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JP4774925B2 - 吸込具及びこれを用いた電気掃除機 - Google Patents
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JP4774925B2 - 吸込具及びこれを用いた電気掃除機 - Google Patents

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Description

本発明は、一般家庭のふとんゴミや埃等を捕集する電気掃除機用吸込具に関するものである。
近年、ダニなどによるアレルギ−症状を持つ人が増えている。ダニが繁殖する場所として最も多いのが、ふとんであった。そのためふとん掃除を念入りに行うことで症状を軽減することができることが分かってきた。そのためふとんから効率よく塵埃を捕集するふとん用吸込具が求められており、従来からも、ふとんノズルは開発されている(例えば、特許文献1参照)。
以下、その構成を図7を用いて説明する。
吸込具は、上部枠体1と下部枠体2とにより形成されており、内部に集塵室3を有し前
記集塵室3の掃除面方向には下部枠体2に開口部4が設けられている。吸込具後部上方には電気掃除機(図示せず)に接続して塵埃を捕集するための吸気口5が形成され、それに吸気パイプ6が保持されている。下部枠体2の前後には開口部4を挟むように回転ブラシ6が取り付けられている。
上記構成より、ふとん上を本吸込具で掃除することにより回転ブラシ6がふとん表面を叩きながら移動するためふとんから塵埃を捕集することができる。
実開平01−025051号公報
しかしながら、これらのふとん用吸込具に保持されている回転ブラシ6は駆動装置を有していないため前後に動かすとき、ふとんの上面を叩くだけの効果しかなく、塵埃は主にふとん用吸込具の中央部に設けた開口部4がふとんに吸い付いて塵埃を捕集する構成となっていた。そのためふとん表面に絡みついた塵は掻きだすことができずアレルギーの原因となる塵を取り残している問題を有していた。さらに開口部4がふとんに吸い付くため、操作性が極めて悪く、操作時に過大な負荷を与えてしまうといった問題も有していた。
本発明は、上記問題を解決するもので、ふとん掃除時に過度にふとんに吸い付くのを防止し、操作性の良好とすると共に、繊維内に絡まった塵も捕集する吸込具を提供するものである。
上記目的を達成するために本発明は、上方に吸気口を有する上部枠体とそれに連通する吸気パイプを保持し、前記上部枠体に係合して床ノズル本体を形成する下部枠体と、前記下部枠体の中央部に形成された塵埃を捕集する開口部と、前記下部枠体の前記開口部の前後に設けられた回転ブラシと、前記開口部内に設けられた毛ブラシとを備え、前記毛ブラシを、前後に配した前記回転ブラシより床面側に突出させた吸込具とした。これにより、効率よく塵埃を捕集すると共に、開口部の吸着を低減して操作性も向上できるものである。
本発明は、効率よく塵埃を捕集すると共に開口部の吸着を低減し、軽く操作できるようにするものであり、ふとん掃除時の肉体的疲労の低減を図ることができる。
第1の発明は、上方に吸気口を有する上部枠体とそれに連通する吸気パイプを保持し、前記上部枠体に係合して床ノズル本体を形成する下部枠体と、前記下部枠体の中央部に形成された塵埃を捕集する開口部と、前記下部枠体の前記開口部の前後に設けられた回転ブラシと、前記開口部内に設けられた毛ブラシとを備え、前記毛ブラシを、前後に配した前記回転ブラシより床面側に突出させた吸込具とした。
これにより、毛ブラシで、ふとん表面の布地の内部にある塵埃を、機械的に掻きだすことができ、効率よく塵埃を捕集することができる。更に、毛ブラシで開口部の吸着を低減でき、操作性も向上できるものである。
また、の発明は毛ブラシを、前後に配した回転ブラシより床面側に突出させる構成とした。
これにより、ふとん掃除時に、毛ブラシをふとん表面に効率良く当てることができ、毛
ブラシが突っ張りとなり、開口部にふとんの生地が吸い付くのを防止でき、使い勝手の良好な吸込具を提供できる。
の発明は、第の発明の吸込具を用いた電気掃除機としたので、ふとん掃除時に、効率よく塵埃を捕集すると共に開口部の吸着を低減し、軽く操作できる電気掃除機を提供できるようになる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態により本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
以下、本発明の第1の実施の形態について図1、図2を用いて説明する。
図1において、11は上部枠体で電気掃除機(図示せず)に接続され、塵を電気掃除機本体に導くための吸気口12を有している。その端部には、延長管(図示せず)もしくはホ−ス(図示せず)に接続される吸気パイプ13を保持している。また下方には上部枠体11に系合して吸込具本体を形成する下部枠体14を保持している。この上部枠体11と下部枠体14により集塵室15を形成し、その下方中央部にふとんから塵埃を捕集するための開口部16を形成している。開口部16の内部には、毛ブラシ17が保持されており、その前後には、塵埃を塵埃の通路となる吸気通路18が形成されている。開口部16の前後には、ふとんを叩くための回転ブラシ19が保持されている。回転ブラシ19は、前方だけでも後方だけの場合も考えられる。また図2に示すように集塵室15内に回転ブラシ19と毛ブラシ17を保持する構成も考えられる。
上記構成よる作用は以下の通りである。
吸込具をふとんに接地させた状態で、吸込具を前後させると下部枠体14の前後に保持した回転ブラシ19がふとんの表面を叩き振動を与える。さらに開口部16内部に保持した毛ブラシ17によりふとん表面の布の内部に入り込んだダニなどのアレルギーの原因となる微細な粉塵を繊維から掻きだす。毛ブラシ17は開口部16内に配設しているため一旦繊維から離れたダニなどの微粉末は、容易に開口部16から吸い取ることができる。
その時また、開口部16内部に毛ブラシ17があるため、ふとんが開口部16に過度に吸い付くことも防止できる。そのため操作性を向上することができ、軽操作で効率の良い掃除機を提供できる。図2に示す構成では床面への吸着はさらに少なくなり、操作性は一層良好になる。
(実施の形態2)
次に本発明の第2の実施の形態を図3において説明する。なお上記実施の形態1と同一部分については同一符号を付して、その説明を省略する。
開口部16内に毛ブラシ17を配設し、この毛ブラシ17は下部枠体14の前後に保持した回転ブラシ19よりふとん面方向に長く形成している。
上記構成よる作用は以下の通りである。
これにより、ふとん掃除時に毛ブラシ17をふとん表面に効率良く当てることができる。毛ブラシ17が突っ張りとなり、開口部16にふとんの生地が吸い付くのを防止でき、使い勝手の良好なふとん用吸込具を提供できる。
(実施の形態3)
次に本発明の第3の実施の形態を図4において説明する。なお上記実施の形態1、実施の形態2と同一部分については同一符号を付して、その説明を省略する。
図4において下部枠体14に形成した開口部16のふとん側に複数の毛ブラシ17を前後方向に列をなして形成する。このとき近接する前後の毛ブラシ17が重なることのないように形成する。
上記構成よる作用は以下の通りである。
吸込具を操作したとき、毛ブラシ17がふとん表面および内部の細塵を掻きだすことになる。そのとき前方の毛ブラシ17を後方の毛ブラシ17に比べ短く構成する。これにより吸込具を前方に動かすときふとん表面と隙間が出来るため塵が毛ブラシに引っかかり難くなり、効果的に塵を吸い込むことが出来る。また毛ブラシ17を開口部16に保持しているので操作性が良好で塵取れ性が良い吸込み具を提供できるものである。
(実施の形態4)
次に本発明の第4の実施の形態を図5において説明する。なお上記実施の形態1〜3と同一部分については同一符号を付して、その説明を省略する。
下部枠体14にはふとんに接地する回転ブラシ19と毛ブラシ17を備え、開口部16の下部に毛ブラシ17を保持する。この毛ブラシ17は、後方に一列毛ブラシ17を配置し、その前方に高低段違いの毛ブラシ17を配設している。
上記構成よる作用は以下の通りである。
毛ブラシ17を複数列形成することにより、塵の掻きだし性が向上し、操作性も良好となる。しかも前方の毛ブラシに高低差をつけることにより、綿くずなどの塵が引っかかり難くなり使い勝手が向上する。
(実施の形態5)
次に本発明の第5の実施の形態を図6において説明する。なお上記実施の形態1〜4と同一部分については同一符号を付して、その説明を省略する。
下部枠体14にはふとんに接地する回転ブラシ19と毛ブラシ17を備え、開口部16の下部に毛ブラシ17を保持する。この時、前方の毛ブラシ17の材質を柔らかもので形成する。
上記構成よる作用は以下の通りである。
毛ブラシ17を複数列形成することにより、塵の掻きだし性が向上し、操作性も良好となる。このとき前方の毛ブラシ17を柔らかな材質の毛で形成する。これにより吸込具を操作するとき前方の毛ブラシが柔らかいためふとん表面の抵抗が少なく軽く快適に操作でき操作性が向上する。
本発明にかかる吸込具は、開口部内部に毛ブラシを配し、ふとん掃除時に過度にふとんに吸い付くのを防止し、操作性が良好となると共に、開口部近傍に設けた毛ブラシにより繊維内に絡まった塵も捕集することができるものである。
(a)本発明の実施の形態1を示す吸込具の断面図(b)同、吸込具の下面図 (a)本発明の実施の形態1の他の例を示す吸込具の断面図(b)同、吸込具の下面図 (a)本発明の実施の形態2を示す吸込具の断面図(b)同、吸込具の下面図 (a)本発明の実施の形態3を示す吸込具の断面図(b)同、吸込具の下面図 (a)本発明の実施の形態4を示す吸込具の断面図(b)同、吸込具の下面図 (a)本発明の実施の形態5を示す吸込具の断面図(b)同、吸込具の下面図 (a)従来の吸込具の断面図(b)同、吸込具の下面図
11 上部枠体
14 下部枠体
15 集塵室
16 開口部
17 毛ブラシ

Claims (2)

  1. 上方に吸気口を有する上部枠体とそれに連通する吸気パイプを保持し、前記上部枠体に係合して床ノズル本体を形成する下部枠体と、前記下部枠体の中央部に形成された塵埃を捕集する開口部と、前記下部枠体の前記開口部の前後に設けられた回転ブラシと、前記開口部内に設けられた毛ブラシとを備え、前記毛ブラシを、前後に配した前記回転ブラシより床面側に突出させた吸込具。
  2. 請求項記載の吸込具を用いた電気掃除機。
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