JP4787624B2 - デバッグ回路 - Google Patents
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Description
また、他の従来のデバッグ回路では、LSI(Large Scale Integration)の内部の特定タイミングでLSI内部情報データを解析する必要がある場合、通常のLSI出力信号の論理では期待するデータが得られないため、LSI内部の動作不具合の解析を行うために、LSI内部に解析データを保持する保持レジスタまたはラッチを内蔵し、解析データを格納し、解析データをシリアルデータに変換して出力することで、少ない外部ピンでLSI内部の複数の信号を観測可能としていた。例えば、LSI内動作不具合の原因解明に有効と考えられる複数の内部信号を、タイミング生成ブロックから出力された信号でラッチし、シリアルデータに変換して出力ブロックに出力することで、少ない外部ピンでLSI内部の複数の信号を観測可能としていた(例えば特許文献1参照)。
また、内部タイミング信号の選択を行うデータを書き込みできるI/Oレジスタと、I/Oレジスタのデータをデコードして内部タイミング信号を選択する選択信号を生成するデコーダと、論理回路の内部タイミング信号を選択信号に従って選択する選択回路群とを有し、内部タイミング信号をデバッグ用外部出力端子群から直接観測することで、LSIの動作不具合のデバッグを行うようにしたものがあった(例えば、特許文献2参照)。
第1の課題は、シリアルデータでデバッグデータを採取するため、ハードウェア動作中にリアルタイムで解析データを採取できないということである。
第2の課題は、デバッグデータ専用外部端子を設けるため、LSIのPINが増加してしまうことである。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、LSIの内部動作解析のため、LSI内部情報を採取するデバッグ回路において、LSI内部動作解析に必要なタイミングの内部データをハードウェア動作中にリアルタイムかつLSIのPINを増やすことなく採取可能とする機能を提供することを目的とする。
また、前記ユーザー定義メッセージトランザクションを保持した後に前記トランザクション選択手段に出力するトランザクションバッファを備えるようにすることができる。
請求項3に記載のデバッグ方法は、LSI論理回路の動作中にデータ採取するタイミングと採取するデータの選択条件を保持するモード保持ステップと、前記LSI論理回路内の論理回路状態信号が前記選択条件と一致したとき、パタン一致信号とパタン種別信号を送出するパタン検出ステップと、前記パタン一致信号を受けるとパタン種別信号毎に異なる補助コードを持ったトランザクションヘッダを作成し、ヘッダの後にLSI論理回路から出力される解析データを付加したユーザ定義メッセージトランザクションを作成するトランザクション生成ステップと、通常トランザクションと前記ユーザ定義メッセージトランザクションとを選択し、トランザクション出力として出力するトランザクション選択ステップとを備えることを特徴とする。
請求項4に記載のデバッグプログラムは、LSI論理回路の動作中にデータ採取するタイミングと採取するデータの選択条件を保持するモード保持ステップと、前記LSI論理回路内の論理回路状態信号が前記選択条件と一致したとき、パタン一致信号とパタン種別信号を送出するパタン検出ステップと、前記パタン一致信号を受けるとパタン種別信号毎に異なる補助コードを持ったトランザクションヘッダを作成し、ヘッダの後にLSI論理回路から出力される解析データを付加したユーザ定義メッセージトランザクションを作成するトランザクション生成ステップと、通常トランザクションと前記ユーザ定義メッセージトランザクションとを選択し、トランザクション出力として出力するトランザクション選択ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
第1の効果は、モード保持回路からのデータ採取条件情報を含むモード信号とLSI論理回路の論理回路動作状態信号をパタン検出回路20で比較し、一致したタイミングでユーザ定義メッセージトランザクションに解析データを付加するので、ハードウェア動作中に必要とするタイミングの解析データをリアルタイムで採取できることである。
第2の効果は、解析データが付加されたユーザ定義メッセージトランザクションと通常トランザクションとでLSI出力PINを共用しているのでデバッグ用にLSI出力PINを増やさずに解析データを採取できることである。
第1の効果は、モード保持回路10からのデータ採取条件情報を含むモード信号とLSI論理回路50の論理回路状態信号をパタン検出回路20で比較し、一致したタイミングでユーザ定義メッセージトランザクションに解析データを付加するので、ハードウェア動作中に必要とするタイミングの解析データをリアルタイムで採取できることである。
第2の効果は、解析データが付加されたユーザ定義メッセージトランザクションと通常トランザクションとでLSI出力PINを共用しているので、デバッグ用にLSI出力PINを増やさずに解析データを採取できることである。
10 モード保持回路
20 パタン検出回路
30 トランザクション生成回路
40 トランザクション選択回路
50 LSI論理回路
60 ロジックアナライザ
70 LSI
80 トランザクションバッファ
Claims (4)
- LSI論理回路の動作中にデータ採取するタイミングと採取するデータの選択条件を保持するモード保持手段と、
前記LSI論理回路内の論理回路状態信号が前記選択条件と一致したとき、パタン一致信号とパタン種別信号を送出するパタン検出手段と、
前記パタン一致信号を受けるとパタン種別信号毎に異なる補助コードを持ったトランザクションヘッダを作成し、ヘッダの後に前記LSI論理回路から出力される解析データを付加したユーザ定義メッセージトランザクションを作成するトランザクション生成手段と、
通常トランザクションと前記ユーザ定義メッセージトランザクションとを選択し、トランザクション出力として出力するトランザクション選択手段とを備えることを特徴とするデバッグ回路。 - 前記ユーザー定義メッセージトランザクションを保持した後に前記トランザクション選択手段に出力するトランザクションバッファを備えることを特徴とする請求項1に記載のデバッグ回路。
- LSI論理回路の動作中にデータ採取するタイミングと採取するデータの選択条件を保持するモード保持ステップと、
前記LSI論理回路内の論理回路状態信号が前記選択条件と一致したとき、パタン一致信号とパタン種別信号を送出するパタン検出ステップと、
前記パタン一致信号を受けるとパタン種別信号毎に異なる補助コードを持ったトランザクションヘッダを作成し、ヘッダの後にLSI論理回路から出力される解析データを付加したユーザ定義メッセージトランザクションを作成するトランザクション生成ステップと、
通常トランザクションと前記ユーザ定義メッセージトランザクションとを選択し、トランザクション出力として出力するトランザクション選択ステップと
を備えることを特徴とするデバッグ方法。 - LSI論理回路の動作中にデータ採取するタイミングと採取するデータの選択条件を保持するモード保持ステップと、
前記LSI論理回路内の論理回路状態信号が前記選択条件と一致したとき、パタン一致信号とパタン種別信号を送出するパタン検出ステップと、
前記パタン一致信号を受けるとパタン種別信号毎に異なる補助コードを持ったトランザクションヘッダを作成し、ヘッダの後にLSI論理回路から出力される解析データを付加したユーザ定義メッセージトランザクションを作成するトランザクション生成ステップと、
通常トランザクションと前記ユーザ定義メッセージトランザクションとを選択し、トランザクション出力として出力するトランザクション選択ステップと
をコンピュータに実行させることを特徴とするデバッグプログラム。
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| JP2007212327A JP2007212327A (ja) | 2007-08-23 |
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