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JP4785846B2 - 抵抗溶接法 - Google Patents
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JP4785846B2 - 抵抗溶接法 - Google Patents

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Description

本願は、2004年7月23日に出願された米国仮特許出願第60/590,654号の優先権を主張するものである。
本発明は、全体として冶金学に関し、更に詳細には、電流を使用して溶接を行うための方法に関する。
チューブを別のチューブに溶接したり、ブラケットやプレートをチューブに溶接したりするための従来の方法には、ガス−金属アーク溶接が含まれる。ガス−金属アーク溶接は、溶極(消耗)金属ワイヤを一方の電極として使用し且つ部品を別の電極として使用し、溶極金属ワイヤ(又は部品)を移動してアークを発生し、部品を互いに溶接する。溶接は、酸化を防止し且つアークを安定するため、ガス(アルゴン及び二酸化炭素の混合物等)を使用しながら行われる。このようなガス−金属アーク溶接は周知である。従来のガス−金属アーク溶接技術では、中実の金属ワイヤ又は金属コアワイヤ(即ち、金属、合金、及び/又は酸化物の粉体の混合物等の金属粉体を、コアに充填した環状の中実ワイヤ)を使用する。ワイヤは、代表的には、正の溶接電位にあり、部品は電気的に接地される。溶接アークは、溶融状態の溶接パドルを形成し、これにより部品を互いに溶接する。ガス−金属アーク溶接は、高価な溶接機器を必要とし、溶融状態の溶接パドルは、接合領域(重力に関する接合位置に応じて)から流出し易く、そのため、溶接部の品質が一貫性を欠き、プロセスは溶接間に長いサイクル時間を必要とする。
部品を互いに取り付けるための従来の方法には、更に、摩擦溶接が含まれる。二つのチューブの端部と端部とを互いに接合するため、一方のチューブをその長さ方向軸線を中心として回転し、これらのチューブの端部を互いに押し付ける。摩擦により端部が加熱され、溶接部を形成する。チューブをプレートに接合するためには、チューブをその長さ方向軸線を中心として回転し、チューブの端部とプレートとを互いに押し付ける。摩擦により発生した熱が溶接部を形成する。摩擦溶接は高価な溶接機器を必要とし、プロセスは溶接間に長いサイクル時間を必要とする。摩擦溶接は、薄壁チューブには容易には適用できない。というのは、こうした薄壁チューブは、熱及び圧力が加わった状態では形状を保持しないためである。上述の接合について、レーザー及び電子ビーム溶接を行うにも、高価な機器及び電流を使用する改良された溶接方法を必要とするということに着目されたい。
本発明の目的は、改良溶接方法を提供することである。
本発明の第1の方法は溶接方法であり、工程a)乃至工程h)を含む。工程a)は、第1通穴を持つ第1押出部を備えた第1部材を得る工程を含む。工程b)は、第2通穴を持つ第2押出部を備えた第2部材を得る工程を含む。工程c)は、第1電極部分を持つ第1電極を得る工程を含む。工程d)は、第2電極部分を持つ第2電極を得る工程を含む。工程e)は、第2押出部を第1押出部に当接させて第2押出部が第1通穴と入れ子状に重なる(並設状態で重なる)ように、第2部材を位置決めする工程を含む。工程f)は、第1電極部分を第2押出部の内側に当接させて第1電極部分が第2通穴と入れ子状に重なる(並設状態で重なる)ように、第1電極を位置決めする工程を含む。工程g)は、第2電極部分が第1押出部の外側と接触するように第2電極を配置する工程を含む。工程h)は、第1電極と、第2押出部と、第1押出部と、第2電極とを通る溶接電流経路を形成し、第1押出部及び第2押出部の少なくとも幾分かを含む溶接ゾーンを形成する工程を含む。
本発明の第2の方法は溶接方法であり、工程a)乃至工程h)を含む。工程a)は、第1通穴を持つ第1押出部を備えた側壁を含むチューブを得る工程を含む。工程b)は、第2通穴を持つ第2押出部を備えた部材を得る工程を含む。工程c)は、第1電極部分を持つ第1電極を得る工程を含む。工程d)は、第2電極部分を持つ第2電極を得る工程を含む。工程e)は、第2押出部を第1押出部に当接させて第2押出部が第1通穴と入れ子状に重なる(並設状態で重なる)ように、部材をチューブの外側から位置決めする工程を含む。工程f)は、第1電極部分を第2押出部の内側に当接させて第1電極部分が第2通穴と入れ子状に重なる(並設状態で重なる)ように、第1電極をチューブの外側から位置決めする工程を含む。工程g)は、第2電極部分がチューブの内側から第1押出部の外側と接触するように、第2電極を位置決めする工程を含む。工程h)は、第1電極と、第2押出部と、第1押出部と、第2電極とを通る溶接電流経路を形成し、第1押出部及び第2押出部の少なくとも幾分かを含む溶接ゾーンを形成する工程を含む。
本発明の第3の方法は溶接方法であり、工程a)乃至工程d)を含む。工程a)は、第1端部形態を備えた第1チューブを得る工程を含む。工程b)は、第1部分及び第2部分を備えた部材を得る工程を含む。工程c)は、第1端部形態が第1部分と接触しており且つ第1端部形態と第2部分との間に第1凹所を残すように、第1チューブ及び部材を位置決めする工程を含む。工程d)は、第1端部形態及び部材を通る溶接電流経路を形成し、第1端部形態を、部材に対し、変形を生じるように相対的に移動して、第1凹所をなくし、第1端部形態の少なくとも幾分か及び部材の少なくとも幾分かを含む溶接ゾーンを形成する工程を含む。
本発明の第4の方法は、溶接方法であり、工程a)乃至d)を含む。工程a)は、外方に巻き返した形状を持つ第1端部形態を含む第1チューブを得る工程を含む。工程b)は、第1部分及び第2部分を備えた部材を得る工程を含む。工程c)は、第1端部形態が第1部分と接触しており且つ第1端部形態と第2部分との間に第1凹所を残すように、第1チューブ及び部材を位置決めする工程を含む。工程d)は、第1端部形態及び部材を通る溶接電流経路を形成する工程、及び第1端部形態を部材に対して変形を生じるように相対的に移動して、第1凹所をなくし、第1端部形態の少なくとも幾分か及び部材の少なくとも幾分かを含む溶接ゾーンを形成する工程を含む。
本発明の方法のうちの一つ又はそれ以上から、幾つかの利点が得られる。電流を使用する溶接は、ガス−金属アーク溶接や摩擦溶接よりも費用がかからない。電流を使用する溶接は、更に、溶接間のサイクル時間がガス−金属アーク溶接や摩擦溶接よりも短い。変形溶接により、脆性の電子化合物を形成することなく、異種材料の固体状態の溶接が可能になる。
本発明の第1の方法は、二つの部材を互いに溶接するための方法であり、溶接中に使用されるこれらの部材の一実施例及び二つの電極の一実施例を図1及び図2に示す。第1の方法は、工程a)乃至工程h)を含む。工程a)は、第1通穴14を持つ第1押出部12を備えた第1部材10を得る工程を含む。工程b)は、第2通穴20を持つ第2押出部18を備えた第2部材16を得る工程を含む。工程c)は、第1電極部分24を持つ第1電極22を得る工程を含む。工程d)は、第2電極部分28を持つ第2電極26を得る工程を含む。工程e)は、第2押出部18を第1押出部12に当接させて第2押出部18が第1通穴14と入れ子状に重なるように(並設状態で重なるように)、第2部材16を配置する工程を含む。工程f)は、第1電極部分24を第2押出部18の内側に当接させて第1電極部分24が第2通穴20と入れ子状に重なるように(並設状態で重なるように)、第1電極22を配置する工程を含む。工程g)は、第2電極部分28が第1押出部12の外側と接触するように第2電極26を配置する工程を含む。工程h)は、第1電極22と、第2押出部18と、第1押出部12と、第2電極26とを通る溶接電流経路を形成し、第1押出部12及び第2押出部18の少なくとも幾分かを含む溶接ゾーン(溶接部分)30を形成する工程を含む。第1の方法の一つの可能な態様では、工程h)は、更に、第1電極22及び第2電極26を相対的に移動し、第1押出部12を、第2押出部18に対し、変形を生じるように相対的に移動する工程を含む。
「通穴を持つ押出部」は、隣接した表面から何らかの手段によって盛り上げられた、通穴を取り囲む部材の一部である。押出部としては、盛り上げられた部分が、その盛り上げられていない状態から垂直な位置の手前まで盛り上げられた部分押出部と、盛り上げられた部分が、その盛り上げられていない状態からほぼ90°に等しい角度に盛り上げられた完全押出部とが挙げられるが、これらに限定されない。
第1の方法の変形例では、工程a)の代わりに、第1部材10を得てこの第1部材10に第1押出部12を形成する工程を使用し、工程b)の代わりに、第2部材16を得てこの第2部材16に第2押出部18を形成する工程を使用する。
第1の方法の一つの構造では、第2電極26は二つの電極半部を備えている。明瞭化を図るため、図1及び図2では、第1電極22及び第2電極26に対する支持体は省略してある。一つの構造(図示せず)では、当業者には理解されるように、摺動機構が第2電極26を支持する。この他の方法は、当業者には明らかであろう。
図1及び図2を再び参照すると、本発明の第2の方法は、二つの部材(これらの部材のうちの一方がチューブである)を互いに溶接するための方法であり、工程a)乃至h)を含む。工程a)は、第1通穴14を持つ第1押出部12を備えた側壁34を含むチューブ(管又は管状体など)32を得る工程を含む。工程b)は、第2通穴20を持つ第2押出部18を備えた部材36を得る工程を含む。工程c)は、第1電極部分24を持つ第1電極22を得る工程を含む。工程d)は、第2電極部分28を持つ第2電極26を得る工程を含む。工程e)は、第2押出部18を第1押出部12に当接させて第2押出部18が第1通穴14と入れ子状に重なるように(並設状態で重なるように)、部材36をチューブ32の外側から配置する工程を含む。工程f)は、第1電極部分24を第2押出部18の内側に当接させて第1電極部分24が第2通穴20と入れ子状に重なるように(並設状態で重なるように)、第1電極22をチューブ32の外側から配置する工程を含む。工程g)は、第2電極部分28がチューブ32の内側から第1押出部12の外側と接触するように第2電極26を配置する工程を含む。工程h)は、第1電極22と、第2押出部18と、第1押出部12と、第2電極26とを通る溶接電流経路を形成し、第1押出部12及び第2押出部18の少なくとも幾分かを含む溶接ゾーン30を形成する工程を含む。第2の方法の一つの可能な態様では、工程h)は、更に、第1電極22及び第2電極26を相対的に移動し、第1押出部12を、第2押出部18に対し、変形を生じるように相対的に移動する工程を含む。
第2の方法の変形例では、工程a)の代わりに、第1部材10を得てこの第1部材10に第1押出部12を形成する工程を使用し、工程b)の代わりに、第2部材16を得てこの第2部材16に第2押出部18を形成する工程を使用する。
第2の方法の一つの構造では、チューブは実質的に矩形のチューブである。同じ又は異なる構造では、部材36は、プレート40と、このプレートから実質的に垂直方向に延びる第2押出部18とを備えたブラケット38である。同じ又は異なる構造では、チューブ32は中心線42を有し、第1押出部12及び第2押出部18は中心線42に対して垂直方向に実質的に同軸に整合している。
第2の方法の一つの用途では、部材36は、ブラケット38、ガセット、ハンガー、熱シールド、及び衝撃シールドからなる群から選択される。この他の種類の部材36は、当業者には明らかであろう。
第2の方法の一つの使用では、工程f)において、第1電極部分24は、第2押出部18の内径と全周に亘って接触した状態で配置される。一つの変形例では、工程g)において、第2電極部分28は、第1押出部の外径と全周に亘って接触した状態で配置される。一つの変形例では、溶接ゾーン30は、環状溶接ゾーンである。
第2の方法の一つの使用では、工程h)は、溶加材(フィラー)を使用せずに行われる。第2の方法の一つの変形例では、チューブ32及び部材36は、異種(又は同種)の材料で形成されており、工程h)で第1押出部12及び第2押出部18の少なくとも幾分かをなかば融解した状態(半融着状態)まで加熱する(固体溶接部を形成する)。別の変形例では、チューブ32及び部材36は、同種の材料で形成されており、工程h)は、第1押出部12及び第2押出部18の少なくとも幾分かを融着状態まで加熱する。
図3及び図4を参照すると、本発明の第3の方法は、溶接を行うための方法であり、工程a)乃至工程d)を含む。工程a)は、第1端部形態46を備えた第1チューブ44を得る工程を含む。工程b)は、第1部分50及び第2部分52を備えた部材48を得る工程を含む。工程c)は、第1端部形態46が第1部分50と接触しており且つ第1端部形態46と第2部分52との間に第1凹所54を残すように、第1チューブ44及び部材48を配置する工程を含む。工程d)は、第1端部形態46及び部材48を通る溶接電流経路を形成し、第1端部形態46を、部材48に対し、変形を生じるように相対的に移動して、第1凹所54をなくし、第1端部形態46の少なくとも幾分か及び部材48の少なくとも幾分かを含む溶接ゾーン56を形成する工程を含む。
第3の方法の変形例では、工程a)の代わりに、第1チューブ44を得てこの第1チューブ44に第1端部形態46を形成する工程を使用する。チューブの端部形態は、チューブの端部分であり、該チューブの端部分は、該端部分前のチューブの形状と異なる断面形状(チューブの中心線に対して垂直方向に整合した切断平面での断面形状)を有している。
第3の方法の一つの使用では、変形により第1凹所54をなくすことにより、第1端部形態46及び部材48の変形接触部分の原子を緊密に接触させ、固体溶接を改良する。
第3の方法の一つの可能な態様では、部材48は、第1端部形態と接触するための第2端部形態を持つ第2チューブ、第1端部形態の一部を受け入れるための通穴を備えた側壁を持つ第2チューブ、プレート、及び環状でスクロール状の縁部を持つ端キャップからなる群から選択され、第1端部形態46は、横方向外方にフランジ状になった第1端部形態、及び横方向外方で折り畳まれた第1端部形態からなる群から選択される。
図3及び図4を再び参照すると、本発明の第4の方法は、溶接するための方法であり、工程a)乃至d)を含む。工程a)は、外方に巻き返した形状を持つ第1端部形態46を含む第1チューブ44を得る工程を含む。工程b)は、第1部分50及び第2部分52を備えた部材48を得る工程を含む。工程c)は、第1端部形態46が第1部分50と接触しており且つ第1端部形態46と第2部分52との間に第1凹所54を残すように、第1チューブ44及び部材48を配置する工程を含む。工程d)は、外方に巻き返した第1端部形態46及び部材48を通る溶接電流経路を形成する工程、及び第1端部形態46を部材48に対して変形を生じるように相対的に移動して、第1凹所54をなくし、第1端部形態46の少なくとも幾分か及び部材48の少なくとも幾分かを含む溶接ゾーン56を形成する工程を含む。
第4の方法の変形例では、工程a)の代わりに、第1チューブ44を得る工程、及び外方に巻き返した形状を持つ第1端部形態46を第1チューブ44に形成する工程を使用する。
第4の方法の一つの可能な態様では、部材48は、第1端部形態と接触するための第2端部形態を持つ第2チューブ、第1端部形態の一部を受け入れるための通穴を持つ側壁を備えた第2チューブ、プレート、及び環状でスクロール状の縁部を持つ端キャップからなる群から選択される。
第4の方法の一つの使用では、部材48は、第2端部形態60を持つ第2チューブ58であり、第1部分50及び第2部分52は、第2端部形態60の第1部分及び第2部分である。一つの変形例では、工程d)は、第1端部形態46及び第2端部形態60を通る溶接電流経路を形成し、第1端部形態46を第2端部形態60に対して変形を生じるように相対的に移動して、第1凹所54をなくし、第1端部形態46の少なくとも幾分か及び第2端部形態60の少なくとも幾分かを含む溶接ゾーン56を形成する。一つの変形例では、工程d)は、第1端部形態46及び第2端部形態60を半融着状態まで加熱し、変形により第1凹所54をなくすことにより、第1端部形態46及び第2端部形態60の変形接触部分の原子を緊密に接触させ、固体溶接を改良する。一つの使用では、第1電極62及び第2電極64を図示のように配置する工程が含まれる。この場合、工程d)は、第1電極62を第2電極64に向かって相対的に移動する工程を含む。
第3及び/又は第4の方法を実施する上で使用できる第1チューブ及び部材のこの他の実施例を図5乃至図10に示すが、こうした実施例は、図示の態様に限定されない。図5の実施例では、二つの電極66及び68、外方に巻き返した端部形態72を持つ第1チューブ70、及び横方向外方にフランジ状になった端部形態76を持つチューブ状部材74が示してある。図6の実施例では、二つの電極78及び80、横方向外方で折り畳まれた端部形態84を持つ第1チューブ82、及び通穴88を持つ第2チューブ86が示してある。図7の実施例では、二つの電極90及び92、外方に巻き返した端部形態96を持つ第1チューブ94、及び端キャッププレート98が示してある。図8の実施例では、二つの電極100及び102、内方に折り返した環状縁部106を持つ端キャップ104、及び横方向外方にフランジ状になった端部形態110を持つ第1チューブ108が示してある。図9の実施例では、二つの電極112及び114、内方に折り返した環状縁部118を持つ端キャップ116、及び横方向外方で折り畳まれた端部形態122を持つ第1チューブ120が示してある。図10の実施例では、二つの電極124及び126、横方向外方にフランジ状になった端部形態130を持つ第1チューブ128、及び内方に折り返してあり且つ端部形態130を取り囲む縁部134を持つ端キャップ132が示してある。
本発明の1つ又はそれ以上の方法から、幾つかの利益及び利点が得られる。電流を使用する溶接は、ガス−金属アーク溶接や摩擦溶接よりも費用がかからない。更に、電流を使用する溶接は、溶接間のサイクル時間がガス−金属アーク溶接や摩擦溶接よりも短い。変形溶接により、脆性の電子化合物を形成することなく、異種材料の固体溶接が可能になる。
本発明の幾つかの方法の以上の説明は、例示の目的でなされたものである。網羅的であろうとするものでもなく、本発明を、開示の正確な手順又は正確な形態に限定しようとするものでもなく、以上の教示に照らして多くの変形及び変更を行うことができるということは明らかである。本発明の範囲は、特許請求の範囲によって定義される。
図1は、溶接を行うために位置決めする前の、チューブ及びブラケットの概略側断面図である。 図2は、ブラケットがチューブに溶接される、チューブ、ブラケット、及び二つの電極が溶接のために位置決めされた、図1のチューブ及びブラケットと二つの電極との概略側断面図である。 図3は、外方に巻き返した端部形態を各々備えた二つのチューブ及びこれらの二つのチューブを互いに溶接するために位置決めされた二つの溶接電極の概略側断面図である。 図4は、図3と同様であるが、二つのチューブを互いに溶接し、二つの溶接電極を取り外した後の概略側断面図である。 図5は、一方のチューブが外方に巻き返した端部形態を持ち、他方のチューブが横方向外方にフランジ状になった端部形態を持つ二つのチューブと、これらの二つのチューブを互いに溶接する位置に置かれた二つの溶接電極の破断図である。 図6は、二つの溶接電極、通穴を持つ側壁を備えた第1チューブ、及びこの第1チューブに溶接するために通穴に部分的に挿入されるように位置決めされた横方向外方に折り畳まれた端部形態を持つ第2チューブの破断図である。 図7は、二つの溶接電極、外方に巻き返した端部形態を持つチューブ、及び前記端部形態に溶接されるように位置決めされた端キャッププレートの破断図である。 図8は、図7と同様であるが、チューブが横方向外方にフランジ状になった端部形態を持ち、端キャッププレートの代わりに、内方に折り返した環状縁部を持つ端キャップが、端部形態の頂部に溶接されるように位置決めされた破断図である。 図9は、図8と同様であるが、横方向外方にフランジ状になった端部形態の代わりに、横方向外方に折り畳まれた端部形態を備えた破断図である。 図10は、図8と同様であるが、端キャップの縁部が、横方向外方にフランジ状になった端部形態の周囲に折り畳んである破断図である。
符号の説明
10 第1部材
12 第1押出部
14 第1通穴
16 第2部材
18 第2押出部
20 第2通穴
22 第1電極
24 第1電極部分
26 第2電極
28 第2電極部分
30 溶接ゾーン
32 チューブ
34 側壁
36 部材

Claims (4)

  1. 溶接方法において、
    a)外方に巻き返した形状を持つ第1端部形態(46)を含む第1チューブ(44)を得る工程と、
    b)第1部分(50)及び第2部分(52)を備えた部材(48)を得る工程と、
    c)前記第1端部形態(46)が前記第1部分(50)と接触し、この際、前記第1端部形態(46)と前記第2部分(52)との間に第1凹所(54)を残すように、前記第1チューブ(44)及び前記部材(48)を配置する工程とを備え
    前記第1端部形態(46)は、前記第1部分(50)及び前記第2部分(52)とは反対方向に外方に巻き返されており、
    前記溶接方法は、また、
    d)前記第1端部形態(46)及び前記部材(48)を通る溶接電流経路を形成する工程、及び前記第1端部形態(46)を前記部材(48)に対して変形を生じるように相対的に移動して、前記第1凹所(54)をなくし、前記第1端部形態の少なくとも幾分か及び前記部材の少なくとも幾分かを含む溶接ゾーン(56)を形成する工程を含む、方法。
  2. 請求項に記載の方法において、
    前記部材(48)は、前記第1端部形態(46)と接触するための第2端部形態(60)を持つ第2チューブ(58)、前記第1端部形態の一部を受け入れるための通穴を持つ側壁を備えた第2チューブ、プレート、及び環状でスクロール状の縁部を持つ端キャップからなる群から選択される、方法。
  3. 請求項に記載の方法において、
    前記部材(48)は、前記第2端部形態(60)を持つ第2チューブ(58)であり、前記第1部分及び前記第2部分は、第2端部形態(60)の第1部分及び第2部分である、方法。
  4. 請求項に記載の方法において、
    工程d)は、前記第1端部形態及び前記第2端部形態を通る溶接電流経路を形成し、前記第1端部形態を前記第2端部形態に対して変形を生じるように相対的に移動して、前記第1凹所をなくして前記溶接ゾーンを形成し、該溶接ゾーンは、前記第1端部形態の少なくとも幾分か及び前記第2端部形態の少なくとも幾分かを含んでいる、方法。
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