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JP4782709B2 - アンテナ装置 - Google Patents
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JP4782709B2 - アンテナ装置 - Google Patents

アンテナ装置

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Description

本発明は、室内において地上波のテレビジョン放送を受信するアンテナ装置に関するものである。
室内において地上波のテレビジョン放送を受信する従来のアンテナ装置は、梱包時の体積を減少できるように、例えば、リング状になっているアンテナをアンテナケースに対して可倒させるようにしていた。このアンテナ装置は、アンテナをアンテナケースに対して立設するよう回動した場合にはテレビジョンや置き台上に直置きすることができ、アンテナをアンテナケースに対してほぼ平行になるよう回動した場合には、アンテナケースを垂直の壁面に取り付けることができる。しかしながら、従来のアンテナ装置では傾動角度を無段階で傾動することができるため、必ずしもアンテナの向きを最良の向きの状態で受信させていない場合があった。また、アンテナケースにおけるアンテナの保持力は傾動する回数が増加するに従い次第に緩む傾向になりやすく、直置き、壁掛けそれぞれの使用状態において、アンテナの向きが不安定になる場合があった。さらに、アンテナは一定の応力で傾動してアンテナの固定位置が決まらないことから、製品や指等が挟まれて損傷する可能性があった。
特開2005−94167号公報
そこで、図58ないし図60に示すアンテナが提案されている。これらの図に示すアンテナ100は筐体102と、筐体102に傾動可能に固着されているアンテナ部101とから構成されている。図58は、アンテナ部101を傾動して筐体102にほぼ平行になるよう折り畳んだ状態のアンテナ100が示されており、アンテナ100はこの状態で梱包される。図59には、アンテナ部101を傾動して筐体102からほぼ直立するよう立設した状態のアンテナ100が示されており、アンテナ100をテレビジョンや置き台上に直置きして使用する状態とされている。図60には、アンテナ部101を傾動して筐体102にほぼ平行になるよう開いた状態のアンテナ100が示されており、アンテナ100を垂直の壁面に取り付けて使用する状態とされている。
このアンテナ100では、筐体102の上面の一縁部が切り取られており、この部位に軸部102bが形成されていると共に、切り取られた部位の上面に弾性支持された係合片102aが形成されている。係合片102aは、一端が筐体102と一体とされて筐体102から延伸するよう形成されており、他端が直角に折曲されて先端がテーパ状に形成されて尖っている。また、アンテナ部101の一端には挿通孔を有する円筒部が形成されており、挿通孔に軸部102bが挿通されている。これにより、円筒部の外周面に係合片102aの先端が圧接されると共に、アンテナ部101は筐体に対して傾動可能となる。また、アンテナ部101における円筒部の外周面に断面がテーパ状の凹部101aが3カ所に形成されている。これらの凹部101aは、軸部102bの回転中心に対してそれぞれ所定角度の位置に形成されている。これにより、アンテナ部101を筐体102にほぼ平行になるよう折り畳んだ際と、アンテナ部101を筐体102からほぼ直立するよう立設した際と、アンテナ部101を筐体102にほぼ平行になるよう開いた際とで、係合片102aの先端が凹部101aのいずれかに係合するようになってアンテナ部101の姿勢は、その状態で安定化されるようになる。
しかしながら、上記したアンテナ100においてはアンテナ部101を立設した状態から開いた状態にするよう傾動する間、および、アンテナ部101を立設した状態から折り畳んだ状態にするよう傾動する間においては、アンテナ部101の傾動が停止せずアンテナ部101と筐体102との間に指等が挟まれて損傷する可能性があるという問題点があった。
そこで、本発明は、アンテナ部を基部に対して傾動可能としても指等が挟まれて損傷することがないアンテナ装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明のアンテナ装置は、アンテナ部を基部に対して傾動した際に、突出部の第2突部が軸部の他面の周囲に形成された第1凹部から抜け出して回動し、第2凹部内を第2突部が摺動することにより傾動保持力が調整され、さらに傾動していくことにより第2突部が次の第1凹部に嵌合すると共に、第1突部が軸部の一面の周囲に形成された係合突起に係合してアンテナ部の傾動角度が規制されることを最も主要な特徴としている。
本発明のアンテナ装置は、アンテナ部を基部に対して傾動した際に、突出部の第2突部が軸部の他面の周囲に形成された第1凹部から抜け出して回動し、第2凹部内を第2突部が摺動することにより傾動保持力が調整され、さらに傾動していくことにより第2突部が次の第1凹部に嵌合すると共に、第1突部が軸部の一面の周囲に形成された係合突起に係合してアンテナ部の傾動角度が規制されることから、アンテナ部を立設した状態から開いた状態にするよう傾動する間において傾動保持力を調整して指等が挟まれて損傷することを防止することができるようになる。
本発明の実施例にかかるアンテナ装置の構成を図1ないし図8に示す。図1は本発明にかかるアンテナ装置の構成を示す正面図であり、図2は本発明にかかるアンテナ装置の構成を示す背面図であり、図3は本発明にかかるアンテナ装置の構成を示す右側面図であり、図4は本発明にかかるアンテナ装置の構成を示す左側面図であり、図5は本発明にかかるアンテナ装置の構成を示す上面図であり、図6は本発明にかかるアンテナ装置の構成を示す下面図であり、図7は本発明にかかるアンテナ装置の構成を示すA−A線(図4参照)で切断した断面図で示す上面図であり、図8は本発明にかかるアンテナ装置の構成を中央で切断した断面図で示す左側面図である。
これらの図に示すように、アンテナ装置1は、断面形状が若干波形に屈曲するよう形成されている矩形のほぼ平板状に樹脂成形されたアンテナ部2と、このアンテナ部2のほぼ中央部を挟持するように固着されている細長い矩形状に樹脂成形された前面パネル3および支持パネル4と、支持パネル4の下部に形成されている突出部4bを回動自在に支持するほぼ直方体状に樹脂成形された基部5と、基部5の下面に固着されている円板状に樹脂成形された基台6とから構成されている。
前面パネル3および支持パネル4が固着されているアンテナ部2は、基部5に対して傾動自在に支持されており、図3にはアンテナ部2が基部5に対して最も起立させた状態のアンテナ装置1が示されている。この状態のアンテナ装置1は、テレビジョンや置き台上に直置きして使用する状態とされている。なお、直置きにして使用する際にアンテナ装置1が転倒しないように、基台6の内部に所定の重さのウェイトプレート9aを図8に示すように取り付けている。また、図9にはアンテナ部2が基部5に対して傾動している中間状態が示されており、この中間状態はアンテナ装置1は使用しない状態とされている。さらに、図10にはアンテナ部2が基部5に対して最も倒した状態のアンテナ装置1が示されている。この状態のアンテナ装置1は、垂直の壁面に取り付けて使用する状態、あるいは、アンテナ装置1を梱包する状態とされている。このように、アンテナ部2を基部5に対して傾動自在に支持する構成を説明する前に、アンテナ装置1を構成する各部の詳細構成を以下に説明する。
まず、アンテナ部2の詳細構成を図23ないし図26に示す。図23はアンテナ部2の構成を示す正面図であり、図24はアンテナ部2の構成を示す背面図であり、図25はアンテナ部2の構成を示す上面図であり、図26(a)はアンテナ部2の構成を示す側面図であり、図26(b)はアンテナ部2の構成をB−B線(図23参照)で切断した断面図で示す側面図である。アンテナ部2は樹脂を成形して作成されており、これらの図に示すように矩形状の本体部2aの中央部から横方向の両端部に向かって円弧状に形成されて横方向の断面が波形に形成されている。本体部2aの中央部は上部を残して矩形の切欠部2bが形成されている。切欠部2bの下部における対面する面上に複数の係合溝20を形成するための複数の突起が形成されている。この係合溝20には、支持パネル4をアンテナ部2に嵌合した際に支持パネル4に形成されている係合片が係合される。また、アンテナ部2の背面には矩形の縁部に沿って第1収納溝21が矩形ループ状に形成されていると共に、第1収納溝21より小さい相似形とされた第2収納溝22が矩形ループ状に形成されている。また、本体部2aの背面の下部において第1収納溝21の外側に直線状の第4収納溝24が形成されていると共に、第1収納溝21と第2収納溝22との間に直線状の第3収納溝23が形成されている。第3収納溝23の長さは、第4収納溝24の長さより若干短くされている。
上記した構成のアンテナ部2にアンテナ素子を備えさせた構成を図21に示す。図21はアンテナ部2の構成を示す背面図である。この図に示すように、第1収納溝21の溝内には絶縁チューブで被覆された電線が収納されて矩形ループ状の第1ループ素子2cが形成されている。また、第2収納溝22の溝内には絶縁チューブで被覆された電線が収納されて矩形ループ状の第2ループ素子2dが形成されている。さらに、第3収納溝23の溝内には絶縁チューブで被覆された電線が収納されて直線状の第1無給電素子2eが形成されており、第4収納溝24の溝内には絶縁チューブで被覆された電線が収納されて直線状の第2無給電素子2fが形成されている。このように、第1ループ素子2cおよび第2ループ素子2dとにより長さの異なる2重ループ素子を形成すると共に、第1ループ素子2cおよび第2ループ素子2dの下部(給電部の近傍)に沿って第1無給電素子2eおよび第2無給電素子2fを配置することにより、アンテナ部2は470MHz〜770MHzの広帯域の周波数範囲において動作するようになり、地上デジタル放送に適用させることができる(このアンテナの原理については、特開2006−295545号公報を参照されたい)。第1ループ素子2cおよび第2ループ素子2dから引出線2gが引き出されており、引出線2gの先端が互いに接続されて給電点とされる。図8に示すように引出線2gの先端の給電点はアンテナ基板9に接続される。アンテナ基板9には、アンテナ部2により受信された受信信号を増幅するアンプや整合回路等が設けられている。アンテナ基板9から導出されたケーブル7がテレビジョン受像機等の受信機に接続されることで、アンテナ装置1からの受信信号が受信機に供給されるようになる。基部5の右側面に設けられているスイッチノブ8は、アンテナ基板9に設けられているアンプをオン/オフするスイッチである。
次に、前面パネル3の詳細構成を図27ないし図31に示す。図27は前面パネル3の構成を示す正面図であり、図28は前面パネル3の構成を示す背面図であり、図29は前面パネル3の構成を示す側面図であり、図30は前面パネル3の構成を示す上面図であり、図31は前面パネル3の構成を示す下面図である。
これらの図に示すように、前面パネル3は細長い矩形状の樹脂成形によるパネルとされており背面側は開口されている。前面パネル3の本体部3aは、断面が山形に形成されているとともに、上部に向かうに従い厚みが次第に薄くなるよう形成されている。本体部3aの内部において、上部のほぼ中央と中央部より若干下の両側にそれぞれネジが螺着される取付ボス3cが、前面側の内面から背面側へ延伸するようそれぞれ形成されている。これらの取付ボス3cに螺着されるネジは、前面パネル3に対向して取り付けられる支持パネル4の取付孔に挿通されたネジとされ、螺着されることにより前面パネル3および支持パネル4がアンテナ部2を挟持して固着されるようになる。また、本体部3aの中央より若干上の開口された背面の両側の縁部に係合片3bがそれぞれ形成されている。この係合片3bは、背面側へ突出するよう延伸されて形成されており、その先端部は鉤状に尖って形成されている。係合片3bは、前面パネル3をアンテナ部2に取り付けた際にアンテナ部2に形成されている切欠部2bの側縁に係合するようになる。
次に、支持パネル4の詳細構成を図32ないし図38に示す。図32は支持パネル4の構成を示す正面図であり、図33は支持パネル4の構成を示す背面図であり、図34は支持パネル4の構成を示す右側面図であり、図35は支持パネル4の構成を示す上面図であり、図36(a)は支持パネル4に形成されている突出部4bの一部の構成を拡大して示す左側面図であり、図36(b)は支持パネル4に形成されている突出部4bの一部の構成を拡大して示す右側面図であり、図37は支持パネル4の構成を中央で切断した断面図で示す側面図であり、図38は支持パネル4の構成をC−C線で切断した断面図で示す下面図である。
これらの図に示すように、支持パネル4は細長い矩形状の樹脂成形によるパネルとされており背面側は開口されている。支持パネル4の本体部4aは、断面がコ字状に形成されて背面が開口されているとともに、本体部4aの下部の正面側のほぼ中央に断面形状が三角形状の突出部4bが形成されている。この突出部4bの三角形状の頂点は丸みを帯びて形成されており、その内側に断面円形の貫通孔40が形成されている。突出部4bの右側面には図36(b)に示すように貫通孔40の周囲に一対の突条からなる挟持片44が対向して2組延伸するよう形成されている。また、貫通孔40とほぼ同心のリング状突起41bが挟持片44を取り囲むよう形成されている。このリング状突起41bが形成されることにより、その内側に凹部43bが形成され凹部43b内に貫通孔40および挟持片44が配置されることになる。
また、突出部4bの左側面には図36(a)に示すように貫通孔40とほぼ同心のリング状突起41a形成されており、その内側に凹部43aが形成されている。リング状突起41aの所定の位置から内側に突出する一対の突部42が対向してリング状突起41aに一体に形成されている。この突部42の内周面は貫通孔40とほぼ同心の円の円弧の形状とされている。さらに、突出部4bの頂部の近傍に矩形の引出孔46が形成されている。この引出孔46は、アンテナ部2の第1ループ素子2cおよび第2ループ素子2dから引き出された引出線2gが導出される孔とされている。さらにまた、本体部4aの開口された背面の下部両側の縁部にはそれぞれ3つずつの係合片45が両側に対面するよう形成されている。この係合片45は、支持パネル4をアンテナ部2に取り付けた際にアンテナ部2の切欠部2bの向かい合う縦方向の縁部にそれぞれ形成されている係合溝20にそれぞれ係合するようになる。さらにまた、本体部4aの上部のほぼ中央と中央部より若干下の両側にそれぞれネジが挿通される取付孔4cが形成されている。これらの取付孔4cに挿通されるネジの頭は取付孔4cが底面に設けられている凹部内に収納される。そして、取付孔4cに挿通されたネジは、支持パネル4に対向して取り付けられる前面パネル3の取付ボス3cに螺着され、これにより前面パネル3および支持パネル4がアンテナ部2に固着されるようになる。
なお、前面パネル3および支持パネル4をアンテナ部2に一体に設けるようにしても良い。この場合は、アンテナ部2の背面側から突出部4bが突出するよう形成されることになる。
ところで、図7に示すように基部5は、基部5をほぼ半截した第1基部5aと第2基部5bとを嵌合することにより形成されている。そこで、第1基部5aの詳細構成を図39ないし図44に示す。図39は第1基部5aの構成を示す左側面図であり、図40は第1基部5aの構成を示す上面図であり、図41は第1基部5aの構成を示す右側面図であり、図42は第1基部5aの構成を示す下面図であり、図43(a)は第1基部5aの構成を示す正面図であり、図43(b)は第1基部5aの構成をD−D線で切断した断面図で示す正面図であり、図44は第1基部5aの第1挟持部51aの構成を拡大して示す左側面図である。
これらの図に示すように、第1基部5aを構成する本体部50aは全体的に細長い直方体状に樹脂成形されており左側面は開口されている。本体部50aの前面側と背面側は丸みを帯びた外形状とされている。第1基部5aの本体部50aの上面からは三角形状の第1挟持部51aが上方へ突出するよう形成されている。この第1挟持部51aの三角形状の頂点は丸みを帯びて形成されており、その内側に円筒形の軸部53aが横方向へ延伸するよう形成されている。第1挟持部51aの左側面には図44に拡大して示すように円筒状の軸部53aとほぼ同心のリング状部52dが軸部53aを取り囲むよう形成されている。リング状部52dの所定の位置から外側に突出する係合突起52aが対向してリング状部52dに一体に形成されている。この係合突起52aの外周面は軸部53aとほぼ同心の円の円弧の形状とされている。円筒状の軸部53aの中心部はネジ孔58aとされており、軸部53aに連なる孔部56aが右側面に設けられている。軸部53aは、支持パネル4の突出部4bに形成されている貫通孔40に挿通される軸部53aであり、軸部53aが貫通孔40に挿通されることによりアンテナ部2が基部5に対して傾動自在に支持されてアンテナ部2を可倒自在とすることができる。また、アンテナ部2を傾動していくと突出部4bに形成されている突部42が第1挟持部51aに形成されている係合突起52aに係合するようになり、係合した際にアンテナ部2はそれ以上傾動できないようになり、その角度に規制されるようになる。
さらに、本体部50aの開口された左側面の前側および背面側の縁部および上縁の若干前面側および若干背面側にそれぞれ係合部54aが形成されている。この係合部54aは、横方向へ突出するよう延伸されて形成されており、その先端部は鉤状に尖って形成されている。係合部54aは、第1基部5aを第2基部5bに嵌合した際に第2基部5bに形成されている係合片54bに係合するようになる。さらにまた、本体部50aの内部において上面の前後に下方へ延伸するボス59aがそれぞれ形成されている。このボス59aには基台6に挿通されたネジが螺着され、ボス59aにネジが螺着されることにより基台6に第1基部5aが固着されるようになる。さらにまた、本体部50aの右側面にはスイッチを取り付けるスイッチ取付孔55aが形成されており、スイッチを取り付けた際にスイッチ取付孔55aにスイッチノブ8が臨むようになる。
次に、第2基部5bの詳細構成を図45ないし図50に示す。図45は第2基部5bの構成を示す右側面図であり、図46は第2基部5bの構成を示す上面図であり、図47は第2基部5bの構成を示す左側面図であり、図48は第2基部5bの構成を示す下面図であり、図49(a)は第2基部5bの構成を示す正面図であり、図49(b)は第2基部5bの構成をE−E線で切断した断面図で示す正面図であり、図50は第2基部5bの第2挟持部51bの構成を拡大して示す左側面図である。
これらの図に示すように、第2基部5bを構成する本体部50bは全体的に細長い直方体状に樹脂成形されており右側面は開口されている。本体部50bの前面側と背面側は丸みを帯びた外形状とされている。第2基部5bの本体部50bの上面からは第1挟持部51aと線対称の形状とされた三角形状の第2挟持部51bが上方へ突出するよう形成されている。この第2挟持部51bの三角形状の頂点は丸みを帯びて形成されており、その内側に挿通孔53bが形成されている。
第2挟持部51bの右側面には図50に拡大して示すように挿通孔53bをほぼ中心としてリング状部52eが第2挟持部51bのほぼ全体に形成されている。リング状部52eの内周面に4つの第1凹部52bが約90°ずつ離隔された位置に形成されていると共に、2つの第1凹部52bの間に第2凹部52cが対向して一対形成されている。第1凹部52bの形状はほぼ矩形状とされており、第2凹部52cの形状は中央が凹んだ谷型に形成されている。第1凹部52bおよび第2凹部52cには、支持パネル4の突出部4bに形成されている2組の挟持片44に取り付けられた後述するリング状のスペーサ70に形成されているほぼ矩形状の突部73が嵌合あるいは摺動されるようになる。この場合、アンテナ部2が傾動されて突部73が第1凹部52bに嵌合された際に、アンテナ部2はその位置で安定に支持されるようになる。また、突部73が第2凹部52c内を摺動していく際にはアンテナ部2を回動させる傾動保持力が中央に向かって次第に小さくなり、中央部近傍ではアンテナ部2は保持されず、中央を越えて端に向かうにつれて傾動保持力が大きくなって第1凹部52bに突部73が嵌合するようになる。さらに、本体部50bの左側面には底面に挿通孔53bが形成されている凹部が形成されており、挿通孔53bにネジを挿通した際にネジの頭が凹部内に収容されるようになる。挿通孔53bに挿通されたネジは、第1基部5aの軸部53aのネジ孔58aに螺着される。
さらに、本体部50bの開口された右側面の前側および背面側の縁部および上縁の若干前面側および若干背面側にそれぞれ係合片54bが形成されている。この係合片54bには、第1基部5aを第2基部5bに嵌合した際に第1基部5aに形成されている係合部54aが係合するようになる。さらにまた、本体部50bの内部において上面の前後に下方へ延伸するボス59bがそれぞれ形成されている。このボス59bには基台6に挿通されたネジが螺着され、ボス59bにネジが螺着されることにより基台6に第2基部5bが固着されるようになる。なお、本体部50bの開口された右側面の上部ほぼ中央に細長い矩形状の切溝55cが形成されている。また、第1基部5aの本体部50aにおける開口された左側面の上部ほぼ中央にも同形状の切溝55bが形成されており、第1基部5aと第2基部5bとを嵌合した際に切溝55bと切溝55cが向かい合わせとなって矩形状の穴が形成されるようになる。この穴は、アンテナ部2から導出された引出線2gを基部5内に導入する穴となる。
次に、基台6の詳細構成を図51ないし図55に示す。図51は基台6の構成を示す正面図であり、図52は基台6の構成を示す上面図であり、図53は基台6の構成を示す左側面図であり、図54は基台6の構成を示す下面図であり、図55は第2基部5bの構成をF−F線で切断した断面図で示す背面図である。
これらの図に示すように基台6は円板状に樹脂成形により形成された本体部60から構成されており、本体部60の下面は開口されている。本体部60の上面には後部が半円形とされ前部がテーパ状とされた奥に長い若干の厚みを有する平板部61が形成されている。平板部61の前側と後側に一対の凸部62が横方向に並んでそれぞれ形成されており、これらの凸部62のほぼ中央には挿通孔63が形成されている。また、後側の凸部62の間に引っ掛け孔64が形成されている。引っ掛け孔64は、円形の孔の一部が外側に引き延ばされた形状とされており、垂直の壁等に設けられたフックに引っ掛けられる孔とされている。さらに、本体部60の下面において外周縁のやや内側に凹部65が4カ所形成されており、これらの凹部65には滑り止め用の円形のクッションが貼着される。合計4つ形成されている挿通孔63には下面からネジがそれぞれ挿通されて、第1基部5aと第2基部5bとが嵌合されて構成された基部5の下面に延伸しているボス59aとボス59bに螺着される。これにより、基台6に基部5が固着されるようになる。
次に、スペーサ70の詳細構成を図56、図57に示す。図56はスペーサ70の構成を示す平面図であり、図57はスペーサ70の構成を示す側面図である。
これらの図に示すように、スペーサ70を構成している本体部71はナイロン等の比較的柔軟な樹脂を成形することによりリング状に形成されている。本体部71は所定の幅を有した円形リング状とされており、外周面には対向する位置にそれぞれ突部73が形成されていると共に、内周面から内側へ突出するよう対向して位置決め部72が形成されている。一対の位置決め部72と一対の突部73とは約90度離隔されて形成されており、突部73の断面形状はほぼ台形状に形成され、位置決め部72の断面形状は細長い山形に形成されている。このスペーサ70は支持パネル4の突出部4bの右側面に形成されているリング状突起41b内の凹部43bに収納され、収納された際に位置決め部72は一対の挟持片44の間に挟持されることにより、突部73の位置が所定の位置になるようにスペーサ70が突出部4bに一体化される。
以上のように各部が構成されている本発明にかかるアンテナ装置1の組立の概要を次に説明する。
まず、アンテナ部2における第1収納溝21および第2収納溝22の溝内に第1ループ素子2cおよび第2ループ素子2dを収納すると共に、第3収納溝23および第4収納溝24の溝内に第1無給電素子2eおよび第2無給電素子2fを収納し、図21に示すアンテナ部2を構成する。このアンテナ部2の切欠部2bに前面側から前面パネル3を嵌合することにより、前面パネル3の一対の係合片3bを切欠部2bの両側の縁部に係合させる。次いで、アンテナ部2の切欠部2bに背面側から支持パネル4を嵌合することにより、支持パネル4の3対の係合片45を切欠部2bの両側の係合溝20にそれぞれ係合させる。そして、支持パネル4の背面側から3つの取付孔4cにネジを挿通し前面パネル3の3つの取付ボス3cにネジをそれぞれ螺着する。これにより、アンテナ部2を挟持するように前面パネル3および支持パネル4がアンテナ部2に固着されて一体化される。なお、アンテナ部2から引き出された引出線2gを、支持パネル4の突出部4bの頂部近傍に形成されている引出孔46から引き出しておく。
次に、支持パネル4の突出部4bの右側面にスペーサ70を取り付ける。この際に、スペーサ70の位置決め部72は突出部4bの右側面に形成されている一対の挟持片44の間に挟持されてスペーサ70が突出部4bに一体化される。このように前面パネル3および支持パネル4が一体化されたアンテナ部2に、第1基部5aを取り付ける。取り付ける際には、第1基部5aの軸部53aを支持パネル4の突出部4bの貫通孔40に挿通させる。次いで、第1基部5aの開口面と第2基部5bの開口面とが対面するよう第2基部5bを、前面パネル3および支持パネル4が一体化されたアンテナ部2に取り付ける。取り付けた際には、第1基部5aの4つの係合部54aが第2基部5bの係合片54bにそれぞれ係合する。さらに、支持パネル4の突出部4bの貫通孔40から突出した第1基部5aの軸部53aの先端面がスペーサ70の第2基部5bの第2挟持部51bに形成されている挿通孔53bの周囲に当接する。そこで、第2基部5bの第2挟持部51bに形成されている挿通孔53bにネジを挿通し、第1基部5aの軸部53aのほぼ中央に形成されているネジ孔58aに螺着する。
これにより、第1基部5aと第2基部5bとは一体化されると共に、一体化された第1基部5aおよび第2基部5bに、前面パネル3および支持パネル4が一体化されたアンテナ部2が傾動自在に支持されるようになる。なお、スペーサ70は支持パネル4の突出部4bの右側面と第2基部5bの第2挟持部51bとで挟持されるようになる(図7参照)。また、前面パネル3および支持パネル4が一体化されたアンテナ部2から引き出された引出線2gは、切溝55bおよび切溝55cからなる孔から一体化された第1基部5aおよび第2基部5bの内部に引き込まれる。次いで、引き込まれた引出線2gをアンテナ基板9の給電部に接続し、このアンテナ基板9を一体化された第1基部5aおよび第2基部5bの内部に収納する。そして、アンテナ基板9に挿通したネジを一体化された第1基部5aおよび第2基部5bの対角に形成されているボスに螺着することにより、アンテナ基板9を一体化された第1基部5aおよび第2基部5b内に固着する。このアンテナ基板9からは受信機に導かれるケーブル7が引き出されている(図8参照)。このようにして、前面パネル3および支持パネル4が一体化されたアンテナ部2を、第1基部5aおよび第2基部5bに傾動自在に取り付ける途中の状態が図22に示されている。
次に、一体化された第1基部5aおよび第2基部5bの下面に基台6を当接し、基台6の4つの挿通孔63に下面からネジを挿通して第1基部5aのボス59aおよび第2基部5bのボス59bにそれぞれ螺着する。基台6の4つの凹部65内にはゴム等の円形のクッション材が貼着される。これにより、本発明にかかるアンテナ装置1が組み立てられる。このように組み立てられたアンテナ装置1におけるアンテナ部2の傾動動作について次に説明する。
図3に示すアンテナ装置1は、アンテナ部2を基部5に対して最も起立させた状態の右側面図であり、テレビジョンや置き台上に直置きして使用する状態とされている。この場合の回動部の部位の構成を断面図で示す右側面図を図11に左側面図を図15に、その回動部の部位の構成のみを拡大して図12および図16に示す。これらの図に示すように、アンテナ部2を基部5に対して最も起立させた状態においては、支持パネル4の突出部4bのリング状突起41aに形成されている一対の突部42の左端が、第1基部5aの第1挟持部51aのリング状部52dに形成されている係合突起52aの右端に衝合し、アンテナ部2をこの角度以上傾動できないようになる。また、アンテナ部2を基部5に対して最も起立させた状態においては、図15,図16に示すように支持パネル4の挟持片44に位置決め部72が挟持されて固着されているスペーサ70の突部73が、第2基部の第2挟持部51bに形成されている第1凹部52bの内の上下に位置する第1凹部52bに嵌合される。これにより、アンテナ部2はこの起立状態で安定に基部5に支持されるようになる。
次に、図9に示すアンテナ装置1は、アンテナ部2を基部5に対して中途まで傾動させた中間状態の右側面図であり、この場合の回動部の部位の構成を断面図で示す左側面図を図17に、その回動部の部位の構成のみを拡大して図18に示す。これらの図に示すように、アンテナ部2を基部5に対して中途まで傾動させた状態においては、支持パネル4の挟持片44に位置決め部72が挟持されて固着されているスペーサ70の突部73が、第2基部の第2挟持部51bに形成されている谷型の第2凹部52c内を摺動していくようになる。このように、アンテナ部2を傾動して突部73が第2凹部52c内を摺動していく際には、アンテナ部2を回動させる傾動保持力が第2凹部52cの中央に向かって次第に小さくなり、中央部近傍ではアンテナ部2は保持されず、中央を越えて第2凹部52cの端に向かうにつれて傾動保持力が大きくなる。そして、第2凹部52cの両側に第1凹部52bが設けられていることから、傾動保持力が大きくなってから第1凹部52bに突部73が嵌合するようになる。これにより、アンテナ部2を傾動していった中間状態において、指等を挟むことなくアンテナ部2を安定した状態にまで傾動させることができるようになる。
次に、図10に示すアンテナ装置1は、アンテナ部2を基部5に対して最も倒した状態の右側面図であり、垂直の壁面に取り付けて使用する状態、あるいは、アンテナ装置1を梱包する状態とされている。この場合の回動部の部位の構成を断面図で示す右側面図を図13に左側面図を図19に、その回動部の部位の構成のみを拡大して図14および図20に示す。これらの図に示すように、アンテナ部2を基部5に対して最も倒した状態においては、支持パネル4の突出部4bのリング状突起41aに形成されている一対の突部42の右端が、第1基部5aの第1挟持部51aのリング状部52dに形成されている係合突起52aの左端に衝合し、アンテナ部2をこの角度以上倒すことができないようになる。また、アンテナ部2を基部5に対して最も倒した状態においては、図19,図20に示すように支持パネル4の挟持片44に位置決め部72が挟持されて固着されているスペーサ70の突部73が、第2基部の第2挟持部51bに形成されている第1凹部52bの内の左右に位置する第1凹部52bに嵌合される。これにより、アンテナ部2はこの倒した状態で安定に基部5に支持されるようになる。
上記したスペーサ70の突部73が第2凹部52c内を摺動していく中間状態は、アンテナ装置1のアンテナ部2を使用しない傾動範囲とされ、この使用しない傾動範囲ではスペーサ70の突部73が第1凹部52bに嵌合しないことからクリック感がないようになる。さらに、中間状態においては傾動保持力を下げて中間状態の位置に停止できないようにしている。また、アンテナ部2を最も起立させてスペーサ70の突部73が上下に位置する第1凹部52bに嵌合させる際にクリック感が得られると共に、アンテナ部2を最も倒してスペーサ70の突部73が左右に位置する第1凹部52bに嵌合させる際にクリック感が得られるようになる。
本発明にかかるアンテナ装置は、地上デジタル放送用のアンテナ装置としたがこれに限るものではなく、使用周波数帯域が広帯域とされる室内用のアンテナ装置に適用することができる。
以上説明した本発明にかかるアンテナ装置において、前面パネルや支持パネルをアンテナ部に一体化して形成して、貫通孔が設けられている突出部をアンテナ部が下部に有するようにしても良い。また、スペーサ70の突部73を突出部4bの凹部43bの所定位置に形成することにより、スペーサ70を省略するようにしても良い。
本発明の実施例にかかるアンテナ装置の構成を示す正面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置の構成を示す背面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置の構成を示す右側面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置の構成を示す左側面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置の構成を示す上面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置の構成を示す下面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置の構成を示す断面図で示す上面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置の構成を示す断面図で示す左側面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置において、アンテナ部が基部に対して傾動している中間状態の構成を示す図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置において、アンテナ部を基部に対して最も倒した状態の構成を示す斜視図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置において、アンテナ部を基部に対して最も起立させた状態の構成の一部を断面図で示す右側面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置において、アンテナ部を基部に対して最も起立させた状態の構成の一部を拡大した断面図で示す右側面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置において、アンテナ部を基部に対して最も倒した状態の構成の一部を断面図で示す右側面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置において、アンテナ部を基部に対して最も倒した状態の構成の一部を拡大して断面図で示す右側面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置において、アンテナ部を基部に対して最も起立させた状態の構成の一部を断面図で示す左側面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置において、アンテナ部を基部に対して最も起立させた状態の構成の一部を拡大した断面図で示す左側面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置において、アンテナ部を基部に対して傾動させた中間状態の構成の一部を断面図で示す左側面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置において、アンテナ部を基部に対して傾動させた中間状態の構成の一部を拡大した断面図で示す左側面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置において、アンテナ部を基部に対して最も倒した状態の構成の一部を断面図で示す左側面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置において、アンテナ部を基部に対して最も倒した状態の構成の一部を拡大して断面図で示す左側面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置において、アンテナ部にアンテナ素子を備えさせた構成を示す背面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置において、組立途中の構成を示す図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置におけるアンテナ部の構成を示す正面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置におけるアンテナ部の構成を示す背面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置におけるアンテナ部の構成を示す上面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置におけるアンテナ部の構成を示す側面図および断面図で示す側面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置における前面パネルの構成を示す正面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置における前面パネルの構成を示す背面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置における前面パネルの構成を示す側面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置における前面パネルの構成を示す上面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置における前面パネルの構成を示す下面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置における支持パネルの構成を示す正面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置における支持パネルの構成を示す背面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置における支持パネルの構成を示す右側面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置における支持パネルの構成を示す上面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置における支持パネルの構成の一部を拡大して示す左側面図および右側面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置における支持パネルの構成を断面図で示す側面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置における支持パネルの構成を断面図で示す下面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置における第1基部の構成を示す左側面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置における第1基部の構成を示す上面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置における第1基部の構成を示す右側面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置における第1基部の構成を示す下面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置における第1基部の構成を示す正面図および断面図で示す正面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置における第1基部の構成の一部を拡大して示す左側面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置における第2基部の構成を示す右側面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置における第2基部の構成を示す上面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置における第2基部の構成を示す左側面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置における第2基部の構成を示す下面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置における第2基部の構成を示す正面図および断面図で示す正面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置における第2基部の第2挟持部の構成を示す右側面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置における基台の構成を示す正面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置における基台の構成を示す上面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置における基台の構成を示す左側面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置における基台の構成を示す下面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置における基台の構成を示す背面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置におけるスペーサの構成を示す正面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ装置におけるスペーサの構成を示す側面図である。 従来の室内用アンテナの一例の構成の一部を示す図である。 従来の室内用アンテナの一例の異なる状態の構成の一部を示す図である。 従来の室内用アンテナの一例のさらに異なる状態の構成の一部を示す図である。
符号の説明
1 アンテナ装置、2 アンテナ部、2a 本体部、2b 切欠部、2c 第1ループ素子、2d 第2ループ素子、2e 第1無給電素子、2f 第2無給電素子、2g 引出線、3 前面パネル、3a 本体部、3b 係合片、3c 取付ボス、4 支持パネル、4a 本体部、4b 突出部、4c 取付孔、5 基部、5a 第1基部、5b 第2基部、6 基台、7 ケーブル、8 スイッチノブ、9 アンテナ基板、9a ウェイトプレート、20 係合溝、21 第1収納溝、22 第2収納溝、23 第3収納溝、24 第4収納溝、40 貫通孔、41a リング状突起、41b リング状突起、42 突部、43a 凹部、43b 凹部、44 挟持片、45 係合片、46 引出孔、50a 本体部、50b 本体部、51a 第1挟持部、51b 第2挟持部、52a 係合突起、52b 第1凹部、52c 第2凹部、52d リング状部、52e リング状部、53a 軸部、53b 挿通孔、54a 係合部、54b 係合片、55a スイッチ取付孔、55b 切溝、55c 切溝、56a 孔部、58a ネジ孔、59a ボス、59b ボス、60 本体部、61 平板部、62 凸部、63 挿通孔、64 引っ掛け孔、65 凹部、70 スペーサ、71 本体部、72 位置決め部、73 突部、100 アンテナ、101 アンテナ部、101a 凹部、102 筐体、102a 係合片、102b 軸部

Claims (8)

  1. アンテナ素子を備えるほぼ平板状のアンテナ部と、該アンテナ部を傾動可能に軸支する基部とを備えるアンテナ装置であって、
    前記アンテナ部は、貫通孔が設けられている突出部を下部に有しており、該突出部の一面には前記アンテナ部の傾動角度を規制する第1突部が前記貫通孔の周囲にほぼ同心円状に形成されており、前記突出部の他面には前記貫通孔の周囲の所定位置に第2突部が形成されており、
    前記基部は、前記貫通孔に貫通されて前記アンテナ部を軸支する軸部を上部に有しており、該軸部の一端の周囲に、前記第1突部が係合されることにより前記アンテナ部の傾動角度を規制する係合突起が前記軸部とほぼ同心円状に形成されており、前記軸部の他端の周囲に、前記第2突部が嵌合される複数の第1凹部と、該第2突部が摺動される第2凹部とが前記軸部とほぼ同心円状に形成されており、
    前記アンテナ部を前記基部に対して傾動した際に、前記第2突部が前記第1凹部から抜け出して回動し、前記第2凹部内を前記第2突部が摺動することにより傾動保持力が調整され、さらに傾動していくことにより前記第2突部が次の前記第1凹部に嵌合すると共に、前記第1突部が前記係合突起に係合して前記アンテナ部の傾動角度が規制されるようにしたことを特徴とするアンテナ装置。
  2. 前記第2凹部が谷型の凹部とされて、前記第2凹部内を前記第2突部が摺動していく際に、中央部に向かって次第に傾動保持力が小さくなると共に、中央部から端部に向かって次第に傾動保持力が大きくなることを特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。
  3. 前記突出部の他面にはリング状のスペーサを固定する固定手段が前記貫通孔の周囲に形成されており、前記第1凹部に嵌合される前記第2突部が前記スペーサの外周面に形成されていることを特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。
  4. 前記突出部の他面に形成されている固定手段が、前記スペーサの内周面から内側へ突出するよう形成されている位置決め部を挟持する挟持片とされていることを特徴とする請求項3記載のアンテナ装置。
  5. 前記基部が、ほぼ中央で半截された第1基部と第2基部とを嵌合することにより形成されており、前記第1基部に前記軸部と前記係合突起が形成されており、前記第2基部に前記第2突部が形成されていることを特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。
  6. 前記アンテナ部が本体部と該本体部に固着されているパネルとにより構成されており、前記貫通孔が形成されている前記突出部が前記パネルに形成されていることを特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。
  7. 平板状の前記アンテナ部の一面に縁部に沿うよう第1ループ素子と、該第1ループ素子より小さい第2ループ素子とが固着されていると共に、前記第1ループ素子と前記第2ループ素子との給電部の近傍に無給電素子が配置されていることを特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。
  8. 前記基部の下部に、前記基部に軸支された前記アンテナ部を立設して保持することのできる基台が固着されていることを特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。
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