品装着装置及び電子部品装着方法
JP6484122B2 (ja) * 2015-06-18 2019-03-13 ヤマハ発動機株式会社 電子部品の実装システム

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004128400A (ja) * 2002-10-07 2004-04-22 Fuji Mach Mfg Co Ltd 部品実装装置、その作動を制御するプログラムおよび部品実装システム
JP4816472B2 (ja) * 2007-01-26 2011-11-16 パナソニック株式会社 複数の生産ラインにおける生産管理システム、生産管理方法および生産管理プログラム
DE112009000375T5 (de) * 2008-02-21 2011-05-19 Panasonic Corporation, Kadoma-shi Verfahren zum Bestimmen der Montagebedingungen
JP5144548B2 (ja) * 2008-03-03 2013-02-13 パナソニック株式会社 実装条件決定方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10798859B2 (en) 2016-10-27 2020-10-06 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Component mounting method
US11395451B2 (en) 2016-10-27 2022-07-19 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Component mounting method
WO2023021549A1 (ja) * 2021-08-16 2023-02-23 株式会社Fuji 生産プログラム作成方法
JPWO2023021549A1 (ja) * 2021-08-16 2023-02-23

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011142241A (ja) 2011-07-21
CN102123579A (zh) 2011-07-13
CN102123579B (zh) 2014-03-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5144548B2 (ja) 実装条件決定方法
JP5480776B2 (ja) 実装モード決定方法及び部品実装システム
JP6319818B2 (ja) 対基板作業システム及び対基板作業システムの部品の装着順を管理する方法
JP4772906B2 (ja) 部品実装装置
JP6057359B2 (ja) 部品実装機の生産管理システム
JP5845399B2 (ja) 電子部品実装システムおよび電子部品実装方法
JP5206654B2 (ja) 部品実装装置および部品実装装置における基板搬送方法
JP4772902B2 (ja) 部品実装装置
JP5206655B2 (ja) 部品実装装置および部品実装装置における基板搬送方法
JP5969789B2 (ja) 電子部品実装装置
JP6484122B2 (ja) 電子部品の実装システム
JP5970659B2 (ja) 電子部品実装システムおよび電子部品実装方法
JP5370204B2 (ja) 部品実装装置および部品実装方法
JP5321474B2 (ja) 部品実装装置および部品実装方法
JP4933507B2 (ja) 電子部品の装着方法
EP3554206B1 (en) Component mounting method
JP6606668B2 (ja) 部品実装方法
JP2012094925A (ja) 電子部品の装着方法
JP4933508B2 (ja) 電子部品の装着方法
JP6285827B2 (ja) 部品実装システム
JP2009246261A (ja) 電子部品の装着方法
JP2017135345A (ja) 部品実装装置
JP2019192830A (ja) 部品実装装置
JPWO2018173114A1 (ja) 部品装着システム
JP2017022165A (ja) 部品実装機

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110304

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110304

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20110304

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20110407

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110412

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110530

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110621

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110622

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140701

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4772906

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250