本発明は、遊技媒体の数量を計数する計数機と、計数機によって計数された遊技媒体の数量をもとに遊技場内の遊技媒体の数量を管理する遊技媒体管理装置とからなる遊技媒体管理システムおよび遊技媒体管理方法に関する。
従来より、パチンコ遊技やスロット遊技などの遊技を提供する遊技店においては、店外からの遊技媒体の持ち込みや不正レシートの持ち込みなどの不正行為を防止するために、遊技場内の遊技媒体の数量を検証している。
かかる「検証」を行うためのシステムとして、遊技媒体の数量を計数する計数機と、計数機で計数された遊技媒体の数量をもとに遊技場内の遊技媒体の数量を管理する遊技媒体管理装置とを備えた遊技媒体管理システムがよく知られている(例えば、特許文献1参照。)。
このうち、計数機では、遊技客が遊技によって獲得した「獲得玉/メダル」または獲得玉/メダルの収納箱或いは遊技機の遊技領域からこぼれ落ちた「こぼれ玉/メダル」を計数し、計数したパチンコ玉/メダルの数量「計数玉数/メダル数」が記録された記録媒体(例えば、バーコードが印字されたレシートや磁気カードなどの記録媒体)を発行する。
また、景品管理装置では、計数機で発行された計数レシートを受け付ける際に、「獲得玉/メダル」が計数された景品交換用の計数レシートと、「こぼれ玉/メダル」が計数された拾い玉/メダル用の計数レシートとが従業員によって区別され、景品交換処理(取込処理を含む)または拾い玉/メダル処理が行われる。
ここで、景品交換処理とは、所望の景品と引き換えに景品相当分の獲得玉数/メダル数を減算する処理を指し、景品交換処理が行われた玉数/メダル数は、「景品交換玉/メダル」として遊技媒体管理装置に登録される。また、拾い玉/メダル処理とは、計数された玉数/メダル数と景品交換された玉数/メダル数の整合性を確保するために所有者不明のこぼれ玉/メダルを遊技店所有の拾い玉/メダルとして遊技媒体管理装置に登録する処理を指す。なお、景品交換処理時に、景品交換可能な価値に満たない端数の玉数/メダル数は、「取込玉数/メダル数」として遊技媒体管理装置に登録される。
かかる遊技媒体管理システムでは、この遊技媒体管理装置で記憶管理されたパチンコ玉/メダルの計数情報および景品交換情報をもとに、「総計数玉数/メダル数」と、「総レシート受付玉数/メダル数」(景品交換玉数/メダル数+取込玉数/メダル数+こぼれ玉数/メダル数)とを比較することで、不正レシートおよび偽造レシート持ち込みの有無を検証する。また、遊技機に併設された台情報収集器から取得した「持ち玉数/メダル数」(総貸玉/メダル数−総アウト+総セーフ)と、「総計数玉数/メダル数」とを比較することで、店外からの遊技媒体持ち込みの有無を検証することもできる。
しかしながら、上記した従来技術(特許文献1)は、「こぼれ玉/メダル」を「拾い玉/メダル」として遊技媒体管理装置に登録することが担保されたものではないため、「拾い玉/メダル」の登録漏れ或いは誤登録に起因して「計数玉数/メダル数」の総数と「記録媒体(レシート)受付玉数/メダル数」の総数との間で誤差が生じることとなり、遊技場内の遊技媒体の数量を正確に検証することができないという問題点があった。
これを具体的に説明すると、上記の従来技術は、景品交換用の記録媒体または拾い玉/メダル用の記録媒体から読み取った遊技媒体数を「景品交換玉/メダル」、「取込玉/メダル」や「拾い玉/メダル」などの管理区分ごとに区別して登録する作業を従業員に行わせるものであるため、従業員は、景品交換用の記録媒体と拾い玉/メダル用の記録媒体が同一のものであることから、拾い玉/メダル用の記録媒体から読み取った遊技媒体数を「景品交換玉/メダル」として誤登録してしまったり、或いは登録作業を行う前に拾い玉/メダル用の記録媒体そのものを紛失してしまったりなど、従業員によるヒューマンエラーが生じるおそれがあり、「こぼれ玉/メダル」が「拾い玉/メダル」として遊技媒体管理装置に登録されることを担保することができない。
また、上記した従来技術では、計数機で発行された拾い玉/メダル用の記録媒体が第三者に横流しされた場合、景品交換用の記録媒体と拾い玉/メダル用の記録媒体が同一のものであることから、景品管理装置で受け付けた記録媒体が横流しされた拾い玉/メダル用の記録媒体であると看破することは容易ではなく、このような不正行為を看過してしまうおそれがあるという問題点もある。さらに、この場合でも、「拾い玉/メダル」の登録漏れ或いは誤登録と同様に、「計数玉数/メダル数」の総数と「記録媒体(レシート)受付玉数/メダル数」の総数との間で誤差を生じさせてしまうこととなる。
さらに、上記した従来技術では、遊技店の従業員は、計数機で発行された記録媒体から「獲得玉数/メダル数」または「こぼれ玉数/メダル数」を読み取り、該読み取ったパチンコ玉/メダルの数量を「景品交換玉/メダル」もしくは「拾い玉/メダル」として遊技媒体管理装置に登録する作業を行わねばならず、従業員の業務が煩雑化してしまうという問題もある。
そこで、本発明は、上述した従来技術による課題(問題点)を解消するためになされたものであり、遊技場内の遊技媒体の数量を正確に検証することができる遊技媒体管理システムおよび遊技媒体管理方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、遊技媒体の数量を計数する計数機と、計数機によって計数された遊技媒体の数量をもとに遊技場内の遊技媒体の数量を管理する遊技媒体管理装置とからなる遊技媒体管理システムであって、前記計数機は、遊技者によって獲得された獲得遊技媒体を示す管理区分、または、獲得遊技媒体の収納箱或いは遊技機の遊技媒体保持領域からこぼれ落ちたこぼれ遊技媒体を示す管理区分の入力を受け付ける受付手段と、遊技媒体の数量を計数する計数手段と、前記受付手段によりこぼれ遊技媒体を示す管理区分の入力を受け付けた場合に、前記計数手段により計数された遊技媒体の数量を前記遊技媒体管理装置に通知する通知手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記計数機は、前記受付手段によりこぼれ遊技媒体を示す管理区分の入力を受け付けた状態で前記計数手段により計数された遊技媒体の数量をこぼれ遊技媒体の数量として累積して記憶する累積記憶手段をさらに備え、前記通知手段は、前記累積記憶手段によって累積して記憶されたこぼれ遊技媒体の数量を所定のタイミングで通知することを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記通知手段は、前記累積記憶手段によって累積して記憶されたこぼれ遊技媒体の数量が所定の数量を超えた場合に、累積して記憶されたこぼれ遊技媒体の数量を前記遊技媒体管理装置に通知することを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記計数機は、遊技媒体の計数処理を行う従業員の識別情報を受け付ける従業員識別情報受付手段をさらに備え、前記通知手段は、前記こぼれ遊技媒体を計数した場合には、こぼれ遊技媒体の数量とともに、前記従業員識別情報受付手段により受け付けた従業員の識別情報を通知することを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記計数機は、前記受付手段によりこぼれ遊技媒体を示す管理区分の入力を受け付けた場合に、前記計数手段により計数された遊技媒体の数量および発行対象となる記録媒体の識別情報を含む計数情報が記録されたこぼれ遊技媒体の記録媒体を発行する記録媒体発行手段をさらに備え、前記通知手段は、前記こぼれ遊技媒体の計数情報を前記遊技媒体管理装置に通知し、前記遊技媒体管理装置は、前記通知手段によってこぼれ遊技媒体の計数情報として通知された記録媒体の識別情報に対応する記録媒体を景品交換処理が行われる景品管理装置で受け付けたか否かを判定する受付可否判定手段を備えたことを特徴とする。
また、本発明は、遊技媒体の数量を計数する計数機と、計数機によって計数された遊技媒体の数量をもとに遊技場内の遊技媒体の数量を管理する遊技媒体管理装置とからなる遊技媒体管理システムに用いられる遊技媒体管理方法であって、前記計数機が、遊技者によって獲得された獲得遊技媒体を示す管理区分、または、獲得遊技媒体の収納箱或いは遊技機の遊技媒体保持領域からこぼれ落ちたこぼれ遊技媒体を示す管理区分の入力を受け付ける受付工程と、遊技媒体の数量を計数する計数工程と、前記受付工程によりこぼれ遊技媒体を示す管理区分の入力を受け付けた場合に、前記計数工程により計数された遊技媒体の数量を前記遊技媒体管理装置に通知する通知工程とを含んだことを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記計数機が、前記受付工程によりこぼれ遊技媒体を示す管理区分の入力を受け付けた状態で前記計数工程により計数された遊技媒体の数量をこぼれ遊技媒体の数量として累積記憶手段に累積加算する累積加算工程をさらに含み、前記通知工程は、前記累積記憶手段によって累積して記憶されたこぼれ遊技媒体の数量を所定のタイミングで通知することを特徴とする。
本発明によれば、計数機が、遊技者によって獲得された獲得遊技媒体を示す管理区分、または、獲得遊技媒体の収納箱或いは遊技機の遊技媒体保持領域からこぼれ落ちたこぼれ遊技媒体を示す管理区分の入力を受け付け、遊技媒体の数量を計数し、こぼれ遊技媒体を示す管理区分の入力を受け付けた場合に、計数された遊技媒体の数量を前記遊技媒体管理装置に通知することとしたので、「こぼれ遊技媒体」が「拾い遊技媒体」として遊技媒体管理装置に登録されることを担保することができ、遊技場内の遊技媒体の数量を正確に検証することが可能になる。
また、本発明によれば、計数機は、こぼれ遊技媒体を示す管理区分の入力を受け付けた状態で計数された遊技媒体の数量をこぼれ遊技媒体の数量として累積して記憶し、累積して記憶されたこぼれ遊技媒体の数量を所定のタイミングで通知することとしたので、「こぼれ遊技媒体」の数量を上位装置(遊技媒体管理装置)との間で過度に通信を行わずとも通知することができ、遊技場内に設けられた通信回線の圧迫を防止することが可能になる。
また、本発明によれば、累積して記憶されたこぼれ遊技媒体の数量が所定の数量を超えた場合に、累積して記憶されたこぼれ遊技媒体の数量を遊技媒体管理装置に通知することとしたので、「こぼれ遊技媒体」の数量を上位装置(遊技媒体管理装置)との間で過度に通信を行わずとも通知することができ、遊技場内に設けられた通信回線の圧迫を防止することが可能になる。
また、本発明によれば、計数機が、遊技媒体の計数処理を行う従業員の識別情報を受け付け、こぼれ遊技媒体を計数した場合には、こぼれ遊技媒体の数量とともに、当該計数処理を行った従業員の識別情報をさらに通知することとしたので、「こぼれ遊技媒体」の回収作業の担当状況(計数担当者ごとの「こぼれ遊技媒体」の回収数および計数回数)を把握することができ、従業員の怠勤管理を行うことが可能になる。
また、本発明によれば、計数機が、こぼれ遊技媒体を示す管理区分の入力を受け付けた場合に、前記計数手段により計数された遊技媒体の数量および発行対象となる記録媒体の識別情報を含む計数情報が記録されたこぼれ遊技媒体の記録媒体を発行するとともに、こぼれ遊技媒体の計数情報を遊技媒体管理装置に通知し、遊技媒体管理装置が、こぼれ遊技媒体の計数情報として通知された記録媒体の識別情報に対応する記録媒体を景品交換処理が行われる景品管理装置で受け付けたか否かを判定することとしたので、景品管理装置で受け付けていない「こぼれ遊技媒体」の記録媒体を容易に特定し、さらに、この「こぼれ遊技媒体」を計数した従業員も特定することができ、店内で発行された記録媒体の横流しを防止するとともに、従業員の怠勤管理を行うことが可能になる。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る遊技媒体管理システムの好適な実施例を詳細に説明する。なお、以下では、本発明に係る遊技媒体管理システムの概要および特徴を説明した後に、実施例1に係る遊技媒体管理システムを説明し、最後に、他の実施例として種々の変形例(実施例3)を説明することとする。また、本実施例では、遊技媒体管理システムで遊技場内の「パチンコ玉」の数量を管理する実施例について説明することとする。
(概要および特徴)
まず最初に、本発明に係る遊技媒体管理システムの概要および特徴を説明する。図1は、本発明に係る遊技媒体管理システムの概要および特徴を説明するための説明図である。同図に示すように、この遊技媒体管理システム1および100は、遊技媒体の数量を計数する計数機10および110と、計数機で計数された遊技媒体の数量をもとに遊技場内の遊技媒体の数量を管理する景品管理装置20および120とから構成される。
この景品管理装置は、特許請求の範囲における「遊技媒体管理装置」に相当するものであり、パチンコ玉またはパチンコ玉の数量情報が遊技場を変遷する際の複数の時点(例えば、計数時や景品交換時)ごとに、パチンコ玉の数量を「記憶管理」し、これら複数の時点(例えば、計数時と景品交換時)でのパチンコ玉の数量を比較することによって「検証」を行う機能を有するが、かかる遊技媒体の数量の「記憶管理」および「検証」に係る機能は、任意の装置に分散または統合して遊技媒体管理システムを構成するようにしてもよい。
ここで、本発明に係る遊技媒体管理システム1は、計数機10が、遊技者によって獲得された獲得玉の収納箱および/または遊技機(パチンコ機)の遊技媒体保持領域から、こぼれ落ちた「こぼれ玉」を計数した場合に、当該「こぼれ玉」の数量を景品管理装置20に通知する点に主たる特徴があり、かかる一連の処理によって、遊技場内の遊技媒体の数量を正確に検証することができるようにしている。
この主たる特徴を具体的に説明すると、上記した従来技術に係る遊技媒体管理システム100では、計数機110は、遊技者によって獲得された「獲得玉」または従業員によって遊技場で拾われた「こぼれ玉」を計数し、該計数したパチンコ玉の数量を示す計数情報をバーコードで印字した「計数レシート」を発行する。なお、本実施例では、遊技媒体の数量が記録された記録媒体として、計数情報を示すバーコードが印字された印刷物を発行する場合の実施例について説明するが、磁気記録媒体やICカードなどの他の記録媒体であってかまわない。
すなわち、従来技術に係る計数機110では、図1に示すように、「獲得玉」の数量が記録された景品交換用の「計数レシート」および「こぼれ玉」の数量が記録された拾い玉用の「計数レシート」として、同一態様の「レシート」を発行しているため、従業員は、同一態様の計数レシートを区別して「景品交換玉」または「拾い玉」と登録する必要がある。
このため、従来技術に係る遊技媒体管理システム100は、従業員が拾い玉用の計数レシートから読み取ったパチンコ玉数を「景品交換玉」として誤登録してしまったり、或いは拾い玉用の計数レシートそのものを紛失してしまったりするなど、従業員によるヒューマンエラーが生じる要因を払拭できないものであるため、「こぼれ玉」を「拾い玉」として景品管理装置に登録されることを担保することができない。
そこで、本発明に係る遊技媒体管理システム1では、計数機10が「こぼれ玉」を計数した場合には、「こぼれ玉」の数量を景品管理装置20に通知することで、計数レシートの管理区分の判別作業や、拾い玉用の計数レシートの景品簡易装置への持込作業など、人的要因が介在する業務を排除し、「こぼれ玉」が「拾い玉」として景品管理装置に登録されることを担保することができるようにしている。
したがって、上記した従来技術の例で言えば、計数レシートの管理区分作業や、拾い玉用の計数レシートの景品簡易装置への持込作業など、人的要因が介在する業務を排除することで、「こぼれ玉」が「拾い玉」として遊技媒体管理装置に登録されることを担保することができ、上記した主たる特徴のように、遊技場内の遊技媒体の数量を正確に検証することが可能になる。
また、本発明に係る遊技媒体管理システム1によれば、計数されたパチンコ玉の管理区分が「こぼれ玉」である場合には、「こぼれ玉」の数量を景品管理装置(遊技媒体管理装置)20に通知することで、拾い玉用の計数レシートを不要化することができ、記録媒体の横流しや記録媒体の店外からの持ち込みなどの不正行為を防止することが可能になる。
さらに、本発明に係る遊技媒体管理システムによれば、計数されたパチンコ玉の管理区分が「こぼれ玉」である場合には、「こぼれ玉」の数量を景品管理装置(遊技媒体管理装置)20に通知することで、計数レシートの管理区分の判別作業、計数レシートの読取作業や、拾い玉用の計数レシートの景品簡易装置への持込作業を不要化することができ、従業員の業務を簡素化することが可能になる。
次に、本実施例1に係る遊技媒体管理システムを説明する。なお、ここでは、本実施例1に係る遊技媒体管理システムの構成を説明した後に、この遊技媒体管理システムの各種処理の手順を説明することとする。
(遊技媒体管理システムの構成)
図2は、本実施例1に係る遊技媒体管理システムの構成を示すシステム構成図である。同図に示すように、この遊技媒体管理システム1は、遊技媒体の数量を計数する計数機10と、所望の景品と引き換えに計数機で発行された計数レシートの媒体数から景品相当分の獲得玉数を減算する景品交換処理を行う景品管理装置20とを備える。
このうち、計数機10は、タッチパネル11と、カード読込部12と、各種上位装置(例えば、景品管理装置20やT/Cなどの装置)との間で各種通信の制御を行う通信制御IF部13と、計数部14と、レシート発行部15と、記憶部16と、制御部17と、計時部18とを備える。なお、本実施例1に係る遊技媒体管理システム1では、複数の計数機10が存在することとする。
タッチパネル11は、液晶パネルやディスプレイなど表示デバイスで構成された表示入力手段であり、例えば、計数部14で計数されたパチンコ玉の数量を表示したり、また、遊技店の従業員から、計数対象となるパチンコ玉の管理区分の入力や計数レシートの発行指示の入力操作などを受け付けたりする。
カード読込部12は、従業員カードおよび会員カードなどの各種カードに記録された情報の読込処理を行うものであり、例えば、従業員カードから「従業員ID」を読み込んだり、会員カードから「メンバーID」を読み込んだりする。
計数部14は、遊技者によって獲得された「獲得玉」と、獲得玉の収納箱或いは遊技機(パチンコ機)の遊技媒体保持領域からこぼれ落ちた「こぼれ玉」の管理区分とを区別してパチンコ玉を計数する処理部である。具体的には、計数作業を行う従業員からタッチパネル11を介して受け付けた管理区分が「獲得玉」であれば、獲得玉の数量をレシート発行部15に出力し、受け付けた管理区分が「こぼれ玉」であれば、こぼれ玉の数量をこぼれ玉数累積記憶部16aに出力する。なお、本実施例1では、パチンコ玉の計数を行う前に計数対象となるパチンコ玉の管理区分を受け付け、「獲得玉」および「こぼれ玉」の管理区分を区別して計数することとしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、計数処理中および計数処理後に管理区分を受け付けて区別するようにしても良い。
レシート発行部15は、少なくとも計数部14によって計数されたパチンコ玉の数量を含む計数情報が記録された記録媒体を発行する処理部であり、具体的には、「計数時刻」、計数した従業員の「従業員ID」および「獲得玉数」などの計数情報をバーコードで印字した「計数レシート」を発行する。なお、実施例1では、「こぼれ玉」の数量が記録された拾い玉用の「計数レシート」は、発行しない。
記憶部16は、制御部17による各種処理に必要なデータおよびプログラムを格納する格納手段(記憶手段)であり、本発明に関連するものとしては、こぼれ玉数累積記憶部16aを有する。こぼれ玉数累積記憶部16aは、計数部14によって計数された「こぼれ玉」の数量を累積して記憶するものであり、例えば、図3に示すように、計数情報として、「計数時刻」、「従業員ID」および「こぼれ玉数」などを対応付けて記憶している。なお、こぼれ玉数累積記憶部16aに記憶される計数情報は、景品管理装置20へ未通知のレコードのみとし、通知済みのレコードは、随時、クリアされることとする。
制御部17は、OS(Operating System)などの制御プログラム、各種の処理手順などを規定したプログラムおよび所要データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行する処理部であり、特に本発明に密接に関連するものとしては、こぼれ玉数通知部17aを備える。
こぼれ玉数通知部17aは、計数部14によって管理区分が「こぼれ玉」として計数されたパチンコ玉の数量を景品管理装置20に通知する処理部である。具体的には、こぼれ玉数累積記憶部16aによって記憶された「こぼれ玉」の計数情報、すなわち「計数時刻」、「従業員ID」および「こぼれ玉数」を定期間隔(定期通知時刻)ごとに景品管理装置20に送信する。なお、遊技店の営業終了後であれば、定期通知時刻を待たず、計数情報を送信する。
計時部18は、時刻を計測する処理部であり、具体的には、こぼれ玉数通知部17aから景品管理装置20に対して行われるこぼれ玉数通知のタイミングとなる時刻(すなわち、定期通知時刻または営業終了後の時刻)を計時し、こぼれ玉数通知部17aに出力する。
このように、計数された「こぼれ玉」の数量を累積して記憶し、累積して記憶された「こぼれ玉」の数量を所定のタイミングで通知することで、「こぼれ玉」の数量を上位装置(遊技媒体管理装置)との間で過度に通信を行わずとも通知することができ、遊技場内に設けられた通信回線の圧迫を防止することが可能になる。
また、計数された「こぼれ玉」の数量とともに、当該計数処理を行った従業員IDを通知することで、「こぼれ玉」の回収作業の担当状況(計数担当者ごとの「こぼれ玉」の回収玉数および計数回数)を把握することができ、従業員の怠勤管理を行うことが可能になる。
一方、景品管理装置20は、タッチパネル21と、カード読込部22と、レシート読取部23と、各種装置(例えば、計数機10やT/Cなどの装置)との間で各種通信の制御を行う通信制御IF部24と、景品交換玉数管理DB25と、計数玉数管理DB26と、制御部27とを備える。
このうち、タッチパネル21は、液晶パネルやディスプレイなど表示デバイスで構成された表示入力手段であり、例えば、レシート読取部23によって読み取られた計数日時や獲得玉数を表示したり、また、所望の景品と景品交換を行う際に、獲得玉から景品相当分の玉数を減算し、該減算した玉数を「景品交換玉」として景品交換玉数管理DB25に登録する入力操作、並びに景品交換可能な価値に満たない端数の玉数を「取込玉」として景品交換管理玉数DB25に登録する入力操作を受け付けたりする。
カード読込部22は、従業員カードおよび会員カードなどの各種カードに記録された情報の読込処理を行うものであり、例えば、従業員カードから「従業員ID」を読み込んだり、会員カードから「メンバーID」を読み込んだりする。
また、レシート読取部23は、計数機10で発行された計数レシートに記録された計数情報を読み取る処理部であり、具体的には、「計数レシート」に印字された「計数日時」、計数した従業員の「従業員ID」および「獲得玉数」などの計数情報を読み取る。
景品交換玉数管理DB25は、景品管理装置20で「景品交換処理」および「取込処理」が行われた玉数を記憶する記憶手段であり、具体的には、「レシートNo,」ごとに、「受付時刻」、景品交換を受け付けた「従業員ID」、「景品交換玉数」および「取込玉数」を対応付けて記憶するデータベースである。
例えば、図4に示すように、レシートNo,「11001」ごとに、受付時刻「12:05」、景品交換を受け付けた従業員ID「008」、景品交換玉数「2221」および取込玉数「1」を対応付けて記憶している。なお、「レシートNo,」の上二桁目、すなわち上記の例では「1」が計数機番号「1番」を示唆することとする。
計数玉数管理DB26は、計数機10で計数された計数情報を記憶する記憶手段であり、具体的には、「計数機No,」ごとに、「管理区分」、「計数時刻」、「発行レシートNo,」、計数を行った「従業員ID」および「計数玉数」を記憶するデータベースである。
例えば、図5に示すように、計数機No,「1」ごとに、管理区分「2;こぼれ玉」、計数時刻「11:20」、発行レシートNo,「−」(獲得玉のみ)、計数を行った従業員ID「001」および計数玉数「1」を対応付けて記憶している。なお、従来では、これらの計数情報は、「獲得玉」および「こぼれ玉」などの管理区分が区別されず、計数時刻に対応付けて計数玉数のみが記憶管理され、「こぼれ玉」の数量は、「拾い玉」として景品交換玉数管理DBで記憶管理していたが、本発明では、「こぼれ玉」については、計数レシートを発行しないため、計数玉数管理DB26で管理することとする。
制御部27は、OS(Operating System)などの制御プログラム、各種の処理手順などを規定したプログラムおよび所要データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理(すなわち、取込処理を含む景品交換処理並びに景品投出機30への景品投出指示)を実行する処理部であり、特に本発明に密接に関連するものとしては、計数玉検証部27aを備える。
この計数玉検証部27aは、遊技場内のパチンコ玉の数量を検証する処理部である。具体的には、図6に示すように、遊技客が獲得した「獲得玉」の総数と、獲得玉の収納箱或いはパチンコ機40の遊技媒体保持領域からこぼれ落ちた「こぼれ玉数」の総数との和が、計数機10で計数されたパチンコ玉の総数「総計数玉数」となり、また、景品交換処理が行われた「景品交換玉数」の総数と、取込処理が行われた「取込玉数」の総数との和が、「総レシート受付玉数」となる。計数玉検証部27aでは、これら「総計数玉数」と「総レシート受付玉数」を比較することによって、不正(偽造)レシート持ち込みの「検証」を行っている。
より詳細には、景品交換玉数管理DB25によって記憶されたレシート受付玉数の総和「総レシート受付玉数」(図4参照)にこぼれ玉の総数「総こぼれ玉数」(図5参照)を加算した玉数と、計数玉数管理DB26によって記憶された計数玉数の総和「総計数玉数」(図5参照)とを比較する。なお、「総レシート受付玉数」に「総こぼれ玉数」を加算することとしたのは、従来の「総レシート受付玉数」には「総こぼれ玉数」が含まれるためであり、検証式の整合性を確保するために、本実施例1では、「総レシート受付玉数」に「総こぼれ玉数」を加算することとしている。
例えば、図7−1に示すように、「総計数玉数」=「総レシート受付玉数」+「総こぼれ玉数」となった場合には、計数機10で発行された計数レシートがすべて景品交換処理され(すなわち、未だ景品交換処理されていない計数レシートがなく)、さらに不正(偽造)な計数レシートが景品交換処理されてもいない状態であることが確認できる。
また、図7−2に示すように、「総計数玉数」>「総レシート受付玉数」+「総こぼれ玉数」となった場合には、計数機10で発行された計数レシートの中に、遊技客による計数レシートの紛失や遊技客による計数レシートの持ち帰りに起因して、未だ景品交換処理されていない計数レシートが存在することを確認できる。なお、この場合、暫定的にレシートの受付を締め切る旨の館内放送などの通知を行う際に、遊技場内の遊技客に未処理レシートを保持している遊技客がいる旨の通知を行うようにしても良い。
一方、図7−3に示すように、「総計数玉数」<「総レシート受付玉数」+「総こぼれ玉数」となった場合には、計数機10で発行された計数レシート以外の不正(偽造)レシートに対して景品交換処理を行ったことが確認することができる。なお、この場合、景品交換処理を行った計数レシートを照査して不正レシートを見つけ出し、対応策を講じる必要がある。
このように、「こぼれ玉」を余すことなく、計数玉数管理DB26に登録することで、「総計数玉数」と、「総レシート受付玉数」+「総こぼれ玉数」とを検証した場合に、これらが同数にならなければ、遊技店側ではなく、遊技客または不正を行う人物の側に原因があることを特定することができる。
(各種処理の手順)
次に、本実施例1に係る遊技媒体管理システムの各種処理の手順を説明する。なお、ここでは、本実施例1の主たる特徴として、計数機10での「こぼれ玉数通知処理」を説明することとする。
図8は、本実施例1に係るこぼれ玉数通知処理の手順を示すフローチャートである。同図に示すように、カード読込部12で従業員カードから「従業員ID」を読み込んだ場合(ステップS801肯定)に、従業員からタッチパネル11を介して計数対象となるパチンコ玉の管理区分の入力を受け付け(ステップS802)、そして、計数部14は、遊技客によって獲得された「獲得玉」または従業員によって回収された「こぼれ玉」を計数する(ステップS803)。
ここで、計数部14で計数されたパチンコ玉の管理区分が「獲得玉」である場合(ステップS804否定)には、レシート発行部15は、「計数時刻」、計数した従業員の「従業員ID」および「獲得玉数」などの計数情報をバーコードで印字した「計数レシート」を発行し(ステップS805)、処理を終了する。
一方、計数部14で計数されたパチンコ玉の管理区分が「こぼれ玉」である場合(ステップS804肯定)には、計数部14は、「こぼれ玉」の計数情報(すなわち、「計数時刻」、計数した従業員の「従業員ID」および「獲得玉数」などの情報)をこぼれ玉数累積記憶部16aに書き込む(ステップS806)。
そして、計数部14で計数を行った時刻が「定期通知時刻」である場合(ステップS807肯定)または「営業終了時刻」以後である場合(ステップS807否定かつステップS808肯定)には、こぼれ玉数通知部17aは、こぼれ玉数累積記憶部16aに累積して記憶された「こぼれ玉」の計数情報を景品管理装置20に通知し(ステップS809)、こぼれ玉数累積記憶部16aによって記憶された「こぼれ玉」の計数情報をクリアし、処理を終了する。なお、景品管理装置20では、こぼれ玉数通知部17aによって通知された「こぼれ玉」の計数情報を計数玉数管理DB26に書き込む。
また、計数部14で計数を行った時刻が「定期通知時刻」ではなく(ステップS807否定)、かつ「営業終了時刻」よりも前である場合(ステップS808否定)には、景品管理装置20への「こぼれ玉」の通知を行わず、処理を終了する。
上述してきたように、本実施例1に係る遊技媒体管理システムによれば、計数レシートの管理区分作業や、拾い玉用の計数レシートの景品簡易装置への持込作業など、人的要因が介在する業務を排除することで、「こぼれ玉」が「拾い玉」として遊技媒体管理装置に登録されることを担保することができ、遊技場内の遊技媒体の数量を正確に検証することが可能になる。
また、本実施例1に係る遊技媒体管理システム1によれば、計数されたパチンコ玉の管理区分が「こぼれ玉」である場合には、「こぼれ玉」の数量を景品管理装置(遊技媒体管理装置)20に通知することで、拾い玉用の計数レシートを不要化することができ、記録媒体の横流しや記録媒体の店外からの持ち込みなどの不正行為を防止することが可能になる。
さらに、本実施例1に係る遊技媒体管理システムによれば、計数されたパチンコ玉の管理区分が「こぼれ玉」である場合には、「こぼれ玉」の数量を景品管理装置(遊技媒体管理装置)20に通知することで、計数レシートの管理区分の判別作業、計数レシートの読取作業や、拾い玉用の計数レシートの景品簡易装置への持込作業を不要化することができ、従業員の業務を簡素化することが可能になる。
さて、これまで本発明の実施例について説明したが、本発明は上述した実施例1以外にも、上記特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施例にて実施されてもよいものである。
例えば、実施例1では、景品管理装置20が「計数玉数」および「レシート受付玉数」の双方を「記憶管理」する実施例について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、これらのうちいずれか一方もしくは双方を他の装置、例えばターミナルコントローラ(T/C)60と称される管理装置や遊技店外部の端末装置で記憶管理するようにしても良い(図9参照)。さらに、これに関連して、「計数玉数」と「レシート受付玉数」の検証を行う計数玉検証部27aをT/C60や外部装置に設けるように遊技媒体管理システムを構成した場合でも本発明を同様に適用することができる。
なお、実施例1では、「計数玉数」と「レシート受付玉数」の検証を行う遊技媒体管理システムについて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、図9に示すように、既存の遊技媒体管理システムと同様、「総計数玉数」と、「総持ち玉数」(総持ち玉数=総貸玉数枚−総打込数「アウト」+総払出数「セーフ」)との検証を行うこともできる(図6参照)。
また、本発明では、計数機10では、「こぼれ玉」を計数した場合には、こぼれ遊技媒体の数量および発行対象となる計数レシートの識別情報を含む計数情報が記録された「こぼれ玉」用の計数レシートを発行するとともに、「こぼれ玉」の計数情報を景品管理装置(遊技媒体管理装置)20に通知し、景品管理装置20では、「こぼれ玉」の計数情報として通知された計数レシートの識別情報に対応する計数レシートを景品管理装置20で受け付けたか否かを判定するようにしても良い。
例えば、図10に示すように、計数機10におけるレシート発行部15は、「計数時刻」、「従業員ID」、「こぼれ玉数」および「レシートNo,」を含む計数情報が記録された「こぼれ玉」の「計数レシート」を発行する。この時、こぼれ玉数通知部17aは、「こぼれ玉」の計数情報を景品管理装置20に通知する。
そして、景品管理装置20では、レシート発行部15によって発行された「こぼれ玉」の「計数レシート」を受け付けたか否かを監視する。例えば、こぼれ玉数通知部17aによって通知された「こぼれ玉」の計数情報(「計数時刻」、「従業員ID」、「こぼれ玉数」および「レシートNo,」などの情報)を記憶しておき、受け付けた「計数レシート」については、随時、「レシート受付フラグ」を「ON」にしてゆく。
このように、遊技媒体管理システム1を構成すれば、「レシート受付フラグ」が「OFF」である「計数レシート」、すなわち景品管理装置20で受け付けていない「こぼれ玉」の「計数レシート」を容易に特定し、さらに、この「こぼれ玉」を計数した従業員も特定することができ、店内レシートの横流しを防止するとともに、従業員の怠勤管理を行うことが可能になる。
なお、実施例1では、遊技店における所定の手続きを経た遊技客(会員)に対して貯玉・再プレイなどの会員サービスを行う会員管理T/Cを有していない遊技システムに本発明を適用した場合の実施例について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、計数玉数管理DB26で「獲得玉」の計数玉数の内訳として「レシート発行玉数」に加え、さらに計数機10で貯玉処理された「貯玉数」を管理し、景品交換玉数管理DB25で「レシート受付玉数」の内訳として「景品交換玉数」に加え、さらに景品管理装置20で貯玉処理された「貯玉数」をさらに管理することで、「総計数玉数」と「総レシート受付玉数」を比較する「検証」を行うことができ、会員管理T/Cを有する遊技システムであっても本発明を同様に適用することができる。
また、本発明では、計数機10または景品管理装置20が会員管理T/C70と接続されている場合には、図11に示すように、計数部14または景品管理装置20において、「こぼれ玉」の数量を会員管理T/C70で管理される遊技店所有の貯玉データに加算する貯玉処理を行うようにしても良い。
なお、実施例1では、計数部14で計数を行った時刻が「定期通知時刻」である場合または「営業終了時刻」以後である場合に、こぼれ玉数累積記憶部16aに累積して記憶された「こぼれ玉」の計数情報を景品管理装置20に通知することとしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、こぼれ玉数累積記憶部16aによって累積して記憶された「こぼれ玉」の数量が所定の数量(例えば、「10玉」)を超えた場合に、累積して記憶されたこぼれ遊技媒体の数量を景品管理装置20に通知するようにしても良い。
また、実施例1では、計数部14とレシート発行部15とが一体型である計数機10に本発明を適用した場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、計数機とレシート発行機をそれぞれ独立に構成して通信可能に接続した場合でも本発明を同様に適用することができる。
なお、実施例1では、遊技場内のパチンコ玉の数量を管理する遊技媒体管理システムについて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、さらに、遊技場内のメダルの数量を管理するように遊技媒体管理システムを構成した場合、また、遊技場内のメダルの数量のみを管理するように遊技媒体管理システムを構成した場合のいずれであっても同様に本発明を適用することができる。
また、本実施例において説明した各処理のうち、自動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を手動的におこなうこともでき、あるいは、手動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的におこなうこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
以上のように、本発明に係る遊技媒体管理システムは、遊技媒体の数量を計数する計数機と、計数機によって計数された遊技媒体の数量をもとに遊技場内の遊技媒体の数量を管理する遊技媒体管理装置とからなる遊技媒体管理システムおよび遊技媒体管理方法に有用であり、特に、遊技場内の遊技媒体の数量を正確に検証することができる遊技媒体管理システムおよび遊技媒体管理方法に適している。
本発明に係る遊技媒体管理システムの概要および特徴を説明するための説明図である。
本実施例1に係る遊技媒体管理システムの構成を示すシステム構成図である。
こぼれ玉数累積記憶部に記憶される情報の構成例を示す図である。
景品交換玉数管理DBに記憶される情報の構成例を示す図である。
計数玉数管理DBに記憶される情報の構成例を示す図である。
遊技場内のパチンコ玉の検証を説明するための説明図である。
計数玉数とレシート受付玉数の検証を説明するための説明図である。
計数玉数とレシート受付玉数の検証を説明するための説明図である。
計数玉数とレシート受付玉数の検証を説明するための説明図である。
本実施例1に係るこぼれ玉数通知処理の手順を示すフローチャートである。
本発明に係る変形例を説明するための説明図である。
本発明に係る変形例を説明するための説明図である。
本発明に係る変形例を説明するための説明図である。
符号の説明
1 遊技媒体管理システム
10 計数機
11 タッチパネル
12 カード読込部
13 通信制御IF部
14 計数部
15 レシート発行部
16 記憶部
16a こぼれ玉数累積記憶部
17 制御部
17a こぼれ玉数通知部
18 計時部
20 景品管理装置
21 タッチパネル
22 カード読込部
23 レシート読取部
24 通信制御IF部
25 景品交換玉数管理DB
26 計数玉数管理DB
27 制御部
27a 計数玉検証部
30 景品投出機
40 遊技機(パチンコ機)
50 貸出処理機
60 ターミナルコントローラ(T/C)
70 会員管理T/C