JP4789779B2 - フロントローダ - Google Patents
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Description
なお、従来のトラクタには、燃料供給用の電動ポンプを用いてポリ容器からボンネット上面側の燃料供給口に燃料を供給するようにしたものもある(例えば、特許文献3)が、この場合、電源ポンプを常備しておく必要があるし、コンセントや電池等の電源も必要となり、不便な面もあった。
ブームに燃料容器を載置する容器載置台が水平状態で設けられている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記容器載置台は、ブーム側に納められる収納姿勢と、燃料容器を載置して該燃料容器によりトラクタの燃料供給口に燃料が供給可能になる給油姿勢とに姿勢変更自在とされている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記収納姿勢のときに、容器載置台がブームの外側に縦向きに配置されるようにした点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記容器載置台は、トラクタ車体の側方で昇降自在になるように、ブームに支持され、ブームシリンダ又は作業具シリンダの伸縮動作に連動して容器載置台が昇降するように構成されている点にある。
図1及び図2は、本発明を適用したフロントローダ付きトラクタ(ローダ作業機)の実施形態を示すものである。図1及び図2において、トラクタ1の前部にフロントローダ3を装着している。
トラクタ1はトラクタ車体2と左右一対の前後輪4,5を有すると共に、前部にエンジン、ラジエータ等を覆うボンネット6が設けられている。
フロントローダ3は、左右一対の取付フレーム7と、左右一対のブーム8と、バケット等の作業具9とから主構成されている。
フロントローダ3のブーム8は、その基端側(後端側)が一対のサイドフレーム12の上部に左右方向の支軸22廻りに回動自在に枢支連結されていて上下揺動自在とされている。
また、ブーム8の長手方向中途部と、左右各サイドフレーム12の上下方向中途部とにわたって複動式油圧シリンダからなるブームシリンダ17が介装され、この左右ブームシリンダ17の伸縮によってブーム8が上下に揺動可能とされている。
トラクタ車体2の後部左右両側には、後輪5の内側を覆う後輪フェンダ35がそれぞれ設けられ、これら左右一対の後輪フェンダ35の間には運転席が配備されている。運転席の前方にはステアリングハンドル37を含む操縦部39が配備されている。
ボンネット6内に燃料タンク43が収納され、燃料タンク43の燃料供給口44はタンク本体から上方突出されて、ボンネット6の後端部上面から上方に突出され、燃料供給口44にはキャップ45が着脱自在に装着されている。なお、燃料供給口44はボンネット6上面の左右方向中央から左右方向の一方にずれた位置に配置されている。
支持杆50の横支持部52に、支持筒61を介して容器載置台48が前後方向の横軸廻りに回動自在に支持されている。容器載置台48に支持筒61が固着され、支持筒61は横支持部52に回動自在に外嵌されている。
従って、容器載置台48は、ブーム8側に納められる収納姿勢Aと、燃料容器47を載置して該燃料容器47により燃料供給口44から燃料が供給可能になる給油姿勢Bとに姿勢変更自在とされ、収納姿勢Aのときに、容器載置台48がブーム8の外側に縦向きに配置されるようになっている。
保持筒体49の上端部に係止凹部57が形成されると共に、保持筒体49の下部側の中途部に係止凹部57に対応して係止孔77が設けられている。保持筒部49の内周面に、係止凹部57から係止孔77に亘って上下方向の案内凹部78が設けられている。図9に示すように、縦支持部51の上下方向中途部に、小径孔部79aと大径孔部79bとを有する保持孔79が左右方向に設けられ、保持孔79に大径部81bを有する係合ピン81が外側方に出退自在に保持され、係合ピン81は保持孔79に収納したバネ82により外側方に突出するように付勢されて、案内凹部78に上下摺動自在に係合されている。縦支持部51の保持孔79の左右方向内端部に栓体83が嵌合固着されて、縦支持部51の保持孔79の方向内端部は栓体83で塞がれている。
図13及び図14において、容器載置台48の前部は前取付片96を介して前リンク86の下端部に左右方向の支軸97廻りに回動自在に連結され、容器載置台48の後部は後取付片98を介して後リンク87の下端部に左右方向の支軸99廻りに回動自在に連結されている。
容器載置台48と前取付片96との間に、揺動板102の支持軸105廻りの揺動を規制する揺動揺動規制機構107が設けられている。揺動規制機構107は、揺動板102に設けた案内板108と、前取付片96に突出片110を介して左右方向に支軸111廻りに回動自在に設けた規制杆112とを備え、案内板108にS字状の案内溝113が設けられ、規制杆112の揺動端部に左右方向に屈曲した係合部115が設けられ、この係合部115が案内板108の案内溝113に沿って摺動自在に係合されている。これにより、揺動板102を支持軸105廻りに下方揺動して規制杆112の係合部115を案内溝113の前又は下側の一端部に係合することにより、容器載置台48をその揺動板102を縦方向に垂下した(容器載置台48の大部分がブーム8の外側方で縦向きに配置されることによってブーム2側に納められる)収納姿勢Aに保持でき、揺動板102を支持杆50廻りに上方揺動して規制杆112の係合部115を案内溝113の後又は上側の他端部に係合することにより、容器載置台48をその揺動板102が基部板101に連続する水平状態になる(容器載置台48の全体が水平状態になる)給油姿勢Bに保持できるように構成されている。
前記図10〜図14の実施形態では、容器載置台48を、平行リンク85を使用して、トラクタ車体2の側方で昇降自在になるようにブーム8に支持しているが、これに代え、平行リンク85以外の昇降機構によって、容器載置台48をトラクタ車体2の側方で昇降自在になるように支持するようにしてもよい。
2 トラクタ車体
3 フロントローダ
6 ボンネット
7 取付フレーム
8 ブーム8
9 作業具(バケット)
17 ブームシリンダ
29 作業具シリンダ
43 燃料タンク
44 燃料供給口
47 燃料容器
48 燃料載置台
Claims (5)
- トラクタ(1)に装着されるフロントローダであって、トラクタ車体(2)の左右両側に設けられる左右一対の取付フレーム(7)と、各取付フレーム(7)に上下揺動自在に枢支される左右一対のブーム(8)と、左右一対のブーム(8)の先端側に揺動自在に連結される作業具(9)とを備えたフロントローダにおいて、
ブーム(8)に燃料容器(47)を載置する容器載置台(48)が水平状態で設けられていることを特徴とするフロントローダ。 - 前記容器載置台(48)は、ブーム(8)側に納められる収納姿勢(A)と、燃料容器(47)を載置して該燃料容器(47)によりトラクタ(1)の燃料供給口(44)に燃料が供給可能になる給油姿勢(B)とに姿勢変更自在とされていることを特徴とする請求項1に記載のフロントローダ。
- 前記収納姿勢(A)のときに、容器載置台(48)が、トラクタ車体(2)に対向するブーム(8)の内側に縦向きに配置されるようにしたことを特徴とする請求項2に記載のフロントローダ。
- 前記収納姿勢(A)のときに、容器載置台(48)がブーム(8)の外側に縦向きに配置されるようにしたことを特徴とする請求項2に記載のフロントローダ。
- 前記容器載置台(48)は、トラクタ車体(2)の側方で昇降自在になるように、ブーム(8)に支持され、ブームシリンダ(17)又は作業具シリンダ(29)の伸縮動作に連動して容器載置台(48)が昇降するように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のフロントローダ。
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Applications Claiming Priority (1)
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| JP2006306709A JP4789779B2 (ja) | 2006-11-13 | 2006-11-13 | フロントローダ |
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